環境問題作品一覧

  • 平気でウソをつく地震予知
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    地球環境問題や科学などのテーマで、独自の理論がTVでも話題の武田邦彦が驚愕の真実を明らかにする!本書では地震予知について、鋭いメスをいれる。
  • 誰も言わないタバコと肺ガンに関するデータ操作
    5.0
    地球環境問題や科学などのテーマで、独自の理論がTVでも話題の武田邦彦が驚愕の真実を明らかにする!本書ではタバコと肺ガンに関するデータ操作について、鋭いメスをいれる。
  • 生物多様性の危機をあおる詐欺的な報道
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    地球環境問題や科学などのテーマで、独自の理論がTVでも話題の武田邦彦が驚愕の真実を明らかにする!本書では生物多様性の危機をあおる詐欺的な報道について、鋭いメスをいれる。
  • 少子高齢化で「暗い未来」をあおる政府
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    地球環境問題や科学などのテーマで、独自の理論がTVでも話題の武田邦彦が驚愕の真実を明らかにする!本書では少子高齢化問題について、鋭いメスをいれる。
  • 地球温暖化でウソをつくメディアと政府のトリック、警察発表のトリックと、それをたれ流す新聞、テレビ
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    地球環境問題や科学などのテーマで、独自の理論がTVでも話題の武田邦彦が驚愕の真実を明らかにする!本書では地球温暖化について、鋭いメスをいれる。
  • 「石油はあと40年しかない」のウソ
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    地球環境問題や科学などのテーマで、独自の理論がTVでも話題の武田邦彦が驚愕の真実を明らかにする!本書では石油資源について、鋭いメスをいれる。
  • 「高血圧は長生きできない」という医療のウソ
    4.5
    地球環境問題や科学などのテーマで、独自の理論がTVでも話題の武田邦彦が驚愕の真実を明らかにする!本書では高血圧のリスクについて、鋭いメスをいれる。
  • 「メタボは怖い」は情報操作だった
    -
    地球環境問題や科学などのテーマで、独自の理論がTVでも話題の武田邦彦が驚愕の真実を明らかにする!本書ではメタボ問題について、鋭いメスをいれる。
  • 生乾きの日々 ~迷走と平熱の狭間で~
    -
    小説『夕焼けとにょろり』『バタフライダンスにSAYONARA』等をリリースする寺澤晋吾(寺沢ごど)のエッセイ集第三弾!時系列的には第一弾『奇人たちの黄昏れ』第二弾『不器用な真実』以前のものも収録。カラス、蝉、100均、鈍行列車、コンビニ、高校の同級生・・・日常の何気ないできごとから広がっていく作者の想像(妄想?)の世界は、日本を飛び出してニューヨークでトロントで更なる境地へ。 海外でのおかしなエピソードから、環境問題や福島の風評被害を笑いを挟みつつ真面目に語る一節まで、副題の「迷走と平熱の狭間で」の通りあちらこちらへと良い意味で予想を裏切って広がる寺澤ワールドを堪能できる一冊。

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  • [音声DL付き]チャールズ皇太子「地球の健康は人類の健康と密接に関わっている」(CNNEE ベスト・セレクション インタビュー47)
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    〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉 【今週のトピック】 英国のチャールズ皇太子は50年以上にわたって環境問題に積極的に取り組んできた。 2020年にダボス会議(世界経済フォーラム年次総会)に出席した際には、世界の民間セクターがサステナビリティー(持続可能性)を追求することの重要性を強く訴え、「持続可能な市場のためのイニシアティブ」を発表した。そのチャールズ皇太子の力強いメッセージをお届けする。 【本書の内容】 ・インタビュー英文(リフロー型) ・インタビュー和訳(リフロー型) ・インタビュー語注(リフロー型) ・[雑誌再現]英和対訳/語注/文法・用語の解説(PDF型) ※スマホなどで読みやすいリフロー型と、雑誌掲載時のレイアウト(対訳)をそのまま再現したPDF型の2パターンで学習できます。 【音声ファイルの入手方法】 ・本書の購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。 ・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。 *『CNN ENGLISH EXPRESS』編集部編『CNN ENGLISH EXPRESS』2021年4月号掲載の「CNNスペシャル・インタビュー」をもとに制作されました。
  • [音声DL付き]現代を生き抜くニュース重要単語50(CNNEE ベスト・セレクション 特集53)
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    〈音声データ付き、ダウンロード方式で提供!〉 【今週のトピック】今、英語のニュースを理解するのに必須の語句は、大きく分けて五つのジャンルに分類されます。「気候変動・自然災害」「環境問題」「米国(国内問題、対中関係、対イラン関係)」「EU」「日本(国内問題)、日韓関係」です。 ここに取り上げている言葉は、頻繁にマスメディアに登場する言葉です。問題文、用例ともに昨今のニュースの理解に役立つ内容で構成されています。まず、初級・中級・上級レベルの単語クイズに挑戦し、自分の単語力を測ってみましょう! ◆本書の内容  ・語彙力診断クイズ初級 ・語彙力診断クイズ中級 ・語彙力診断クイズ上級 ・初級レベル ・中級レベル ・上級レベル ・[雑誌再現](PDF型) ※スマホなどで読みやすいリフロー型と、雑誌掲載時のレイアウト(対訳)をそのまま再現したPDF型の2パターンで学習できます。) ・音声ファイルの入手方法  【音声ファイルの入手方法】 ・本書の購入者は、本電子書籍内に記載の方法により音声を無料でダウンロードできます。 ・音声ファイルはZip形式に圧縮されています。解凍ソフトなどを利用し、ファイルを解凍したうえでご利用ください。 *『CNN ENGLISH EXPRESS』編集部編『CNN ENGLISH EXPRESS』2019年5月号掲載の特集をもとに制作されました。
  • 図解でわかる 14歳からのプラスチックと環境問題【分冊版1】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本コンテンツは単行本「図解でわかる 14歳からのプラスチックと環境問題」を分冊したものです。part1 いま世界が直面するプラスチック危機 を収録しています(全26ページ)。 国連の「SDGs」って何? 2030年までにプラスチックをどうすればいいの? 使い捨て生活は、もうしたくない。その解決策の最前線。 96Pで学ぶ「未来への新常識」。 14歳から読める! わかる! カラー図版満載の“図解でわかる”シリーズ第10弾! (目次より) part1 いま世界が直面するプラスチック危機 part2 プラスチックの基礎知識 part3 プラスチックと環境問題 part4 プラスチックリサイクルのいま part5 脱プラスチック生活への道 part6 プラスチックの歩みと社会の変化
  • なるほど・ザ・ニュース<環境問題編>
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    毎日テレビや新聞で流れる環境問題関連ニュース。でもよく考えると詳しい意味はわからないままではありませんか? そんなニュースの「ツボ」を本書でやさしく解説します。いまさら人に聞けない環境問題関連の用語の意味も、これを読めば納得。ちょっと人に話して聞かせたいエピソードも満載です。

