ビジネス・経済 - PHP研究所作品一覧

  • 意思決定12の心得 仕事を成長の糧とするために
    4.0
    マネジャーの最も重要な仕事は意思決定である。なぜなら、変化の激しい現代において、マネジャーの意思決定は、企業や組織の将来を大きく左右することになるからである。しかし現実には、「意思決定すること」はなかなか難しい。もしあなたがマネジャーならば、難しい意思決定に際して、「どうしても意思決定ができない」という悩みに、何度も直面したことがあるのではないだろうか。時には意思決定ができず、眠れない夜を何日も過ごした、という人もいるかもしれない。では、「意思決定できるマネジャー」になるためにはどうしたらよいのだろうか? その拠り所を述べたのが本書である。著者によると「直観力」「説得力」「責任力」の三つの能力が必要だという。本書はどうすればこれらの能力が身につくか、そして、「勘が鋭く、言葉に力があり、腹が据わっているマネジャー」になるためにはどうしたらよいかを具体的に解説したマネジャー必読の一冊である。

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  • 継続は、だれも裏切らない 結局、努力をつづけた人の勝ち
    -
    人生で成功する秘訣は、ズバリ物事を「継続」させること!自分には才能がない、お金がない、運もないと諦めている人でも大丈夫。どんな人でも、継続さえできれば、必ず夢は叶うのです。本書では、「コツコツがんばりたくない」という人でも、「継続力」が身につく、とっておきのコツを、人気の心理学者が紹介。「気分がノッているときは休憩をとらず一気にやる」「異性にモテたいという欲求を利用する」「“赤いもの”を身につける」「努力は必ず金になると信じる」「一度決めたルールは、どんな理由があっても破らない」など、やる気がみなぎるヒントが満載。諦めずに努力を継続するには、どうすればいいのか。簡単に物事を投げ出さずにするには、どうすればいいのか。努力するのが嫌になったときは、どうすればいいのか。これらの答えが本書に詰まっています。今日から3日坊主とサヨナラできる1冊。

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  • 頭をスッキリさせる頭脳管理術 集中力の高め方からストレス解消法まで
    -
    いくら働けども、思うような仕事の成果が上がらない。人間関係でも何かと気を遣い、常に神経を尖らせてしまう。このようにビジネスマンの日常生活は、緊張感とストレスに絶えずさらされている。その結果、身体は疲れ果て、思考はまとまらず、集中力も途切れ、仕事の能率が一向に上がらない、という悲鳴の声を聞く。そんな悪循環を断ち切りたい人に役立つのが、本書で紹介する「頭脳管理術」だ。ストレスと上手につきあうという発想が大切、という著者のアドバイスは、具体的で明快。例えば苦手な上司の下で働いている場合のストレスと、どうつきあえばいいか。まずストレスの原因や程度を、もう一度自身で把握する。次にストレスの原因に対し、独力で解決できること、できないことを見究める。その結果、自分で解決可能なことは積極的に働きかけてみる。できないことに関しては悩まないことが肝心、だそうだ。心身のリラックスを促すヒントを満載した一冊。

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  • 松下幸之助の智恵
    -
    他人の眼鏡を借りることなく、ひたすら自分の眼だけで物事を捉え続けてきた松下幸之助。彼が遺した五十冊以上にも及ぶ全著作を渉猟し“人間や国家はどうあるべきか”の本質を、希代の人間通・谷沢永一が解説する。「一人だけの繁栄はありえない」「賢愚の差よりも熱意の差」「無税国家は実現できる」など、その生涯をかけて人々に訴え続け、そして自らも実践した松下幸之助・信念の言葉。

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  • トヨタ流 最強社員の仕事術
    4.0
    世界屈指の自動車メーカー、トヨタ自動車。その強さの秘密は独自の経営手法とともに、人の知恵を活かしたモノづくりを営々と続けてきたことにある。つまり社員一人一人の強さにあるというのだ。ではトヨタ社員の仕事ぶりは他社の社員と一体どこが違うのだろうか。本書は、トヨタ生産方式の伝道者として名高い著者が、トヨタ社員のものの見方・考え方を徹底分析、その仕事術をまとめたものである。『「汗」を出しすぎるな、知恵が出にくくなる』『段取りとはムダ取りのことだ』『「できる」と結論せよ』『「あればいい」データのほとんどは「なくてもいい」データである』など、これまで当たり前としてやってきたことや従来どおりのやり方を見直すのに役立つ内容ばかりである。変化の激しい時代に、ただものまねやマニュアル通りでは未来はみえてこない。自分で考え、考えたことを実行に移し、改善を加えていく。自分を改善していくきっかけづくりになる本。

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  • 心軽やかに老いを生きる
    -
    年を重ねると、健康やお金のこと、残りの人生をどう生きるかなど、ともすれば深刻になりがちだ。しかし、それは「心のあり方」一つ。握っていたものを手放してみよう。心がラクになりますよ。本書は、「老いの徒然」と題した雑誌連載エッセイの文庫化。連載時に人気ナンバーワン記事だっただけあり、滋味深い筆者の生き方・考え方を堪能できる。「人生に勝ち負けはない。深く生きたかどうかだ」――そう言い切る筆者の言葉は、いかなる場合も自由自在に“今”と向き合い、前向きななかにも達観した境地が垣間見える。サラリーマン時代に左遷を経験し、40代半ばで経営評論家・作家として独立、75歳をすぎた人生の来し方がしずかに堆積している。「人生の計画はいつ変更してもいい」「老人こそフリーターになりましょう」「定年後の仲間づくりは『親友』ではなく『友人』『知人』で十分」など、重くなった心をふっと軽くしてくれる一冊。

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  • 愛と励ましの言葉366日
    5.0
    「誰かの役に立ちたい」「人にやさしくしたい」「人を好きになりたい」……そう思いながらも、誰かにつらくあたったり、逆に不用意なひとことに傷つけられたり、心穏やかに過ごせない日があります。そんなときこそ、心を鎮めて、ほほえむことのできる「強さ」を持ちましょう。「理解されたいと願う人は、理解する人になること、慰められてうれしかったら、他人にもやさしい言葉をかけること」「人生においてたいせつなことは倒れないことではなく、起き上がること、そして倒れたことによって、強くなってゆくこと」「宝石に見せかけるのではなく、宝石になる努力を惜しまないこと」――。本書では、あらゆる局面に出遭ったとき、喜びも苦しみもすべてを受容し、自分を、人を愛するために必要な心のあり方を示しています。心ふさぐ日や人生に迷う日も、「ありのままの自分」を認め、かけがえのない“今”を自分らしく生きるための指針となる日々の言葉。

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  • だから、「断ること」を覚えなさい!
    -
    行きたくない飲み会の誘いや得意先の身勝手な要求などを断るのに苦労した経験は誰にでもあるはず。本書では「断り上手」が実際に使ってきたうまい断り方を場面別に紹介。これをマスターすれば、誰に対しても自分の意思をスムーズに伝えられ、お互い笑顔で断れます。無理な依頼にイヤと言えない人、断ることにプレッシャーを感じてしまう人必読! 角の立たない断り方教えます。

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  • わかりやすく説明・説得する技術
    3.5
    「巷にあふれる『説明・説得』本を試してみたけれどうまくいかない」。もしかしたら、それはテクニックに頼りすぎていることに原因があるかもしれません。相手の「納得」を得ずに、強引な説明・説得をしても、相手との距離は離れてしまい、むしろ人間関係を悪化させることも……。そこで本書では、長年「編集者」として数々の出版プロジェクトを進め、多くの人をまとめてきた著者が、テクニックに頼りすぎない実践的な「説明・説得」術を紹介。「相手への説得は、必ず“納得”とセットになっていなければいけない」「相手がわかってくれないときは、おっくうがらずにキチンと説明する」「説明の最後は、『要するに何々のようなものである』で話をまとめる」など、平易ですぐに実践できるノウハウばかり。「あなたの話はわかりづらい」と言われる人、上司や部下をなかなか説得できない人、口下手でもラクラク話す力・聞く力が身につく方法を伝術します!

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  • 「朝」日記の奇跡
    3.5
    毎朝3分、日記をつけるだけでいいことがドンドン起こる!本書は、「朝」日記マイスターとして活躍する著者が、日記を通じて夢を叶え、人生をポジティブに切り開いていくための秘訣を大公開!「日記はエクセルを使い、9つのワクの中に書く」「パスワードをかけて、誰にも見られない本音の日記を書く」「『朝』日記をつける前に必ず行う儀式のようなものを設定する」など、今までになかった画期的な手法が満載。「朝」日記は、忙しい人でも無理なく続けられ、過去の貴重な体験や知恵を今日そしてこれからの未来に結びつけることで、成功への可能性を高めていく魔法のツールなのだ。自分の感情パターン・思考パターン、行動パターンを知って、「三日坊主に終わらせないための7つの作戦」を実践すれば、今まで日記が続かなかった人も、必ず日記が書きたくなる。日常生活にブレークスルーを起こし、夢を実現する、そんな日記革命を起こした話題の書が、ついに電子化!

