芳賀達彦の作品一覧

「芳賀達彦」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論
    斎藤幸平の『人新世の資本論』でこの本を知り、手に取った。はじめはブルシット・ジョブとは誰の役にも立たない仕事や資本主義を成立させるために作られた(例えば広告代理店のような)仕事のことかと思っていたが、そうではない。役に立たないとわかっているのになぜかなくならない仕事のことだった。
    私の周りではブラッ...続きを読む
  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論
    この本以降「ブルシット・ジョブ」という言葉が流行語のように数々の著作で引用され、動画でも用いられてきた。この語感の意味をその定義以上の文化的な課題への警鐘を含め、しっかり前後の文脈まで把握する事が重要。二次的な浅い理解ではなく、原典を読めて良かった。本著は少し冗長で口説く感じるが、平易で分かりやすい...続きを読む
  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論
    やらなくても誰も困らない仕事(何も寄与しない仕事)って確かにあると思います。

    労働自体が目的となっていないか❓
    そんな事を考えさせられる一冊です。
  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論
    ブルシットジョブとは。
    被雇用者本人でさえ、その存在を正当化しがたいほど、完璧に無意味で、不必要で、有害でもある有償の雇用形態である。しかし、その雇用条件の一環として本人は、そうではないと取り繕わなければならない。

    高給であればあるほどブルシット化してしまう現状。その無意味さに本人が気付いているか...続きを読む
  • ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論
    世界中どこにでも仲間がいる、クソ仕事が溢れ続けることそれ自体によって、資本主義が終わる未来が見える、そんな一冊。

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