学術・語学作品一覧
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3.8江戸の武家地の約55パーセントを占めたという江戸藩邸。一体、どのような空間だったのか? 三河吉田藩(現在の愛知県豊橋市)に残る「江戸日記」などの古文書から、江戸藩邸の役割や仕組みのみならず、脱藩・窃盗・殺人・仇討など藩邸内で起きた事件や驚きのエピソード、さらに女性たちが暮らす「奥向(おくむき)」など、知られざる江戸藩邸の内側を紹介し、武士たちのリアルを描き出す。江戸から明治へ、激動の時代の中で終焉を迎える江戸藩邸の姿も見つめる。
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3.9「定説」も「最新学説」も一から見直そう! 45のクエスチョンで日本史を総ざらい。 人事、経済、組織、リーダー、国際環境―― 古代から近世まで「時代を動かす力」がわかる! 【目次より】 日本史は何の役に立つのか 歴史用語を疑え 史実とは何か 史料の使い方、疑い方 流れを押さえる四つの視点 世襲のメリット実力のメリット 史料が少ない古代史を読み解くには ヤマト王権のフランチャイズ戦略 「日本」をつくった警戒レベルMAXの外圧 律令体制を税金問題として考えてみよう 朝廷は全国を支配できていたか 「面」の支配と「点」の支配 貴族の地方放置が武士を育てた 平将門の乱を再評価する 実はもろかった摂関政治 東国の武士たちはなぜ流人の頼朝を担いだのか? どうして源氏将軍が絶えたのに鎌倉幕府は続いたのか 元寇は本当は避けられた? 「銭」に負けた得宗専制 鎌倉幕府を倒したのは後醍醐天皇ではない 応仁の乱は尊氏派vs直義派の最終決戦だった 信長最大のライバルは一向宗だった 江戸時代 近代から見るか、中世から見るか 徳川幕府の名君と暗君 「鎖国はなかった」説を外圧理論で考える 江戸幕府を滅ぼした「働かないおじさん」問題 ほか
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、大学等での教育の機会に、材料や触媒の研究開発に携わる学生、大学院生への講義、教育指導、および社会人の再教育で、実社会の利用に結び付いた実践的な内容を記載したテキスト、資料として、技術集を執筆、編纂したものである。 自動車排ガス浄化触媒で役立てられてきたセリアジルコニア系、ペロフスカイト触媒をはじめとする無機材料、触媒技術に関して、著者が開発にかかわり実用化された一連の技術内容を掲載した。1987 年から1993 年にかけての開発であり、とくに担体、助触媒の特許資料を参考にしている。実用化と技術開発の関係を調べる資料を提供する目的では、これらの技術内容を理解するとともに、その技術背景や解決すべき課題の把握が正確になされることが肝要であり、それらを掲載することで、実践的な問題解決力を学ぶことができると考えた。
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3.7大和から遠く離れた地に生まれ異例の形で即位した天皇。 そしてその死も深い闇に包まれている。現代天皇家の祖はどんな人物なのか 武烈天皇が跡継ぎを残さずに死んだあと、畿内を遠く離れた近江・越前を拠点とし、「応神天皇五世の孫」と称する人物が即位した。 継体天皇である。 この天皇にまつわるさまざまな謎―血統・即位の事情、蘇我・物部・葛城などの大氏族との関係、 治世中に起きた「筑紫君磐井の乱」との関わり、「百済本記」に記録された奇怪な崩御のありさまなどを徹底的に追究し、 さらに中世の皇位継承にその存在があたえた影響までをも考察した、歴史ファン必読の傑作。 目次 はじめに 第一章 継体新王朝説 第二章 継体出現前史――雄略天皇、飯豊女王の時代 第三章 継体天皇と王位継承 第四章 継体天皇の即位と大和定着 第五章 磐井の乱――地方豪族との対決 第六章 辛亥の変――二朝並立はあったのか 終章 中世以降の継体天皇観 あとがき
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-2019年12月、中国湖北省武漢で新型コロナウイルス感染症の最初の発症例が報告されて以来、瞬く間に全世界に蔓延し、現在も感染は拡大し続けている。各国政府はそれぞれ独自の対応はしているが感染収束に成功している国は少ない。感染拡大を抑えきれていない国に共通しているのは、経済を重視し生命・科学を軽視していること、そして医科学の眼力を有した感染制御対策の指導者・指導機関が不在であることである。疫病を退治するためには、ウイルスと闘うための感染防御装備を揃え、人類の叡智を結集させなければならない。未来においても幾多の新興感染症に襲われることが予想される。百年以上もの昔、「衛生」の重要性を認識し国民の生命を守ろうとした先哲達がいた。先哲達との対話は未来の理想とすべき社会絵図を想像させてくれる。医学博士の筆者がその知見と経験を混じえ、「保健衛生院」という架空の公衆衛生(疫病対策)国家機関を構想する。
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4.0まずビッグバンにより素粒子が生まれ、それらが結合して陽子(=水素の原子核)や中性子となった。陽子と中性子が結合して重陽子となり、さらに重陽子と陽子が結合することでヘリウムの原子核が生まれた。やがて宇宙の温度が下がって原子核と電子が結合して原子が誕生し、恒星の内部や超新星爆発によって92番までの元素が作られた。93番以降の元素は天然では作られず、世界各国で熾烈な合成競争が繰り広げられてきた……。文系も理系も胸躍る、微小な元素の壮大なドラマを、理化学研究所の主任研究員と東京大学教授を兼ねる著者がわかりやすく解説。理化学研究所は世界最高の加速器を擁し、113番目の元素の合成に成功、原子核を特に安定にする「魔法数」を新たに発見するなど画期的な成果を挙げてきた。本書ではそれらの成果も取り上げ、核物理学の到達地点と将来の展望を語る。同じ元素における複数の原子を掲載した「核図表」など魅力的なトピックスが満載!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好きな写真を選んで、感じたことを言葉にしてみてください。絵でもOKです。 絵に描いた表情や様子を一緒に言葉で考えてみましょう。 もうこれで立派な作文です。 「心で感じることに他人との比較はありません。また優劣もありません。『全てが正解』です。生き方も同様に、多種多様であり、『全てが正解』だと考えられます。 それを繰り返すことでできてくる自信こそが、自分自身で考える力に繋がり、学習を含むトライする力となっていきます。」(本文より)
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4.0“日本の最大の試練”であった、太平洋戦争の時代。振り返って見れば、その日、その時を、誰もが必死で生きていた。そして生きのびた者、ついに命を失った者……それぞれの人生の中に、いかなるドラマがあったのか。本書では、将官から一兵卒にいたるまで、著者が自ら取材した人物たちの体験談を基に、戦場の知られざる事実を発掘し、ドラマチックに描き上げる。主な登場人物は―― ●志賀淑雄大尉(戦闘機隊長とスクープ記者) ●松村平太大尉(真珠湾に殺到した男たち) ●藤田怡与蔵中尉(われ機動部隊上空にあり:ミッドウェイ海戦) ●神重徳大佐(殴り込みに徹した参謀) ●吉川潔中佐(小さな艦長の大きな勇気) ●若林東一大尉(高地に戦い高地に死す) ●北本正路少尉(ニューギニアの健脚部隊) ●森本猛夫技師(不沈も所詮は形容詞にすぎず) ●寺内正道中佐ほか(不沈の“雪風”四人の艦長) ……読みごたえ充分の一冊である。
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4.0『怪談に学ぶ脳神経内科』で、読書界を驚愕させた詩人にして脳神経内科医が、今度は「臨死体験」「体外離脱」といった、かつては「語ることすらタブー」とされた現象に挑む。そこで見えてきたのは、人生最後の瞬間を迎えたときに脳や神経細胞がどのようにその苦しみ、痛み、悲しみに立ち向かうかという、感動の物語だった!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学のクイズ研究会の中でも有数の歴史を誇り、「東大生スター」を数多く輩出する東京大学クイズ研究会が総力をもって作り上げた300問! ◎古代から現代まで、世界史が最速で身につく100のキーワードを厳選! ◎各国・地域ごとのタテの流れ、ヨコのつながりをザックリと理解できる! ◎ポイントをおさえた解説は、読んでなるほど。論述問題対策にも活用できる! ◎歴史好きでも頭を悩ます超超難解な問題、超超マニアックな問題も満載! ◎ここだけでも参考になる! 東大世界史を攻略するための勉強法を大公開! 最後までこなしたら、自然と“東大脳になる”世界史クイズ本の最高峰!
