窓がない部屋のミス・マーシュ 占いユニットで謎解きを
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窓がない部屋のミス・マーシュ 占いユニットで謎解きを

小説・文芸
671円 (税込)
335円 (税込) 10月8日まで

1pt

4.0

“あなたの心の謎、解き明かします!”

凸凹占いユニットが、タロットカードになぞらえて相談者たちからの難問をズバッと解決!?
感動したいあなたに贈る、可笑しくて優しい占い×人情ミステリ!

カネなし、男なし、才能なし。29歳のタロット占い師・柏木美月は人生の岐路に立っていた。
そんなある日、美月は儚げな美少女・愛莉を助ける。愛莉は見た目とは逆に、クールでずば抜けた推理力を持ち、孤独な引きこもりでもあった。
彼女を放っておけなくなった美月は、愛莉と占いユニット“ミス・マーシュ”を結成し、人々の悩みに秘められた謎に挑むが!?
ほろりと泣ける第2回角川文庫キャラクター小説大賞《優秀賞》受賞作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    窓がない部屋のミス・マーシュ
  • タイトルID
    :
    438270
  • 電子版発売日
    :
    2017年04月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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窓がない部屋のミス・マーシュ 占いユニットで謎解きを のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    生活に行き詰まった占い師の女性が、病的だけど推理が得意な女の子と占いユニットを組むお話
    占いという形で日常の謎は描きやすいのか、とてもよい
    膨大な知識に裏付けられた愛莉の推理力、美月の占いの信条である「前向きな解釈をし、相談者の背中を押す占い」とも相まって、人情系のオチが用意されていてとても僕好み

    描かれているのは4編
    ・運命の輪-彼女はふた股をかけられているのか?
    ・月-いなくなった猫はどこにいる?
    ・審判-名前も知らない彼と、いつ会える?
    ・星-少女はなぜ、手紙を読まなかったのか?

    運命の輪に関しては僕も彼の職業がわかった
    その職業の生活スタイルというかを知っていれば思いつく

    月はある程度はわかったけど、真意までは推理できなかった
    ハーブのあたりでピンときたんだけど、彼の行動がところどころちぐはぐで、かなり違和感を覚えた
    最後まで読むと登場人物全員が優しくてよい
    それぞれの心中を推測することで、行動や言動の見え方が違ってくる
    このストーリーの構成ぱねぇな

    審判はまったく見当違いの推理をしてしまった
    漫画家かな?とかね
    あと、この話が次の話の前座的な位置づけになっていると、全部読み終わってから気づいた
    家族とは?という問いかけになってるのではなかろうか

    星に関してはまったく予想ができなかった
    そんなバックグラウンドがあったとはねぇ
    でもまぁ愛莉が前向きになれてよかった



    やはり、美月の占いの使い方に同意しかない
    そもそも、占いって起こった出来事の吉凶を判断するためのもので、具体的に何をすればいいかを教えてくれるものではないんだよね
    あと、運命というか今のままではどうなるかという指針にすぎないわけで、運命が可変か不変にかかわらず、結局は自分の行動次第ということ
    なので、美月の「前向きな解釈をし、相談者の背中を押す占い」という信条は僕が解釈する占いの本質に合致している

    あと、占いはスピリチュアルな面を排除すると、カウンセリングなんだよね
    これも美月が言ってる
    僕も同じ考えで、相談者から情報を引き出すことで、自分の状況を改めて把握してもらって、どうすればいいのか自分なりの答えを導き出してあげるという作業が本質
    話を引き出したり、どうすればいいかを考えてもらうきっかけの演出として占いがあるわけでね

    この本はかなり当たりだった

    ってか、窓を開けない謎に関して僕はまったく真相がわかんなかったんだけど
    どっかにヒントがあったりしたのか?
    なかったと思うんだけど、これって続編があるってことでよいのかな?








    小説に感化されて、本棚からタロットカードを引っ張り出してきて久しぶりに占ってみたり

    ・ヘキサグラムスプレッドの結果
    今は中途半端な状態で、未来は報われない
    僕が消極的なのが問題で、自分の中ではターニングポイントだと思っている
    最終的には一人きりの孤独になる

    すっげー当たってそうなのが悲しいな(´・ω・`)

    0
    2020年06月09日

    購入済み

    窓がない部屋のミス・マーシュ

    面白かった! タロット占い練習中なので、こんなふうに占えたらいいな、と思わせてくれて、こんなに完璧に人の心を推理する、こんな相棒が欲しいなと思いました。
    当然続きますよね? 楽しみです。

    0
    2021年09月04日

    Posted by ブクログ

    何となく読み始めたけどあっという間に読んでしまった。

    わたしは占いが好きだけど、この本を読んで、ちょっと捉え方が変わったかも。
    わたしはやはり何も知らないお子ちゃまだなぁと気づいた。お恥ずかしながらもう人生折り返して数年たつけど。。

    ミステリーというほど重くなく、でも推理小説のような内容で、最後まで飽きずに読めた。気軽に読める作品。
    続編とかないかなぁ。。

    0
    2023年08月12日

    Posted by ブクログ

    不思議な話。
    作者さんが好きで最初の本を読みたくなったけど…
    心の病を抱えながら生きていく女の子と、占い師の話。
    続編あったら読みたいな。

    0
    2022年05月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ほろり、どころか大号泣してしまった。

    お節介な美月と、心に傷を負った愛莉の占いユニット、ミス・マーシュ。愛莉は鋭い推理力で淡々と当てていくけれど、美月は相手を想ってそれを伝えていく。凸凹がぴったりはまる感じの名コンビだと思う。

    春奈を想う俊之、父や菜々を想う沙耶、そして父を忘れようとした愛莉。人の行動にはそれぞれの理由があるんだよなぁ、ってしみじみ感じた。
    愛莉のそばに美月がいてくれてよかった。
    各章の最後にきっと愛莉であろう人物の気持ちが綴られている。最終章では美月と過ごすことで「何かが変わってきたような気がする」と書かれていた。美月に体当たりで愛情をぶつけられて、窓のない部屋でひとりぼっちだった愛莉はどれだけ救われたのだろう。
    シャッターとカーテンで塞がれた窓は、愛梨の心そのもの。父との誤解が解けたからといっていきなり窓は開かないけれど、きっと美月がいれば大丈夫だろうと思う。

    想像していた占いのお話とはだいぶ違ったけれど、魅力的な2人にどんどん引き込まれて一気に読んでしまった。章扉がタロットカードのデザインになっているのも、各章のタイトルがタロットカードの名前になっているのも世界観が合っていて好きポイント。
    こういうバディもの大好きな私にとってはすごく刺さったし大好きな一冊になった。
    続編はないみたいだけれど、いつか2人のその後を読んでみたい。

    0
    2025年05月18日

窓がない部屋のミス・マーシュ 占いユニットで謎解きを の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    窓がない部屋のミス・マーシュ
  • タイトルID
    :
    438270
  • 電子版発売日
    :
    2017年04月25日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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