窓作品一覧
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5.0秋葉原パソコン自作業界で切っても切れなかったWindowsの“円盤”。それを最も売った人間が大手メーカーとの悪戦苦闘の販促活動、業界ウラ話などここでしか読めない連載時業界話題沸騰のコラム集。 ■全101章にわたる圧巻の読み応え!! 第1章「『CPU人柱』の先にあったものは……」 第10章「新CPUやOSの深夜販売本番! 心も体もグッタリーヌ」 第20章「商談で広げすぎた風呂敷を私はどうやって畳んでいたのか」 第30章「PC自作業界の同世代女子との会話でぐさーっと刺さった一言」 第40章「海外のパーツや機械をニヤニヤ見ていたら恥ずかしい出来事が」 第50章「メイド喫茶イベントでメイドさんからもらったショックな一言」 第60章「PC自作であるあるなイライラ3選」 第70章「大学進学をやめたきっかけになるWindowsの進化、翻弄される人生」 第80章「古株自作ユーザーが戸惑った最新事情『アレがオワコン……』」 第90章「『Core』シリーズ登場前夜 メーカーの極端な物言いが災いを呼んだ」 第100章「自作業界はフリーも変わらない 金曜21時に電話『今から作業できる?』」 電書だけ! 第101章「今も私を苦しめる、業界標準納期“今すぐナウで”の舞台裏」 …etc.
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-ようやく一等星の見える時刻 今日こそは会いたい女性がいる。 いつもならしない残業もこなし、時間をつぶそうとするもなかなか電話は通じない。 持て余した時間のあいだに幾人もの女性が登場しては去っていく、そのよるべなさも片岡作品にはおなじみの展開だろう。 やや深い時間になって、ようやくキャッチ。 そこまで時間が経過したのだから、夜空の遅い初夏でも、彼女の体の向こう側に一等星が見える。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
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-エッセイ寄稿者一覧 ◎ オヤジと私 ──── 秋山庄太郎 ◎ 生涯学習としての英語 ──── 高田誠 ◎ 霊峰富士へ1000回 ──── 横山茂 ◎ 唄って踊って我が人生 ──── 肥沼実扇 ◎ 桜並木に想う父 ──── 田村亀吉 ◎ オジンエリートの為に ──── 麻生太郎 ◎ “国手”への道 ──── 田嘉彦 ◎ わが村おこし体験記 ──── 井上伸史 ◎ わが村起しと将来像 ──── 中川鬼子太郎 ◎ わが村のありのまま ──── 本庄国二 ◎ 村の梅・梅の村 ──── 山田五良 ◎ 思いやりの心 ──── 権藤恒夫 ◎ 無雙直伝英信流居合術 ──── 関口高明 ◎ 亡夫と俳句 ──── 渡辺ふじ子 ◎ 英国暮しを体験して ──── 石山卓麿 ◎ 出会い ──── 三遊亭円歌 ◎ 強靱なる生命力 ──── 岩田文堂 ◎ 口で言わなければ ──── 太田誠一 ◎ 医道の心と医療の心 ──── 大槻武雄 ◎ インドで踊る ──── ヤクシニー矢沢 ◎ 美の瞬間を詠む俳句少年 ──── 江崎 玄 ◎ 師 メーヘル=バーバ ──── 十菱 麟 ◎ 書に生きて ──── 藤沢赤心 ◎ 人生を振り返って ──── 湯川スミ ◎ 意(こころ)を染める──── 木下勝功 ◎ モウ言 ──── 脇本竹雄 ◎ 「ときわ荘」時代のオフクロ ──── 赤塚不二夫 ◎ 和のこころ ──── 首藤春草 ◎ 私の出会ったパリ ──── やまざきよしこ ◎ 疲れを知らない身体 ──── 釜本邦茂 ◎ よいめぐり会い ──── 種谷扇舟 ◎ 印度で見た人間の原点と良心 ──── 祝嶺正献 ◎ 三つの裏話 ──── 伊波美舟 ◎ イスラエル・発見の旅 ──── 三浦明子 ◎ 働く事の喜び ──── 石原雪琴 ◎ 美容界で「天下を取る」 ──── 今井勝久 ◎ 名誉と誇りのために ──── 橋爪四郎 ◎ 中隊長時代の試み ──── 多比良長好 ◎ 里帰りのスケッチ ──── 常田富士夫 ◎ わが師・安達潮花先生 ──── 杉谷三潮 ◎ 自衛隊のわが現役時代と将来像 ──── 田中龍揮 ◎ いま光る星こそ今の汝 ──── 太田博也 ◎ 常識ということ ──── 藤川澄十郎 ◎ 友情 ──── 三宅剣龍 ◎ 永遠なるもの ──── 平山郁夫 ◎ パラオ遺骨収集を終えて ──── 高橋正義 ◎ 本物との出会い ──── 佐々木将人 ◎ 伝統と現代・そして未来 ──── 観世栄夫 ※本文中の敬称は発行当時のものとなりますので、現在の敬称とは異なる場合があります。