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  • 心と体がスッキリする「1日15分」瞑想法
    4.2
    瞑想は、古代から伝わる「頭の整理術」。1日15分の瞑想は2時間の睡眠に匹敵し、疲れた心と体に極上のリラックスタイムをプレゼントすることができます。また、記憶力がアップし、イライラすることもなくなります。本書は、「思考の種を取り除く方法」「心が落ち着く基本作法」「30秒でできる時短瞑想」など、今日から始められてすぐに効果を実感できる方法が満載の一冊です。

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  • 「トップアスリート」名語録 頂点を極めた彼らは、その時何を語ったか
    -
    「肉体ではない。その強靭な精神力がアスリートなのだ。」――プロ陸上選手・為末大推薦!!本書は、イチロー、谷亮子、為末大、北島康介、野口みずき、イビチャ・オシム、マイケル・ジョーダンら、古今東西のトップアスリートや指導者248人の中から、歴史に刻まれた306の名言を紹介し、解説を加えました。「コントロールできないものに気を病むのではなく、できることを精一杯やろう。」(野球・松井秀喜)、「これからは、『心技体脳』です。」(柔道・谷亮子)、「私は勝ち続けることで成長したんじゃなく、負けて強くなってきたんです。」(レスリング・吉田沙保里)、「紙一重の薄さも、重なれば本の厚さになる。」(マラソン・君原健二)など、彼らが放つ独創的な言葉の数々は、プレー同様、私達を魅了してやまない。極限状態の中で戦い続けるトップアスリート達の言葉から、「人生とビジネス」のヒントを学ぶ!

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  • 30歳からの10倍差がつく勉強法
    3.9
    30代の10年間は、会社の同期でもキャリアに大きな差がつき始める頃――。仕事も家庭もプライベートも最も密度が高いときで、同時に人生で一番あっという間に過ぎ去ってしまう年代でもあります。この忙しい時期にどれだけ自分に投資できたかで、その後の人生が決まるのですが、なかには「時間がない」「今さら遅い」と勉強を諦めてしまう人もいます。実にもったいない!本書は、精神科医でもあり、能力開発研究でも定評のある著者が、長年培ってきた勉強術のノウハウを30代に特化して紹介しています。「時間効率を10倍上げるテクニック」「誰から合格点をもらいたいのか考えろ」「仕事の細切れ時間に勉強するな」「要約力がないと情報がゴミになる!」「人マネに創意工夫を加えろ」「孤独な勉強は悪!」「30歳からは自分の欲を徹底的に意識しよう」など、最小の時間で最大の成果を上げる秘訣を伝授。30歳からの再スタートでも全然遅くはない!

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  • スティーブ・ジョブズ名語録 人生に革命を起こす96の言葉
    3.5
    iPod、iPhone、iPad……。数々の革新的な商品で世界を魅了しつづけるアップル社の天才CEOスティーブ・ジョブズ。彼がここまで成功できた要因は一体どこにあるのだろうか?本書は、彼が無名だった20代前半から、アップル追放の挫折をへて、現在の成功に至るまでの発言を厳選し、解説を加えた。「我慢さえできれば、うまくいったも同然なんだ」など、時代の寵児から人生のヒントを学ぶ!

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  • 松下幸之助・経営の真髄
    5.0
    経営理念、組織、商品開発、販売・仕入れ、人事、経理など、経営にとって大切な様々な項目について、松下幸之助の考え方を語録で綴る。

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  • 私の行き方 考え方 わが半生の記録
    3.6
    丁稚奉公時代から創業・伸展時代のエピソードを交え、事業経営成功の秘訣を語る。昭和二十九年に甲鳥書林、昭和三十四年に衣食住出版からも刊行している。

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  • ケーススタディで学ぶ 「コーチング」に強くなる本・応用編 人材育成に効果をあげるスキルアップ73の視点
    3.5
    上司が部下育成をはかる切り札として、「コーチング」が注目を浴びている。だがコーチングは、上司・部下のタイプや状況により多種多様であり、本来マニュアル化は不可能だという。そのため実際には指導に行き詰まり、思うほど成果が上がらないケースも少なくないようだ。著者によれば、原因はやはりマニュアル重視のあまり、上司が自分流のコーチングスタイルを確立していないことにあると指摘する。そのような観点から本書は、コーチングの基本的な考え方を解説した『「コーチング」に強くなる本』の応用編として、上司が自身の発想や工夫によって、その状況に即応した、より適切な指導法を生み出せることを目的としている。例えば上司が「質問すること=コーチング」というとらわれに陥ったため、質問攻めした結果、逆に部下のやる気を失わせる場面がよく見られるそうだ。静かに見守ることもコーチング、といった見落としがちな視点に気づかされる好著。

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  • 人事のプロは知っている 組織を伸ばす人、潰す人
    3.9
    組織は「動かす」ものではなく「動く」ようにするものです。本書は、数々の企業で人事・組織マネジメントの第一線で活躍し続ける著者が明かす、会社を元気にするリーダーの条件。「凹まない」「自分のピークを自分で創る」など、「職場」という環境の中で、全員が主体的に仕事をするために何をすべきか、豊富な体験に基づいて紹介。リーダーを目指すビジネスパーソンに“気づき”をもたらす一冊です。

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  • [図解] ビジネス・コーチング入門 「双方向」コミュニケーションへの50の視点
    4.0
    部下指導の切り札として、コーチングが注目を浴びて久しい。ところが研修や独学でスキルを身につけたとはいえ、理論と実践は違うもの。例えばコーチングでは、部下自身の自発的な成長を促すために「質問すること」が重視される。だが一口に質問といっても、実は使い方によって五種類ほどのバリエーションがあり、臨機応変に使い分けねばならないことを心得ておいでだろうか。つまり単純にイエス・ノーを尋ねる質問ではなく、「どの順序でプレゼンしたらいいと思う?」などといったように、部下が自由回答で意見を述べなければならない質問などは特に注意を要するのだという。なぜならその場の状況や部下のタイプによっては、質問に答えることに苦痛を覚え、心理的な溝が生じる危険性があるからだ。コーチングの基本的な考え方やスキルを実戦に即した観点から再点検できる本書は、部下指導の行き詰まりを打破したい上司にとって心強い味方になるはずだ。

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  • 給料減っても貯金が増える本 ムダ金を使わない節約のツボ152
    -
    長引く不況で、給料も賞与もカットだから「貯金ができない…」というのはウソ! ちょっと習慣を変えたり、便利な制度を利用するだけで、お金は貯まるものなのです。本書では、「“衣・食・住”にまつわる日常のカンタン節約術」から「公共施設や会員カードの上手な利用法」「光熱費を抑える省エネ&エコ生活」「無駄な通信費を見直す契約のポイント」「“割引”を最大限に利用した交通費の節約」「保険や税金のお得な制度活用法」「預貯金をかしこく増やすマネー術」まで、ゲーム感覚で楽しくお金を貯める工夫や知恵を大公開!「週に一度はノーマネーデーを作る」「調理で強火を中火にするだけでガス代が一割節約」「ガソリンは早朝に入れると意外な節約になる」「スカイプを利用して電話代を0円にする」「給与明細で“交通費込み”を“交通費別”にしてもらう」「『リボ払い』でも裏ワザで節約ができる」など、すぐに使えるコツ満載。

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  • 会議革命
    3.5
    あなたの会社の会議は大丈夫? 「意見の内容よりも、発言する人や発言する人の声の大きさで決まる」「いつも席次が決まっている」「はじめから結論が決まっているんじゃないかと思うことがある」……。そんなことを感じる会議は要注意です。本書は、著者の「不毛な会議を日本中から一掃したい」という、熱い思いから生まれました。したがって、「全員の顔が見える位置に座る」「ホワイトボードに書き込む」「結果の出やすいテーマ設定をする」など、実に直接的でわかりやすい内容になっています。しかも、単に会議のやり方を変える方法を紹介しているだけではありません。「会議を活性化させるには、参加者一人ひとりがコミュニケーション能力向上を図ることが先決」という、著者のもうひとつのメッセージが含まれています。とかくコミュニケーション能力が問われる現代社会。会議を通じて、いかに自身のコミュニケーション能力を磨くかを紹介した一冊です。

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  • 「話す力」が身につく本 なぜか人間関係がうまくいく55の法則
    3.2
    「話す力」を身につけることは、自己啓発の原点です! 著者は本書の中でこう言い切ります。では、なぜ「話す力」を身につけることが、自己啓発の原点になるのか。読者の皆さんはいぶかしく思うかもしれません。著者が答えて言うには、人に自分の思いを正確に伝えるためには、「適切な言葉を選ぶ・話の順序を考える・話の筋を組み立てる」ことが必要です。これを訓練すれば自然と状況判断力・構成力・論理力が磨かれ、説得力というおまけもついてくる、というわけです。さらに、話が上手くなれば、人を傷つけることがなくなる。すると、人間関係が円滑になる。人間関係が円滑になれば、人があなたに話しかけるようになる。あなたは耳を傾けて真剣に話を聞く。すると、相手の本音を引き出す、いわゆる「聞き上手」にもなれる、というわけです。「話す力」は自己啓発の原点。あなたも本書で潜在能力を開発し、ワンランクアップの自分を創りだしてみませんか。

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  • [超訳]論語 自分を磨く200の言葉
    3.3
    多くの偉人たちから愛され、日本人の道徳感の柱とも言える『論語』。しかし、“とっつきにくい”というイメージから、敬遠している人も多いのでは? 本書は、論語の中から、現代の荒波を力強く歩むための言葉を厳選し、そのエッセンスだけを読み解いた。「どんな人からも学ぶことができる」「悩んでもどうしようもないことは悩まない」など、不朽の名著がかつてないやさしさで甦る!
  • 大人のプチ教養303
    3.0
    読書好きなあの人と「直木賞」の雑学で盛り上がる。恋人とイタリアンを楽しみながら、「コショウの白・黒・赤」に関するウンチクをさりげなく披露。大相撲中継を観ながら、力士の手刀の意味に思いを馳せる……など、頭でっかちの知識人ではなく、やわらか頭の教養人になれる「やや広・ちょい浅」の話題満載。芸術、法律から食、歴史、スポーツまで、「ひきだし」の多い大人になろう!