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5.0激震が走った話題のベストセラー 憂国の研究者グループが、慰安婦問題、徴用工問題、竹島問題などを実証的研究に基づき検証。韓国に蔓延する「嘘の歴史」を指摘する。 目次 日本語版序文 はじめに プロローグ 嘘の国 ●第1部 種族主義の記憶 1 荒唐無稽『アリラン』 2 片手にピストルを、もう片方に測量器を 3 食糧を収奪したって? 4 日本の植民地支配の方式 5 「強制動員」の神話 6 果たして「強制労働」「奴隷労働」だったのか? 7 朝鮮人の賃金差別の虚構性 8 陸軍特別志願兵、彼らは誰なのか! 9 もともと請求するものなどなかった――請求権協定の真実 10 厚顔無恥で愚かな韓日会談決死反対 ●第2部 種族主義の象徴と幻想 11 白頭山神話の内幕 12 独島、反日種族主義の最高象徴 13 鉄杭神話の真実 14 旧総督府庁舎の解体――大韓民国の歴史を消す 15 親日清算という詐欺劇 16 ネバー・エンディング・ストーリー 「賠償!賠償!賠償!」 17 反日種族主義の神学 ●第3部 種族主義の牙城、慰安婦 18 我々の中の慰安婦 19 公娼制の成立と文化 20 日本軍慰安婦問題の真実 21 解放後の四十余年間、慰安婦問題は存在しなかった 22 韓日関係が破綻するまで エピローグ 反日種族主義の報い 解説 「反日種族主義」が問いかける憂国 久保田るり子(産経新聞編集委員) 文庫版付記 ※この電子書籍は2019年11月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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-この書籍は、国連英検 特A・A・B・C級の合格において必要となる頻出の英単熟語・英英単語と関連条文(国連憲章・国際労働機関憲章・ユネスコ憲章・国際司法裁判所規程)の英単語を学習しやすいように編集したものです。 英英単語とは英単語を英語で説明したもので、いわば英英辞典に近いものになっています。注意としては、英単語の説明において難易度の高い英単語も用いていることもあり、上級者向けとなっています。 電子書籍として、いつでもどこでも読むことを前提にできるだけシンプルな本の構成にしており、繰り返し読むことによって効果的に学習ができます。本書が参考書としてお役に立つことを心よりお祈り申し上げます。
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-「身体のマグマが幻想や幻惑、生命の喜びにますます火柱を噴き上げ、相手をのみ込もうとあやうく今にもあふれ出そうとしているのだ。」 今を生きる我々はみんなどこかこじれている。しかし、みんなそれに気付かず、虚勢を張ってしまう。気づいたとき、虚勢を解き放とうとしたとき、身体は“生命の暴動”、火柱となって暴れだす。それは怖ろしいことだ。 本書を開けば、あなたはもう生命の暴動から逃れられない。虚勢を張ったこじれを解除するとき、そこから吹き出すのは痛みや醜さを抱えつつものたうち回って生きようとする身体のエネルギー、ロックンロールだ。それは実は世界をかき乱し、身体の暴動、竜巻に恋愛、エロス、資本主義、宗教、障害者と健常者の気まずさ、皮肉めいた鬱々した態度を巻き込み、その根底に隠し持っている恥じらい、大人げない甘えたな呻き、虚勢を張ったがゆえの痛々しさを臆面もなく、赤裸々にほじくり出す。 障害をもって生まれた身体の実存は、まさに現代の虚勢を木っ端微塵に打ち砕く。“障害をもつ”という経験はまさにそこから希望への道を迂回しつつ、爆発的な力を生み出すロックンローラー、未完の禁書的メロディーなのである。 しかし、そうだからこそ痛みや悲しみを快感に変化させ、苦難や障壁、アイデンティティの揺らぎや弱さそのものを否定するのでも抑え込むのでもなく、それ自体を命の輝きや品格、優しさや柔和さに変えていけるのだ。 痛みや悲しみ、神への呪い、エロス、貧乏、惨めさ、人間のもつどうしようもない情けなさでさえも命の輝きや内側から湧き出る品格に変えていってしまうのが本書にかけられた魔法なのかもしれない。 本書によって魔法にかけられた読者がその後どうなってしまうのか、私は知るよしもない・・・。 だが、この魔法、“障害”という禁書的メロディーがもしかすると不穏な時代の幕開けにたじろぐ我々に妖しげで力強いエヴァンゲリオンをもたらすかもしれない。 <もくじ> プロローグ オトコのこじらせ体験と弱さとモノローグ的責任と…… 第1章 恋―愛の不可能性とユーモア 第2章 エロスと愛 第3章 生きる・・・・人生は逃げ切ることである 第4章 宗教・・・・神様はなにもすることができない、だからこそ神は力があるんだ 第5章 中途半端な美=世界信仰者が跋扈する時代―相模原障がい者殺傷事件から考える― 第6章 コロナ時代の弱さとケア 第7章 コロナ禍に見る社会全体への責任・奉仕・自立の原理とケアの原理 第8章 障害を持つぼくから見た依存と差別、共生とは何か―自立生活とインクルーシブ教育 の経験から 第9章 弱さと時間をかけて向き合うということー障がい者の生活介助の現場から 最終章 赤ちゃん性への回帰と実存フェチの傷―弱さへの愛と〝社会的なもの〟の回復に向けて エピローグ ―不穏な時代にロックンロールを取り戻せ!―不穏な時代に旧約聖書『ヨブ記』を読む
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3.0昭和6年(1931)、満洲事変が起き、翌年には「満洲国」が建国された。日本と東アジアの可能性を求めて、理想社会の建設が進められるはずだったが、次第に中国との軋轢は強まり、昭和12年(1937)には日中戦争が勃発。長期化、泥沼化の様相を呈することになった。その過程において、歴史はどのように動いていったのか。本書で取り上げる石原莞爾、岸信介、後藤新平、山本条太郎、多田駿、今井武夫といった日本人は何を思い、どう行動し、どのような影響を及ぼしたのか――。月刊誌『歴史街道』掲載の著名な研究者や作家による論考を選りすぐり、様々な視点から、日中両国の衝突を生んだ真因に迫る。 【本書の構成】●第1部 満洲国とはなにか ●第2部 満洲国と日本人 ●第3部 日本と中国、そして日中戦争の真実 【執筆者(五十音順)】秋月達郎、井上寿一、岩井秀一郎、江宮隆之、大木毅、太田尚樹、岡本隆司、川島真、小山俊樹、西澤泰彦、平塚柾緒、広中一成、保阪正康