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  • 親子で学ぶ地球温暖化。みんなで原因と対策を考えてみよう。小学6年生でも読める温暖化。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるミニ書籍です(文章量11,000文字程度=紙の書籍の22ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 地球温暖化が今や待ったなしの国際的な課題となっているのに、解決に向けた糸口はまだ見えない。 環境問題に敏感なEU諸国と経済優先の舵取りを続ける日本、米国の温度差、 中国、ロシアの軍事的台頭による国際社会の混乱などさまざまな原因が考えられるが、 このまま問題を先送りできないタイムリミットも迫ってきている。 問題解決に必要なのは世界中の人々の団結と行動。 この書籍は未来を担う子供たちに温暖化の現状と解決に向けた課題を正しく知ってもらうために執筆されたものだ。 このため、本文は地名を除き、小学校六年生までに習う漢字しか使用していない。 小さいお子様にはご家族が読み聞かせして、自分たちにどんな行動ができるのか、 一緒に考えてあげてほしい。 著者紹介 高田泰(タカダタイ) 一九五九年、徳島県生まれ。 関西学院大学卒業。 地方新聞社で文化部、社会部、政経部記者を歴任したあと、 編集委員を務め、年間企画記事、こども新聞などを担当した。 徳島県在住。
  • 音楽ひとつで人生が変わる 産後うつとパニック障害からの回復。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「ストレス社会」この言葉をよく耳にするのではないでしょうか。 そもそも、「ストレス社会」って何なんでしょうね。 未知のウィルス、戦争、犯罪、環境問題、雇用問題等、嫌な言葉に溢れているから? 自分に得することがないから? どっちも世の中に嫌気が差しますよね。 それもこれも、目の情報はもちろん、「耳から音として捉える情報」が多いことが原因だと思います。 もう、聞きたくない、外の音や自分を取り巻く「音」に、不快感、苛立ち、不安や恐怖を抱きませんか? 私もその1人です。 生きているだけで辛い、未来に希望が持てないと思わされるできごとばかりで疲れてしまいますよね。 ですが、見方を変えるだけで今まで感じてきたものの見方や感じ方が大きく変わります。 私は社会に押しつぶされてしまった1人です。 現在、パニック障害を発症しており闘病中です。 家の中でも外でも恐怖や不安、発作の闘いで何もできなくなってしまった身体を救ってくれたのが『音』でした。 「嫌な音」「いい音」について、一緒に考えてみませんか? 私の言葉を参考程度に聞いてみていただけると幸いです。 【目次】 音楽との歩み 足元から壊れていく音 産後うつとパニック障害の発症 音への克服と幸福感への道のり 身近に感じる音が心地よくなる 世間離れ 音に助けられた 音を嫌い、音に助けられ生きている まとめ 最後に おまけ 【著者紹介】 苺(イチゴ) 多数の文庫の中から、目を通して頂きありがとうございます。 初めまして。 やんちゃで元気な可愛い子どもたちとの日常に、ある日突然襲ってきたパニック障害と奮闘中の苺です。 外に1歩踏み出すだけでも発作を起こし薬に頼りきりだった私が、現在では投薬は続けているものの、減薬に成功しつつ1人で数時間でも外出をできるまでに回復いたしました。 そこで、同じことに悩んでいる方、日々頭を抱え疲労困憊している方の手助けをできればと思い執筆させて頂きました。 皆様の心に、少しでも休息ができることをお祈り申し上げます。
  • 海外でたくましく生きていく方法。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 いつか海外に住みたい。漠然とこう思っている人は多いのではないでしょうか。私もかつて大人になったら外国に住んでみたいなと感じていました。今年(2017年)で海外生活も丸三年を迎えますが、周りには様々な理由で海外に移住してきた、ないしは永住している人がいます。ワーキングホリデー、通称ワーホリで来られ、気がつくとそのまま住み着いていた人、仕事の関係で来た人、環境問題やその他のことを考慮した上で移住を選択した人、高校もしくは大学で学ぶために来た人…同じ日本人といえど、そのバックグラウンドは実に多種多様です。一番多いのは私のように国際結婚をされ、ご主人の祖国で暮らすことにした人でしょうか。中には海外での起業を考えて、ビジネス目的で来られる方もいらっしゃいますね。本書はこれからワーキングホリデーをしようと考えている人、海外留学を考えている人、転勤などが決まっている人、あるいはただ漠然と海外に住んでみたいなと考えている人に向けて綴っていきます。これを読んだ方に海外生活を始めるにあたっての心構えのようなもの、そしてその実情を少しでも紹介できたらと思います。 【目次】 一章、海外と日本の違い 〇世界的に見た日本人 〇考え方の違い 二章、渡航事前準備 〇海外生活に必要不可欠なものとは? 〇渡航先の文化や歴史を知るべし 〇日本とは異なる気候と季節の行事 〇英語は気合でなんとかなるのか? 三章、渡航中に起こりうる問題 〇蜜月期 〇海外に慣れてきた期ならびにホームシック期 〇第二の慣れてきた期 四章、ワーホリに頼りすぎないように 〇ワーホリの落とし穴 〇悲しすぎるワーホリの事例 五章、海外永住を目指すなら 【著者紹介】 テブット弘子(テブット弘子) 6年の遠距離恋愛を経て2014年にニュージーランド人の夫と結婚、現在ニュージーランド在住。塾講師、舶用工業メーカーの海外部門輸出担当および日本食レストラン勤務などを経て現職は日本語講師兼ライター。本書が初の著作となる。
  • 軌道系都市交通の復興計画(前篇)
    4.0
    1~2巻330円 (税込)
    環境問題が叫ばれる昨今、建設費が比較的安く、適度な輸送力を持ち、排気ガスを出さない路面電車が再び見直されています。本書では路面電車の現状を踏まえた上で、LRT(Light rail transit)へと進化させる方策を探ります。
  • 砂漠化する中国の水環境問題 中国乾燥地域の黒河流域における地下水涵養機構と水利用に関する研究
    -
    1巻359円 (税込)
    【本書は著者が2007年に発表した博士論文に若干の加筆・修正を行い、電子化したものです】これまで極乾燥地域では、観測例がないにも関わらず、降雨による地下水涵養は量的に無視できると考えられてきた。また、河川水と地下水との交流関係を観測に基づいて明らかにした研究も少ない。本研究は、中国西北地方の乾燥地にある黒河流域を対象として、これまで無視されてきた極乾燥地域における降雨による地下水涵養の可能性と、河川水と地下水との交流関係の特性を解明し、それらに基づいて黒河中流域の水利用がその下流域における地下水の涵養量に及ぼす影響を明らかにすることを目的とした。主に下流域において、2002年から2004年にかけて地下水涵養機構に関する現地観測と水試料の採水を行うとともに、長期にわたって観測された水文データと取水量に関する統計資料を現地において収集。解析と考察を行った結果、大きな危険性があることが判明する。河川水の取水制限の結果、地下水の利用が急速に拡大してきた今、本質的な問題の解決のために必要なこととは?
  • 放課後のゴミヒーロー
    3.0
    高校で自分の居場所を見つけられずにいた結城の夢は「ヒーローになること」。「二酸化炭素を減らせば地球が救われる。地球を救うヒーローになれる」と環境問題に取り組むことを吉岡や健二たちに提案し、校長を説得して「ゴミ拾い部」を立ち上げる。活動は成功して知名度もあがり、ついにテレビ取材も来るようにまで発展したが、結城らを無視した大人たちがその知名度を勝手に利用しだして……。等身大の青春ハイスクールストーリー!
  • 図解でわかる 14歳からの水と環境問題【分冊版1】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本コンテンツは単行本「図解でわかる 14歳からの水と環境問題」を分冊したものです。「はじめに」、「part1 いま地球の水が危ない」を収録しています(全36ページ)。 SDGs の大切な課題――人類から切り離せない、「水」のすべて。 「水戦争の未来」を避けるための、基本知識と最新情報。 14歳から読める! わかる! カラー図版満載の“図解でわかる”シリーズ第11弾! ・アメリカと中国、2大経済大国の水がなくなる? ・水をビジネスにした水企業が世界を覆う ・ローマ帝国 水は豊かさの象徴だった ・水環境の変化によって崩れていく生態系 ・海水から真水をつくる技術で砂漠に巨大都市 ・持続可能な暮らし方・水素社会がやってくる ・地球の水を守るために いま私たちにできること ほか Part1 いま地球の水が危ない Part2 人と水の歴史 Part3 水危機の現実とその原因 Part4 水問題の解決のために
  • 虫捕る子だけが生き残る 「脳化社会」の子どもたちに未来はあるのか(小学館101新書)
    値引きあり
    3.6
    過激派元昆虫少年3人の、井戸端子育て論議 解剖学者として、広い見識を持つ知識人として『バカの壁』をはじめとする数々のベストセラーを送り出している養老孟司。生物学者として、構造主義生物学論にとどまらない環境問題や人間の生き方についての著作でも知られる池田清彦。フランス文学者として、ヨーロッパや日本の文化、そして都市環境への高い関心を持ち、『ファーブル昆虫記』の翻訳も手がけた奥本大三郎。その3人が「虫好き」というたったひとつの共通項をもとに、子どもたちの正しい育て方と、人として生きるべき方向について語り合った。

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  • 地球先生
    値引きあり
    -
    愛と勇気と希望が生まれる青春小説。 《駅のトイレなどに比べると、ファミレスは清潔だし早朝は人も少ない。ぼくは時間をかけて顔を洗い、ていねいに歯を磨くと、安物の電気シェーバーでひげを軽くあたった。  身なりはできるだけ気を使うようにしている。ねぐらを失くしてからも、なんとか仕事を見つけてしのいでいけるのは、こういう当たり前の感覚を喪っていないからだ。その一線を越えると、ホームレスと同じになってしまう。  いや堕ちたっていいのだ、と囁く自分もどこかにいる。生きがいも目標も、とうに失くしていたからだ。》ーー本文より  母の死と派遣切りをきっかけに家を失い、日雇い労働で生活をつなぎながらカプセルホテルに寝泊まりするケンジ。そんな中で、社会起業家を目指す台湾の女子大生メイランと、街角のゴミを集め環境問題を研究するオッサン「地球先生」と出会う。それをきっかけに、ケンジは後ろ向きに生きて来た自分を思い直し、人生を立て直していくことを誓う。  ところがある日、台湾に帰ったメイランから、SOSのメールが届いた…。  人はどんなに辛い状況に陥っても、必ず再生できる。そんな勇気と希望が生まれる、心温まる青春小説。
  • マンガ世界経済入門
    完結
    -
    経済企画庁調整課の五十島健太が世界を飛び、地球的規模の問題を目の当たりにする!! 発展途上国への政府経済協力・ODA。日本の最大の外交政策分野であるODAだが、本当に援助国のことを理解して取り組んでいるのか。環境問題、住民問題が表面化し、援助の見直しを迫られている現状をわかりやすく解説。その他、東欧問題、地球環境問題などを1話読み切りの4話構成で収録。日本経済入門に続く、大人気シリーズ!!
  • クライシスF
    4.0
    引き算を間違えて死に至る事件が日本で同時多発!?――新聞社で閑職に就く自見弥一が察知しはじめたころ、サウジアラビアで航空機乗取り事件が発生。が、これも機長の飛行高度の計算ミスで炎上、全員死亡した! 事件を追う自見は、国際的陰謀に直面することになる……。圧倒的な興奮と感動! 環境問題をテーマに据えた、日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
  • Address to Joint Session of Congress by President Barack Obana オバマ大統領 施政方針演説
    -
    1巻440円 (税込)
    2009年にアメリカ合衆国大統領選挙に勝利したオバマ大統領。雇用問題、環境問題などに目を向けた施政方針演説を、全文英語にて紹介する。

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  • もったいない事典 「50音エコ川柳」で今日から環境にやさしい生活
    値引きあり
    -
    簡単すぎてごめんなさい。ちょっとした心がけ、ささやかな努力の集大成の書。 エコライフでの著書・雑誌の執筆、テレビ出演、講演等で大活躍の赤星たみこ氏(漫画家・エッセイスト)。流行語になったキーワード「もったいない」につながる事柄(著者が推奨、実行している)を、50音で始まる川柳にして提示する、エコ事典・エコ絵本ともいうべき実用書です。初心者にも手に取りやすく、エコ経験者も確認用ダイジェストとして利用可能。「生活科」で環境問題を取り上げる小学生などと、親子でできるテーマには「キッズマーク」を入れました。川柳どおり実践することで可能な省エネや省資源の数値や、関連HPなどを巻末データで収録。 【例】「あわあわで 汚れすっきり すすぎラク」「生(なま)ゴミは 水気をきれば ダイオキシン減」 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
  • 時の潮騒 日本と世界をめぐる父と子の14の対話
    -
    本書は、現在、行革担当相を務める伸晃、俳優の良純、ほかにサラリーマンの二人の息子の、男ばかりの四人兄弟と、その父である石原慎太郎とが、悪化する地球環境問題、日進月歩の技術文明への人類の対応の仕方、臓器移植や遺伝子の解明とともに問題化してきた生命倫理問題など、今日的なさまざまな問題について、父と子で語り合った記録である。父と子の対話といっても、論客としての父が息子たちを相手に一方的に自論を展開するといった内容ではない。家庭を持ち、社会人となった息子たちは、ときに最新の情報で父を論破し、屈服させる。テレビなどを通じて知る「強面の慎太郎」がタジタジになるところは、おかしくもあり、理想的な父子関係をみるようで爽やかでもある。議論の質は高く、いま日本人に問われている、21世紀の生き方のヒントを読み取れる場面も少なからずある。日本の家庭に必要なのは、ひょっとするとこうした父子関係なのかもしれない。

