うつ病作品一覧

非表示の作品があります

  • ダリウスは今日も生きづらい
    4.4
    イラン出身の母と白人の父をもつ、ペルシア系アメリカ人のダリウス。家でも学校でも疎外感を覚える彼は、母の故郷ヤズドを家族で訪れることに。そこではじめての友達を見つけ……。アメリカの様々な年間ベストブックスに次々と選出されたベストセラー! 民族、人種、性的指向、うつ病、多重のアイデンティティに悩む16歳の青春物語。
  • 誰でもぴんぴん生きられる
    4.5
    病は気から。それは精神論だけじゃない。心地よい気持ちが、健康を連れてくる。 どうやらそれはあながちウソではないようです。 脳が免疫機能に影響を及ぼしていることを、マウスを使った実験で証明し、 この実験でイグ・ノーベル医学賞を受賞したのが、著者の新見正則医師です。 「いい気持ちでいると、精神的レジリエンスが高まり、 精神的レジリエンスが高まると、身体的レジリエンスも高まるようだ」 新見医師が語る「レジリエンス」という言葉は、 心理学や精神医学、ビジネスの場面では以前から使われる言葉で、「復元力」「元に戻る力」を意味します。 人はレジリエンスによって、健康に生きられる。 いや、レジリエンスさえあれば、多少の不調があっても、持病があっても、それは「健康」ということ。 前向きに「ぴんぴん」生きる人こそ、健康そのものだ、というメッセージに、 なんだか読むだけで元気になってしまう本です。 *目次より ◎大病でも治ってしまう人、名医にかかっても治らない人 ◎「おかげさま」といえるかどうかが健康を左右する ◎風邪や発熱の「ちょっとした病気」には、喜んでかかりなさい ◎医者を「自分にとっての名医」に変えるコツがある ◎うつ病は「混んでいる病院」にかかりなさい ◎「健康のためにジョギング」は今すぐやめなさい ◎風邪予防には「うがい」「手洗い」「マスク」もムダである
  • だれとも打ち解けられない人
    3.9
    ・なぜ人に甘えられなくなったのか?・なぜ自分を偽ろうとするのか?・なぜ弱点を見せまいとするのか?・なぜ我慢が活きないのか?・なぜ、だれとも打ち解けられないのか?……もしあなたが「うつ病性格」ならば、それは家庭環境で決まります。だから「見捨てられる不安」に怯えるな! 一見すると自立しているように見えて、じつは他人にビクビク。つねに身構えてしまい、関係が近くなるほど怖くなる。対立を恐れるばかり、本心では頼りたいのに声がかけられない。本音が言えない。甘えや悔しさを出せず、心の中はいつも不安で不満。言い知れぬ疎外感。かえってずるい人のやさしさに騙され、真の味方は離れていく……。いつしか「うつ」になるのも無理はない。“自分がない”のに自分を守ろうとしてしまう悲しい性格はどうすればいいのか? うまくやろうなどと考えず、人間関係にこだわらない生き方を心の悩みを解決するスペシャリストが教えます。

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  • 断薬記―私がうつ病の薬をやめた理由―(新潮新書)
    -
    二〇一〇年、うつ病と診断された。大量の向精神薬や睡眠薬を飲み、通院する日々。執筆意欲は衰え、日常生活を律することも叶わず、自殺未遂を三度も起こしてしまう。「薬はもう飲みたくない」。その思いから医療関係者への取材を敢行、「減薬」に挑み、そして遂に「断薬」に――。心の支えとなる主治医との出会い、専門医との協力、副作用への対処、荒行のような湯治……試行錯誤の過程をすべて明かした、大宅賞作家による衝撃の私記。
  • 中学受験させる親必読!「勉強しなさい!」エスカレートすれば教育虐待
    3.7
    1巻1,430円 (税込)
    どうして? 「あなたのために」の親心が裏目に!? 「幸せになってほしい」親の思いゆえの 過剰な期待や干渉が子供を苦しめる「教育虐待」 原因から予防・解決策まで詳しく解説 子どもに幸せな人生を歩んでほしいと願うのは、親として当たり前の感情。 ただ、「よりよい将来のため」という思いからだったとしても 子どもに対して過剰な教育・干渉をしてしまうと、 健やかな成長につながらないばかりか、将来青年期や大人になってから 不安障害やうつ病といった精神疾患を発症してしまうことすらあります。 本書は、そんな「教育虐待」の原因から予防・解決策までを 専門家に幅広く取材するとともに、 「子どもに教育虐待をしてしまった」という当事者の声も紹介します。 幼児期から低学年、中学受験を間近に控えた高学年まで 子どもそれぞれに合った最適な関わり方がわかる1冊です。 ●え?これもダメ?「教育熱心」と「教育虐待」の境目は? ●未就学児の「習い事」させ過ぎってどうなの? ●夫婦関係、きょうだい関係が教育虐待の原因になるの? ●共働き家庭の「教育虐待リスク」と対処法とは ●心療内科医が教える 中学受験直後の心の受け止め方 ●家庭を子どもにとって「安心な居場所」にする6つのポイント ●「私はこうして悪循環から抜け出しました」経験者ケーススタディ ほか
  • 中高年の発達障害 二次障害をいきのびるための処方箋
    NEW
    -
    すべての中高年世代の役に立つ、折り返しの人生を「いきのびる」ためのリアルな処方箋。 40代半ばでうつ病を発症するも完治に至らず、50代になり発達障害の診断を受けたことで、ようやく自身が発達障害者であったこと、そして慢性うつ病が発達障害の「二次障害」であったことが発覚した著者。 試行錯誤と葛藤を繰り返し還暦を過ぎてたどりついたのは、「空気が読めない」「不用意な発言をしてしまう」「こだわりが強い」「キレやすい」……人生につきまとった生きづらさの原因こそが発達障害の特性であったと、まずは知ること。そして、戦わず、あらがわず、自分や他人や環境と折り合いをつけて心穏やかに暮らす手法。 【目次】 第一章 発達障害とは 第二章 自らを知る 第三章 とりまく環境を知る 第四章 「自分自身」と折り合いをつける 第五章 「他者」や「とりまく環境」と折り合いをつける 第六章 うつ病と遅発性ジスキネジア 第七章 還暦すぎて「行路難」 【著者】 凪野悠久 1959年生まれ。早稲田大学卒業。報道機関勤務後、東南アジア、西アジアなどで国際協力に従事。40代でうつ病を発症し、以後慢性うつ病となる。50代で発達障害と診断される。精神障害者雇用を経て、現在、執筆活動に専念。 仮屋暢聡 医療法人社団KARIYA理事長、まいんずたわーメンタルクリニック院長。1957年、鹿児島県生まれ。鹿児島大学医学部医学科卒業。専門は臨床精神医学。著書に『うつ予備群』、『アルコール依存の人はなぜ大事なときに飲んでしまうのか』(共にCCCメディアハウス)、監修に『ニュートン式 超図解 最強にわかる! ! 精神の病気』(ニュートンプレス)、『精神科医が教える 心の病の説明書』(ニュートン別冊、ニュートンプレス)など。
  • 中高年ひきこもり―社会問題を背負わされた人たち―
    3.8
    40~60代のひきこもりが61.3万人の衝撃! 当事者の肉声で、この国が抱える現代の問題点を炙り出す! 親との確執、パワハラで離職、うつ病……ひきこもりの原因は多岐にわたるが、根本的要因は日本の独特な社会構造にあった!? “不寛容大国”ニッポンで増え続ける中高年の引きこもりとは? 年老いた親×ひきこもりの子供=8050問題に解決策はあるのか?
  • 腸活先生が教える病気を遠ざける食事術 炭水化物は冷まして食べなさい。
    5.0
    炭水化物は体に悪い。炭水化物はダイエットの大敵。お米は糖質だけでできている。 だから、食べる量を減らしたほうがいい―-。 実は、これらはぜんぶ間違いです。炭水化物こそ最高のダイエット食品。 お米には食物繊維がたっぷり。だから、食べる量を増やしたほうがいい。 ただし、ちょっとだけ「食べ方」の工夫が必要です。 そうすれば、炭水化物は、最高の健康食 「レジスタントスターチ」 に変身します。 炭水化物を最強の健康食に変身させる ちょっとした一工夫。それは、 「冷まして食べる」だけ! ◎お昼ご飯は、お弁当にする! ◎ラーメンならつけ麺、うどんやそばはザルで ◎パスタなら、アルデンテにゆで、冷製パスタに ◎ジャガイモ料理は、ポテトサラダや冷製スープに ◎夜食には、おにぎりやお寿司を すると、ただの炭水化物が、 最高の腸活を実現するハイパー食物繊維、 「レジスタントスターチ」に変身します! ******************************** 本書は、レジスタントスターチに詳しい腸活先生に 病気を遠ざける食事術を初回していただきます。 たとえば、 ハイパー食物繊維「レジスタントスターチ」には、 こんなにすごい健康効果があります。 ●腸の善玉菌を元気にする! ●健康請負人「短鎖脂肪酸」を増やす ●有害物質をまとめて除去! ●免疫力がアップしてウイルス撃退 だから、 ●ダイエットの味方「やせ菌」を生成 ●内臓脂肪が燃える&カロリーが2分の1に! ●腸内環境が整う! 便秘や下痢を改善 ●発がん性物質を抑制! 大腸がんリスク軽減 ●血糖値が急上昇しない! 糖尿病予防に ●ミネラルの吸収率アップ! 骨粗しょう症予防に ●美肌効果も抜群!「若返り菌」が増える ●うつ病の予防・改善効果も ぜひ、本書を読んで、みなさんも、 「レジスタントスターチ」健康生活を 試してください!
  • 超整体健康法
    5.0
    人間は、間違った生活習慣を続けることにより脊椎の矛盾が生じ、それが自律神経の乱れを招き、さまざまな病気になる。それを本来あるべき状態に戻すことが、病気を迅速に、また根本的に治す最良の方法だと著者は言う。そして、整体は、整体師でないとできない、というものではなく、方法と手順さえ分かれば、誰にでもできるものだと言う。本書は、そのやり方と手順を、写真とイラストで、一般の人にも分かりやすく解説した一冊だ。日本の整体の草分けである野口晴哉氏に直接教えを受け、その後独立し、40年間、実際の施術を通し研究を重ねた結果、ようやく導き出した二宮整体独自の施術法を本書で公開。ガン、パニック障害、うつ病、リウマチ、潰瘍性大腸炎、繊維筋痛症、後遺症、気管支喘息、腰痛、便秘など、原因不明と言われている難病から治りにくい慢性病まで、さまざまな病気を整体を通して改善させてきた著者の結論がここにある。

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  • 腸のことだけ考える
    4.0
    ●がんを克服した医者だから伝えられる! ●大事なのは腸でした!! ●「腸の掃除(リセット)」は万病に効く!! ●がん・糖尿病・アトピー・うつ・老化も病気も防ぐ ●やせる!免疫力アップ ●免疫力が上げればインフルエンザもコロナウイルスも怖くない ●腸は掃除でき!!腸をきれいにするファスティング(断食)にチャレンジ 「腸がきれいなら、カラダと心の健康問題の大半は解決できます!!」 いきなりそんなことを言われても、みなさんにはなかなか信じてもらえないかもしれません。 でも、それはまぎれもない事実です。 腸がきれいであるということは、すなわち腸が健康な状態にあるということ。 腸が健康であれば、免疫力がアップします。 なので、毎年のように猛威を振るうインフルエンザや世間を騒がせるような新しい感染症(最近の話題だと新型コロナウイルス!)への有効な対策になります。 また、がんや心臓疾患、脳疾患などの大病にかかるリスクも軽減されます。 さらに、精神的にも安定するので、うつ病などの心の病気にもなりにくくなります。 加えて、肌ツヤもきれいになり、見た目も若返るという美容効果まであります。(本文より) 【著者プロフィール】 星子尚美 (ほしこ なおみ) 星子クリニック院長・医学博士。 大病を患い2回も九死に一生を得たことから、医師として自分が知り得た知識を伝えることが使命と考え、正しい医療とは何かを探求する。 全人的医療を目指した自由診療のみの代替医療のクリニックを開業。 がん、生活習慣病などの難病に苦しむ患者の治療と予防医療を行っている。 著書に『「平熱37℃」で病気知らずの体をつくる』(幻冬舎)、『病気がどんどんよくなる「腸のお掃除」のやり方―「食べる水素」で腸をキレイに保つ』(ナショナル出版)など。
  • 超免疫力
    -
    日本のオピニオン・リーダーである大前研一氏が、自身の通風快癒体験を語っているほか、うつ病・糖尿病・川崎病・がん・心筋梗塞・メニエール病などの万病に効いたというノニジュースについて徹底解明。
  • 腸を温めれば寿命が延びる! 不調が消える! 名医が教える最強の腸活
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大腸がんだけでなく、糖尿病、脳梗塞、動脈硬化などの疾患から、不眠、肌荒れ、腰痛、うつ病まで、実は「腸」が原因だった! まさに人間の寿命は腸の調子で決まるといっても過言ではありません。5万人以上の腸を診てきた専門医・松生恒夫先生が教える、あっと驚く腸活の新常識をわかりやすく解説します。
  • 伝わる化 コミュニケーションを征する者がビジネスを征す
    3.0
    多くのビジネスパーソンが、社内外で「伝わらない……」という実体験をしているのではないか。四千年前の古代エジプトの遺跡から「いまの若者は……」と書かれたパピルスが発見されたのは有名だが、そこにも「彼らが何を考えているのかわからない」「われわれの想いが彼らには伝わらない」という文脈が見てとれる。現在の日本企業は、「新卒の三分の一が三年以内に会社を辞める」「指示待ち社員が急増し、職場が思考停止状態」「健康保険支出の第一位が社員のウツ病治療という業界が出現」等々、ジョークのようなエピソードでは片づけられないほど深刻な状況にある。そこには複雑な要因が絡み合っているようだが、「伝わらない」状況を30%でもいいから「伝わる」状況に改善するだけで事態は一変する――と両著者は力説する。本書では、「伝わらない」要因を分析するとともに、実践として成果を上げた方法の数々を紹介。皆で「不機嫌な職場」を一掃しよう!

