エッセイ・紀行作品一覧

  • 私がモテる7つの理由を教えます
    -
    筋トレをしたらモテる理由と職場で告白された話 男性のみなさんは筋トレをしていますか? 筋トレをしたらモテるって聞いたことありませんか?もし筋トレをしていなくて持てない男性がいたら、絶対に筋トレをしたほうがいいです 【目次】 私がモテる7つの理由を教えます 筋トレをしたらモテる理由と職場で告白された話 絶対に離れない!好きな人とずっと一緒にいるための7つの教訓 行動力がない男性はモテない?!自分から出向くことが大切 遠距離恋愛をしない方がいい7つの理由<私の体験談あり> まとめ 【著者】 ユウキハラ 『出会った異性との経験や結婚までに至った経験』をできるだけリアルに書いて、これから恋活・婚活に挑む人の参考になればと思います。多くの友人や同僚の恋愛相談に乗っています。最近では有人を知り合いに紹介して付き合うまでを相談に乗りながらサポートすることもしています。もちろん、本人たちの頑張りですがお相手を見つけて付き合うまでに至っています。こうした恋愛相談の経験も執筆に生かしていきたいと思っています。
  • わたし、結婚できますか?
    3.6
    週刊文春連載の、炎上覚悟の“マリコ砲”炸裂! ついに「週刊新潮」山口瞳氏の連載記録を抜いて、前人未到の三十二年目に突入! 小林麻耶さんとの結婚についての特別対談も収録。 おいしいものを食べ、ダイエットに励み、国内外を頻繁に旅行し、洋服や着物を買っては、片付けを決意する生活は変わらず。 ISの犠牲になった後藤健二さん、本を出版した少年A、川崎の男子中学生殺害事件などの時事ネタから、堀北真希さんと山本耕史さんの結婚、小林麻耶さんとの対談まで、物事の核心を突く「マリコ砲」が炸裂。 【目次】 並ぶ人 私の予定 ミュージカルだよ 帽子の話 まるで憶えられない ふつうのアナタ 生きものへの愛 スカウトされちゃった 元気な人 お母さん、お願い 絆って 金沢の物語 本屋へ行く幸せ 富山セーフ 彼女の場合 着物の運命 感じ悪い お片づけ お片づけその2 お金って…… 腹が立つこと ドラマあり 建築家 ヒールの靴 トリとイヌ 思い出すこと 観劇のあと ごきぶりホイホイ 桃の話 恋は遠い日の…… 余計なお世話 ポリスとKGB ハッピーバースデー 当事者って! 被災地のペット 酒豪志願 地の力 雑誌が教えてくれること 電車に乗って 紙が好き 京都行こう 香席です 誰か止めて たべる、のべる 一冊の本 ななつ星、おそるべし 私の名前 番外篇 私は結婚できますか? 小林麻耶×林真理子
  • わたし、恋人が2人います。
    完結
    3.6
    全1巻1,485円 (税込)
    好きな人をひとりに決められない。 誰もが傷つかないために必要なこと.。 「ポリアモリー」(複数愛)とは、複数の人と同時に、それぞれが合意の上で性愛関係を築くライフスタイルのことです。 浮気でも不倫でも二股でもない「誠実で正直な複数恋愛」のこと。 気になる人がいる程度ではなく,ほんとうにたくさんの恋人がいる状態を合意のうえでつくるポリアモリー(複数愛)というライフスタイル。
  • わたし、サイエンスエンターテイナーになる!
    完結
    5.0
    科学×ダンス=サイエンスエンターテイナー!? 24時間365日科学の沼にどっぷりつかったドタバタ理系エッセイ! 生クリームをシェイクしてバターをつくる?  実験中にダンスがはじまる?  無人島で火おこしにチャレンジ!?  そして、大学の講義まで……これ、すべて科学のお仕事です!  科学の不思議を得意なダンスで楽しく伝える、サイエンスエンターテイナーとして絶賛奮闘中の著者が、どのように科学を伝える舞台を作っていったのか。 日々の生活と科学をつなぎ、自分の仕事を創り続ける著者の科学愛あふれる理系エッセイ!
  • 私、社長ではなくなりました。 ワイキューブとの7435日
    3.7
    33万部ベストセラー「千円札は拾うな。」の著者でワイキューブ社長だった安田佳生のまさかの手記。民事再生法適用から1年後の真相が明らかに! 私たちは本当に子どもだった。そして私利私欲の塊だった。――まえがきより すみませんでした。もうこのような会社をつくることはありません。――あとがきより

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  • 私自身のアメリカ
    3.0
    美への限りなき旅路を歩む、国際的な画家池田満寿夫が、そのユニークな発想でイメージ豊かに描き出す、素顔のアメリカ! ニューヨークに在住し、愛妻リラン夫人との生活を核に、アメリカの友人たちとの間でおりなされる日常の「アメリカ」は、「日本」との慣習の差異をつぶさに語りかけ、生活の根底を見直させる。
  • 私、卒婚しました!
    -
    私は七十四歳、もうすく七十五歳になる。国が決めた言い方だと後期高齢者だ。この歳になって「卒婚」を決心した。何故、卒婚かというと、連れ合いが「離婚は絶対いやだ!」と譲らなかったからだ。──「事実婚」があるなら、「事実離婚」があってしかるべし。離婚しないまま夫婦関係を卒業する「卒婚」を選んだ著者が、あきらめないで自分らしく生きることを勧めるエッセイ。
  • 私たちには物語がある
    3.8
    本好きの作家がつづる、心躍る読書エッセー。 ひとりひとりの人生が重なり合い、関わり合っただれかの時間が縫いつなげられ、無限へ、永遠へと広がっていく。本が、物語がある世界とは、なんとすばらしいのだろう。 この本は、まるごと物語にのみこまれることの至福に満ちた、すべての本とすべての本を必要とする人へのラブレターだ。 著者は語る――「収録してある本はほとんどすべて、読みたくて読んだものであり、読んでみておもしろかった本ばかりだ。こんなにも世界にはたくさんの本がある。私はこれらの活字を追いながらじつに膨大な、幸福な時間を過ごしてきた。その幸福な時間が、この一冊には詰まっている」
  • わたしたちの心をつなぐ ふつうのことばたち
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SEVENTEEN ディノも愛読。 韓国で20万部のベストセラー。 IVE、IU、SHINeeなど多数のアーティストの作詞を手掛けた、キム・イナ。待望の日本訳。   ラジオDJ 古家 正亨さん推薦! 「先の見えないありふれた日常を生き疲れないために、 まるで「そう、それでいいんだよ」と耳元で囁いてくれるような 言葉のプロが紡ぐ「魔法の言葉」たちに癒される。」 この本が、あなたとあなたの愛する人たちの 言葉と心を分かち合うための 小さな手助けになりますように。   【本書・はじめに】 言葉を通して世界を見つめ、他者を理解し感情を伝える。 言葉に真摯に向き合うことは難しいものです。   だからこそ、心が通じる対話は貴重です。 人間の言葉は文字として存在しているため、 同じ言葉を使っても異なる感情が伝わったり、勘違いされたりすることもあります。 これは他人だけでなく、自分自身にも当てはまります。 習慣的にどんな言葉を使い、どんな表現をどんな状況で繰り返し使用するかは、 生の質と生に向き合う態度に大きな影響を与えます。   感情が言葉の額縁の中でのみ保管され、伝えられるならば、 私はこの額縁についての話をしたかったのです。   特定の「内容」について話すよりも、枠組みを共有することが、 本当の自分を見つめ合い、互いを理解する道だと感じました。   この本があなたと大切な人との対話に、少しでも役立ちますように。誰かとの架け 橋になりますように。 キム・イナ 【目次】 Part1 だれかとのことば 『波長が合うにはビートを合わせなきゃ』 Part2 こころのことば 『感情を抑えず自然にそばに置くこと』 Part3 じぶんへのことば 『弱気になったときは少し休んでから進むこと』 Radio record 私を守ってくれることば Lyrics 心に宿る歌詞
  • わたしたちの歳時記
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <一家に一冊、完全保存版> 大人気イラストレーター・杉浦さやかさんがお届けする、大切にしたい季節のこと。 忙しい毎日でも、無理せず、気軽に日々に取り入れられる四季折々の楽しみ方をご紹介します。 楽しいお正月飾り、あったか冬小物、絵本のお菓子作り、雨の日の過ごしかた、夏の山小屋、手づくりで楽しむハロウィン、アドベント・カレンダー作り…etc. 月の行事、旬のお花や食べ物など、季節の豆知識もたくさん掲載。 ただ通り過ぎていく日々がかけがえのない思い出になる、子どもと、孫と、親と、家族で読みたい一冊です。 【CONTENTS】 1月 お正月飾り/おせち比べ/手帳にひと言日記 2月 あったか冬小物/雪の日 3月 手づくりひな祭り/リメイク大作戦 4月 ハッピー・バースデー!/おめでとうカードを作ろう/新生活を応援 5月 お弁当バンザイ!/絵本の中のお菓子が食べたい 6月 梅シロップを楽しみつくそう/雨の日は紙遊び 7月 花と緑とくらす/おやつを作ろう 8月 夏の山小屋/リサイクル工作のススメ 9月 思い出の残しかた/秋の夜長の栗むき 10月 山へ行こう!/ハロウィンで遊ぼう 11月 ミルクティーの道具/秋のクラシックホテル 12月 アドベント・カレンダーを作ろう/クリスマス・デコレーション/パーティーのプレゼント Column セレモニー・スタイル/旅のスタイル/プチプラ・スタイル 【著者プロフィール】 杉浦さやか 1971年生まれ。日本大学芸術学部美術学科卒業。 在学中よりイラストレーターの仕事を始める。 本書は、忙しい毎日の中で、無理せず、気軽に日々に取り入れられるささやかな季節の楽しみかたをまとめた一冊。 著書に、『うれしいおくりもの』(池田書店)、『おきにいりと暮らすABC』『おやこデート』(ともに白泉社)、『ニュー東京ホリデイ』『たのしみノートのつくりかた』『すきなもの たのしいことAtoZ-'80s~'90s少女カルチャーブック-』(すべて祥伝社)、『おたのしみ歳時記』『きもちを贈る - 作って楽しいもらってうれしいカードとラッピング -』(ともに小社刊)など多数。
  • 私達の地球は・・・
    -
    1巻1,144円 (税込)
    私達はこの地球でどう生きるべきなのか、私達の魂はどこへ向かっているのか…… “神様が私達のために何をしようとしているのか”を知れば、その答えはおのずと見えてくる。 ~本を通してあなたに贈られる神様からの6つの力~ ・元気になる ・スッキリする ・前向きになる ・力が漲る ・困難に立ち向かう力が湧き起こる ・頑張る意欲が高まる 私達はいつでも神様に見守られながら生きています。しかしそれを知らないまま過ごしているのです。私達の人生に起こる全ての事は神様からのギフト……私達の魂が磨かれるよう神様が考えてプレゼントして下さった事なのです。(本文より)