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  • 今を生きる思想 宇沢弘文 新たなる資本主義の道を求めて
    3.3
    ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 約100ページで教養をイッキ読み! 現代新書の新シリーズ「現代新書100(ハンドレッド)」刊行開始!! 1:それは、どんな思想なのか(概論) 2:なぜ、その思想が生まれたのか(時代背景) 3:なぜ、その思想が今こそ読まれるべきなのか(現在への応用) テーマを上記の3点に絞り、本文100ページ+αでコンパクトにまとめた、 「一気に読める教養新書」です! ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  経済学者・宇沢弘文は、半世紀も先取りして、行き過ぎた市場原理主義を是正するための、新たな経済学づくりに挑んだ。すべての人々の人間的尊厳が守られ、魂の自立が保たれ、市民的権利が最大限に享受できる。そのような社会を支える経済体制を実現するため、「社会的共通資本の経済学」を構築した。  この小著では、経済学の専門的な話はできるだけ避け、宇沢が「社会的共通資本」という概念をつくりだした経緯や思想的な背景に焦点をあててみたい。宇沢が環境問題の研究を始めたのは半世紀も前であり、地球温暖化の問題に取り組んだのは30年あまり前からだった。先見の明というより、問題を見定める際の明確な基準、つまり、思想があったからこそ、これほど早く問題の所在に気づくことができたのである。  ロシアがウクライナに侵略して戦争が始まったとき、欧州のある金融機関が、武器を製造する企業への投資をESG投資に分類し直すという動きがあった。ふつう、ESG投資家は人道主義の観点から、軍需産業への投資には抑制的だ。しかし、アメリカなどがウクライナに武器を供与する現実を目の当たりにして、「防衛産業への投資は民主主義や人権を守るうえで重要である」と態度を豹変させたのである。  ESGやSDGsに先駆けて「持続可能な社会」の条件を探求した宇沢なら、このようなESG投資を認めることは絶対にあり得ない。思想が許さないからだ。「ステークホルダー資本主義」「ESG投資」「SDGs」を叫んでみたところで、一本筋の通った思想がなければ、結局は換骨奪胎され、より歪な形で市場原理主義に回収されてしまうのがオチだ。  資本主義見直しの潮流が始まった直後、世界はコロナ・パンデミックに襲われ、ウクライナの戦争に直面した。危機に危機が折り重なって、社会は混沌の度を深めている。 宇沢の思想に共鳴するかしないかが問題なのではない。生涯にわたって資本主義を問いつづけた経済学者の思考の軌跡は、かならずや混沌から抜け出すヒントを与えるはずである。(はじめに より)
  • 新しい文明の提唱: 未来を生きる君たちへ
    -
    21世紀、私たちはいかに生きるべきなのか——この本を、未来の世代へ捧ぐ。「本書のねらいは、我が国において市民社会の成長と発展を願う立場から、特に若い世代に現代における問題と解決策を提示して、新しい文明の創設に関する活発な国民的論議を起こすことにある。」(本文より)1996年から3年半、在スイス大使として勤務し、自らを「未来の世代の代表」と名乗る著者が、現代社会が抱える問題(環境問題、経済至上主義、文明崩壊の危機など)、その問題への取り組み、そして問題解決のための策を論じた一冊。未来を生きる若い人たちに是非読んでほしい指針の書。
  • 倹約と幸福 エネルギー・環境問題解決への道(小学館101新書)
    値引きあり
    -
    「エネルギー大量消費の技術を知ってしまった人類が存続する道は、倹約による以外にはない」との主題で、これからの人の生き方、社会のありよう、人類の未来について、縦横に語る「新・清貧の思想」。 エネルギー大量消費の技術を知ってしまった人類が存続する道は、倹約による以外にない。人類が生き延びてこそ、幸福がある。地球規模の繁栄を求めてやまない時代において、未来の人間のあるべき姿と本当のしあわせをとは何かを問いかけ、答えを試みたのが本書である。倹約の主題で、科学、哲学、経済学、文学など、あらゆる領域からこれからの人の生き方、社会の進むべき道を縦横無尽に語る。「贅沢は敵だ!」という類の復古的な論調ではなく、人類の未来を見据えた上での倹約というライフスタイルを、説得力ある論考で叙述する、いわば2010年版「清貧の思想」である。 (底本 2010年2月発行作品)
  • 知られざる地球破壊(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ひとくちに環境問題といっても、オゾン層の破壊、大気汚染、地球の温暖化、環境ホルモンなど、多岐にわたっている。そして、世界中には水不足、細菌汚染、生物災害など、多くの知られざる環境問題も山積みになっている。このままの状態が続けば近い将来、恐るべき現実が突きつけられることになる。世界中から寄せられる環境破壊の報告から「これでもあなたは安逸な生活をむさぼり続けますか」と、著者が警鐘を鳴らす。
  • 海からの日本革命!だぜ
    5.0
    「重要なのはシーカヤックからの視点。それは復興にもつながる」。今の日本人に欠如している“海からの視点”を鋭く指摘した革新的提言集。著者は日本を代表するシーカヤッカーで海洋ジャーナリスト。海洋文化、ハワイの古代式航海カヌー「ホクレア号」、伝統的な航海術、瀬戸内カヤック横断隊、海の環境問題など、幅広い事例と話題が満載。シーカヤック専門誌『kayak?海と旅する本』に連載中の「海洋カヌー酔夢譚」を加筆・修正・再編した新書タイプの読みもの。
  • 南国トムソーヤ (1)
    完結
    4.2
    「エコやロハスが全然出てこない沖縄漫画」として各界で話題沸騰!物語が進むにつれ少年たちの友情や恋という王道の展開に加え、沖縄民族学ミステリーや海洋古代史ロマンを盛り込んだわくわくした内容に。さらにはリゾート開発が絡んだ環境問題までにも鋭く切り込んだ意欲作。いまだかつて漫画では語られたことのない南の島の「真実」がここにある。
  • 世界を股にかけた「信念の実践家」 桜沢如一の自由人思想に学ぶ
    -
    健康になりたい、幸福になりたいというのは、時代を越えて万人に共通の願いと言ってもよいだろう。この「健康と幸福」の道を、世界を股にかけて説き続けた「巨人」が、桜沢如一だ。  最近の傾向としては「生き方」に直結するような内容が強く求められている。「人間研究」をテーマとしたものが、松本幸夫氏の出版物の中でもファンが多く、本書もその一冊だ。  桜沢如一のことを全く知らない方は、いったいどんな人物だったのか、ということを知る位のつもりで読み進めていって欲しい。すると、なぜ松本氏が、が知られざる「巨人」と言ったのかがわかってもらえるであろう。  桜沢は、自らの人生哲学を「無双原理」と称しており、そこには中国の「易」「陰陽」といった思想が底流にある。そして、東洋哲学、文化を西洋に紹介したという意味では、決してオーバーでなく、岡倉天心に匹敵するだけの業績がある。  桜沢は、フランス語をほぼ完璧に使いこなした(しかも独学独習で)。ヨーロッパに無双原理を広めようとシベリア鉄道でパリに入り、わずか200円で生活をしながらフランス語で論文を書いたのが、世界に桜沢の名が知られる土台石となった事である。しかも桜沢の説く「食」は、ほとんど食費のかからない利点があり、それを自ら実証していったのである。  フランスのみならずアメリカからアフリカ、アジアの各地に至るまで、桜沢は自ら乗り込んで、「自由人」として生きたのである。  新しい時代のキーワードとして、次の「3K」があげられることがある。それは「国際化」、「共存共栄」、「(社会)貢献」である。国際化というのは言うまでもなく、ビジネスにおいては一国内ではなく、世界的な規模での活動ということになる。もちろんここでもビジネスとか経営というのはそれに限らない。文化交流や環境問題、政治等、全てを含めての「国際化」であり、「共存共栄」ということだ。  そして「貢献」である。これは、営利を広く社会に還元する活動ということだ。個人においては「奉仕」と言い換えても構わない。 「国際化」と叫ぶ人は多いが、実際に行動の伴っている人というのはそう多くはあるまい。 また、桜沢は、自らの信念の「実践家」であり「行動人」であったと言ってよい。  桜沢は多芸・多才の人であったが、そこには「あらゆることを勉強し、全てのことに通じ、人のために尽くしなさい」という若くして亡くなった母の教えがあった。親の愛とは何かについても、桜沢から学ぶことは大きい。  知られざる偉人、自由人として生きた桜沢如一のことを、一人でも多くの人に知ってもらいたい。本書が、読者の心の支えとなることを願う。
  • 宮崎駿の平和論 ジブリアニメから学ぶ(小学館新書)
    値引きあり
    3.0
    「集団的自衛権時代」を宮崎作品で読み解く。 『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』など宮崎アニメの底流には、戦争と平和に関する深い洞察があります。そこで宮崎作品を題材にして、宮崎氏の戦争と平和観、環境問題に対する問題意識をあぶり出し、実際に起きた戦争、紛争などと対比させて、戦争の悲惨さや戦うことの意味を浮き彫りにしました。 平和論を専門とする気鋭の学者が、作品の奥に秘められた宮崎監督の思いを読み解きながら、戦争と平和、集団的自衛権について解説しています。 主な内容は以下の通りです。 ■第1章 『風の谷のナウシカ』  腐海はなぜ生まれたのか?/巨神兵、火の7日間、腐海が意味するもの/人間vs.自然 ■第2章 『天空の城ラピュタ』  ラピュタはなぜ滅びたのか?/飛行石の謎/ムスカが語る「平和」 ■第3章 『紅の豚』  ポルコの「不殺生主義」/戦争と平和、そしてマダム・ジーナの失われた恋 ■第4章 『ハウルの動く城』 恋愛と戦争の足音/消極的「良心的兵役拒否」/戦火の恋 ■第5章 『風立ちぬ』 なぜ零戦が美しい飛行機として描かれたのか?/宮崎監督の反戦平和主義/テーマソング『ひこうき雲』の暗示的意味
  • 「環境を守る」とはどういうことか 環境思想入門
    3.0
    環境問題に取り組むための学問として1980年代以降、環境学は発展し様々な分野に細分化されていった。こうしたなかで、そもそも「環境を守るとは?」という根本をまず考えるために、自動車、カブトムシ、イルカ、原発!?といった「身近な話題から哲学する」視点で、若手研究者がわかりやすく読み解く環境思想の入門書。

