角川選書の検索結果
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日本と道教文化
長寿、金運、幸運などの日常的な願望を叶える道教の神々。おみくじや厄除けのお札など、日本で馴染みの神頼みの多くが道教が起源だ。本場中国の遺物もあわせ、日本に残るさまざまな道教文化を紹介する。 -
妖怪学の祖 井上圓了
狐憑きなどの怪現象が頻発した明治時代。哲学者の井上圓了は、それらに合理的な道筋をつけることが哲学普及につながると奔走。哲学館を開学して「妖怪学」の講義を行い、膨大な怪異談を収集した。初の評伝! ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
歌舞伎の見方
「助六」「忠臣蔵」「寺子屋」「熊谷陣屋」など四〇余の演目を中心に、歌舞伎ならではの演出や見どころ、役者の魅力を紹介。演劇評論の第一人者の妙趣に富む文章で、より深い鑑賞へと誘う、至上の歌舞伎案内。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
能、ドラマが立ち現れるとき
室町以前の「文学」を再構築し、身体芸の総合芸術へと変革した能。その代表的な作品の舞台から、能という装置と身体によって顕わになるものを凝視し、逸脱のテキスト論を展開。能の見方を挑発する現代能楽解体新書。 -
藤原仲麻呂 専制貴族の栄光と挫折
乙巳の変、不比等による律令の完成。天皇を支え国家の舵を取ってきた藤原氏から、王権を超越するほどの権臣がなぜ生まれたのか。若き日の秀才的学究肌から一転、光明皇太后の絶対的な寵愛を背景に極位極官に登りつめた藤原仲麻呂。己の家を皇族同等の存在へと押し上げ、新羅出兵計画や今帝の擁立という臨界点へと突き進んだ。聖武・孝謙ら歴代天皇の思惑、橘氏や他氏族との権力闘争……。奈良朝に蠢く、策謀と内戦の実態に迫る。 早熟型の秀才である仲麻呂は、本来ならば有能な官僚として、藤原氏の嫡流である兄豊成を補佐する役割を果たしたはずである。仲麻呂がその後にどのような人生を歩んでいき、奈良朝の政界にどのような影響を及ぼしていったのか、これから考えていきたい。(「はじめに」より)