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  • 私たちのままならない幸せ
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 幸せ像が不透明で、漠然とした不安を覚えている女性に向けた、自分の人生の選択肢に納得し、自分なりの幸せを見つけられる本 自分らしい生き方。 この言葉に遭遇するたび、私は心の井戸に腕を突っ込んでドブをさらうように「私らしさ」とやらを探してみるが、どうも見つからない――。 ライフコースの“当たり前”が崩れた潮目の時代。今を生きる「普通」の人の、普通じゃ聞けない話に迫ったインタビューエッセイ。 8人の女性の人生の分岐点、決断の裏側、しのいできた苦境や葛藤の先につかんだ心地よい身の置きどころと、生きるよすが。 【目次】 第一章 「普通」の人の普通じゃ聞けない話 ライフイベントがすし詰めの激動の20代 流れに身を任せる妙味と逆算のバカバカしさ 令和の猛烈ワーママの裏の顔 途上国での子育てと人生後半で出会った天職 幸せと呼ばれるものに私は向いていない 不妊治療の末につかんだ「私の核」の肌触り 居場所と逃げ場所のつくり方 おひとりさまのゆるい連帯 第二章 人生だいたい帳尻合わせ 令和の女は一周回ってビジュ重視? 「好き」の気持ち、どこかに置いてきた問題 そうよ私は合コン婚、隣の彼女はアプリ婚 【悪用厳禁】結婚について彼の本音を探る裏ワザ 心の風邪にも万能薬なし 「私は不幸」という名の泥だんご 入籍前の独立宣言 夫婦のキャリアは早い者勝ち? どの婚活記事にも書いていない真実 「こっちの水は甘いぞ」 ジェラシーくるみ(ジェラシークルミ):しがない会社員コラムニスト。女性の生き方について様々なwebメディアで連載中。著書に『恋愛の方程式って東大入試よりムズイ』、『そろそろいい歳というけれど』(いずれも主婦の友社)がある。Xフォロワー6.4万人。GISELe WEBでも好評連載中。