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-エッセイ寄稿者一覧 ◎ 南風出ず ──── 石田勝三 ◎ 流鏑馬(やぶさめ)育成~わが人生の裏面史~ ──── 稲葉久雄 ◎ 我が六十年を振り返り ──── 井上慎三 ◎ 門出に寄せる九節のカンタータ~ 三陸町成人式のために~ ──── 上野宵里 ◎ 私の絵画修行 ──── 織田広喜 ◎ 自分をみつめて ──── 小野田京子 ◎ 健康ちょっといい話 ──── 門脇弘 ◎ 手相、この霊妙不可思議なるもの ──── 門脇尚平 ◎ よみがえりの地 熊野にて ──── 九鬼宗隆 ◎ 妙禅夢日記 ──── 櫛部妙禅 ◎ 我が人生に悔いなし ──── 五味武 ◎ 二人で渡った夜の海 ──── 坂下緋美 ◎ いま顧みて ──── ジャイアント馬場 ◎ 天照大神と須佐之男命について ──── 竹田日恵 ◎ おじいちゃんにお手紙かきたい ──── 千田節子 ◎ 児太郎から福助へ ──── 中村福助 ◎ 永遠なるもの ──── 平山郁夫 ◎ 二十一世紀医学の展望 ──── 松本英聖 ※本文中の敬称は発行当時のものとなりますので、現在の敬称とは異なる場合があります。
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-エッセイ寄稿者一覧 ◎ サラワクの七十時間 ──── 竹内一夫 ◎ 天皇と戦争 ──── 春木秀映 ◎ シャンソンへの誘(いざ)い ──── 芦野 宏 ◎ 「神道は国家経倫の大道である」 ──── 山陰基央 ◎ 世界で最も祝福された名前 ──── 阿部志郎 ◎ “住みよい町”に想う ──── 江草安彦 ◎ ドラム・スティックを槌にかえて刀匠に ──── 梅小路定雄 ◎ 触れずに人を投げ飛ばす合気功 ──── 岡村峰舟 ◎ 香港寸感 ──── 金岡秀友 ◎ 「逃げ場を与える」 ──── 松井春満 ◎ 平和の鐘 ──── 粕谷知秀 ◎ 六十からの顔 ──── 甲田多揮男 ◎ 断食の思い出 ──── 栗林直美 ◎ 宗教はアヘンか ──── 黒住宗晴 ◎ “運”を知り“縁”を生かして ──── 小山美恵子 ◎ 自衛隊に栄光あれ~世界平和と日本軍の進路 ──── 坂口三郎 ◎ いのち愉しく ──── 十菱敏子 ◎ 思いやりの心で ──── 千宗室 ◎ 碑 ──── 高橋武彦 ◎ 童謡あれこれ ──── 高山佳子 ◎ 苦楽の信仰人生 ──── 田口日勝 ◎ あの日から―生と死の漂流六時間 ──── 田口義雄 ◎ 母の思い出 ──── ダルマワン ◎ 人格の神妙なる作用~人と人との差は人と猿との差より甚だしい ──── 戸松慶議 ◎ 書に助けられて ──── 冨永奇洞 ◎ 医の道はけわしく~報道関係者国家試験の提唱 ──── 中西俊雄 ◎ わが人生に悔いなし ──── 中西太 ※本文中の敬称は発行当時のものとなりますので、現在の敬称とは異なる場合があります。
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-エッセイ寄稿者一覧 ◎ 橘によせて ──── 吾妻徳穂 ◎ 「老人」~今、何を為す可きか ──── 安住也子夫 ◎ 舞台恐怖症 ──── 石井好子 ◎ 和歌山県第二四四七一号 ──── 井上彬 ◎ 「故」東久邇聡子の思い出 ──── 岩田文堂 ◎ 少年野球と教育・しつけ ──── 江藤慎一 ◎ ホテルは持って行けない ──── 大石隆一 ◎ 夢と旅 ──── 大貫松江 ◎ 妻と歩む今日 ──── 織田広喜 ◎ 出会い ──── 乙羽信子 ◎ 湾岸幕張パークキングエリアの壁画 ──── 粕谷知秀 ◎ 切腹 ──── 鴨居羊子 ◎ 母親のおむすび ──── 木村和市 ◎ 寂静を求めて ──── 近藤弘明 ◎ 九十八才で健康のまま他界した男 ──── 十菱 麟 ◎ 苦悩から得た霊眼 ──── 鶴田照子 ◎ 診療雑感 ──── 外山司郎 ◎ 外国人労働者 ──── 長塚安幸 ◎ 澄んだ目の兵士たち ──── 能勢雅司 ◎ 医師と深行心(信仰心) ──── 舟木正朋 ◎ わが人生の忘れ得ぬ人々との出会い─── 馬瀬口忠久 ◎ 医(以)心伝心 ──── 松下昌雄 ◎ フィリピンの人々と ──── 三宅千代 ◎ 夜の爪切り ──── 宮島太郎 ◎ 沖縄戦を通して平和の尊さを知る ──── 与那覇百子 ◎ 殺生関白 ──── 渡辺墨仙 ◎ 知的生命体・宇宙生命エネルギーとの遭遇 ──── 渡部聖玄 ※本文中の敬称は発行当時のものとなりますので、現在の敬称とは異なる場合があります。
