作品一覧

  • カエルを釣る、カエルを食べる
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間にとってカエルとは何か?あるいは、カエルにとって人間とは…?日本でもアジアでも昔から、田園の可愛い生き物として、鳴き声を楽しむ対象として、そして美味しい食材として、カエルは身近な存在でありつづけてきた。そして現代、環境問題を映す鏡にもなっている。カエル釣り歴なんと六〇年!の著者が贈る、可愛くて美味しい両生類をめぐる雑学オンパレード。
  • 昭和なつかし博物学
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ついこの間の昭和の時代。でも日本人と動植物の日常関係は、いまよりずっと濃密だった。ウグイスの糞は美顔術に利用され、貝の卵嚢は遊び道具の「ウミホオズキ」になり、縁日その他でも、実にさまざまなものがみられたのだ。「そういえばあったね!」はいまどこに?懐かしさと発見にみちたご近所中心探検行。

ユーザーレビュー

  • カエルを釣る、カエルを食べる

    Posted by ブクログ

    ぼくのこの拙いブログに,迷い込んでくる検索キーワードでいちばん多いのが「アマガエル 飼育」というものだ。ぼくは2年ほど前の梅雨時に,本書でびっくりするほど簡単なカエルの飼育方法を知り,すぐに近くの田んぼからアマガエルを1匹拝借してきて,それから何ヵ月間か飼育・観察をしていた。

    その飼育方法とはいったいどういうものか。以前,当ブログにも引用したけれど,書評として編み直すにあたって,いま一度引かせていただきたい。 

     
    アマガエルの水槽に少しだけ水を張り,草も入れた。小さな容器にバナナ少々を入れたものも入れる。すると,水槽の蓋のスリットから,ショウジョウバエが勝手に侵入し,バナナに産卵する。卵

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    2011年06月13日
  • 昭和なつかし博物学

    Posted by ブクログ

    昭和なつかし博物学
    「そういえばあったね!」を探検する
    著:周 達生
    紙版
    平凡社新書 279

    これはもうすこし、年配の方々の「昭和」ではないかと読んでいておもいました。

    なぜか、動植物がテーマなんですね。

    がまの油売りも、大道芸の1つではないでしょうか。大道詰将棋もすでに消えていました。

    金魚、メダカ、ヒヨコはまだよく見かけていました。そういえば、上福岡に、大きな金魚の養魚場がありました。
    カメも、緑亀はみましたね。

    菊人形は、いまもあるんじゃないでしょうか。

    柏餅のはっぱや、ちまきの笹の葉なんて、もっと身近にあって、和菓子屋さんに置いてあって、スーパーなんかよりも、おいしい。で

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    2024年10月29日

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