希薄作品一覧

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  • 別れる理由
    完結
    4.9
    本社から出向してきた年下の上司・藤木のサポートについた園田。無愛想で社交辞令も言えない彼になぜか懐かれ、ある日、実は一目惚れだったと告白される。人付き合いが希薄で万事にこだわりのない園田は、彼の情熱に押され、東京に帰るまでの期間限定で付き合うことにするが……?
  • 最後は言い方―これだけでチームが活きる究極のスキル
    3.4
    上司がひとりで決めて、部下はそれに従うだけ… その構造は「言い方」ひとつで変えられる。 強要、忖度、同調圧力。 時代遅れの慣例を消す「会話の組み立て方」 信頼されるリーダーになるための必読書、 『LEADER’S LANGUAGE』が読みやすくなって新登場。 ・上司の意見に誰も異を唱えられない。 ・納期ばかり意識して仕事の軌道修正ができない。 ・責任感が希薄で、自分の役割以外のことに誰も関心がない。 その問題は、一人ひとりの能力ではなく組織の構造自体にある。 チームをただ作業をこなすだけの装置にしないためにはどうすればよいのか? 組織の可能性は、決定する人と実行する人を分断し、部下にたったひとつの方法を強いるやり方では生まれない。 誰もが考え、意見し、行動できる組織づくりの鍵はリーダーの「言い方」にある。 最低のチームをたった1年で最強のチームに成長させたリーダーの手法を1冊に凝縮。 言い方を変えるだけで、組織の力はここまで引き出せる! ★良い言い方、悪い言い方がひと目でわかる! 本書に登場した「言い方」一覧を巻末に収録★
  • 偽モテ男に恋愛指南は荷が重い【電子限定特典つき】
    4.4
    【電子限定特典として、 描き下ろし漫画(1P)が付きます】 転校ばかりで友人との繋がりが希薄な穂高夕真。転校したあとも忘れられたくないと、強烈なキャラ作りをして学校生活を送ることを思いつく。 現在は各地に彼女がいるモテ男キャラを演じ、王子様系の見た目も相まって人気者になることに成功している。 しかし実際はおつきあいどころかキスもしたことがない純情少年なのだ。 そんな穂高のクラスに本物のモテ男・染谷匡が転校してきた! 注目を集める染谷の存在に焦る穂高だったが、染谷から好きな人を振り向かせるテクニックを教えてほしいと懇願される。 その内容はキスや胸を舐めるなどの実践練習ばかりで――!?
  • 愛しかない 1本目:雪菜とつぼみの事情
    続巻入荷
    4.5
    神谷亜梨沙は30代の若さで証券会社トレーディング部の部長を務めるバリバリのキャリアウーマン。色恋には無関心そうに見えるが、5年前から婚約中のフィアンセがいるらしい。そんな亜梨沙に、彼女の会社の若手顧問弁護士・一条はつきまとうも、一向に相手にされない。しかし亜梨沙には、昼とは別の、誰も知らない夜の顔があったーー。彼女のもう一つの顔、それは…。昼はキャリアウーマンの亜梨沙、夜は風俗嬢の雪菜。一体どちらが本当の彼女なのか?何故彼女は風俗で働くのか?5年間婚約したままのフィアンセとはーー?ひょんな事から亜梨沙の秘密を知ってしまった一条は、彼女の謎を探ろうと密かに行動を開始するが…。
  • 総務部の丸山さん、イケメン社長に溺愛される
    無料あり
    4.1
    アパレル企業の総務部で働く丸山里美は、何故か昔から存在感がとても希薄で、“総務部の幽霊さん”とあだ名されるほど。そんな里美が、自分とは正反対の華やかで人目を引く、勤め先の社長・健吾に告白された! 一時の気まぐれだろうと思う里美。でも、健吾のほうは本気も本気、里美に甘く迫ってきて……!?
  • 無くならないミスの無くし方 成果を上げる行動変容
    3.9
    シリーズ累計40万部超のロングセラー『教える技術』の著者で、 行動科学マネジメントの第一人者が、 職場からミスを無くす科学的方法論を豊富な事例と共に解説。 部下の“不始末"に日々アタマの痛い全リーダーの必読書。 もちろん「自分のミス」を無くしたい人にもおすすめ! 重大事故や企業の信用失墜を招くきっかけは、 働く人のほんの小さなミス。 それに対して、 「一人ひとりが『自覚』を持って行動すればミスは無くなる」 「『安全意識』が希薄だから事故が起こる」 「ウチの会社は『優秀』な人間が少ないからミスが多発する」 「再発防止のために『始末書』と『改善策』を義務付けた」 ……というマネジメントの通念は、実はすべて間違い! 意識の徹底や自助努力では「ミス」は無くならない。 「人間の行動原理」にそった「仕組みづくり」こそ重要です。 ミスが生まれる背景から、何をやってもミスが無くならない理由、 「特定と継続」でミスを無くす仕組みの構築まで、 誰もが身近な事例を用いて丁寧に説明。
  • 暁に堕ちる星
    3.7
    清澗寺伯爵家の養子である貴郁は、抑圧され、生の実感が希薄なまま日々を過ごしていた。やがて貴郁は政略結婚し、奔放な妻と形式的な夫婦生活を営むようになる。そんな貴郁の虚しさを慰めるのは、理想的な父親像を体現した厳しくも頼れる義父・宗晃と、優しく包容力のある義兄・篤行だった。だがある夜を境に、二人からそれぞれ肉体を求められるようになってしまう。どちらにも抗えず、義理の父兄と爛れた情交に耽る貴郁は、次第に追い詰められていくが――。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • 皇帝陛下の閨姫~異世界では甘くて重い執着愛から逃れられないようです~
    3.3
    ある朝、見知らぬ森の中で目を覚ましたちほは助けを求めて彷徨ううちに、ここが異世界であることに気づく。そして運悪く奴隷商人に捕まり、あろうことか好色家で有名なシャルダン子爵に買われてしまう。時を同じくして皇宮では皇帝陛下に捧げられる『閨姫』をどの家に命じるか議論されていたのだが、シャルダン子爵家にその命が下され、ちほは皇帝の閨姫として皇宮に向かうことに。閨の間は顔を見せず、声を発することも許されない。正体を明かさないまま、噂に違わず感情が希薄な皇帝・ヴィムティランを前に、ちほも心を殺して淡々と職務を遂行する。しかし幾度かの閨の後、彼が閨姫を捜していると耳にして──「……君は、私の閨姫か?」
  • Calling
    4.0
    矢方怜は、日本特区所属の情報操作工作員。軍事的に有用な特殊で強大な能力を持っているが、世間にはその存在は秘匿されていた。特殊な能力のためか、無口で無表情、無感情。周囲の物事にも無頓着で、生きているという感覚も希薄な怜。そんな怜が就寝前の安眠のためバーチャルSEX装置を起動させると、突然相手が見知らぬ男に変化し「君を探していた…」と口づけを受ける。怜は、激しい胸の鼓動を感じ戸惑うが、三週間後、その男が極東ロシア軍の医師として実際に目の前に現れさらに動揺してしまう。男は丹沢斎と名乗り、「久しぶりだね、やっと会えた」とまるで自分を知っているかのように語りかけてきて…。
  • 王子様なんていりません! 訳あって、至急婚活することになりました。
    4.7
     祖父が会長を務める会社で働く小鳩亜子。事務仕事は得意だが、人間関係は希薄で恋愛にも興味がない。ついたあだ名はロボ子。  ところがある日、祖父に病気が見つかり、一年以内に社内で結婚相手を見つけるよう命じられてしまう。悩んだ亜子は、エレベーターを降りて最初に会った人物にプロポーズ。相手は、悪名高いチャラ男・城守蓮司だった。玉砕するも、見かねた城守が「婚活」の指南役を引き受けてくれて――。  恋愛音痴のロボ子と結婚したくない恋愛マスター。二人による理想の王子様探しが始まる!!
  • 清く正しく美しくmellow【電子限定おまけ付き】
    完結
    4.7
    α家系の旧家・蒼摩家の元当主であるΩの千景(ちかげ)と、元お目付役で遠縁のα・大翔(ひろと)は、家の柵(しがらみ)から解放され晴れて恋人同士になった。大翔の元いた学校に千景が編入し、同棲生活がスタート。ラブラブな日々が始まる……かと思いきや、奥手な大翔はなかなか手を出してこない。一方、家族の愛が希薄な家庭で育った千景は、大翔と「家族(つがい)」になることを躊躇(ちゅうちょ)していて……? 元お目付役α × 元当主Ωファン待望の蜜月篇!!
  • 子どもの問題 いかに解決するか いじめ、不登校、発達障害、非行
    5.0
    「いじめ」や「発達障害」に代表される子供の問題は、ますます難しさを増しつつある。希薄化する人間関係等によって、これまでの経験則や常識が通用しなくなったのだ。熱意をもって関わるほど状況は悪化していく。どのように介入し働きかければ、よい結果につながるのか? 本書は大阪の小中学校の現場で実際に問題を解決に導いた貴重な経験の数々を一冊にまとめたもの。行き詰まった解決困難なケースでも、9割以上で改善が見られたという。ポイントの一つは、本音が言える関係をいかに築くことができるか。子どもの問題は、しばしば家庭や周囲の問題を映し出している。第一章「子どもは変わる」、第二章「見立てる技術」、第三章「抵抗を突破する技術」、第四章「不登校の子どもへの対応」、第五章「いじめへの対応」、第六章「発達障害の子どもへの対応」、第七章「非行の子どもへの対応」

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  • かみさまドクター ―怪医イサナさんの症例報告―
    -
    医療。命あるものが健やかに生活するための、極めて重要な役割。それは、急に『人ならざる者』が現れて、人類と共同生活をはじめても、変わることはありませんでした。むしろ、医療という概念が希薄な彼らは、積極的に人間のお医者さんを利用するようになったのです……。わたし、新人医師の伊佐奈詠(いさなよみ)が配属された診療科には、そんな“人でないひとたち”が次々とやってきます。立ちくらみがするという吸血鬼や、夢魔の癖に不眠症という矛盾に満ちた夢魔。あるときは医師に非協力的な天狗をなだめたりする――非常にこう、カオスな日々を過ごしてます。わたしに、指導医の空騎(うつろぎ)先生と、看護師のあきみさん。この3人で、よくわからないひとたちのよくわからない症状を、人類の医学を使って解決する。このお話は、そんな物語です。
  • 愛のソレア(デジタル版上)
    -
    昭和32年の出会いから約30年に及ぶ「禁断の愛」をテーマに、一人の女の半生を描く。これでもかと襲い掛かる残酷なまでの運命の数々…。しかしヒロイン・美保はそんな不運に決して屈することなく、悲しくも苦しくも、その人生を舞い続けます。時には自分の命を賭けてまで…。「愛」が希薄な現代の人々に、もう一度「愛」の意味、偉大さ、素晴らしさを問いかける話題作。

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  • 愛は手負いのケダモノ
    -
    「相変わらず感度がいいな」大学講師・桐島の前に現れたのは、かつての同級生でライバル・周嘉谷。人間関係が希薄な桐島と逆にリーダー的存在だった周嘉谷は、卒業式の夜、屈辱的な想い出を残して姿を消していた。なのに再会に戸惑う桐島を強引に抱き寄せ、意味深な笑みのまま飢えを満たすように白い肌を貪ってきて……!?

