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Posted by ブクログ
脳のエネルギーがブドウ糖というのが一般的ですが,ケトン体をエネルギーにすることで,脳の寿命が延びるという,非常に興味深い内容の本でした。
最初の神経細胞等脳の仕組みについては,可能な限り平易に記載してくれているとは思いますが,馴染みのない分,1回読んで理解するのは難しかったです。
一番参考になったのは,どのような食事が長寿に結びつくかというところです。
この本で紹介されていた長寿村・短命村の研究は,他の本でも読んだ記憶がありますが,かなり昔の研究であるにもかかわらず,今も色あせないその内容に改めて驚嘆しました。
この食べ物がいいなど毎年のように新たなブームがありますが,本質は変わらないのだと思います(もちろん今後の研究で,新たな知見が得られることは期待しますが)。
ケトン食というのは,かなり特殊で,毎日の食事に取り入れるのは相当ハードルが高いように思いました。
糖質の過剰摂取に注意し,ケトン体を働かせる食事を心がけようと思いました。
Posted by ブクログ
以前からケトン体には注目していたが、本書は科学的に検証をしながら解説をしている。ただ世界で完全に学説が定着しているわけではない、ことは著者も記載はしている。
要約すると、
1)脳のエネルギーとしてブドウ糖よりもケトン体の方が効率が良い
2)糖やそれによるインスリンは脂肪を蓄積させる作用があるが、ケトン体はその脂肪から生成される
3)脳の老化を防ぐためにはインスリンスパイク(糖分を摂った食事の後に起こる)を減らし、ケトン体で生活をする仕組みにシフトする。具体的には日々適度な運動をし、食事の時間間隔を長くし、必要以上の糖分を摂らない。
そしてケトン体を増やす食事の例が出ているが、なんと自分が5月に実践した「トータルワークアウト」に近い。糖質を減らし、タンパク質を摂取。ただ油の摂取は割と行うみたい。
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