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  • 私たちは幸せになるために生まれてきた 「願生」という生き方
    -
    願って生まれ、願って生き、苦難を背負った人々とともにあることを願い、よりよく生きられる世の中を願う。どんな困難をも糧として生きる人々の姿を、しなやかで柔らかな文章で綴る珠玉のエッセー集。
  • 私たちは人生に翻弄されるただの葉っぱなんかではない
    3.9
    自分が幸せだと思いたいのか 人から幸せだと思われたいのか/本当に必要なものだけを残したらほとんどのものが消えた/孤独感はいつか底を打つ/わざわざ探すのではなく、たまたま出会う/人はそのままで素晴らしいけど、それだけじゃダメ/自分の心が嬉しくなることが魂の仕事/今ここにないものを求めない イラストと言葉によるメッセージ。
  • 私たちはどう老いるか
    NEW
    -
    人気雑草博士が綴る、植物に学ぶ賢い老い方。 年を取っても前向きに生きなければならないと言われる。 そうだろうか? 仕事をこなすのは嫌いではなかった。 さまざまな目標を設定しては、そこに向かって頑張った。 が、達成しても、目の前に現れるのは、ただ次の目標だけだった。 それが私の人生前半のことである。 しかし、ふと後半戦に差し掛かったとき、私はその先に、ゴールがないことがわかった。 (「まえがき」より) 静岡大学で雑草学研究室を主宰しながら植物や生き物の本を書き続けてきた著者が、 それらの生きざまや死にざまを見て学んだ、人生後半の大事なこと。 しっかりと年を取り、しっかりと次のステージを迎え、実らせるーーそして 美しい風景をゆっくり見るための、静かで賢い老い方とは? もう競争のリングから降りて、評価と勝ち負けにこだわらない、 そんな“人生後半の坂道”を豊かにくだろうとする人に贈る、雑草博士からのメッセージ。
  • 私だったらこう考える
    3.7
    ――あなたは不幸じゃない、あなたの幸福観がまちがっているだけだ。人は大人になるにつれて、生きる上での価値観をお金や権力や美や若さから、精神的なものへとスライドさせることができなければ、生きていることがとてもつらいものになるのではないか―― 質問に答え、解放に導く。銀色夏生が今、思うこと。
  • 私とあなたのあいだ――いま、この国で生きるということ
    4.0
    私たちは互いに無数の差異を抱えている。けれどマジョリティが自分の考えを絶対視したり、その特権性を自覚しないとき、マイノリティは声を奪われがちだ。 でも本当は誰もが、自分はここにいる、と言い始めることができるはず。みな本来、対等な存在なのだから。私たちが声をもつとき、歴史のなにかが変わるだろう。私も、あなたも、誰もがその主役なのだから。 私たちがイキモノとして、のびやかに生きるための羅針盤。二人の芥川賞候補作家が交わす、圧巻の往復書簡。 自分に宛てられた木村さんの手紙を読み、また、木村さんに宛てて自分が書くときもつねに私は願っていた。この書簡に興味を持ち、目を通す人たちもまた、どこのだれかが勝手にこうと決めた「標準」や「規範」の呪縛から解き放たれ、自分が自分であることの信頼を取り戻せるように、と。そうしてはじめて私やあなたは、この世界にとって、よりよい選択をするために手をとりあえる。ーー温又柔「あとがき」より
  • 私という小説家の作り方
    4.2
    小説中の「僕」とは誰か? ジャーナリズムや批評家をアテにせず小説を書いていくには? なぜ多くの引用をするのか? 失敗作はどれか? ――『奇妙な仕事』以来40年に及ぶ小説家生活を経て、いまなお前進を続ける著者が、主要作品の創作過程と小説作法を詳細に語り、作家人生を支えてきた根源の力を初めて明かにする。文学を生きる糧とする読者へ贈る「クリエイティヴな自伝」。
  • 私という植物を育てることに決めた
    値引きあり
    4.4
    世界12ヵ国で発売され、100万部突破の大人気シリーズ「+1㎝」の著者による最新刊! 自分という植物を育てる「セルフガーデニングプロジェクト」で昨日よりも少しマシな自分と出会う。 韓国オンライン書店YES24読者が選ぶ2021年の24冊に選出。 インスタグラムフォロワー、約80万人の世界的イラストレーターとのコラボレーションが実現。 焦りを感じた瞬間に酸素呼吸器のように、心が空っぽのときや退屈なとき3 時のおやつのように、この本は、あなたの心が向くままに読むことができます。 好きなことを我慢してやりたくないことを頑張ったり、不安定な気持ちを笑顔で隠し自分のことを後回しにしたり、他人とついつい比べてみたりしていませんか? 私たちは、自分のことよりも、他人のことばかりに手をかけてしまいがち。でも、植物をお世話するように、もっと自分自身を大事にしましょう。もっと自分に目を向けて、自分を素敵に育てていきましょう。ささくれだった心に水をやりましょう。 それが、この本が提案する「セルフガーデニングプロジェクト」。 毎日、昨日より少しマシな自分と出会おう。 【目次】 Step1 種まき 私はどんな種なの? 心を探って芽吹かせる Step2 適度な水やり 人生が手に余るなら、一大決心よりも日々ささやかな実践を Step3 枯葉はちぎり取る 悪感情を手放し、自分を自由にする Step4 蝶や蜂、星との遭遇 いい関係はあなたの世界をもう少し育ててくれる Step5 ほこりを拭き取る 心と身体のほこりを拭き取りもっとつやつやした「私」になる Step6 ぴったりな季節を待つ 過酷な季節を耐え抜けばきっと順風が吹いてくる Step7 開花! 誰かを追いかける(Following)のではなく、自分自身が成長(Growing)できますように 【作者からのメッセージ】 日本の読者のみなさま! このような気持ち良い季節に、再びこうして新刊のご挨拶ができることとなり、嬉しくときめいています。 ストレスを受ける毎日にあっても、私たちは日々のセルフガーデニングを通し、自分をもっと素敵に育てることができます。人生を左右するような大きな決心をする代わりに、ぜひ毎日の小さな行動で「私という植物」を上手に育てられますよう、心から願っております。 文章を書くガーデナー キム・ウンジュより Amazon売れ筋ランキング 「その他の外国文学作品」部門1位!(2022年8月1日~8日調べ) 「その他の外国文学作品(日記・書簡)」部門1位!(2022年8月1日~4日調べ) 「その他の外国のエッセー・随筆」部門1位!(2022年8月1日~4日調べ)
  • ワタシとこどもの14章
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 4コマからホラーまで幅広く手掛け、数々の漫画賞も受賞する漫画家いがらしみきおが自身の体験をもとに初めて描いた異色の「子育て漫画」。教育情報誌「AERAwithKids」に好評連載中の作品が、待望の単行本化。
  • 私と街たち(ほぼ自伝)
    4.0
    今だからこそ語れる子ども時代、デビュー当時、そして父の死――。東京の「街」に重なる記憶をめぐる自伝的エッセイ集。書き下ろし「二度と行けない場所たちへ」を新たに収録。
  • わたしと霊性
    4.0
    目に見えない力がもたらす豊かさとは何か。「マーマーマガジン」編集長で作家の服部みれいが自身の原点を綴った、現代に暮らす若い人たちの未来を明るく照らす新しい随筆集。
  • 私と私のまわりの人々
    -
    父の転勤による環境の変化に戸惑いつつ、高校、大学と進学し、己の進む道はどこにあるのかを模索した私。教育学部から理学部へ編入を経て、教員への道を歩み始めた。病気を患いながらも家族を養うために裁判所で懸命に働いた父、コツコツ働き家庭を支えた母、アメリカで財をなした祖父、戦時中幼くして亡くなった姉兄……。御一新から脈々と受け継がれてきた家族と私自身の歴史の書。
  • 私、丼ものの味方です
    -
    天丼、牛丼、親子丼、ウナ丼……。庶民の味方「丼もの」的世界へようこそ!行儀や窮屈とは程遠い自由な食の領域から、極上の気分が味わえる。ユーモラスな蘊蓄で綴るとっておきの食べ物エッセイ六十八篇!
  • わたしに拍手!
    5.0
    50歳なんて出発点。喜びも悲しみも、本物を味わえるのはこれから――。 山本寛斎、デヴィッド・ボウイらのショーを手がけた70年代から、65歳を超えて今なお日本のトップスタイリストとして活躍する著者。50代で経験した離婚、養父の在宅介護……。それでも通いつめる映画に芝居、イベントへの飽くなき欲望と熱狂。また、スタイリストとして感じた、ハリソン・フォード、イギー・ポップ、山崎努らとの一期一会の仕事の魅力。おしゃれで胸はずむ珠玉のエッセイ集!
  • 私、人間です。社員に贈る最後の結び文
    -
    40代で会社を設立して以来21年間経営者稼業に専念してきた著者が、経営のバトンを次世代に引き継ぎ、青年時代からの夢を追って筆をとる。ウソか本当か、次なる目標は芥川賞! 本作品は、著者が10年以上に亘って社員に宛てて日々綴ってきたメールの文章をまとめたエッセイです。人生のこと、愛のこと、芸術のこと、経営のこと、読書のこと、お酒のこと、そして子供時代のことなど、悩める人生を体当たりで生きる著者の本音やヒミツが詰まった1冊。現代を生きる社会人ならついついページをめくってしまう、等身大の企業人の喜怒哀楽をお楽しみください。 『となりのボクちゃん。』の作者、中崎宣弘氏による、著者の故郷・宮崎を舞台にした温かくて優しい挿絵の数々は、読者の郷愁を誘います。
  • 私の愛する憩いの地
    5.0
    女の私が行ってきたのですから、私の歩いた道はどなたでも行けるのです――聖書の世界の神秘に出会うシナイ山、水源から辿るコロラド川、モザイク芸術の町ラヴェンナなど、31年にわたり「兼高かおる世界の旅」で日本のお茶の間を魅了した著者が披露する、とっておきの地の数々。すでに海外旅行通のあなたにも、新たな旅のロマンを教えてくれる“美しい星地球”への愛情溢れる一冊。 1995年刊。
  • 私の愛するお店
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 月刊誌『天然生活』の人気連載「ぶらり東京さんぽ」を書籍化! 雑貨店「hal」の店主が案内するお気に入りのお店や雑貨たち 静岡・沼津で雑貨店「hal」を営む後藤由紀子さんによる、月刊誌『天然生活』で2年間連載した「ぶらり東京さんぽ」が書籍になりました。 「Zakka」「Farmer's Table」「foodmood」など、連載で訪れたお店から、18軒を厳選。店選びの基準は「人」と言う後藤さんに、店主やお店の魅力を改めてうかがいました。それぞれのお店への愛がぎゅっと詰まっています。 ご紹介しているお店で実際に後藤さんが買ったものや、縁あってhalでも取り扱いがあるものも紹介。 お散歩バッグの中身、季節のファッションや小物、お気に入りの手土産リストも掲載。 好きなお店を通じて、後藤さんの暮らしぶりが垣間見える1冊です。
  • わたしのeyePhone
    3.8
    このレトルト食品の中身はカレー、それともシチュー? マンションの掲示板には何が書いてある? 目の見えない人の日常には困りごとがいっぱい。それをスマホの進化が支えています。エッセイストの著者が「相棒」との発見に満ちた日々を生き生きとつづった一冊。
  • 私の後始末
    4.0
    老年の多くの苦しみは、人間の完成のための試練である……。 どうやっても思い通りにならない「厄介な時代」なのだから、むしろ、自分を強く持ち、孤独を怖れず、本音で老いを愉しむための一冊。 これまでに曽野さんが長年にわたって出された数多くの書籍から、特に心に響く文章を269集めました。
  • 私の歩いた英語道 「聞けて、話せる英語!」を目指して
    -
    夫の米国赴任で、突然英会話が必要に!? 戸惑いつつも米国での出産・子育てを経験した著者が、帰国後に「英語が話せるかっこいいママ」を目指して一念発起。その独自の学習法による英語漬けの日々をスタートさせる。さらに英語教室を開設し、子ども達に英会話の楽しさを伝えて…。今なお英語とともに歩む女性の華やかで幸せな半生を描いたエッセイ。その前向きさに鼓舞される1冊。
  • 私のアルバイト放浪記
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 美大卒業後、創作活動の傍らおよそ15年もの間、いくつものアルバイトを転々とすること15種以上。ときにエプロンをまとい富裕層のお風呂を磨きあげ、ときに雨合羽をはおり水道メータを検針してまわる。数々の職を通して、虎視眈々とつぶさに社会を観察し続けた著者による、社会観察・ノンフィクション・エッセイ漫画。
  • 私の「医学的」介護
    -
    認知症の母と過ごした27年間の介護体験。 試行錯誤を繰り返し、正しい知識を探り続けたその集大成。 社会問題となっている老老介護を、そのノウハウも含めて当事者が語る。