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4.3「茶」を軸として、織田信長・豊臣秀吉、二人の天下人の戦略を読み解いた、新しい戦国史! 室町から戦国にかけて、武士の文化として発展した「茶」。しかし、それは一方で政治のツールとしても活用されました。 なかでも信長は「名物」とされた茶道具を家臣たちに分け与えることで、自らの信頼の証とし、家臣統制に活用します。またそれは外交のツールでもあり、茶の文化をリードした堺の商人たちと深く交わる手段でもありました。 そのなかで、信長に重用された一人が、千利休であり、信長の戦略を継承したのが秀吉だった、と著者は説きます。 では、なぜ堺の商人のなかでも後発だった利休が重用されたのか? そして秀吉の側近として盤石の地位を築いたかに思われていた利休が突然失脚したのか? 著者の田中氏は大日本茶道学会会長、公益財団法人三徳庵理事長として茶道文化普及に努めるかたわら、徳川林政史研究所や徳川美術館で歴史・美術を研究。茶の道に精通した著者ならではの視点が光ります。
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-一般的に儀礼の行列から発展したと考えられている「大名行列」。 この行列の編成様式に注目した歴史家・乃至政彦氏は、その起源は上杉謙信が武田信玄に大勝した「川中島合戦」の軍隊配置にあったと解く。 「武士の行列」は、どのようにして戦闘用となったのか? 平安時代の天皇の行幸から、織田信長、明智光秀、伊達政宗ら戦国時代の陣立書、徳川時代の大名行列や参勤交代の行列まで、「武士の行列」を大解剖。 「大坂の陣」などの戦の謎を行列から紐解き、さらに全国に普及していった「武士の行列」の変遷を通して、用兵思想の実相を明らかにする。
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4.0地下なら火星に住める可能性が!? 2020年代に入り、NASAをはじめとする宇宙機関が、地球にもっとも近い惑星である火星の探査を進め、次々と新発見が報告されています。 そこで、本書ではあの惑星探査機「はやぶさ」の開発メンバーが現時点で火星についてわかっていること、そして以前より模索されている「人類が火星に住める可能性」について、タイトル通り本気で検討・解説します。 本書を読んで、あなたも「地球にいながらできる宇宙旅行」に出かけてみませんか?
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4.0ほぼすべての生物の遺伝子が、「24時間」のリズムを刻む謎。 生物はなぜ眠るのか? この生命最大の謎にまだ完全な答えはありませんが、約24時間のリズムを刻む生物時計は、人間や高等動物だけではなく、昆虫、草木、単細胞生物にも備わっていて、ほとんど同じ遺伝子を使っていることがわかってきました。 なぜか午前中は時間が早く経つように感じられる。目覚まし時計の少し前に目が覚める。時差ボケがつらい――こうした多くの人の経験は、春になると桜が咲くこと、渡り鳥が方角を間違えないこと、蛹がかならず早朝に羽化することと同じ、この生物時計のリズム(サーカディアン・リズム=既日周期)によるものです。そして、地球上のほとんどすべての生物の遺伝子には、先天的にこのリズムが組み込まれています。 この生物時計はどういう仕組みで動き続けているのか。そこで「眠り」はどういう役割を果たしているのか―ー? 生物時計と睡眠研究の第一人者である著者が、解明されてきた謎といまだ解明されない謎をわくわくする筆致で描いたベストセラー。日々の実感と地球生物全体が遺伝子でつながる感動に、最新の成果を盛り込み、待望の文庫化! ・平成16年、講談社出版文化賞・科学出版賞受賞作 ・本書のテーマのひとつ、「概日周期を制御する分子機構の解明」は、2017年のノーベル医学生理学賞受賞 【目次より】 1章 なぜ生物時計があるのか 2章 脳の中の振り子 3章 生物時計の部品の発見 4章 分子生物学が明かした驚異のしくみ 5章 不眠症のハエから睡眠遺伝子を探る 6章 睡眠の謎 7章 生物時計は睡眠をどう制御しているか 8章 睡眠研究の突破口 ナルコレプシー ■生物時計と睡眠をもっと知るためのブックガイド
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3.6※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 できる人は知っている、語源は教養の宝庫!イギリス南部をイングランド(England)と呼ぶのはなぜ?「ハンサム(handsome)」は顔のことなのに、なぜ「手(hand)」が入るの?こんな質問にパッと答えられますか?「知っていそうで、知らない」「気にはなるけれど、調べてもわからない」……そんな“知るだけで世界の見え方がずっと面白くなる!”“人生の可能性がグーンと広がる”とっておきネタをどっさり集めました◆「漢字1字」の意味を持つ語源◆「印欧祖語per」にまつわる語源◆「接頭辞」のような語源◆「数」を表す語源◆「形容詞」のような語源◆「感覚」にまつわる語源◆「自然界の動き」にまつわる語源◆「時間、空間」にまつわる語源◆「人間の動作」にまつわる語源
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-「老後はあまりがんばらず、気ままにのんびり手を抜いて、楽しく生きよう! 」という「がんばらない老後」をキーワードに、「第二の人生」の新たな楽しみ方を解説しています。 「もう勝ち負けにはこだわらない」「そこそこぐらいの手間で趣味を楽しむ」「“がんばりすぎない"散歩をしてみる」「朝ごはんは自分で作らなくてOK」など、人間関係、趣味、お金、物、家事等のちょっぴり適当なおすすめ生活スタイルや、適度な力の抜き方を具体的に紹介。 これから老後を迎える人、そして現在、老後を送っている人にも役立つ情報がたっぷりで、シルバーライフがより豊かで楽しいものになる内容です。 仕事の現役時代にしても、子育てにしても、一生懸命がんばってきた人は多いはず。そんな方々も、これからは「がんばらない老後」がおすすめ。本書には、若い頃ほど無理しないで快適に暮らす秘訣が満載です。 ◆「がんばらない老後」はホッとする生き方 ◆ちょっとのことで疲れる自分を許してあげよう ◆上手にできるかは問題ではない ◆布団はたたむ程度 ◆血圧をやたらに気にしない ◆生きているだけで丸儲け ◆飲食店、レジャー…ありがたく利用したいシニア割引 ◆がんばって孫にお小遣いをあげる必要はない ◆近所の助けを「大丈夫ですから」と断らない ◆わずらわしい人間関係をカットできる「ひとり老後」
