日本で働くのは本当に損なのか 日本型キャリアvs欧米型キャリア

日本で働くのは本当に損なのか 日本型キャリアvs欧米型キャリア

ビジネス・実用
880円 (税込)

4pt

ブラック企業、終身雇用の崩壊、うつ病の増加……。それでも滅私奉公を続けますか?なぜ日本人は、上司や会社の悪口を言うのか、なぜ日本人は、なかなか転職しないのか、なぜ日本では、女性活用が進まないのか―欧米型雇用と比較して日本型雇用の本質を鋭く分析し、まことしやかに信じられている常識を覆す。内容例を挙げると、日本には人事異動があるが、なぜ欧米にはないのか 欧米ではなぜ若者の雇用デモが頻発するのか? 日本の若者は大人しいのか? 日本では先輩が呑みに誘うのに、欧米では誘わないのか? 欧米と日本、どちらが学歴社会なのでしょうか 等々また日本型雇用問題への解決策も提示する。そして『ブラック企業』がベストセラーとなった今野晴貴氏が本書を解説―「雇用システムの問題を『立場を超えて』説明しようと務めている」学生から、管理職まで、企業の雇用問題を知る上で必読の一冊!

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日本で働くのは本当に損なのか 日本型キャリアvs欧米型キャリア のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    隣の芝生は青い、日本型と欧米型のキャリアを比較して教えてくれる本。
    自分は若者として日本型キャリアの入り口容易さの恩恵を受けていると感じた。
    エリートと一緒に扱われるのは時間を失う点で日本と欧米で共通で大変なので、静かな退職を視野にうまく立ち回りたいも思った。

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    日本と欧米の働き方やキャリアに関する違いを論理的に述べている。日本の働き方はダメだから働き方改革しなきゃいけない!というような内容ではなく双方のメリットデメリットが書かれており非常に勉強になる。

    0
    2018年10月14日

    Posted by ブクログ

    日本と欧米の労働雇用の慣習について、これほど的確に違いを描き出している本ははじめてあった。日本では異動をつづけながら適材適所を探していくという特徴、それゆえに酒屋での会社の愚痴も日本と欧米で違ってくるというのは面白かった。間違いなく良書だと思う。

    0
    2015年11月11日

    Posted by ブクログ

    面白い。日本の雇用形態を、歴史的成り立ちから紐解き、海外の労働背景と比較し、長短双方の視点から紐解いている。
    今後実現可能性がありそうで、道筋を示している。

    年老いても、やりがいのある人生を送りたいものだ。

    0
    2014年01月19日

    Posted by ブクログ

    「雑学」カテゴリですが,「ビジネススキル」にも「就職活動」にもつながる部分がありそうです.実際にヨーロッパで生活をしながらこの本を読むと,非常に納得できる部分がたくさんあります.

    個人的には,かなりお勧めの1冊です.

    0
    2013年12月24日

    Posted by ブクログ

    色々な専門家がいる中で、この人の意見が一番定量的かつ客観的であると感じる。

    国の雇用慣行なんて、一括りに語ることができるほど、単純ではない。どの層、どの産業をを対象にした話なのかが重要。

    欧米の良い部分がまるで全ての労働者がそうであるかに語られたりする中で、丁寧に解説している。

    かつては欧米のような飛び抜けた人材を、徹底的に伸ばすというものに非常に共感を憶えたが、今は色々あって日本人のは日本式があってるのかもなと。

    まぁ一長一短なんだけど。

    0
    2013年12月05日

    Posted by ブクログ

    日本と欧州、米国との雇用システムのメリットデメリットを分かりやすく整理。具体的な提言もあり、実用的。濱口さんの本と一緒に読めば更に理解がふかまるかと。

    0
    2013年10月28日

    Posted by ブクログ

    明快な論旨である。

    ヨーロッパで一般的な就職時に数%のエリートと非エリートが分かれる就業形態:非エリートは昇給も(一定年齢以降は)転職も殆ど無い代わり、ワーク・ライフバランスが保てる。企業はベテランを安く使えるので、若年層の失業率が高い。エリートは、高学歴が必要、若くして早く昇給し、高い報酬を得ることができる。労働時間は長く、育児などはアウトソースする傾向。家庭生活への満足度は低い。

    日本の誰でもエリートになれるシステム:2、3年で熟練するような単純作業が中心の業種を除き、誰でも頑張れば課長くらいまで昇進する可能性がある。若年層を大量採用するので、若年失業率は低い。全員が、頑張ることが期待されているため、ワーク・ライフバランスは壊れやすい。女性は出産・育児との両立が困難。

    0
    2019年04月22日

    Posted by ブクログ

    雇用の専門家による、日本と欧米の雇用システムについての研究書。年功序列型雇用や正規労働者への優遇が批判されているが、欧米のシステムと比較しての多くの批判に誤りの多いことを指摘している。説明が質問・回答方式となっておりわかりやすい。説明も丁寧である。ただ、素人でもわかるよう容易に理解できることに重点が置かれているため、データの提示や根拠となる他の研究の紹介が少なく、研究所としてはやや物足りなかった。
    「統計データを見ると、かなり昔から、中卒は3年で7割、高卒なら3年で5割、大卒でもやはり3年で3割辞めるという状況が続いてきたのです」p6
    「日本の雇用の特徴:1 給与は「仕事」ではなく「人」で決まる 2 正社員とは誰もが幹部候補であり、原則、出世していく」p8
    「日本では、ポストがなくても能力アップすれば給料が上がる。だから、社内で地道に能力アップに励む。欧米だと、ポストがない限り、給料は上がらない。だからポストが埋まっていれば、それを求めて外に出る」p22
    「最近は、役職者になれる割合は減っているといいますが、それでも、大学を卒業した人たちなら、そのほとんどが40歳代には係長になり、50歳くらいでは、6割以上が課長になっています。賃金構造基本統計調査の数字でも、この傾向は示せます」p116
    「欧米型雇用の年代的な問題は「若年層に仕事がない」こと。日本型雇用の年代的問題は「働かない高給な熟年が多い」こと」p122
    「(受け皿となっていた農・工・建設・自営業の縮小により)今の若者たちは、まず、対人コミュニケーションを要求されます。人付き合いが苦手という人には、極端に生きづらい環境になります」p136
    「誰でも昇進昇格が当たり前、と考える日本人特有のキャリア観は、世界ではとても異端なのです。欧米では「階段を上る少数エリート」と「ヒラのままの大多数」の2層に分かれています」p158
    「長期熟練を保つためには、長い修行に耐える見返りとして、年功昇給が用意されていなければならない」p176

    0
    2018年11月04日

    Posted by ブクログ

    読みやすく、簡潔に日本と欧米の雇用の差について書かれている。
    欧米コンプレックスが打ち砕けるのでは?
    案外日本は休みが多いと言いますし、メディアリテラシーが大切ですね

    0
    2016年02月27日

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