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-エッセイ寄稿者一覧 ◎ かけがえのない母の思い出 ──── 浅香光代 ◎ 記憶の不確かさ ──── 荒井天鶴 ◎ 戦後の学生生活 ──── 伊藤重義 ◎ 大自然が教える人生の安全歩道 ──── 上田一雄 ◎ 健全な肉体は健全な食生活に宿る ──── 太田誠一 ◎ 職業と肩書き ──── 木村奈保子 ◎ シベリアの彼女 ──── 小松茂朗 ◎ 名がなくも元気に老いて旅支度 ──── 坂下緋美 ◎ 心眼 ──── 佐々木青洋 ◎ 絵画と私 ──── 五月みどり ◎ 小さな感動 ──── 春風亭柳昇 ◎ 天の加護、世に偶然はない ──── 高田誠一 ◎ 心に感動をよぶ歌を ──── 田端義夫 ◎ 人のためにつくす愛・生命 ──── 丹波哲郎 ◎ 国境なき愛・国境なき奉仕の心を ──── ドミニク・レギュイエ ◎ 瑞麗(ルイリイ)の「星星歌」 ──── 中野良子 ◎ 西式健康法で自信ある人生を ──── 西村昌夫 ◎ 澄んだ目の兵士たち 「窓」第三部より抄録 ──── 能勢雅司 ◎ 「感情と感動」 ──── 藤川澄十郎 ◎ ◎ 二十年後の“山小屋”の連休 ──── フランソワーズモレシャン ◎ 断食道場を阿蘇に開設 ──── 松田利勝 ◎ 喜びに満ちた人生 ──── 宮崎文雄 ◎ ロシアの孤児問題 ──── 正垣親一 ※本文中の敬称は発行当時のものとなりますので、現在の敬称とは異なる場合があります。
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-エッセイ寄稿者一覧 ◎ ガッチャン・ポンプ ──── 秋竜山 ◎ 続“国手”への道~無用の用 ──── 石田嘉彦 ◎ 箸置きにロマンを求めて ──── 呉 泰三 ◎ 平成日本を担う若人へ ──── 中馬政隆 ◎ 初体験記 ──── 高木東六 ◎ わが武道半生 ──── 杉野嘉 ◎ 私を変えた出会い ──── 西本誠一郎 ◎ 子どもの叫び ──── 福沢初枝 ◎ こちらを御覧なさい他 ──── 霊鷲太母(りょうじゅ たも) ◎ 二一世紀の東京について ──── 長塚安幸 ◎ 父の形見 ──── 山本聿水 ◎ 半医半俳 ──── 山口超心鬼 ◎ ああ日本丸よ! ──── 細川隆一郎 ◎ 日本への提言 ──── 香川治義 ◎ 就職は運命なり ──── 三鬼陽之助 ◎ 国際親善リサイタルの旅 ──── 山田芳子 ◎ わが心の恩師 ──── 白井正一 ◎ ムーンサルト(月面宙返り) ──── 塚原光男 ◎ 守り ──── 常盤津文字太夫 ◎ 夫・原米洲と歩んだ六十年 ──── 原静枝 ◎ 廿一世紀以後の地球展望 ──── 広瀬謙次郎 ◎ 放生池 ──── 渡辺墨仙 ◎ 元気です ──── 上原謙 ◎ 花の人生 ──── 峰三枝子 ◎ 女囚の演劇とともに ──── 井上彬 ◎ 出会い ──── 小沼草炊 ◎ いのちの海に ──── おおえまさのり ◎ 二〇年掲載記念パーティ ──── 石ノ森章太郎 ◎ 人を食った話一・二他 ──── 荒井天鶴 ◎ 音楽の旅 ──── 辻久子 ◎ 手相とは何か、なぜいまあえて手相なのか ──── 門脇尚平 ◎ この世に偶然はない ──── 飯田深雪 ※本文中の敬称は発行当時のものとなりますので、現在の敬称とは異なる場合があります。
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-エッセイ寄稿者一覧 ◎ 事件の裏の裏の事件 ──── 太田博也 ◎ 人として役者として ──── 宝田明 ◎ 平沢 興先生「語録集」より ──── 伊藤重義 ◎ 朝の来ない夜はない ──── 大山洋 ◎ 大島青松園の思い出 ──── 井上彬 ◎ 観葉植物の島から花と緑と地熱温泉の島へ ──── 奥山日出男 ◎ 力愛(りきあい)武心道道主 ──── 風間健 ◎ 今一度、私を導いてくれた三人に最敬礼 ──── 坂下緋美 ◎ スピリチュアリズムの応用 ──── 宗像洋予 ◎ 我が心の恩師たち ──── 坂本博士 ◎ 中村勘九郎・花も実もある芸の虫 ──── 鈴木治彦 ◎ 盆栽は人をつくる ──── 藤田洋吉 ◎ フィレンツェ・モンテルポ祭り ──── 粕谷知秀 ◎ おやじのたわ言 ──── 千田節子 ◎ 環境の悪化・その対応 ──── 長塚安幸 ◎ 高天原 幣立神宮を語る ──── 春木秀映 ◎ 善を積むということ ──── 千原政雄 ◎ 新生へのはばたき ──── 上方滋道 ◎ カラチ・モエンジョダロの旅 ──── 門脇弘 ◎ 私の手相観・人生観 ──── 門脇尚平 ◎ 精神世界の実体、他一編 ──── 舟木正朋 ◎ 二度死に蘇った男 ──── 三島昭男 ◎ 芸術院賞・恩賜賞を受けて ──── 織田廣喜 ◎ 今、世界の警察は ──── 的場英一朗 ※本文中の敬称は発行当時のものとなりますので、現在の敬称とは異なる場合があります。