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  • わたしの生きがい論 人生に目的があるか
    3.0
    人生における有益とは何か? 何が有益で何が無益だということを、いったい、だれが決めるのか? いまこそ既成の価値観へ問いを発しなければならない。文明の宿命的進化にブレーキをかけ、「目的の体系」を脱し「無」にかえる、まさにこの「逆進化の発想」が求められているのだ。その「目的の体系」から「逆進化の発想」へ転換するなかにこそ、真の生きがいを探索するすべがある。安易な処生術や精神修養的生きがい論をくつがえす、衝撃の書。あなたの生きがいを真につかみ直そう!
  • わたしのイギリス あなたのニッポン
    -
    日本の××のみなさん身体を鍛えてください―2002年W杯にイギリスからフーリガンが押しかけます。けっして負けないように!!(××については本書をごらんください。)

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  • わたしの言ってること、わかりますか。
    4.5
    新進気鋭の文筆家による、言葉にまつわるエッセイ集。セネガル人の父を持つ「ハーフ」ゆえに日本語に執着してしまうという著者。“それでも、私は日本語が好きだった。椎名林檎の歌が好きで、谷川俊太郎の「信じる」が好きで、男の人がふと漏らす「あら」の響きが好きだった。日本語は美しいと、感じることができる自分が好きだった”――残酷でやさしくて美しい言葉との邂逅を独自の視点ですくい上げ、唯一無二の世界を紡ぎ出す。
  • わたしの容れもの
    4.0
    人間ドックの結果で話が弾むようになる、中年という年頃。ようやくわかった豆腐のおいしさ、しぶとく減らない二キロの体重、もはや耐えられない徹夜、まさかの乾燥肌……。悲しい老いの兆しをつい誰かに話したくなるのは、変化するカラダがちょっとおもしろいから。劣化する自分も新しい自分。好奇心たっぷりに加齢を綴る共感必至のエッセイ集。
  • 私のウィーン物語 パートII ウィーンからダブリンへ
    -
    心を豊かにしたウィーンとダブリンへの旅行記に加えて、著者が人生の中で見つけた「宝物」について綴ったエッセイ。故郷と身近な人たちを愛しながら、積極的に異文化にも触れようとする開かれたマインドが、さまざまな人との出会いを生み、人生を豊かにしている。旅先での発見を楽しむ視点と、日常をつぶさに観察するまなざしは、同じものであることを教えられる。
  • わたしの美しい戦場
    3.5
    美しい色。美しい香り。時間をかけ心を尽くして旬を集めることは、わたしの生活そのものだ――。知らない土地に古民家を買って宿のオーナーシェフとなり、各地から訪れる人をもてなすようになった著者。春はふきのとうを摘み、竹の子を掘る。夏は草を刈って桃をかじる。秋は柿を干して鹿肉を焼き、冬は薪を割って柚子を蒸す。12か月の味わい深い物語。
  • 私の運命が動き出す、30秒マナー
    -
    もっと素直になりたい。もっと輝きたい。もっと成長したい。30歳からの〈私〉が素敵な大人の女性になるために、今すぐできることがあります。毎日をうれしく変えていく、49のヒント集。
  • 私の映画教室
    4.0
    チャップリンが88歳で死んだ翌日、人生の師チャップリンを偲んで著者が語った「不滅のチャップリン」。貧しい少女からセックス・シンボルへ、そして不幸な死へと生き急いだモンローを語る「かわいい女」のほか、「フランス映画の魂ジャン・ギャバン」「西部劇の神さまジョン・フォード」等、映画を愛し、映画から人生を学び続ける淀川おじさんが解説する、映画の魅力のすべて!
  • 私の映画の部屋
    4.0
    解説を締める決まり文句から「サヨナラおじさん」のユニークな異名をとり、多くのファンから支持された著者によるシネマの魅力満載のシリーズ第一作。誰よりも、何よりも映画を愛するがゆえ、感極まって涙流さんばかりに語るのは、巨匠チャップリンはじめ、ゲーリー・クーパー、ジョン・ウェイン、ビビアン・リー、黒沢明……。映画が最大最上の娯楽だった黄金時代を偲ぶシネマ讃歌、名優讃歌。字で読む名画劇場と、ジェスチャーまじりの名解説と……。
  • 私の生い立ち
    -
    晶子の知られざる自伝.生家,家族,遊び友だち,学校,街の風景など,堺で少女時代を過ごした晶子の生活と心情のディテールを,一少女の立場から素直に綴る.大人になった晶子が記憶に残る少女の姿を記録に留めた「私の見た少女」を併収.大歌人を育んだ時代の風景を,竹久夢二の挿画とともに,しみじみと味わう.(解説=今野寿美)

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  • わたしのおせっかい談義 新装版
    3.7
    粋な人生とは? 気ばたらきとは? 下町育ちの江戸っ子気質で知られた名女優がユーモラスに痛快に語った、自らの生い立ちから、食に対する思い、夫婦のあり方、美しく歳を重ねる秘訣まで。噛みしめるほどに味わい深い言葉の数々に、生きる知恵が詰まっています。エッセイストとしても名高い著者の講演会でのスピーチをまとめた、『わたしの茶の間』姉妹編。
  • わたしの開高健
    3.7
    女性の視点から語られる開高健の姿──釣り師であり、食の大家であり、きわめて行動的なジャーナリストともいわれる作家開高健。その担当編集者として、あるいは私設秘書として身近に見てきた著者が描く、女性の視点からの作家の姿。