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  • 怖すぎる未来年表
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人口問題や財政問題、科学技術、環境問題、国際情勢などのさまざまなデータ分析をもとに、2100年までの日本と世界の未来を年代順に完全予測する。私たちを待ち受けているのは、はたしてバラ色の未来か、それとも暗黒の未来か?
  • 面白いほどわかる環境問題 地球エコクイズ100
    3.0
    環境問題は、誰もが避けて通ることのできない地球・人類の最大のテーマ。本書は、クイズに答えながら、関心はあっても、わかりにくい地球環境問題について、楽しみながら、面白く理解でき、しかも随所にちりばめられている新たなエコライフへの提言によって、明日のエコに自ら参加する勇気が湧いてくる本です。
  • 覚悟をきめろ!
    -
    大河内史貴と中垣哲平は幼馴染で親友同士。いつしか互いに恋心を抱くようになるが、親友だからこそそれぞれの想いを気づかせまいと黙したまま、八年間も離れ離れに過ごしてきた。大学卒業後、地元に戻ってきた史貴は環境問題に対する住民運動に関わったことがきっかけで参議院議員補欠選挙に出馬することに。新聞記者の哲平が選挙戦の取材に訪れ、今、再び、史貴と哲平の運命の歯車が時を刻み始める! ※イラストは含まれていません

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  • 琵琶湖周航殺人歌
    -
    「琵琶湖の水を守る会」の会長が、自宅で何者かに殺された。容疑がかかった未亡人を救ってほしいと友人から頼まれた浅見光彦は、急遽琵琶湖に向かう。そこで光彦を待っていたものは、汚染された琵琶湖の無惨な姿と、環境問題に揺れる地元の確執だった。続けて起こる殺人事件の背後に巨大な悪の影を見た光彦は果敢に敵に向かって行くが!?

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  • もうだまされない! 「身近な科学」50のウソ 原発、エネルギー、環境、健康知識のホント
    3.5
    あれほど安全といわれていた原発がなぜ崩壊したのか? 放射能が漏れても「ただちに影響がない」とはどのような意味だったのか? この国の政治家、学者、マスコミにだまされてはいけない! 彼らの嘘と無知の実態を知れば、世の中の見方が変わるはず。本書では、原発問題から地球温暖化、リサイクル、医学、健康雑学に至るまで、常識と思われていた科学情報の虚構を縦横無尽に斬る。たとえば、放射能について「年100ミリシーベルト以下なら大丈夫」といわれている。しかし、その科学的根拠には、まだ曖昧な点が残されているという。また、環境問題において、誰もが「レジ袋や割り箸は資源のムダ遣い」と思ってきた。しかし、それらは元から廃棄される石油や木材を利用しているだけであり、むしろ、レジ袋を廃止してエコバックを使うほうが、よほど環境に悪い、と著者は指摘する。思わず「えっ、ウソだったの?」と声をあげたくなる話が満載の科学読本である。

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  • ごみとリサイクル(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 年間のゴミ排出量が五千万トンにも及ぶ日本。なぜ増え続けるのか、リサイクルはどこまで進んでいるのか?環境問題の第一人者が、日本・海外の豊富な資料と体験をレポートしつつ未来に向けた解決策を指摘していく。(1999年発表作品) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 半農半Xという生き方
    4.2
    原油高騰・食糧危機・生活不安・環境破壊…… 個人・世の中が抱える悩みを一度にすべて解消する方法 ガソリンや食品の価格高騰、温暖化といった環境問題、生活・職業の格差など、いま個人にとっても世界にとっても、未来は不透明さを増している。しかし、すべての難題を一挙に解決できる方法がある。 「半農半Xという生き方」。 自分たちが食べる分だけの作物を育てる「小さな農」を行いながら、好きなこと、個性、天賦の才を活かした仕事をして一定の生活費を得る。 お金や時間に追われることなく、人間も地球もストレスから解放されるライフスタイルである。 *本書は2003年7月に小社より刊行された単行本を2008年に新書化したものです。

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  • 環境問題の杞憂
    3.6
    「環境」に関する話題については、日常生活や健康に身近なテーマとして関心が高い一方で、驚くべき誤解や非常識が世間一般にまかり通っています。一面的な悲観論に振り回されてストレスを溜めたり、不要な努力や出費を強いられたりするのは、なんともばからしい。地球環境から健康器具まで、中学・高校レベルの科学知識で冷静に捉え直してみれば――。意外にシンプルで「悪くない」環境問題の現実が見えてきます!

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  • 「鎮守の森」が世界を救う
    -
    日本人なら誰もが当然のように抱いている「人は自然に生かされている」という自然観。それが今、地球環境問題への示唆に富むユニークな考え方として世界から注目されている。そして、この自然観を育んできた神道の考え方や、神社をとりまく「鎮守の森」の存在は、これからの持続可能な発展のヒントになるのではないかともいわれている。平成26年(2014)6月、神宮式年遷宮を終えた伊勢の地に、世界の宗教の指導者や国連関係者、環境問題の専門家らが集まり、日本の多くの神社を包括する神社本庁とARC(宗教的環境保護同盟)の共催による国際会議が開かれた。英王室のフィリップ王配殿下によって設立されたARCの目的は、「世界の主要な宗教が、それぞれの教義、信仰、実践に基づき、環境問題に取り組む独自のプログラム策定を支援すること」本書では、この会議に登壇した皇室の彬子女王殿下、高野山真言宗管長の松長有慶氏、神宮大宮司の鷹司尚武氏、東京大学院教授のロバート キャンベル氏らによる「日本人と自然」についての講演や発言を載録。さらに、ARC事務総長のマーティン・パーマー氏、神社本庁総長の田中恆清氏へのインタビューを加え、日本人が受け継いできた自然観と、その現代的意義について見つめ直し、宗教と自然について考える
  • 読まない力
    3.6
    「言葉は意識の産物である。現代は意識優先、つまり脳化社会で、だから情報化社会になる。人生は『意識のみ』になってしまった」……。著者はあまり言葉を信用していない。言葉を読み過ぎず、先を読まず、解剖学者の眼で世の中を見つめ、静かに考える。すると現代日本人が気づかない、人間社会を取り巻くシステムが立ち現れる。たとえば、著者は本書で以下の意味のことを述べている。「秩序は同量の無秩序と引き換えでないと手に入らない。文明とは秩序であり、秩序を構築する過程で同量の無秩序を生み出している。それが炭酸ガス問題、環境問題の本質である。代替エネルギーもどうせ同じことであり、どこかにエントロピーを増やしてしまう」。日本人がこれからどう行動するかを考える上で、無視できない指摘ではないだろうか。本書は月刊誌『Voice』で2002年からはじまった好評長期連載「解剖学者の眼」を完全収録した時評集。石油問題、自衛隊のイラク派兵、靖国参拝、振り込め詐欺、オリンピック…。日本のこの7年を振り返りつつ、普遍的な視座を提案する。

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  • 路面電車 ――未来型都市交通への提言
    4.5
    北は北海道から南は鹿児島まで、今も現役で活躍し続ける路面電車。高度成長期に自動車社会の到来とともに、次々と姿を消していったこの路面電車が、環境問題や渋滞解消、またバリアフリーなどの観点から、いまあらためて注目されている。行き詰まりを見せている都市交通問題を大きく打開する可能性をもったシステムとしての路面電車を考える。
  • 産廃ビジネスの経営学
    3.5
    わが国最大の環境問題である「不法投棄」。これをただエコロジーの観点から分析しているだけでは、根本的な答えは見えてこない。アウトローは、「必要悪」として社会システムに組み込まれた「もうひとつの経済現象」なのである。本書では、日本の経済・行政・政治の構造を典型的に映し出す「環境アウトロー」の世界で産廃Gメンとして画期的な実績を残してきた著者による、まったく新しい経営・経済論。アウトローの構造を徹底的に解剖し、それをベンチャー化することによって、「必要悪」を、「必要ビジネス」へと転換させる処方箋を提供する。
  • あなたにもできる地球を救う森づくり
    3.0
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『環境問題は、気づいた人からすぐに行動すべき時』――林業会社で森林開発に当たっていた著者は熱帯雨林を守らなければならないと立ち上がり、植林事業を興す。誰もがその重要性に気づきながらも、問題が大きすぎてどこから手を付けたらいいのかわからない。そんな“近くて遠い”環境問題を身近なものとして考える入口の書。
  • 糞尿博士・世界漫遊記
    -
    公害や環境問題が注目されるようになるはるか以前から、著者は糞尿を培養基として緑の高たんぱく質クロレラを培養することに取り組み成功。そこで「食料革命」の一大構想をひっさげ博士は世界へ。ユーモアに富んだ痛快な旅行記。

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  • ハイヒールと宝石が温暖化をもたらす
    3.5
    ◎安物のダイヤモンドやハイヒールOLが、地球を加熱する? ◎温暖化は「孫子の兵法」が原因? ◎環境問題もやっぱり「格差」だった! ◎グーグルが地球を冷ます? ◎省エネでメタボも解消! ◎「100ドルパソコン」が地球を救う! ◎割り箸は環境破壊? ◎「チームマイナス6%」で日本だけが損をする? ―― 一見、無関係と思われるような日常のあらゆる活動が及ぼす、地球環境への影響とは。わかりやすい例や素朴な疑問から、温暖化問題の本質に迫る。一方で、実は「地球に優しい」ことは、私たちにとっても優しいという事実がある。人生の質を高め、ビジネスでも利益を上げるのだ。本書を読めば、一人ひとりが自分の問題として前向きに温暖化を考えることができるだろう。そのときこそ、「エゴ」は「エコ」に転じるはずだ。そして、指一本からでも世界は変わり始める。
  • 常識と非常識――世界から孤立する日本人へ
    -
    「今こそ、タブーを乗り越え日本の立場を考えたい」SF作家にして大型二輪を転がす熟年ライダー、そして日本有数のコリア・ウォッチャーでもある著者が、政治・経済・環境問題・国際情勢…マクロからミクロまで、現代日本の“聖域”を斬りまくる!!