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4.0トランプ以前と以後で、アメリカの現代思想のルールがまったく変わってしまった。トランプ以後、たえず抑圧されてきたホンネの欲望が噴出するようになったのである。いわゆるPC:ポリティカル・コレクトネス(政治的に正しく、差別的ではないこと)に対する反感だ。今までアメリカの現代思想と言えば、言ってみればPCのコードにしっかりと守られたいわばタテマエの思想だった。それを「リベラル・デモクラシー」派と呼ぶならば、今までのほとんどの思想が、この中に入ってしまう。そこで本書では、長くアメリカの主流であったリベラル・デモクラシーの思想を1970年代にさかのぼって追究し、そこから今日まで何が起こっているのかを確認する。リベラリズムのロールズ、共同体主義のサンデル、ネオ・プラグマティズムのローティ、民主主義に反対する「新官房学」、「ポスト資本主義」の一種といえる「加速主義」……。社会の動向を反映してダイナミックに変容していくアメリカ現代思想を平易に解説する。
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-教科書で習った中国史は、現代中国に都合のいいように書き換えられたものだった! 日清・日露戦争の意義、満洲建国の実相、孫文や毛沢東の実像について、日本人は驚くほど誤解している。それというのも、毛沢東が、中国共産党の歴史的正統性を証明するために、日本から影響をうけたということを、歴史からいっさい抹殺したからである。本書は、気鋭の歴史学者がアヘン戦争から中華人民共和国設立まで、日本人が知っておくべき中国史の真実に迫ったもの。次々と明かされる“歴史の裏側”に触れることで、あなたも、日本人の歴史観が、いかに歪んだものかに気づかされるに違いない。 【目次より】●毛沢東が書き換えた、アヘン戦争からの中国現代史 ●近代化からもっとも遠い清朝と朝鮮 ●すべての始まりは日清戦争からである ●中国は日本のおかげで、いまの東北地方が存在すると書くべき ●日本が二十一カ条の要求を出した当然の理由 ●あやしい共産党の誕生と毛沢東の登場 ●張作霖爆殺事件はコミンテルンのでっち上げだった ●人民解放軍が国民党に勝った知られざる真実
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-「食品表示」の5つのポイント1「添加物」の区分の明確化2「栄養成分表示」の全面義務化3アレルゲンの「一括表示」の強化4加工食品の「原料原産地表示」5「製造者」と「加工」の表示など。小売業がお客の「安全・安心」を守るために最低限必要な「食品表示」の知識を分かりやすく解説している。 (※本書は2018年6月30日に発売し、2021年6月30日に電子化をしました) 第1章 ここが変わった!「食品表示」の5つのポイント ポイント1「添加物」の区分の明確化 添加物が一目で分かる 「スラッシュルール」 ポイント2「栄養成分表示」の全面義務化 「栄養成分」が表示の スタンダードになる ポイント3アレルゲンの「一括表示」の強化 アレルゲンを確認する 不便さがなくなった ポイント4加工食品の「原料原産地表示」 加工食品も 「産地を見て選ぶ」時代に ポイント5 「製造者」と「加工者」の表示 「製造者」などの表示で 安全性を確保する 第2章 違いをマスター! よく分かる「小売店」の表示 ポイント1 「製造」と「加工」はここが違う 「衛生上の責任者」は省略できない ポイント2「生鮮食品」と「加工食品」はここが違う 薬味が付いた刺身は 「加工食品」になる ポイント3「店内加工」と「店外加工」はここが違う 「店内加工」では 原材料名などを省略できる ポイント4「栄養成分表示」は誰がする? 取引先か自社かを 慎重に決める 第3章 もっと詳しく知りたい! 「加工食品」の表示 ポイント1「加工食品」の表示の特徴 表示事項が 多く安全性も問われ ポイント2「加工食品」の表示ルール 「添加物」から 「特色のある原材料」まで 第4章 もっと詳しく知りたい!「生鮮食品」の表示 ポイント1「原産地表示」を理解しよう 生鮮3品で 「原産地表示」は違う ポイント2紛らわしい「名称」を理解する 注意したい 一般名以外の表示 ポイント3特性で義務付けられている表示 特別な生鮮食品の 特別な「表示」 ポイント4「生鮮食品売場」の表示 ばら売りは 見やすい場所が原則 (※本書は2018/6/30に発売し、2021/12/30に電子化をいたしました)
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-「いじめ」「体罰」「パワーハラスメント」、それらの隠蔽……多くの問題を孕んだ学校現場。 京都大学で臨床教育学を研究した“異端者”が、闇に蠢く「問題の所在」の解明に立ち向かった奮闘記。 電子書籍化に伴い15000字程を加筆。 闇に隠された「部活動改革」抵抗勢力の全貌がついに明らかに。 また、刊行後、議論を引き起こした(物議を醸した)第7章「〈ピアス〉をめぐる『教育』への問い」、第9章「徹底した〔管理主義〕への抵抗感」「合唱祭での一コマ――『一体感』って何?」の記事に寄せられたSNS上でのコメントを取り上げ、「対話のすすめ」として考察。 学校教育に関わる方々、すなわち全ての人に読んでいただきたい、現代の教育界に一石を投じる書。 京都大学名誉教授皇紀夫先生の書評より 「事例を記録することは大変なエネルギーを使いますが、この様に、長い間の実践を常に新しい視点から語り直し、 語り出していくことは並々ならぬ強い意志が必要で、実践者としての面目躍如たることを実感しました。」
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-TOEIC特急シリーズのベストセラー「読解特急シリーズ」に新刊が登場。『新TOEIC TEST 読解特急4 ビジネス文書編』を新形式テストに合わせて大幅改訂! 解説も含め全面アップデート。無料音声DL付き。スマホにも対応!