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  • 妻の顔が見えない
    完結
    -
    最近、妻の顔を見ていない。軽いうつ病らしい妻は、アルコール依存の気もあり、心配な日々を過ごしていた。病院に付き添っても、妻とは別室で話を聞かされて…一体なんで…現代夫婦の闇を覗いてみませんか?
  • 妻の鍋焼きうどん(単話版)<母がうつ病に…!>
    -
    現代社会の問題を描く! ※この作品は「母がうつ病に…!」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 妻の理不尽な喜怒哀楽も心理学で理解すれば、いつまでも仲良くできる。男から見た女編。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 私はカウンセラーという仕事をしています。多くの人が様々な悩みをもって、カウンセリングルームにやってきます。 うつ病で休職しているお父さん、不登校の息子、更年期症状に苦しむお母さん…。 その中で時々、こんな悩みを聞きます。 「うちのダンナは気がきかない。私が苦しんでいるのに気づかないんです」 「うちの息子は学校であったことを全然、話してくれないんです。 娘はすべて話してくれるのに」 そんな時、感じるんです。 これは、うつ病とか不登校とか更年期障害とか、そういう悩みじゃないぞ。 これは男女の違いによる“すれ違い”だぞ、と。 カウンセラーをやっていると、男女の脳は形が違うこと、場面別の活性化部位が違うことは、当然のように扱われています。 ですが、一般には脳の形が男女で違うことすら、浸透していないようです。 相手のことを自分と同じように考え、理解に苦しんでしまうのです。 この本では私がカウンセリングルームで経験した「男女のすれ違い」を解説し、「うまくいくコツ」をアドバイスさせていただこうと思います。 もちろん、男女といっても、「男っぽい女」「女っぽい男」もいますので、ステレオタイプ的に無理やりすべてが当てはまることはないと思います。 ただ、「あっ、そういうことってあるなあ」と少しでも感じてくだされば幸いです。 本書では、「男から見た女編」として、男性の立場から見た女性について、その行動と心理を「喜・怒・哀・楽」のシーン別に説明します。 【著者紹介】 山代すず(ヤマシロスズ) 心理カウンセラー。 臨床発達心理士、シニア産業カウンセラー資格を有する。 学校、病院でカウンセリング経験を積み、現在は琵琶湖の見える関西の県でカウンセリングルームを開業。 対面、電話、Skypeなどで様々な悩みの相談に対応している。
  • 強く生きる「ドS」55の言葉
    3.0
    「人生を変えたければ、体を変えろ」「無理をしろ!そうじゃなきゃ人間なんて変われない」「いじめはタイマンで解決させろ」「うつ病はランニングで治る」――。独自のストレッチ「S-レッチング」を主宰、テレビや雑誌でも大反響の著者が自らの経験から「強く生きる」ための名言をぶち込む。写真/阿部高之、主婦と生活社刊。
  • 強く、しなやかに 回想・渡辺和子
    4.0
    「置かれた場所で咲きなさい」を自ら実践した、シスター・渡辺和子さんの自叙伝。 目の前で父を殺された少女は、人々の心に寄り添うシスターとなった―― 2・26事件で、陸軍大将の父が目の前で銃殺されたのは9歳のとき。戦時下、母の猛反対を押し切り18歳で受洗。シスターとなった後、若くして大学の学長に抜擢されるも人間関係に悩み、うつ病や膠原病など試練の連続であった。しかし、自ら道を切り開き、生涯現役で教壇に立ち続けた。信仰と教育に身を捧げた波乱の人生の軌跡。 本書は、山陽新聞の朝刊の連載をまとめたものです。使命感からの重圧や病、老いと向き合いながら多難な時代を乗り越え、いつも人の心に寄り添いながら、生涯現役を貫く渡辺和子さんの人生を追った内容となっています。ノートルダム清心女子大学学報に掲載された、シスターご自身のエッセイ20本も併せて収録。 「神は決してあなたの力に余る試練は与えない」という、どんなに苦しいときでもキリストの言葉を信じて生きてきたシスターが紡ぐ言葉は、わたしたちが困難や悩みに直面したとき、人生の指針となる貴重なメッセージです。 ◎シスターから、珠玉のメッセージ ・時間の使い方は、命の使い方 ・あたりまえのことに心をこめて実行する。この世に雑用というものはない ・自分のわがままを抑えて、他人の喜びとなる生き方をする ・境遇を選ぶことはできなくても、生き方を選ぶことはできる ・かけがえのない今という瞬間を意識して生きる ・人間は辛いことを感謝に変える力を持っている ・何かにぶつかったとき、まず考え、次に感じ、しかる後に実行する
  • 「低気圧頭痛」は治せる!
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 頭痛薬が手放せない人必見! ! 1日1分のくるくる耳マッサージで雨の日の不調にさよならできます! 頭痛、肩こり、腰痛、膝の痛み、うつ病・・・ 30代女性の5人に1人は悩んでいる「低気圧の日の不調」=「天気痛」 日本で唯一の「天気痛ドクター」が不調のメカニズムを解説! その予防法をお教えします!
  • 手遅れになる前に 勤めている会社に耐えられなくなったら読む本
    -
    1巻704円 (税込)
    電通やNHKでの過労死問題が相次ぎ、うつ病などメンタルストレスに起因する心身の疾患で仕事に支障をきたす人が増加する現代。このように人材を有効に活用できないことは大きな社会損失である。政府は「労働時間の適正化」に向けた施策やメンタルヘルス対策を声高に叫んでいるが、多くの会社員は依然として厳しい状況におかれている。心と体の健康を損ないながらも、会社を辞められず、ぎりぎりのところで踏ん張っている会社員たちよ、「手遅れになる前に、会社を辞める勇気を持とうではないか!」――「人間」として生き生きと働くためには、どうすればいいのか?筆者が公私ともに経験した辛い体験をもとに過剰労働とパワハラに苦しむ社会人へ送る、仕事上の理不尽なプレッシャーから逃れ、「悔いのない人生」を送る方法とは。

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  • 適応障害克服奮闘記
    -
    適応障害という心の病をご存じですか? うつ病とはまた違い、特定の要因にのみ反応するという心の病です。 自分は、適応障害と診断され、合計9カ月以上会社を休む事になりました。自殺願望がとても強く、とても苦しみました。本書では、その自殺願望がどのように現れて、そして消えていったのかを綴っています。僭越ながら、少しでもあなたやあなたの周りの方が幸せになっていただければという思いで本書をまとめました。ちょっとスピリチュアルな内容が含まれていますが、へぇ、そんな世界があるんだなぁという程度に受け取っていただければ幸いです。
  • 適応障害の真実
    3.5
    会社や学校で「居場所のなさ」を感じる それは適応障害かもしれません―― 職場では憂うつな気分で不調だが、会社を離れれば友達との飲み会にも行けるし、体調も問題ない――。自分の置かれた環境に適応できないことがストレス要因となり発症する「適応障害」。本人も周囲も“気づきにくい”のが特徴だ。うつ病と診断されることも多いが、うつ病の治療では完治しない。本書では、新型コロナで社会環境が激変するなか、患者の増加が予想されるこの病の兆候、対処法、治療法、接し方を精神科医が解説する。
  • 適応障害の図太い生き方。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 以前適応障害について私の人生をざっくりは喋らせてもらったのですが、 今回はもっと具体的に、適応障害になってしまった人はどんな苦労をしていて、何をしてあげればいいのか、何はしないほうがいいのか、 私の独自目線ですが手助けになる情報をお伝えできればと考えております。 ここでは私の半生をまじえながら、なるべく誰でも分かりやすいように書いています。 ですが適応障害やうつ病がどんな病気なのかよく知らない方は、あらかじめインターネットなどで調べていただければ、より理解しながら読んでいただけると思います。 巷では大学を出て会社に就職することが幸せな人生だという価値観が強いですが、 実はそんなことはないんだ、病気しても気楽に生きていけるんだよ、と心を休めるキッカケになってもらえればと思います。 【目次】 第一章 生き地獄の沙汰ももちろん金次第 第二章 病状が続いても社会復帰できる? 第三章 調子に乗って友達捨てるもんじゃない 第四章 じゃあ今までの人生は間違っていたのか 第五章 ぬぐえない価値観の壁 【著者紹介】 秋一番(アキイチバン) ペンネーム:秋一番 1998年 大阪生まれ 小学4年生から名門私立を目指した某進学塾に通う。 2011年 関西の中高大一貫私立中学に合格。 2021年 大手住宅建築会社の子会社に就職するも、適応障害を発症。社会復帰として学習塾でアルバイトを始める。
  • デブス女の寝取りテク
    -
    社内のイケメンと結婚したリンカは幸せの絶頂にいた。しかし、幸せは長くは続かなかった。突如、うつ病を発症した夫に変わり、家計を支えるべくリンカは風俗の世界に飛び込む。そんな時、リンカに妊娠が発覚する。まったく回復の兆しを見せない夫に不安が膨らむリンカに頼もしい風俗シングルマザーが手を差し伸べて……? 親切ヅラしたトンデモ女ほか読者の投稿作品を元に描く本当に出くわしたキョーレツ女全6話!!
  • デプレッション・カリカチュア
    -
    1巻1,980円 (税込)
    精神科開業医が現代のうつ病診療に関する批判を中心にしたためたエッセイ集。60年前に2万人程度だったうつ病患者がいまや120万人を突破した。感染症でもないうつ病がなぜそんなに増加したのか?その理由や事情をときにユーモアを交えながら軽妙に語り、さらには脳血流からうつ病の本態にも迫る。また、躁病(躁うつ病)、うつ病に絡む民事裁判、がんに関することなども収める。実際に多くのうつ患者を診ている開業医だからこその、際限なく増え続けるうつ病のアンチテーゼとして一石を投じた、うつ実態の書といえる。
  • 東京駅・大阪駅であった泣ける話
    3.0
    東京駅と大阪駅、ある人は再会のために、ある人は別れをするために訪れる場所です。 本書はこの二つの駅を舞台にした、 人生の分岐点を描く、12編のストーリーを収録したものです。 ライト文芸の世界で活躍する気鋭の作家12人が紡ぐ本書で、ぜひ心地の良い涙を流してください。 【一部あらすじ】 『置いてきぼりのキラキラ』/朝比奈歩 失業中で恋人もいない私は、前向きな話をする友人に、置いてきぼりにされた気がして…… 『富士山は見えたか見えないか』/桔梗楓 東京と大阪、二年間の遠距離恋愛を続けている二人。彼女から突然電話がきて…… 『望京』/鳩見すた 社内誌の編集をしている俺。東京生まれの俺には故郷というテーマはピンとこなくて…… 『大阪ダンジョンの冒険者』/溝口智子 うつ病を抱える主人公。出張先の大阪の地下街で、カウンセラーの言葉を思い出し…… 『薫風のいたずら』/矢凪 結婚を決めた侑菜。東京駅でのウェディングフォト撮影で起きた奇跡とは? 【ほか7作品収録】 『ええねんよ』ひらび久美/『記憶の花園』朝来みゆか/『春告げ相撲』遠原嘉乃/『わたしたちは嘘つき』杉背よい/『退職』水城正太郎/『大阪駅地下には迷路が広がっている』石田空/『東京アリス探訪』猫屋ちゃき
  • 「糖質過剰」症候群~あらゆる病に共通する原因~
    4.2
    肥満や糖尿病は糖質が原因と認知されつつあるが、他の多くの疾患も一つの原因に繋がる――糖質過剰摂取だ。7000以上の論文を参照しつつ様々な疾患(心筋梗塞、脳卒中、がん、脂質異常症、アルツハイマー病、うつ病、骨粗しょう症、片頭痛、非アルコール性脂肪肝、緑内障、加齢黄斑変性、変形性関節症、五十肩、不妊症、子宮内膜症、乾癬、ニキビ、脱毛症、逆流性食道炎、難聴、パーキンソン病、前立腺肥大等)と糖質の関係を説く。
  • 糖尿病は自分で治す!
    -
    健康診断などで、血糖値が“すこし”異常であると診断されたことのある人は少なくないだろう。しかし、それは「まだ異常ではない」という意味ではなく、「もう正常ではない」という非常に危険なサインなのだ。本書では、糖尿病診療30年の著者が、高血糖によって引きおこされる三大合併症や動脈硬化症の危険性、さらに「新合併症」と呼ぶ、がんや認知症、うつ病、歯周病との関連性を解説し、予防法を提唱する。また、糖尿病患者にとって、「夢の新薬か!?」と期待されるSGLT2阻害薬の効果など、糖尿病治療の最前線も紹介する。【目次】はじめに まさかの糖尿病宣告を受けてどう生きるのか/第一章 糖尿病治療最前線/第二章 あなたも糖尿病かもしれない/第三章 糖尿病の本質的な問題は合併症にあり/第四章 糖尿病を重とくにする4番目の合併症「動脈硬化」/第五章 新合併症1 糖尿病になると認知症発症のリスクが高い/第六章 新合併症2 糖尿病になるとうつ病発症のリスクが高い/第七章 新合併症3 糖尿病になるとがん発症のリスクが高い/第八章 新合併症4 糖尿病では歯周病のリスクが高い/第九章 「夢の新薬?」SGLT2阻害薬の効果と問題点/第十章 新薬登場で広がった選択肢と「インスリン」の今後/第十一章 糖尿病は「腹やせ」で治せ/おわりに iPS細胞、ロカボ、お笑いとの関係も明らかに
  • 「時計遺伝子」の力をもっと活かす! がん、うつ、メタボも防ぐ、体内の「見張り番」(小学館101新書)
    4.0
    病気を防ぐ「時計遺伝子」の驚くべき働き! 1997年、生物の体内に「時計遺伝子」があることが発見された。私たちの体は、この時計遺伝子の働きで、地球の自転に合わせた約24時間のリズムの体内時計を刻んでいる。朝、昼、夕方になるとお腹がすき、夜になると眠くなるのは、この体内時計の働きなのである。時計遺伝子に異常をきたして体内リズムが乱れると、がん、メタボリック症候群、早老、アルツハイマー型認知症、高血圧、糖尿病、うつ病、骨粗鬆症など、さまざまな病気を引き起こすことがわかってきた。時計遺伝子は、体を病気から守るための「見張り番」として重要な役割を担っているのである。そして、その機能を利用した時間医学は、いま大きな注目を浴びている。 本書では、時計遺伝子研究の第一人者である著者が体内時計の謎に迫り、最新の時間医学の成果を明らかにする。そして、どうすれば時計遺伝子を正しく働かせ、健康な生活を送ることができるのかを詳しく紹介する。