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  • 「40代の生き方」を本気で考える本
    -
    もう若くはないが、老け込んでしまうにはいささか早すぎる。40代の世代にもつ印象はこんな感じなのではないだろうか。しかし、人生80年時代、40代はその折り返し点、いや、残り40年にわたる長い後半戦のスタートラインなのである。本書のコンセプトは定年間際になってから戦略を立てるのでは遅すぎる。体も頭も元気なうちに、いまからソフトランディングできるように準備を始めておこうというもの。社内に留まり続けるか、あるいは専門分野に磨きをかけるかなど、「いまから何をすべきか」を例示した、40代のための人生案内書。

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  • 傷つきやすい私たちが幸せになる方法 石田衣良の恋愛総研(ラブラボ)
    3.5
    作家・石田衣良が提案する、大人の女性のための人生と恋愛のルール。社会全体がどこか方向感覚を失っているかのような現代、自分を満たしてくれるものが何かわからない人が増えています。そんな混迷の時代だからこそ、コミュニケーションや恋愛に対してどこか臆病になりがちです。どうしたらほんとうの幸せにめぐり逢えるのか――息苦しい時代をしなやかに生きぬくために、身につけておきたい考え方を提案する、大人の女性のための恋愛&人生論。『結婚はあなたのゴールではない』を改題。
  • これは役立つ! 気のきいた言葉の事典
    -
    ちょっとした手書きを書くときや、やや改まった席でスピーチをするときに、良い表現が見つからなくて困った経験を持つ人は多い。本書は、言葉にもスパイスがあるという観点に立って、心を通わせる言葉、四季折々の言葉、そして教訓的な言葉の由来などを満載している。手軽に読めて、知って得するこの事典で、あなたも日本語通!
  • あなたには幸せになる力がある
    -
    誰でも生きていれば、悩んだり迷ったりします。仕事や恋愛、将来のことなど、考えるうちに暗い気持ちになることも多いでしょう。でもそんなときには、頭で解決しようとしないで、いまできることから一つずつ行動すること。まず一歩を踏み出しましょう。一見なんでもないことを地道に続けていくことが、本物の自信や心の強さをつくるのです。稀代の大阿闍梨がやさしく教える悩み解消への近道。

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  • 漱石と猫の気ままな幸福論
    3.0
    他人の目を気にせず、自由気ままに――「猫」のように生きてみたい。そう思ってはいても、上手くいかない現実に、日々鬱々としていませんか? 私たちと同じように、自分の筋を通すことに腐心し、しなやかに生きることを目指したのが、明治の文豪・夏目漱石でした。本書は、著書や書簡、日記などに遺された漱石のことばを、“自分らしく生きる幸福”という視点で読み解き、著者独自の解説を加えた、今までにない名言集。明治という日本はじまって以来の激動の時代に、東大教授の肩書を捨て、作家という道を選んだ漱石に、誰にも媚びない「猫」のような人生観を学びましょう! 漱石文学初心者もファンも楽しめる、歿後100年に読みたい一冊。【内容例】●淋しさをさらけだす。――『こころ』●まっすぐな喧嘩をしてみる。――『坊っちゃん』●そのままの自分で生きる。――『それから』●変えられないなら自分が変わる。――『吾輩は猫である』

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  • 精神科医が教える イライラが消える「老後の快適生活術」
    -
    「退屈だけど面倒?」――身体は元気でも気持ちが老いると、心の中に相反するモヤモヤが充満してきます。仕事や子育てから解放され、さまざまなしがらみもなくなり、本当の意味で自分らしく生きられる時代が再びやって来るのに、イライラする時間ばかり増えるのでは悲劇です。しかし、現役世代より高齢者のほうが、健康、お金、家族、孤独、生きがいなどで“強いストレス”に晒されているのも事実。そこで本書は、老後に特有のストレスを上手にかわす“快適生活術”を精神科医が解説します。「最初の一歩は『自分の思い』を紙に書き出すことから」「『老いに逆らう人』ほど、喪失感が大きくなる」「『~してあげたのに』の気持ちが、トラブルのもとになる」「『毎日遊んで暮らそう』では長く続かない」など、具体的なアドバイスが満載。同じ年をとるにせよ、「楽しい老い方」と「つらい老い方」は自分で選べます。『老後のイライラを捨てる技術』を改題。

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  • 「朝30分」を変えなさい
    -
    毎日ほんの少しの習慣が人生を変える! なりたい自分になれる勉強法。朝は一日のなかで、特別な位置にあります。この朝をどう使うか、どう過ごすかで、その人の一日は9割決まります。つまり、朝が変われば、その日一日が自ずと変わるのです。人間の記憶力がもっとも高く能率が10倍アップするといわれる午前中。その30分間の過ごし方次第で、一年後には大きな結果が生まれるはず! ミラクル効果の3回転学習法、通勤電車の過ごし方、心地よい眠りに入る方法、体内時計の調整、自然に起きたくなるコツなど、どんなに朝が苦手な人でも朝型人間になれる知恵がつまった一冊。【本書の構成】第1章 なぜ「朝30分」を変えるのか/第2章 「朝30分」こそ成功にいちばん近い道/第3章 仕事は「朝だけで」8割片づける/第4章 幸せを呼び込む「朝30分」の暮らし術/第5章 「朝30分」の早起き勉強術で人生が変わる/第6章 朝型パーソンへの改造計画

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  • 感情を整える(PHP文庫) ここ一番で負けない心の磨き方
    3.3
    麻雀は東南西北の順番で回っていて、勝っても負けてもまた自分に返ってくればいいという感覚で打つものだという。点では考えないのだ。感情も同じで、マイナスの感情に強くとらわれたときは、プラスの感情と円でつながっている感覚をもてばいい。苦しさの反対には楽、悲しみの反対には喜び、不安の反対には確信がある。そうやって感情を重ねていくと円が描けるというわけだ。つまり、いつまでもマイナス感情が続くわけではない。同じように、プラスの感情も続かないようになっている。悲しみに浸りすぎても、喜びに浸りすぎてもよくない。感情に振り回されずに、力みを抜くコツはここにある。湧き上がっては消えていく、この感情とはいかなるものか。どのようにバランスをとればよいか。自分の力をじゅうぶんに発揮するにはどのような方法があるのか。「二十年間無敗の伝説を持つ雀士」といわれる著者が、自らの経験のなかから生まれた言葉でじっくり語った一冊。

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  • 知らないとヤバい! 新「領収書・経費精算」の常識
    3.0
    「お品代って何を購入したものですか」「この飲食代の参加人数は何人ですか」などの経理からの電話に、疑われたような気分になった人は多くいるだろう。実は、品目や人数によって支払う法人税が大きく変わるため、経理はわざわざ確認しているのだ。職種によっては毎日のように行う領収書の処理や経費精算。これらの経理処理は、直接、会社の決算書に反映されている。しかし、どのように反映されているかを知るビジネスマンは少ないだろう。本書では、「支払った金額の一部だけ領収書をもらうのはダメ?」「クレジットカードの利用明細は領収書代わりになる?」「半年前の領収書でも精算できる?」「なぜ、取引先との飲食代は、一人あたり5000円までなの?」など、いまさら聞けない領収書・経費精算の素朴な疑問から、会社員が得する税金控除まで、使える知識が満載の一冊。2015年度税制改正対応の最新版。

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  • 年収1億円を引き寄せる1%の人だけが実行している45の習慣
    5.0
    年収1億円稼ぐ人と稼げない人の差は、一体何か? それは意外なほどまでに“シンプルな違い”だった!本書では、世界中の富豪たちと接し、自らも富豪の仲間入りしている著者が、「年収1億円を引き寄せるための黄金ルール」を45に厳選して大公開。お金との付き合い方からお金を増やすための学び方や時間術まで、具体的な方法が満載です。この1冊で、一生お金に困らない!