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-エッセイ寄稿者一覧 ◎ 新・カメラ歳時記 ──── 呉 泰三 ◎ 人は、何故反対するか? ──── 新井光信 ◎ きものつれづれ 日本女性ときもの ──── 伊賀律子 ◎ 「百万本のバラ」に魅せられて ──── 池真理子 ◎ 父の死 そして愛 ──── 池坊保子 ◎ 豊かに生きる~現代風なテキストに翻訳された古武道の文脈を整えて ──── 上野霄里 ◎ 古賀政男先生の思い出 ──── 近江俊郎 ◎ 法的側面から見た脳死 ──── 加藤一郎 ◎ 大正天皇は庶民的だった ──── 木村和市 ◎ 気功・愛・出逢い ──── 小杉博子 ◎ 「冬にトマトがあるなんて」 ──── 佐々木久子 ◎ 気を音楽で養おう ──── 十菱麟 ◎ 歩んできた道 空拳道とわたし ──── 大文字三郎 ◎ フツーの主婦の旅日記 ──── 高橋めぐみ ◎ 「絶望」から「希望」へ~腎臓移植をうけて ──── 田畑良寛 ◎ ダウザー日記 ──── 堤裕司 ◎ 「リンゴの唄」ひと筋に ──── 並木路子 ◎ 徹底討論「タバコ」 ──── 日野耀仁 ◎ 患者さんの幸せを考えて ──── 福井淳 ◎ 私の水泳人生 ──── 古橋広之進 ◎ 人と法人の健康 ──── 真栄城徳佳 ◎ 病床の医師が見た日本の医療事情 ──── 宗像秀雄 ◎ 永遠の進化向上の道のりとして ──── 宗像洋 ◎ 夢 花懺悔の日々 ──── 森本博子 ◎ 韓国極楽トンボ家 ──── 吉田明 ◎ 同級生 ──── 冷泉貴実子 ※本文中の敬称は発行当時のものとなりますので、現在の敬称とは異なる場合があります。
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-エッセイ寄稿者一覧 ◎ 地球は子供達からのあずかりもの ──── 石井政明 ◎ 賢者は備える 今シェルターの必要性をあらためて問う ──── 西本誠一郎 ◎ 落葉松の風景を創った人 ──── 井出孫六 ◎ 本を読むということ ──── 厳谷大四 ◎ 西洋近代社会と日本の学問における問題 ──── 栗本慎一郎 ◎ 相撲に生きる ──── 佐渡嶽慶兼 ◎ 鏡の雲 ──── 宗左近 ◎ 「公正・育成・挑戦」をめざして レフェリー人生20年 ──── 遠山甲 ◎ 地球再建への提案 ──── ジョージ・トレベリアン卿 ◎ 私たちの芸術世界 春の陽ざしの中で ──── ボネック兄弟 ◎ 「鏡」の倫理 ──── 丸山敏秋 ◎ あれから二五年 心臓移植へのプロローグ ──── 和田寿郎 ◎ ヒューマニストとしての医師 ──── 伊藤重義 ◎ 誠実なるもの ──── 大庭俊一郎 ◎ 来し方を顧み日本の繁栄を願う ──── 門脇菊代 ◎ ヒポクラテスは泣いている ──── 門脇尚平 ◎ ハムレット ──── 門脇弘 ◎ 苦しみの中から授かった超能力 ──── 伊勢森霊仙 ◎ 悩み無き人生へのいざない ──── 菅野初治 ◎ 寮歌 わがいのち ──── 呉泰三 ◎ わが人生の師―人物と書物 ──── 酒井月山 ◎ 「おんころころせんだり」の思い出 ──── 坂下緋美 ◎ 二黒の虎の物語 ──── 十菱麟 ◎ 毛筆文字の創造について ──── 檀琢哉 ◎ 気功、健康、歌 ──── 野辺山翔 ◎ 雑草のごとく ──── 堀口健 ※本文中の敬称は発行当時のものとなりますので、現在の敬称とは異なる場合があります。
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3.5超絶ネガティブ、だけど心の中は元気いっぱいな女子高生の瀬宮憂海と、ひょんなことから秘密を共有することになった老教師の豊橋厳蔵。二人の昼食時の話題はいつも学校で起こる小さな謎! すべてを見透かしたような態度のジジイに対して、憂海は推理を披露するのだが――!? 果たして彼女は学校一美人の先輩が抱える悩みや部室密室事件の謎を解決することができるのか!! ジジイとJKの甘くも酸っぱくもない青春謎解き相談はじまります!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたと一緒だと、楽しくて ここち良くて あったかい。一羽の小鳥があなたへのあふれる気持ちを届けます。大切な人のお誕生日に、いつも思っているけどなかなか言葉に出せない感謝の気持ちを伝えるグリーティングブック。 「今日は あなたが生まれた 大切な日」 「ずっと 伝えたかったキモチが 私の中から あふれだす」 あなたの大切な人に、是非とも心温まる言葉とイラストのプレゼントを贈ってください。
