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Posted by ブクログ
これまで(2015年3月頃)に世界で起きた航空機事故の概要を説明したもの。ヒューマンファクターに係るものから技術的な問題、さらには航空機での犯罪や自殺、撃墜によるものなど、死者数に関わらず、特徴的な事故が紹介されている。事例の紹介だけでなく、事故の定義や統計的な話、システムの話が含まれている。またB787やT2CASの話題など、2017年現在でも古くはない話題もある。
御巣鷹山の事故は有名だが、それと類似したCCA611という2002年に起きた事故(pp.131-3)のことは知らなかった。また、2001年の焼津上空のニアミスは知っているが、海外にも2002年にあったウーベルリンゲン空中衝突事故(pp.201-3)もTCAS RAの指示と管制官の指示に齟齬があった事例、というのも興味深い。ピーチエアの地上75mまで接近した事故の報道で「あわや墜落」みたいな報道は過剰反応だという話があったが、でもやっぱり飛行機の速度で75mは一瞬じゃないかとも思うと、やっぱり怖いと思ってしまった。(17/08/04)
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