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  • 動物に「うつ」はあるのか 「心の病」がなくなる日
    4.0
    元気も食欲もなく近寄ってこない/来客があるたびに激しく吠える/家のなかで尿による匂いづけをする/自分のしっぽを追いかけまわすこれは「病気」? たんなる「悩み」? 臨床と基礎の両分野をこなす数少ない研究者として、国内外において双極性障害の研究を牽引している著者が、「うつ」について脳と心の両面から考えた意欲作。動物にも精神疾患はあるのか?――この疑問は、そもそも「心の病」とは何か、私たち人類はどうすればこれを克服できるのかという社会問題そのものである。毎年三万人が自殺で亡くなり、休職者の激増が取り沙汰されながら、じつは根本的な原因も確実な診断法や治療法もわかっていない精神科医療の実情。ただ話を聞いて「とりあえず抗うつ薬」では、真の問題解決にはならない。ひょっとしてうちのイヌ、うつ病!? 何も語らない動物を通して、「悩み」と「病気」の線引きの難しさ、心と脳をつなぐ研究の最新動向を読み解く。

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  • 毒親から脱出するための一ヶ月引っ越しプロジェクト!着実に親元を離れるための最短ルートで31日の計画。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 子どもを悩ませる「毒親」―その害から逃れるためには物理的にも、心理的にも距離をとることが重要になってきます。 実際に、「今すぐにでも毒親と距離を置きたい」と考えている毒親持ちの人も多いと思います。 以前『毒親攻略法』で毒親の支配から逃れるための方法を9つ紹介しました。本書はその実践編です。 1ヶ月で毒親から離れられるように、とるべき行動をタイムスケジュール形式に整理してあります。 このスケジュールに従えば、最短ルートで毒親のところから脱出することが可能です。 「毒親と離れたいけど、具体的にどう行動していいのかがわからない」、「毒親から自立 するためにはどんなことが必要なのか知りたい」。本書はそのような方々のお悩みに一つ の回答を示すことが出来るでしょう。 私自身、毒親と距離を置く際に「どうしたらいいんだろう」、「何が必要なんだろう」と悩んだうちの一人です。 本書では自分自身が悩んだ点を出来るだけわかりやすく、簡潔にまとめました。 毒親と関わることはとてもエネルギーを消費します。1ヶ月という短期間で決着をつけることは、 必要以上に精神をすり減らすことを防ぐことにつながります。 【著者紹介】 烏丸遼(カラスマリョウ) 1992年、長野県に生まれる。千葉大学で社会学を学び、就職したもののうつ病を発症し1ヶ月足らずで退職。 このとき自分の親が毒親であり、自身もアダルトチルドレンであると自覚する。 この経験を受けて、インターネット上でアダルトチルドレンの自助グループ「ハートゲイザー」を主宰。 現在は闘病しながらフリーライターとして活動中。 Blog:http://heartgazer-survivor.hatenablog.com/ Twitter:https://twitter.com/milk832omelette
  • 毒親攻略法~毒親に苦しむ人のための9つのアドバイス。まずは親の知らない銀行口座を作る。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 「自分の親は毒親かもしれない」―。 あなたが抱えている「生きづらさ」は親から背負わされた負債だった!どうすれば毒親の支配から逃れられるのか、 毒親が背負わせた「負債」を下ろすにはどうしたらいいのか。 著者が9つのアドバイスでその方法を示します。 毒親に悩まされている人はもちろん、自分自身が親である人、周囲に毒親に悩まされている人がいる人にもおすすめの一冊。 【目次】 1章:問題を明確にする 1.自分の親のタイプを知る 2.自分のタイプを知る 3.自分が親にされて辛かったことを挙げる 2章:問題から自分を解放する 1.決して自分のせいにはしない 2.苦しかった経験を他の人と共有する 3章:親との距離を見直す 1.親の知らない銀行口座を作る 2.離れて暮らす 3.連絡を最低限にする 4.医療行為を受ける 【著者紹介】 烏丸遼(カラスマリョウ) 1992年、長野県に生まれる。千葉大学で社会学を学び、就職したもののうつ病を発症し1ヶ月足らずで退職。 このとき自分の親が毒親であり、自身もアダルトチルドレンであると自覚する。 この経験を受けて、インターネット上でアダルトチルドレンの自助グループ「ハートゲイザー」を主宰。 現在は闘病しながらフリーライターとして活動中。 Blog:http://heartgazer-survivor.hatenablog.com/ Twitter:https://twitter.com/milk832omelette
  • 毒親絶縁日記
    3.4
    1巻1,100円 (税込)
    SNS発 実録コミックエッセイ 自分の親が「毒親」だと気づいて絶縁するまでを描いた、 すべて本当の物語。 私は物心ついた頃から常に母親の顔色をうかがう子どもだった。 そんな母子の様子に一切口を挟まず、我関せずの父。 それでも私は両親が大好きだったし、 自分は両親に愛されているのだと思っていた。 「子どもを愛していない親などいない」と信じていた。 大人になった私に、両親は金を無心するようになった。 そんな生活が続いた結果、私はうつ病と診断され、 そこでようやく、「心理的な虐待」を ずっと受けていたことを知った。 親は絶対に変わらない。 私が変わるしかなかった。 だから私は彼らとの縁を切ったのだ。 (以上、本作より抜粋) 感情の起伏と思い込みが激しい母から理不尽な言動を受け続け、 何を考えているのかわからない父には助けてもらえず、 それでも親に愛されていると信じながらも心を蝕まれた著者が ある人との出会いから両親と縁を切るまでを描いた実話です。 SNS未公開となる「親からの手紙」の話と 現在の著者の様子も書籍限定で掲載。 (もくじ) 第一章 幼少期~小学生編 第二章 中学生編 第三章 高校生編 第四章 社会人編 第五章 結婚~絶縁編
  • 毒親脱出記。毒親脱却のための3つの柱「わたしはアクセサリーじゃない!」10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 「毒親」ってよく聞くけど実際そんな人いるの?「毒親」の特徴はわかったけれど、こんな人滅多にいないでしょ。 ―そのように思っている人に本書はナイフのように突き刺さるかもしれない。 親はすごい、家族は素晴らしい…日本ではそのようなことがよく言われている。 しかし本当にそうだろうか。 もちろん素晴らしい家族も、すごい親もいるだろう。 ただそれと同じくらい、素晴らしくない家族、尊敬に値しない親も存在するのだ。 本書は私の経験をまとめたものである。 毒親に悩む人にとっては「あるある」、毒親と縁がない人にとっては直視したくない現実かもしれない。 けれどこれは実際にこの日本で起きていたことなのだ。 毒親は、あなたのすぐ側にいる。 【目次】 第1章:お金と父と私 第2章:「家族」という閉じた世界 第3章:子ども=アクセサリーという毒親の思考 第4章:脱出へのハードルと内緒のアルバイト 第5章:家を出るきっかけ 第6章:重なる体調不良と「鬱病」 第7章:困った時に利用した金銭面での支援 第8章:自助グループの設立 第9章:毒親脱却のための3つの柱 【著者紹介】 烏丸遼(カラスマリョウ) 1992年、長野県に生まれる。千葉大学で社会学を学び、就職したもののうつ病を発症し1ヶ月足らずで退職。 このとき自分の親が毒親であり、自身もアダルトチルドレンであると自覚する。 この経験を受けて、インターネット上でアダルトチルドレンの自助グループ「ハートゲイザー」を主宰。 現在は闘病しながらフリーライターとして活動中。 Blog:http://heartgazer-survivor.hatenablog.com/ Twitter:https://twitter.com/milk832omelette
  • 毒親の12の特徴。一つでも心当たりがあるなら、あなたは毒親かもしれない。10分で読めるシリーズ
    2.0
    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 「毒親になりたくない」。 毒親に育てられた人はもちろん、自分自身が親である人にとって決して無視できない「毒親」という言葉とその存在。 子どもに害を与えるその毒親に「自分は絶対になるものか!」という強い決意を持ちながらも、では実際毒親にならないためにはどうしたらいいのかわからない…そんな人も少なくないのではと思います。 本書は実際に毒親の支配を受けた子どもである私が、「どのような親であれば前向きに過ごすことができたのか」という観点でその要素をまとめました。 現在子育て中の方にはもちろん、自分の親が毒親なのか迷っている方、人付き合いにお悩みの方にも役に立つ一冊になっております。 毒親になりたくないと思った時点で、あなたは毒親から一歩離れたところに踏み出しています。 この本が、あなたの明るい未来を後押しすることができたらこれほど嬉しいことはありません。 【著者紹介】 烏丸遼(カラスマリョウ) 長野県に生まれる。千葉大学で社会学を学び、就職したもののうつ病を発症し1ヶ月足らずで退職。 このとき自分の親が毒親であり、自身もアダルトチルドレンであると自覚する。 この経験を受けて、インターネット上でアダルトチルドレンの自助グループ「ハートゲイザー」を主宰。 現在は闘病しながらフリーライターとして活動中。 Blog:http://heartgazer-survivor.hatenablog.com/ Twitter:https://twitter.com/milk832omelette
  • 泥から咲ける 人生再創造 ―変化と成長の最大幸福―30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 数年前だけど、こんな人間がいた。 虚弱、いじめ、制約、社交不安、孤立感、抑うつ、自己嫌悪、現実逃避、無気力、自立困難、希死念慮。 幼少からこんな感じの苦痛を抱えて、10年以上はいつも絶望感に支配されていた。 自分はこのまま一切変われないまま死ぬんじゃないかという恐怖に打ちのめされながら。 さて、そいつはどうなったと思う? ――そいつは、人生を再創造する。   再創造(レクリエーション)。 どんな状況からでも、あらゆる変化を起こし、人生を再構築していく。 諸行無常のこの人生はまさに、レクリエーションだ。   これから、かつて人生に絶望していた僕が、いかにして希望を取り戻していったかを記そうと思う。 どんな苦痛があり、どんな学びがあり、どんな変化があったのか。 苦痛の中で変化と成長を求めるあなたに、希望を与えたい。 あなたは、あなたのタイミングで、あなたの速度で、成長すればいい。 自由な心になれないなら、それでもいい。 諦めかけている心の奥底に、微塵ほどでも想いの炎が燻っているなら、あなたは変わっていける。 そんな柔らかで自由な変化への希望が、僕の体験から得られることを祈っている。 【著者紹介】 仲葉彗(ナカバケイ) 学生時代にうつ病を発症し、大学院を中退。創作活動を始める。 生活改善のためのメソッドを学習、独自に考案・実践し、長年の苦悩を乗り越えた経験を書籍にする。 著書に『人生を治す! 一人でできる至高のメンタルリカバリー』 『発達障害クリアリング 今からできる思考・感情ハック24』 『矛盾力 こころの壁をぶち破る反対思考!』 などがある。
  • どんなに弱くても人は自由に働ける
    3.5
    うつ病で寝たきり状態になった僕は「世界を旅したい」と立ち上がり、離島の旅館、あいりん地区でさまざまな人と出会う──ベストセラー『ビリギャル』を生んだ実話物語サイト「STORYS.JP」で320万人が共感した「働く意味」に気づく感動の実話。
  • 内定メンタル
    4.0
    「周りの人と比較してしまう」「親からのプレッシャー」などで就職活動がうまくいかず、うつ病患者や自殺者が増加するといったことが社会問題になっている。 そういった就職活動におけるメンタル面の改善方法や折れない考え方を中心に、周りに振り回されずに自分の働きたい会社の内定をとるための方法や考え方を紹介した「令和版の就活指南書」。
  • ナイーブさんを思考のクセから救う本
    値引きあり
    3.0
    気がつき過ぎて疲れたり、「他人にどう見られているか」が気になって不安になったり、ぐるぐる同じことを考え続けてしまったりと、生きづらさを感じている繊細な人がいます。 この本では「ナイーブさん」「繊細な人」と呼びますが、彼らはネガティブな考え方をするクセが身についています。過剰にストレスを感じやすいため、仕事上の影響は計りしれず、放置したままだと重篤な心身の病気を引き起こす危険性も。 その一方、美術、芸術、音楽などにとても感動する感受性の強さや、物事を深く考える力ももっているのです。 毎日を生きづらいと感じているなら、まずは考え方のクセを治してみませんか? ちょっとした気の持ちようで習慣を変えてみると、ネガティブな心の症状は飛躍的に改善します。 さらに、自分の中の「繊細」な要素をうまく改善すれば、自己肯定感は高まり、仕事や人生の生産性も上がります。 時代が大きく変わろうとしている現在、繊細な人たちの重要性は社会において高まる一方だと考えられるのです。 その先には、より豊かで温かな人生が待っているはずです。 【著者プロフィール】 清水栄司 (しみず・えいじ) 1965年山梨県生まれ。 千葉大学大学院医学研究院認知行動生理学教授、医学部附属病院認知行動療法センター長、子どものこころの発達教育研究センター長。精神科医。 1990年、千葉大学医学部卒業。千葉大学医学部附属病院精神神経科、プリンストン大学留学等を経て、現職。 認知行動療法のスペシャリストとして、不安症(パニック症、全般不安症、社交不安症)、強迫症とうつ病などの治療に、複数の認知行動療法士とともにあたっている。
  • 治す!うつ病最新治療 電子版
    4.3
    抗うつ薬を何年も、何種類も飲んでいるが症状が改善しない。薬の依存症になりひどい悪循環を起こしている。抗うつ薬の副作用で暴れたり、死にたくなったりしたことがある。もしかしたら医師の診断が間違っていたのではないだろうか。 こういった疑問、悩みの声が絶えない。 100万人とも言われる「うつ」で悩む人たちは、なかなか悪循環の鎖の輪が切れないでいる、診断も治療も難しいといわれる、うつ病、そして躁うつ病。では、治すために、どうしたらいいのか? 患者は家族は、そして医師は? 国内外の最前線で活躍する専門家の取材を通じ、どんな治療が最適なのか、どんなことが危ないのかを探りながら、診断や治療の核心に迫る。 ●うつ病に挑む新たな選択肢、TMS治療 ●パルス波治療、無けいれんECT治療 ●誤診を見抜く脳の可視化、光トポグラフィー検査 ●思考と習慣をコントロール、認知行動療法 ●悪循環に陥ったうつ病治療、薬づけから減薬の時代へ ●日本の精神医療は、どう変化し、どこへ向かうのか?
  • 治りにくい心の病
    5.0
    よく見られる心の病について、なぜその病気・症状が改善しないのか考えられる理由を広く検討し、その原因・病気・症状ごとに、よりよい対処方法を一般の方向けにアドバイスする書籍です。改善しない理由を探ることから治癒への希望に結び付けることが狙いです。治りにくい理由として、診断の問題、治療方針の違い、投薬の違い、他の療法を考慮すべき、患者サイドの問題、併存する別の病気などが考えられます。どの病気であるにせよ、主治医との信頼関係を築くことが最重要となります。患者サイドも確かな知識を持って医療側と良いコミュニケーションを保つことが改善への道を開きます。 〔取り上げる病名〕統合失調症とその関連障害、うつ病、双極性障害、不安障害などのストレス性障害、摂食障害、パーソナリティ障害、各種の発達障害など。