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  • モタさんの心がフワリと軽くなるちょっといい言葉
    5.0
    人生が順調なとき、多くの人はその平穏が「ずっと続く」と考えています。ところが一転して不運やトラブルに見舞われ、自分が思い描いていた未来を見失ったとき、今あるつらさや苦しみが、やはり「ずっと続く」と考えてしまいます。でも良くも悪くも、同じ状況が未来永劫、続くなんてありません。つらさや苦しみはいつか必ず終わり、人生には好転の兆しが芽生えてきます。本書は、真面目すぎ、働きすぎの日本人へ“心の名医”モタさんが贈る言葉の処方箋。「なんでも思い通りにしようとしないこと。周囲に合わせること。そうすれば、本当のマイペースが見えてくる」「会話を無理につなげなくても大丈夫。沈黙を楽しめてこそ、自立した大人の関係」「思い出はきれいだが、思い出でしかない。未来は自分で変えられる」など、笑顔を取り戻し、明日へと歩き出すヒントがきっと見つかります。

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  • 覚悟力 仕事と人生の不安を断つ思考法
    -
    あなたに本当に足りないものは「覚悟する力」かもしれない――努力はしている、一所懸命にやってもいる、決して手は抜いていない、自分のことばかり考えているわけではない。それなのに、なぜ何ごともうまくいかないのか……。そんな悩みを持ち、解決の糸口が見つからない人は多いのではないか。そんな人に必要なものこそ、「覚悟力」である。本書は、「不安」を乗り越えて自信をもって生きるための思考法、上司や部下として結果を出すためのコツを紹介。あなたの「人生」と「仕事」は必ず変えられる! 「覚悟」というと、よく「諦めて腹をくくること」を言ったりします。確かにそれも大事な「覚悟」ではあるのですが、本書でお伝えしたかったのは、もっと積極的な「覚悟」です。道を拓くための「覚悟」です。すなわち、「結果を心配する心」を離れて、「自分の信念に基づいて行動する力」なのです。

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  • 斎藤一人 すべてがうまくいくコツ49
    5.0
    仕事・恋愛・人生、楽しくないとすべてうまくいかない! 本書は、日本一の大富豪・斎藤一人さん直伝、幸せに生きるための49の習慣を大公開。「ほめられたら素直に喜ぶ」「悪口を言われたらほめ返す」「『“いいなあ”の呪い』をかけない」「顔、髪、靴を光らせる」「1日10回、天国言葉セットを言う」など、一人さんの教えを実践することで、自身も実業家として大成功した著者が、その極意をあますところなく伝授! 「『すべてがうまくいくコツ』をやり始めたその瞬間から、あなたは『幸せへの道』を一直線に進み始めます!!  この世の中に、“奇跡”というものがあります。それがだれに起きるか? あなたに起きるんです!!」(本書「まえがき」より)この1冊で、あなたにいいことが雪崩のごとく起きる!

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  • 傷ついたまま生きてみる
    3.7
    家族や友人とのかかわりといった“ふつう”の生活の中にも、人と比較したり、ちょっとしたすれ違いがもとで、心が傷つくことがあります。他にも、誰かを失って悲しくなったり、子ども時代に親に言われたことを思い出して泣けてきたり、私たちは毎日どこかで心を痛めているのです。でも、安心してください。それはあなたが心優しい、繊細な心の持ち主だからこそ抱く感情なのです。そんなときは、「一刻も早く立ち直ろう」とあせらないこと。時間をかけて傷を修復することで、「自分って本当はこういう人間だったのか」「こういうことを大切に生きてきたのか」という新たな発見につながります。本書は「まず体を休める」「ちゃんと傷つく」など、自分の心とゆっくり向き合うことで、失われた自信を取り戻すための方法を、精神科医が優しく紹介します。

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  • 「バタバタしない」技術
    2.7
    毎日やることが山積みだったり突然のトラブルに動揺したりと、バタバタしている人は多いのではないでしょうか。事前準備不足、時間管理不足、リスクの想定不足によって自分の心、気持ち、感情を忘れ、目の前のことに没頭してしまっている状態に陥ってしまうと、とても苦しくなってしまいます。そんなときはあえて立ち止まることで、気持ちにも時間にも余裕を持つことができるのです。本書は、組織・人材コンサルティング業、執筆、NPO活動など多方面で活躍する著者が、「おおざっぱに全体像を掴む」「ルール設定とパターン化しておく」「わずかな時間をサキヨミ時間に充てる」「リカバリータイムで遅れを取り戻す」など、今すぐできて効果抜群の方法をアドバイスする一冊。これを読めば、どんなに忙しくても、自分のペースが乱れることがなくなり、人生がもっと楽しくなります。

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  • 精神科医が教える 定年から元気になる「老後の暮らし方」
    -
    全国700万人の「団塊世代」が定年を迎え、日本の高齢者率は4人に1人の時代に――。まだまだ、気力も体力も若々しい人が大勢いる一方で、「そんなに早く老けこまないで」と言いたくなる人もいて、個人差が大きいのが実情です。本書は“熟年世代”の心の危機を数多く診てきた精神科医が、定年という大きな変化を乗り越え、元気に暮らすための考え方を実践的に解説します。「明日は何をしようか?――定年後は自分に問いかける毎日」「最初の禁句――定年後の『少し休んでから』は危険な落とし穴」「老後には3つのものがあればいい――希望と勇気とサムマネー」「お金を残して死ぬよりも、まわりに素敵な思い出を残そう」「夫婦の頭の冷やし方――定年後に便利な冷却期間はない」「長い人生、不具合を抱えてからの生き方で真価が問われる」など、人生の再起動で知っておきたいことばかり。本当の人生は65歳からスタートするのです。

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  • 東大生が捨てた勉強法 なぜ彼らは「あのやり方」をやめたのか
    3.3
    あの定番の勉強法に、東大生がNGをつきつける!本書では、現役の東大生150人から、「使えるように思えて実際は役に立たなかった勉強法」を徹底取材。「まとめノートは時間の無駄!→たっぷり空けた余白に情報を書き足す」「暗記ものは書いて覚えない!→すき間時間に眺めて覚える」など、王道の手法に疑問を投げかけ、最も効果的な勉強法を公開します。「東大生たちが実践し、彼らの判断で捨てた勉強法には、見切りをつけるだけの理由がある。と、同時に、ひとつの勉強法を捨てたことで行き着いた勉強法には、あるレベルを超えた効果が期待できるはずだ。彼らの捨てた勉強法とその上で選んだ勉強法を知り、自分に最も合った勉強法を探る手だてにしていただければ幸いだ」(本書「はじめに」より)あなたに勉強革命が起きる一冊!

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  • おもしろいほど「愛される女」になる魔法の法則
    5.0
    あなたの恋は、おもしろいほどうまくいく!本書では、運命の人を磁石のように惹き寄せ、幸せな結婚へと結びつけるためのとっておきの法則をお伝えします。「理想は下げずに、自分を上げる」「すべての駆け引きをやめる」「嫉妬と怒りを手放す」「彼をあなたのヒーローにする☆」など、シンプルだけれど恋によく効く方法ばかり。あなたと彼の幸せなゴールインが叶う1冊!「恋の魔法は、たいがい、あなたが自分の素直な気持ちと向き合い、相手のことをもう少しわかろうと思いやるだけで、勝手に働きます! 好きな人の“愛”を手にするのに、何も、特別な恋愛テクニックを駆使したり、自分を別人のように変えるための辛い努力をする必要はなかったのです。そのとき、“たったこれだけのことで!?”と驚くことになるでしょう」(本書「ラブラブ・ハッピーになる『まえがき』」より)

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  • 出口汪の論理力トレーニング
    4.7
    「論理力」を修得すれば、文章術やコミュニケーション術といった社会人に必須の能力が一気に高まる!本書は、現代文のカリスマ講師として名高い出口氏による「大人のための論理力養成講座」。夏目漱石から芥川龍之介まで日本の文豪による名作を味わいながら、1問3分程度でサクサク解くだけで、いつの間にか論理力が身に付く! ゲーム感覚で楽しく学べる画期的な1冊。「多くの『論理本』がそれほどの効果を上げないのは、いくらパズルやクイズを解いたところで、日本語の使い方が変わるわけではないからです。私たちは朝から晩まで、生涯にわたって、日本語でものを考えます。その日本語の使い方を変えてこそ、初めて頭の使い方が変わるのです。本書には日本の名文がぎっしりと詰まっています。名文を楽しみながら、自然と、日本語の使い方、頭の使い方が変わるように、様々な工夫がされています」(本書「はじめに」より抜粋)
  • 世界の名言 臨終のことば
    -
    予は腐りやすき王座より、腐ることなき王座に移らんとす(チャールズ一世)。天がわしにもう五年間だけ生かしておいてくれたなら、わしは真の画家になれたろうに(葛飾北斎)。本書はソクラテスから松本清張まで古今東西293人の名家が、死に際に遺した言葉を彼らの生前のエピソードと共に綴る。人生最期の一幕を飾る言葉は彼らの人生をも語る。

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  • 松下幸之助発言集ベストセレクション 第一巻 商売は真剣勝負
    -
    松下幸之助は、その事業一筋の過程で、言葉や文章でみずからの考え、発想を語り訴えつづけてきた。本書は、残された膨大な数の録音テープや発言録から、松下幸之助のものの見方・考え方、人生観、経営観を、話し言葉そのままに集大成した貴重な記録である。「松下幸之助発言集」全45巻から厳選された普及版。全10巻。本巻には、松下電器(現パナソニック)の主に若い社員に対して行なった講話のうち、昭和35~38年のものを収録した。
  • かえりみて明日を思う
    -
    私たちの国・日本は、戦後このかた実にめざましい発展をとげてきた。その発展がもたらされた背景は、国民一人ひとりが衆知を集めあい、日本の再建に努力してきたからであるといえる。また、その衆知は、ひとり日本国内だけにとどまることなく、広く諸外国の衆知を集めることにも大きな努力をはらってきた。だからこそ、そうした日本再建の努力によって、私たちの国日本は、産業を中心にあらゆる分野において、世界の人びとが驚くようなすばらしい発展を続けてきた。しかし、その反面、そうした発展にともなって、いわばそのカゲのように多くの弊害、たとえば自然破壊の問題、公害、交通戦争などが生まれてきた。このままでは私たちの将来は、必ずしも好ましいものにはならない。いまこの大きな問題に直面した日本。松下幸之助がその当時から感じてきた日本の将来像について論じた書。