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  • アセンションからリセット・リスタートへ
    -
    (内容紹介) 〈アセンション〉、〈リセット・リスタート〉の真相 そして、5次元での〈新しい地球〉の誕生! ? サラ・プロジェクトのメンバーが、天地の対話を通して、 〈リセット・リスタート〉に向けて果敢に挑戦した物語。 アセンションからリセット・リスタートへ 「私自身、2012年12月21日にアセンションが起こる、という話はまったく知らずにいましたが、それが不発に終わったところで、次なる手段として〈リセット〉に舵が切られ、そのメッセージを私たちが受信するようになった、とのことです」(まえがきより) 「リセットでは、想像を超える天変地異によって、この3次元の文明はいったん破壊されることになるでしょう。多くの陸は海に没し、地平線がわかる原始的風景にまで、その様相は変貌します。生き残る方は皆無といえるほどの大浄化です。 そして、リセットのすぐあとに、リスタート・アセンションが起こります。5次元の地球ができ、そこにつながるポータルも一気に開くためです」 「今、夢から覚めなければ、地球にいる多くの魂は、真っ暗闇の中をさまよい続けなければならなくなるでしょう。それはひどく孤独で、悶絶する苦しみであるといえます。 リセットとは、このような悪夢から目を覚ましていただくための、神の深い愛です。そしてその夢から覚めるシステムが、神の叡智です」 リセットは起こらず、〈新しい地球〉でのリスタートが始まった! 「私たちも全力を尽くしたのですが、残念ながら“3次元でリセットを現象化させる"というところまでは、力が及びませんでした。 これは皆さんの目からみても明らかなことで、理由はアストラル界の闇にゴールを阻まれたためでした」 「しかし、2019年4月30日深夜0時、令和の合図と共に、根の国の意識(とエネルギー)は3次元の直日を通り、外に躍り出ました。 それによって5次元の新しい地球が誕生しました。これは、起こり方のシステムは少し違いますが、従来言われていたアセンションと同様の状態になったといえます。 ただ、肉体のままでの次元移行はできず、肉体の死を経由することで、その新しい地球には行けるようになります」 「まだ〈あの世〉にある〈新しい地球〉は、実体としては希薄であっても、それを思念(イメージ)する人々が増えるにつれて、より具体的な住処としてできていくはずです。 そして自分はその〈新しい地球〉に行くのだと明確に意識をしていれば、死後の魂の移行もスムーズになるのではないでしょうか」 「こっち(あの世)に来てしまえば、何であんなに死を怖がっていたのだろうか、と思うよ。“死は人生の終わりで、不幸なことだ"という観念が、おそらく人類の最も滑稽で、見当違いの観念なんだろうね」(ジョン・レノン)
  • アナタライセンス
    完結
    4.0
    かわいいかっこしたら、先生にえっちなことしてもいいですか―? やる気の希薄な高校教師・田嶋はある日、顧問をしている軽音同好会の女装の歌い手・臼井のステージでの輝きに魅せられる。 ゲーム感覚で臼井を自分好みに育成プロデュースしようとするも、女装コスチュームで迫られて……まさかの、俺が受?!
  • 「ありがとう」といって死のう
    4.5
    今のあなたの悲しみは、明日、誰かへの優しさに変わります。 「悲しみよ、こんにちは」と笑顔で言える人生こそ、豊かな人生なのです。 第1章 年を取るのは恥かしいことではない ・年を取るのは恥かしいことではない ・人生の秋になったら冬を迎える準備をする ・私たちはお月様。満月に向かって膨れ上がり、満ちた瞬間に欠け始める ・私たちには「生きようとする」DNAが刻みこまれている ・死は一度きりのもの。死んだ経験のある方は一人もいらっしゃいません ・日本人は「死ぬと無になると思っている人」が多い ・死を考えるということは、生を考えること ・死を身近に感じ、仲良くする ・死はすべてを飲み込むブラックホール ・リアルな死は物体としてやってくる 第2章 どんな状況にあっても、私たちには楽しむ力、生きる力が備わっている ・人生ってほんとうにつらい。いろんなものを捨てていかないといけない。 ・どんな状況にあっても、私たちには悲しみを乗り越える力、生きる力が備わっている ・人生の苦しみに必ず意味がある。いずれ喜びとして、希望として返ってくる ・痛みがあっても穏やかに逝ける ・泣くだけ泣いていい。叫ぶだけ叫んでいい。 ・あのつらい時を生き抜いたからこそ死ぬ時に死に切れる 第3章 心豊かな人生を送るために ・肉体は衰えても精神性だけは上がり続ける。そんな人生を送ってほしい ・目に見えるものに執着しすぎるといくつになっても精神性があがっていかない ・毎日を感謝して生きるとは、あなたが持つ「自制心」を使いながら生活すること ・自己愛から解放されていくのが人としての成熟 ・自分がイライラしていることを人から悟られないように生きる 第4章 向こうにいっても人は孤独ではない。誰かが待っていてくれる ・向こうにいっても人は孤独ではない。誰かが待っていてくれる ・死んだあとに素晴らしい世界が待っているよ。そのことを多くの人に伝えてくれ ・孤独は人間関係の希薄さからくる ・どんな人でも亡くなる直前まで変わることができる ・人は旅立つ前に素直になる ・粋な生き方、粋な死に方 ・「see you again.」(また、会いたいね)は、私の好きな言葉
  • 一冊で読む地球の歴史としくみ
    4.5
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宇宙空間は完全な真空ではなく、希薄ながらも星間ガスが存在しています。その星間ガスは、超新星爆発によってまき散らされたものです。50億年前に、その星間ガスの中でまず太陽が誕生し、数億年後に微惑星の衝突・合体から地球が誕生します。本書は、地球の生い立ちから現在の地球のシステムまでを一冊で完全網羅。ダイナミックな内容を一つ一つ丁寧にわかりやすく解説していきます。
  • 1分で見抜け! 顔やしぐさでわかる本当の性格
    -
    素顔から見える「個性」、 しぐさから見える「本音」、 髪型・メイクから見える「演出」。 初対面でも、ぜんぶお見通しだ!! マスクをしてきた3年間、 素顔も表情も見えずに コミュニケーションは希薄になりました。 マスクの下の顔が見えると、 その人の個性がイキイキと見え、 本音もしぐさからわかり、 髪型・メイク・メガネの形などから、 相手が自分をどう見せたがっているかも 手に取るようにわかります。 この本を読むと、 周りの人の顔、 道行く人の顔を ジックリ見たくなること請け合いです。
  • 色の新しい捉え方~現場で「使える」色彩論~
    3.6
    「色で心がわかる」「幸せになれる」「モノが売れる」――色の曖昧さをいいことに、根拠が希薄な色彩論が溢れるなか、脳科学をも応用した“新たな色彩の世界”にあなたを案内する。
  • EQコーチングのスキル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人は小手先のスキルで動くものではありません。また、小手先のテクニックで人は動いたり変わったりするものでもありません。 そこには、たとえば「信頼」であったり、思考や感情などのマインドを伴ったスキルが必要となってきます。 そこで、本書においては、感情を調整する能力である「EQ」に着目し、実践的コーチング手法を提示しています。 これからコーチングに取り組んだり、あるいは、コーチングの結果が出ていない方、手詰まり感や疑問を感じている方にこそ、手に取ってほしい書です。 【著者プロフィール】 【上村光典(うえむら・みつのり)】 1962年 大阪市生まれ。甲南大学卒業後、営業会社の管理職・社内教育トレーナー、人材コンサルタント会社を経て、1992年より日本メンタルヘルス協会にて衛藤信之氏に師事、同協会でカウンセリング・ゼミ講師を務める。 2001年 コミュニケーション・テクノロジー研究所を設立。“ITと共にCTを”をスローガンに、情報技術(IT)の発達と共に希薄になりがちな“人間関係の再構築”と“能力開発”をテーマに、コミュニケーション技術(CT)の普及をライフワークとして活動。 2006年 新手法「エンパワーリング」を開発。また同時にその啓蒙・実践のために「株式会社エンパワーリング」を設立する。 現在は“BusinessをHappinessにする”“人と企業を本気力を高める”を2大テーマに、全国を奔走中。これまでに、企業・行政・組織・家庭・学校の為の、カウンセリング・コーチング・コミュニケーション・心理学などをテーマに全国で、25年にわたる講演・研修の実績を持ち、のべ10万人以上の参加者からは90%もの受講満足度を得ている。 著書:『部下を本気にできる上司 できない上司』『最強リーダーのパーフェクトコーチング』(PHP研究所)『会社でチャンスをつかむ人は皆やっている 一流の部下力』『あなたを悩ませる「つらい!」人間関係から自由になる本』(ソフトバンク クリエイティブ) 株式会社エンパワーリングHP;http://www.empowering.co.jp/ 【松下信武(まつした・のぶたけ)】 ゾム代表。1944年 大阪生まれ。EQジャパン株式会社取締役、ベルシステム24執行役員・総合研究所所長・人材育成担当を経て現職。 専門領域は感情心理学、エグゼクティブコーチング、アスリートのためにメンタルコーチング。 著書に『「感じが悪い人」はなぜ感じが悪いのか』講談社など多数。
  • ウェブ恋愛
    -
    1巻495円 (税込)
    ブログ、SNSなどの浸透にしたがって、これまでとまったく異なったコミュニケーションをしている人が増えている。インターネットを通じて知り合い、意気投合し、恋愛関係にいたる。こうした行動は現実の人間関係の希薄さの表れなのか。また、匿名メディアである電脳空間は危険な犯罪の温床なのか。ウェブを介した恋愛の実際やネット発の純愛ブームの背景を取材。同時に、新ツールがもたらした新時代の恋愛観の本質に迫るルポルタージュ。 プロローグ 本当の恋を探して 第1章 ウェブで出会うということ 第2章 恋愛日記を綴る 第3章 生きにくさからの解放 エピローグ ウェブのアドバンテージ ●渋井哲也(しぶい・てつや) フリーライター。ノンフィクション作家。中央⼤学⾮常勤講師。 栃⽊県⽣まれ。東洋⼤学法学部卒。東洋⼤学⼤学院⽂学研究科教育学専攻博⼠前期課程修了。教育学修⼠。家出、援助交際、摂⾷障害の取材の過程で「⽣きづらさ」という⾔葉を聞いて以来、子ども・若者の⽣きづらさ、⾃殺、⾃傷⾏為、依存症などに関⼼を持つ。そのほか、いじめや不適切指導による自殺(指導死)などの教育問題、ネット・コミュニケーション、ネット犯罪、ネット自殺、東⽇本⼤震災やそれに伴う原発事故・避難⽣活の取材を重ねる。週刊女性の取材班として「グッドプレス賞」(依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク主催、雑誌部門、2020年度)受賞、『ルポ自殺 生きづらさの先にあるのか』(河出新書)で「貧困ジャーナリズム賞」(反貧困ネットワーク主催、2022)を受賞。
  • 美しく華やかに確実に「成功と幸せ」を勝ちとる凛と輝く魅力学
    -
    55年間に数万の魅力人育成! あなたは、ご自分の魅力を本当に分かっていますか! もちろん自分の魅力は十分に知っていると反論を受けるかもしれません。 しかし、なぜ自分は仕事で成功できず、幸福感が希薄。 家族や恋人、友人からも自分の想いを理解されないと疑問を持ち悩むことがあるのでしょうか。 原因は「自分魅力」を取り違えていたり、表現法が間違っているからです。 「自分魅力」とはあなたの持つ、外面・内面の能力です。 「自分魅力」は他者による評価も大事です。 「自分魅力」が自己評価だけだと自惚れ、自己中心、勘違いに陥りやすく、その結果「他者評価」が低いと本来のあなたの「自分魅力」の評価も低くなり仕事や恋愛、家庭でも満足できない生活の繰り返しになってしまうのです。 本書は、あなたの「自分魅力」が世界にひとつしかない輝かしい「自己ブランド」となり成功と幸せを確実に獲得し、即、実際に役立つルールをお伝えしています。 【購入者様への特典】 「マダム路子の魅力人になるためのエール動画」付 【著者プロフィール】 マダム路子(品川路子) 一般社団法人 国際魅力会会長・インターネットジャパンアクターズTV会長。 1940年・東京生まれ山脇学園・日本美容専門学校卒。 1959年女優志願中に演出家(故)丸尾長顕氏から魅力学(R)の伝承者の指名を受ける。 22歳で日本初の魅力学研究家・美容家のプロ講師デビュー。 魅力学(R)を一躍世に広める。 23歳で山野美容学校創立者(故)山野愛子氏次男と結婚。 山野路子として活躍するも12年後離婚、マダム路子に改名。 1999年【社会奉仕】と【魅力人のリーダー育成】を掲げ一般社団法人国際魅力学会を設立。 著書に「魅力学入門」「中年よ!大志を抱け」「息子よ」他35冊の著書。 お笑い芸人品川祐は次男 ※魅力学(R)は一般社団法人国際魅力学会の登録商標です。

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  • HSPとうつ 自己肯定感を取り戻す方法
    4.0
    HSP(過敏性症候群)とうつ病は、ともに自己肯定感が希薄になる点で共通項があり、HSPの人はうつになりやすいとも言われる。 しかし、それだけにHSPの人がうつ病と間違えてけ治療を受け、症状を悪化させるようなケースも多い。 本書はHSPとうつの違い、また、共通する部分を整理し、薬を使わない対処法を伝授。

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  • (栄養管理と生命科学シリーズ) 食品衛生学
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】  今日、食の安全を揺るがすような問題が数多く起きている。具体的な被害が生じた事件、それには至らないまでも、ないがしろにするなら将来禍根を残すことが予想される性質の事件などが、現実の社会で生じている。それにともない、食の安全に対する関心も高まっている。食の安全や安心に対する考え方では的を得ているものもあるが、科学的根拠の希薄な内容のものも数多く見受けられる。  このような状況の下で、食の安全を守るための科学・技術から制度や法律にいたるまでの内容を一冊の書物として提示しようとする試みが本書である。本書では、食の安全に関連する基本的な知識を、最新の知見と資料を盛込みながら、できるだけ分かりやすくかつ正確に伝えることを目標とした。そのために、食品衛生のさらに細分化された各分野の専門家が執筆にあたり、必要と思われる内容を過不足なく網羅することを目指した。また、本書は、管理栄養士課程に在学し、管理栄養士の国家試験に合格することを目標にしている方々を読者の中核に想定している。  もちろん本書は、管理栄養士国家試験の合格のハウツー本でなくバランスの良い食品衛生の教科書を目指して執筆された。その意味では、現在栄養士・管理栄養士として活躍されている方をはじめとして食に関わる実務や職業に従事している方々にも参考にしていただけるのではないかと考えている。 【著者略歴】 編著: 後藤 政幸(ごとう まさゆき) 和洋女子大学 名誉教授 熊田 薫(くまだ かおる) 茨城キリスト教大学 生活科学部 教授 熊谷 優子(くまがい ゆうこ) 和洋女子大学 家政学部 教授 【目次】 第1章 食品衛生の概念 1 食の安全について 2 食品衛生の定義 3 食品衛生と他の学問との関係 第2章 食品衛生と食品衛生関連法規・食品衛生行政 1 食品衛生の対象と範囲 2 食品の安全性確保に関するリスク分析 3 食品衛生関連法規 4 食品衛生行政の役割と組織 5 食品衛生監視員と食品衛生管理者 6 食中毒対策 7 輸入食品の安全確保対策 8 食品を取り巻く新たな課題と取り組み                    第3章 微生物学の基礎 1 微生物とは   2 細菌 3 真菌 4 ウイルス 5 プリオン 第4章 食中毒 1 食中毒の概念 2 食中毒統計 3 細菌性食中毒 4 ウイルス性食中毒 5 自然毒食中毒 6 食物アレルギー 7 マスターテーブル法 第5章 食品媒介感染症 1 感染症とは 2 感染症予防法における食品媒介感染症 3 主な消化器系感染症 4 食品や水から感染する寄生虫症 5 動物由来感染症 第6章 有害物質による食品汚染 1 マイコトキシン 2 化学物質 3 食品成分の変化により生じる有害物質 4 有害元素 5 異物 6 放射性物質 7 トランス脂肪酸 第7章 食品の変質と防止 1 食品の変質 第8章 食品添加物 1 食品添加物の概要 2 食品添加物の分類 3 食品添加物の指定制度 4 安全性評価 5 規格・基準 6 食品添加物の一日摂取量調査 7 主な食品添加物の種類と用途 第9章 食品の器具と容器・包装 1 器具と容器・包装の概要 2 食品包装の技術 3 素材と環境汚染 第10章 食品衛生管理  1 HACCP システムについて 2 日本におけるHACCPの制度化 3 食品工場における一般的衛生管理事項 4 家庭における衛生管理 5 HACCP を取り入れた国際規格 6 農業生産工程管理(GAP) 第11章 遺伝子組換え食品(GMO) 1 遺伝子組換え食品 直前対策文章問題 付 録 索 引
  • 『エクサスケールの衝撃』抜粋版 プレ・シンギュラリティ 人工知能とスパコンによる社会的特異点が迫る
    3.8
    2014年末に『エクサスケールの衝撃』を上梓させていただいたとき、世の中では「人工知能・AI」という言葉も「シンギュラリティ」という言葉も、まだそれほどメディアで目にすることはなく、新しい世界と社会の到来に対する感覚は希薄なものでありました。しかし今、まさに時代が大きく変わりつつあり、「エクサスケールの衝撃」に向けて速度を速めて世界が進みつつある状況を鑑みましたときに、これまで以上に多くの方々にその内容を知っていただき、迫る「プレ・シンギュラリティ(前特異点)」の意味や本質を理解していただき、それに対する準備を進めていただきたいと考えるに至りました。本書は、『エクサスケールの衝撃』の内容を約半分に凝縮した抜粋版でありますが、原書の重要箇所を余すところなく盛り込んでおります。ですから、その要点以上の内容を十分にご理解いただけるであろうことをお約束することができます。(「まえがき」より抜粋)