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  • わたし琵琶湖の漁師です
    4.0
    「環境問題も外来魚の脅威も、魚がいちばん知っている」――学者・研究者の胸をうった青年漁師の発言・考え方こそ、自然と共に生きる知恵と愉しみを教えてくれる。
  • マグネシウム文明論
    4.2
    石油は、環境問題も起こすし、残っている埋蔵量も少ない。では、次のエネルギー資源は何か?太陽光発電が注目されているが、太陽電池で日本のエネルギーをまかなおうとすると、国土の60%を覆う必要がある。気体で、爆発する危険性の高い水素は扱いづらく、水素社会が実現すれば地下が水素貯蔵タンクだらけになる。現在の電気自動車の多くはリチウムイオン電池を積んでいるが、これが普及すると、リチウム資源が不足する。この状況を突破する解こそ「マグネシウム循環社会」である。海水から淡水を取り出して利用し、残ったものに太陽光からつくったレーザーを当てることでマグネシウムを取り出し、燃料として利用する。使った後は、またレーザーを当てることで完全にリサイクル。温室効果ガスも出ない。『タイム』誌で2009年Heroes of the Environmentに選ばれた矢部教授が、二酸化炭素25%削減も実現する新技術を公開する。

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  • Basser(バサー) 2024年7月号
    NEW
    -
    Contents 特集【ハネモノ】 020 房総の“釣り日和”にハネは機能するか?/岡本巧 028 エグシュン先生のハネモノ集中講座 032 人生を変えたハネ/幡野幸基 036 見えバス釣るなら“RS”/河野正彦 042 霞ヶ浦オカッパリで使い分ける3種のハネ/佐々木勝也 046 レゼルブ・ストーリー/青木大介・小野俊郎・藤松弘一 050 ハネモノ・ソムリエのインプレッション13連発/川島勉 054 ハネモノ出撃モデルケース 058 バルバス形状のクローラーベイトを語る/桑野伸司 062 NZクローラーが火を噴くとき/大場未知 066 ハネの生えた弾丸 068 ハネモノにはチューンが必要だ/つかじー 072 ファイト、ファイト、コジコジ! 074 JBTOP50 084 H-1グランプリ 086 BMC 088 W.B.S. 090 Behind Story 世界一のクランクベイトができるまで。 092 ヒッパレ!ダイスケ! SECOND STAGE 094 FUKASHIN’S STANDARD 096 The VOICE of JOINTEDCLAW LOVERS/菊元俊文 100 B.A.S.S. ELITE SERIES 118 全機種共通の特徴から読み解く スペルバウンドコア“ハイクラス” 120 房総HOTSPOT 124 JB/NBC40年史 126 モノの舞台裏 130 フェンウィック70年の歴史と現在地 第2特集【ライン】 最新の使い分けを知る 132 今更聞けないラインのイロハQ&A 136 PEをどう使い分けるか/早野剛史 138 金森隆志の絶対基準 148 The Japan Original 150 今日も沼ります 156 NPOミズベ新聞 158 小森の小部屋 160 大津清彰ゼミ マッチザベイト学概論 161 バサー図書室 161 日釣振ニュース 162 編集後記

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  • プラスチック汚染とは何か
    3.8
    安価で便利な素材として過剰に生産・消費され、大量に捨てられているプラスチック。特に海洋プラスチック汚染は二一世紀最悪の環境問題の一つと言われる。この問題の全体像を提示し、産業政策の側面にも光をあてて解決策を検討する。

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  • 雑草害~誰も気づいていない身近な環境問題~
    -
    1巻704円 (税込)
    その草が“社会”をダメにする ⽇々の⽣活の中で必ず⽬に⼊り、⼈の意図とは無関係に⽣えているように⾒える草⽊——雑草。 それは⼀体どんな植物のことを指すのか。 また遺伝⼦組換えや農薬との関係性とは? 意外と知られていない、⼈にもたらす恩恵についてもご紹介。 ポストコロナにおける「付き合い⽅」にまで触れた研究読本。

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  • この国の未来へ ――持続可能で「豊か」な社会
    4.0
    この国はこれからどうなるのか。ソフトウェア産業が経済の中枢を占めるポスト工業化社会では所得格差が拡大し、リスクと不確実性が増大し、自由競争の結果が「一人勝ち」に終わる。地球温暖化や資源の枯渇といった問題も深刻化する。こうした中で「持続可能な発展」を成し遂げ、本物の「豊か」な社会を実現させるには何が必要か。そのための処方箋を、教育、福祉、グローバル化、地球環境問題など多面的な視点から提示する。「調和ある社会」への道を指し示す、希望の書である。
  • 世界遺産にされて富士山は泣いている
    4.2
    阿川佐和子さん推薦! 「名誉欲はないけれど好奇心が人一倍。善人にみえるが案外のB面好き。そんな野口健だから、その言葉には真実がある」美しい「日本の象徴」でいま起こっていることは、日本社会が抱える問題そのものだ! 2013年6月、富士山は世界文化遺産に登録され、日本中が沸き立った。しかしその清掃登山に尽力し、「富士山が世界遺産になったらいいね」といいつづけてきた野口氏は第一報を聞いたとき、悔みに悔みきれなかったという。「清掃登山に全力を注ぐなかで、環境問題を超える富士山のほんとうの問題に気づいてしまった」。そう野口氏は語る。そこで彼がみたのは「日本の象徴」の背後で既得権にしがみつき、縄張り争いに奔走する「人間」の姿だった。そうしたなかでひたすら「世界遺産登録」だけを目的に準備が進められてきたことを、綿密な取材を重ねながら本書は描き出していく。そして、じつは今回の世界遺産登録にはユネスコからの「条件」がついていることを、どれだけの日本人が知っているだろうか。その「条件」をクリアできなかった場合、富士山は「危機遺産」入りもしくは世界遺産登録取り消しすらあり得るのだ! ならば、もつれた人間関係の糸をどう解きほぐし、日本の宝を「守る」ためにいま何をすべきなのか。そこで野口氏は「富士登山鉄道」など目から鱗のビジョンを次々に打ち出していく。そもそも江戸時代の富士山登山は「弾丸登山」どころか「スローな旅」だった。そうした「ほんとうの観光」のあり方をも描きながら、日本を代表するアルピニストが著した衝撃の一作。

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  • 現代思想としての環境問題 脳と遺伝子の共生
    3.3
    環境問題はいまや世界的関心事であり、政治・経済・文化(倫理)・科学等の次元から論じられるが、〈自然対人間〉という二項対立を越える議論は数少ない。本書は「環境と人間は生物の進化の織りなすDNAメタ・ネットワークとして一体化する」という立場から、環境問題とは情報の肥大化した文化によって人間が危機に立っていることを意味するとして、コンピュータに希望を見る。生命をめぐる現代思想を軽快に駆け抜けて展開する論考。
  • 大麻ヒステリー~思考停止になる日本人~
    4.3
    大麻は痲薬ではない。法律が犯罪を生みだす――。『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』『偽善エコロジー』の著者が、科学的知識と歴史的事実をもとに、常識のウソを暴く!
  • 越境する大気汚染 中国のPM2.5ショック
    3.0
    中国の汚染物質が姿を変えて日本を襲う! 中国と日本双方の調査に長年、関わってきた著者が、PM2.5の知られざる真実を書き下ろす。隣国・中国でますます深刻化する大気汚染。2013年1月から3月にかけて、北京をはじめとする主要都市は、濃いスモッグにおおわれ、非常に高濃度のPM2.5が発生、危険な域に達した。その「危ない」季節が再びやってくる。こうした事態を招いた根本にある原因とはいったい何なのか。果たして何をどう解決していけばよいのか。いますぐにでも手をつけるべき具体的方策とは何か。日本にも飛来する黄砂やPM2.5に問題はないのか。PM2.5が飛来しやすい季節と気象とは? 中国の大気汚染とその越境問題に、中国と日本双方の調査に加わる著者が、PM2.5のとんでもなく高い数値の裏側にある事情と事実を解説する。日本で見られる健康被害、環境問題への様々な影響を具体的に解きほぐしていく。中国から日本に具体的にどの程度の汚染物質が運ばれ、その内容はどうなっているのか、驚きの調査結果を読者に示す。問題の根っこは深く、深刻な事態はこれからも続くことを予感させる。
  • 不平等をめぐる戦争 グローバル税制は可能か?
    4.0
    名だたる大企業や著名人がタックス・ヘイブン(租税回避地)を利用して“合法的”脱税を行う実態を白日の下にさらした「パナマ文書」。それが示したのは、あまりにも不公平で一方的な富の収奪の世界だった。諸国民の税により築かれたインフラを利用し巨額の利益をあげながら、ほとんど納税しない大企業や富裕層の存在。租税を回避する巨額の富に対していかにして課税できるか? グローバル税制の考え方と仕組み、そしてその可能性を示したのが本書である。環境問題から貧困問題まで、これらを一挙解決できる財源は、ここにある。【目次】はじめに/第一章 パナマ文書の衝撃/第二章 富の偏在を可視化すること/第三章 グローバル・タックスの可能性/第四章 グローバル・タックス実現のためのステップ/第五章 政治と現実を動かすために/第六章 グローバル・ガヴァナンス――EUの夢/おわりに 不平等と戦う人々/あとがき
  • エコの波をチャンスに変える わかる! 環境経営
    3.0
    地球規模で深刻化する環境問題。人々の意識の高まりとともに、企業経営も「環境対応」を余儀なくされている。だが、実はこの状況は、企業にとって単なるコスト増ではなく、大きなチャンスでもあるのだ。本書は、環境経営に精通する会計のプロが、環境問題および環境経営の最新事情や背景をわかりやすく解説。その上で、「今後の環境政策の行方は?」「規制をチャンスに変えるには?」「エコを意識したマーケティングとは?」「多様化するステークホルダーへの対応法とは?」「新しいビジネスモデル開発のポイントは?」「環境会計とは?」など、エコの波をチャンスに変えるための具体策を説く。