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3.824時間を十九世紀英国式に暮らす、北海道東川町のお屋敷。ここでのメイド生活にも慣れた鈴佳は、今、真夏の悪夢に襲われていた。暑さのせいだけじゃない。サボり上手な後輩メイドに我儘なお嬢様、その上鈴佳の“罪”を知る昔のご主人様まで現れて……。川遊び、乗馬、純情な愛の逃避行。階上(アップステアーズ)で過ごすご主人様の夢を叶えるため、お屋敷の歯車たちは、今日も階下(ダウンステアーズ)を駆け回る!
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2.9「私といれば怖くなくなりますよ――。」 書店で働く三角康介は、幼い頃から霊が見える体質に悩まされていた。 恐ろしい姿をした彼らが恐ろしく、人間と幽霊を区別するためメガネが手放せない。 ある日、書店に冷川理人と名乗る男が訪れる。 「私といれば怖くなくなりますよ」という言葉に心を動かされ、三角は冷川の“仕事”を手伝うことに。 だが、あるバラバラ殺害事件に関係する霊が、祓われる際に恐ろしい言葉を残す。 「ヒウラエリカに騙された」 ヒウラエリカとは何者なのか? なぜ、霊を“騙し”ているのか。 3人の“運命”が交わる時、東京中を巻き込む大事件が起きる。
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-★『僕ら今、SMAP時代よりもいろんなことにフリーで臨んで、だからこそ逆に、一つ一つの仕事の有り難みもわかるようになった』(稲垣吾郎) ★『“3人が3人の感性で、それぞれ楽しいと思うことにチャレンジしよう!”――って決めたんだ』(草なぎ剛) ★『今、僕らに出来ることは、いつまでも“現役”の姿を見せることだから』(香取慎吾) <その他収録発言> ・『まあ、何が一番難しいかって“オンリーワン”になることだけど、でもそのオンリーワンはナンバーワンじゃなくてもいいことは、僕らが歌で証明したよね? 自分の何が、誰に認められるかなんて、期待していても叶わない。目の前のことを一生懸命頑張って、その姿が誰かの目に留まるのを待つだけだよ。もし留まらなくても、頑張った分の実力や経験は必ず次のステップに繋がるんだから』(稲垣吾郎) ・『確かに吾郎さんにしても慎吾にしても、実際に本当にやりたいことを今は堂々と口にすることが出来るからね。それは間違いなく、今だから出来ることだよ』(草なぎ剛) ・『ジャニーズを辞めて“ゼロからのスタート”って言ったけど、公式ファンサイトの会員が15万人以上もいてくれる。全然ゼロじゃない』(香取慎吾) <主な内容> ・『「ぷっ」すま』打ち切りの舞台裏 ・『おじゃMAP!!』ロケ現場で起きた“あるトラブル” ・『ゴロウ・デラックス』継続の裏にある稲垣吾郎の努力 ・『スマステ』MC経験で香取慎吾が得たもの ・映画『クソ野郎と美しき世界』製作エピソード ・香取慎吾を救った稲垣吾郎の言葉 ・草なぎ、香取の2人が稲垣に起こした“化学反応” ・草なぎ剛と香取慎吾の固い絆 ・香取慎吾が実現させたい“サプライズ企画”
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4.5【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 全世界312万人が涙! 世界各地の人が自宅の窓からの写真とライフストーリーを投稿する超話題のサイトの日本版書籍が登場! コロナ禍のロックダウン中にベルギーのデザイナー、バーバラ・デュリオさんが立ち上げたFacebookグループ「VFMW」は、 世界中の人々が「自宅の窓からの風景」と、まつわるエピソードを投稿するサイト。 そこにしかなく、どこにでもある日常風景と、 添えられたそれぞれの奥深い人生ストーリーが世界中の共感と感動を呼び、2年で登録者が300万人を突破。 CNNやBBCなど有名メディアでも多数取り上げられるなど大きな話題に。 初の日本版では、世界77カ国201人の写真とエピソードを収録。 オーロラが輝くノルウェーの窓辺、ゾウがおやつを食べにくるボツワナの窓辺、 ロバが牛乳配達に出かけるスーダンの窓辺、桜の小径を臨む日本の窓、 窓ガラスに飛散防止のガムテープが貼られたウクライナの窓。 摩天楼やピラミッドがそびえ、荒野や海原、ジャングルが広がり……。 しかし、見える風景がどんなに違っても、 どこの窓辺にも変わらない日常あり、一人一人の人生がある。 コロナ禍で失業して豪奢なマンションを出なければならない人、旅行中の国境封鎖で仮住まいを定めた人、 ロックダウン中に広場の向こうに住む見知らぬ少女と無言の交流を始めた人、難民キャンプに住む人、 家族や隣人を弔う人、辛かった結婚生活に見切りをつけ新生活を始める人、自殺未遂を経て夢をかなえた人……。 新型コロナ、戦争、格差……この分断の時代に、まったく違う環境に生きる、 見知らぬ人の日常と人生が、たまらなく大切なものに思えてくる、貴重な1冊。 Chapter1 View From My Window 私の窓からの眺め Chapter2 Animal Kingdom 窓辺の動物たち Chapter3 Daily life in My neighbourhood ご近所の日常 Chapter4 My Garden My Sanctuary 私の庭へようこそ Chapter5 Deserted Towns 人が消えた街で Chapter6 My home town わが街 Chapter7 Out of the Picture 私がこの窓を開けるまで Chapter8 Tomorrow is Another Day 夜から朝へ
