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あれほど安全といわれていた原発がなぜ崩壊したのか? 放射能が漏れても「ただちに影響がない」とはどのような意味だったのか? この国の政治家、学者、マスコミにだまされてはいけない! 彼らの嘘と無知の実態を知れば、世の中の見方が変わるはず。本書では、原発問題から地球温暖化、リサイクル、医学、健康雑学に至るまで、常識と思われていた科学情報の虚構を縦横無尽に斬る。たとえば、放射能について「年100ミリシーベルト以下なら大丈夫」といわれている。しかし、その科学的根拠には、まだ曖昧な点が残されているという。また、環境問題において、誰もが「レジ袋や割り箸は資源のムダ遣い」と思ってきた。しかし、それらは元から廃棄される石油や木材を利用しているだけであり、むしろ、レジ袋を廃止してエコバックを使うほうが、よほど環境に悪い、と著者は指摘する。思わず「えっ、ウソだったの?」と声をあげたくなる話が満載の科学読本である。
...続きを読むPosted by ブクログ 2013年04月03日
原発問題をめぐるウソ
エネルギー問題のウソ
自然エネルギーは、環境破壊を引き起こす
水力や風力は環境の乱れに
太陽電池をつくるコストが膨大
バイオマスは食糧危機を招く
石油の埋蔵量は増えていてあと8000年はだいじょうぶ
地球温暖化問題のウソ
温暖化は生物にとってよいことだ
節電は温暖化防止には...続きを読む
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