ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論

ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論

やりがいを感じないまま働く.ムダで無意味な仕事が増えていく.人の役に立つ仕事だけど給料が低い――それはすべてブルシット・ジョブ(ルビ:クソどうでもいい仕事)のせいだった! 職場にひそむ精神的暴力や封建制・労働信仰を分析し,ブルシット・ジョブ蔓延のメカニズムを解明.仕事の「価値」を再考し,週一五時間労働の道筋をつける.『負債論』の著者による解放の書.

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ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    仕事を辞める後押しをしてくれた本。なぜくだらない仕事が増殖するのか、なぜ楽な仕事なのにつらいと感じるのかの答えが見つかった。仕事本の中では個人的に1位。

    1
    2025年05月01日

    Posted by ブクログ

    自分の不快感が言語化された。されてしまった。それで進路が変わった。読まないほうが幸せだったかもしれない。

    1
    2025年01月30日

    Posted by ブクログ

    分量が多く難解ではあるが、誠実に、そして極めて正確に「現代社会にはクソな仕事がまん延している。だから生活と労働は切り離さないといけない」と主張している。再読の価値あり。

    1
    2024年09月28日

    Posted by ブクログ

    若干冗長に感じたところはあるけど、面白かった。特に最後の何章かがとても面白かった。
    世の中のあり方に対する著者の姿勢に心を動かされた。
    結局のところ、この本で一番私がグッと来たのは、意思の発露みたいなものだ。アナーキストっていうのはこういうことなのかなと。
    本を読む楽しみというのはそういうことにある

    1
    2024年09月08日

    Posted by ブクログ

    斎藤幸平の『人新世の資本論』でこの本を知り、手に取った。はじめはブルシット・ジョブとは誰の役にも立たない仕事や資本主義を成立させるために作られた(例えば広告代理店のような)仕事のことかと思っていたが、そうではない。役に立たないとわかっているのになぜかなくならない仕事のことだった。
    私の周りではブラッ

    1
    2023年09月23日

    Posted by ブクログ

    この本以降「ブルシット・ジョブ」という言葉が流行語のように数々の著作で引用され、動画でも用いられてきた。この語感の意味をその定義以上の文化的な課題への警鐘を含め、しっかり前後の文脈まで把握する事が重要。二次的な浅い理解ではなく、原典を読めて良かった。本著は少し冗長で口説く感じるが、平易で分かりやすい

    1
    2023年08月14日

    Posted by ブクログ

    「あなたは、お金の心配がなくなったとしても、今の仕事を続けたいと思えるだろうか?」ー答えは「No」だ。
    今の仕事をやりがいがあり、社会的価値がある仕事に変革するのもマネジメントである私の責任だ。

    0
    2025年09月08日

    Posted by ブクログ

    自分の仕事がブルシットジョブで向こう20年を耐えるのはムリだから転職する、という人生の節目で、じゃあブルシットジョブという言葉を作った人の本を読んでみようと手に取った。
    語感だけで使ってた単語だが、著者の定義を見てその通りで驚いた。被雇用者本人でさえ存在を正当化しがたいほど完璧に無意味で、不必要で、

    0
    2025年09月01日

    Posted by ブクログ

    この本は語られること多くして、実際にはあまり読まれていないのではないか。
    実際読んでみると、グレーバーはここで、現代の資本主義の根源的な問題を抉り出しており、その最も本質的な批判になり得ていると思う。
    この書物の結論のひとつは、この社会においては、労働が他者の助けとなり他者に便益を提供するものであれ

    0
    2025年08月03日

    Posted by ブクログ

    やらなくても誰も困らない仕事(何も寄与しない仕事)って確かにあると思います。

    労働自体が目的となっていないか❓
    そんな事を考えさせられる一冊です。

    0
    2023年01月21日

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