暴力の哲学

暴力の哲学

1,056円 (税込)

5pt

3.0

人はなぜ暴力を憎みながらもそれに魅せられるのか。歴史的な暴力論を検証しながら、この時代の暴力、希望と危機を根底から考える、いまこそ必要な名著、改訂して復活。

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暴力の哲学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年12月26日

    2023/12/26
    まだ読み初め(55/272)であるが、いきなり『…であると記憶している』というカ所が多い。確認不能なものは致し方ないとしても著名な哲学者の言葉の引用などにはもっと注意すべき。
    著者の怠慢である。⭐️1個
    2023/12/26
    読み進め、内容は良いが書き方に問題を感じるだけになっ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年03月09日

    「暴力はいけない」というだけでは無力であり、暴力に対抗するための「批判」の必要性を説くとともに、現代世界においてさまざまな局面で生じている暴力からの逃走線をえがきだす試みです。

    著者は、キング牧師やマルコムX、フランツ・ファノンらの仕事をとりあげながら、「暴力はいけない」というナイーヴな立場を乗り...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年04月10日

    暴力、非暴力からの反暴力、歴史を紐解き現代の社会情勢に照らし合わせて語る思想書…なんだが、やー難しかった。衝動買いするも、太刀打ちできませんでした、とほほ。

    0

    Posted by ブクログ 2016年04月03日

    ネグリ&ハート「<帝国>」の翻訳者であり、社会思想の研究者である著者が、2001年の米国同時多発テロを契機として、肥大化する暴力の連鎖を断ち切るためのアイディアを、アレントやフーコー、ヴィリリオといった社会思想家や、アメリカのキング牧師、マルコムXらの活動をベースにまとめた一冊。

    多様な議...続きを読む

    0

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