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  • 歩けアイメイト
    完結
    4.0
    障害者福祉、地球環境問題――。不可能を可能にした男たちがいる!! 視覚障害者の杖(つえ)、そして良きパートナーとなって欲しい。日本で初めての盲導犬(アイメイト)を作った男の苦闘を描く表題作のほか、沙漠(さばく)緑化に生涯をかけ、地球を救おうとする親子の物語「ひろがれ緑の大地~沙漠緑化に生涯をかけた父子~」を同時収録。『週刊少年マガジン』誌上で大反響の、感動実話ドキュメント・コミック!!!!
  • 環境問題のウソ
    3.6
    地球温暖化、ダイオキシン、外来種……。マスコミが大騒ぎする環境問題を冷静にさぐってみると、ウソやデタラメが隠れている。科学的見地からその構造を暴く。
  • 70歳物理学者の「循環健康法」
    -
    やさしい物理学でメタボも環境問題も解決! 70歳、現役物理学者が、みずから身体を動かし辿り着いた、生き抜いて、幸せになるための智慧。身体と地球の未来を救うカギは、「エントロピー」が握っていた!
  • 高校生からのゲーム理論
    3.5
    社会科学を塗り替えつつあるゲーム理論は、「人と人のつながりに根ざした理論」である。環境問題、三国志、恋愛、いじめなど、多様なテーマからその本質に迫る入門書。
  • 地球キラー「人間の森」
    -
    1巻770円 (税込)
    いまの世の中は地球キラー……地球環境や野生動物、自然界の危機の到来だ。ぼくたちは、地球温暖化や巨大地震、日常化する戦争など、人知を超えた前例のない地球事変の渦中にいる。そろそろ本気で、環境問題に取り組まなければいけないところに来ているのではないか。国家の衰退を、これまで数多く見てきた。文明もまた、発生、成長そして衰退を繰り返す。成長と衰退は裏腹なのだ。その衰退の原因は「内なるものにある」、つまり「人間側にある」と歴史家は指摘する。学者や政治家に「なんとかしろ」と言っているだけでは前進しない。ぼくたちは、ぼくたちで出来ることから始めなければ……。  本書は知識の「防災グッズ」だ。普段は役立たないかもしれないが、いざという時に役立つ。まずは“知る”ことから始めてみよう……。電子オリジナルのノンフィクション作品。 序章 人知を超えた地球キラー「戦場の森」の歩き方 第一章 「人類の時代」だからこそ、人間らしく生きたい 第二章 文明末を地球末にしてはならない 第三章 真犯人は「森を出たヒト」だったのか? 第四章 AI維新でシンギュラリティを安易に語るな 第五章 〝宇宙の森〟へ、出(しゅつ)・地球マニュアル 終章 森を出たヒトの、「人間の森」の生き方 あとがき――「あゝ! 自分らしく、生きたいな!」 ●森田靖郎(もりた・やすろう) 作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街~池袋チャイナタウン・プロジェクト~』(ナショナル出版)など著書多数。
  • はじめてのサイエンス
    4.1
    「天気予報」から「原発」、「地震」から「宇宙」まで すべてスッキリ、 初の科学入門! いま、学ぶべきサイエンスとは何か? 「物理」「化学」「生物」「医学」「地学」「環境問題」─6科目のエッセンスを講義形式で明快に説く、池上彰初の科学入門。核兵器から原発、水素エネルギーから再生医療、首都直下地震から地球温暖化まで、ニュースの核心がスッキリ分かる決定版。
  • 昭和の鉄道 近代鉄道の基盤づくり
    4.0
    トップリーダー必読。今、昭和に学べ! 長年にわたって日本の鉄道経営の中枢にいて、それぞれの時代の舵取りをしてきた著者が、環境問題、エネルギー問題などで鉄道に対する新たな期待が高まっている現在、今後のあるべき鉄道の展開を視野に入れながら、あらためて振り返った昭和の鉄道史。明治・大正の前史から、戦前の興隆期、戦時下、戦後復興期、高度経済成長期、昭和40年代以降の転換期までの、それぞれの時代の実像を多彩な資料とともに解説する。 須田 寛(すだひろし) 昭和6年生まれ。29年3月京都大学法学部卒。同年4月日本国有鉄道入社、昭和62年4月東海旅客鉄道株式会社代表取締役社長、平成7年6月同社代表取締役会長、16年6月同相談役。主な著書に『産業観光』『新・観光資源論』『東海道新幹線50年』『新・産業観光論』(交通新聞社)など。
  • 中国経済の正体
    3.8
    成長か? 崩壊か? 世界経済への影響力、中国経済のこれからを読む入門書決定版。市場の特殊性、米中関係、環境問題、地下経済の闇など、現状から未来予想まで、最新情報・データも満載。中国型資本主義、高成長の理由と世界経済への影響力を検証する。内需主導の中国経済は世界不況から最速で回復、個人消費も飛躍的に拡大を続ける、上海万博後の成長を読み解く。(講談社現代新書)
  • 偽善エコロジー 「環境生活」が地球を破壊する
    3.8
    いわゆる「地球に優しい生活」は、じつは消費者にとって無駄でしかない。「レジ袋をやめエコバッグにすると、かえって石油の消費が増える」「冷房を28℃に設定しても温暖化は止められない」「多額の税金と手間をかけて分別したゴミ、そのほとんどが焼却される」「リサイクル料を業者に払った廃家電は、違法に中古で流れている」……かようにエコ生活は、環境を悪化させ、企業を太らせ、国や自治体の利権の温床となっている。「何が本当のエコか」がわかる環境問題の新しい教科書。
  • なぜ世界の隅々で日本人がこんなに感謝されているのか
    -
    いま世界各地で中国の存在感が大きくなっている。確かにマンパワーやカネの力では日本はこの大国に太刀打ちできない。しかし日本人には日本人ならではの「個人力」がある。きめ細やかさ、誠実さ、相手を真剣に思う心持……。そのような「強さ」を発揮して、発展途上国で地に足がついた地域貢献を行っている日本人が確かにいる。マーシャル諸島で水問題に取り組むショップマネージャー、元ソニーでいまは南アフリカで移動図書館を走らせる男、一筋縄ではいかないインド人たちの心をがっちりつかむ男……日本人ビジネスパーソン(元会社員を含む)の強さに迫る。[目次より]●マーシャル諸島――金物屋のオヤジが環境問題と闘う/●南アフリカ――元ソニー、いまは子どもたちに本を届ける/●日本の技術でケニアを伸ばす/●タンザニアの大統領を山形に呼んだ男/●インドで歌うビジネスマン/●バングラデシュで貧困と闘う/●嫌日嫌韓を超えて
  • 1時間で学ぶ 仕事に使える 数字と教養の超基本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 会計からSDGs、地政学まで 1時間で学ぶ、仕事に使える数字と教養の超基本 【目次抜粋】 PART1 数字編 知ると世の中が見えてくる。社会の「数字」・会社の「数字」 子どもたちに人気の“数学のお兄さん”と楽しく計算 給料からコロナ感染まで「日常のギモン」を数学で解決します! ニュースの真偽がわかる「統計データ」読みこなし講座 会計コンサルタントが簡単図解で教えます Q&Aで学ぶ「財務3表」の超基本 株、税金、年金の基本を、イチから学びます! 金利って何?今さら聞けないお金の仕組み、教えます 世界三大投資家、ジム・ロジャーズが教える お金を守るための「世界と市場の正しい読み方」 会計、マネー、経済……各分野のプロが推薦します 文系の人でも楽しく読める「数字&会計本」27選 PART2 教養編 これからのキャリアを支えてくれる、基本の「教養」5 コロナで変わる世界、これからの働く女性に必要な知識 大転換の時代、10年後のキャリアを支える教養とは しなやかに働き、生き抜くための力を身につけるには ライフ・シフト時代、働く女性に必要な教養レッスン 【SDGs】実は環境問題だけではないんです 10分で納得!日本一わかりやすいSDGs入門 【哲学】目の前に立ちはだかる問題の本質を知ろう 揺るがない自分軸をつくるための「哲学的思考法」 これだけで楽しくエッセンスを学べる 仕事の合間にちょこっと読める、「哲学入門書」7選 【国際情勢】 アメリカ、中国、カナダ、インド…… ポストコロナの大変革で、覇権を握るのはどの国か 【宗教】キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教 世界四大宗教の行方と、グローバルでの影響力とは 【読書】生涯楽しく働くための知恵がつく、人生のテキスト 科目別、「私の仕事人生を豊かにする」ブックリスト ※紙版と一部内容が異なる場合があります。
  • グローバル資本主義の終わりとガンディーの経済学(インターナショナル新書)
    4.0
    大型で猛烈な台風が次々と日本を襲う最大の理由は地球温暖化で海面温度が上昇しているから。温暖化は待ったなしだ。国連サミットのSDGs(持続可能な開発目標)のゴールは格差をなくし地球を守ることだが、世界はこの理念とは真逆の方向に進んでいる。そこに新型コロナウイルスのパンデミックが追い打ちをかけ、グローバル資本主義の限界が露呈した。これから世界を救うのはガンディーの経済学だ。それは環境問題に加え、貧困や格差もなくす「隣人を助ける」原理である。
  • ヤマケイ文庫 アウトドア・ものローグ
    4.0
    1970年代後半に始まる日本のアウトドアブームの中で「アウトドアの伝道師」と呼ばれ、遊歩大全の翻訳者としても知られる芦澤 一洋のエッセー集。 愛用ものを通して自然と向き合う心と思想を語った「アウトドア・ものローグ」三十二編と 折々の山や自然に寄せて、人と自然の関わり方を見つめた「自然とつき合う五十章」五十篇を収録しています。 アウトドアライフや登山のみならず、環境問題、古今の名著の世界も自在に筆を運び、 時を経ても新鮮、かつ、啓発的なエッセー集。
  • 放射能列島 日本でこれから起きること
    3.5
    福島で原発事故が起きた。日本に深刻な放射線問題が残り、そのことによって日本人の人生設計は大きく変化せざるをえない状況になってしまった。そしてそのことは従来の環境問題であるリサイクルや温暖化などとどう関係してくるのか。従来の環境問題と新しい環境問題。複合的な新しい環境問題について、武田邦彦が危ない問題点を提起した1冊。
  • 毎日ムック Newsがわかる特別編 中国がわかる
    -
    中学入試に役立つ「月刊Newsがわかる」の特別編として、中国という国を幅広い視点で紹介。 1972年9月の日中国交正常化から50年がたちました。中国の悠久の歴史を振り返りながら、今に至るまでの日中関係を、経済データや中国人と日本人のエピソードからたどります。また、今の中国社会や中国の人々の暮らしを、写真やイラスト、図、そして漫画で紹介します。 新聞やテレビの情報だけでは知ることのできない中国情報が満載!中国を知るための初級入門書として、どなたにも読みやすいふりがな付きで、小学生からシニアまで幅広い年齢層にお楽しみいただけます。 【本書の特徴】 ◎初級入門書として、中国を知るための豊富な情報量! ◎どなたにも読みやすいふりがな付き! ◎図表・写真・イラストが満載でオールカラー! ◎小中学生はもとより、大人でも読み応えのある内容! はじめに 目次 中国の人たちは、どんな暮らしをしているのかな? 日中国交正常化50年 パンダブーム インタビュー タレント・段文凝さん インタビュー 元フィギュアスケート日本代表・高橋成美さん 日本と中国の比較 【中国の歴史】 古代から現代まで 四大発明 中国略年表 中国の世界遺産すごろく 【まんが 王くんの一日】 平日編 休日編 【Z世代が注目】 国潮、漢服、動漫 エンタメ大辞典 【チャイナナウ】 ITと技術革新 中国的デジタル生活 愛体育 スポーツLOVE 行こう!現代的レジャー ペット大好き! 【中国のグルメ】 グルメマップ 変わる食事スタイル 食と農で日中教育! 【日本と中国】 日中の経済交流 日本企業の活動@中国 語学や図書館、制服の人たちも!? 行き来する文化 同源の伝統工芸 つながる 助け合う ずーっと夢中!ジャイアントパンダ 【中国の社会】 人口減少社会へ 世界最大のCO2排出国 経済発展・格差・環境問題 子どもは大変?教育 【中国アウトライン】 知れば楽しい!中国のことば ひろーい中国 地理と民族 発見!中国の考古学 読者アンケート