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  • なかなか治らない難治性のうつ病を治す本
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【不要な薬を整理し、心の回復力をつける】 うつ病の多くは数ヵ月から長くても2年以内に回復することが一般的ですが、 長年まじめに治療を受けているのに治らない方がいます。 しかも5年、10年どころか、20年以上も治らない難治のうつ病に悩む方は 少なくありません。なぜうつ病は治らない病気になったのでしょうか。 抗うつ薬、抗不安薬、睡眠薬……多くの薬を漫然と飲んでいないでしょうか。 不安や恐怖が消えない、眠れない……病気のせいと思っている症状のかなりが、 じつは飲んでいる薬や長期の療養生活のせいです。 一方で、多くの薬が悪いからと減薬や断薬に失敗して病状が悪化し、 苦しむ方も非常に多くなり、対策も必要になっています。 本書では、回復を妨げる心理から、治療法の見直し方、効果のない薬の 整理の仕方までイラストやチャートを使い、わかりやすく解説。 なんとか治ってほしいと願うご家族へのアドバイスも紹介します。 長引くうつ病で苦しむ患者さんを絶望から救う決定版! 【主なポイント】 *何年も何十年もうつ病が治らない理由 *うつ病から双極性障害と診断が変わることも多い *薬がうつ病や双極性障害を治りにくくした *休養をとりすぎることの悪影響も *長引くうつ病は診たて直しでゼロから診断を *長期投与・多剤投与を見直し、効果のない薬を整理する *減薬、断薬は絶対に自己流でやらないこと *家族だけで抱え込まない、対応のコツと注意点 *うつから抜けるための「五ヵ条」 【本書の内容構成】 ケース集 つらく苦しい日々から抜けられた  第1章 何年も何十年も治らない理由 第2章 絶望はどこからくるか 第3章 効果のない薬を整理する 第4章 心の回復力をつける※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 長生きしたけりゃ 小麦は食べるな
    3.6
    小麦がすべての原因だった――。 たった3週間の「脱小麦」で、あなたの体に奇跡が起きます! 糖尿病や高血圧、慢性疲労、よく眠れない、昼に眠くなるといった睡眠障害、 さらに更年期障害、アレルギー、うつ病、ADHD、イライラなど、 これら原因不明の体と心の不調を改善する食事術! 私たちの体は、食べたものでできています。 体に良いものを食べれば健康を維持できますが、 悪いものを食べれば体調を崩して病気になります。 では、「悪い食べもの」とは、どういうものでしょうか? 意外に思われるかもしれませんが、 あなたが、「美味しい」といって、 毎日食べているものに、実は「悪い食べもの」があります。 それは「小麦」です! なかなか疲れが取れない。 いつも体がだるい。 頭痛や肩こりがある、関節が痛い。 腹痛や下痢、便秘を繰り返す。 食後に膨満感や胃もたれがある。 アトピー、ぜんそく、花粉症などのアレルギーがある。 肌荒れや乾燥肌に悩んでいる。 集中できない、イライラする。 生理不順や重い生理痛がある。 あなたは、こんな体の不調に悩んでいませんか? 実は、これらの症状で悩んでいた多くの人たちが、 たった3週間、「脱小麦」生活を試しただけで症状が改善しています。 体調不良をお医者さんに話をしても、 「異常はありません」「ストレスでしょう」「加齢のせいですよ」 といわれたりしていませんか? 本当の原因は、そんなことではありません。「小麦」のせいなのです。 みなさんに知ってほしいことは、 パンや麺などの「小麦」を中心にした食生活が、 健康に大きな影響をおよぼしているという事実です。 巷には、さまざまな健康法があふれていますが、 大切なのは新しいなにかを始めることではなく、 「悪いものをやめる」ことではないでしょうか? 「小麦」をやめる――。 たったこれだけで、 原因不明と思われた多くの不調の改善に役立つでしょう。 さあ、いますぐ、「脱小麦」生活を実践しましょう!
  • 長生きはメンタルが9割 心と体の寿命をのばすストレスのない生き方
    -
    高齢者になるほどメンタルの危機が訪れ、 ボケやうつ病、がん、感染症、さらには転倒など、寿命を縮める要因になっている! 高齢者精神医学の第一人者が、高齢者の心と体の関係をわかりやすく説明、加齢による気力の衰えや物忘れ、うつなどの原因を分析。 じつは「健康維持」のための節制や薬が大きなストレスとなりかえって健康を害している事実を解説するとともに、定年や親の介護と死別、子供の独立など、高齢者になってやってくるさまざまな「節目」と、それが心と体に与える影響を紹介。長生きのためにストレスを減らして毎日を好き勝手に生きる秘訣を伝授する。 <目次> 第1章 高齢者ほどメンタルが重要になる ・メンタル崩壊の危機が訪れる高齢者 ・肉体の老化より先に始まる「感情の老化」 ・メンタルの衰えが感染症死を招く ・ストレスによる免疫力低下ががんを生む ほか 第2章 脳の老化を防いでメンタルを強くする方法 ・前頭葉を鍛えて意欲低下を跳ね返す方法 ・男性ホルモンの増加を促してハツラツ生活 ・高齢者の動脈硬化は気にしないほうがいい ・メンタルを弱める「医療常識」は捨てなさい ほか 第3章 日々の生活に訪れるメンタル危機に備える ・定年、介護、子供の独立…60代以降に訪れる「人生の転機」とストレス ・老いと戦う年齢、老いを受け入れる年齢を知る ・転倒を減らすためには ・高齢者はペットを飼うべきか ほか 第4章 本当に気をつけるべきは「老人性うつ」 ・70代前半までの「ボケ」症状はうつ病の可能性も ・うつ病を放置すると認知症になるリスクが高まる ・精神安定剤は服用しないほうがいい ・うつ病を予防する三つの方法 ほか 第5章 認知症との上手なつきあい方 ・80代後半から急増する認知症 ・認知症と診断されても日常は変えない ・「脳トレ」は認知症には効かない ・認知症を遅らせる四つの習慣 ほか 第6章 100歳まで若いメンタルを保つ生活術 ・終活はやらないほうがいい ・人つきあいも運動も、したくないならしなくていい ・毎日楽しくわらうこと ・「かくあるべし思考」をやめなさい ほか
  • 長く健康でいたければ、「背伸び」をしなさい
    4.0
    「姿勢」は肩こりや腰痛を引き起こすだけではありません。 じつに多くの症状を引き起こす要因になっているのです。 たとえば、次のような症状が姿勢によって引き起こされています。 体調不良、高血圧、腰痛、肩こり、頭痛、ADHD、うつ病、生理痛、慢性疲労、冷え性、 めまい、不安感、手足のしびれ、便秘、貧血、関節痛……。 一見恐ろしい話のように思われるかもしれません。 でも、これは同時に、体にまつわる多くの悩みが、 「正しい姿勢」によって解消されるということでもあります。 私たちの体は背伸びをしたときに、 「正しい姿勢」になるようにできています。 誰でも、たった30秒で理想的な姿勢になることができるのです。 少しでも長く健康でいられるように、 ちょっと背伸びした習慣を送る。 そのための方法がたくさん詰まった一冊です。 *目次より ○マッサージを受けると腰痛は悪化する ○「ボキボキ」させないとうたう治療院に行ってはいけない ○45万円のベッドより、5000円の布団のほうがいい ○「寝相が悪い」人ほど体にとっては理想的 ○肩は「3本の骨」を意識すればよく動く ○毎日の健康チェックは「足裏」でやりなさい ○パソコンのモニターは「15センチ」上げるのがベストの高さ ○「かんたん背伸び」と「しっかり背伸び」を使い分けなさい ○ランニングは下半身より上半身を意識しろ ○姿勢のために絶対にしてはいけない10のNG習慣
  • 泣き虫ランチ 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    得意な物理ではなく化学を教えながら、生徒の扱いに日々悩める新米高校教師 平田遼とうつ病で失業中の母を持つ母子家庭の女子高生 津久井唯彩は平田の母の入院をきっかけに「食」を通じて少しずつ心を通わせていく…。日常の「食」のちょっとした事に心が和む、そんな幸せを感じさせれくれる美味しい短篇集。
  • なぜあの人は、仕事中だけ「うつ」になるのか
    3.0
    職場において心の病で休職する人たちが増えている。その年齢層は、三〇代が約六割。彼らの特徴は、学歴は高く、まじめだが、やや自己中心的。そして、仕事以外の趣味には精力的で、休職中にパラセーリングの免許を取るために海外に出かけた人もいたという。この症状は、果たして病気なのか?本書では、時代の空気を鋭く読み解くことで定評のある精神科医が、急増中の「新型うつ」を分析する。著者がこの「フシギなうつ病」に気づいたのは十年ほど前であり、「30代うつ」と名づけた。それまでに多かった中年以降のうつ病と比べて、「私生活では元気」という特徴が顕著なのだ。なぜこのような現象が生まれたのか。それは今の三十代は、晩婚化、ニートなどの広がりとともにアイデンティティが育ちにくかったことも要因なのではないのか。数々の症例をふまえて、彼らへの対応や治療のあり方についても解説した注目の書。

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  • なぜうつ病の人が増えたのか
    4.4
    ■内容紹介厚生労働省の調べによれば、1999年から2005年までのたった6年間で、うつ病患者は2倍以上に激増。ついに日本は、うつ病患者100万人突破の時代を迎えた。本書は、現役精神科医がその増加の原因を客観的データで読み解いた、他に類を見ない「現代うつ病論」の決定版。■著者紹介冨高辰一郎(とみたか しんいちろう)1963年大分県生まれ。九州大学医学部卒。内科研修後、東京女子医大病院精神科にて精神科研修。日本学術振興会在外特別研究員としてカリフォルニア大学サンフランシスコ校にて薬理研究。精神科病院勤務、東京女子医科大学精神科講師を経て、現在パナソニック健康保険組合東京健康管理センターメンタルヘルス科部長。専門は、産業精神医学、精神薬理、性格学、医療情報。