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  • 堺屋太一の見方
    3.3
    一九七五年、現役通産官僚が描いた近未来小説『油断!』で華々しく作家デビューをした堺屋太一。その後、『団塊の世代』『知価革命』『組織の盛衰』『先見後顧』などの未来小説や評論等を通じ、次々と時代や歴史を独特の視点から、政治、経済、経営、組織、日本人の特性を鋭く見つめ、発信してきた。特に『知価革命』は、工業社会が終焉を迎え、知恵に価値を見出す時代が来ることを予見し、大ベストセラーになった。本書では、著者の作品群のなかから、「これぞ堺屋太一の見方」という箇所を抜粋、著者にとっての初めての箴言集である。「インフレは経済問題だが、デフレは社会問題だ」「組織人は組織の利益を社会の利益と錯覚する」「知価の価格は主観的な気分と判断によって変動する」「統計の数字で実感を否定すべきではない」「大きな政府は強い官僚を、小さな政府は弱い官僚を生む」など、発表から時を経ても、指摘の鋭さに錆は見えない。時代を見る指針となる一冊。
  • 仕事も家庭もうまくいくシンプルな習慣
    3.7
    充実した仕事に就きたい。でも、幸せな家庭も築きたい。本書はそんなあなたのための生き方バイブルです。「夫の転勤をチャンスに変える方法」「子育てのサポーターを増やすヒント」「再就職のための学び」など、仕事と家庭を両立させてきた女性たちの体験談から、自分らしく幸せに生きるためのシンプルな習慣を探ります。心配しなくても大丈夫。きっとうまくいきます!
  • 幸せになれる! いつでもどこでも「瞑想」入門
    -
    瞑想で心と体をリフレッシュさせたいけれど、教室に通ったりグッズをそろえたりという準備が面倒……そう思ってはいませんか? 実は、1日たったの3分から、外出先でも簡単に実践できる瞑想法があるのです。その効果は、頭がすっきりすることはもちろん、◎体のめぐりがよくなる ◎人にやさしくなれる ◎自分に自信がみなぎる ◎よい縁を引き寄せる ◎判断力がさえる ◎幸せな気分で満たされる など、いいことづくめ。通勤電車で、オフィスで、お風呂上がりに……本書を読んで、あなたも気軽に瞑想生活を始めてみてください。
  • 「50代の生き方」を本気で考える本 人生の大転換期を楽しく乗り切る49のヒント
    -
    50代は人生で大きな転換期を迎える時である。仕事では厳しい境遇に立たされ、家庭では子どもが自立し、夫婦のあり方が改めて問われてくる。不透明な時代ゆえ、問題解決の確かな手立てもすぐに見出せない。だが、いたずらに案ずることはないと著者は言う。50代以降の人生をより充実させたいなら、まずは今後の人生の「戦略」を考えるための要点を、50代のうちにしっかり押さえ、課題をクリアにしておくことが大切なのだと訴える。そこで現在60代を迎えた著者が、自身の50代における様々な体験から得た実践的な知恵を紹介した本書が役に立つはずだ。とりわけ参考になりそうなのが、趣味や価値観を共有できる仲間づくりと交流に効力を発揮するパソコン活用の知恵だ。パソコン嫌いの著者が、格闘の末に心の友と呼べる仲間とのネットワークづくりに成功を収めた過程を知れば、わずかでも発想と行動を変えれば何事も道は開けることに気づくに違いない。
  • 人望が集まる上司学
    -
    いくらオフィスの機械化が進んだといっても、会社という組織の中で仕事をする以上、仕事の主役はあくまで人間。いや、機械化が進めば進むほど、人間的な魅力や持ち味が職場の雰囲気を盛り上げ、円滑な組織運営に与える影響は強くなったといえる。つまり、サラリーマンにとって、人望力は「永遠のテーマ」なのである。本書の著者は長年、経営コンサルタントとして、管理職教育に携わってきて人物。その経験から、人望とは水面上の氷山の一角のようなもの。しかし、水面上の氷山を大きくするには、水面下の氷山を大きくするしかないと説く。 本書では、その考え方をベースに、どのような上司に人望が集まるのか、どうすれば人望を集める上司になれるのか、水面下の氷山を大きくするための心構えや考え方、ほめ方、叱り方などを具体的に説いている。人望とは目に見える表層的な評価ではなく、トータルな人物評価。頼れる上司を目指すサラリーマンの必読書。
  • 小さな会社の社長学 どうすれば儲かる会社にできるのか
    5.0
    会社の盛衰はすべて社長次第です。とはいえ、これまではある程度規模の大小で会社の成長は決まりました。しかし、現在のようなスピーディーな時代は中小企業にこそチャンスがあります。規模が小さくとも社長の経営力次第で、どんどん会社を伸ばすことができる時代なのです。本書は、経営の要諦ともいうべき「人」「物」「カネ」をうまく組み合わせて効果を生み出す方法をわかりやすく書いています。例えば「社長が強力なリーダーシップを発揮するには、(1)即断即決する、(2)正しい方向性を示す、(3)リーズナブルな目標への道筋を明らかにする、の3つが大事」「在庫は月商の70%以内に抑えよ」「固定費負担能力がある商品は切り捨てない」など、儲かる会社にするための提案を100項目にわたって紹介しています。第5章には誰もが一度は悩む後継者の問題も掲載。自社を永続的発展に導くヒントが満載のこの本は、社長のみならず部門長にもお奨めしたい一冊です。

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  • 話し方で損する人、得する人
    -
    初対面の挨拶で「お噂はかねがね」なんて言っていませんか? “噂”には“陰口”のニュアンスがあり、これでは相手の信用を失いかねません。ここは本来「ご高名はかねがね」と言いたいところ。本書では、会社内外のビジネス現場や日常のよくあるシーン別にダメな話し方を指摘。思いが伝わり、人を動かす“話”のテクニックを、豊富なイラストとともにわかりやすく解説します。たとえば、「頼みごとの時は『~していただけますか?』と疑問形にする」「“尋問”ではなく“質問”で話を盛りあげる」「“説得”のポイントは『いかに相手をその気にさせるか』にある」「上司の“自尊心”をくすぐるには『相手の行為に接して自分がどう感じたか』を伝える」「“仲直り”するには“ケンカの原因”ではなく“自分の非”を部分的に謝罪する」など、具体例を満載!“ひと言の重み”と“相手の立場”を知り、効果絶大な話し方をマスターする一冊。

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  • 仕事ができる人の敬語の使い方
    3.0
    仕事の電話で相手が不在――そんなとき、「折り返しでお願いします」なんて言っていませんか? “折り返し”とは“すぐに”“ただちに”の意味で、電話を受けた側のセリフです。知らないばっかりに相手に不快な思いをさせたり誤解されたりして、信頼を無くしてしまってはもったいない!本書では、社内・接客・電話・メールなど、ビジネスや日常のよくあるシーン別に間違いやすい敬語を指摘し、正しい用法を豊富なイラストとともにわかりやすく解説。たとえば、「『どうお思いになられますか?』は二重敬語です」「『とんでもございません』は敬語のクセモノ」「『無理です』では確実に信頼を失います」「『お約束はありますか?』では高飛車すぎる」「『ついでですみませんが』の便乗電話は失礼」「『不釣り合い』は婚活には使えません」など。敬語遣いのポイントを押さえ、「アイツはできる!」と好感度アップ間違いなしの敬語マナー入門書!

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  • これでわかった!連結決算 「会計の達人」が教える入門の入門
    -
    「連結決算書」と聞くと、「難しそう」「ややこしそう」というイメージを持たないだろうか?  しかし、企業のグループ化が進む中で、その実力や体力を知る確かな手がかりは「連結決算書」にある!本書は、「経理・財務」一筋38年という伝説の会計マン・金児昭氏が、連結決算書の見方・作り方を「世界一やさしく」解説したものである。「連結決算とは何か?」にはじまり、「連結キャッシュフロー計算書」「連結バランスシート」等の読み解き方まで、“ここだけは押さえたい”というポイントについて、わかりやすさにこだわって紹介。図表をふんだんに入れ、親しみやすい動物のキャラクターがナビゲートしているので、あなたの理解が進むこと請合いである。「これほどわかりやすい連結決算本は他にない!」と著者自身も太鼓判を押したほど。経営者だけでなく、すべてのビジネスパーソンに読んでほしい一冊である。

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  • ジャンボ機長の危機管理術
    4.7
    大事故の引き金は、何気ない日常に潜んでいる!本書は長年、国際線ジャンボ機長として活躍する著者が、危険を回避する64の智恵を紹介。「判断に感情を持ち込んではいけない」「前例を他山の石とする」「無言の指示は厳禁」など、中間管理職からトップまで、現場で真に役立つノウハウが満載。“その時、どう行動するべきか?”が瞬時にわかる本。

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  • いつでも「大好きな自分」になれる本 そのままのあなたが、パーフェクト
    5.0
    自分を周りの人と比べてばかりいませんか?「どうせ私なんて……」と自分を嫌いになっていませんか?感情を素直に受け入れること、いつも笑顔でいること、自分をほめること……。ちょっとした行動と前向きな心もちで、あなたはいつでも「大好き」な理想の自分になれるのです。スピリチュアル・カウンセラーが教える、とっておきの幸運の鍵!

