ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子ども俳句のコンテストへの応募者は20万人。みずみずしさ、独創的な感覚、意表をつく表現は、子どもたちを魅きつけます。子ども俳句から出発し、物語による俳句指導に至るまで、短詩型文学の授業の楽しさが語られ、教室や家庭で、子どもとの対話が生みだされます。1992年に刊行された授業記録の復刊です。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
初版は1992年で,私の本棚にあったのは,こちらのものです。 学校でも,「全校で俳句に取り組もう」といって,時間をとって作らせたりしてきたのですが,どうも,作らせっぱなしの感がしています。俳句を作らせてどうしたいのかが分かりません。 そこで,そのあたりをつかむために積ん読だった本を読んでみたわ...続きを読むけです。 著者が実際に小学校の高学年で行った授業記録も紹介されています。4年生に国語で習った「ごんぎつね」という物語をネタにして,俳句を作らせるという実践です。 最初は,著者が作った俳句の一部を空欄にして穴埋めにさせます。その場所にいろんな言葉を入れながら,言葉の違いによってどんな風に感じるかを交流します。 「きのう栗 ○○○○○○○ 両の手に」…さて中七に入るのは何だろう?という案配に…です。 著者の句「コスモスをもらうお手々のごはんつぶ」 ある程度導入の授業をした後は,通常の物語の授業の最後に,自分のすきな場面を選んで俳句を作らせるのもいいかもしれないなと思いました。 紹介されている子どもの句には,次のようなものがありました。 ・空ぶりの バットのむこうに いわし雲 ・先生が たいいんしたよ とんぼさん これらの句を3行で書くという取り組みも,新鮮でいいなと思いました。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
授業 俳句を読む、俳句を作る
新刊情報をお知らせします。
青木幹勇
フォロー機能について
「「ひと」BOOKS」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
一覧 >>
▲授業 俳句を読む、俳句を作る ページトップヘ