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-その格子窓の向こうには、たくさんの物語で満ちあふれている―― ツィッターやサイトで公開した5つの掌編と1つの短編を収録しました。 1、スフィンクスを愛している変人として名高いイギリス人教授を、変人好きの変人として周囲から恐れられている元イギリス軍人が強引に誘拐するお話。ドタバタコメディ。 2、自分を裏切った恋人を手酷くジョークで詰って別れる、アメリカとイギリスの諜報機関に属する男たちのお話。 3、イタリア、セリエAにおけるサッカーの試合が終わったある日のクラブのロッカールームで。チームのキャプテンのある仕草に胸が静かに高鳴る。 4、猫かぶりな年下上司×冴えない平社員の年上部下のリーマンもの。 5、ビリーに手酷く振られたマーカスが旧友のリチャードとパブで飲むお話。「俺の不実なアルビオンへ」の続き。 6、世界的に有名なサンタ・マリア海賊団を捕まえようと、若き提督率いるロイヤル・ネルソン号が追いかけるが、海賊団の船長はとんてもない男だった……陽気で男前な海賊団船長×職務熱心で融通の利かない海軍提督が織りなす現代世界をパロったファンタジックラブコメディ。 ※本作は蒼月さわの個人誌作品の電子書籍版となります。
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-友達が目の前で消えた。空へ消えた……。 その日からミチルは、たったひとり。 「人殺し」の汚名をつけられて、孤独とのたたかいが始まった。 そんなミチルは、携帯の中で生きていくようになる。 夢も希望も何もない……。 ミチルを救うのは、元彼のハヤト? それとも。携帯の中、SNSサイトで知り合ったジュン? ふたりの男子の間で揺れながら、ミチルは生きていく希望を見つけていく。
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5.0白泉社「LaLa DX」に掲載された、野間与太郎によるSF恋愛短編3作と雑誌投稿作1作を収録。少し不思議でどこかあたたかい、著者初の作品集。 【オプションチルドレン】 妊娠中の母親が服用する才能薬「オプション」により、ほとんどの子どもが何かしらの才能を持って産まれる時代。 親の都合で才能を持てなかった主人公「加絵」と、親の都合で才能を持ちすぎてしまった少年「奏」の心の葛藤を描く。著者の雑誌投稿作。 【すずらん鉄道、初恋車両】 時は大正。女学生の「かや」は通学のため乗車した鉄道のとある車両内で、金髪の風変わりな少年「純一」と出会う。様子のおかしい彼は、今の時代を平成と呼んでおり―――? 2人にしか見えない特別な車両で紡がれる、大正と平成の青春ストーリー。 (LaLaDX 2014年5月号掲載) 【ハトの恋した太陽】 方向音痴の落ちこぼれ郵便配達人「マーロ」が指示された次の配達先は、巨大な干潟の中の一軒家!?潮の満ち引きに振り回されながらも、マーロは毎日懸命に配達に向かう。全ては、手紙を心待ちにしている少女「コニア」の太陽のような笑顔を見るために―――。 一途な郵便配達人のピュアラブストーリー。 (LaLaDX 2014年7月号掲載) 【そらふねの窓から】 大きな飛行船に乗って世界を旅をする「明日美」と、仲の良い幼馴染の「浩輔」。順調な旅を続けていた2人だが、ある日、船に異常が見つかったことがきっかけで、激しい仲違いをしてしまい―――? いつまでも、私がここに居たらいけないことはわかってる・・・。 飛行船で紡がれる、住む世界が異なる2人の心を描いたSF恋愛ストーリー。 (LaLaDX 2015年1月号掲載)
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-『僕たちの前途』で若手起業家について論じた古市さんと、直木賞受賞作『何者』で若者の「就活」を見事に描ききった朝井さん。それぞれに前途を期待されるふたりが、お互いの著作を読んで考えたこととは――? それぞれの本に垣間見える悪意から、「就活」にまつわる謎の言説のあれこれ、ツイッターの使い方まで、縦横無尽に語り合う注目の若手対談!
