周達生のレビュー一覧

  • カエルを釣る、カエルを食べる

    Posted by ブクログ

    ぼくのこの拙いブログに,迷い込んでくる検索キーワードでいちばん多いのが「アマガエル 飼育」というものだ。ぼくは2年ほど前の梅雨時に,本書でびっくりするほど簡単なカエルの飼育方法を知り,すぐに近くの田んぼからアマガエルを1匹拝借してきて,それから何ヵ月間か飼育・観察をしていた。

    その飼育方法とはいったいどういうものか。以前,当ブログにも引用したけれど,書評として編み直すにあたって,いま一度引かせていただきたい。 

     
    アマガエルの水槽に少しだけ水を張り,草も入れた。小さな容器にバナナ少々を入れたものも入れる。すると,水槽の蓋のスリットから,ショウジョウバエが勝手に侵入し,バナナに産卵する。卵

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    2011年06月13日
  • 昭和なつかし博物学

    Posted by ブクログ

    昭和なつかし博物学
    「そういえばあったね!」を探検する
    著:周 達生
    紙版
    平凡社新書 279

    これはもうすこし、年配の方々の「昭和」ではないかと読んでいておもいました。

    なぜか、動植物がテーマなんですね。

    がまの油売りも、大道芸の1つではないでしょうか。大道詰将棋もすでに消えていました。

    金魚、メダカ、ヒヨコはまだよく見かけていました。そういえば、上福岡に、大きな金魚の養魚場がありました。
    カメも、緑亀はみましたね。

    菊人形は、いまもあるんじゃないでしょうか。

    柏餅のはっぱや、ちまきの笹の葉なんて、もっと身近にあって、和菓子屋さんに置いてあって、スーパーなんかよりも、おいしい。で

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    2024年10月29日