ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論

ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論

ビジネス・実用
4,070円 (税込)

20pt

やりがいを感じないまま働く.ムダで無意味な仕事が増えていく.人の役に立つ仕事だけど給料が低い――それはすべてブルシット・ジョブ(ルビ:クソどうでもいい仕事)のせいだった! 職場にひそむ精神的暴力や封建制・労働信仰を分析し,ブルシット・ジョブ蔓延のメカニズムを解明.仕事の「価値」を再考し,週一五時間労働の道筋をつける.『負債論』の著者による解放の書.

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • タイトル
    :
    ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論
  • タイトルID
    :
    884745
  • ページ数
    :
    442ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年12月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    仕事を辞める後押しをしてくれた本。なぜくだらない仕事が増殖するのか、なぜ楽な仕事なのにつらいと感じるのかの答えが見つかった。仕事本の中では個人的に1位。

    1
    2025年05月01日

    Posted by ブクログ

    自分の不快感が言語化された。されてしまった。それで進路が変わった。読まないほうが幸せだったかもしれない。

    1
    2025年01月30日

    Posted by ブクログ

    分量が多く難解ではあるが、誠実に、そして極めて正確に「現代社会にはクソな仕事がまん延している。だから生活と労働は切り離さないといけない」と主張している。再読の価値あり。

    1
    2024年09月28日

    Posted by ブクログ

    若干冗長に感じたところはあるけど、面白かった。特に最後の何章かがとても面白かった。
    世の中のあり方に対する著者の姿勢に心を動かされた。
    結局のところ、この本で一番私がグッと来たのは、意思の発露みたいなものだ。アナーキストっていうのはこういうことなのかなと。
    本を読む楽しみというのはそういうことにある気がする。

    ずっと、カタカナの何とかコンサルタントみたいな人がこんなに増えていて、しかも現場に対する意見が異常に抽象的で、人がわからないような英語が多く、ケアリングの場所においては何の役にも立っていないにも関わらずコンサルタントとして入ってきては結果を出せ結果をだせ(そして、ケアリングワークをしている人たちは何も結果を出していない)、と叫んでいるのをあたかも役に立っているように扱わなければいけないのはなぜかと考えていたけど、ずいぶん腑に落ちた。


    6,7章はいわゆる現代のブルシットジョブがどのように発生してきたか、対極(というか見えないところに配置されている)ケアリングワーク(エッセンシャルワーク)との関係を示していて、大変興味深い。
    解決法としてUBIが挙げられている。

    ただ、事例についてのところはちょっときつかった。
    自分がブルシットではないと思っている仕事(人の役に立っていると思うもの)が、ブルシットというふうに感じる人もいるのだなと思うのは、ちょっとショックだった。
    同様に、私がブルシットだと思っていても、当事者はそう思っていないかもしれないのかなと思うとちょっと切ない気持ちがした。


    1
    2024年09月08日

    Posted by ブクログ

    大学という環境もブルシットの巣窟になっているなぁと思いながら読んでいた。

    社会的ヒエラルキーの高いとされている職業(いわば勝ち組と称される職業)ってほぼブルシットジョブだもんなぁ。この価値観を変えるには何をすればいいのか。。

    システムと個。

    0
    2026年07月24日

    Posted by ブクログ

     濃い。オーディオブックでなかったら完走できなかったかもしれないが、私はすごく好きだった。私ってアナキストの素質があるのかしら。好きなところ全部は書けないし、一部を選ぶのも難しい。
     訳者の酒井隆史さんによる『ブルシット・ジョブの謎』を先に読んで(聞いて)いたから入りやすかったが、当然ながらグレーバーさんの原著のほうが分量も多いが密度もみちみちで、酒井さんの本で難しかったところや腑に落ちなかったところは、グレーバーさんの語りでだいぶ納得した。
     中世ヨーロッパ北部のライフサイクル奉公からの、資本主義、プロテスタント、トマス・カーライル(漱石が博物館に行った話書いてた人だ!)、労働価値説から資本と消費価値説への転換、労働=生産という偏り(女の仕事は出産のみということになるらしい)……いろんなモヤモヤがすべてつながった。
     普遍的ベーシックインカムが実現すると、被雇用者が「じゃあやめてやる」と言えるようになる。つまり対等になる。縦の関係から横の関係へ、ってこれはアドラーだ。そういう世界は探せばきっとある、よね? 想像することをやめなければ。グレーバーさんは若くして亡くなられたそうだ。このような大著を残されたことに敬意。

    0
    2026年07月01日

    Posted by ブクログ

    感じていたこと、言いたいことを文章にしてくれている。ただ、途中大部分は正直読みづらく退屈だった。最初と最後が素晴らしい。この議論がアカデミックに深まり、政治哲学と社会設計に反映されていくことを願う。

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

    「あなたは、お金の心配がなくなったとしても、今の仕事を続けたいと思えるだろうか?」ー答えは「No」だ。
    今の仕事をやりがいがあり、社会的価値がある仕事に変革するのもマネジメントである私の責任だ。

    0
    2025年09月08日

    Posted by ブクログ

    自分の仕事がブルシットジョブで向こう20年を耐えるのはムリだから転職する、という人生の節目で、じゃあブルシットジョブという言葉を作った人の本を読んでみようと手に取った。
    語感だけで使ってた単語だが、著者の定義を見てその通りで驚いた。被雇用者本人でさえ存在を正当化しがたいほど完璧に無意味で、不必要で、有害でもある有償の雇用の形態で、とはいえその雇用条件の一環として本人はそうではないと取り繕わなければならないように感じている、と。そしてこれはシットジョブとは違うんである。
    ブルシットジョブの種類や、市場が生み出した仕事になぜそんな非効率なものがあるのか、なぜブルシットジョブが増えているのかという問いと答え、ブルシットジョブがサドマゾヒズム的状況を生み出す仕組み、そしてブルシットジョブをなくすための1つのアイディアとしてのベーシックインカム。
    著者はアナキストの人類学者で、他の著作を読んでみたくなった。

    0
    2025年09月01日

    Posted by ブクログ

    この本は語られること多くして、実際にはあまり読まれていないのではないか。
    実際読んでみると、グレーバーはここで、現代の資本主義の根源的な問題を抉り出しており、その最も本質的な批判になり得ていると思う。
    この書物の結論のひとつは、この社会においては、労働が他者の助けとなり他者に便益を提供するものであればあるほど、そしてつくり出される社会的価値が高ければ高いほど、それに与えられる報酬はより少なくなるということ。そして逆に報酬の高い労働とりわけFIREセクター(金融、保険、不動産)におけるそれは、社会的に徹底的に無意味であると本人に感じられるようなものであるということだ。
    すなわちいわゆる「負け組」は貧に甘んじ、いわゆる「勝ち組」は無意味に耐えなければならないということ。どちらにせよ、浮かばれることはない。
    いずれにせよ、この社会は、働くことの意味を根底的に転倒させ、そのことによって人が生きる意味をも喪失させた、ということなのである。

    0
    2025年08月03日

ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    社会・政治 / 社会問題
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • タイトル
    :
    ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論
  • タイトルID
    :
    884745
  • ページ数
    :
    442ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年12月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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