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5.0家飲みビール、コロナワクチン、原子力電池、銅マスク、細胞シート、第5のがん治療、宇宙エレベーター、電動車……身近なニュースから化学のリテラシー、高めませんか!? オンライン学習サービス『スタディサプリ』や、大手予備校で化学を担当する人気講師が教える日本の最先端の“化学力”! 「仕事終わりのビールはうまい!……というセリフを、居酒屋ではなく家で言うのが当たり前になったコロナ禍。 緊急事態宣言により飲食店は時短営業となり、いわゆる“家飲み”が仕事終わりの定番となりました。 そんな中、居酒屋で飲むからうまいはずだったビールが、家で飲んでも意外にうまいと感じた人も多かったのではないでしょうか。 実は、ビールの研究にも日本発の最先端技術が利用されているのです。 その技術とは、2013年に東京大学の藤田誠教授らによって開発された結晶スポンジ法なのです。 ――本書ではこのようなあなたの生活の隠された“なぜ?”を化学の視点からわかりやすく解説! 明日から使えるうんちく満載です!!」(著者より) 【著者プロフィール】 坂田薫 (さかた・かおる) 化学講師/8bitNews「SCIENSE NEWS」担当。 オンライン学習サービス『スタディサプリ』や、大手予備校で化学を担当。 丁寧でわかりやすい本格的講義で、受講生からの人気も非常に高い実力派。 また、予備校だけでなく、ニュース番組のコメンテーターやネットニュース「SAKISIRU」で日本の最先端化学を扱い、わかりやすいと評判が高い。 主な著書に、『坂田薫のスタンダード化学』シリーズ(技術評論社)、『坂田薫の化学講義』シリーズ(文英堂)、『坂田薫の1冊読むだけで化学の基本&解法が面白いほど身につく本』(KADOKAWA)などがある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「げんきスーパーかんさつ絵本」シリーズに「虫」が登場! 300体もの昆虫の姿を、標本写真などで収録し、説明を排し名称だけのシンプルに構成にしました。字が読めない子でも一人で楽しめる図鑑の決定版! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「げんきスーパーかんさつ絵本」シリーズに「電車」が登場! 300種類もの電車を写真で紹介。説明を排し名称だけのシンプルに構成にしました。字が読めない子でも一人で楽しめる図鑑の決定版! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スーパーかんさつ絵本シリーズの新作では、お子さんに人気の恐竜を集めます。専門的な説明は排し、画像と名称だけのシンプルな構成にしました。字が読めない小さなお子さんも、ページをめくるだけで楽しめる写真図鑑の決定版です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 累計発行部数100万部突破!! 大人気児童書シリーズ『おばけずかん 』をクイズにした、 『おばけずかんクイズBOOK』の第二弾! 2020年7月に発売した『おばけずかんクイズBOOK』は 大人気につき重版! 第二弾は、第一弾のクイズよりもちょっとだけむずかしい、 “ちょいムズへん”として、24のおばけのクイズ(ばばあのおばけも!)ほか、 かくれおばけをさがせ!、名前当てク~イズ!!などが登場。 ●もんだい 「先生には 見えない 一日で てん校して いく 小学生の おばけは なーんだ?」 ●もんだい 「ざし〇わ〇しが 家に すみつくと、 どうなる?」 ちょっとムズカシイ! でも、全問正解すると、 「おばけずかん グランドマスター」の認定証をゲットできる! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.0大野和基 / ジェニファー・ダウドナ / デビッド・A・シンクレア / リサ・ランドール / ジョセフ・ヘンリック / ジョナサン・シルバータウン / チャールズ・コケル / マーティン・リース / ジョナサン・B・ロソス1巻880円 (税込)●遺伝子学・宇宙科学・AI……科学は人類を何処へと誘うか? ●最新科学の研究がもたらす「新たな人類の進化」とは? ●8名の科学の権威が語る、ポスト・ヒューマン世界の展望! ピンポイントでゲノム情報を改変する「クリスパー・キャス9」でノーベル化学賞を受賞したジェニファー・ダウドナ氏や、「人生200年時代」の到来をうたうデビッド・A・シンクレア氏など、一昔前ならSFの世界だったような事象が、いま現実の世界で実現されようとしている。しかし、科学の発展がもたらす「人類の新たな進化」には、大きな思想的・哲学的問題が立ちはだかる。古来より不変の自然の理を超え、人為的に達成される進化を、人類はどのように認識すべきか。そもそも、ヒトが現代の「知性のあるヒト」になったのは必然か、偶然か――。世界の科学者8名が語る、これからの進化論と、ポスト・ヒューマン世界の展望。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計500万部を超える大人気「動く図鑑MOVE」シリーズ。 近年の宇宙事業開発も目覚ましく年々関心が高まっている「宇宙」が新登場! ●主な内容 太陽系から宇宙の大規模構造まで。ビッグバンをはじめとする、宇宙のはじまりから、ブラックホールや超新星爆発など星の終焉、宇宙飛行士などあらゆる宇宙の現象をわかりやすく解説。 2021年夏現在の最新データや写真はもちろん、迫力のイラストも多数掲載。宇宙の最新のすがたに迫ります。 ■MOVE mini『宇宙』の4つの特徴 1.ダイナミックで衝撃的なイラストと、美しい写真が満載! 「ジャイアント・インパクト(原始地球と原子惑星の衝突)」「ブラックホールの合体」など、宇宙イラストの第一人者である池下章裕氏によるダイナミックで衝撃的なイラストで宇宙を再現! また、NASA提供などによる最新かつ美しい写真が多数掲載! 2.日々更新される宇宙の最新情報を一挙紹介! 宇宙事業開発や研究が活発に行われているいま、常に宇宙にまつわる新しい発表がされています。そこで、本書も2019年刊行の新訂版から情報をアップデート! 火星やブラックホール、はやぶさ2など、2021年夏時点での最新の宇宙の情報に更新しています。 3.はじめて宇宙に触れる子どもにもおすすめ! 難しい宇宙に関する用語もできるかぎりわかりやすく紹介! しかも圧巻の情報量で、宇宙のすべてを1冊に詰めこんだ宇宙図鑑の決定版です。 監修者のことば 輝く月や星たちは、見上げた夜空、すなわち宇宙の主役。ただながめるだけでも、私たちの心を豊かにしてくれます。一方、銀河やブラックホールなど、肉眼では見ることがかなわない、けれども個性豊かな役者たちが、見上げた夜空の奥の宇宙にはたくさん隠れています。そんな謎に包まれた宇宙の姿が、最新の天体望遠鏡や探査機によって、どんどん明らかになっています。また、近年の宇宙開発もますます盛んになり、日々宇宙に関する新たな発見や挑戦が話題になります。本書は、そうした最新情報を盛り込み、我々が知りうる宇宙のすべてを、ぎゅっと詰めこんだ一冊です。本書を使って、無限の可能性を秘めた宇宙への旅を楽しんでみてください。 渡部 潤一(国立天文台副台長教授・上席教授) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.5戦国時代は日本史の中でも特に人気のある時代であり、一面、何でもわかっているような気になる。しかし、実はそうではない。自明のことのように扱われながら、いまだに解明されていないことがいくらもある。例えば、織田信長については、徒歩の鉄砲兵を主体とした新しい軍隊をつくって新時代を切り開いたように述べている人が大勢いる。しかし、実は信長の軍隊にどのくらいの比率で鉄砲兵がいたのか、鉄砲兵をどう集め、どのように訓練していたのか、などといったことを明らかにした人は誰もいない。同様に、「武田家=騎馬中心」と見なされることが多いが、実は確固たる根拠はないなど……。本書は、このように、戦国合戦について、わかっているようでわかっていない問題、俗説・通説のおかしな点を広く拾い出し、どこまで解明されているのかを論ずることによって、リアルな戦国合戦像に迫るというものである。『戦国軍事史への挑戦』を改題の上、加筆してまとめている。
