色の新しい捉え方~現場で「使える」色彩論~

色の新しい捉え方~現場で「使える」色彩論~

803円 (税込)

4pt

3.6

「色で心がわかる」「幸せになれる」「モノが売れる」――色の曖昧さをいいことに、根拠が希薄な色彩論が溢れるなか、脳科学をも応用した“新たな色彩の世界”にあなたを案内する。

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色の新しい捉え方~現場で「使える」色彩論~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2010年10月07日

    色彩について科学的に解説された良本。
    色の三原則(CMY)と光の三原則(RGB)の違いは今まで気にした事がなかった。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    今までと一味違う色彩論の入門書とのこと。
    途中,先端過ぎて胡散臭さを感じつつも,
    読み終えてみて,なかなか良かったです。
    「色の採集」は是非やってみよう。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    色彩検定に真っ向から対立してかかる、科学派の著者。
    これまでの眉唾な心理学ものじゃなくて、ちゃんと分析に基づき、それを噛み砕いて説明してくれてるのが好感が持てる。

    関係ないんだが、ラーメンズの「イロイロマン」思い出した。
    ぜんぜん関係ないね。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    色の力による生理的反応
    赤・・・アドレナリン分泌促進。まれにピンクや橙、黄も促進。
    橙・・・インスリン分泌促進。
    黄橙・・・自律神経に働きかけ、グレリンを分泌(食欲増進作用)。
    黄・・・エンドロフィン分泌促進(抑圧感軽減、朗らかにさせる)。
    黄緑・・・成長ホルモン分泌促進。
    緑・・・アセチルコリン分...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年10月19日

    色の性質について丁寧に解説してあったので、理解がスムーズだった。できればもう少しファッションに取り入れられる色の組み合わせ方の解説をしてほしかった。

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    Posted by ブクログ 2009年12月09日

    いつもは読まないような本ですが、古本屋で購入してきました。

    ・色はエネルギーを持っている。
    ・色はホルモンの分泌と関わっている。

    この2点はなるほど~と思いました。

    素粒子のレベルで見ると色はエネルギーを持っており、例えば赤と青はエネルギーの量が違うそうです。

    子供は感覚が敏感なので青のカー...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    「緑を見たときに安心するのは脳からアセチルコリンが分泌されるから」というように、今まで漠然とした根拠は知らないけれどその効果を知っていた色彩について脳科学や色の波長などの科学的な観点から捉えた本。

    筆者は分泌ホルモンなどについて説明することで今までの色彩学を否定しようと試みているのはわかるのですが...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    根拠のない色相環、机上の色彩システム「色彩検定は使えない!?」
    色をその本質から捉え直した、従来の常識を覆す“先端色彩の世界”
    第1章:あの「色相環」には根拠がない(色の根拠)
    第2章:色の力は適材適所(色の見え方と感じ方)
    第3章:オンナはなぜ赤なのか?(色とメッセージ)
    第4章:好きな色は一色で...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2011年07月14日

    【目的】色が与える心理的効果
    【メモ】赤=誘因性高、桃=若さ・元気・優しさ、橙=明朗、茶=安心感・責任感、黄=明るさ・狂気、緑=安らぎ、青=冷静・集中、紺=フォーマル・冷静、紫=不安・恐怖・怖れ、白=誕生・清潔
    【所感】抜き出すだけだとだめだな。まとめないと。

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