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  • SST(社会生活技能訓練)で統合失調症と戦おう!私はSSTを行い治療を進めました。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 私は現在三十二歳になる男性で、フリーのWEBライターをしています。 私の場合、二十六歳のときに統合失調症と診断され、その後は治療のためにさまざまな活動をしてきました。 統合失調症は、百人に一人罹患する決して珍しい病気ではありません。 その昔、不治の病として恐れられた時期もありますが、現在は薬も治療法も進化しており、治療を開始すれば、普通のかたと同じ生活が送れるようになります。 私は統合失調症の治療を進めていく中で、SST(社会生活技能訓練)と出会いました。 統合失調症になると、どうしても社会との繋がりが希薄になり、社会性が低下します。 そのため、社会に溶け込めず苦しむようになるのです。 私も治療中は困難をたくさん経験してきたので、この病気で悩むかたの気持ちがよくわかります。 そんな中、私はSSTという訓練を受け、社会性を取り戻し、見事社会復帰ができました。 今回は私が経験したSSTという訓練を中心に、一体どんな治療方法なのかについて経験談を交えながら解説していきます。 SSTを利用して統合失調症の治療を進めましょう。 【目次】 本書を読む前に SSTとは? SSTはどこへ行けば受講できるのか? SSTでは実際に何をするのか? 私が抱えていた困難と解決方法 SSTにはレベルがある SSTを実際に受けてみての感想 まとめ SSTを受けて統合失調症と戦おう 【著者紹介】 内山健太(ウチヤマケンタ) 1985年生まれ。新潟県出身。26歳のときに統合失調症を発症し、療養期間に入る。 2年間の療養を終え、28歳のときに就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。 現在はフリーランスのWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、「芸能系の情報サイト」の記事を執筆。 また、2018年4月よりシナリオライターの仕事を始め、活動の幅を広げている。書くことを通し社会復帰を果たし、WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。
  • SXの時代 ~究極の生き残り戦略としてのサステナビリティ経営
    3.5
    「サステナビリティ経営」を戦略の核にしない企業は、今後生き残れない!  いま世界で、本格的にサステナビリティを軸にした経営改革(サステナビリティ・トランスフォーメーション=SX)に取り組む企業が増えています。  SX先進企業は、CO2(二酸化炭素)排出ゼロ(ゼロエミッション宣言)を目標に打ち出し、企業内だけでなく、取引先を含めたサプライチェーン全体で、ビジネスの根幹から環境や社会に配慮するために、事業ポートフォリオ・ビジネスモデルの根本的見直しや、事業自体の再創造に取り組んでいます。  こうしたグローバルな巨大企業の方針変更は、当然、サプライチェーンに属する数多くの取引先にも影響が及び、対応できない企業は脱落していきます。つまり、自社が望もうが望むまいがサステナビリティ経営に向き合う必要があるのです。  サステナビリティ経営のムーブメントは、日本にも押し寄せています。ところが、日本企業の危機意識は残念ながら希薄で、「利益につながる事業の本丸」とまでは本気で考えていないところが大半です。 本書『SXの時代』は、読者の方々を、こうした「ムダなサステナビリティ・SDGs合戦」から解放すべく、著者であるPwC Japanグループの敏腕コンサルタントが、読者のみなさんを「本当のサステナビリティ経営」へといざないます。サステナビリティ経営の基本から、利益を出すための要諦、KPIを設定したマネジメント方法まで、数多くの事例とともにわかりやすく解説しました。
  • エセーに学ぶ。ポジティブ個人主義で現代を生き抜く!10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 皆さんは『エセー』という本をご存知でしょうか。著者はモンテーニュ、16世紀フランスに生まれた哲学者・モラリストです。私たちに馴染みのあるessay〈随筆〉という言葉を創出した人物として良く知られています。モンテーニュは『エセー』の中で実に様々なテーマを提供しています。誕生から死亡までに人間が経験するライフイベントは、この本の中にひととおり書かれていると言っても過言ではないでしょう。 現代の日本は少子高齢化が進んでいる反面、ITやSNSの発達によって人と人との交わりが希薄になっています。折からの不況で経済も衰退しており、皆自分や家族の心配しかしない傾向があると感じます。 そのような状態ではいつも臆病で主体性のない人間になり、それが自信喪失につながり、内側にストレスを溜め込み、仕事でもプライベートでも物事がうまくいかなくなります。 モンテーニュは『エセー』の中で、 -幸、不幸の味は大部分、われわれの考え方によること-〈『エセー』1 1967年 岩波文庫 P90〉 と述べています。要するに自分の考え方次第で物事は幸福にもなるし不幸にもなり得る、ということです。 心に余裕がない状態だと、ちょっとした不快な出来事も一日中思い悩むようになってしまいます。 本書は著者が選んだ『エセー』中のエピソードや教訓を読み解き、それを実践することによって心のバランスを保ち、様々な形で襲い掛かってくるストレスを軽くかわし、快適な日常を送るようにするのが目的です。 本書はビジネスパーソンとして油がのってきた30代~40代の人、職場での人間関係に悩む人にオススメです。筆者が『エセー』を読んで学んだこと、そして実際に人間関係において実践している方法を、分かりやすく記載しています。 『エセー』の、シンプルでいて重厚な文章に、現代を生き抜くヒントが盛り込まれています。 皆さんも『エセー』から学び、より良い「自分」でいられるように、健全で創造的な人生を送れるようにしましょう!
  • NTT30年目の決断 脱「電話会社」への挑戦(日経BP Next ICT選書)
    3.3
    “課題先進”の通信業界を待ち受ける 「成熟化・土管化・同質化」の三重苦に先手  裏方に回る10兆円企業の戦略を徹底解剖 民営化30周年の節目を迎え、NTTは大きな変貌を遂げようとしている。 通信業界では市場の「成熟化」、米アップルや米グーグルなどの台頭による「土管化」、 端末やサービスの「同質化」という三重苦が鮮明となりつつある。 NTTはこうした環境の変化を踏まえて先手を打ってきた。 北米進出を加速し、国内では、ICT(情報通信技術)の利活用を推進する “裏方”に転じた持続的な成長を目論む。 不毛な販売競争と決別し、ゲームチェンジを図ってきた同社が目指すのは、脱「電話会社」。 そのためには従来の自前主義へのこだわりを捨て、長年築き上げたブランドの希薄化もいとわない。 本書では、遂に“目覚めた”NTTの戦略を徹底分析する。
  • エロスな隣人
    完結
    4.5
    全1巻528円 (税込)
    隣は何をする人ぞ、都会の希薄な隣人とのおつきあい。でも、もしそのお隣さんがすごくかっこよくて誘惑上手な男だったら…? 一度抱き合ったらもうただの隣人じゃいられない!! お互いの部屋で毎日キスして愛し合って……。 エロチックな隣人との恋と愛まみれの生活。 ※この作品は雑誌「恋愛LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」に掲載されたものを再編集したものです。デジタル配信版の雑誌「恋愛 LoveMAX」「恋愛チェリーピンク」をお求めになった方は、コンテンツ内容が重複する場合がございますので、ご注意ください。
  • エンジニアのための文章技術 現場で使えるノウハウがわかる本
    -
    【書籍説明】 仕事を進める中で、もっと文章がうまくなりたいと思ったことないでしょうか? 本書ではそうした悩みを解決することができます。 実は私も社会人になってから、仕事で上手な文章が書けずに、コミュニケーションで苦労しました。 だから読者の気持ちはよくわかります。 本書では、20年以上エンジニアとして仕事をしてきた経験をベースとして、ビジネス向きの文章をどうやって作ればいいかを盛り込みました。 何を言っているのかわからないといわれ、コミュニケーションミスにより仕事が進まないということもなくすことができます。 本書を読んで実践していくことで、仕事が円滑に進むようになることでしょう。 【目次抜粋】 第1章 文章を書くことの苦手意識 1.1 本を読むことが好きではなかった 1.2 文章を書くことが好きになれるか 1.3 独学で文章のスキルをあげられるか 1.4 商業誌で書くとスキルがあがる 第2章 読みやすい文章の書き方 2.1 語尾 2.2 横書きと字下げ 2.3 文章は短く切る 2.4 ひらがなと漢字の割合 第3章 ビジネス文書向きの書き方 3.1 和の文化はいらない 3.2 思いますは使わない 3.3 結論から話す 3.4 納期と進捗報告 3.5 文書作成につかうツール 第4章 仕様書をつくる 4.1 仕様書の位置付け 4.2 お客様視点で書く 4.2.1 機器の使用可能までの時間 4.2.2 機器の瞬停 第5章 設計書をつくる 5.1 設計書とはなにか 5.2 設計書は1つだけではない 5.3 基本設計 5.3.1 基本設計の位置付け 5.3.2 設計書に何を書くか 5.3.3 既存機能を洗い出す 5.3.4 ターゲットを明確にする 5.4 詳細設計 5.4.1 詳細設計はなぜ必要か 5.4.2 何を書くべきか 5.4.3 コーディングへの橋渡しを行う 5.4.4 既存のどこを改修するかが重要 第6章 テスト項目をつくる 6.1 テスト項目とはなにか 6.2 テスト結果のログを残す 6.3 テスト項目のインプットはどこか 6.4 機能テスト項目をつくる 6.4.1 メインとなる項目をつくる 6.4.2 テストパターンを考える 6.4.3 テスト回数を加味する 6.4.4 運用を想定したテスト 6.5 単体テスト項目をつくる 第7章 日々の習慣 7.1 筆談は人間関係を希薄にする 7.2 本をたくさん読む

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  • オスカー・ワイルドに学ぶ 人生の教訓
    値引きあり
    3.9
    1巻649円 (税込)
    オスカー・ワイルドという作家は、 死後100年を経た現代でこそ、輝いている。 「周りになじめない」「大勢の中でなんだか居心地が悪い」 そんな思いを抱きながら他人に対して、どこか冷めた目で見ていることはありませんか。 人と人とのつながりが希薄になってきた現代において、それは決して珍しいことではありません。 むしろ私たちの「本質」を表しているともいえるのです。 そんな現代人の本質を、じつに100年以上前から指摘していた人物がいるのをご存じでしょうか。 それがオスカー・ワイルドです。 中産階級出身、同性愛者、外国人というハンディを背負いながらも、 保守的な風潮が色濃く残る19世紀末の英国ヴィクトリア朝の社交界において、 独自の世界を確立した、売れっ子劇作家。 そんな彼は、「個」がいかに生きるかということに対して、数多くの事を教えてくれる天才です。 「常識」にとらわれない言葉に触れることで「自分は自分でいいんだ」「みんなと違う感じ方でもいいんだ」と生きる勇気が湧いてきます。 「自分自身」「人間関係」「男と女」「人生」「道徳」の5つのテーマを読み進めていくことで、 違った角度から自分自身を見つめなおすことができる「珠玉の一冊」です。 【本文より】 ○浅はかな人間だけが、己を知っている。 ○その女を愛してさえいなければ、男はどんな女といても幸せなのだ。 ○友人は外見で選び、知人は性格で選んでいる。 ○男は年寄りにはなるが、善人には決してならない。 ○老人はすべてを信じ、中年はすべてを疑い、若者はすべてを知っている。 ○人が本当に馬鹿げたことをするときは、つねにとても高尚な動機からである。 ○生きる秘訣は、とことん、とことん、騙される喜びを味わうこと。 ○真実は滅多に純粋なことなどなく、単純であることは決してない。
  • 小津安二郎日記
    4.0
    無常とたわむれた巨匠――現存する25冊、20年間におよぶ日記をもとに映画監督・小津安二郎の素顔とその実像に迫る!! ●映画監督の小津安二郎も日記をせっせと書いた人である。彼の日記は、文学者のそれと違って、いつかはだれかに見られるという意識は希薄であったように思われる。……構えたところがまるでない。短く、簡潔で、感情をとどめることは希である。天候に始まり、一日の行動が実に簡略に記されているが、なんでもない日常生活の中で、なぜか“朝風呂”とか“昼寝”とかが、さも大事なもののようにかならず記入されている。……昭和三十六年十月二十五日(水)小雨 終日在宅、入浴、朝酒、ひるね、醒めれば晩酌、就床、枕辺雑書乱読……(本文より)
  • お墓の大問題(小学館新書)
    4.0
    全国で先祖代々のお墓が崩壊寸前の大ピンチ。  都市部への人口一極集中が様々な問題を引き起こしている。  地方を中心に「空き家問題」がクローズアップされているが、それ以上に、現在もっとも問題が顕在化しているのが、地方にある実家のお墓問題だ。就職先などの問題から、大都市に出てくる子どもたち。両親の眠るお墓参りにも数年に1回行けるかどうか、というケースも少なくない。また、「家」制度が希薄化した結果、「死んでも夫の墓には入りたくない」と“死後離婚”という造語ができるほどだ。  この他にも、両親のお墓を自分の家から近い場所に引っ越し(改装)させようにも、都心部の民間霊園は値段がバカ高い。500万程度かかる場合も多い。比較的安い公営霊園は倍率が高く、人気のある霊園では50倍を超える倍率になることさえある。  また、引っ越しする際にもお寺で管理している場合、寺側から「離檀料」と称して100万円単位の“お布施”を要求されてトラブルになるケースも枚挙に暇がない。さらに親族たちが全員納得するとも限らない。こじれた結果、親族間で仲違いするといった例も多い。これらの問題を炙り出し、ベストな解決法を模索する。
  • 俺をダメにするユキちゃんせんせー WEBコミックガンマぷらす連載版 第一話
    -
    第一話 全てが希薄な男は、5年前に出会った少女・ユキのもとを訪れる。 その少女・ユキは、とある保育園で"せんせー"として子どもたちの面倒をみて暮らしていた。 無事にユキと再会した男は彼女に「大切なお友達」として受け入れられ、一緒に保育園で過ごすことを提案される。 純粋に自身を受け入れてくれるユキに母性を見出した男は、ユキを"ひとりじめ"するため保育園に通うことになるのだが――!? 訳ありなダウナー男をあまふわ少女がバブみ全開で骨抜きにしちゃう執着溺愛ラブコメディ開演♥
  • オートスポーツ 特別編集 SUPER GT FILE Ver.7
    -
    スーパーGT×DTM新フェーズを技術面から読み解く。2020テクニカル・ノート [特集前口上]西=Class1/東=Class1+α 目次 [特集]Class1/+α 2020テクニカル・ノート スーパーGT×DTM新フェーズを技術面から読み解く。 2020シーズンへそれぞれのアプローチ NSX-GT SHOW MODEL 開かれた扉。真の技術競争がここから始まる FR化された新生NSX-GT登場。その最大の技術障壁とは? フロント化より、共通化。 2020シーズンへそれぞれのアプローチ GR SUPRA 2020 MODEL ライバルも驚く簡素な「象足」が意味するもの 2020シーズンへそれぞれのアプローチ GT-R NISMO 2020 MODEL 失地回復への決意 「日本側の総意」を盛り込んだ “Class1+α”規定とは? ファンのための、技術競争を。 『共通サスペンション』という難題 異文化交流、最大の足枷。 日独統一へ。Class1レギュレーション その、ドイツ側の見解。 規定共通化で何が難しくなるのか? Part.1 ── シャシー編 ゼロから始める、独自進化論。 規定共通化で何が難しくなるのか? Part.2 ── エアロ編 小顔が“もてはやされる” ……とは限らない。 これがドイツ的技術文化論 ── 最新エンジン公開 Vol.1「Audi 2.0 TFSI DTM 2019」 サイギャップ&ビキニブリッジ。 これがドイツ的技術文化論 ── 最新エンジン公開 Vol.2「BMW P48 TURBO」時代で変わる“美”の条件。 【インタビュー】Audiエンジン開発責任者ウルリッヒ・バレツキー ル・マン経験さえ、置き去りに。 規定共通化で何が難しくなるのか? Part.3 ── エンジン編 『3年後の未来』からの逆算。 Class1規定採用で2019年DTMはどう変化した? ドイツ史上最速のツーリングカーへ 突貫工事と、コスト抑制の受難。 BMWビークルダイナミクス担当者が語る、2019年Class1車両開発の要点 相反する、ふたつの文化。 ─NRE復習講座─ 筒内噴射×ターボがあるから実現する超希薄燃焼の世界。 2020年GT500の戦いをフライング予想 「何」を走らせるかでなく、「どう」走らせるか SUPER GT×DTM特別交流戦を妄想する 遊びのはずでも並べば本気。 GTアソシエイション坂東正明代表インタビュー Class1始動と特別交流戦開催、その先 2021年から新エンジン、新モノコック、新空力規定を採用!? GT300クラス JAF-GT/マザーシャシー 新レギュレーションを緊急討議JAF-GT/MC next-gen ENJOY SUPER GT 歴史的特別交流戦を盛り上げるためにオートスポーツWEBがサポート GT300特別戦は絶妙なレース時間がポイント SUPER GT view 裏表紙