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  • なぜ抑うつは指数分布に従うのか
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    1巻1,980円 (税込)
    「うつ病は時代とともに増えているのか?」。このシンプルなテーマの研究を進めてきた筆者が、「抑うつの分布には数理パターンが存在する」という驚きの法則を提言。 抑うつスコアの分布が指数分布を示す仕組みや、「抑うつ症状」の分布の数理パターン、患者の抑うつの経過を知ることができる知見などについて、詳細に解説。 抑うつという現象を理解するための新たな材料を提供する一冊。
  • 70歳からの選択 健康・お金・時間・家族……これをやめれば楽になる
    4.0
    「血圧高め、薬を飲む?飲まない?」「コレステロール摂取は減らす?増やす?」「健康診断は受ける?受けない?」 その選択が高齢者のQOLと寿命を大きく変える! 高齢者に向けられる「血圧高めは良くない」「メタボ解消しないと」「老後資金は2000万円必要」「免許証は返納せよ」……はぜんぶ間違い! 長年、高齢者の精神医療に携わってきた著者が明かす「長生きのための我慢が寿命を短くしている」という事実。 そしてそのような「常識」にとらわれる高齢者ほど生活の質が低下し、体が動かなくなってから後悔することも多いという。 高齢者が後悔する6つのことに焦点を当て、そうならないために70歳から、医療、お金、生活、人間関係、家族、終活など各分野における常識を見直すことを提唱。何をやめて、何を続けるべきなのかを解説する。 また、60代、70代、80代の各年代に訪れるさまざまな危機、体の衰えや生活の変化を取り上げ、「物忘れがひどくなった」から「怒りっぽくなった」「片付けられなくなった」「何をするのも億劫」などが起こる原因とその対処法を指南する。 高齢者ほど自由に、好きなことをして生きていくことで、寿命も伸びて悔いのない人生を送れる! そのための「やる・やらない」の選択法を完全公開! 【目次】 第1章 高齢者が後悔する六つのこと 長生きのための我慢が寿命を短くする 高齢者は「好きなことをして生活できる」チャンス 「面白いか、面白くないか」で生きる ほか 第2章 後悔しない老い方の秘訣 気力の衰えをもたらす前頭葉の萎縮に備える 老化を促す性ホルモンの変調を防ぐ セロトニンを増やして幸福感アップ 高齢者は動脈硬化を気にしない 70代は行動して発見することが老化防止の鍵 ほか 第3章 70歳を超えたら健康常識を捨てなさい 高齢者になったら栄養の常識を変える 高齢者になったら医者の言うことを信じすぎない 70代からの医者選び がんとの向き合い方 高齢者の物忘れとうつ病 認知症は恐くない ほか 第4章 体も心も楽になる暮らし方 仕事は75歳までやりなさい 「老後のお金」に振りまわされない 老いを受け入れた生活をする 夫婦のあり方を再考してみる ほか 第5章 よりよい人生の終わりのために 悔いの残らない最期の迎え方 誤解だらけの在宅死 私の死に方 どんな終末を望むか ほか
  • 20代女性がChatGPTに「今から何したら良い?」と聞いて言われたことを一か月実行してみた。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 皆様はChatGPTを利用したことはあるだろうか。 初めに伝えておくと私はかつて一度も利用したことがない。 最近は大学生が課題を行う時によく利用していると聞いたことがある。 私が大学生の時にはこのようなツールは存在していなかったため少し羨ましく思うが、教授によってはそれを使った課題は受け取らないなどがあるのだろうか。 ただ、まだChatGPTを使ったことのない私が思うには、検索させるワードは自分で考える必要があるもののそれが持ってきた情報をそのまま自分が書いたかのように提出するのはセンスがないと思ってしまう。 一課題であっても自分の作品なのだからオリジナリティーを出していったほうが、最終的には自分の糧となるのではないかと思う。 ただ、決して今の段階でChatGPTを批判したいわけではない。 なんせわたしは一度も使ったことがないのだから。 皆様は気にならないだろうか人間がAIに振り回される様が。 わたしは気になってしまう。 いつかはAIが人間を超えるなどと言われていることもある。 そこでわたしは思い切ってChatGPTに遊ばれてみることにした。 その方法はのちに書いていくが、ChatGPTの提案に一か月振り回された人間がChatGPTに対して一か月後にどのようなことを思うのか、ぜひ一緒に覗いてみてほしい。 最後に一言伝えておくと、これはChatGPTに関する難しい内容の書籍ではなく、 20代の女性がChatGPTに振り回されるというフランクな内容となっているため、ゆるい、ゆるすぎる気持ちで読んでもらえるとありがたい。 【目次】 ChatGPTとは 実験方法 実験中の様子 結果 【著者紹介】 白石ここ(シライシココ) 関東在住の20代。 福祉に特化した高校を卒業したのちに関東圏内の体育大学へ進学。 高校時代から障がいへの関心が強くスポーツと障がいを組み合わせた仕事に就くために就職先は障がい者の日中作業施設と、グループホームを兼任。 三年間従事したのちに退職し、男性限定のグループホームで働くが、利用者と対峙しているうちに精神的に耐えられなくなりうつ病と睡眠障がいを発症して退職。 現在はライフガードや執筆活動を行っている。
  • 20代の心とカラダ
    完結
    -
    幸せなはずなのに、いつも無理して笑っているような気がする。がんばっているのに、なぜか虚しさを感じることがある。20代の敏感な心とカラダにせまる、5つのストーリー! CASE1.整形依存症『こころのオフィスクリニック』(沖野ヨーコ) CASE2.うつ病『深呼吸を一回』(朔本敬子) CASE3.子宮筋腫『36℃の月』(水月ひかる) CASE4.性感染症『やさしい未来』(もりたゆうこ) CASE5.虚言症『ボーダーライン』(坂井トオコ)
  • 日経DIクイズ 精神・神経疾患篇
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    うつ病、不眠症、統合失調症、認知症、パーキンソン病、てんかん、頭痛 精神・神経7疾患の服薬指導、疑義照会に生かせる実践的な事例が満載! “患者さんに余計なことを言ってしまわないか不安で、薬を手渡すだけに終始してしまう”──。 うつ病や統合失調症など、精神疾患患者に対する服薬指導に悩む薬剤師は多い。 精神・神経疾患の病態生理と治療指針の「基本」を学んで、その服薬指導や疑義照会のコツを、クイズ形式で理解を深めていきます。「日経ドラッグインフォメーション」本誌に掲載した日経DIクイズから、精神・神経疾患に関するクイズを再編集し、現状に則してアップデートしています。 患者と対面する薬局薬剤師にとって、学びがいのあるケーススタディを収載しています。 【主な内容】 ●精神・神経疾患の基礎知識と処方の実際  (うつ病、不眠症、統合失調症、認知症、パーキンソン病、てんかん、頭痛) ●日経DIクイズ 50題 ●医師が語る 処方箋の裏側 ●精神疾患患者とのコミュニケーションのコツ
  • 日経DIクイズ BEST 100
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    「日経DIクイズ」の決定版、登場! 押さえておきたい厳選100題を、内容をアップデートして集大成 “なるほど! こう説明すれば、患者さんに安心してもらえそうだ。” 患者からの質問に適切に答えるには、臨床医学や薬に関する十分な知識に加えて、わかりやすい説明を行うスキル習得が必要です。クイズ形式で、服薬指導に役立つ実践的な知識と、患者への説明ノウハウを無理なく学びます。 【日経DIクイズ11~15巻から良問を厳選収録】 ● 心房細動にPPIが追加された理由 ● めまいに出された骨粗鬆症治療薬 ● 抗不整脈薬で片頭痛が改善した患者 ● インフルエンザに抗菌薬が出された理由 ● うつ病患者に処方されたチラーヂンS ● 潰瘍性大腸炎は禁煙で悪化する? ● 子宮内膜症に出された喘息の薬 ● 抜歯前にワルファリン休薬は不要? ● オーソライズドジェネリックとは ● 褥瘡のタイプによる外用薬の使い分け ほか
  • 「日本型うつ病社会」の構造 心理学者が見た停滞する日本の現状と未来
    4.0
    いま多くの日本人は経済的に苦しみ、それに呼応し心の病も深刻化している。なぜ心の病が増えているのか。なぜ、そのような状況を生むことになったのか。本書で著者は、その原因を明らかにしようと試みている。本書の底本が書かれたのは2003年である。当時は構造改革の真っ只中。長引く不況で失業者は400万人を超え、経営苦を理由に自殺する経営者が急増していた。その当時と現在の日本人の「経済と心理の関係」は基本的に変わっていない、と著者は指摘する。では、なぜいま日本人の多くが閉塞感を感じているのだろうか。著者は、急激な構造改革、不況による閉塞感が、もともと「うつ気質」の日本人の「心」に影響し、日本的な人間関係や社会性の崩壊を生み出していると言う。つまり、「うつ気質」の日本人に、改革や経済成長を求めてきたこと。そのこと自体に無理があったのだと言うわけである。心理学の視点から現代日本に警鐘を鳴らす1冊。

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  • 日本的ナルシシズムの罪
    4.1
    個人より集団、論理より情緒、現実より想像――日本人には今も昔も固有のナルシシズムが息づいている。自分のことより他人の評価、集団との一体感こそが大切で、しばしばそれは法や論理を跳び越えてしまうのだ。うつ病の急増、ブラック企業や原発事故など、昨今の社会問題すべてに通底する、いわば民族的宿痾としての「日本的ナルシシズム」の構造を明らかにする。
  • 日本で働くのは本当に損なのか 日本型キャリアvs欧米型キャリア
    4.5
    ブラック企業、終身雇用の崩壊、うつ病の増加……。それでも滅私奉公を続けますか?なぜ日本人は、上司や会社の悪口を言うのか、なぜ日本人は、なかなか転職しないのか、なぜ日本では、女性活用が進まないのか―欧米型雇用と比較して日本型雇用の本質を鋭く分析し、まことしやかに信じられている常識を覆す。内容例を挙げると、日本には人事異動があるが、なぜ欧米にはないのか 欧米ではなぜ若者の雇用デモが頻発するのか? 日本の若者は大人しいのか? 日本では先輩が呑みに誘うのに、欧米では誘わないのか? 欧米と日本、どちらが学歴社会なのでしょうか 等々また日本型雇用問題への解決策も提示する。そして『ブラック企業』がベストセラーとなった今野晴貴氏が本書を解説―「雇用システムの問題を『立場を超えて』説明しようと務めている」学生から、管理職まで、企業の雇用問題を知る上で必読の一冊!

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  • 人間関係に悩みすぎて限界に…。どっちつかずのコウモリは損が多い? 失敗から学ぶ対人処世術。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 家族、親、兄弟、姉妹、子ども、友人、知人、親友、先輩、後輩、上司、部下。 関係性を表す言葉はもっと出てくるだろう。 皆さんは上記に挙げた人間関係で失敗した経験はあるだろうか? もちろん、私はある。 喧嘩をしてしまった、縁が切れてしまったなどの失敗はあるだろう。しかし、私の場合は喧嘩を避け、縁を保ち続けようと努力したことで失敗したのである。 昔から身近な親類の仲違いや修羅場──祖父母、夫婦、両親と姉の親子喧嘩、そして離婚を間近で見てきた私は争いごとを避けるように生活してきた。 しかし、中学生の頃に友人と大喧嘩した。無視や悪口は当たり前。喧嘩と関係ない第三者にもいろいろ言われた私は、このときにどっちつかずのコウモリになることを覚えた。 高校時代は争いを避け、渦中に巻き込まれないよう立ち回り、"嫌い"や"苦手"という感情を押し殺した。 社会人となっても平和を望みすぎた私は、ストレスで軽うつになり、自律神経失調症になった。 ストレスにより体調を崩した私が人間関係に悩む皆さんに送る、失敗から学ぶ処世術。 この本を反面教師として、皆さんには対人関係について学んでいただければと思う。 【目次】 本書の使い方  目的  構成 第一部 ストレスの結果  私の現状  うつ病について  自律神経失調症について  現在の経過 第二部 家庭環境は人格形成の柱である  コウモリとは  幼少期  思春期  姉の存在  進学と就職 第三部 学生生活  集団生活初期  友人との喧嘩  コウモリ生活  人間の怖い部分  カーストの上と下  恋愛について 第四部  就職してから  上司と先輩の覚えを良くする  職場に慣れたら  寮生活と同期たち 第五部 退職と中途採用  夢を追って  繋ぎのアルバイト  再就職先 第六部 出戻り  私を知らない後輩 その1  私を知らない後輩 その2  雇用形態と心境  コウモリの限界  関係修復とその代償 第七部 人間関係の難しさ  後悔の連続  コウモリの失敗と成長 【著者紹介】 トキモトウシオ(トキモトウシオ) 病気を患い自宅療養中の30代。人生で二冊目の電子書籍化に驚きと戸惑いと嬉しさでいっぱい。
  • 人間の値打ち
    4.2
    格差社会の中で、自分には生きる価値がないと思わされている人たちが増えている。上司からパワハラをされ、うつ病や自殺に追い込まれる若者もいる。そして、一部の勝ち組だけが、大きな顔をしている。本書は、諏訪中央病院での地域医療や東日本大震災の被災地支援、ベラルーシやイラクにおける国際支援を通じて、長年、限界状況に置かれた人々の病苦にむきあってきた鎌田医師が、混迷の時代に、ますます見えにくくなってきた「人間」を、根底から問い直した一冊である。――著者が提示する、人間の値打ちを決める七つの「カタマリ」とは何か? 【目次】はじめに――「値打ち」ってなんだろう/第一章 人間の「値段」と「価値」について/第二章 「働くこと」「愛すること」と「生きる価値」/第三章 困難なときに現れる人間の「値打ち」/第四章 人間の「価値」ってなんだろう/第五章 自分の「価値」を決められるのは人間だけ/おわりに――生きている限り、手遅れはない/参考文献
  • 認知行動療法実践のコツ 臨床家の治療パフォーマンスをあげるための技術
    -
    今や、多くの精神疾患の治療について認知行動療法(CBT)のエビデンスがあり、メジャーな精神疾患の治療ガイドラインでCBTをファーストラインの治療法として取り上げていないものはまずない。エビデンスという点でCBTは勝ち組と言えるが、勝ったと言えるためには病気に勝ったという結果も必要だろう。 強迫症や不安症などへのCBTを得意とし、抜群の治療成績を上げてきた著者が30年間CBTを使い続ける理由とは何か。本書のテーマは、CBTという道具を使ってどう治療の「パフォーマンス」をあげるかにある。 エクスポージャー、動機づけ面接、ACTといったCBTの各技法の実践のコツを、著者の臨床の知から具体的にわかりやすく解説。症例検討編や、うつ病、不安症、薬物依存などの各疾患ごとの治療についても語る、CBTの名手による実践的著作集。