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  • 経営幹部100の兵法
    -
    昭和の数多の経営者を成功に導いた「兵法経営論」のエッセンスがいま甦る!本書は、明治生まれの陸軍参謀(中佐)であり、戦後は経営者として多くの不振企業を復活させた、伝説の経営評論家が語る管理職のための教科書。「経営以前の問題を解決せよ」「演出・演技で真実を伝えよ」など、平成の現在でも腐ることがない統率のヒントが満載。「経営者と経営幹部に最も必要なのは、組織を運用していく力、すなわち『統率力』である。しかし、さまざまに変化する条件の中で、組織を統率していくことはむずかしい。このとらえどころのない、しかも、どうしてもとらえねばならない統率の問題を中心として、経営幹部が取り組まねばならない現実問題を百の項目に整理して、テキスト風にまとめたのがこの本である。(本書「はしがき」より抜粋)」出口の見えない危機に堪え続けるすべての経営幹部に贈る1冊。

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  • 実はあなたもやっている!? ウザい話し方
    3.6
    人間関係にはそれなりに気を遣っているつもり。なのに、いまひとつ人から好かれず、人付き合いの幅も広がっていかない……そんな人は、知らず知らずのうちに「人を疲れさせる話し方=ウザい話し方」をしてしまっている!人の話を途中で奪う同じ話を何度もする「なるほど」を連発する「自虐自慢」をする飲食店のスタッフに横柄な物言いをするほめると「そんなことないですよ」と謙遜する「私って、な人なんで(じゃないですか)」「してもらうことって可能ですか?」「ウザい話し方」の実例を50パターン挙げ、自分がそういう話し方をしてしまっている場合の「改善法」と、周りにそういう話し方をする人がいた場合の「対処法」を解説。あわせて、話していて楽しい人になるための「あまり言われないけれど、実は重要な7つのポイント」も紹介。職場、友人、恋愛、夫婦、近所付き合い……あらゆる人間関係の問題がこれ1冊で一挙解決!

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  • アガリ症を7日間で克服する本
    4.7
    資料もシナリオも万全整えて臨んだプレゼンで、アガってしまって大失敗したり、大切な試合や本番の試験で、実力を発揮できずに結果が残せなかったり……。こんな経験はありませんか?本書は、年間220回の講演をこなす企業研修のスペシャリストが、自らもアガリ症だった実体験をもとに、「なぜ、アガるのか?」から「とっさのアガリの『特効薬』」、そして「アガリ克服のノウハウ」まで、この1冊で集中講義します。「あえて聴衆の視線をそらしてみる」「アガったときのフォローを準備しておく」「『クイック禅』で心を安定させる」「アガリに効く5つの呼吸法」「メンタル・リハーサルの5つのポイント」「プレッシャーを軽くする5つのテクニック」など、経験から生まれた具体的対処法とアガらない人になるためのヒントをわかりやすく紹介します。ビジネスでもプライベートでも、今までの悩みがウソのように、たった7日間であなたも自信ある人にガラリと変身できます!

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  • 「小さな自信」が芽ばえる本
    -
    「こんなことを言ったら嫌われるかな?」「私って変わっているんじゃないかな?」こんなことを気にして毎日を暮らしている人は多いはず。でもそんな毎日はきっとつまらないし、自信なんてもてるはずがありません。いい感情も悪い感情も、自分が感じたことはすべて否定せずに味わい、なぜそう感じるのかを考えること。人と違っている部分を欠点ではなく個性や魅力だと認めること。自分の弱点を受け入れること。“うぬぼれ”でも“実質以上”でもいいから、まずは自分の力を信じること。そして自分の素直な気持ちを伝えることを恐れ過ぎないこと。これらのことを少しずつでも実行してみれば、いつしか自然に自分を信じられるようになるのです。「自信がない」と言う人にも必ず“自信のタネ”はあります。ただ待っていても自信がつく日はやっては来ません。誰もがもっている“自信のタネ”を気づかせ、伸ばし、自分を好きになるための10のレッスンを贈ります。

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  • 士魂商才の経営者 出光佐三語録
    3.9
    出光は、金を儲けようと出立したものではない――出光興産の創業者・出光佐三は、若くして黎明期の石油業に飛び込み、苦闘を重ねて大陸まで拡大した会社資産を、敗戦ですべて喪失。だが「社員は家族である」と語り、一人もクビを切らず、占領下の日本で国際石油メジャーを相手にあらゆる圧力を跳ね除け、独立自尊を貫いた。とくに1953年(昭和28年)の「日章丸事件」では、英国に海峡封鎖されたイランから石油の直接買い付けに成功、世界を驚嘆させた。「尊重すべき人間は、愛の手で育つ」「少数精鋭主義を唱えて、できの悪いものを首切るのは、真の少数精鋭ではなく、利己主義である」「働いて、自分に薄く、その余力をもって人のために尽くせ」など、命をかけて時代と戦った経営者の信念と実践からにじみ出た言葉は、時代を超えて読む者の胸を打つ。解説は、ベストセラー『海賊とよばれた男』で出光佐三をモデルとし、感涙の物語を紡いだ百田尚樹氏。

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  • 人生・愉しみの見つけ方 「いま」を充実させる100の逆転発想
    4.0
    砂漠の真ん中で、水筒に半分くらいの水しか残っていないとき、「もう半分しか水がない」と考えるか「まだ半分残っている」と考えるかで、生死が左右されるという。「まだ半分ある」と信じられる人は、生き抜く気力が湧き、厳しい砂漠も乗り越えられる。このような考え方をプラス発想という。ところが、どんなに明るい性格の人でも、いつもプラス発想ではいられない。現実にはイヤなことやつらいことが身の回りにたくさん起こるからだ。では、どうすればいいか。「ふだんからプラス発想のクセを身につけよ」と著者は言う。不運などありえない。すべては自分にとってプラスの出来事である――本書は、人生のすべてをそうした視点で見つめ直し、愉しく充実した毎日を過ごすヒントを満載した一冊。「幸福の色眼鏡をかけて世の中を見よ」「ハンデとは才能の一部である」など、思わずハッとさせられる言葉の宝庫である。

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  • 日本的精神の可能性 この国は沈んだままでは終わらない!
    4.0
    いま日本は、バブル経済の崩壊以降、深刻な不況に悩まされ続けている。低迷し続ける株価、高まる失業率、一向に進まぬ構造改革……。それに追い打ちをかけるように、アメリカ発の、公平を前提とした世界標準の波に翻弄され、お家芸の「もの作り」でも、背後からひたひたとアジア諸国の追い上げの足音が聞こえてきている状況だ。しかし本書のなかで著者は、自信を喪失しかけた日本と日本人に、熱いエールを送る。その基になっているものこそ、日本人自身も気づかずにいる「非利己的な精神」であるという。それを具体的に言えば、オリジナルを上手く取り入れ、オリジナル以上の新たなモノや文化を創り出す力であり、主語を省いても意思疎通が出来る言語であり、「正しく生きる」ことより「美しく生きる」ことに価値を見出す精神などであるという。本書は、この「日本的精神」を検証しつつ、日本再生の道を提唱する、瀬戸際に立つ日本人へのエールの書である。

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  • 30代にしたいこと、30代だからできること
    4.0
    「結婚する、しない?」「子どもは産む、産まない?」「仕事は続ける、辞める?」「転職する、しない?」。30代は選択次第で将来が大きく変わる大切な時期。本書では「本当に結婚したいの」「家庭以外のことに関心を持つ」「人生設計は自分中心に」など、未来に対するモヤモヤした不安を著者自身の経験からアドバイス。絶対後悔したくない女性必読!

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  • 孫の二乗の法則 孫正義の成功哲学
    4.3
    ゼロから立ち上げたソフトバンクを3兆円企業に育て上げた、稀代の起業家・孫正義。その成功の原動力となったのが、「孫の二乗の法則」である。これは、孫が20代の頃に自ら考案し、以来常に人生・経営の指針としてきたもの。不朽の兵法書『孫子』からピックアップした14文字に、独自に考え出した11文字を組み合わせた「25文字」の文字盤で表されている。孫子の“孫”と自らの“孫”を“掛け合わせる”という意味から、“孫の二乗”の法則と命名された。これを片時も忘れないことで、孫はこれまで幾多の苦難を乗り越えてきた。さらに今、後継者候補にも継承すべく、自ら講義を行なっている。では、私たちが自分の仕事や人生に活用するにはどうすればいいか。その秘訣を本書では伝授。「孫の二乗の法則」を本格的に解説した唯一の書、待望の文庫化!道天地将法頂情略七闘一流攻守群智信仁勇厳風林火山海この25文字の中に、あなたの人生を変える「運命の1文字」がきっとある!