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  • 「会社を変える」人材開発~プロのノウハウと実践~
    3.0
    危機感・責任感のなさ、希薄なコスト意識、思考停止になっている頭脳……。“死につつある”企業の人材、立て直しのノウハウを、人材開発のプロフェッショナルが一挙公開!
  • 外国人集住団地――日本人高齢者と外国人の若者の“ゆるやかな共生
    5.0
    かつて「チャイナ団地」と呼ばれ、今も住民の半分以上が外国人の芝園団地(埼玉県川口市)に住み、 数々のトラブルと向き合い見えてきた共生の道筋―― 急激に進む高齢化と多国籍化の中で誰もが住みやすい環境をつくる!! 【目次】 はじめに かつて「チャイナ団地」と呼ばれた芝園団地 第一章 なぜ芝園団地は外国人住民が激増したのか 「見知らぬ隣人」が「迷惑な隣人」に/外国人住民の増加/母国との生活習慣の違いが生むトラブル/外国人居住者への誹謗中傷 他 第二章 「開かれた自治会構想」と「芝園かけはしプロジェクト」 日本人住民と外国人住民の関係づくりの三つの課題/開かれた自治会構想/学生ボランティア団体「芝園かけはしプロジェクト」発足/SNSによる外国人住民への情報発信 他 第三章 各地の外国人集住地域の「共存」「共生」の取り組み <UR大島六丁目団地(東京都江東区)> インド人住民の集住/「日本語ワカリマセン」/インド人目線での効果的な生活トラブル対処法 <県営いちょう上飯田団地(神奈川県横浜市)> 中国残留邦人の帰国とインドシナ難民の受け入れ/団地祭りと国際交流会を合体/団地で生まれ育った「第二世代」  <UR知立団地(愛知県知立市)> トヨタのお膝元にある外国人集住団地/交代勤務による生活リズムの違いが生む騒音/外国人自治会役員への敵意  <UR笹川団地(三重県四日市市)> ブラジル人がサッカーW杯優勝で大騒ぎ/1000台以上の路上駐車問題/南米ペルー出身の日系三世から見た笹川団地/多文化共生モデル地区担当コーディネーター 他 第四章 日本人同士でもできていない「共存」「共生」 日本人同士も「見知らぬ隣人」の時代/保育園や除夜の鐘の騒音問題/昔の日本人は本当に「共存」「共生」できていたか/人間関係が希薄化しつつある日本社会 他 第五章 「隣近所の多文化共生」を推進するための提言  居住地の隔離が生む別の問題/総務省「地域における多文化共生」の定義/「共存」するために日本の生活習慣を伝える機会の確保/ど「共生」のための日本人と外国人の「接点」づくり/自治会・町内会の可能性 他 終 章 多文化共生は足元から 母国との違いは氷山の一角でしかない/似ている体験に置き換えることの大切さ/多文化共生は足元から
  • 季語集
    3.8
    生活習慣や環境の変化に伴う季節感のずれや希薄化がすすんでいます。季語の世界にもそれが反映され、新しい季語が続々と生れてきました。伝統的な季語に、バレンタインデー、球春、あんパン、俳句の日などを加えて、300の季語を選び、解説したネンテンさんの今様歳時記。日々の俳句づくりに役立つよう例句・索引を付載。

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  • 基礎化学
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学初年級を対象とした同著者による教科書『基礎化学』の併用演習書である。多くの読者にとって取り組みやすいよう、熱力学第二法則を表立って用いず、エントロピーや自由エネルギーなどの難解な物理量が理解を妨げないよう工夫されている。他方、クラペイロン-クラウジウスの式、希薄溶液の諸法則・相律・化学平衡の法則などの応用についてはよく習熟できるよう十分な配慮がなされている。
  • 今日は、心をみつめる日。
    値引きあり
    4.6
    ほんとうの幸せを手に入れるためには、いったいどのような生き方をすればいいのか――。誰もが思い悩む究極の問いに応えるのは、日本一顧問企業数の多い心理カウンセラーとして活躍する衛藤信之氏。全国で開催されている心理学教室でもキャンセル待ちが起こるほど人気の高い著者です。心を落ち着けながら、穏やかな気持ちでお読みいただきたい、待望の一冊です。 (目次より) ◎「足りない」ことが幸福の種子になる ◎幸せと不幸は双子の兄弟である ◎不完全であることを肯定しよう ◎幸福とは「いま」を深く生きること ◎コップ一杯の水にもストーリーを感じよう ◎自分の歩幅で歩く人が、いちばん遠くまで歩く ◎「愛さなければ愛されない」という不変の法則 ◎誰もが固有の役割をもって生まれている ◎死から目をそむけるとき生が希薄になる ◎「借りのいのち」ならこの世で使いきってしまおう  ほか
  • 悔いのない人生 死に方から生き方を学ぶ「死生学」
    3.9
    ◎「縁起でもない!?」ことを考えよう! 人生で後悔したくなければ、〈死に方〉を学びなさい。 誰もが逃れられない死。しかし、長寿社会で生きる現代人は死を遠ざけ、希薄化し、死に対してもはや不感症になりつつある。 古典からの叡智をひもときつつ、死を意識し、考えることは、すなわちより〈よく〉生きる方法を見つけることにもつながるのだ。 現代人が失ってきた〈死生観〉を取り戻し、いつかくる〈その時〉にも備える!
  • 黒字化せよ! 出向社長最後の勝負
    4.3
    突然、万年赤字子会社に出向を命じられた主人公が、社員のやる気に火を点け、たった10カ月で黒字化に成功したという実話をベースにした物語。社員の仕事へのコミットメントを引き出す方法や、みんなが燃える目標の作り方など、社員の会社への帰属意識が希薄になるなかで多くの会社が抱える問題への解決策を示す。
  • 恋と気づいたときから
    4.1
    「もう、お前とは会わない」 卒業式の日にそれだけを告げ、寿鷹は千尋の前から姿を消した。極道の息子でありながらクラスの人気者だった寿鷹とは、友人とも恋人とも呼べないセックスフレンドのような関係だった。それでも、複雑な家庭環境で育ち、幼い頃から他人への興味が希薄だった千尋にとって、寿鷹は初めて情を傾けることができた特別な相手だった。あれから7年……。千尋は自身のバーを構え、バーテンダーとしてカウンターに立ちつつ、人との深い付き合いを避けるようにして生きている。そんなある日、千尋の店は嫌がらせを受けるようになる。犯人はバックにヤクザが付いているという噂のある、向かいに新しくできたライバル店。嫌がらせはエスカレートし、とうとうチンピラのような男が店に乗り込んでくる事態に。偶然店に居合わせた客との小競り合いが始まり、一触即発という空気になったその時、店に現れたのは7年前に姿を消した寿鷹だった……。
  • 高校生にもわかる 物理化学 量子化学と化学熱力学
    -
    1巻2,530円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物理化学は抽象的でわかりづらい。しかも高校で教わる内容と大学で教わる内容にギャップがある。そのうえ、大学で教わって初めて理解できるようなことがらが、高校教科書にもどんどん入ってきている。どうしたら克服できるのか。 長年にわたり大学で物理化学を教えてきた大学教員と、高校生にどうやって物理化学を理解させるか日々工夫を凝らす高校教員のコラボにより、「高校生の疑問に、大学で教える内容で、高校生にも理解できる」まったく新しい教科書が誕生した。化学を深く探究したい高校生、授業についていけない大学生、新課程の内容を整理・復習したい高校教員に、強く推薦したい。 <量子化学>  1.どうして波動関数を考える必要があるのか  2.どのようにして波動関数を求めるのか  3.どうして波動関数に量子数が現れるのか  4.どうして電子スピンの概念が必要なのか  5.どのようにして分子の波動関数を求めるのか <化学熱力学>  1.どうして融点や沸点で二つの相が共存できるのか  2.どうして2種類の気体を混合するとエントロピーが増えるのか  3.どうして希薄溶液の沸点は上昇し、凝固点は降下するのか  4.どのようにして化学平衡の平衡定数を求めるのか  5.どのようにして化学電池の標準電極電位(起電力)を求めるのか
  • 広告ビジネス次の10年
    3.9
    広告マンの8割はいらない!次世代の広告ビジネスを展望! メディアの多様化によるマスメディアの弱体化、ネット浸透による生活者の行動多様化、マーケティング領域へのデータ活用推進、グローバルビジネスの行き先など、広告ビジネスを取り巻く環境が劇的な変化を見せる中、広告ビジネスのパラダイムシフトが起こっています。 データを使ったマーケティングが主流になる中「代理業」としての広告代理店の存在意義は希薄になりつつあり、ネット証券の普及後、証券会社の営業マンが10年で激減した状況と酷似しています。 結果、現在の広告マンの8割はいらない状況になるでしょう。 このような激変する状況に対して、広告代理店および広告代理店の取引先にあたる広告主やメディアはどのような対策をとっていけばよいのでしょうか。 また個人として広告マンたちはどのようなスキルを身につければよいのでしょうか。 大手広告代理店に勤務しつつ黎明期からデジタルマーケティングに関わり続けた著者が海外トレンドも参考にしつつ広告ビジネスの未来を示します。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 国語が得意科目になる「お絵かき」トレーニング
    -
    1巻1,650円 (税込)
    「絵から文」「文から絵」の言い換えワークで、 一生ものの国語の基礎が身につきます。  「ごく普通に日本語が話せるのに、なぜ国語のテストで点が取れないの?」 「本を読めば国語ができるようになるの?」 「国語の勉強って、漢字覚えるくらいでしょ」 「私が子どものころ、国語を勉強した記憶はないけれど、それなりの点数は取れていたので、子どもに何をさせればよいか……」 国語の勉強について、このように感じる方も多いのではないかと思います。 考えれば考えるほど漠然としていて難しいものです。 算数は計算の練習をさせて問題を解かせて……、 社会や理科はテスト範囲をしっかり覚えさせて…… とやるべきことが出てきますが、 国語では「教科書を読んで、漢字を覚えておきなさい」と言うしかありません。 子どもも「この漢字なんて読むの?」という質問はしてきても、 「このお話の意味がわからない」と言ってくることはまずないでしょう。 そして、だんだん点が取れなくなる…… これが国語というものではないでしょうか。 国語という教科には、漢字や四字熟語といった覚えるべき知識もありますが、 「読解」においては、つねに文章を理解しているかいないかを確認しながら進むことになります。 親としては 「本当にわかっているのか?」と気になるところですが、 実は、子どもが文章の内容を理解しているかどうかは、文章から読み取った内容を「絵」に描かせてみればわかります。 逆に、「絵」を見せて、それを「文章」で説明させることによっても、読解力・理解力を測ることができます。 本書は、このような「絵から文」「文から絵」のワークに取り組むことによって、一生ものの国語力の基礎=「理解力」を鍛えるものです(小学校3年生以上推奨)。 *2016年12月、学力到達度調査(PISA)の結果が発表され、日本の「読解力」は8位に後退したことが大きく報道されました。 「視覚的な情報と言葉との結びつきが希薄になり、知覚した情報の意味を吟味して読み解くこと」が改善すべき課題として指摘されています(http://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2015/05_counter.pdf)。 本書は、まさにその「視覚的な情報と言葉との結びつき」を強化しようとするものです。ぜひ、教育に携わる方にも本書の「絵から文」「文から絵」ワークをお試しいただけますと幸いです。
  • 国際収支不均衡下の金融政策
    -
    1巻3,630円 (税込)
    日本の国際収支の不均衡は80年代後半に株価・地価の急上昇を引き起こし、その後の引締め期での資産価格暴落、金融システムの不安を招いた。日銀の金融政策を問う。 ――「はしがき」より 本書は、私の過去10年近い期間の日本経済を中心とした実証研究をまとめたものである。経済理論の過度の抽象性と現実との関係の希薄さにあきたらなかった私は、日本経済の実証分析を主な研究テーマとした。現実を100%説明したり、将来を正確に予測するのは困難だが、経済理論はこうした作業にある程度は役立つし、また現実を説明しようとして新しい理論モデルを考えることは一層重要である。
  • 国鉄・私鉄・JR 廃止駅の不思議と謎
    3.7
    利用客の減少・皆無により廃止になる駅。ルート変更により廃止になる駅。駅が廃止になるにはいろいろな事情があり、「その後」の運命も実にさまざま。なんと、かえって観光客が増えた駅も!? 廃止駅は地方の人口希薄地帯だけでなく、都心にもたくさんあります。近年は、それを活用して施設ができたり、見学会があることも。廃止前・廃止後から見えてくるそれぞれの事情を、北海道から沖縄まで一挙掲載。 ・淡路島にも沖縄にも廃止駅がある! ・廃止後のほうがお客さんが増えた!? ・泊まれる駅、レールバイクに乗れる駅 ・「鉄道の駅」から「道の駅」へ ・イベントのためだけに開業・廃止になった駅 ・より便利な路線が開業したその影で…… ・所有者から撤退要求!? ・災害から復旧できず、やむなく…… ・ダムに沈むために消滅した駅 ・旅客は廃止、でも貨物は現役! ほか多数! 主な掲載駅(「廃止」ではない駅も含まれます) ■北海道 おろえん/北進/越川/中標津/中湧別/計呂地/北見相生/明石町/上越/金華/常紋信号場/仁宇布/愛国・幸福/新十津川/増毛/陸別 ■東北 大畑/七戸/十和田市/長安寺/小坂/大荒沢/野蒜/熱塩 ■関東 久慈浜/(臨)偕楽園/神栖・鹿島サッカースタジアム/千葉/成田空港/羽田空港/羽田/博物館動物園/万世橋/新橋/表参道/初台/寛永寺坂/武蔵野競技場前/平沼・六郷橋/武蔵白石/ドリームランド/川原湯温泉/ ■中部 百間町/信濃川田/塩尻/黒部ダム/恋路/輪島/(臨)仁愛グランド前/奥飛騨温泉口/神岡鉱山前/川根唐沢・犬間 ■近畿 保津峡/大仏/片町・湊町/万国博中央口/住吉公園/菊水山/手柄山/三木/西脇/武田尾/金屋口/洲本/餘部 ■中国 吉ヶ原/あき亀山/三段峡/八田原/大社/(臨)清瀧みはらし/石見今福 ■四国・九州 (臨)津島ノ宮/日之影温泉/高千穂/宝泉寺/肥後小国/那覇・与那原
  • 心が折れそうなビジネスマンが読む本
    3.3
    景気が低迷し、ビジネスマンを取り巻く状況はどんどん過酷になっている。コスト削減のためのリストラ、人員削減で一人何役もこなさなければならず、過酷な労働環境が目の前に広がる状況だ。一方、職場での人間関係は希薄になっていき、職場でのいじめやパワハラ、セクハラなどの問題がマスコミで取り上げられることも少なくない。転職をしようにも雇用環境は悪化しており、悪環境に耐えかねて辞めてしまうと自分はもとより、家族まで路頭に迷わせることになる。 このような状況下、ビジネスマンは常に過大なストレスに晒され、あらゆる職場で「心が折れそうな人」が増えている。本書は、上司や同僚、家族などになかなか相談もできずに、一人でもがき苦しんでいる心が折れそうなビジネスマンたちが心の拠り所とし、また解決策を見いだせる本である。同じような境遇にあった著者(+監修者=専門家)による実体験を下敷きとした指南が、実によく効く。