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  • 認知行動療法のすべてがわかる本
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【うつ病で注目される治療法を完全徹底図解!】 認知行動療法を求める人が増えている。難しいと思われがちだが、治療者との共同作業で効果は高い。本書は基本理念から治療の実際までを解説。全貌がつかめる一冊。 認知行動療法は、体系がしっかりしているせいか、 患者さんたちに「難しそう」「大変そう」という イメージをもたれがちです。実際は、患者さんの 状態や希望にそっておこなう、共感的な治療であり、 なおかつ、効果も高い手法です。 まず、認知行動療法へのイメージを見直してください。(第1章より) 《1.共感的で、効果的な治療法》 【認知行動療法とは】●従来の精神療法、精神分析との違い/●認知療法と行動療法はコインの裏表/●うつ病・不安障害の治療の第一選択/●薬物療法とじょうずに使い分ける 【考え方のポイント】●認知と行動と感情の三つを考える/●根拠なく思い浮かぶ、自動思考がある/●自分の考え方のくせ(スキーマ)を知る 《2.話す、書くなど形式はいろいろ》 【形式1】 本やパソコンを使う、セルフ・ヘルプ式 【形式2・3】治療者の助言や講義を聞くアシスト形式 【形式4】ほかの患者さんととりくむ集団認知行動療法 【形式5】 治療者と二人でとりくむ個人認知行動療法 《3.患者さんと治療者の共同作業》 【治療の流れ】●まず、なにがつらいか話してみる/●話したいテーマ(アジェンダ)を決める/●患者さんと治療者が協力して進める/●認知と感情を分けてとらえる/●悪循環を発見し、認知か行動を変える/●なにかひとつ、テクニックを試す/●ホームワーク(宿題)にとりくむ /●終結後も続けることが再発防止に 《4.主なターゲットはうつと不安》 【病気別の対応】【うつ病】【全般性不安障害】【不安障害(パニック障害)】【不安障害(社交不安障害)】【不安障害(強迫性障害)】【不安障害(PTSD)】【その他】 《5.治療はどこで受けられるのか》 【医療機関】/【医療機関の広がり】 【コラム】 最新情報・関連情報が得られるホームページ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 認知症 アルツハイマー病・レビー小体病・ピック病がよくわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 妻や夫、親が認知症・アルツハイマー病、レビー小体病、ピック病と診断されたら。困った症状の対応法など、家族のための情報集。 妻や夫、親が認知症・アルツハイマー病と診断されたら、 家族はどうすればよいか。 認知症の権威が懇切丁寧に解説。 最新の治療法はもちろん、困った症状にどう対応すればよいかなど、 家族に寄り添った情報がいっぱい。 【本書の内容】 ●「知ること」が家族と介護を助ける ●認知症を引き起こす病気とその特徴 ●病院で受ける検査と治療の流れ ●認知症の介護のために知っておきたいこと ●認知症の介護 そのポイントと、困った症状に応じた対応のコツ ●自宅でできる介護の基本とコツ ●介護する家族の悩み 広川 慶裕:1984年 京都大学医学部卒業。  精神科医として、認知症やうつ病などの 精神疾患治療に専念。 2014年より、ひろかわクリニック(宇治駅前MCIクリニック)院長  精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、 日本医師会認定産業医
  • 認知症と見分けにくい「老年期うつ病」がよくわかる本
    3.0
    「老年期うつ病」とは65歳以上の年代にみられるうつ病のこと。老年期うつ病は認知症とよく似た症状を示すことがあります。物忘れなどで認知症を心配して受診し、うつ病と診断される人も少なくありません。うつ病は体の病気をこじらせて死亡率を高めたり、自殺の原因になったりするなど、命にかかわることもあります。本書では、見逃されやすい高齢者のうつ病の要注意サインから治療法までを徹底解説します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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  • 認知症にならないクセづくり - 予防は何歳からでも! -
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 認知症予防専門クリニックの院長である著者が教える、いつでもどこでもできる簡単予防法の決定版! 認知症は発病しても発症さえしなければ大丈夫! 認知症予備群の段階で予防すれば、8割の方は発症しません。 本書では、コメンテーターとしても活躍中のハイヒールリンゴさんがスペシャルゲストとして登場。 認知症予防の生活習慣や、取り入れたい簡単体操などをリンゴさんが実際に体験し、写真でわかりやすく説明しています。 脳は刺激が大好き! “ちょっとズラし”の考え方を生活に取り入れるだけで、脳はどんどん活性化していきます。 楽しく進められる「認トレ」ドリル付き! 第一章 今日からできる! 認知症にならないための生活習慣 第二章 いつでもどこでも、何度でも! 「ながら呼吸」と「耳たぶ体操」 第三章 脳が瞬時に活性化する! 「ながら動作」体操 第四章 クイズを解くみたいに楽しい! 「認トレ」ドリル<プロフィール> 広川慶祐(ひろかわ よしひろ) 1955年大阪府出身。京都大学医学部卒業。 麻酔科専門医・指導医として実績を積む傍ら、精神病理学に興味を持ち、精神科に転科。 以降、認知症やうつ病、統合失調症などの精神疾患治療に専念。働く人のメンタルヘルスにも尽力。 2014年、認知症予防を専門とするクリニックを開院。 著書に『認知症予防トレーニング 一生ボケない!38の方法』(すばる舎)ほかがある。
  • 認知症をつくっているのは誰なのか 「よりあい」に学ぶ認知症を病気にしない暮らし
    3.3
    ◆5人に1人がなるものが果たして病気か ◆間違った方向へ進んだ認知症の「常識」を正すために! 介護の問題は突き詰めれば認知症の問題となり、認知症の問題は突き詰めれば薬害の問題だ。 かつて痴呆と呼ばれ「だいぶぼけてきたね」で済まされていたお年寄りが、 今では認知症という病名をつけられ、医療の対象となって薬物療法を施されている。 うつ病の薬ができたためにうつ病の患者数が飛躍的に増えたのと同じように、日本は、 年をとると誰もが認知症にされかねない、脳に作用する薬を処方されかねない国になってしまっている。 ◆「5人に1人が認知症」時代――5人に1人がなるものが果たして病気か、 それは「老化」の一形態ではないのか ぼけても安心して生きられる社会へ。ぼけは決して悪い言葉じゃない! 読者のみなさんは、2004年に認知症という病名が厚生労働省によってつくられたことをご存知ですか? つくられた病名ですから、認知症という病気はありません。 実際にはアルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性認知症、 前頭側頭型認知症(以上を医学的には4大認知症と呼びます)などの病気があり、 これらによって「認知機能が低下した状態」が認知症です。 認知症を引き起こす原因疾患は70種類もあると言われますが、 これらを正確に鑑別できる医者はめったにいません。 鑑別できなくても「認知症です」と言えば、抗認知症薬が投与できてしまいます。 抗認知症薬には副作用があり、興奮や徘徊といった副作用が出たら、 それを抑えるために向精神薬が投与されます。 そのことによって、お年寄りは本物の認知症にされてしまうのです。 本書から「認知症を恐がる必要はない」 「認知症を病気にしない暮らしがある」ことを学んでいただきたいと思います。
  • 願いをかなえる人のカレンダー術
    4.0
    寝る前5分、「1か月先のカレンダー」を眺めるだけ! 望み通りの未来を手に入れる画期的な方法。 ここぞという時にチャンスをつかみ、次々と願いをかなえていく人がいる一方で、なぜかいつもタイミングがうまく合わず、物事を思うように進められない人がいます。 両者の違いはいったい何なのでしょうか? ――それは、才能や境遇といった条件ではなく、 「時間とのコミュニケーション」をうまくとれているかどうか、にあります。 私たちが時間とコミュニケーションをとるためによく用いるのが、時計と「カレンダー」。 特に、ふだん日付や予定を確認するためだけに何となく身近に置いてあるカレンダーは、意識的に眺めることによって、実は最高の願望実現ツールに変わります。 目先の物事に追われている時ほど、「今週中に」「今日中に」「~時間以内に」「今すぐ」――やらなければ、と、私たちが意識できる「時間の幅」は狭くなっていきます。 反対に、カレンダーを用いてより大きな範囲の時間をひと目で見渡す習慣を身につければ、意識する時間の幅も広がり、望み通りの未来を引き寄せていくことができるのです。 そのための具体的な方法や考え方をまとめたのが本書。 うつ病や不登校をはじめ、さまざまな悩み相談に応じてきた人気の心理セラピストが説く、これまでになかった目からウロコの「カレンダー術」。 ぜひあなたもお気に入りのカレンダーを見つけて、実践してみてはいかがでしょうか。 *目次より ●時間とコミュニケーションをとれていますか? ●1か月先に【自分との約束の日】をマークする ●新しいカレンダーを見つけに行こう ●あなたの部屋がパワースポットに変わる! ●「タイミングがうまくいかない」のはどうしてか? ●やりたいことに「日付」を与えなさい ●奪われた時間を5分で取り戻す方法 ●偉人たちはなぜ、未来から物事を考えるのか? ●未来が書き込まれた“体内カレンダー” ●色のパワーで理想の目覚めを手に入れる
  • 寝るときにスマホをベッドに置いてはいけない
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 スマホからの電磁波は脳の神経細胞の動きに影響を与え、体の不調を引き起こします。その恐ろしさと対処法を解説! スマホからの電磁波は脳の神経細胞の動きに影響を与え、体の不調を引き起こします。その恐ろしさと対処法を解説!  第1章 スマホの電磁波は目に見えない(スマホの電磁波は寝ているときも脳に影響を与えている/脳は身体の最高司令官/すべての身体の情報は脳に伝達される/身体の不調は「脳波の乱れ」/うつ病などのメンタル問題も「脳波の乱れ」の一つ)  第2章 スマホは脳に影響を与える(脳の奥で作られた髄液が首より下に流れないと脳は誤作動を引き起こす/頭の骨が硬いと脳波に影響する/くも膜などの脳を包む膜が固くても脳波は乱れる・・・)  第3章 私たちはなぜスマホを手放せない  第4章 マイナスからゼロへ(リセットし赤ちゃんのようなボディーへ)  第5章 スマホとの新しいつきあい方  第6章 セルフワーク  第7章 未来の子供たちのために 村上 剛(ムラカミツヨシ):1969年生まれ。東京都板橋区出身。東京医療福祉専門学校。東京柔道整復師専門学校。日本鍼灸理療専門学校卒。現在、南常盤接骨院(1997年開院)院長、有限会社フェリックス(2005年創業)代表取締役社長 NLP University認定マスタートレーナー(日本人では10人のみカリフォルニア大学サンタクルーズ校にて取得)。
  • 脳科学医が教える他人に敏感すぎる人がラクに生きる方法
    4.0
    私も80年間、HSP(Highly Sensitive Person)に苦しみました 気にしすぎ、真に受けすぎ、人の顔色をうかがいすぎ。 うつ病でもない、性格でもない、今話題のHSPがよくわかる、生きづらさを解消する処方箋 HSP(敏感すぎる人)とは、刺激に反応しやすい、ストレスから体調を崩しやすい、人の考えていることがわかってしまう、などの「生きづらさ」を抱えた人々を指す言葉です。 世界の5人に1人がHSPという気質を抱え、著者自身も敏感すぎる気質ゆえの「生きづらさ」を抱えています。 本書では、著者の経験をもとに、敏感であるがゆえの苦しみや、その苦しみをどう軽くするか、「敏感さ」とうまく付き合っていくためにはどのようにすればいいのかなどを解説しています。 第一章 「敏感すぎる」と感じているあなたへ ・超過敏にとって日本は生きづらい ・人の言葉を真に受けすぎてしまう ・常に自分を責めてしまう ・人に頼まれると嫌といえない ・レッテルを貼られてしまう ・超過敏に必要なのは休息だった     他 第二章 「敏感すぎる」とはどういうことか ・あなたの敏感度は ・生きづらさを感じるのは自分自身 ・超過敏は病気ではない ・超過敏は才能のかたまり ・敏感だからこそ見える世界がある ・超過敏は遺伝子に刻まれている     他 第三章 「敏感さ」との付き合い方 ・内気・臆病といったレッテルを剥がす ・自分の心と体に素直になる ・「敏感さ」を意識しすぎない ・付き合いの広さより深さを大切にする ・断ることをプラスに考える     ・刺激を利用して気分転換する       他
  • 「脳科学×心理学」で自己肯定感を高める方法(大和出版) 脳と心の両面からのアプローチで1万人超に劇的な効果!
    3.0
    「脳の神経回路をつくり変えて心を新しくする」画期的なメソッドが登場! 辛い感情を吐き出し、過去のトラウマを解消する一般的なセラピーでは時間もかかるし、効果は限定的。だが、ポジディブな神経回路をつくる「弥永式」なら、一瞬で自信が脳に定着する。自己肯定感の低さからパニック障害・うつ病を発症し、苦しみ克服した自身の体験から導かれたこの20の手法で、「いつも不安」「息苦しい」「他人に振り回される」「自分なんて……」がピタリと消える!
  • 脳が若返る最高の睡眠~寝不足は認知症の最大リスク~(小学館新書)
    4.0
    脳の機能を利用して快眠を手に入れよう。  なかなか寝付けない、夜中に何度も目が覚める、寝過ぎてしまう・・・・・・など睡眠に何らかの難がある日本人は2000万人を超えるとも言われている。日本人の平均睡眠時間は、それまで睡眠不足大国と言われた韓国をも抜き、世界一短い国民でもある。日本人は眠る時間を削ってまで仕事ができることを美徳とする風潮が一部で残っているが、一晩徹夜すると脳の機能はビール大瓶1本飲んだのと同程度に低下する。徹夜明けに車を運転するなど自殺行為に近いのだ。  寝不足が続くと肥満になりやすく、糖尿病やうつ病、認知症など様々な病気のリスクが格段に高まり、がん患者は病の悪化を招くことが国際会議でも確認されている。眠りたいために寝酒をしたり、睡眠導入剤や睡眠薬を服用している人も多いが、副作用によって、さらに体に負担をかけることにもつながりかねない。  本書は脳研究の第一人者が自ら考案した「脳番地」という概念を元に、脳の機能を利用して快眠を手に入れる術を披露し、不眠に悩む人々の手助けとなる。
  • 「脳呼吸」が整えばうつは改善する
    3.0
    1巻940円 (税込)
    現代医学の主流では無視されていますが、 ヒトは肺だけでなく、脳でも常に呼吸をしているのです。 この脳呼吸が妨げられると、全身の細胞が十分に活性化されず、 生命力が低下してしまいます。そして、それがうつ病を引き起こす原因となるのです。(はじめにより) ------------------------------------------------------------------ 気分が落ち込んだまま夜も眠れない、体が常にだるく何をするにもやる気が起きない、 いつも頭痛がして頭がすっきりしない……。うつ病になると、さまざまなつらい症状が続きます。 著者は「脳呼吸」を整えることがうつ病の改善につながると提唱し、 独自の治療体系として「CSFプラクティス(脳脊髄液調整法)」を創案しました。 脳呼吸とは、頭蓋骨の中を満たし、クッションのように脳を守っている脳脊髄液を全身に循環させるしくみです。 本書では、うつ病は精神的ストレスに起因する心の病気ではなく脳の病気であるという考えに基づき、 うつ病の正体や改善のメカニズムを説き明かします。 脳呼吸がスムーズに行われていれば全身の細胞が活性化され健康を維持することができるとし、 誰でも実践できる脳呼吸促進のホームケアや、脳呼吸を正常に維持するための生活習慣などを解説しています。 自宅で気軽に始められるケアや予防法を知ることができる一冊です。