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  • 危機日本への私の訴え
    -
    わが国の情勢は、ますます悪化の一途をたどっています。そのことに一人でも多くの日本人が目覚めて、政治、経済、教育その他、社会各面の改革をはかっていかなければ、ほんとうに日本は沈没し、国民また路頭に迷うことにもなりかねません。そういう思いを私は、いろいろな機会に訴えてきました。ここ数年は、少々声を痛めていることもあって、大ぜいの人の前でお話しすることをできるだけ避けてきたのですが、ことしは健康の許す範囲でお引き受けし、私の思いを率直に訴えてきたのです。本書は、それらの講演のなかから、九編を収録したものです。したがって内容的には多少重複している個所もありますが、話の流れもありますので、一部そのままにしておきました。何とぞお目通しいただき、この日本の危機をどう切り抜けていけばよいのかということを、ともどもに考え合うための一つのご参考にしていただけますならば、まことに幸いに存じます。

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  • まるかじり礼儀作法
    4.5
    礼儀作法が生まれたそれぞれの敬意を理解すれば、どんな状況にも対応できる“一生モノ”のマナーが身につく!本書は、武家礼法を洋風に転換させた明治期、戦後、バブル崩壊へといたる歴史的変遷から、“フルコース”の食べ方など作法の具体的な応用例までを紹介。「江戸時代にマナー本のベストセラーがあった」「明治時代には、喪服は白が常識だった」など、ウンチク満載。

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  • すべてを変える勇気をもとう
    -
    いまの自分に何か物たりなさを感じている……。そんな自分を生き生き輝く大好きな自分にするには、“自分を変えてみる”勇気をもつことがなにより大切。人は自分が思っているよりずっと、自分を変える能力を持っているもの。だからこそ、夢を現実にすることができるのです!後悔しない変わり方、人生の目標の見つけ方、そして思いっきり生きて、自己実現するための勇気の出し方を教えます。

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  • 一流の想像力 仕事の感性が磨かれる56のヒント
    4.3
    いつの時代でも、楽しく働いてズバ抜けた結果を出す人がいる。そんな彼らが武器にしているものは一体何か? その答えが、本書のテーマ「想像力」である。「クレーマーが大ファンになって帰るホテル」「『あなたから家を買いたい』と言わせる住宅メーカーの受付社員」など、想像力によってもたらされた、信じられないような数々の実話を解説。あなたの仕事を根本から飛躍させるヒントが満載の1冊! 「私は20年間勤めたリッツ・カールトン・ホテルで想像力を鍛えに鍛えられました。ホテルという場所では、毎日想定外のことが起こります。それらの出来事と向かい合っているうちに、想像力は嫌でも鍛えられ、いつの間にか人様の会社の課題を「なんとか解決してほしい」と、研修を頼まれるようになりました。ぜひあなたも、あなただけの想像の翼を育て上げ、大きく飛躍してください」(本書「まえがき」より抜粋)
  • 幸せはあなたの心が決める
    4.0
    あなたは今、幸せですか?――真正面からこう問われた場合、あなたは何と答えますか? 人生、さまざまな形で、思うようにならないことが次々と押し寄せます。「どうして自分だけ、大変な目に遭わないといけないの?」「こんなはずじゃなかったのに」……。人は、大変な状況に直面し、解決策を見出せなくなると、ともすれば、自暴自棄になったり、自分の不幸を嘆いたりしがちです。しかし、幸せかどうかは、自由人であるあなたが決めること、あなたの考え方や気持ち次第なのだと、著者は言います。つらいことやつまらないことを、価値あることに変えることもできるのです。「人を許した時、許した人は自由になる」「依頼心や甘えを捨てた時、力が生まれ、道がひらける」「第一志望ばかりが自分にとって最良とは限らない」……。こだわりや悲しみから心を自由にする生きる指針、人生のヒントを、身近な具体例と深い人生経験から導かれたメッセージで伝える一冊!
  • あたりまえすぎて誰も教えてくれない 「働く女」の77のルール
    3.0
    やる気があって、がんばっているのに、なぜかうまくいかない。それは、働く女性特有の大事な習慣を知らないからではないでしょうか?! 77のルールは、どれも些細なことばかりですが、意外とできていないもの。「意見を通したいなら戦うより味方にする」「返事は明るく『はい』がいい」などルールを守れば、もっと人間関係がスムーズになって仕事をしやすくなります! 『働く女(ひと)のルール』を改題。 社会には大きな流れがあります。それを変えることは大変ムズカシイ。でも、自分の考え方、接し方を少し変えるだけで、カンタンに物事は好転します。上司や同僚ともうまくつきあえ、仕事で認められ、快適に働くことができるのです。働く女性に必要なのは、「強さ」ではなく「しなやかさ」です。ここに書いてある77のルールは、働く女性たちが、社会の大きな波にのって、しなやかに、楽に生きていくためのルールです。(本書「はじめに」より

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  • 松下幸之助 生き抜く力 仕事と人生の成功哲学を学ぶ
    5.0
    貧しさゆえに小学校を中退、9歳で火鉢店へ奉公に……逆境から一代でパナソニックを創った男の、生き方と哲学に迫る! 本書は、世界的大企業の創業者として知られる松下幸之助の生涯、哲学、仕事術、マネジメントを、エピソードとキーワードで分かりやすく解説したもの。学歴も、お金も、人脈もなかったにもかかわらず、みずからの意思で仕事を選び、成功を収めた男の生き方を読み解くことで、混迷する現代を生きるうえで必要なエッセンスを学ぶ。思い描く未来を実現するための、「生き抜く力」を与えてくれる1冊。『松下幸之助の見方・考え方』を改題し、再編集。 【目次】●PART1 エピソードで知る 波瀾の人生 ●PART2 松下幸之助が語る 仕事には哲学をもて! ●PART3 「仕事術」 10の幸之助主義で“できる人”になろう ●PART4 上司・松下幸之助が教える マネジメント・リーダーらしい一言 ●PART5 キーワードで読む 松下幸之助のビジネス感覚

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  • もう一度、仕事で会いたくなる人。
    3.0
    なぜ、あの人にばかり“いい仕事”が集まるのか? すべての出会いをチャンスに変える「小さな習慣」を大公開! 一度いっしょに仕事をして、なぜかそれきり疎遠になってしまった……あなたの周りにも、そんな人はいないだろうか。だが実は、二度目の仕事を共にした瞬間、その相手が生涯のパートナーになることはよくあるのだ。本書では、「待ち合わせ場所はできるだけ書店で」「出身地や出身校からアプローチすると、かえって逆効果」など、「あなたとまた仕事がしたい」と言われる人が実践している、意外な仕事の極意を紹介。「二度目のチャンス」がもらえれば、仕事も人生も好転する! 【目次より】●挨拶術――やたら元気な挨拶は、嫌われる。 ●時間術――遅刻した場合、最低4回お詫びする。 ●人脈術――最初の質問から、本音のストレートで勝負する。 ●マナー術――一流で優雅な人ほど、人前で携帯を見せない。 ●営業術――商談は常に51:49で、相手に「ちょい勝ち」させておく。『もう一度会いたくなる人の仕事術』を改題。

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  • 人を育てるカウンセリング・マインド ビジネスリーダーが読む心理学
    -
    管理職にとって、部下一人ひとりの能力を存分に引き出し、組織をまとめ、動かしていくことは、非常に重要な課題と言えよう。今や、職場のコミュニケーションの促進や、部下の指導・育成に、カウンセリングの精神は必要不可欠である。本書は、部下との会話のポイントや、効果的な現場指導、上手な会議の進め方などを具体的に提案。誰もが今日から実践できる、新しいリーダーシップの方法論!
  • 幸運を呼び込む言葉の習慣 口にするだけで願いはかなう!
    -
    願ったことがすぐに実現して幸せな日々をすごしている人、願いが実現せずにもどかしい毎日を送っている人。この両者の違いは毎日使っている言葉にあった。言葉には人の運命を変える力があるのだ。本書は、人生をよい方向へ導く75の“言葉の法則”を解説。運を引き寄せる人は、どんなときでもプラスの言葉を使うことを忘れずにいる。プラスの言葉をたくさん使って、心をプラスの状態にしている人には、いいことがたくさんやってくる! 『「いいこと」をどんどん引き寄せる!言葉の法則』を改題。 ●第1章 いい言葉を口に出すと「いいこと」が起こる! ●第2章 不安がなくなる! 言葉の習慣 ●第3章 エネルギーを味方につける! 言葉の習慣 ●第4章 人間関係がうまくいく! 言葉の習慣 ●第5章 あなたの思いが必ず届く! 言葉の習慣 ●第6章 恋が成就する! 言葉の習慣 ●第7章 今日から人生を好転させる! 言葉の習慣

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  • 気にしない、気にしない
    5.0
    他人のことが気になって仕方がない。つい嫌いな人の欠点や失敗に目を光らせてしまう。人が不幸になるのをみて、心のどこかで安心したり。でも、気にする人は救われません! なにより、世間に振り回されて生きるなんてばからしい。自由に生きたいと思いながら、じつは自分で自分を縛っているのです。本書では、気にしないで生きるための極意を、宗教や文学、あらゆるエピソードで解説。他人を気にする人はおバカさん。だって、わたしたちは「自分の人生」を生きるのですよ!