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5.0【口中の悪玉菌は全身に広がる! 認知症を引き起こし、新型コロナ感染症を悪化させる歯周病をいかにして克服するかを解説】 国民の8割が歯周病(半分は歯肉炎)だそうだ。しかし、歯周病を甘く見たら大変だ、ということが最近、詳細にわかってきた。 歯周病菌は約700種。そのバイキン量は尻の穴と同じぐらいと、菌の巣窟なのだ! 歯周病菌を放置しておくと、心筋梗塞のリスクは2・8倍、脳卒中の罹患率は20%増え、早産のリスクは7倍に。また、糖尿病の合併症とも深くかかわり、膵がんのリスクは1.6倍になる。アルツハイマーとも密接な関係もある。さらに、脂肪が増えて太りやすくなる他、高齢者の死因にもなる誤嚥性肺炎の原因菌であることもわかってきた。 まさに、歯周病は全身に影響するあまりにも恐ろしい感染症なのである。 インフルエンザの発症も、歯周病の有無で雲泥の差が出る。流行中の新型コロナ感染症も悪化させることが最近わかった。 本書は、歯周病がどうやって感染するかを明らかにし、主な原因となっている菌にスポットを当てる。例えば、その中の1つである最凶のジンジバリス菌は、口中の血液をエサにして激増する。だから、歯ぐきから血が出る人はすぐに歯医者に行ったほうがいい。 歯周病の人はそれだけで寿命を縮めているのである。 ●目次● ・歯周病は国民病だ ・歯周病は全身に害をなす感染症 ・歯周病の発症メカニズムをさぐる ・口中悪玉菌たちが引き起こす病気 ・口が臭い原因も歯周病 ・口の健康を保って新型コロナを予防する ・食品で歯周病を防ぐ ・歯周病対策の最前線 ・健口は健康寿命と幸せ寿命のもと
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3.5海賊さながらに武装する商人、巨大化するガレー船、移住する地主と小作人、都市・農村行政を支える公証人……。 古文書館に眠る証書や帳簿、登記簿などの史料を丹念に掘り起こし、中世イタリア都市社会・地中海世界を生き生きと再構成。のちの中世イタリア史研究の芽はすべてここにあるとも形容される、稀代の中世社会史学者の到達点。 (解説:池上俊一) * * * [本書の内容] 1 地中海商業と海賊 2 ジェノヴァ・キオス・イングランド 3 地中海貿易とガレー船 4 イタリア中世都市の「市民」と「非市民」 5 中世末期イタリアにおける職人・労働者の移動 6 中世末期イタリアにおける公証人の活動 7 イタリア中世都市論再考 8 イタリア中世都市論再考――清水廣一郎氏遺稿 解説 かけがえのない細部を慈しむ 池上俊一
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3.0激動の時代をたくましく、意思を持って生き抜いたお姫様たち 幕末から明治にかけての激動の時代。戊辰戦争で勝者となった元殿様たちは、新政府で要職を務めたり、外交官や実業家となって腕をふるった。いっぽうで生活に困り農民になったり、宮司としてひっそりと世を去った元殿様もいる。 では、大名や公家のお姫様たちは、幕末・明治をどう生きたのだろうか。 有栖川宮家から水戸家に嫁ぎ、最後の将軍慶喜の母となった徳川吉子。
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3.2「豊田織機」、「トヨタ自動車」の豊田佐吉、喜一郎父子。 「ノリタケ」、「TOTO」、「INAX」、「日本ガイシ」など世界的セラミックス企業集団の源流となった日本陶器の森村市左衛門。 日本のバイオリンを世界品質に高めた「鈴木バイオリン」の鈴木政吉。 呉服業から「松坂屋」で知られる百貨店へと発展させた織田信長の小姓、蘭丸の子孫・伊藤家の伊藤守松。 味噌・醤油製造から財を築き、紡績、鉄道車両、電気、ガスと次々と事業を拡げた、「名古屋の渋沢栄一」こと奥田正香。 木曽川に日本初のダム式発電所「大井発電所」を建設し、大規模な水力発電開発を進めて「電力王」となった福沢桃介……。 江戸期以来の豪商と外来の商人が混ざり、特異な経済発展を遂げてきた名古屋を中心とする中京圏を舞台に、幕末から昭和初期にかけて、日本の実業界を創った男たちの物語。 本名の杉浦英一名義で1956年に刊行された幻のデビュー作新装版 目次 序 ●第一章 慶応年間 ●第二章 明治初年代 ●第三章 明治十年代前半 ●第四章 明治十年代後半 ●第五章 明治二十年代前半 ●第六章 明治二十年代後半 ●第七章 明治三十年代前半 ●第八章 明治三十年代後半 ●第九章 明治四十年代 ●第十章 大正元年―三年間 ●第十一章 大正四年―八年間 ●第十二章 大正九年―十五年間 ●第十三章 昭和二年―七年間 ●第十四章 結びに代えて その後の発展/中京財界の特色 あとがき/文庫版のためのあとがき/解説 楠木 建
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心理学がわかれば、人の心がわかる。あらゆるシーンで応用可能!「写真を何度も見せるだけで好感度が上がる」「成功率の高い頼み方」など、日常生活で使える心理学のテクニックを、初心者にもわかりやすい4コママンガ付きで解説。日常のよくある場面で、ビジネスで、恋愛で…いざという時に役立つ、人の心を動かすコツやテクニックをシーンごとに分けて紹介しています。「あなたの本性がわかる心理テスト20選」付き。
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3.0おだやかに過ごすために、強く生きるには? これから生き抜いていく人たちに不可欠の力は、心理学の言葉で「レジリエンス」といわれるものである。レジリエンスとは、「どんなにひどい状況下でも絶望せずに立ち直る能力」、つまり、心の免疫力である。(本書より)新型コロナウイルスの影響で「これからうつ症状の人が増えるだろう」といわれていたが、それは現実となった。感染者数が世界一多いアメリカでは、事態が長期化するにしたがって、うつ病患者が急増しているという。「先の見えない不安」は、最初はインパクトがないので本人も気づきにくいものである。しかし、それはじわじわと広がって、結果的に強いストレスを与えるのが特徴だ。いずれ日本でも心理的崩壊が広がることが予想される。では、私たちはどうすれば心を強く保てるのだろうか。本書は、そのポイントとなる「レジリエンスのある人」になるための生き方、考え方をまとめたものである。
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3.920年以上、カウンセラーとして職場の「嫌がらせ」やいじめなどの問題を扱ってきた著者によると、他人をいじめる大人はおおよそ3種類に分けられるという。自分の感情をコントロールできない「感情型」、自己愛が強い「自己愛型」、他者が自分にとって使える人間かどうかでしか判断しない「他者利用型」である。では彼らによるいじめにどのように対抗すればいいのか。敵愾心を持つのは逆効果。本書では大人としてもっとふさわしい対抗策を解説するとともに、長い目で見て最も有効な解決策として、他者と本当の信頼関係を作り上げる「傾聴」のスキルを紹介する。 (内容例)「自分が正しい」と思い込んでいる人の怖さ/自分たちと違うからいじめるという同調圧力/「そんな発注は受けていない」と言うCさん/上司から大量の本を読むことを強要されたBさん/人の噂に尾ひれをつけて拡散する人たち/公園デビューで仲間外れにされたOさん/自分自身を楽にする「傾聴」の本質
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4.0●巨大過ぎる牙のマンモス、体長より眼が離れたシュモクバエ…… ●不合理に見える進化の謎は「オスとメスの生物史」で解ける! ●性と進化にまつわる驚きの事実が満載の「全く新しい進化論」! 生物の進化を語る上で欠かせない「自然淘汰」。そんな自然淘汰の中でも、特徴的なのが「性淘汰」だ。これは「繁殖に有利な」種、つまり異性を巡る競争に有利な種が生き残り、そうでない種が滅びるというものである。しかし、「繁殖に有利な特徴」は、必ずしも「生存に有利な特徴」とは限らない。したがって、「異性を巡る競争には有利だが、生存には不利な特徴」などの、「世にも不思議な進化の数々」が現れてくるのだ。そもそも、無性生殖をしていた生物は、なぜ有性生殖をするようになったのか? オスとメスの関係は進化にどのような影響を与えてきたのか? そこには、想像をはるかに超える壮大な生物史のドラマがあった――。素晴らしくも不思議な「性の進化論」について、その根本から丁寧に解き明かす!