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  • 脳によく効く栄養学
    -
    昨今の脳トレブーム、実は食事が脳に与える影響は大きい。脳梗塞や認知症、うつ病などの脳・神経の障害から、わが身を守る画期的な栄養入門書。「コレステロールや糖分は脳によい」「肉は食べるべき」「下手なダイエットは脳の敵」などの新常識や、アラキドン酸という新顔の栄養素まで、ページを繰るごとに驚きの連続。
  • 「脳の呼吸」を整えればあなたの全身はよみがえる!
    3.5
    治療家・宮野博隆が編み出し、延べ100万人を癒してきた施術法「CSFプラクティス(脳脊髄液調整法)」待望の解説書。 腰痛や膝痛、肩こりなどの体の痛みはもとより、うつ病や認知症、生活習慣病、難病にも効果を発揮する、驚異の治療法について詳述する。 心身の不調に悩む方はもとより、治療に携わる専門家も必読の書。
  • 脳の寿命を延ばす「脳エネルギー」革命~ブドウ糖神話の崩壊とケトン体の奇跡~
    4.0
    「脳のエネルギー源はブドウ糖」と言われて久しいが、それだけでは脳は元気に働き続けられないことが分かってきた。血糖値が不安定だとニューロンのエネルギー不足が起こるが、認知症やうつ病の原因の一つがこのエネルギー不足。しかしエネルギー基質であるケトン体をうまく使えば脳の老化を遅らせることができる。神経科学者が、ヒトの脳の発達を可能にしたエネルギーについて説明しつつ、脳を長持ちさせる栄養摂取法を考察する。
  • 脳のスペックを最大化する食事
    3.0
    好きだった映画のタイトルがどうしても思い出せない。 取引先の担当者の名前を突然忘れてしまった。 「アレ、アレ……なんだっけ?」簡単な固有名詞が出てこない。 もしかしたらそれは、脳の老化現象〈アレアレ症候群〉かもしれません―― 記憶力、集中力、判断力を向上させてキレキレな頭を取り戻す 認知症予防の名医が実践する「頭が良くなる栄養プログラム」。 【目次】 プロローグ 食事を変えれば、脳のスペックを最大化できる。 第1章 なぜ、頭は悪くなってしまうのか。 頭が悪くなってしまう最大の要因は「食事」と「生活習慣」 脳が老化してしまうメカニズムとは 「物忘れ」は認知症の前段階 加齢とともに起こりやすい「脳のエネルギー不足」 「頭が悪くなる生活習慣」チェックリスト ほか 第2章 脳が本来のスペックを発揮するとどうなるか そもそも「頭がいい状態」とは 人間は90歳まで脳を成長させ続けることができる やる気と活力にあふれ、モチベーションが高まる メンタルが安定し、うつ病や不安障害が改善する 思考のスピードが速まり、独創的なアイディアが湧く ほか 第3章 脳のスペックを最大化する食事 なぜ、脳のスペックを最大化するために食事を見直すべきなのか 糖質制限をすすめる理由――パンやご飯、麺類が脳とカラダの老化を促進する 良質なアブラが大事な理由――脳は脂肪でできている 脳やカラダの材料となる「良質なタンパク質」をたっぷり摂取する 脳の炎症を引き起こす「頭が悪くなる食べ物」を避ける ほか 第4章 【実践編】頭が良くなる食事プログラム まずはカラダのメインエンジンを「ケトン代謝」にすることを目指す 「タンパク質30%以下、脂質60%以上、糖質10%以下」の栄養バランスにする 半熟卵を3個、毎日食べる 頭が良くなるサプリメントの取り方 脳のスペックを最大化する1日の献立例 ほか 第5章 さらに脳のパフォーマンスを最大化する「10の技術」 「他者と楽しく会話する」は最強の脳トレ 「マルチタスク」を習慣化する、会社以外の集団に所属する 「音読(リーディング)」と「書き写し(トランスクリプション)」で脳が活性化する 「筋トレ」が脳の機能も成長させる 「骨振動のある運動」でオステオカルシンを分泌させる 特別付録 エピローグ 血管を老化させず、血流を良くすれば、脳のエネルギーレベルを最大化できる 【著者について】 広川慶裕(ひろかわ・よしひろ) 精神科医、認知症予防医。京都大学医学部卒業。認知症やうつ病、統合失調症などの精神疾患治療に携わる。メンタル産業医としても活躍中。認知症予防専門クリニック・ひろかわクリニック、品川駅前MCI相談室院長。著書に『もの忘れ・認知症が心配になったら読む本』『運転の認知機能を鍛える本』(池田書店)、『図解でよくわかる 今すぐできる認トレで認知症は予防できる!』(河出書房新社)『「認トレ®」で防ぐ認知症―完全4週間メソッド』(時事通信社)『脳が若返るまいにちの習慣』(サンマーク出版)など多数。
  • 脳の配線と才能の偏り
    4.5
    天才とは、いったい何なのだろう。アインシュタインなどの非凡な才能の持ち主は、私たちが精神的な欠陥とみなす「脳の特異性」を持っていた。 オックスフォード英語大辞典は、天才を「並外れた知的能力や創造力その他の天賦の才」と定義している。この無駄のないシンプルな定義は、才能と弱点をあわせ持つことを明確にするのに役立つ。 あらゆる分野で平均以上の結果を残す天才に匹敵すると言っていい「ハイ・アチーバー」とよばれる人たちが存在する。彼らは努力によりその能力を開花させた人たちだ。そして、天才と同様の特徴を持っている。 「脳の特異性」にはさまざまな種類がある。本書では7つの特徴で分類した。 1.学び方の特異性(学習障害、読み書き障害) 2.注意力散漫(ADD、ADHD) 3.不安(不安障害、強迫性障害、パニック障害、恐怖症) 4.憂うつ(うつ病、気分変調症、不快気分) 5.気分の浮き沈み(双極性障害) 6.拡散的思考(シゾイドパーソナリティ障害、統合失調症) 7.関係性を持ちにくい(自閉症、アスペルガー症候群) この7つの特徴は、脳の特異性を持つ人々の大部分をカバーするものであり、才能とのかかわりも深い。 本書の目指すところは、天才と脳の特異性との相関関係を明らかにし、そのずば抜けた才能を育てサポートする家族や地域社会に助力することだ。弱点を補い、彼らの強みを最大限に活かす道を探る。
  • 肺と脳を鍛える! 1話1分音読ドリル
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国語学者・齋藤孝先生、「1話1分の脳トレ」待望の第2弾!! 日本文学の名著をたった1分声を出して読み上げ、日本語の味わいと名文を楽しみながら、認知症予防やうつ病予防に役立てることができる、音読シリーズの最新作です。前作から取り上げる名著を刷新。夏目漱石、森鷗外、芥川龍之介など誰しもが読んだことのある懐かしい名作から1分で読める名文を抜粋。作品と作者の紹介から音読のポイントまで、丁寧に解説します。
  • 吐き出せない思いがうつを呼ぶ!10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 朝起きられていたのに起きられなくなった。 ご飯が、いつもより食べられなくなった。食べたくなくなった。 『いつもできていたことが、できなくなっている』ことはないだろうか。それは、身体からの警告と受け取ってもいいかもしれない。 今学生の人は、学校に通えなくなって職にも就けず、ニートと呼ばれる存在になってしまうとしたら。 今社会人の人は、頑張っている仕事ができなくなって休むことを余議無くされ、辞めるしかなくなり再就職も出来ない状態になってしまうとしたら。 自分の人生や生活に置き変えてみると、イメージしやすいだろう。 そんな「うつ」について、難しくではなくより身近に感じてもらえるように、本書では例えてみよう。 そして、もし近くにうつの人がいるのであれば、自分がうつかもしれないと感じたらやってほしいことをまとめておく。 【目次】 「心の風邪」なんてものじゃない うつ病とは なぜうつになるのか うつになった時の感覚 新型うつとは 理解と助けが必要 NGな言動 うつの進行 うつかもしれない、うつの人が身近にいる人へ 生きるということ 【著者紹介】 宵月 奏(ヨイヅキソウ) 自分の感じたこと、思ったことが誰かに届けばと思います。
  • はげます技術
    4.4
    うつ病の方に「がんばれ!」という言葉が禁句だというのはよく聞く話ですが、ではなぜ禁句なのかをみなさんはご存じでしょうか? 家族や友人、恋人など、大切な人が悩み、苦しんでいるとき、「助けてあげたい」「力になりたい」と思うのが人の心というもの。しかし、「はげます」という行為は、ときにそうした気持ちだけではどうにもならないことがあります。その典型例こそが、うつ病の方に「がんばれ!」と声をかけることなのです。 誰かを本当にはげますには、気持ちだけでなく技術が必要です。こう書くと、まるで“うまい言葉”や“気の利いたセリフ”が必要なのかと思われるかもしれませんが、そうではありません。ここでいう「技術」とは、もっと基本的な、それでいて意外と見逃されがちな相手との接し方や心構えのこと。本書ではそれを「3つのS」と呼んでいます。 この、プロだけが知っている「3つのS」を実践すれば、必ずやあなたの大切な人は笑顔を取り戻し、元気になるはずです。身近にはげましたい人がいる方は、ぜひ読んでみてください。
  • はじめての精神医学
    4.0
    うつ病、統合失調症、認知症、パーソナリティ障害……さまざまな精神疾患の具体的な症状や治療法を解説。さらには「精神医学とは何なのか」「精神医学に何ができるのか」までを問いなおす。
  • 20歳の私を襲った精神疾患「不安障害・うつ病などを発症した私のリアル」20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 不安障害。 20歳で突如診断され、人生が大きく変わっていく。 当たり前に大学生活を送っていた私の生活、過去の私との関係性、そして未来とは。 本書では、私のリアルを簡潔に伝えている。 誰もがなり得る精神疾患。 理解されているようで実はなかなか理解されていないのだということも、今回身を持って感じた。 徐々に動かなくなっていく身体、離れていく友人、初めて夢や将来も見えなくなった。 私は今、どん底にいる気分である。 だが、そこから這い上がっていこうとする前向きな過程も伝わるのではないだろうか。 今後私たちは様々な理由で人生に絶望することがあるだろう。その度立ち上がらなくてはならない。おそらく私は今、そのタイミングだったのだろうと考える。 今同じように苦しんでいる人、その家族、そして「自分はなるはずがない」と思っている人にも読んでいただきたい。 私たちは弱くて脆い。これは特別でも特殊でもなく、普通の大学生が書いたものである。 ぜひ、今を生きる全ての人に届いて欲しい。 離れた場所からでも本書を通して誰かの力になれたら嬉しく思う。 そして「一人じゃないんだ」と、どこかホッとできる時間となっていただけたら本望だ。 【目次】 はじまり 突然 精神科へ 予想だにしなかった休学 休学後の孤独と絶望 過去と恩師、前を向けるその一瞬 私を襲った新たな病 恨んだのは他の誰でもなく自分 養護教諭が全てだった 当たり前の生活も一瞬で壊れる 最大の矛盾 幼い頃からずっと必死に生きてきた 凶器と優しさに苦しみながら 諦めきれない9年間追い続けた恩師の背中 最も大きく苦しい決断を今 一体どこで間違えたのか いつかまた 【著者紹介】 霜花(シモバナ) 2001年生まれ。 不安障害・うつ病などを発症し大学を休学したが復学するまで回復せず退学。 現在治療中。
  • 働きながら治すメンタル不調 ドクターストップ未満の社会人へ。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 あなたの職場は様々なストレスがかかりやすい状態ではないだろうか。例えば人間関係、職場の環境、仕事の内容など色々な問題があるだろう。 耐えられないほどのストレスなのに放置しておくと、人はメンタルをやられてしまいやすくなる。 あまりにも酷くなると病院に担ぎ込まれ、医師からは仕事を休んで静養するように、と言われるだろう。 それがドクターストップだ。心身ともに強い苦痛を生じて仕事ができなくなった時、医師は患者にそう言わざるを得ないのだ。 だが医師から仕事を休むようにと言われず、治療を開始しなければならない人がいる。 投薬治療などしながら社会生活が営めると診断された場合は、仕事を休むようには言われない。 働く社会人の中にはそういう人がかなり多いはずだ。 治療を開始して働き続けるには、どうすれば負荷を減らせるかを考えなければならない。 例えば仕事を物理的に減らす、人間関係の問題を誰かに相談するなどだ。 もちろん職場環境が自力でどうにもできない時は職場を変える必要も出てくるかも知れない。 働きながら治療をするとなると色々な不安がつきまとう。これを書くことであなたの不安が少しでも改善されるよう、心から願っている。 【目次】 ストレスは積み重なっていく 早期発見、早期治療 うつ病への理解 双極性障害のⅠ型とⅡ型について パニック障害と不安障害 適応障害について ストレスと向き合うこと ストレスの解消と生活改善 職場はどうすればいいのか ストレス源がなくなったとしても 病気が重なるとどうなるか 回復への道
  • 働く女性、奇跡の成功スパイラル。9steps循環で人生を変える。「私は絶対に幸せになる!」20分で読めるシリーズ
    -
    20分で読めるミニ書籍です(文章量14,000文字程度=紙の書籍の28ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 職場の人間関係がうまくいかない、仕事がうまくいかない、恋人ができない、彼氏とうまくいかない、 夫とうまくいかない、とにかく毎日モヤモヤする、これは、あなたの本です。 最近心理学がひとつのブームです。 しかしながら、どれだけのビジネスウーマンがカウンセラーを利用しているのでしょうか? そして、相談を受けるカウンセラーはどれだけビジネス実務の経験があるのでしょうか? 私は3社の中小企業で役員経験のあるカウンセラーです。 だからこそビジネスの「対人関係」、「心理」、「生きる知恵」がわかります。 そこで、あなたが成功するための方法を9ステップに分けて紹介いたします。 本書は、「読む」というよりも「使う」と表現するほうがふさわしく、更には「やる」という言葉がもっともふさわしいです。 是非、本書を活用し「充実した現在」、「幸せな未来」を手に入れてください。 本書の使い方 1、まず最後まで読みます。所要時間約20分 2、各ステップを順番に実行します。目安:1日1ステップ 3、1日1ステップ読み返します。所要時間約2分 4、自分が必要だと感じるステップを実行します。目安:1日0~1ステップ 5、「現在」が充実するまで繰り返します。 著者紹介 伊丹一三(イタミイチゾウ) 1965年、大阪府生まれ。 外食フランチャイズチェーン本部に入社し、平社員から1号店の店長を経て役員になる。 また次の就職先の電気設備会社でもテレアポ営業社員から一年で、実績を認められ役員になる。 数多くのビジネスウーマンを育成指導。 2003年独立して会社を設立。 生真面目で誰にも相談できない性格がたたり、うつ病再発。 2度目の人生リタイア生活を余儀なくされる。 その後、心理学と脳科学を本格的に学び克服。 現在、スローライフに切り替え、育児と事業の傍らビジネスウーマン専門の心理カウンセラー、 起業コンサルタント、就労支援コーチとして活動しながら執筆中。
  • 働くのがつらいのは君のせいじゃない。
    4.0
    「簡単に辞められない」からこそ知ってほしい、 仕事、人間関係に本気で悩む人に役立つ「いちばん大事な働き方のコツ」 電通、NHK、新国立競技場をはじめとする、 さまざまな現場、職場で若い命が失われる 痛ましい事件が相次いでいます。 「労働時間の短縮」「生産性の向上」「ワーク・ライフ・バランス」が叫ばれる一方で、 変わらない過酷な労働環境という現実……。 「そんな状況だからこそ、いったん仕事、会社の“常識”を捨て、 自分の時間、体、命、家族を最優先した働き方、そして生き方を目指そう」 などと言うと 「そんなのできっこない!」と思う方も多いはず。 しかし、このような難題を働きながら解決した人がいます。 会社勤めを続けながら、うつ病の妻や自閉症の長男など家族の命を守り抜いた 「働き方改革」の先駆者である著者の佐々木常夫氏です。 佐々木氏の答えは「人は幸せになるために生まれてきたのであって、 決して仕事のせいで命を削るために生まれてきたのではない」というもの。 では、いったいどうやって幸せを目指して働けるのか? 自らが実際に悩み、苦しんだ経験を赤裸々に明かしつつ、 若い人にこそ知ってほしい「仕事」「会社」の本当の意味、 そして、折れそうな心をしっかりと支える「考え方」 といった“本当の答え”を、 この本でやさしく解き明かしていきます。
  • 働く人のこころのケア・ガイドブック 会社を休むときのQ&A
    5.0
    これって、うつ病? 仕事はどうしよう? うつ病を中心としたこころの病気や職場で起こる問題、健康管理、休職時の社会保障制度、精神科やリワークでの治療法など、「働く人」がこころの病気になってしまったときに知りたい情報を、産業医経験も豊富なベテラン精神科医が、働く患者さんから実際に寄せられる相談・質問をもとに182問のQ&Aにまとめてわかりやすく解説。 当事者や家族だけでなく、同僚や管理職、人事担当者、産業保健スタッフはもちろん、医療機関で働く看護師・保健師、作業療法士、ソーシャルワーカー、カウンセラーなどのコメディカルスタッフ、あるいはフレッシュマンの精神科医、精神科で実習中の研修医など、「働く人」をとりまく全員に役立つ一冊。