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  • 生きもの地図をつくろう
    4.0
    地球環境問題に関心があって自分でも何かしてみたい.そんな人にぴったりなのが生きもの地図づくりです.誰でも気軽に取り組めて,春はタンポポ,夏はカエル,秋は虫,冬は鳥と,一年中できるのも魅力.何より自分の街の自然に親しめるようになります.身近な生きものの様子から,環境の変化を読み取る方法を身につけよう.

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  • 月刊山と溪谷 2024年7月号
    NEW
    -
    ●特集「全国夏の日帰り名山」 暑い暑い夏山を快適に日帰りで楽しむコツとは? 乗り物、雪渓、朝駆け、水辺、高原、温泉、花、風穴。 8つのテーマで全国からセレクトした厳選コースガイド! ●第2特集「絶景テント場に泊まる 北アルプスコースガイド」 ●特別企画「ゆっくり行こう 富士山登山2024」 コンテンツ [グラフ]アルプス 夏模様 内田 修 【ニュース】GW期間中、北アなどで遭難多発。過去最多の発生数に 【ニュース】北アルプス安全登山アピール2024開催! 【ニュース】 夏山応援キャンペーンオリジナルピンバッジプレゼント 【ギア】ブルーアイス [特集]全国夏の日帰り名山 夏山を涼しく快適に歩くためのヒント8 インデックスMAP 北海道 東北 関東 暑さを克服する清涼アイテム11選 中部 近畿 中国・四国 九州 [第2特集]絶景テント場に泊まる 北アルプスおすすめコース15選 【ルポ】爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳 コースガイド北部編 【ルポ】雲ノ平~黒部五郎岳 コースガイド南部編 【コラム】これで安心! 失敗しないテント泊5箇条 【データ】2024年夏キャンプ指定地データ テント泊装備入門 [グラフ]富士山 曽布川善一 [特別企画]ゆっくり行こう富士登山2024 富士登山の基礎知識 【ルポ】いざ、富士山へ!吉田ルート/1泊2日 富士登山最新ニュース 【ルポ】日本一の懐に抱かれて 富士宮ルート~御殿場ルート~宝永山/1泊2日 【連載インタビュー】来し方行く末 【連載】凪の人 山野井妙子 【連載】黒部源流山小屋料理人 【連載】角幡唯介のあの山を登れば 【連載】日本山岳遺産の横顔 ヤマケイ・ジャーナル アクシデント 読者の登山ノート 読者紀行 【連載エッセイ】山小屋からの手紙 【連載】GTR ホーボージュンプレゼンツ 【連載】山岳・風景写真の教科書 【連載】山と温暖化 【連載】ふたたび山へ 今月の本棚 次号予告 情報欄 【連載】季節の山歩き 7月

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  • フローリスト 2024年6月号
    -
    第一特集は「フローリスト創刊40周年記念企画 フラワーデザインコンテスト」。今号で創刊40周年を迎えるにあたり、誌上コンテストを実施しました。第一特集で最終選考に進んでいただいた方の作品の掲載、および入選者を発表します。第二特集は「ときめき☆うきうき☆にあふれてる!韓国、ソウルの花事情」です。ソウルの花市場や、著名なフローリストの元を訪れました。第三特集は「フランスの地産地消の取り組み」です。 [新連載]花の歳時記/岡 寛之 目次 自由な花屋リトルの事始め 壱岐ゆかり/和紙を暦で描くひと [第1特集]フローリスト創刊40周年記念企画 フラワーデザインコンテスト [第2特集]ときめき☆うきうき☆にあふれてる!韓国、ソウルの花事情 [第3特集]フローリストへの啓蒙、消費者への呼びかけ…… フランスの地産地消の取り組み」 [新連載]技法別に学ぶ 花束の作り方/橋口 学 季節の枝物 永塚慎一/6月の枝物:ムシカリ 7月の枝物:ドラゴンヤナギ ボタニカル・メタモルフォーシス 植物の解体と再構築 丹羽英之/デルフィニウムの美しさを見せる造形 バラの解体図譜/スイートジゼル! プリザーブド・プラス 大地農園/爽やかな季節に映える プリザーブド・ローズ&グリーン well-blooming project/日本の花業界が垣根を越えてついに始動! 環境問題と向き合い、心身ともに健やかに保つ取り組み FLORIST PICK UP! BOOK、CINEMA、ART FLORIST TOPICS 次号予告 草木育種/塩津植物研究所 フローリスト花散歩 花福こざる/ユリ [新連載]他所の花/横尾香央留