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4.0「鉄窓花」とは台湾の古い民家やビルの窓を彩る鉄製の飾り格子のこと。 もともとは防犯目的で取り付けられたものですが、そのデザインは幾何学模様や山形、花、動物など実に多彩です。本書では台湾各地の選りすぐりの美しい鉄窓花を紹介するとともに、その歴史をひもとき、製作工程や家主が込めた思いなども紹介します。ノスタルジックな台湾レトロ建築の顔ともいえる、貴重な建築装飾の魅力が詰まった一冊。 大人気! 台湾のレトロ建築ユニット『老屋顔』の本、待望の第3弾! いながらにして台湾旅行気分が味わえる、眺めるだけでも楽しいビジュアルブックです。 著者紹介 老屋顔(辛永勝・楊朝景) 台湾各地に足を運んで各年代のレトロ建築を訪ね歩き、レトロ建築のファンクラブ「老屋顔」を設立する。FacebookやInstagramなどのSNS上で情報発信するほか、「老屋顔アプリ」の開発など、さまざまな形でレトロ建築の魅力を伝える活動を行っている。著書に『台湾レトロ建築案内』『台湾名建築めぐり』(エクスナレッジ刊)。 訳者紹介:小栗山智 日中通翻訳者。東京外国語大学中国語学科卒業、台湾輔仁大学翻訳学研究所日中通翻訳科修了。香港で放送通訳、金融翻訳などのインハウス通翻訳を経て、現在はフリーランス。訳書に『台湾名建築めぐり』(エクスナレッジ)、『複眼人』(KADOKAWA)等がある。
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-2人のイケメン同級生から突然の告白…!?久々に帰省した私は、高校の同窓会で2人の男友達と再会。イケメンになった彼らに誘われ学生時代の秘密基地でお酒を飲んでいたら2人から甘くて熱いキスをされて―――!?義父との年の差禁断LOVEのお話も含むエロティックで読み応え満点の作品集♪
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-第5回ジャンプ恋愛小説大賞銀賞受賞作品。中学二年生の鈴江風香は、自分の描いた絵がコンクールへの出品作に選ばれずショックを受ける。代わりに選ばれた作品『夏の窓』を描いたのは隣のクラスの朝井大和だった。大和と話すうちに、彼の才能を実感する風香。しかし、ほどなく大和は転校してしまう。二年が経ち、高校生の風香の前に再び大和が現れるが、彼は変わっていて……!?