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  • 私のかかげる小さな旗
    -
    敗戦の日、わたしは14歳だった……。あの日をさかいに、それまで頭上をおおっていた国家と軍隊、それにつらなるいっさいが、きれいに消えていった。それから60年近く。「戦後」の初心をわたしは忘れない! いまや前のめりに進む日本社会に待ったをかける、みずみずしい信念と若々しい行動をつづるエッセイ。
  • 私の体がワイセツ?! ――女のそこだけなぜタブー
    3.3
    「この本を手にされた方は、少しびっくりするかもしれません。あの3文字があふれ返っているからです。まんこは人間の女性なら誰でも持っている体の一部。なのにどうして日本人は毛嫌いしたり、無視したりするの? そんな疑問からわたしはまんこのアートを作りました。(……)どういうわけか、警察に2回も逮捕されてしまいました」(「まえがき」より) 女は誰もが持っているものを作品にしてなぜ逮捕? 留置場で世の中のおかしさを深く考えた。その三文字で大あわてするこの国のおかしさを痛快に笑い飛ばそう! 「ワイセツ」裁判を闘うアーティストが、事件と半生を描く抱腹絶倒エッセイ!
  • 私の身体を生きる
    3.8
    17人の書き手が自らの「身体」と向き合って記す、生きるためのリレーエッセイ 私の身体はほんとうに私のもの? 私の身体はどんな視線にさらされ、どのように規定され、内面化されているのか。17人の人気小説家・美術作家・コラムニスト・漫画家・発明家が自らの「身体」と向き合い、ときにユーモラスに、ときに激しく、そしてかつてない真摯さで文章をつむぐ。「文學界」人気連載がついに単行本化。 著者は島本理生、村田沙耶香、藤野可織、西加奈子、鈴木涼美、金原ひとみ、千早茜、朝吹真理子、エリイ、能町みね子、李琴峰、山下紘加、鳥飼茜、柴崎友香、宇佐見りん、藤原麻里菜、児玉雨子の17人。 自分と自分の身体の関係を見つめる言葉が、これまで読んだことのない衝撃と共感をもたらす。 【目次】 島本理生「Better late than never」 村田沙耶香「肉体が観た奇跡」 藤野可織「「妊娠」と過ごしてきた」 西加奈子「身体に関する宣言」 鈴木涼美「汚してみたくて仕方なかった」 金原ひとみ「胸を突き刺すピンクのクローン」 千早茜「私は小さくない」 朝吹真理子「てんでばらばら」 エリイ「両乳房を露出したまま過ごす」 能町みね子「敵としての身体」 李琴峰「愛おしき痛み」 山下紘加「肉体の尊厳」 鳥飼茜「ゲームプレーヤー、かく語りき」 柴崎友香「私と私の身体のだいたい五十年」 宇佐見りん「トイレとハムレット」 藤原麻里菜「捨てる部分がない」 児玉雨子「私の三分の一なる軛(くびき)」
  • 私の気ままな老いじたく
    -
    朝日新聞家庭欄に、 1997年から連載中の好評コラムを、 単行本にまとめた実用エッセー。 ●著者は1918年、東京生まれ。 生活評論家として新聞・雑誌で活躍中。 「老いは死を待つ時間ではなく、 未知への道すがらなのですから、 すべてを終える日まで、無理なく、 素直に自分らしく生きていくのが一番いい。 旅じたくのバッグに旅の楽しみを入れていくように、 未知の老いへの道すがらにも、 楽しいことはいっぱいあるにちがいない、 と思いついたのです」と、 この本の「はじめに」で語る著者。 年ごとに出会う自分の老いを、 「はじめまして」という気分で、 面白さに変えていく著者の発想が実に前向きだ。 きりりとした姿勢で生きるさわやかさと、 いのちを見つめる目のあたたかさが共感を呼ぶ、 中高年のバイブル。 第1章*年を重ねたら、毎日が発見  第2章*季節がくれる恵み、食する幸せ  第3章*おしゃれ心を忘れず、はつらつと暮らす  第4章*人とつきあう、いのちをはぐくむ  第5章*賢く楽しく使いたい、お金と時間  第6章*心と健康を守る、日々の心配り
  • 私の旧約聖書
    4.5
    「旧約聖書を読んで、はじめて、(神でなく)人間の叡智というものに底知れぬ怖れを感じました」。中学もろくすっぽ行かないで、ずっと不良じみた一匹狼でしのいできた著者が若き日偶然に出会った旧約の世界。イェホバは律を求め、人々は生を望む――神と人間との約束事を描く旧約聖書に向き合い、対話し続けた自伝的省察の記。〈解説〉吉本隆明
  • 私の嫌いな10の人びと
    4.0
    「笑顔の絶えない人」「みんなの喜ぶ顔が見たい人」……そんな「いい人」に出会うと、不愉快でたまらない! 共通するのは、自分の頭で考えず、世間の考え方に無批判に従う怠惰な姿勢だ。多数派の価値観を振りかざし、少数派の感受性を踏みにじる鈍感さだ。そんなすべてが嫌なのだ! 「戦う哲学者」中島義道が10のタイプの「善人」をバッサリと斬る。日本的常識への勇気ある抗議の書。
  • わたしのキリスト教と仏教
    -
    20歳の頃から関わり続けたキリスト教理解が70歳を越えた今までどのように変遷してきたのか、また後になって仏教と向かい合いそれがどうであったのかを記した。 辿り着いたのはキリスト教では上村静であり、イエスによる神の支配とは、すでに現実のなかに、日常生活のなかに立ち現れていて、人間の思い煩いにもかかわらず、すでに生かされてしまっている人間存在という現実を指し示す、ということであった。 仏教では宮元啓一であり、ゴータマの悟りというのは、この世に生きることに何の意味も見出すことがないということであり、生存欲を滅ぼした人にとって、世界のいかなるものも意味をなさず、生きようとは思わなくなることであるということであった。
  • 私のギリシャ神話
    3.6
    世界の至る所に浸透し、痕跡を残しているギリシャ神話。特に西洋の文化や芸術を味わうとき、ギリシャ神話を知っていると、10倍は楽しい! 数多くの神々や英雄が活躍する広大な神話の世界を、ゼウス、ヘラクレス、アプロディテ(ヴィーナス)など、馴染み深い神々のエピソードを中心に、巧みに水先案内。
  • 私の暮らしかた
    3.8
    大貫妙子――凜とした楽曲と透きとおった声で多くのファンをもつ、シンガー&ソング・ライター。その飾らない生き方にも共感が寄せられている。葉山での猫との暮らし。年下のパリの友だち。コスタリカで出会ったナマケモノ。歌い手としてさまざまな土地を訪れ、歌わない某日は田植えに出かける。母なる自然と自らの内なる声に耳を澄ます。愛おしい日々をまっすぐ綴る、エッセイ集。
  • わたしの黒いボブヘア
    -
    “表現”をつきつめた K-POPダンスはじまりの日 世界No.1ダンススクール『ワンミリオン・ダンススタジオ』を運営し、TWICEの「TTダンス」の振付者としても有名な、トップダンサーで韓国カルチャーの先駆者、リア・キム。ダンスバラエティ番組をはじめ、CMや企業コラボ、ワークショップで幅広く活躍し、韓国振付著作権協会の初代会長を務めるなど、世界のダンスカルチャーの発展に大きな影響を与え続ける、彼女の初エッセイがここに。
  • 私の航(後)海(悔)日記
    -
    著者がこれまでに参加したクルーズ旅行の思い出を綴った航海日記。なかでも長兄が戦死した海域へ献花を捧げにいった上海大連クルーズの話は印象に残る。運行の正確さを重視する交通機関で、このような個人的な依頼に応じてくれたという事実に、時空を超えた「海の男」の連帯感のようなものが感じられる。日本文学者、ドナルド・キーン氏の講演もクルーズ旅行の特別感を高めてくれる。
  • 私の「紅白歌合戦」物語
    -
    令和元年暮れに七十回目を迎えた紅白歌合戦。 昭和49年より9年連続で白組司会を務めた元NHKアナウンサーだから書ける舞台の裏側と、とっておきの話。 誌上での再現放送や、当時の著者の日記も公開。 目次 一 「紅白」はこうして始まった 二 「紅白」が私に近づいてきた 三 「紅白」真っ只中 第25回NHK「紅白歌合戦」誌上放送 対談・佐良直美×山川静夫 「紅白」黄金時代裏話 四 「紅白」ちょっといい話 初のテレビ放送/審査員の変遷/森光子さんの思い出/ “サブちゃん”の存在/宮川泰さんのこと/素敵な蝶ネクタイ/ 忘れたマイク/昭和52年「紅白歌合戦」始末記/ 「紅白」雪景色/水前寺清子さんの「情」/ 頭の回転がするどい黒柳徹子さん/中村メイコさんの気配り/ 東北人、新沼謙治と千昌夫/「紅白歌合戦」と阿久悠の魔法 対談・由紀さおりと×山川静夫 わが心の「紅白歌合戦」 五 「紅白」よ、どこへ行く あとがき
  • わたしの心が傷つかないように ひとりでいたいけど、ひとりになりたくない自分のために
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 BTS(防弾少年団)メンバーも愛読! 不安、悩み、嫉妬、怒り……日常のさまざまな感情を、絵日記形式で書き溜めてきた「感情メモ」から誕生した、黄色いウサギ「ソルト」。 日記のようにブログにアップしつづけたところ、韓国で話題を呼び、書籍化され、ベストセラーに! 傷ついていないふりをしていても、だれかが手を差し伸べてくれるのを待っていたり、ひとりでいたいけれど、他人のことが気になったり……。 今ある幸せよりも、遠くにある幸せをうらやましく思う……。 矛盾だらけの姿に、共感の声が続々! 「私のことが書いてある! と思いました。不思議なほど!」 「つらいのは私だけでなく、まわりの人も同じなんだなと思えた」 「誰にも打ち明けることのできない傷を癒してもらいました」 悲しい日は悲しみを、うれしい日は喜びを、腹立たしい日は怒りと悔しさを、誰かに話すだけでいい。 完璧ではない自分だけど、大切にしようと前を向くソルトに勇気づけられるイラストエッセイ。待望の日本語版。
  • わたしの古事記 「浅野温子 よみ語り」に秘めた想い
    3.5
    80年代、トレンディドラマの女優として一世を風靡し、現在もテレビ、舞台と様々に活躍する著者が、2003年から取り組んでいる『古事記』をもとにした1人舞台「よみ語り」。脚本担当の阿村礼子さんと独自の解釈を加えて現代語訳した舞台は、魂のこもった演技とともに各地で好評を得、これまでに全国60箇所以上の神社で公演されています。本書は、数ある脚本のなかから、特にこだわりのある5つのエピソードをピックアップしました。それらを演じるなかで生まれてきた神々への想いや、そこから読み取れる日本人の心の原点を、女優ならではの視点から探っていき、感じたこと、考えたことをありのままに述べた初の著作です。「『古事記』ってこんな話だったんだ」と、きっと新鮮な発見があるはずです。脚本(抜粋)とともに、著者がプライベートで撮りためた花の写真もカラーで多数掲載。女優・浅野温子の新たな一面が垣間見える1冊です。