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-江戸時代、幕府から俸禄を蔵米として受け取る旗本や御家人は、浅草の蔵前にあった幕府の米蔵から配給を受けることになっていた。しかし彼らのほとんどは、その地に店を構える札差にその仕事を頼んだ。札差は蔵米の換金、運搬の手数料を取り、のちには蔵米を担保に金を貸し、利息を取った。やがて彼らは巨富を蓄え、なかには十八代通と呼ばれるような金満家をも輩出して、江戸の経済を牛耳るようにさえなった。この札差の実態を詳述した「札差考」のほか、米価の変遷や米問屋による相場の壟断等を考証した「米価の話」など、江戸庶民や武家の生活を経済面から探った6編を収録した鳶魚江戸ばなし続編。
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3.5葬儀や法事のたびに耳にするお経とは、いったい何を唱えているのか。本書では、仏教経典の歴史から種類まで、すべての老若男女にわかりやすく解説する。紀元前五世紀、インドで釈迦が説いた教えは、幾多の変遷とともに、アジア全域に広がった。その途上で編まれた経典の数は膨大である。梵語から漢訳されて日本に伝わったものだけでも1692部。わが国で生まれたものを含めれば、3360部にもなるという。その中より特に重要と思われる150余を選び、概要を紹介する。釈迦の直説といわれる「阿含経」群、悪妻を戒める『玉耶経』、東洋のイソップ物語『百喩経』、智慧のエッセンス『般若心経』、濁世を生きる『法華経』……。さらに、日本の高僧たちによって編まれた『愚管抄』『歎異抄』をはじめ、宗派別のお経、葬儀でのお経などをやさしく解説。仏教という大河の流れを知れば、現代に生きるお経の意味と価値が見えてくる。好評の「仏教がわかるシリーズ」第三弾!
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3.5寺院仏閣や博物館を訪れるたびに出会う、さまざまな形の「仏さま」。では、釈迦如来と阿弥陀如来はどう違うのか? なぜ金ピカが多いのか、髪の毛が丸いのか? それぞれを見分ける基本となる、印相(手の形)、台座、持物、光背の特徴を、細密画で詳しく解説する。まず、なぜこれほど多種多様の仏像が生まれたのか。それは、さまざまな境遇、タイプがいる人間すべてを救うためであった。そして、これらの仏像には、如来・菩薩・明王・天部・垂迹・羅漢の六種類がある。たとえば、釈迦如来は、理想的人間像の象徴。阿弥陀如来は、慈悲と智慧の象徴。弥勒菩薩は「未来の救世主」。文殊菩薩は「学問のコツを知る」。不動明王は「悩みをくだく」。帝釈天は「弱きを助ける」。阿修羅は「怒りを訴える」……。それぞれの特徴や意味を知り、日本における仏像の歴史や背景を知ることができる。人生の困難に際し、仏像はあなたに何を語りかけるか。静謐な時間をとり戻すための案内書。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 巨大なイカ、サメを襲う巨大タコ、猛毒クラゲ、海底の危険生物オニイソメなど、 水の中の生きものたちの、おどろきの生態が一冊に! 種数も豊富に掲載された本格派図鑑です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■MOVE『は虫類・両生類』の3つの特徴 1.写真集的な美しさ&おもしろさ! は虫類・両生類の多様な生態を、豊富な生態写真とともに紹介しています。 MOVEシリーズの特長として、迫力のある写真を大きく使うことで、従来の図鑑を超えた、 写真集的な美しさや、おもしろさをもった図鑑となっています。 新しい情報を盛り込んだ充実した内容になっています。 2.監修者によるポイント解説があるから、わかりやすい! 『ヒデ博士の「ここに注目!」』コーナーでは、監修者の加藤英明先生が、 グループごとの特ちょうと、注目ポイントをわかりやすく教えてくれます。 <担当編集者のオススメ!> 監修者の加藤英明先生は、若いころから世界中を旅して、は虫類や両生類をさがしてきた、探検家のような学者です。そんな加藤先生が厳選した写真の数々は、まさに見ていて楽しくなるものばかり! 監修の矢野先生と加藤先生の、子どもたちに生きものに興味を持ってもらいたい! という願いがあふれている図鑑です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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-本書は、明治以降に生じ、世の中に大きな影響をもたらすこととなった社会的な出来事または特種な事件を主体に、各ジャンルの中から合計60件を選び出して、それがどのような経緯によって生じ、どのように展開したのか、また、どのような結末に至ったのかについて、その事実関係を簡潔に紹介申し上げ、当時の日本の社会に対してどのような影響をもたらすことになったのかについて、解説を申し上げるものであります。 従って本書は、日本の近代史の裏側において、その時々に、必ずしも世間で良く知られている訳ではないような何事かが起きていた事実を改めて知って戴き、過去の日本の歴史に対してどのような評価を下すかについて、読者の皆様方があれこれと思考を巡らせる際の、過去の事実を示す資料としてご参照頂けるのではないかと考えます。
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-【書籍説明文】 本書は、ストレスを感じながら頑張っている次のような方のために執筆しました。 人間関係に揉まれ毎日ニコニコして、疲れてしまった… 自分の本音を飲み込んで、周囲に合わせて自分を後回しにしている。 断れなかったことや、やらなきゃいけないことに追われて忙しく、心に余裕がない。 心がモヤモヤ・ムシャクシャして、なんだかわからないけれどつらい… それでも自分を叱咤激励して頑張ってきたけれど、つらく苦しい気持ちが晴れず、「もう頑張れない…」「もうイヤだ、何もかも投げ出してしまいたい」と思う夜もあるでしょう。 「仕方がない」と頑張ってきた心の中には、見えない小さな「我慢」がたくさん降り積もっています。 無意識に降り積もった「我慢」や、周囲のために抑圧した自分の本当の気持ちは、いつしか心を凍らせてしまいます。 そこで本書では、ネガティブな「感情」に振り回されず、うまく付き合っていくための具体的な対処法と、我慢してきた本当の気持ちを受容し、自尊心を取り戻して自分を大切にするための方法を解説します。 そして自分軸を取り戻し、つらい夜を乗り越え、笑顔で自分の人生を生きていくために今日からできることをお伝えします。 第一章では、 「自分の本当の気持ちが分からなくなってしまった状態」の謎を紐解いていきます。 周囲への不満の理由や、我慢してきた自分の本当の気持ち、我慢を重ねることで失っていくものに気付き、自分を取り戻すために効果的な方法も解説します。 イヤなことを「ムリなく断るための準備」や、気持ちを抑圧しないためのセルフカウンセリングも用意し、日々の時間の使い方は人生そのものであるからこそ、自尊心を取り戻す行動を「習慣化」するための具体的な方法やワークをお伝えしていきます。 第二章では、 「頑張らない」と自分に許可を出す方法、「他人軸」から「自分軸」の人生を生きる方法、自分を「愛する」とは何かについてお伝えします。 そして自分の人生を笑顔で生きていくために大切な、今日から誰でも簡単にできる「自分を愛する習慣」をご紹介します。 まずは、いま精一杯生きている自分に「よくやっているね。」といたわってあげて下さい。それから「感情」という心からのサインを受け取って、ゆっくり紐解いていきましょう。