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  • 孤独という病―週刊東洋経済eビジネス新書No.286
    -
    「やはり、人間はひとりでは生きづらい」こうした実感を再認識させるような現実が目立つ世の中になってきた。少子高齢化の時代に未婚や離婚、病気、離職などを契機に「孤独」な自分に気づくこともある。また、社会的なつながりが希薄な生活は健康への悪影響も指摘されている。いまや高齢者だけの問題ではなく、現役世代も要注意といわれる「孤独」社会の現実と病をリポートする。 本誌は『週刊東洋経済』2018年11月3日号掲載の22ページ分を電子化したものです。
  • 「孤独」のすすめ
    4.3
    ◎「孤独を生きる」にはちょっとしたコツがいる! ――世間の物差しに左右されず、孤独をむしろたのしむ、ひろ流・逆説的生き方のすすめ 現代日本がつくり出した、本当は誰しも感じている「孤独」な状況――。 昔の共同体のような「閉じた社会」での密な関係はなくなり、 今はネットで不特定多数とも広く繋がれる希薄な人間関係の中に生きています。 いつでも人と繋がれる時代に生きていながらも、 昔に増して孤立感・疎外感を抱いている人は多いようです。 そして厳しい世間の荒波にもまれ、人間関係をこじらせ、 ときに一個人としての孤立や無力さを感じたり、 孤独に苛まれることがよくあります。 そもそも今の世の中は狂っているともいえます。 人は世間の物差し(常識)を押しつけられて生きており、 かえって疎外感や生きづらさ、孤立感を感じることにつながっているのです。 そう、そんな狂った世の中で、現代人が寂しくなく「孤独を生きる」には、 実はほんのちょっとコツがいるのです。 本書は、「孤独」というものの本質に立ち返り、 般若をはじめ古今東西の偉人賢人の考えも参照しつつ、 ついつい癒(解消)しがちな「孤独」を恥や悩みとせず、 むしろおかしな世の中で自分の状況をしっかりと肯定し、 孤独と上手に向き合うことで、楽しく生きていく術を書き下ろすものです。
  • 孤独を生きる
    3.9
    ●親友なんていらない、自己肯定感は自分で高められる――。 ●孤独に悩む人に捧げる「他人に振り回されない生き方」とは? ●先人たちの「孤独の教養」から学ぶ「単独者のススメ」 いま、現代人の「孤独」が大きな問題だと言われている。たしかに人間関係が希薄化するなか、孤独感を強く抱いて不安な日々を過ごしている人も少なくない。しかし本来、孤独とは、人が自らを成長させるために必要な時間である。偉大な業績を打ち立てた先人たちは、例外なく膨大な「孤独時間」を通じて、事を為している。だからむしろいま必要なのは、ひとりで行動することをポジティブにとらえること。自らの意思で孤独を貫き「単独者」として生きることだ。「淡く浅い交わりを持て」「本は孤独の最高の解決策」など、著者が知る限りの「孤独の教養」が詰まった決定版的一冊。
  • 子どもたちに伝えたいこと~阪神・淡路大震災の被災経験から~
    -
    阪神淡路大震災。 震度7の直下型地震。 突然、襲われた非情なほどの揺れは、町を無惨に壊滅させた。 身を包む服も、タオル一つさえ持ち出す時間を与えてくれず、どこかから起きた火の手は、我が家諸共、住み慣れた町を焼け野原に変えてしまった。 途方にくれながら、寒さに震え、我が家が燃える火にあたり暖をとる。 なんという光景だろう…。 何もかも失った私たち家族。 でも、本当に大切なものはより強く、深く、手に入れた。 人は何もかもを失ったとき、本当の人の優しさに触れることができるのかもしれない。 震災のとき、私はたくさんの方に助けていただきました。 親、きょうだい、ご近所の方、同僚、友人…中には、ただの知り合いから、家族のような関係になった方など、本当にたくさんの方が私たち親子を支えてくれました。 物質的なものは全て焼かれ、失ってしまったけれど、人間にとって、一番大切なものは、物ではなく、人と人とのつながりなんだと、噛みしめ、そして手に入れ、確かめた思いでした。 人間関係が希薄になっていると言われる現代ですが、本当に大切なものは、時代が変わっても、変化するものではありません。 ともすれば、友達と遊ばず、ゲームで遊ぶことを優先しようとする現代っ子たち。 習い事に忙しく、本気で友達とケンカができない子どもたち。 自分の気持ちを押さえ込み、よい子であろうとしている子どもたち。 もっとのびのびと遊ぼうよ! そして、いろんな友達作って、ケンカして、笑って…。 人とつながる幸せを実感して欲しい。 きっと、それがあなた達の心の金メダルになると思います。
  • 子どもの自立が怖い親、親からの自立が怖い子ども~過保護・過干渉の弊害と脱却~20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 親が子どもを心配し保護することは、子どもを育てるうえで必要なことです。 子どもに関心を持つことで生まれる干渉も、子どもの成長のために必要なことです。 この「保護」や「干渉」は、あくまでも親が子どもに対して、子どもの人格を尊重しながら与えるものだからこそ、愛情の一環となるのです。 しかし、これからお話しする「毒」と呼ばれる親は、こうした「保護」や「干渉」を親の自分本位の価値観を押し付けるための手段として、子どもに与えています。 この歪んだ愛情を受け続けた子どもは、芽生え始める自立心を自分自身で抑制し、親に愛されるため、親に尽くします。 その結果、自分の価値を知らず成長し、自分の中に潜むSOSに気づかぬまま、自身も毒親となることがあります。 毒親に育てられた人の苦しみは、第三者にはとても理解しにくいもの。 今回は、過保護と過干渉を繰り返す母親のもとから自立するための方法をお話します。 もしも読んでいて苦しくなったり、つらくなったりしたら、本を閉じていただいても構いません。 毒親から解放されるのは、決して容易なことではありません。 あなたのペースで読み進めていってください。 【目次】 第1章毒親とは子どもの成長を妨げる親のこと 第2章毒親に育てられた人は、自己否定感が強くなる 第3章毒親は母親に多く、父親の存在が希薄な家庭に多い 第4章毒親はみんな外面が良い 第5章〔体験談〕母は素晴らしい人。その娘も「いい子」であるべきという思い込み 第6章過保護や過干渉は親の心理的問題が表面化したもの 第7章共依存関係になる親子 第8章【解放ステップ1】自分の置かれている状況を正しく認識すること ....など全17章 【著者紹介】 濱田美香(ハマダミカ) 母子家庭に生まれ、一人っ子。 実母からの過干渉・過保護を受け育つ。 現在、中学生の娘と夫と3人暮らし。 実母とは徒歩5分の距離にて別居中。 著書にアダルトチルドレン関連がある。
  • これでいいのか岐阜県
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 岐阜は実にビミョーなポジションの県である。日本の中心にありながら、希 薄なことこの上ない存在感。その要因はお隣・愛知(というか名古屋)の光芒 が強過ぎるからだろう。中部一の大都会・名古屋の影に隠れ、まったく目立た ないのだ。今や都道府県の知名度を計る基準になっている魅力度ランキングで 36 位。この中の下の順位もいかにも岐阜らしい。どうせならどんじりにいて逆 目立ちすればいいのに、そうならないのはその存在感の希薄さゆえだ。  だが、そんなポジションに甘んじつつ、岐阜は意外としたたかだ。交通の要 衝という立地と名古屋にしっかりと依存し、中京圏の一角として産業集積が進 んでいる。しかも現代産業だけではなく、刃物に焼物、そして世界遺産にも認 定された和紙など伝統工芸も盛んで、国内屈指のものづくり県になっているの だ。とはいえ、その旨味を享受し、発展しているのは美濃地方である。対する 北の飛騨地方は開発も遅れ、のどかな田舎が広がっている。  このように南北で明らかにコントラストが違う岐阜だが、それも仕方がない。 山や川で遮られているように、もともと美濃と飛騨は同じ国ではなく、文化、 言葉、風習、人々の気質も違う。加えて強引にひとつの県にされてしまった因 縁もあり、両者には目に見えないライバル心、はたまた羨望めいたものも存在 している(お互いに無関心を装っているけどね)。  ただこの2地域のスタンスは実にもったいない。それぞれに強みも個性もあ るのに、「岐阜」の名の下、ひとつにまとまれないから、それぞれの長所がそ れぞれの短所を補完できず、県の飛躍を阻んでいるのだ。この「まとまれない」 のが、岐阜県の残念な特徴で、美濃と飛騨の関係にとどまらず、美濃の内部も バラバラでまるで一体感がない。  本書では美濃と飛騨双方の地域性、問題点を取り上げ、岐阜県の本質を暴き 出していく。岐阜県が真の南北融合を果たし、「中部の雄」として脱皮できる のか、その未来をこれから探っていくことにしよう!
  • これでいいのか埼玉県川口市
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2017年に人口60万人を突破し、翌年には中核市に移行した埼玉県川口市。埼玉第2の都市だが、その特性は東京のベッドタウンである。何せ都心へのアクセスは抜群。玄関口の川口駅周辺には、あの豊洲よりも早くタワマンが誕生。近年は2年連続で『本当に住みたい街大賞』にも輝いている。そんなイケてるはずの川口だが、残念ながら街の存在感は希薄だ。かつては鋳物工場や違法風俗店のイメージが強かったが、それも今は昔で、新たに台頭した外国人の存在感ばかりが際立っている。市内では「新住民」「旧住民」「外国人」が独自の「川口ライフ」を謳歌しているとはいうものの、人種が入り乱れたグチャグチャな状態で、それぞれの市民が本当に満足した生活を送っているのだろうか。本書では歴史、市民性、問題点や課題を紐解きながら、謎に包まれた川口市の真実の姿を探っていく。
  • これでいいのか佐賀県
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絶好調の福岡もうかうかしていられない佐賀の逆襲策に迫る。 観光大国となった日本の中で、佐賀県に海外からの観光客が押し寄せているのだ。 思えば長らく、佐賀県は「イメージすら希薄」な土地だった。九州の「首都」である福岡や、維新の鹿児島、出島とハイカラな長崎と、九州の各県はそれぞれが強烈なイメージを持っているのに対し、佐賀県はそうしたものが誰にも意識されてこなかったのだ。 だが、佐賀県は地味なだけの田舎ではない。 吉野ヶ里に代表されるように、古くから文明が栄え、明治維新に際しては、中心的な役割を果たした「薩長土肥」の一角であり農業生産力は九州でもトップランクだ。そんな佐賀県は今、ついにその実力を遺憾なく発揮し始めた。 何が佐賀を変えたのか、いや本当に変わったのか。 見直されつつある佐賀県の真の姿と魅力を探ることにしよう。
  • これでいいのか島根県
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 島根県は、「どこにあるかわからない都道府県」と揶揄されるくらい、国内 での存在感が希薄だ。首都・東京では「砂丘のあるところ」なんて、同じ山陰 の鳥取県と誤解されるほどで、島根県としてのイメージはほぼ皆無。その要因 は立地にある。交通インフラが脆弱で、とにかく現地に行きづらいのだ。それ はまるで「陸の孤島」。日本に残された最後の秘境と言う人までいる。  こうしたイメージの形成には、明治以降の近代産業化に遅れ、戦後の高度経 済成長期においても、中央から完全にスルーされてしまったことが大きく関係 している。鉄道の敷設は山陽地方に比べて 20 年以上遅れをとり、次第に発展す る広島県や岡山県へと人口は流出していった。地元には目立った産業もないま ま、松江・出雲市民を除く県民たちは、漁業や農業といった第一次産業で生計 をやりくりするのが基本となった。というわけで農業立県を目指したものの、 食品貿易が進んだために、その野望もあえなくご破算。そのため一家丸ごと離 県するケースも相次ぎ、戦後から現代に至るまで、ほぼ一貫して人口減少を続 けている。結果、 65 歳以上の人口割合は全国3位と高く、人口増減率はワース ト 11 位(2015年国勢調査)と、典型的な少子高齢化社会となっている。こ う言っちゃなんだが、島根県は近代以降ずっと苦杯を嘗め続けてきたのだ。  時代に取り残されてきた島根県。だがそれゆえに古くから残る風土や慣習、 手つかずの大自然や歴史的遺構など、オリジナリティ溢れる魅力が少なからず 残っている。徹底した管理体制で保護される世界遺産・石見銀山や、老若男女 を問わず全国から参拝者が訪れる出雲大社は県民の自慢。グルメだって新鮮な 魚介類やソバなど「逸品」には事欠かない。交通インフラがいまだ不便で県内 各地の交流が乏しいゆえに、出雲、石見、隠岐の旧3国は独自の風土をいまだ に残している。それぞれの街に根づいた歴史や気質は、古き良き「日本らしさ」 「日本の姿」といってもいいだろう。  本書では、島根県が抱えているさまざまな問題点を取り上げるともに、県民 が気づいていなかった島根県の本質や本来の魅力に迫っていく。果たして島根 県は自身が持っているポテンシャルを最大限に発揮し、存在感を高めていくこ とができるのか? 一冊の紙幅を割いてその答えを論じていこう!
  • これでいいのか宮城県仙台市
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仙台市は、自他ともに認める東北最大の大都市だ。大学進学や就職、あるい は遊びを目的に東北地方の若者たちを引き寄せ、人口は約107万人にも上る (2020年10月1日現在)。仙台駅前には高層のオフィスビルやタワーマンシ ョンが建ち並び、さらに街中には巨大な歓楽街を抱え、郊外を見渡せば巨大な ニュータウンがベッドタウンを形成している。近隣市を含む仙台圏域まで広げ ると、人口は200万人を超える。その存在感は、まさに威風堂々。伊達政宗 によって築かれた都市は、今や東北の“東京”といっても過言ではない。  その一方で、都市的な発展を続けてきたせいで、仙台という街や人のイメー ジは知名度に比べて希薄だ。仙台と聞いて一般人が思い浮かべるのは牛タン、 ずんだ、伊達政宗ぐらいだが、いずれも仙台人の生活習慣や気質を表している とはいいがたい。「杜の都」というだけあって、本来持ち得ている魅力や特徴が、 緑の茂みの中に隠れてしまっているかのようだ。実際に“東京化”が進みすぎ て、仙台らしさを喪失していると嘆く地元有識者も少なくないのである。 3  さらに、これまで仙台を支えてきた人口の増加も、2021年には減少に転 じるといわれている。そうなれば、巨大なベッドタウンは空洞化し、駅前のア ーケード商店街の活気は失われるかもしれない。十数年前から地方都市で起き ていた衰退の波が、今になって仙台へと押し寄せるのか? いつまでも東北最 大というブランドにあぐらをかいていると、未来は暗いままかもしれない。今 の仙台には、従来の殻を突き破って「新たな仙台」を築くべき転機が来ている。 最善手を打てれば、迫りくる暗雲を払拭できる可能性は大いにある。  そこで、本書では仙台の歴史や、プライドが高いといわれがちな仙台人気質 といった、街や人の根っこを掘り起こしつつ、地元民ですら気づいていなかっ た魅力を掘り下げる。と同時に、各区や近隣都市で頻繁に行われている再開発 やまちづくりの是非を検証し、仙台の街の成長を妨げる問題点や課題を、客観 的なデータや現地取材で得た証言と筆者の主観を交えながら論じていきたい。  仙台は地方都市として没落していくのか、それとも東北を率いる政令指定都 市として再び明るい未来を突き進むのか? 仙台の本質をあぶり出し、その進 むべき未来について、これから探っていくとしよう!
  • 最強のコミュ力―週刊東洋経済eビジネス新書No.230
    -
    現代の20代はデジタルネイティブ世代ともいわれ、物心がつく頃からインターネットが普及しており、情報検索力・収集力は優れている。一方で、人間関係が希薄なせいか会話や雑談は苦手。短文やスタンプなど単純化されたコミュニケーションが増えている。だが、上司と部下がお互いの理解を深めるためにも、コミュニケ-ション能力は不可欠。社内外の人間関係構築のため、企画力や人前で話す力、営業力向上のためコミュ力を上げる方法を、お笑い芸人・又吉直樹、落語家・立川談慶、魚住りえアナウンサーといった、しゃべりのプロの話から読み解いてみよう。 本書は『週刊東洋経済』2017年4月29日-5月6日合併号掲載の12ページ分を電子化したものです。
  • 挫折の心理学
    5.0
    生きることに挫けた時、人は何を思い、どう振る舞い、どのように立ち上がって再び「生」にむきあうのか? 本書では精神科医として長年患者たちの「魂の叫び」に耳を傾けてきた著者が、病気、自殺、老い、うつ病、登校拒否等、現代人が直面する様々な挫折の事例を分析する。「生への欲望」が希薄になっているといわれる時代の、生きがいのあり方をかんがえさせる一冊。