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-猫が窓辺に佇むのは世界共通。 くつろぐ猫もいれば外の風景を眺める猫もいる。 猫にとって窓辺は心を癒してくれる場所なのかもしれません。 そんな猫たちを見ると、あなたもきっと癒されるはず…
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4.0猫は幸せをもたらす天使か、それとも死神を招く使者なのか 東京の最高級住宅街・成城の一画に引っ越してきた若い夫婦。だが、思いがけない遺産相続による喜びも束の間だった。新居の庭先に突然現われた一匹の白猫の不可解な行動にはじまり、次々と起こる謎の事件。そして、忌むべき恐怖の記憶が、いま蘇る…。愛猫家でもある、現代ホラーの第一人者の手による渾身の長編作品。 ●田中文雄(たなか・ふみお) 1941年東京生まれ。早稲田大学卒業後、東宝入社。70年代を中心にプロデューサーとして映画製作に携わる。1974年に『夏の旅人』で早川書房SF三大コンテスト佳作入選。1975年に『さすらい』で幻影城新人賞佳作入選。1986年東宝を退社して作家専業となり、ミステリー、ホラー、SFバイオレンスなどに健筆をふるう。草薙圭一郎名義では時代小説、架空戦記も発表している。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大きな文字で、あの名作が楽しめる。音読しながら脳を鍛える、名作文学のアンソロジー。
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-どんなに望んでも、この恋は叶わない。私は愛人にさえふさわしくないのだから。 両親の愛を知らずに育ったステンドグラス作家のインディゴ。あるとき仕事先で、さる公国の皇太子ロレンツォと知り合い、幼いころの境遇が自分と似ている彼に強く惹かれた。しかし、来月、新しく王になるロレンツォは、王侯貴族の女性と結婚する必要があった。彼との未来を思い描いたところで、それは永遠に訪れない。でも、せめて今だけは愛を分かち合いたい……。切に願ったインディゴは、彼と期限つきの契りを結んだ。やがてロレンツォが帰国し、愛を失った彼女はつらくてたまらなかった。そのうえ、結ばれるはずのない彼の子を、おなかに宿していた―― ■すでに心から愛してしまったロレンツォと別れ、喪失感に苛まれるインディゴ。しかしそこへ、なんと彼から戴冠式の記念に宮殿にステンドグラスを作ってほしいという依頼が舞い込みます。思いがけぬ再会を果たしますが、彼女はおなかの子のことを言いだせず……。
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4.1瞳孔開きっぱなしノベルズ『ピアスノベルズ』電子版! 高校2年の夏休み。園芸部の水やり当番で登校した大庭保(おおば・たもつ)は、温室で3年の不良グループに絡まれ辱めを受けていたところを、偶然通りかかった1年生、西村隆明(にしむら・たかあき)の機転で救われる。しかし、屈辱にうちひしがれている保になぜか追い討ちをかけるような無遠慮な言葉を浴びせ、力づくで体を繋ぐ隆明。以来、卒業まで隆明に命じられるまま、保はおのれの肉体を捧げ続けることになる。 大学進学を機に完全に切れたかに思えた隆明との関係。だがある日、保は自分のマンションの前にたたずんでいる大柄な男の姿を認める。それはまぎれもなく、もう2度と会うことはないと信じていた隆明だった……。 表題作のほか、親との別居により新世界へ足を踏み出す高校生を描いた『温い血』、展覧会帰りの少年と青年の不思議な出会い『秘密』、芸術家もの『黄色い花』と、それぞれ個性鮮やかな四編が華麗に咲きほこる短編集。
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-激安の中古一戸建て住宅を購入して、夫と二人引っ越してきた主婦・智子。なぜ激安だったかというと、お隣りの家と完全に窓が向き合っていて、互いの部屋の中が丸見えになってしまうという構造ゆえだった。まあなんとかうまく折り合って暮らしていくしかないわね…と思う智子だったが、隣りの日陰夫人は「あとからやってきたそっちのほうが絶対に窓を開けるな!」と強硬に言い張ってきて、もう大弱り…。しかし、そうこうするうち、夫は単身赴任で、一人息子は地方の大学に行っていて一人住まいのはずの日陰夫人の様子がどうにもおかしいことに気づく智子。絶対に何かを隠しているにちがいない! 確信する智子だったが、そんな彼女を思わぬ恐怖と大ピンチが待ち受けていた…!
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3.6“あなたの心の謎、解き明かします!” 凸凹占いユニットが、タロットカードになぞらえて相談者たちからの難問をズバッと解決!? 感動したいあなたに贈る、可笑しくて優しい占い×人情ミステリ! カネなし、男なし、才能なし。29歳のタロット占い師・柏木美月は人生の岐路に立っていた。 そんなある日、美月は儚げな美少女・愛莉を助ける。愛莉は見た目とは逆に、クールでずば抜けた推理力を持ち、孤独な引きこもりでもあった。 彼女を放っておけなくなった美月は、愛莉と占いユニット“ミス・マーシュ”を結成し、人々の悩みに秘められた謎に挑むが!? ほろりと泣ける第2回角川文庫キャラクター小説大賞《優秀賞》受賞作。
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-「やめて、ここは玄関先よ。誰かに見られる」 「見られるのが好きだろ? 覗くのも」 私は隣人をのぞき見しながら自慰に耽ることが、もうやめられなくなっていた。 2週間前隣に越してきた男は、毎晩帰宅するとカーテンのない窓の前で服を脱ぎ捨て、タトゥーに覆われた筋肉質の体を惜しげもなく披露する。 あるときはそのまま股間のふくらみに手を這わせ、またあるときは訪れる美女たちを悶えさせファックするさまを、彼ははばかりもせず見せつけるのだ。 裏庭から私が見ているとは思いもせずに。 私は彼に気づいてほしかった。彼に犯されたかった。 叶わぬ望みに目を閉じ、せつなく募る欲望のままに指を動かす。 デッキチェアの上で思いきりイキそうになったとき、力強い手が私の脚を左右に押し広げた。 ぎょっとして顔を上げると、目の前に立っていたのは、さっきまで窓の向こうにいたはずの彼――! *本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『セクシーすぎる隣人~獰猛なイケメンの淫らで甘い罠~』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
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