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  • わたしのこと。
    3.5
    1巻1,210円 (税込)
    『永遠の処女』――12年目の真実 これまで語られてこなかった生立ちや初恋。 初公開となる幼少期の写真を交えて語った、つぼみ最初で最後の自伝的エッセイ。 わたしは愛されている――いつも優しく包み込んでくれる父、ときどき厳しいけれどなんだかんだでわたしのことを考えてくれる母、利発で要領のいい弟。わたしだけ飛びぬけて変な人生を歩んでいますが、いつ帰っても家族は変わらずにわたしを迎えてくれます。ピアノを辞めると言ったとき、高校を辞めたいと駄々をこねたとき、AV女優を続けたいと話したとき。わたしが人生の分岐点でしてきた選択に、母はいつも反対していたのに、いつもわたしの気がつかないところで支えてくれていたのです。 【撮り下ろしグラビア付き】
  • 私のことが好きじゃないとかセンスないよね
    4.1
    ツイッターで37万人が共感するあたりめ(@a_tarime_)の書籍第2弾! 今回はまるっと1冊恋愛について書き下ろし! 全女子の気持ちを代弁します。 ・復縁する奴はマジで記憶喪失…… ・人の金と恋人に手出す奴だけはクソ気持ち悪い…… ・素直に謝れる彼氏本当可愛いから一生謝ってて欲しい…… ・私は私のことを好きだと言ってくれる人が好き…… などなど、理不尽で暴論だけど分かると話題! 悩みがどうでもよくなる1冊です。 (2019年8月現在)
  • 私のことはほっといてください
    3.7
    解説の宮下奈都さんも悶絶! 人妻界の秘密を知っておののき、河童とのひと夏の感動的な邂逅を果たし、フェイスブックに「なりすましアカウントの削除」を申し立て、深夜に父の部屋から漏れ出るテレビの大音量と格闘する日々……。ビールを飲みながら妄想を膨らませるキミコの日記風爆笑&脱力エッセイ。あえて「見ない」という稀勢の里への応援、納豆パックに見る人類が進化を諦めた理由など、今回も笑いが止まらない!

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  • 私のことば体験
    4.7
    1巻2,200円 (税込)
    敗戦後、子どもたちが心から楽しめる本がなかった日本で、絵本の世界を作り上げてきた松居直。その根底にはことばへの思いがありました。「母の友」連載をまとめた自伝です。
  • わたしの献立日記
    4.1
    女優業がどんなに忙しいときも台所に立ちつづけた著者が、日々の食卓の参考にとつけはじめた献立日記。工夫と知恵、こだわりにあふれた料理用虎の巻。〈解説〉平松洋子
  • わたしのごほうび時間 大人のゆったり旅
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人になったいまは、体力勝負の旅より質を大切にしたい。 優先順位や強弱をつけることで旅の満足度はより上がる。 旅好きで知られる著者が年齢を重ねてみつけた、新しい旅のスタイル。 スケジュールの立て方や荷物の選びかた、移動手段ごとの楽しみや パッキングの方法、帰ってからの楽しみまで、旅がもっと楽しくなる1冊です。 ○目次 はじめに Part1 わたしの旅スタイル 大人のゆったり旅5か条、ゆったり旅の相棒、旅ノートについて ほか Part2 電車・飛行機・車 それぞれの旅スタイル 電車旅のバッグ、車の移動が快適になるもの、飛行機旅を楽しむために ほか Part3 目的ごとの旅 近場の温泉へ、プチトレッキング、ごほうびホテルステイ ほか Part4 わたしの海外旅行 海外ならではの持ち物、パッキングの楽しみ、準備と気をつけたいこと ほか Part5 旅のあとの楽しみ お土産写真を撮る、旅のあとの旅ノート、旅のあとのルーティン おわりに 旅の持ち物チェックリスト 2010年以降の旅リスト
  • 私の最後の羊が死んだ
    4.1
    前代未聞の「羊飼い作家」誕生秘話エッセイ。 最初の一頭を飼ってから、最後の一頭の出荷を見届けるまで 「羊飼い一代記」を綴った傑作エッセイ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「お仕事は何を?」 「羊飼いです」 「……え?」 という、なんとなく微妙なやりとりを重ねてきたのは、ひとえに日本人は羊飼いという職業に馴染みが薄いせいであるのかもしれない。 (本文より) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 酪農家の娘として生まれたからこそ、その過酷さは身にしみており、大学卒業後も農業に関わるつもりはなかった。 だが大学時代に教授宅で催されたバーベキューで出逢ってしまったのだ、美味しい羊肉と――。 「自分でも生産してみたい」との思いから一念発起しニュージーランド実習へ。 さまざまな縁にも助けられながら、勉強を重ね、日々実直に羊を育て、出荷し、羊飼いとして収入を得られるようになった。やがてお得意先のレストランシェフに「河崎さんとこの肉はお客さんに出すのが勿体ないほど美味しい」と言われるまでに。 順調に回り始めた羊飼い生活を、それでもなぜやめる決断をしたか、そしていかにして小説を書き始めたのか。「小説家前夜」の日々を綴る。
  • 私の詩と真実
    -
    「詩人との邂逅」「神への接近」「友情と人嫌い」「シェストフ的不安」「私のピアノ修業」「わが楽歴」「フランクとマラルメ」「若い知性の抒情」「認識の詩人」「ロンドンの憂鬱」「詩と人生の循環」の十一編からなる。優れた評論家であり、また稀なエスプリの人である著者が、評論の形で描いた、二十歳代に於ける精神形成を跡づけた自画像である。昭和28年の読売文学賞を受賞した作品。
  • わたしの芝を青くする こころの整理術
    値引きあり
    4.3
    YouTube登録者数13万人超 人気Vloggerによる「こころの整理術」 知らず知らず目に入る膨大な情報のなか、「自分らしくあること」はますます難しくなっています。自分らしい選択、自分らしい暮らし、自分らしい生き方……その答えを求めつつ、なかなか実体をつかめないのは、実生活において、自分の「こころ」に焦点を合わせるのは案外難しいことだからではないでしょうか。 社会、家庭での役割のために、「今」の暮らしを継続するために、感情を押し殺したり、問題に蓋をしたりしがち。ですが、そんな感情と向き合うことを避けていては、いつまでたっても、こころから満足のいく自分にはたどりつけません。「自分らしい選択、暮らし、生き方」を実行するには、「こころの整理」が必要なのです。 本書の著者であり、フリーデザイナー&Vloggerとして活動する「hibi hibi」のasakoさんは、平日は好きな仕事に邁進し、休日は畑作業や山歩きなどの趣味に没頭。こうした現在の「足るを知る」暮らしぶりとは真逆に、かつては「なにをしてもしあわせになれない」と、もがき苦しんだ時期があると言います。そんな頃、あるきっかけから、「しあわせ」に対する考え方が変化。以来、こころを整えるためのレッスンを自己流で実践するうちに、少しずつ、毎日が変わっていきました。 本書では、著者がこれまでに取り組んでみて「よかった」と思える、こころの整理術を厳選し、その実践方法について紹介しています。ぜひ、この本をヒントに、あなた自身のこころを整理してみてください。そして、隣の芝が気にならないほど「自分らしさ」を肥やしていってください。
  • わたしの週末なごみ旅
    3.0
    著者の愛する古びたものをめぐりながら、旅や家族の記憶に分け入ったエッセイと写真の『ちょっと古びたものが好き』、柴又など、都内の楽しい週末“ゆる旅”エッセイ集、『週末ゆる散歩』の二冊を収録!
  • 私の少年時代
    -
    黄金時代――著者自身がそう呼ぶ「光りかがやく子ども時代」を飾らない筆致で回想する作品群。オリジナル編集のエッセイ集。飛行船、夢遊病、昆虫採集、替え歌遊びなど、エピソード満載の思い出箱。
  • 私の証明
    -
    自分の姿を知られるのは恥ずかしいと思った。それでも私は書くことに決めた。 突然、恋人が脳梗塞で倒れて何が何だかさっぱりわからなくなってしまってからの日々を、一般女性が写真と文章で淡々と綴った記録。 「読み始めは、女の子の心を覗き見するようなやましい気持ちで読んでいたけど、読み終わると優しい気持ちになっていました。本当の自分をここまでさらけ出されると、優しくなるしかないでしょう」末井昭(エッセイスト) 【著者】 星野文月 1993年7月20日生まれ。長野県出身。言葉を書く。
  • 私の食物誌
    -
    たべものにまつわる言葉の語源、歴史、食生活のしきたりをはじめ、一年三六五日の暮らしの中の食物に焦点を合わせて綴る、楽しい話の数々――日々の暮しを彩るさまざまな味のすがたを、古今東西の文献や流行歌などに幅広く求め、また、町角での買いぐいなどなど、著者が幼少の日より親しんできた味の思い出を、四季折々の風物と、周辺の人々の回想とともに語る、味の歳時記。
  • 私の実家が売れません!
    3.8
    郊外築75年、大量のガラクタ、恐怖の再建築不可物件……。 残された実家は超問題だらけ!! 笑いと涙、前代未聞の実家じまい本! 維持費に相続手続き、片付けに親族問題、税金対策に売却まで、 いま話題の”実家じまい”問題に ドラマ&漫画化多数の人気作家・高殿円氏が挑み、 リアルな実体験を綴ります。 親戚トラブルの回避、税金に相続問題、長年放置している家財の片づけ方、 不動産仲介業者に断られた物件を意外な場所で売る方法まで……。 不動産の専門家による解説を収録し、 楽しく読めながら 自然と実践的な知識も身に付きます。 笑えて泣けて、知識もつく、超お得な1冊! ”実家じまい”のお悩みを全解決する、 ページをめくる手が止まらなくなる 新感覚の人情派「実家じまい」エッセイです。