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3.7生活の困り農民になった元殿様、宮司となってひっそりと生きる元殿様、外交官として世界を飛び回る元殿様など、多種多様なその後の人生とは 江戸時代に各地を治めていた藩主は、明治4年の廃藩置県によって国元から切り離されて強制的に東京住まいとなった。戊辰戦争で勝った大名も負けた大名も一緒くたに、領地は没収され、家臣は解散させられた。 大大名家は、維新後も華族として華やかに暮らしたイメージがある。しかし、新政府に対抗した請西藩の林忠崇は一時は自ら農業をしなくてはならないほど困窮してしまった。また、朝敵とされた会津藩の松平容保は、日光東照宮などの宮司となり、徳川宗家の菩提をとむらいひっそりと生きた。 外交官として世界各地を飛び回る元殿様や徳川宗家のその後など、14人の元殿様の知られざる生き様を、テレビなどでお馴染みの河合敦先生が紹介する。 ※この作品には、電子版限定の特典として、河合敦『禁断の江戸市~教科書に載らない江戸の事件簿~』(扶桑社刊)の一部が巻末に収録されています。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語表記の目安を網羅する実用資料集の改訂版。新たに、令和3年3月文化審議会国語分科会報告「新しい「公用文作成の要領」に向けて」を収録。行政機関や学校、日本語教育の現場に必携の一冊。 【「前書き」より】子どもから大人まで、日常的に文書や文章を読み書きする人にも、また、日本語を学習している人にも、だれにとっても読みやすく通じやすい日本語の表記を示すものとして、「常用漢字表」や「送り仮名の付け方」の制定など、多くの国語施策が行われています。この本は、それらをいつでも手軽に調べて確認できるように編集したものです。内閣告示・旧文部省告示・旧国語審議会報告、その他、現代日本語の表記法の目安・よりどころとなる資料を原文のまま収録し、それぞれが、いつ、どんな目的で出されたものかを注記し、わかりやすく示してあります。「敬語の指針」や「人名用漢字」、三省堂編修所で作成した「書き間違いやすい漢字」「同音異義語の使い分け」なども収めてあります。令和三年三月、現代における公用文の位置づけを捉えなおし、伝わりやすい文書作成の考え方をも示した「新しい「公用文作成の要領」に向けて(報告)」が発表されましたので、これを抜粋収録し、新たに第九版として刊行します。日本語の書き表し方の手引きとして、さまざまにご活用いただければ幸いです。
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-ポストコロナ時代――薬局が目指す方向は明確である。 かかりつけ機能を有した「ヘルスケアのファーストアクセスの場」としての存在価値を、明確に打ち出すこと。 地域生活者の健康寿命延伸に寄与すべく、健康サポート機能をいかに果たしていくかが、重要な課題である。 保険調剤のみに依存する薬局から「あるべき姿」の薬局へ。 日常健康管理、発症・重症化予防などへの取り組みは、新しい薬局経営を目指すうえでも避けて通れない。 スピード感を持って対応することが求められているのだ。 そのことが、薬局の再編・淘汰時代に生き残るためのカギとなるだろう。
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-【書籍説明文】 誰にでも起こりうる『マタニティーブルー』の予防方法を御存知ですか? 本書は次のような方々のために書きました。 ・はじめての出産を控えていて不安がある方 ・第二子以降の出産ではあるものの前回の出産後に苦労したため心配がある方 ・マタニティーブルーという言葉を知り具体的に何か予防をしたい方 じつは出産したあとに、突然つらさを感じてしまったり、涙がこぼれてしまったりという自分ではうまく説明できないような感情を抱いてしまうことがあります。 それは、誰にでも起こりうる『マタニティーブルー』という名の心身の疲れにストレスが合わさったものです。 症状の出方は、個人差があるため「このくらいなら」と軽くみてしまうことがあります。 しかし、産後に起こるマタニティーブルーを軽視すると、悪化してしまい、『産後うつ』にかかってしまうこともある怖いものです。 でも、大丈夫。出産前からしっかりと準備することにより、『マタニティーブルー』は予防できます。 出産後にやってくる突然のつらさや悲しさなどがどこからやってくるのかなど、つらさをママ自身だけでなく、家族やサポーターの力で悪化させないための対処の仕方が書かれています。 同時に本書では多くのママたちのエピソードも紹介してします。これにより具体的に『マタニティーブルー』を知ることができますし、自分だけではないと安心することができます。 読み終わる頃には、『マタニティーブルー』や『産後うつ』からあなた自身を守るための準備の仕方がわかってくるでしょう。 知識を持って、できるだけ産む前に準備していきましょう。
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-【書籍説明文】 我が子に、幸福で豊かな人生を歩んでほしい。 幅広く豊かな人間関係と経験、知見を持った大きな大人になってほしい。 そして、人生を自らの手で切り拓いていってほしい。 本書は、このように我が子の将来に渡っての幸せを願わずにはいられない保護者の皆さまに向けて書きました。 現代は5年先すらもどうなっているのか見通せない時代です。 本当に我が子に必要なことは何だろう。 親が本当にすべき教育は、何だろう。 迷いますよね。 私は、これまで公立小学校や学習塾、予備校を中心に教育業界に12年勤務し、小学生から大学受験生まで延べ1000人以上の子どもたちを指導してきました。 また自身も4歳の娘を育てる母親でもあります。 多くの子どもたちの幼児期から大学受験までを見る中で、結局一番大切なのは「幼児期」であること、そしてその幼児期に「どのような教育や関わり」が必要であるのかを見つけることができました。 12年以上に及ぶ「教育」との関わりで見つけた、子どもの将来を花開かせる本当に大切なことを、本書に全て詰め込みました。 勉強や受験だけでなく、生きる力にも影響を与える本質的な「子どもが幸せになる」幼児教育のお話をします。 そしてそれを実現するための親の関わり方を、誰でも簡単に楽しみながらできる3ステップにまとめました。 お子さんが大きくなる前に、ぜひ本書を開いてください。 あとで伸びる子育てはちょっとした心がけ次第です。
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3.0〝珍しい〟車のナンバーとは? 鏡はなぜ左右は入れ替わるのに上下を逆さに映さないのか? 五対五の男女から理想のペアをどう見つける? 営業マンが歩く最適ルートとは? 野崎先生と二人の高校生の対話形式で、日常の疑問やパズルをきっかけに、数学的・論理的思考へと導いていく。中公新書のロングセラー『詭弁論理学』『逆説論理学』の著者の手による本書は、語り口の柔らかさと論理の明晰さでスムースに読者を数学の世界に誘いながら、さらに奥深い哲学的な命題も垣間見せてくれる。息抜きとしてパズルを解いていくと考える力がついてくる、著者曰く「受験に役立つ本ではないが、人生の役に立つ」一冊。 〈目次より〉 第一章 言葉のつかいかた 第二章 占いをめぐって 第三章 推理のすすめかた 第四章 鏡は気まぐれ 第五章 結婚定理 第六章 一筆がきと、その裏返し 第七章 コンピューターに負けるな!「歴史編」 第八章 コンピューターに負けるな!「現代編」 第九章 あみだくじの秘密 第十章 ギャンブラーは分数がお好き? 第十一章 「数」のよろず話 第十二章 数学嫌いの根をたどる
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