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  • ザ・チェンジ!
    4.0
    ■「不機嫌な職場」がまん延。 なぜ、不機嫌な職場が増えてしまったのでしょうか? それは役職者であるリーダーが成長しなくなってしまったり タテ社会のルールの中に会社が存在していることです。 また、若い社員も指示されなければ動けない 会社の管理体制に何も疑問を持たなくなってしまったことです。 しかも、人間関係が希薄となり、隣同志に座っていても、メールでやり取りする会社もあると言います。 そして、多くの社員は「思考習慣病」に陥ります。 思考習慣病とは~ ・社内に、活力や勢いが落ちてきた ・社員に意見を求めても、何も出てこない ・何度言っても、同じミスを繰り返す など 会議は多いが何も決まらないという会社は、要注意です。 ■実話に基づく組織改革ストーリー 「とある地方都市の300人の食品会社。 経営診断を依頼された著者が見た光景は、人間関係は破たんし、思考は停止し、 まともにコミュニケーションもできない14人の管理職たち。 彼らの部下は、意欲も思考力も失ったゾンビ集団。 年々、売り上げも利益も低下し、顧客からの評価も下がる一方。 新商品開発は少しも進む気配がない……。 そんな中、製造部門の有志6人が立ち上がり、必要なスキルをひとつひとつ身につけて、 業績を上げるヒーローに育っていく……」 各スキルがストーリーですっと頭に入っていきます。 ストーリーのあとには、実際に試してほしい手法を解説。 実践的な、あなたの会社を変える1冊です。
  • 仕事に効くコミュニケーションの教科書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 会社では教えてくれない 「ビジネスコミュニケーション」の極意 ◆効率重視で関係が希薄になりがちな今だからこそ、  知っておきたい仕事のワザ ◆敵を作らない嫌われない技術 ◆ミスゼロ コミュニケーション術 ◆「○○ハラ」時代の必須マナー ◆相手の心が開く絶妙な質問 ◆信頼される人がやっていること
  • 思春期の「娘」と良好な関係を作る5つの心得。家族のために働いてやっている?それは違う。家族がいるから頑張れているのだ。10分で読めるシリーズ
    -
    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 「パパ、大好き」「パパと結婚する」 娘が幼い頃、そう言われた父親も多いだろう。 それがいまや 「パパうざい」「パパいたの?」 そう言われた、もしくはそんな雰囲気をしばしば感じている父親はもっと多いだろう。 女の子が父親との関係が希薄であったり、父親を毛嫌いしていたりするのは、思春期特有のことであったりする。 そしてある程度の年齢に達すると、今までの言動が嘘のように「お父さん」「パパ」と甘えてくるのも女の子特有のことだ。 しかし、そのいつかを待っていられない、切実に悩まれているお父さん方、「思春期の娘」との距離の取り方に真剣に悩まれているお父さん方こそ、ぜひ本書を参考にしてもらいたい。 さて、本書を読み進める前にひとつだけ、頭に入れておいてもらいたいことがある。 子どもは、親のことが大好きだ。 それをしっかりと認識したうえで、読み進めていってもらいたい。
  • 知っていそうで知らないフランス
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近代民主主義の発祥の地フランス。しかしその内実をのぞいてみると、かなりトンデモないことが…。権利はたっぷりあっても義務はまるでなし?頭を使うことはぜんぶエリートまかせ?左翼も保守も汚職にまみれ、環境意識は希薄、人権概念もなんだかちょっと変わってる…。それでもフランスという舞台はまわってゆく。特派員がみつめた奇妙で愛すべき国の素顔。
  • 障害者雇用は経営課題だった! 特例子会社の戦略的活用による雇用・事業拡大
    -
    ■■特例子会社の経営課題を分析・可視化。障害者雇用を成功に導く■■ 民間企業の法定雇用率が段階的に引き上げられるなか、改めて特例子会社に注目が集まっています。 特例子会社というと通常とは異なる会社、障害者のための会社など、いろいろなイメージをお持ちかと思います。既に特例子会社に関わり「良くも悪くも思っていた通りにはいかないものだ」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。 「特例子会社の仕事がない」「いい人材を確保できない」「黒字化できない」――。このような運営サイドから寄せられる悩みの多くは、特例子会社を障害者雇用の場としてのみ捉え、事業会社の課題(事業経営や組織の成長)とする意識の希薄さに問題の根があるのです。 『障害者雇用は経営課題だった!』シリーズ3冊目となる今回は、この課題認識から「特例子会社の経営」をテーマにしました。特例子会社の運営に関する書籍は豊富にありますが、経営に関する書籍はなく、ネット上でも見つけることは困難です。 まず、特例子会社の経営の基本、さらに自社の現状把握・施策策定の一助になる「アセスメント・マトリクスチャート」、事例解説を用意しました。通読していただけたら、特例子会社の新規設立時に検討すべきこと、また既存の特例子会社の場合は自社の現状分析と課題の可視化、自分たちがすべきことが見えてくるはずです。特例子会社の新規設立を検討中の経営者の方、既存の特例子会社において課題を抱えている経営者の方のお役に立てば幸いです。 ■主な内容 第一章 障害者雇用における特例子会社の役割が見直されている 第二章 特例子会社設立で経営者が留意すべき三か条 第三章 特例子会社の「経営」課題とその実際 第四章 特例子会社の「運営」課題とその実際 第五章 「アセスメント・マトリクスチャート」を用いた現状分析・目標策定 ■著者紹介 障害者雇用に取り組むすべての企業に向けて有益な情報を「知識」として新たに提供するため、障害者専門の人材サービス会社であるパーソルチャレンジ株式会社内に発足。クライアントである企業や官公庁・自治体・独立行政法人などの顧客、パーソルグループの雇用の設計に携わった知見を体系化し、広く一般化することを目的とするプロジェクトである。
  • 小説家と碧い風
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    1巻330円 (税込)
    人間嫌いの小説家、青山優は、変わり者の弟、悟と愛犬のポチ、愛猫のミーと共に人付き合いが希薄そうな山奥の家に引っ越した。 そのあたりは古戦場を潰して開拓した土地という縁起の悪い場所だったために多くの霊がいたが、神道の嗜みがあった優は自らお祓いをして何事もなく生活をはじめる。 引っ越してしばらくしてから、隣家の母親が優に家のお祓いを頼んできたことで、優と隣家の付き合いがはじまった。 人付き合いを嫌って移り住んだはずだったけれど、積極的に人付き合いをしようとする隣家に優は次第にほだされていく。 そんな中、平和な日常の合間に起こる不可避なトラブルに見舞われた優は、穏やかな微笑みを浮かべる隣家の出戻り娘、亜也子のことが気になっていく。 さら・シリウス:あらすじ 鉢本杏梨:文章
  • 新・資本主義論:「見捨てない社会」を取り戻すために
    4.5
    分断と対立を克服するための処方箋 各国の社会は今、ナショナリズムやマルクス主義といった古びたイデオロギーやポピュリズムに流される低所得・低学歴層と、グローバル化する世界で利益を追求して豊かな暮らしを謳歌する高学歴エリート層とに分裂し、対立している―。そんな溝を埋め、資本主義をふたたび多くの人びとに豊かさと希望をもたらすものへと軌道修正していくにはどうすればよいのか。著者は、資本主義が本来もっていた責任感と義務感に基づく「助け合いの精神」の復興を説く。そして、そのためにはデジタル化の進展で希薄になり、価値観の相異から内部に対立さえ抱えるようになった国家や地域社会といったコミュニティの住人としての、アイデンティティーの回復が重要だと指摘する。 開発経済学の分野を牽引してきた第一人者ならではの深い洞察をベースに、かつて鉄鋼業で栄えながら深刻な状況に陥って回復の途上にある英国シェフィールドの労働者の家庭に育った個人的な体験も交じえながら、資本主義の倫理的・道徳的側面に着想を得た方策の数々を平易な言葉で述べる。グローバル社会を生きるあらゆる世代に向けて、未来への指針を具体的に提示した野心作。
  • [新装版]一流の人間学 品格ある人間関係を築く
    -
    「人は独りでは生きていけない。独力で自分の人生を切り開き、独力で自分のビジネスを築き上げてきたという人も、実際には多くの人々の協力を得ている。意識的にではないにしても、ほかの人たちの犠牲において生きている可能性も大いにある。すなわち、独りでは何も成し遂げることはできないのである。そこで、人間関係に対する姿勢が、人生を左右する結果となる」。人間関係が希薄になっていると言われて久しい。そこで、いま改めて“人間関係”の妙味を知りつくした著者による一流の人間学講座を開陳。「初めに笑顔ありき」「悪口を言うなら本人の前で」「上昇気流に乗った人と付き合う」「自分の弱点は強調する」「脅しは最低のテクニック」等々、人との付き合いの中にこそ、その人の品格・見識・人間性が現われる……。豊かな常識と鋭い洞察に富んだ人生の智恵を101項にまとめた、ビジネスマン必読の一冊。

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  • 新版 小さいことにくよくよするな!
    値引きあり
    3.3
    しょせん、すべては小さなこと。 SNS、薄くて近い人間関係…「小さなこと」に囲まれる今、必要な名著。 ★全米800万部超! 日本230万部超え! 世界2600万部の大名著ベストセラー! すべては「心のもちよう」で決まる――。 憤慨なし、にがにがしさなし、対決なし。 穏やかで優雅な人生を送る2つのルールは (1)小さいことにくよくよするな (2)すべては小さなこと ****初代担当編集より、覚え書き**** SNSが誕生するやいなや、全然関係ない人の買ったものや朝食メニュー、「ただいまのお気持ち」まで、毎分毎秒なだれ込んでくるようになった。人間関係は希薄になったと言われるけれど、薄いのに近すぎるほど近い奇妙な人間関係の海に、私たちは溺れている気さえしてくる。 常に「誰かの様子」が見えてしまう。これは孤独をなくす良いことでもあるけれど、心のパーソナルスペースが激減して、息苦しい人だっているはずだ。 そんな時、この古くて新しい本は、たぶん、味方になってくれる。 ぜひ、初版時には生まれてすらいなかった人に、読んでいただけたらと思う。
  • 自分を消したいこの国の子どもたち [傷つきやすい自尊心]の精神分析
    -
    著者は言います。「今の青少年は『自分独自の存在感』が非常に希薄になった。他方で、母親の過保護で自尊心が自分の背丈以上に高まり、些細なことで決定的に傷つく。このため、簡単に『こんな人生(自分)だったら消してしまいたい』となってしまう。いじめられて引きこもってしまったり、自殺してしまったり、犯罪に走って自分の人生を破滅させようとしてしまう」と。序章/青少年の心に何が起きているのか。いじめ、不登校、引きこもり、少年犯罪などに心を痛め、思春期の子どもを持つ親として不安な日々を送る大人たちに、精神科医が豊富な臨床経験に基づいてアドバイスします。

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  • 15歳若返る脳の磨きかた
    4.3
    ■あなたの「脳」を若返らせることは可能か? 「あの人、誰だっけ? 名前と顔が一致しない……」 「若いころのように集中力が続かない……」 このような悩み・・・無理もありません。 なぜなら、あなたの脳は年齢の経過とともに 確実に老化していくからです。 生まれたときに約140億個ある脳の神経細胞は 1日に10万個、年間3650万個が死滅し 50年間でなんと18億2500万個失われるのです! なんとかこれを止めることはできるのでしょうか? ――――残念ながら不可能です。 ただし「脳の神経ネットワーク」を活性化させることで 脳を劇的に若返らせることは十分に可能です。 それにはちょっとしたコツがあります。 ■若い脳を保つことができれば長生きができ、 人生はいつまでも楽しいものになります。 逆に、脳の若さを簡単に失っていく人は短命に終わり、 人生は楽しみの希薄なものになってしまうでしょう。 いまでこそ、この格差はそれほど目立ちませんが 10年後、20年後はすさまじい開きとなって現れます。 なぜなら、そのころには人間の寿命が いまよりはるかに延びているからです! 肉体と脳を若々しい状態に磨きたいと願う すべての日本人必読の書。 ■本書の構成 第1章 脳の「若返り」とは何か? 第2章 老化した脳と若い脳は「ここ」が違う 第3章 若い脳は抽象空間を操作する能力を持っている 第4章 苫米地流ブレイン・アンチエイジングのメソッド 第5章 古武術に学ぶ脳の若返り 第6章 脳が15歳若返る習慣術
  • 情熱の伝え方
    3.5
    人気ドキュメンタリー番組『情熱大陸』。番組作りの舞台裏を紹介することで、コミュニケーションが希薄とされる現代において他者に“情熱”を伝えるためのコツを伝授する。また、日々プロデューサーとして、人物の見極めや取材手法の考案、編集、そして放送に至るまで常に様々な“決断”をし続けている福岡氏の思考回路を探ることで、現代のビジネスシーンにも役立つキーワードを詰め込んだ一冊。
  • 人民元が基軸通貨になる日
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    中国はいま、東南アジアを中心に「人民元通貨圏」の実現に向けて着実に手を打っている。自国の通貨をできるだけ多く流通させることで、国内経済は「デフレ」にならず、海外では圧倒的なプレゼンスを握ることができる。人民元の台頭は、たんなる為替現象ではない。中国の国家的意思の表明である。ひるがえって、日本では「円高がよいか」「円安がよいか」という議論が行われている。しかし、通貨というものを考えるにあたって、もっとも大事な点は「量」である。円の量を増やすと「円安」で力を落としてしまうという考えは、反対に日本の存在をますます希薄にしているだけなのだ。日本経済が抱える最大の問題である「デフレ」もまた、通貨の増加、すなわちインフレ・ターゲット政策を行なうことによって、はじめて脱却することができる。人民元とドル、ユーロ、円の攻防戦をあますところなく考察し、これからのグローバル経済を生きる指針を指し示す一冊である。