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  • 水の文化史
    5.0
    淀川、利根川、木曽川、筑後川の四大河川を中心に、日本人がいかに水と緊密に関わりながら国土と文化を築き上げてきたかを、ロマンあふれる筆致で描く。水問題、環境問題を取り上げ、社会に警鐘を鳴らした先駆的な名著として知られ、農林漁業の役割を見直し、日本人のアイデンティティを考えるための必読書でもある。姉妹編に『水の旅』がある。
  • 環境問題の基本のキホン ――物質とエネルギー
    3.0
    科学的根拠があるとは到底思えない、当節の「環境問題」。真の解決を求めるのなら、まず「物質とエネルギー」の基礎を知ろう。この宇宙・自然界の現象が数式なしでも面白くわかり、科学的思考のセンスが身につく超入門書。 【目次】1 序論/2 物質の構造/3 さまざまなエネルギー/4 力学的エネルギー/5 熱エネルギー/6 電気エネルギー/7 化学エネルギー/8 核エネルギー/9 太陽エネルギー/10 未来志向エネルギー
  • 2050年の地球を予測する ――科学でわかる環境の未来
    3.9
    環境問題は短絡的に詰論を出したり、感情論で突っ走ったりせず、落ち着いて考えることが大切だ。大気や海の汚染は国境と関係なく地球規模で広がっていく。自然を守るために私たちが選択する道を探る。
  • 森に訊け
    -
    地球規模で進む、恐るべき森林破壊の実態を明かす、迫真のルポ。日本各地の原生林、アマゾンのジャングル、ドイツの黒い森、マレーシアの熱帯雨林が、見る間に失われていく。自らの足と目で調査するにつれ、背筋が寒くなるような焦燥感に襲われる。ほんとに人類は何をしているのか? まず森に訊け! 野放図な伐採、酸性雨など、現場に立って、世界の環境問題を根底から問いなおす。
  • 0さいからの アトムのちきゅうずかん えいごつき
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新アニメのアトムたちならではの、地球にまつわる日本語と英語を学べる絵本。アニメに登場する単語とイラストを中心に紹介し、わかりやすく身につけていく。保護者が「これ、な~んだ?」とイラストを指さすと、子供が日本語や英語で答えて遊びつつ、その単語を覚えていける仕組みになっています。新アニメ「GO!GO!アトム」のテーマであるエコや環境問題など、地球にまつわる事柄も意識を持つようにもなれます。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ドラえもんの理科おもしろ攻略 〔新版〕生物(植物・昆虫・動物)がわかる
    -
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ドラえもんと「生物」を楽しく学ぶ! 1994年に刊行され、ロングセラーになっている『ドラえもんの理科おもしろ攻略 生物がよくわかる』が、完全リニューアル! 2020年から実施されている新学習指導要領に準拠し、絵柄も一新した[新版]となります。 ドラえもんやのび太を中心としたおなじみのキャラクターたちが、身のまわりの自然を入り口にして、植物・昆虫・動物など生物に関するさまざまな疑問について学んでいきます。 「季節と生き物」や「母体内の成長」などの項目を追加したほか、環境問題や地球温暖化についても最新の記事を掲載。 中学入試で高い実績を誇る浜学園の監修により、つまずきやすいポイントも分かりやすく解説しています! (底本 2024年2月発売作品)
  • ドラえもん科学ワールド 地球の不思議
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ドラえもんの人気シリーズ!今回のテーマは「地球」! 私たちが住むこの「地球」、じつは「奇跡の惑星」と呼ばれているのをご存知でしょうか? 青い空、広大な海、そして多様な動植物・・・この広い宇宙にたくさんの星がありますが、地球のように生命にあふれた姿をみせる星は未だに発見されていません。 しかも、巨大隕石の衝突、火山の大噴火、ときには地球の表面が丸ごと凍りつく大事件を乗り越えてです。 そこには、地球誕生から始まる「奇跡」と呼べる星の歩みがありました。 こうした地球46億年のドラマはもちろん、大地や深海、火山、地震などの大自然の力から、ゲリラ豪雨や竜巻などの異常気象までわかりやすく解説しました。 また、地球探査の最先端研究とともに、環境問題、エネルギー問題といった「ヒトと地球の未来」も楽しく学ぶことができます。 監修は、地球ディスプレイのGeo-Cosmos(ジオ・コスモス)」をシンボル展示する日本科学未来館が担当し、「あとがき」は地球科学者の岐阜大学教授 川上紳一氏に執筆いただきました。 ドラえもんのまんがを読みながら、「地球の過去・現在・未来」を楽しく解き明かす科学本の登場です! (底本 2013年3月発行作品)
  • ドラえもん科学ワールド 未来をつくる生き物と技術
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 生き物たちから教わる最新科学! まんがと解説で楽しく科学を学ぶ人気シリーズ「ドラえもん科学ワールド」。 今回は、動植物の姿や能力、その仕組みをまねて物作りをする技術「バイオミメティクス」を取り上げます。 環境問題への対策が急務となっている今、このバイオミメティクスに大きな期待が寄せられています。一見難しそうですが、例えばスポンジ、電球や新幹線の形も、バイオミメティクスの一種。人は昔から、動植物を観察し、その能力や仕組みを技術で再現してきたのです。 この本では、動植物の驚異の能力と、その仕組みを応用することで誕生したさまざまなテクノロジーを紹介します。研究中の技術も多数掲載。ドラえもんのまんがを楽しみながら最新技術を学び、未来へのヒントを一緒に探しましょう! [内容](目次より一部抜粋) ・面ファスナーのもとになったのは植物の実だった! ・ザトウクジラの胸びれを風力発電に!? ・そのひみつは肌にあり! 泳ぎ上手なサメ ・永遠の色彩を手に入れろ! モルフォチョウ ・相手に気づかれずコッソリ血を吸う蚊の口 ・筋肉がなくても動く植物たち ・手足や内臓も復活するかも!? iPS細胞……ほか多数。 (底本 2021年8月発行作品) ※この作品はカラーが含まれます。
  • ドラえもん社会ワールド 古代文明のひみつ
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ドラえもんを読んで世界の古代文明を学ぼう。 「ドラえもん社会ワールド」は、宇宙や動植物などで大好評のドラえもん科学ワールドに続く、まんがと記事を組み合わせた新しい学習図書シリーズです。テーマに沿った内容のドラえもんのまんが作品を楽しみながら、小中学校で勉強する現代社会の様々な出来事や社会の仕組み、経済や産業、文化・地理などを学ぶ単行本シリーズになります。 今回のテーマは、「古代文明のひみつ」です。古代文明遺跡のカラーグラフからはじまって、古代文明の誕生、いろいろな農産物や道具など古代文明から現代への贈り物、アレクサンドロス大王の遠征など各地の古代文明間の交流、気候変動や環境問題が古代文明に与えた影響など、様々なテーマをわかりやすくイラストや写真も入れて解説します。いままで教科書で扱ってきた世界4大文明のほかに、中南米で栄えた古代文明や日本の古代文明など、新しい視点もとりあげていきます。 ※この作品には一部カラーが含まれます。 (底本 2014年12月発行作品)
  • ゲノム革命がはじまる DNA全解析とクリスパーの衝撃
    5.0
    「ゲノム技術」が当たり前になる時代。私たちの生活には、どんな影響があるのか? ゲノムとはDNAに記された全遺伝情報である。その解析と利用が今、急ピッチで進んでいる。遺伝子検査サービスに、がんゲノム医療、ゲノム編集食品、さらには刑事事件の捜査や生態系の改変まで……。それはまさに「ゲノム革命」とも呼べる劇的な展開だ。特にゲノム編集では、画期的な治療法の開発や農作物の品種改良が進む一方で、安全性や倫理問題など深刻な懸念も噴出している。本書は、その全貌を描き出し、生殖医療や食糧、環境問題など、さまざまな分野に波及するゲノム革命の光と影を論じる。
  • 屯田学校 ~北海道教育の礎~
    -
    今、教育をめぐる多くの問題が浮上している。もっとも気になるのは、命の軽視の問題だ。文部科学省の学習指導要領や「生命を尊ぶ心を育てる指導」に任せておけば済むのだろうか。市民として、親として何ができるかを考えてみなければならないと思う。そこで北海道の教育歩みを振り返ってみるのも意味のあることと思う。屯田兵村や入植地の「開拓教育」は、北海道教育の源流ともいえる。開拓と子弟教育を両立させる工夫、父母や地域の子どもの教育に対する熱い思い。そこには貧しくとも肌の温もりがあった。学校では農業教育が重視された。北海道農業は後継者不在、国際化など様々な問題を抱えている。また、命を尊ぶ心の涵養や環境問題と農業のかかわりにも目を向ける必要がる。今、屯田学校・開拓教育を取り上げる理由である。

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  • 木を植えた男を訪ねて ふたりで行く南仏プロヴァンスの旅
    5.0
    夫婦二人旅の提案。テーマは植樹と環境問題。植樹は平和運動である――『アルプスの少女ハイジ』の舞台をスイスに訪ねた夫妻が、次の目的地に選んだのは、「環境文学」の先駆的な名作『木を植えた男』の作者ジオノの故郷。後年、『千の風になって』を作ることになる作家夫妻による夢紀行。植樹とは平和運動なのであると知る「発見の旅」に、さあ出かけよう! 南仏旅行・必携のガイド。
  • マジック・ツリーハウス探険ガイド サメと肉食動物たち
    5.0
    マジック・ツリーハウス探険ガイドは、いまアメリカでいちばん売れている児童向けノンフィクションよみものシリーズ! 今回は、「マジック・ツリーハウス40巻 カリブの巨大ザメ」にも出てくるサメや、そのほかの肉食動物たちを大紹介。そのすぐれた狩りの能力や、強さの秘密にせまります! さらに、[食物連鎖]のしくみにもふれ、地球上の生き物すべてが密接につながり、たがいにバランスを保ちながら環境を守っていることを、わかりやすく解説していきます。現在の日本の環境問題についてもふれており、学校のグループ研究や、夏休みの自由研究の資料に最適です!
  • カエルを釣る、カエルを食べる
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間にとってカエルとは何か?あるいは、カエルにとって人間とは…?日本でもアジアでも昔から、田園の可愛い生き物として、鳴き声を楽しむ対象として、そして美味しい食材として、カエルは身近な存在でありつづけてきた。そして現代、環境問題を映す鏡にもなっている。カエル釣り歴なんと六〇年!の著者が贈る、可愛くて美味しい両生類をめぐる雑学オンパレード。
  • [音声データ付き]2020年大学入試 関正生が予想するFINAL時事英語
    -
    1巻858円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〈音声データ付き、ダウンロード&アプリで提供!〉 CNNが報じ、『English Express』編集部が日本に伝えた150を超えるニュース(2018年~2019年)の中から 2020年出題必須の時事テーマ15本を関先生自ら解説。 基礎編10本 移民政策/同性婚/男女格差/遺伝子操作/環境問題/医療大麻/妊娠中絶 上級編5本 IT/スマホ中毒/女性の活躍/AI/移民政策 ・関先生厳選! 重要英単語 ・練習問題と関先生書き下ろし解答&解説 ・各テーマの論点徹底解説 【関先生のまえがきより】 そもそも受験業界というのは、過去に出たものだけを編集する発想に縛られているがために、 最新の内容に対しては後手後手になります。 しかもこういったテーマで18歳を相手に授業をするのは教師側にも勇気がいるので、 授業では避けられがちとなります。 そこでこの本では今後の入試に対応するために、CNNのニュースを15本まで厳選し、 しかも大学受験用の問題集として編集・解説を施しました。
  • 地球対談 輝く女性の世紀へ
    -
    1933年イギリスに生まれたヘンダーソン氏はその後アメリカに渡り、環境問題の市民運動から出発し、現在は世界を舞台に多様な平和活動を展開している。 ともに世界の平和につくす二人が、21世紀を女性の世紀と位置づけ、女性への期待とその大きな役割について語り、地球の未来、環境のためにわれわれは何をなすべきかを探っていく。 【目次】 第一章 「生命の世紀」への扉を開く 第二章 青春の読書と忘れ得ぬ出会い 第三章 母として-市民運動の出発 第四章 グローバルな民衆の連帯 第五章 「愛情の経済」を目指して 第六章 “光の時代”のエネルギー 第七章 循環型社会と文明の課題 第八章 人類の環境宣言「地球憲章」 第九章 女性の力が未来をつくる 第十章 「皆が勝者となる世界」へ
  • くるくるくるりんまなぶくん
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 暮らしの中にある「もったいない」を見つけよう! もったいないの心をみんなに伝えたいんだ! だから分かりやすくマンガで書いたよ! 毎日の暮らしの中で環境問題をもう一度考え直す本だよ!
  • いのちを守る!食物・健康・環境読本
    -
    「健康を守る歌」を作詞・作曲して、それにそって執筆しています。病気にならず、健康に過ごすための食物の摂り方から、地球環境問題、心の持ち方、ウォーキングの大切さ、放射能の害を防ぐ食べ方など幅広い範囲で紹介した本です。「地球、体、心をすこやかに」をテーマに書いていて、お役立ちの健康本となっています。

最近チェックした本