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  • 私の10年日記
    4.3
    「フカダキョーコに似てますね」になぜか逆ギレ。欽ちゃんのおでこをペチと叩いてみる。誰も知らないホーミーのモノマネにトライ。三谷幸喜さんの誕生会で激しく乱れる。ナンシー関さんや渋谷ジァンジァンとの別れに涙。…テレビの世界を自由自在に遊泳するタレントが10年にわたって書き続けた、きっぱりすっきり面白い、日記エッセイ。
  • わたしの人生 ふるさと・家族を想う
    -
    広島県福山市に育ち39年間高等学校教員として勤めた著者が、子ども時代から結婚・子育て、70歳の今に至るまでを振り返りました。五右衛門風呂や水車踏みなど、よみがえる懐かしい暮らしの風景。また、多趣味で物知りな父、心の支えだった祖父母、やさしい夫、そして、書くことで気付いた母へのこだわり・・・。古き良き昭和の時代を舞台に、家族への思いが綴られます。                                             夫の死の悲しみの中で、喜びを感じた体験をノートに記すことを始めた著者。著者が悲しみを癒すための当エッセーが、読者にとってもそれぞれの「家族の愛」を再確認する体験となるに違いありません。                            一人一人の命を大切にしようと皆が願い、助け合いながら生きた時代。核家族化が進み、祖父母や親戚とのつながりが希薄になりつつある今、ふるさとを持つすべての人に手にとっていただきたい一冊です。

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  • わたしの人生案内
    -
    高度経済成長のさなか、日本と日本人はかつてない速度で変貌し続けていった。仕事、友情、結婚生活、病気、そして老境――ユウモア文学の第一人者として昭和の文壇で健筆をふるった著者がしみじみと綴る人生のあれこれ。
  • 私の人生のカラー
    -
    戦後生まれの女性が、幼少期から晩年に至るまでの人生を鮮やかに語る本。移りゆく時代の中で、家庭、仕事、健康問題に向き合いながらも、希望を忘れず生き抜いてきた日々が描かれる。青春期の恋愛、家族との葛藤、結婚後の苦難とささやかな喜びを経て、いま見つめる未来には愛猫とともに穏やかな余生を思い描く。彼女の色鮮やかな歩みが、読み手に「人生の彩り」を再発見させる自分史だ。
  • 私の「人生の扉」
    -
    竹内まりやの歌「人生の扉」を聴き、まるで自分自身のことが歌われているようだと感動した70歳を超えたある女性が、自分はこれまで何をしてきたのか、これから何をしたいのかと、自分の半生を振り返る自伝。人生の年代に合わせて、「十有五にして学に志す」「三十にして立つ」などの孔子の言葉(扉)が散りばめられる。あなたの人生の節目、節目には、どんな「人生の扉」がありますか?
  • 私の人生を変えた顔
    -
    「ずっと隠し続けてきた私のいまわしく、恥ずかしい過去を打ち明けることが、同じ境遇で苦しむ人の人生が変わるきっかけになるなら」。そんな思いで顔の半分に及ぶ太田母斑の治療に踏み切ったことで、運命が大きく変わった経験を持つ著者が綴ったエッセイ。顔の痣のせいで自信がもてなかった自分を変えようと自ら人生を切り開き、幸せとお金を掴み取った美人ママが読者にエールを贈る。

