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Posted by ブクログ 2020年10月11日
古代インドでの人生の四分割、「学生期(0~25)」「家住期(25~50歳)」、「林住期(50歳~75歳)」、「遊行期(75~)」の内、「林住期」の生き方を論じた本。自由かつ凛とした著書の経験に裏付けられたシャープな文調に引き込まれる。人生100年時代にふさわしい内容で、50~60代に最適ではあるが、...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年11月25日
時々、誰かに知恵を授かりたいなぁ、と思うことがあって、そんな時思い出す人は美輪明宏さんと、五木寛之さんだったりする。お二人ともいくつになっても聡明で、おごらず、言葉に含蓄がある。
「林住期」というタイトルから“臨終”を想像するが、まったく逆である。人生後半の50歳〜75歳までこそ、輝かしい黄金期だと...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年12月17日
古代インドは人生を4区分する。学びの学習期、働きの家住期、そのあとに林住期と遊行期を迎える。定年後は林住期の時期にいる。気持ちが落ち込み生気を失いがちだ。五木氏はそうではなく、新しいスタートだという。それまでの、学校、家庭、会社、社会にしばられてきた生き方をリセットして、本当に自分がやりたいことを始...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月04日
テレビを観ていたらたまたま五木氏が出演されていて、この作品の執筆に関する話をしていた。そういうことから兼ねてより興味があった本。
人生を百年と考え、二十五年ごとに「学生期」「家住期」「林住期」「遊行期」と区切る。五十歳からの二十五年間。これが五木氏のいう「林住期」だ。
人生のクライマックスを五十...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
五木寛之さんのエッセイはいくつか読んでいます。
最近は「百寺巡礼」の旅をしています。
石山寺、瑠璃光寺、観世音寺、興福寺、崇福寺に行きました。
寺を巡る紀行文とこの本とは内容に関連があります。
マイミクさんの日記でこの本のことを知り、読みました。
古代インドでは、「四住記」という考え方が紀元前後に...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年06月22日
2007年06月20日 19:16
五木さんの本は、あまり読んだことがありませんが、
22歳で読むのには早いかな。と思いつつ、読んでみました。
文字も大きく、行間も広く、大変読みやすい本です。
別に、林住期の人が読まなくてもいいそうです。若者でも。
ところどころ出てくる偉人たちの言葉の引用が...続きを読む
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