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  • 84歳の脳科学医が実践する 100歳まで現役の「不老脳」をつくる
    -
    100歳まで認知症にかからず、健康な生活を送るには、どうしたらよいのか。最新の医学知識をもとに、いままさに実践している脳科学医が明かす驚くべき方法が本書には書かれています。眠れなくても片方の脳だけ休ませる眠り方、効かないうつ病薬が増えている現状を打破する方法、認知症対策を習慣化する方法など、50代からぜひ読んで不老脳を手に入れていただきたい。 目次 第1章 脳を若返らせる言葉を使う――言葉と不老 第2章 眠れなくても脳を休ませるコツ――睡眠と不老 第3章 酒の力をほどよく借りる――アルコールと不老 第4章 認知症対策を習慣化する――認知症と不老 第5章 ストレスから海馬を守り抜く――ストレスと不老 第6章 うつ消し時間を取り入れる――心の病と不老 第7章 カギは遺伝か環境かを知っておく――DNAと不老 第8章 苦を苦と思わない生き方を始める――思考習慣と不老
  • 発達障害クリアリング 今からできる思考・感情ハック2420分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 数々の改善法をためし、挫折してきた発達障害当事者の方へ。 手っ取り早く分かりやすい、効果のあるライフハックをお探しだろうか。 本書に記された24個の「思考・感情ハック」が、あなたに使われることを待っている。 「思考と感情のゆがみ」は、私が思うに、発達障害の多くの問題をややこしくしている最大のくせものだ。 これが邪魔をする限り、心身の健康のためのあらゆる努力がその効力を失う。 発達障害をもつ私が何年もの間、心身双方の改善法に挫折し続けた末の結論だ。 本書に載せたのは、「思考と感情のゆがみ」に作用する24個のメソッド。 今までに私が学習または創作し、実践した手法の中で、発達障害特性にふさわしい手法だけをピックアップした。 24個の項目は、それぞれが効果を持つ「技」であり、さらなる段階へ移行するための「鍛錬」でもある。 ただ、その負荷は限りなく小さい。 それらの「技」には個人によって向き不向きがあるかもしれないが、24個もあれば替えが利くことだろう。 だから、肩の力を抜いて読み進めてほしい。 釣り糸を垂らし、川の流れをただ眺めるように。 大小さまざまな魚たちが悠然としてそこにいる。 いつ、どの魚を釣るかは、あなた次第だ。 【目次】 本書の構成と目的 実践方法 第1章 前提編 第2章 哲学編 第3章 行動編 第4章 記録編 【著者紹介】 仲葉彗(ナカバケイ) 自身が発達障害やうつ病に苦しんだ経験から、メンタルハックを独自にまとめ執筆する。 著書に「人生を治す! 一人でできる至高のメンタルリカバリー」 「発達障害の苦しみを手懐ける4ステップレッスン 最短5日で『障害』を『成長の糧』にできる本」など。
  • 発達障害のウソ――専門家、製薬会社、マスコミの罪を問う
    4.5
    「小中学生の6.5%が発達障害」「チェックリストで判定できる」 「精神科医の診断は正しいはず」これらはすべてウソ! 偽造された病気から生還するための道標。つくられた「発達障害バブル」の実態を暴く! 野田正彰氏(精神科医・ノンフィクション作家)推薦! ◎「発達障害=脳機能障害」というまやかし ◎問題だらけの「発達障害チェックリスト」 ◎早期発見・早期支援の落とし穴 ◎薬を大量処方する精神科医 ◎自己暗示と依存を引き起こす診断 ◎ステマ化した健康医療番組 ◎「診断=差別」の精神医療の歴史 ◎なぜそれでも人々は精神科医を信じるのか ◎発達障害の呪縛から逃れるために 【目次】 はじめに 発達障害はまだほとんど解明されていない 第一章 発達障害とは何か? 第二章 「うつ病キャンペーン」で起こった「うつ病バブル」 第三章 作られた「発達障害バブル」 第四章 被害に遭う子どもたち 第五章 大人の発達障害流行の裏側 第六章 簡単に信用してはいけない精神医療業界 第七章 発達障害ブームにどう立ち向かうか
  • 発達障害の自分の育て方
    4.0
    「まだ、間に合います。」 仕事のストレスをきっかけにうつ病を発症、さらには大人になってからアスペルガー、ADHDと診断された著者が、その症状を大きく軽減させることができた原因を自分なりに分析、実践しやすいマニュアルの形で振り返ります。 以前は正社員でありながら仕事のストレスで休みがち、休職経験もあり、たいした成果も上げられないダメ社員だったと振り返る著者が、いま勤務している外資系コンピューターメーカーでは、体調不良欠勤がほぼ無くなり、メンタル、身体のどちらも調子は大幅に改善。 本書は、大人の発達障害を克服して自分らしい人生を送りたい人に向けた本です。
  • 発達障害はなぜ誤診されるのか(新潮選書)
    5.0
    よく耳にするようになった「発達障害」。が、その誤診率が高いことは知られていない。原因は、他の精神疾患との併存、症状の類似と複雑さ、医師の知識不足や臨床経験の少なさ……。長年、うつ病や依存症とされていたが実は違っていた、ということも稀ではない。第一人者が初めてその実態を報告する。患者や家族、医師も必読!
  • 母・小川真由美との40年戦争 ポイズン・ママ
    3.0
    「小川真由美は素晴しい女優でしたが、“母親”としては失格でした。娘の私にしたこと、私の体験をすべてお話しします──」。 昭和を代表する大女優・小川真由美と、2011年に急逝した名優・細川俊之の一人娘として生を受けた著者だが、幼少時に両親が離婚してから、人生の歯車が狂い始めた。ドラマ『浮世絵 女ねずみ小僧』『アイフル大作戦』で人気を博し、映画『復讐するは我にあり』で日本アカデミー賞を受賞するなど大スターとして活躍した母・真由美は、私生活では奔放な男性遍歴を続け、育児には興味を示さず、娘に対して虐待やネグレクトを繰り返す。一週間も食事をさせず、放置されていたことさえあった。 著者は高校を中退し、母の仕事の手伝いをするようになる。しかし、真由美の奇行は止まらない。常軌を逸した浪費癖、さらには占いや風水、怪しげな宗教に凝り出し、付き人は次々と辞めいく。真由美の歪んだ愛情に翻弄される著者は、うつ病を患い、逃げるように母から遠ざかる。そして、真由美は「出家」し、芸能界から消えてしまう──。 「この本がきっかけになって、出来れば平穏無事なごく普通の親子関係を取り戻したい」  あまりに特異な環境で過ごした娘と母の40年の愛憎を、赤裸々な筆致で描いたドキュメント。
  • 母がうつ病に…!
    完結
    -
    父と母、大学生の弟と暮らす優奈。仕事は忙しいが、付き合って2年の恋人・貴史がいて充実した毎日を過ごしている。そんな中、母の様子がおかしくなった。家のことをしなくなり、自分の身の回りのこともかまわなくなり、家の中が回転しなくなってしまった! 母への不満を募らせる優奈だが、母の症状がうつ病ではないかと思い当たったとき、いろんなことが見えてきて……! 子育て後の女性の生きがいの喪失と再生を描いた表題作のほか、不妊治療中の女性とネグレクト児童の交流を描いた「愛の種子」、老老介護の悲劇を描いた「黄昏の季節」など、現代社会の問題を描いた5作品を収録。
  • 母がうつ病に…!(単話版)<母がうつ病に…!>
    -
    父と母、大学生の弟と暮らす優奈。仕事は忙しいが、付き合って2年の恋人・貴史がいて充実した毎日を過ごしている。 そんな中、母の様子がおかしくなった。 家のことをしなくなり、自分の身の回りのこともかまわなくなり、家の中が回転しなくなってしまった! 母への不満を募らせる優奈だが、母の症状がうつ病ではないかと思い当たったとき、いろんなことが見えてきて……! 子育て後の女性の生きがいの喪失と再生を描く! ※この作品は「母がうつ病に…!」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • 晴れない うつ はないのです
    3.0
    1巻1,232円 (税込)
    安定な現代を反映してか、「気分が浮かない」「何をしても楽しくない」「やる気がしない」──そんなうつの状態を感じている方が多いようです。本書は、そんなうつ状態の方のために、あるいは家族や恋人などの身近な人でうつ病にかかっている方のために、うつ病の薬の正しい知識、うつを防ぐ生活、意外に知られていない脳との関係、うつにならない考え方について書かれています。うつについて、「知る・治す・防ぐ」の3部構成になっています。
  • バイオベンチャー列伝5―週刊東洋経済eビジネス新書No.257
    -
    バイオベンチャー・シリーズ第5弾。今回は、シンバイオ製薬(4582)、ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(HMT:6090)、ソレイジア・ファーマ(4597)の3社を特集する。  シンバイオ製薬は、リンパ腫治療薬「トレアキシン」を主軸に、世界中の新薬候補を厳しく吟味し、国内で開発、製造販売承認を取得して販売する。ターゲットは、がん、血液、疼痛管理。特にがん、血液の分野では、患者数の少ない希少疾患やこれまで有効な治療法がない疾病を対象としているのが特徴だ。  HMTは、メタボローム(生体内の代謝物質)解析受託を基盤事業としながら、新規のバイオマーカー探索を続ける。最も注目を集めているのがうつ病を血液で診断する方法だ。PEAの発見で客観的にうつ病を診断できるマーカーになるよう開発を進めている。  ソレイジア・ファーマは、伊藤忠商事を大株主に持ち、日本・中国の患者へのがん治療薬・がん支持療法を主軸とする。先行する欧米との時間差を埋めいち早く患者へ提供できる開発を行っている。そのパイプラインは治療そのものだけではなく、患者のQOL(生活の質)を高める製品へも及ぶ。  本誌は会社四季報オンラインに掲載された連載「大化け“創薬ベンチャー”を探せ!」を加筆・編集し制作し、26ページ相当分を電子化したものです。
  • ぱなりな 宮古島の碧に触れ、愛と絆の力に気付き、私が私になるまでの物語
    NEW
    -
    自らを否定し続け、うまくいかない生き方に後悔ばかり……。やがてうつ病になった筆者は、何もかもを捨てて生まれ育った北海道から宮古島に移住を決意。闇の中に光が差し込む奇跡の体験に深く癒やされ、自分を受け入れられるようになったのです。そして、人生を幸せに生きるため、誰よりも自分が大好きになりました。どんなきっかけで病から回復し、生きる力を蘇らせたのか。宮古島の暮らしやヒプノセラピー、各種ヒーリングがどのように影響を与えたのか。物事の捉え方や考え方など、実体験を通じて分かりやすく綴られています。「ぱなりな」とは宮古島の方言で「繋いだ手を離さないで」という意味があります。誰もが自分自身の本当の自分と手を繋ぎ、そしてありのままの自分を大好きになって生きられるように最上の祈りを込めて……。
  • 冷えと肩こり 身体感覚の考古学
    4.0
    「肩こり」を外国人に伝えようとしても、英語にも中国語にも訳語は見当たらない。日本人以外は肩がこらないから、とも言われる。冷え性に悩む女性は日本に数多くいるが、これも海外では治療の対象ではない。つまり、肩こりや冷えはわが国にしか存在しない病といえる。逆に、「うつ病」は西洋の病として捉えられてきた。中国や江戸の医学史研究をベースに、肩こり、冷え性、うつ、疝気などの「構造」をさぐる。(講談社選書メチエ)
  • 被虐児はなぜ自傷を繰り返すのか~毒親は気にも留めない~
    完結
    -
    幼いころからずっと生活保護を受けている私の家族は、私と母と、寝たきりで「厄介者」の父だった。その父が、長い介護の甲斐もなく亡くなってしまうと、今度は私が事故に遭い、右足を失ってしまう。実母の心無い言葉を聞き続けたストレスでうつ病にもなってしまい、片脚がなくうまく動けない私は、紛れもない母の「厄介者」になってしまい――?
  • 「非定型うつ病」がわかる本 誤解されやすい新しい心の病
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「私はうつ」と言いたがり、診断書を欲しがる。自分の具合が悪いのは会社や上司のせい。従来のうつ病とは症状が異なり、「新型うつ病」「非定型うつ病」と分類されているこの病気に、「本人や家族、周囲の人はどのようにかかわっていくべきか」「治療の方法や社会生活上の支障を少なくする方法」などを解説しています。職場関係者や医療従事者にも参考になる1冊です。
  • 日々是作文(ひびこれさくぶん)
    3.8
    31歳の私に、10年後の私をこっそり教えてあげたい──。離婚して仕事もお金もなく、実家に寄生するしかなかった31歳。直木賞を目標にかかげて、胃痛に苦しみながらも、必死で作品を生み出しつづけた30代中盤。念願の直木賞を受賞した38歳。ずっと一人で生きていくと思っていた矢先の、39歳での再婚。幸せな生活のはずが、うつ病で入院してしまった40歳。絶品の恋愛小説で読者の心をゆさぶる著者も、様々な葛藤を抱えながら生きてきた。心に沁みるエッセイ集。

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