【感想・ネタバレ】色の新しい捉え方~現場で「使える」色彩論~のレビュー

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Posted by ブクログ

色彩について科学的に解説された良本。
色の三原則(CMY)と光の三原則(RGB)の違いは今まで気にした事がなかった。

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2010年10月07日

Posted by ブクログ

今までと一味違う色彩論の入門書とのこと。
途中,先端過ぎて胡散臭さを感じつつも,
読み終えてみて,なかなか良かったです。
「色の採集」は是非やってみよう。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

色彩検定に真っ向から対立してかかる、科学派の著者。
これまでの眉唾な心理学ものじゃなくて、ちゃんと分析に基づき、それを噛み砕いて説明してくれてるのが好感が持てる。

関係ないんだが、ラーメンズの「イロイロマン」思い出した。
ぜんぜん関係ないね。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

色の力による生理的反応
赤・・・アドレナリン分泌促進。まれにピンクや橙、黄も促進。
橙・・・インスリン分泌促進。
黄橙・・・自律神経に働きかけ、グレリンを分泌(食欲増進作用)。
黄・・・エンドロフィン分泌促進(抑圧感軽減、朗らかにさせる)。
黄緑・・・成長ホルモン分泌促進。
緑・・・アセチルコリン分泌促進(覚醒、創造、記憶を活性化)
青・・・セロトニン分泌促進(リラックス)、メラトニン分泌に関与。
青紫・・・オブスタチン分泌促進(食欲抑制)、レプチン分泌促進(食欲抑制)。
紫・・・ノルアドレナリン分泌促進(不安、恐怖)
ピンク・・・エストロゲン、プロゲステロン分泌促進、成長ホルモン分泌関与。
白・・・全てに影響。刺激をリセットし、スッキリさせる。
黒・・・刺激なし(安心)。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

色の性質について丁寧に解説してあったので、理解がスムーズだった。できればもう少しファッションに取り入れられる色の組み合わせ方の解説をしてほしかった。

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2012年10月19日

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ネタバレ

【目的】色が与える心理的効果
【メモ】赤=誘因性高、桃=若さ・元気・優しさ、橙=明朗、茶=安心感・責任感、黄=明るさ・狂気、緑=安らぎ、青=冷静・集中、紺=フォーマル・冷静、紫=不安・恐怖・怖れ、白=誕生・清潔
【所感】抜き出すだけだとだめだな。まとめないと。

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2011年07月14日

Posted by ブクログ

いつもは読まないような本ですが、古本屋で購入してきました。

・色はエネルギーを持っている。
・色はホルモンの分泌と関わっている。

この2点はなるほど~と思いました。

素粒子のレベルで見ると色はエネルギーを持っており、例えば赤と青はエネルギーの量が違うそうです。

子供は感覚が敏感なので青のカードと赤のカードの違いが目を閉じてもわかる場合があるそうです。

今までは色はそんなに意識しませんでしたが、こう聞くと人にかなり影響を与えそうだなと思ってしまいます。


また、よく緑は落ち着くと言われますが、その根拠はホルモンにあるようです。

緑はアセチルコリンが分泌され安心する、ピンクはエストロゲンが分泌され若若しくなるなど。

それぞれの色の説明が書かれており参考になります。

私は最近紫が好きでしたが、この本によると紫は危険への警報の作用があり、心配などを引き起こすと書かれていました。

好きな色なのに人を心配にさせているのかなと少しへこみました。

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2009年12月09日

Posted by ブクログ

「緑を見たときに安心するのは脳からアセチルコリンが分泌されるから」というように、今まで漠然とした根拠は知らないけれどその効果を知っていた色彩について脳科学や色の波長などの科学的な観点から捉えた本。

筆者は分泌ホルモンなどについて説明することで今までの色彩学を否定しようと試みているのはわかるのですが、「○○のホルモンが分泌されるからこの気持ちになる」と言った次の行で「だから○○のイメージがある」というように、筆者が否定しているはずのイメージ論で色彩を語っている部分も多々あります。
色の好みには個々人の色に対する記憶が関係しているというのは面白いと思います。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

根拠のない色相環、机上の色彩システム「色彩検定は使えない!?」
色をその本質から捉え直した、従来の常識を覆す“先端色彩の世界”
第1章:あの「色相環」には根拠がない(色の根拠)
第2章:色の力は適材適所(色の見え方と感じ方)
第3章:オンナはなぜ赤なのか?(色とメッセージ)
第4章:好きな色は一色ではない(色と心理)
第5章:色は調和させなくてもよい(色彩センス)
(帯より)

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2009年10月04日

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