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  • 水力学 
    -
    1巻3,300円 (税込)
    混相流などの新しい学問的動向も簡潔に取り入れ、水力学をより広い体系の中に再構成した斬新な教科書。●目次●流体の流れとその表し方/理想流体の流れ/粘性流体の流れ/管路内の流れ/ 物体に働く流体の力/水撃およびキャビテーション/圧縮性流体の流れ/混相流/非ニュートン流体の流れ/電磁場の作用下における導電性流体の流れおよび希薄流体の流れ 1982年発行。
  • すぐ役立つ!! 部下を上手にコントロールするための心理学テクニック 先生が教えるシリーズ(15)30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 日本の企業は「現場で優秀な人間を出世させる」ことが多いです。 しかし現場で求められる力と、集団を「マネージメント」する能力はまったく異なりますが、そういった理解がない企業が多く見られます。 例えるなら、成績が優秀な人が良い教師になれるわけではなく、「上手な教え方」「集団の規律を維持する」「個々の意欲を高め、キャリアアップを助ける」ことは、それぞれまったく別のスキルです。 元教師である筆者は仕事を通してスキルを身に着けましたが、一般企業で出世をした方は、これから身に着ける必要があることを自覚していますでしょうか? 特に最近はゆとり世代を中心に、「若いものは年長者の命令に従う」という意識が希薄になっています。 また、リストラや倒産などのニュースに接し「企業に滅私奉公する」意識をもつ社員も年々少なくなっています。 あなたが上司として、若手や同僚などの扱いに悩んでいるなら、本書を読めばかなり手助けになるはずです。 本書では心理学的なテクニックを用いた、部下の信頼を集め、嫌がる仕事を命じ、望まぬ人事異動をさせる方法までをまとめてあります。 すべて具体的に例を述べていますので、必ず役に立つ一冊です! 【著者紹介】 北影伍朗(キタカゲゴロウ) 元教師。 学級経営や生徒指導、部活動指導などを通して、実践的に集団の規律を維持する様々なテクニックや心理学テクニックを身に着けた。 理科教師と言う素養を生かし、科学的に、わかりやすく実践的な解説をします。
  • スピリチュアルはなぜ流行るのか
    3.2
    今いちばん会いたい人は江原さん。愛読書は『キッパリ!』。本当の自分を探している。「スローライフ」に憧れる。ブログやSNSで心通わせる。「オーラ」を信じる。癒されたい。「千の風になって」に涙する。――「自分のことだ」と思った人も、当てはまらない人も。私たちの身の回りにあふれる「スピリチュアルなもの」とのつきあい方を、少し考えてみませんか?目に見えないなにかとつながる感覚――<スピリチュアル>。今なぜ人々の心をとらえるのか? 宗教・心理・社会学の最新研究を盛りこみ、身近なブームの深層に迫る。宗教の役割が希薄になった日本で、「癒されたい」「救われたい」「つながりたい」という声なき願いに応えてくれる存在とは。現代の若者やコミュニケーション、メディアの実相も浮き彫りにする、<スピリチュアル>の本質がよくわかる画期的な入門書。新しい時代の読み方がここにある!

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  • 生と性が交錯する街 新宿二丁目
    -
    欲望渦巻く街、新宿二丁目。変わり続けるこの街とともに人生を歩んできた6人の物語。今、この街と人が語りえるものとは何か。気鋭のノンフィクション作家による渾身作。 Episode 01長谷川博史 (特定非営利活動法人「日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス」理事) 「私が死んだら、この街に骨を撒いて」 Episode 02 村上ひろし (元「バディ」編集長) 「出会い」が希薄化しつつある街に Episode 03 一ノ瀬文香 (タレント・「香まり」オーナー) この街とともに生きていく Episode 04 コンチママ (「白い部屋」オーナー) 今後は普通の街になる Episode 05 りっちゃん (「クイン」オーナー) 心の憂さの捨てどころ Episode 06 山縣真矢 (特定非営利活動法人「東京レインボープライド」顧問兼理事) 「プライド」のある街 Episode 07 変わりゆく街、変わらぬ街
  • セックスレスの精神医学
    4.1
    セックスレス・カップルが増えている。特に三〇代、四〇代が目立つ。とりわけ気になるのは、かつて例を見なかった男性の「性嫌悪症」が増加していることだ。日本の男たちになにが起きているのか?ストレスによる生命力の減退、人間関係の希薄化、自己愛人間の増加、肉体のリアリティ喪失…様々な仮説はあるが、決定的な要因はわかっていない。本書では、「セックスレス」という言葉を初めて使い定義化した第一人者である精神科医が、豊富な症例をもとに日本人の心とからだを取り巻く病理を探り、処方箋を提示する。
  • 戦場へ行こう!!雨宮処凛流・地球の歩き方
    3.3
    1巻1,353円 (税込)
    「世界」と思いきりセックスしたい! 希薄な現実感を超えるために、厳戒態勢のイラクへ、北朝鮮へ。そして宗教へ、自傷へ。ホンモノの戦場から見た、「今、ここ」というぬるい戦場で生きること。ぬるい戦場であがくすべての人々に捧ぐ、「時代の肉感」を伝える渾身のエッセイ集。 <登場人物、団体>朝鮮労働党/イラク・バース党(アラブ・バース社会主義党)/ウダイ・フセイン氏/警視庁公安三課の皆様/よど号グループ/インドネシア反体制派の皆様/パナウェーブ研究所/世界各国のリストカッターの皆様/元赤軍派議長/日本の生きづらい若者たち/その他、雨宮処凛の愉快な仲間たちが多数登場!
  • 総務部の丸山さん、イケメン社長に溺愛される
    4.2
    アパレル企業の総務部で働く丸山里美は、何故か昔から、存在感がとても希薄。あまりの目立たなさから“総務部の幽霊さん”とあだ名されるほどだった。そんな里美が、華やかなルックスの社長、健吾に突然目をつけられる。「……おいしいスイーツに飽きて、たまには庶民の味を口にしたくなっちゃったのね」自分の位置づけをそう解釈し、里美は束の間の夢として、彼と付き合うことにした。けれど、健吾のほうは、本気も本気。里美にド執着してきて……!?
  • 竹むきが記研究
    -
    1巻13,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 政情の混乱から夫を眼前で殺され、それでも生きていく道を選んだ女性による日記「竹むきが記」。文学性が希薄とされてきた中世女流日記の、新たな再評価を目指す意欲的な一書。
  • 玉置勉強短編集 ザ・ドラッグス・ドント・ワーク
    完結
    -
    全1巻814円 (税込)
    バンドを辞め、入院する父親と愛猫の面倒を見ながら工場で働く真吾。 生活を変えようと考えるが、希薄な生きていきたいという感情に熱は入らない。 身近な何か、いつも逃し失ってしまうもの。先にあるものはやはり行き止まりなのか。 表題作「ザ・ドラッグス・ドンド・ワーク」他、 鈍い痛みの中で漂う青春を描いた玉置勉強の5本の最新短編を収録した短編集。 【収録作品】「ザ・ドラッグス・ドンド・ワーク」「生きとし生けるもの」「青春の底」 「YOUTH」「ワイルド・サイドを歩く」
  • 短時間で的確に作り上げる IT現場の文書作成術
    -
    1巻2,750円 (税込)
    ITエンジニアは、システムの企画や設計、構築、保守・運用といった実務を進める中で、さまざまな書類を作る必要がある。それなのに、「筆が止まって時間を浪費してしまう」「分かりやすい文章を書けない」という人が多い。この原因は主に、執筆前に実施すべき準備作業の知識が欠如していたり、読みやすい文書を作成する動機が希薄だったりすることにある。 例えば、議事録を作るにしても、5W1H (いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように)が漏れていると、読み手が中途半端な理解にとどまってしまう恐れがある。だからと言って、国会の会議録のように誰が何を言ったかを忠実に再現した長大な議事録では、読み手が決定事項を把握するのに苦労を強いられることになってしまう。 本書では、ビジネスの現場でITエンジニアがよく作る代表的な12種類の文書について、執筆前に実施する準備作業のやり方や、分かりやすい文章を書けないことで生じる弊害の説明を含めて、短時間で的確に作るテクニックを解説する。各文書の考え方や作り方を知っていれば、実務の効率が高まるだけでなく、自身の活躍の幅を広げたり、ビジネスのヒントをつかんだりしやすくなる。 【目次】 第1章■報告:打ち合わせ記録 第2章■合意:議事録 第3章■謝罪と対策:障害報告書 第4章■使用法:操作マニュアル 第5章■教育:研修テキスト 第6章■情報提供:技術評価報告・製品説明 第7章■プレゼンテーション:プレゼン資料 第8章■提案:提案書 第9章■PR:ホワイトペーパー・事例 第10章■解説:技術コラム 第11章■自己実現:企画書 第12章■発信:ブログ・メルマガ
  • 大腿骨を折らない体づくり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 長寿国となった今、公的保険制度でまかなえない老後社会がすぐそこに。 筋力こそ「健幸」を守る資産。今日から貯筋生活を始めよう。 筋肉は20歳をピークに1年に1%ずつ減り続け、50代で30%、60代では40%にも! にもかかわらず体重は増えている=筋肉は減り、相当量の脂肪が増えたことになります。 「死ぬまで歩ける体」づくりには、体を支える筋力は必須。 とわかってはいても、筋肉トレーニングを習慣づけられないのも事実。 原因は、危機感の希薄さ、メニュー内容が覚えられない、効果がわかりづらい、といった理由が考えられます。 そこで、的確に筋量が増えるトレーニングを厳選して紹介。 足腰を強くするには大腰筋が大切な理由/基本筋トレ/日常動作筋トレ/プラスの段階別筋トレ その他、寝たきりを防ぐ食事ポイントや生活習慣についてもアドバイス。 かつて経験したことがない老人大国となる日本。 医療・福祉制度の見直し、改正は必定と叫ばれ、医療費の負担額が増えていくのは明らか。 健康をしっかりと自己管理し予防していくことが、老後を迎えるうえで何よりも重要です! 久野 譜也(くのしんや):1962年、岐阜県生まれ。 筑波大学体育専門学群卒業。同博士課程医学研究科修了。医学博士。 その後、東京大学大学院助手を経て、筑波大学先端学際領域研究センター講師、 2011年より現職の筑波大学大学院 人間総合科学研究科教授。 2002年、健康増進事業を推進する筑波大学発ベンチャー、つくばウエルネスリサーチを設立。 「介護予防サービス評価研究委員会」「運動所要量・運動指針の策定検討会」、 「新健康フロンティア戦略賢人会議-女性を応援する分科会、働き盛りと高齢者の健康安心分科会」、 健康・医療・福祉まちづくり研究会」委員等を歴任。 『「大腰筋」トレーニング&ダイエット』『転倒予防の簡単筋トレ』『大腰筋を鍛えなさい』など著書多数。 つくばウエルネスリサーチ:「日本全国を元気にする」ことを目的に設立。 自治体・企業健保等での実績によるノウハウ提供と筑波大学の研究成果に基づき、 健康づくり事業の企画・立ち上げ支援、推進支援、評価と、成果の出せる健康づくり事業を総合的に支援。 その他、筑波大学の最新のエビデンスに基づいた健康づくりに関する情報、個別の健康プログラムなども提供している。
  • ダディストレス
    -
    1巻110円 (税込)
    パパは家に帰りたくない。戦後の女性チヤホヤ文化の隆盛は実は家庭家族にあるべき規範を希薄にしている。短絡で単純な「男は乱暴で封建的で」のような古臭い感覚で一律の批判に赴きがち。女である特権を理不尽に振り回す、実は社会的未成熟の妻、母、に対し、優しく過剰なほどの理解を示す高教養の現代の夫たち。 多くの家庭を現場的に見てきたミヤガワの今日の家庭家族の闇の部分のレポートと考察。多くの紙面に取り上げられた話題の書。NTT出版での書き下ろし。共感する男より女が多かったややスリリングな本。

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  • 男性不況 「男の職場」崩壊が日本を変える
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    「男と女」から見る、目からウロコの日本論! ■増えない給料/■晩婚化・少子化/■格差拡大/■消費の低迷/■草食系男子/■女子会ブーム などなど…… 日本を襲うさまざまな変化の根本は、「労働市場における男性の価値の低下」、 すなわち男性不況にあった。 男であることの価値が希薄化している日本で、 いま何が起きているのか。 気鋭のエコノミストが、日本変質の根本に鋭く迫る。 ●著者からのメッセージ 私は女性の地位が向上すること自体は、すばらしいと考えています。 けれども、「よい変化はよい結果しかもたらさない」という単純な意見には与しません。 たとえよい変化だったとしても、それが思わぬところに悪影響を及ぼす可能性はいつもあります。 「女性の地位の向上」というよい変化の一方で、男性には困った問題が生じています。 それは、日本社会が大きな変質をとげているからなのです。
  • 地域活動のススメ すべての世代がひとつになれる、とっておきの方法
    -
    1巻704円 (税込)
    「地域活動」を通して得られる充実感や成長をレポートした作品。 地域活動とは、地域のコミュニティの中で住民が主体的に行う活動である。 祭の運営、あいさつ運動、キャンプなど、内容は多岐にわたる。 そこでは、小さな子供から学生、社会人や主婦まで、年齢や立場の隔てなく 「地域」というつながりのみでつながり、ともに活動していく。 地域活動は、青年や少年たちに大きな成長を促す。年長者は年少者の世話をすることで、 年少者は年長者に導かれることで成長することができるのだ。 また、地域活動には学校や家庭、会社など、自分の所属するコミュニティ以外の居場所を 作ることで、視野を広くするという働きもある。 インターネットでの希薄なつながりでは得られない充実が、そこにはあるのだ。 本書は、地域活動によって得られる人間的成長を、実際のレポートを通して伝える作品である。