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  • 私の人物案内
    -
    芸術の各分野に広い足跡をのこした著者の洒脱な人物評論。柔軟な感受性と良識が、小林秀雄、三好達治、大岡昇平、近衛文麿、白洲次郎、吉田茂など一代の知識人たちの肖像を、エピソードを交えて的確軽妙に描く。
  • 私の好きな孤独
    3.5
    詩人であり、絵本や随筆の傑作も多い長田弘氏。1999年6月に刊行され、2013年5月に新装版が刊行されたエッセー集『私の好きな孤独』、待望の文庫化!! 「孤独」はいまは、むしろのぞましくないもののようにとらえられやすい。けれども、本来はもっとずっと生き生きと積極的な意味だった。 「たった一軒のカフェに親しむだけで、知らなかった街が、ふいにどれほど、 じぶんに親しい街に変わってゆくことか。朝の清潔な孤独を味わえる街の 店に座っていると、そのことが浸みるようにわかってくる」 ( 本書収録「朝のカフェ」より) 音楽、珈琲、旅、酒、読書──。 孤独を慈しみ味わうために必要な「小道具」たちをモチーフに、いまなお多くの人に愛されつづける「言葉の魔術師」が詩的魅惑を豊かにたたえながら紡ぎ出し指南する、「孤独」との明るく前向きな付き合い方。
  • わたしの好きな仏さまめぐり
    -
    かつてマガジンハウスから刊行された瀬戸内寂聴さんの名著『寂聴ほとけ径(みち)~私の好きな寺』をもとに、寂聴さんが愛した仏像のあるお寺をセレクト、新しい原稿や写真を加えて構成しました。 今ブームの御朱印帖サイズにならった新しいハンディタイプの寺と仏像の旅ガイドです。昨今仏像鑑賞や巡礼の旅はますます人気ですが、寂聴さんのお寺や仏さまについての解説は、豊かな知識に裏付けられた、格調高いものです。しかも人気作家ならではの心に訴える親しみやすい表現で、一般的な仏像の旅ガイドとは一線を画します。 官能が匂い立つ奈良・法華寺の十一面観音、無垢で清らかな京都・浄瑠璃寺の吉祥天、力強くおおらかな岩手・天台寺の桂泉観音、古都の山里に隠れる磨崖仏たち、そして琵琶湖畔の優しくあでやかな観音菩薩まで、仏像を訪ねて巡礼する寂聴さんの“ほとけ 径”。大好きな仏さまに何度でも会いたい、深く拝んで魂を震わせたい……最愛の仏像を寂聴さんと共にめぐってみませんか。 お寺と仏像については補足解説をコラムで加えて、寺社情報、マップも更新、現代の巡礼の旅にも役立つガイドです。
  • わたしのすきなもの
    4.3
    私の日々の楽しみは自分にぴったりくるものを探すこと。失敗したり遠まわりすることも多いけど、そのプロセスもまた楽しいもの。この本には、そんなふうにして見つけた50コの「わたしのすきなもの」がつまっています。(著者の言葉より)――あなたに「ぴったり」な日々の過ごし方を教えてくれる、人気イラストレーター・杉浦さやかの小さなエッセイ集。
  • 私の好きな悪い癖
    4.0
    歴史小説第一人者の端然たる名随筆集。小説家の静かなる日常。幼い頃の下町・日暮里での暮らしから病気の事、締め切りよりも早すぎて編集者が戸惑う原稿の話。卯年生まれは口がうまいと言われ憤慨するかと思えば浅草の小料理屋で、罪のない嘘をつく。「エッセイは、小説を書く私の素顔である」という歴史小説の第一人者が、日常から掬い上げた事柄をまとめた上質の随筆集。(講談社文庫)
  • わたしの好きのかたち
    3.8
    シングルマザー、モデル、そしてひとりの人間として、自分だけの幸福を探し続ける日々。ファッション誌を中心に様々な媒体の第一線で活躍する高垣麗子が、モデル生活29年目にしてはじめて綴った、自分自身のこと。子どもと過ごす時間、途切れずに続けてきた仕事への想い、離婚について……悩みや迷いも抱えつつ、暮らしの中で見つけた愛おしいものの話が詰まっています。意外にも不器用で、ほろりと泣けるエッセイに共感の嵐!
  • 私の西域紀行(上)
    -
    西域は、著者の憧れの地であった。かつては東西交通の要衝として栄え、数々のロマンを生んだこの地域は、同時に、広がる荒蕪地と沙漠が人間の進入を拒む死の土地である。「敦煌」「楼蘭」「昆崙の玉」など、西域を舞台に幾多の小説を書いている著者の四十年来の夢、それは自らの足で彼の地に立つことであった。夢は果たされ、踏査行は五度にわたった。白雪を頂く峻険の天山山脈が、タリム盆地が、火焔山が、巨匠の筆に、あざやかに甦った! 畢生の紀行文学。
  • ワタシの生活<微>向上作戦
    4.0
    「飲み代を図書券で払ったことがある」「体が細く見える水着を買ってきたら、そのぶん足が太く見えた」「つきあっていた男の部屋のトイレットペーパーはイチゴ柄だった。その日に別れを告げた」・・賢く、楽しく、たくましく、こんな時代を生き抜くOL委員会員一万人の知恵と現実。
  • 私の青春日めくり
    -
    ふりかえれば迷い傷つき、苦悩した青春の日々。人と歴史とのめぐり逢い。ひたむきに生きて愛を知り、少女は大人に……。敗戦を機に上京した焼け跡だらけの街での生活、初めて仕事を通して知った社会や激しく動く政治の季節のなかで、多感な若き心が揺れる。いま「青春」のあなたに贈る、自伝的長編エッセイ。若い人生の歩みを、みずから素直に描いて、感動をよぶ!
  • 私の戦後追想
    4.0
    記憶の底から拾い上げた戦中戦後のエピソードをはじめ、最後の病床期まで、好奇心に満ち、乾いた筆致でユーモラスに書かれた体験談の数々。『私の少年時代』に続くオリジナル編集の自伝的エッセイ集。
  • わたしの台南―「ほんとうの台湾」に出会う旅―
    4.1
    1巻1,056円 (税込)
    今は亡き父母、そして妹・一青窈の一家四人で過ごした思い出の国を再訪し出会った、旧きよき時代の面影。地元のソウルフードから流行のスイーツまで美食の街を食べ歩き、人情深く人懐こい人々に触れ、その歴史と文化を訪ねた著者が心を込めて綴る台南への誘い。大都市・台北、高雄だけじゃない台湾のもう一つの魅力がここに!
  • 私のたしなみ100
    4.0
    豊かで自由で、楽しい毎日のために。年齢を重ねた人だけの「プラチナチケット」を手に入れるための心がけ。人気スタイリストのライフスタイルエッセイ。 おしゃれも、毎日の暮らしも、人生も。年を重ねるほど、豊かで自由で、心地よいものであってほしい。人気スタイリストの著者が、そんな思いで日々心がけていることを、100個、綴りました。今すぐできなくてもいい。でも、少し意識するだけで、毎日は変わっていくのです。 [項目例] 〈ファッション〉1か月に1度は白シャツを着る/定番を5年ごとに壊す/ストッキングにお金をかけられる/「黒を着ない」1週間を過ごす/ときに、靴やバッグに判断を仰ぐ 〈ビューティ〉メイクブラシには化粧品よりお金をかける/その人らしい良い香りがする/ときにくちびるを装う/見ると、髪型がいつも違う/肌は触って確認する 〈マインド〉よく笑う/申し訳ございません、と頭を下げられる/歳時記に詳しくなる/お気に入りのペンと切手を常備している/自分にいつも新鮮でいる 〈コミュニケーション〉年上の男性と食事ができる/さまざまな肩書きの友人がいる/家族にこそ最大の努力をする/反省はするけれど、後悔はしない/遠慮と謙遜は、しすぎない
  • 私の助けはどこから来るのであろうか 私の助けは天地を造られた主から来る
    -
    「私は福音を恥だとは思いません。福音はユダヤ人をはじめ、ギリシャ人にも信じるすべての人にとって救いを得させる神の力です。なぜなら福音のうちには、神の義が啓示されていて、その義は信仰に始まり、信仰に進ませるからです。『義人は信仰によって生きる』と書いてあるとおりです(新約聖書ローマ1)」。言葉の一つ一つが読了後ご自分のものとなって、働いてくださいますように祈ります。
  • わたしの旅に何をする。
    3.9
    「たいした将来の見通しもなく会社を辞め、とりあえず旅行しまくりたいと考えた浅薄なサラリーマンのその後」を描いた、出たとこ勝負の旅エッセイ。
  • わたしのためにできること
    4.4
    本当の自分と周囲の期待とのギャップ、嫌われたくない思いとゆずれないプライド、そんな葛藤から心を解放してくれるヒントがここにある。「頑張らない、のは決して怠けることではなく、自分のペースを持つということ。いい人にならない、というのは悪人になるのではなく、あるがままの自分でいるということ。それのどこが悪いの、それでいいじゃない」など、飾らないけれど温かい言葉で綴られた生き方・考え方のアドバイスを満載。損ばかりしていると感じる時、嫉妬で息苦しい時、誰かを責めたくなった時に読んでほしい、元気が出る一冊。

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  • 私の大事な場所
    3.7
    はじめて日本を訪れたときから六〇年。ヨーロッパに憧れていたニューヨークの少年にとって、いつしか日本は第二の故郷となった。京都や東京の思い出の場所、そして大切な友人たち……。日本文学研究に人生を捧げた著者による、変わらないものへの愛情にあふれた自伝的エッセイ集。
  • わたしの台所
    4.5
    「番茶も出花。お茶に大切なのは、のみごろである。……つまり、美味しいものを食べるためには、すべて、ころあいこそが大事」下町育ちの著者は、日々の暮らしを心豊かにしたいと願い、質素で昔ながらの生活の知恵を大切にし、一日一日を丁寧(ていねい)に生きた。高齢化が進むなかで、古き良き時代の暮らしぶりを描き、失われつつある風習を現代(いま)の人たちに伝える好エッセイ集。
  • 私の小さなたからもの
    4.5
    使い込んだ料理道具、女らしい喜びを与えてくれるコンパクト、旅先での忘れられぬ景色、今は亡き人から貰った言葉――私たちの「たからもの」は無数にある。名手による真に上質でエレガントなエッセイ。
  • わたしの小さな古本屋
    3.9
    岡山・倉敷の美観地区、その外れに佇む古書店「蟲文庫」。10坪にみたない店内には古本と一緒に苔や羊歯のグッズが並び、亀などの動植物がいて、時には音楽イベントが開かれる。知識、予算なしからの開業奮闘記、人と本のつながりが生んだ思いも寄らない出来事、そして偏愛する苔の話まで。ユニークな古書店の店主が、帳場から見た日常を綴る。増補して文庫化。
  • わたしの地球の歩き方 ~飛鳥Ⅱの船旅~
    -
    たくさん食べた、いっぱい笑った、今日も私は元気いっぱい。 ふとしたきっかけで世界旅行に出ることになった著者が瑞々しい視点で描く、笑いと涙の旅エッセイ。

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  • わたしの茶の間 新装版
    4.3
    贅沢はしないけれど、食卓には心づくしの料理を並べる。常にこざっぱりとして自分に合った装いを心がける。そして、まわりの人に優しく、でも嫌なことは嫌といい、心ゆたかに生きるには? 下町育ちの気風のよさで知られた名女優・沢村貞子が折々に綴った、日々の暮らしの楽しみ、浅草の人々の思い出、夫への愛情、老いへの心構え――。珠玉のエッセイ集が、待望の復刊。

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