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  • 超高齢社会 ―進む少子化、近づく多死社会― 2011/04/20
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    1 はじめに―超高齢化社会とは:増大する社会保障費と消費税アップ問題― 急速に進む少子高齢化に対して、これまでにとられた社会保障費の抑制策、急務とされる消費税率の引き上げについて考える。 2 これまでの日本の福祉を支えてきたもの―「家族の介護力」「地域支えあい」ともに次第に弱く― 低下する、家族・地域・企業による「介護力」。公的な介護保険の責任能力、地域による助け合いの領域について考える。 3 介護保険、介護サービス 急増する介護費用。公費投入のための消費税率の引き上げ、それを行った場合の見通しを論じる。 4 進む少子化、人口減少社会、どうとめるか―このまま進んだら日本はどうなる― 止まらない少子化の背景を概観し、どう食い止め、改善していくかを考える。 5 新たに介護予防事業が登場―これへの批判と問題指摘― 介護予防事業の背景、地域包括センターの問題点を全国各地からの批判、問題指摘から見る。 6 近づく多死社会―あなたは終末期、「死」とどのようにして向き合うか、迎えるか― 終末期医療、孤立死・孤独死の増加、尊厳死など、近づく「多死社会」にどう向き合うかを考える。 7 介護職員の離職増加とその待遇問題 相次ぐ職員の離職、人材流出、事業所の閉鎖。介護の現場の問題を考える。 8 在宅介護 訪問介護事業所の閉鎖、ケアマネージャーへの締め付けなど、「在宅」が抱える問題から、その良し悪しについて考える。 9 施設介護(その1) 特養ホーム、老健施設の現状から、そのあり方、利用の仕方を考える。 10 施設介護(その2) グループホーム、居宅サービス、宅老所、ケアハウス、軽費老人ホームなど、様々な形で行われている施設介護を概観する。 11 医療 今世紀最大の課題である認知症、脳梗塞を取り上げ、高価な薬剤の問題など、高齢者医療にについて考える。 12 長寿の時代 100歳以上がここ10年で1万人から4万人に増加。長寿社会と長寿の秘訣を論じる。 13 変わる葬式と墓地 高齢化が進むにつれ、個性化してきた葬儀。大都市で増えてきた「合葬式」。変わりゆく葬儀について概観する。 14 高齢者虐待、児童虐待 増加の一途を辿る高齢者虐待、児童虐待。その背景を探る。 15 定年・年金 高齢社会を迎えた今、60歳での定年は早すぎる。定年と年金制度を考える。 16 生活保護 急増する生活保護、生活保護を狙った「貧困ビジネス」など、生活保護と貧困の問題を考える。 17 成年後見制度 制度の発足から10年。期待された「市民後見人」は伸び悩んでいる。成年後見制度を見つめなおす。 18 ひろがる無縁社会 その存在が続々と明らかになった行方(生死)不明の高齢者、希薄になる血縁・地縁・社縁。ひろがる無縁社会を考える。 19 現代の貧困、とくに若者の貧困 実は「貧困大国」の日本。6人に1人は貧困状態だといわれている。若者の貧困問題について考える。 20 高齢化する都市・変わる都市 商店街の衰退、老境迎えるニュータウンなど変わりゆく街はどうなるのか? これからの都市づくりを考える。

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  • 強い組織をつくる オンライン時代の戦略的リモート・マネジメント
    -
    【リモートワークでも組織を強くする、新時代のマネジメント術!】 2020年、新型コロナウイルス感染症の流行により、図らずも多くの企業で取り入れられたリモートワーク(テレワーク)。感染拡大は1年経っても収まらず、現在も多くの人がオンラインで働いている。 自宅で仕事ができる自由を享受できる一方で、「なぜか疲れる」「チームがギクシャクする」といった戸惑いを感じることも少なくないだろう。 リモートで快適に働くためには、どのような心構えが必要なのか。コミュニケーション量が減る中で、マネージャーはどのようにチームを率いるべきか。ランサーズ取締役の曽根秀晶氏が解説する。 【目次】 はじめに 10年後の未来がいま目の前に/「フリーランス的」な社会の到来/会社という「虚構」を編みなおす/よりよい未来をつくっていくために 第一章 リモートワーク時代の「良いマネジメント」とは リモートワークを4象限で考える/「時間分析」でメリハリをつける/リモートがあぶり出した「不要」とは/いつのまにかミッションが希薄化/コロナ下で設定した「リモート憲法」/時間に加え、空間も設計する 第二章 リモートワーク「よくある悩み」にお答えします 「お疲れさま」もDXを/「背中を見せる」に代わる方法とは/チーム運営に必要な2つのポイント/リアルで生まれる偶然を代替できるか/「総フリーランス的社会」をどう生きる 第三章 リモートワーク時代「人事」に求められること 一人ひとりの「従業員体験」が重要/人事の派出所「HRBP」とは/ダイレクト形式に変わる採用/成果主義は本当に合理的なのか/行動を客観的に評価するために 第四章 「働きがい」のある組織をどうやってつくるか 経営者が担う、組織のWell-Being/社員にミッションを浸透させる「ミサ」/オフィスは集まり交流する「メッカ」へ/「働きやすさ」よりも「働きがい」 おわりに
  • 帝国の陰謀
    4.0
    純粋な「形式性」と起源なき「名前」の流通によって現実が作られる時代。それは、いかにして生まれたのか──。19世紀中葉、一組の義兄弟が陰謀を企てる。兄の名は、ルイ=ナポレオン。フランス皇帝ナポレオン1世の甥である。かたや父親を異にする弟の名は、ド・モルニー。「私生児」にして、のちの内務大臣・立法院議長である。権力奪取の計画は首尾よく運び、ここにフランス第二帝政の幕が上がることとなる。希薄で、シニカルな相貌をまとって……。ド・モルニーが遺した二つのテクストを読解し、マルクスが見落としたものを軽やかに描く、著者最初の書き下ろし作品。
  • ドイツ封建社会の構造
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 11~13世紀における中部ライン河領域とモーゼル河流域の計34の城塞を取り上げ、城塞とその周囲に横たわる支配領域・支配権を考察。原典史料を博捜し、シャテルニーを示す用語を検出するとともに城塞支配権の実態的内実を究明することで、ドイツにも、公権力的機能を果たし封建社会の機軸をなしたフランス型シャテルニーが存在したことを明示する。フランス史学とは対照的に、従来シャテルニーに関心が希薄であったドイツ史学に一石を投じる業績。 【目次より】 凡例 序 第一章 研究動向の概観 第二章 城塞と支配 第三章 問題設定 第四章 中部ライン河流域・モーゼル河流域の城塞とシャテルニー 第五章 モンクレール城塞 第六章 レムベルク城塞 第七章 マールベルク城塞とキュルブルク城塞 第八章 マンダーシャイトの二つの城塞とケルペン城塞 第一節 オーバーブルク(上手の城塞、トリール大司教の城塞) 第二節 ニーダーブルク(下手の城塞、ヘレン・フォン・マンダーシャイトの城塞) 第三節 ケルペン城塞 第九章 ブリースカステル城塞とベルンカステル城塞 第一〇章 フーノルシュタイン城塞とベルンカステル城塞 第一一章 コッヘム城塞 第一二章 トライス城塞 第一三章 コーベルン城塞 第一四章 モンタバウアー城塞 第一五章 ナッサウ城塞 第一六章 フォン・ファルケンシュタイン=ミュンツェンベルクの城塞 第一節 カウプ(グーテンフェルス)城塞 第二節 ファルケンシュタイン城塞、ミュンツェンベルク城塞、アッセンハイム城塞、ドライアイヘンハイン城塞、ケーニヒシュタイン城塞、バーベンハウゼン城塞 (a) ヘルシャフト・ミュンツェンベルク (b) ヘルシャフト・アッセンハイム (c) ヘルシャフト・ケーニヒシュタイン (d) ヘルシャフト・ドライアイヘンハイン (e) ヘルシャフト・バーベンハウゼン 第一七章 ヘレン・フォン・エプシュタインの城塞 第一節 ハインハウゼン城塞とシュタインハイム城塞 第二節 エプシュタイン城塞 第三節 ホムブルク城塞 第四節 シュヴァールハイム城塞 第五節 ブラウバッハ(マルクスブルク)城塞 第六節 シュヴァープスブルク城塞 第七節 ヴィート城塞、オルブリュック城塞 第八節 クレーベルク城塞 第九節 ホイゼンシュタム城塞 終章 あとがき 地図 註 史料と文献 略記法 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 櫻井 利夫 法学研究者。元金沢大学教授。東北大学法学部卒業、同大学院郷学研究科博士課程修了。法学博士。専門は西洋中世の法学史。 著書に、『ドイツ封建社会の城塞支配権』 『ドイツ封建社会の構造』 『中世ドイツの領邦国家と城塞』などがある。
  • なぜ孤独を恐れるのか?20代の君を人間関係の疲れから開放しよう!20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 初めまして。こちらの本をお手に取っていただきありがとうございます。 こちらは「20代で人間関係に疲れている人」に向けた本です。 無駄な飲み会や面倒な同僚、上司との付き合い。興味がないのに誘われると参加してしまうイベント。 それでも人付き合いを続けてしまう。孤独になるよりは人間関係に悩み続ける方がマシだと思っているからです。 私も長く職場の人間関係がうまくいかず、傷ついたり、悩んだりを繰り返していました。 自分を作り、人間関係という綱渡りを渡っていくような感覚。それでもどこか人とずれてしまう。 その度に自分を責めて、より一層、希薄な人間関係を築くようになっていく。それが私でした。 もう人間関係に疲れていました。そんな時に私は「孤独」をあえて選ぶようになりました。 孤独を選んでからわずらわしい人間関係に悩まされることはなくなりました。 孤独を選べば、周囲からの評価は気にならなくなります。そのため自分を偽らずともよくなります。 言いたいことが言えるようになります。周囲に振り回されなくなるので仕事が圧倒的に効率的になります。 読者の皆様が無駄な人付き合いを断ち切り、好きなことに没頭できる 【書籍内容】 「みんなが仲良く、みんなが友達」の嘘 本当に孤独は悪いことなのか 人間関係中毒とは? 既読無視で傷つく人 孤独になったときに起こりうる悪いケース 多くの人は自分の時間を生きていない ノリの悪い奴だと思われたくなくて参加 人に嫌われるのは自分が自由に生きていることの証拠 孤独を恐れる人は自己をうまく捉えられていない人 大勢の人が知らないことを知る やらないことをやる 「自分はどう思うか」問い続ける 孤独を突き詰めても、実は絶対に一人にはならない 孤独は自由だ
  • なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか
    3.7
    1巻720円 (税込)
    石原慎太郎氏推薦! 「『日中友好』の誤りをこれほど完全に証明した一書を私は知らない」世の中に日中関係を論じた書物は数多ある。しかし本書が唯一無二を誇るのは、一つの知見や時代に捉われることなく、政治・経済・歴史の知識を総動員したうえで、これまで誰も論じてこなかった「ある法則」を見出したことだ。その法則は「『日中友好』を進めれば日本経済も、日中関係も安泰だ」という日本人の「常識」を完全に覆す。それは「中国となるべく距離を置き、関係が希薄であったときのほうが日本は繁栄し、日中外交にも揉めごとが起きない」という驚愕すべきものだ。著者はまず、日中関係史が始まった2000年前まで時代を溯り、煬帝を激怒させた聖徳太子の決断から「赤い夕日の満洲」がもたらした破滅、民主党政権の失敗と第二次安倍政権の成功までを一気に概観し、その法則性を完全証明していく。それは圧巻というほかない。そのうえで現在の中国をみれば、経済成長の鈍化を覆い隠すように習近平政権はウルトラ・ナショナリズムに走っている。ならば2000年の歴史から何を学び、いかに「中国抜き」の国家戦略を構築するべきか。「誰よりも中国を知る男」が著したかつてない日中関係論。

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  • なぜ日本は「大東亜戦争」を戦ったのか アジア主義者の夢と挫折
    3.5
    1924(大正13)年11月、最後の訪日を行なった中国独立の父と称される孫文は、神戸で“大アジア主義”を宣言した。当時、アジアのほとんどの国は欧米の植民地となっており、日本と中国が協力してアジアの国々を独立させねばならないということだ。大アジア主義を唱える日本人は、それ以前から少なからずいた。私は、アジア主義は正解だと現在でも考えている。それがなぜ大東亜共栄圏となり、大東亜戦争となったのか。大アジア主義から大東亜共栄圏への変遷、その経緯を明らかにするためには、昭和の戦争についてあらためて総括せねばならない。どうも私たち日本人には、連合軍が決めつけた“侵略戦争”というよりは敗れる戦争をしたことこそが致命的失敗という認識が希薄なようだ。そこで、いつどこでどのようにして失敗回路にはまってしまったのか、今後失敗を繰り返さないために、徹底的に洗い直してみることにしよう。(田原総一朗/本文より抜粋)

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  • 日韓、わが二つの祖国
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    1巻1,760円 (税込)
    一世には帰るべき故郷があった。二世は両親の望郷の念を引きずった。しかし三世、四世になってくると、どうしても希薄になってくるものがある。新しい世代の在日にとって生きていく場所は日本しかない。在日はコリアン・ジャパニーズとしての生き方を真剣に模索すべき段階に来ている気がする――。想像を絶する差別と極貧の中、時にスパイ容疑をかけられるという絶望を味わいながらも、祖国復興のために遠洋漁業に力を尽くした洪さんの熱き人生には、読者のみなさんも胸を打たれることと思います。現代韓国史としても学ぶところが多く、洪さんの魂の迫力がひしひしと伝わってくる一冊です。
  • 日本人と和服。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 読者の皆さんは日本の伝統文化と聞いてまず何を思い浮かべるだろうか? 相撲、歌舞伎、能楽、寿司等々十人十色の答えが出てきそうな気がするが、中でも「和服」と答える方は案外多いのではないだろうか? 例えば欧米人に日本文化について聞くと日本のアニメと同じぐらい「和服」を挙げられる方が大半を占めるそうである。 しかしながら現在の日本人と和服の関係性は随分と希薄なものとなってしまったような気がするのは私だけではないだろう。 実際現在の日本で和服を日常的に着用しているのは舞妓さんやお相撲さんや落語家等の伝統文化や伝統芸能に従事する方に限られていると思う。 勿論個人的に和服が好きで日常的に着用している和服愛好家の方もいらっしゃるとは思うが、やはり珍しい存在であることは否めないだろう。 そこで今回は和服愛好家である私が日本人がどのような形で和服と出会い、和服を発展させ、和服を着用しなくなっていったのかについて解説していきたい。 昨今花火大会等で若い女性が浴衣を着用することがブームになっているそうだが、 これを和服復権の兆しと信じたい私としては日本人と和服の関係性について和服に興味を持たれている読者に伝授したいのである。 【目次】 漢字同様和服も元々は中国からの渡来文化だった。 武家政権の誕生により和服の概念も変革していった。 和服の苦難の道が遂に始まる。 太平洋戦争を経て、アメリカ文明との出会いを迎えて。 戦後の高度経済成長期が日本人と和服の絆を失わせた。 和服の復権は女性の和服が鍵となる。 一方で男性の和服に関しては復権することは難しいかもしれない。 【著者紹介】 ジャッキー根本(ジャッキーネモト) 1992年生まれ。 高校在学中からプロレスラーを目指し、養成所にも通ったもののデビューには至らず。 23歳の時に芥川賞作家西村賢太の「苦役列車」を読み小説にハマり読書が趣味となった。 以来自分でも文章を書いてお金を稼いでみたいと思い始めライターの仕事を始めた。

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