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  • 人を惹きつける 大人のものの言い方・話し方
    4.0
    仕事やプライベートで、また会いたいと思う人もいれば、何となく気まずく早く会話が終わって欲しいと思う人もいる。この差は、なんなのか? 本書は、新聞記者、作家として多くの人に会ってきた著者が、「傾聴に徹する」「会話のGPSをもっている」「相手の表情を見ながら話す」など、会話が弾む話し方のコツを解説。言葉の選び方を少し意識するだけで、印象はガラリと変わる。

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  • あなたの才能をお金にかえる49の言葉
    5.0
    同じ人生を生きるなら、大好きなことをやって、本当に意味のある時間の過ごし方をしませんか? 自分の才能を使って生きる素晴らしいところは、才能を使えば使うほど、世界に貢献できること。あなたが幸せになるだけでなく、まわりの人も幸せになるということ。才能を使いはじめると、あなたは、自分自身のことが好きになり、もっと誰かに何かをしてあげたいという気持ちになることでしょう。自分の才能を見つけ、磨き、社会と分かち合うために、著者が実践してきた数々のノウハウを、古今の名言とともに解説する。(本書内容より)◎情熱的に生きる「天職とは、己の情熱をそのまま職業にすることだ」──スタンダール(フランスの小説家)/◎チャンスの前髪をつかむ「偶然は、準備のできていない人を助けない」──ルイ・パスツール(フランスの細菌学者) etc.

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  • 自分という奇蹟
    4.3
    人間はだれしも充実した人生を送り、世のため、人のために尽くし、そして輝く星のように生きたい。(略)しかし、平凡に生きる人も、失敗を重ねて生きる人も、世間の偏見に包まれて生きる人も、生きていることにまず価値があり、どのように生きたかなどは二番目、三番目に考えていいことなのではないでしょうか」(本文より)私たちは生きているだけで、自然と融和し、数えきれないような様々なものに支えられています。あなたが「生きてあること」そのものが、すでにして「奇蹟」なのです――本書は、著者がこれまで『大河の一滴』『生きるヒント』などの大ベストセラーで語ってきた五木人生論の総まとめとして、未書籍化の講演録に手を入れて刊行するもの。多彩な視座からやさしく、読者に寄り添うように語りかける言葉の数々に、自分を愛すること、許すことへの温かさに包まれる。ついに待望の刊行!

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  • 斎藤一人 世界一幸せになれる7つの魔法(PHP文庫)
    4.3
    斎藤一人さん直伝の「7つの魔法」を使えば、人生に奇跡が起きる! 本書は、日本一の大富豪と出会うことで、普通のOLから実業家へと大成功をおさめた著者による、幸せになるための教科書。「『上機嫌で生きる』と心に決める」「かたづけるのではなく、ムダなものを捨てる」など、誰でも簡単に実践できるのに、効果絶大のことばかり。この1冊で、「仕事、人間関係、お金、健康」のすべてが劇的に好転する! 「一人さんが教えてくれる魔法は、“1000%叶う!”といえると、私は信じています。100%ではありません! 1000%です!!(笑)一人さんと出会った人たちに起こった、たくさんのすごいしあわせの奇跡を、私は何度も何度も、この目で見てきました。あなたの大切な人生がしあわせになる、本物のレッスンといえる魔法がこの本にあります。いつからでも夢は叶います!  いつからでもしあわせになれます!」(本書「はじめに」より抜粋)

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  • 「自分磨き」はもう卒業! がんばらずに、ぐんぐん幸運を引き寄せる方法(PHP文庫)
    3.3
    こんなにがんばっているのに、なぜ報われないんだろう――そんな風に思ったことはありませんか? 本書では、「口コミで広がった個人セッションの予約が1500人待ち」というプロフェッショナルコーチが、「ありのままの自分」で幸せになる方法を伝授。「相手がどう思うかではなく、自分がどうしたいかを基準にする」「欠点にOKを出す」など、「幸せになる考え方」が満載です。心が癒され、勇気がわく1冊。「幸せになる人は、『幸せになる考え方』を身につけているのです。考え方をちょっと変えるだけで、驚くほど人生はスムーズに進んでいきます。一度きりの人生。宇宙も、運も、すべてを味方につけて、あなたらしく、思いきり生きてみませんか? ここから、一緒に歩きはじめましょう。あなたはもうこれ以上、一人でがんばらなくてもいいんです」

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  • 卒業証書をもらったマグロ
    -
    大学発ブランド商品、「近大マグロ」の養殖事業はいかにして成しえたのか? 完全養殖マグロの研究・開発に取り組む大学発ベンチャー企業の姿を描く。

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  • 政治を見直そう 日本をよくするために……
    -
    松下幸之助が本書の冒頭で述べた一説――「21世紀の日本は、これまでのような姿のくり返しでなく、身も心も豊かな真にのぞましい日本にしなければなりません。そのために大切なことはたくさんあるでしょうが、中でも政治は最も重要なカギをにぎるものだと思います。したがって、真にのぞましい21世紀の日本を実現していくためには、まず何よりも今までの日本の政治を見直し、改めるべきは改めつつ、真にのぞましい政治を日本に生み出してゆかなければならないと思うのです」。混迷の日本からの脱却するにはどうすればよいのかを語った名著。

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  • 人生百年を生ききる
    4.0
    「何事も遅すぎるということはありません。ただ、“志気”があるかないか、ということだけです」――97歳でありながら、青年のように若々しく、何人もこばまぬ広い心を持ち、多くの人々から慕われる著者は、いかなる心境で毎日を送っているのだろうか。本書は、折々の法話、長年にわたる人との関わりを通して体得された、“元気に、いきいきと生きる”ための秘訣を語った珠玉の講話録である。「他者との関わりなしでは生きられないことを自覚し、親子・夫婦・友人の縁に対して、常に感謝の気持ちを持つ」「規則正しい生活をし、自分の仕事を忠実に果たすように心がける」「“心の夏時間(サマータイム)”を設けて、心にゆとりをもたせる」「与えられた生存期間を精一杯生ききる、と決心する」など、普段忘れがちでありながら、とても大切な心構えを説いている。“仏教会の長老”の確かな視座からのアドバイスが心に響く好著。『人生を生ききる』を改題。
  • 私の行き方 阪急電鉄、宝塚歌劇を創った男
    4.0
    本書は、昭和10年頃に、徹底した自由・合理主義の精神から、権威・特権・因習に挑み、強大な阪急王国を築き上げた、“比類なきアイデアマン”小林一三のあの自伝を復刊したものを電子書籍化。内容も、長く深い体験から生まれた人生指針、処世哲学であり、しかも堅苦しいお説教ではなく、一読興味をわかせるものだった。とりわけ若い人の間で飛ぶように売れたという。その中には、今でも役立つ知恵がある。「大学は出たけれど」就職もままならない一三の生きた時代と、ニートが急増している現代は、似通った部分が多い、と本書の解説者の渡部昇一氏は言う。その教訓の中で、「勤務時間より30分前に出勤することで、人生思わぬ運に恵まれる。勤務時間ギリギリに出て、退社時間にさっさと帰るのは、派遣社員的発想だ。組織体のメンバーは労働の切り売りという発想だけでは足りないのである。これは現在にも未来にも通用する教訓であろう。こうした意味で、一三は古くないのである」と絶賛。
  • 好きなことで70歳まで働こう! 45歳から考える「第2の人生」戦略
    3.5
    急速に少子高齢化が進む日本。今の40代、50代が定年を迎える頃には、「年金支給は70歳から」となっている可能性が高い。そうなると、「定年後は悠々自適」とはいかず、70歳まで働き続けなくてはいけなくなる。どうせ働くなら、定年後こそは好きなことを仕事にしたいもの。そこで本書では、定年後もいきいきと働く60歳以上の方々の実態を調査。 ◎70歳から介護職員に転身した元商社マン ◎憧れのタクシー運転手へ転身した元エンジニア ◎退職前から続けていた講師業で売れっ子になった元メーカー社員 など、みな自分の好きなことを仕事にしており、元気いっぱいで70歳、75歳まで働く勢いである。それらの人は何が違うのか。どんなサラリーマン時代を送ってきたのか。仕事はどこから取ってくるのか――。彼らへの徹底取材から、定年以降もいきいきと働ける人々の特徴が明らかになった。年金、健康、孤独、夫婦関係、生きがい……「定年後の不安」が一気に消え、今の会社生活にも希望が湧いてくる1冊!
  • 時間に追われない39歳からの仕事術
    -
    時間の使い方を変えれば、自分も職場もうまくいく! 残業ゼロで効率よく成果を出す仕事術60。部下を持つことも多い39歳から本当に必要なもの――。それは「時間の使い方」を変えること。その極意を、リクルート「週刊ビーイング」の編集長を務め、人材コンサルタントとして活躍する「ビジネスのプロ」が明かす。意思決定術、リーダーシップ術、挑戦術、会議術など、自分はもちろん、チーム全体が残業ゼロで結果を出せる「時間に追われない仕事術」とは。『課長の時間術』を再編集。〈目次〉●第一章 優先順位を見極める「意思決定術」 ●第二章 仕事が回る仕組みを作る「時間管理術」 ●第三章 チャンスを効率的に生み出す「習慣化術」 ●第四章 部下の力を引き出す「リーダーシップ術」 ●第五章 上司を味方につける「ボス・マネジメント術」 ●第六章 ムダなく成果を出す「会議術」 ●第七章 50代に向けて人生を再構築する「挑戦術」
  • 実学と虚学 《学び》は人をどう変えるか
    3.0
    資格取得のため、転職のため、キャリアアップのため、多くの社会人が大学や大学院などで学ぶ時代になった。だが、自らの社会的価値や利益を高めるための学びは「虚学」に過ぎない。自己の内面の欲求に即し、生き方そのものを探求する「実学」こそが必要なのである。本書は、「実学」によって自己変革を遂げた4人の具体例を通じ、本当の《学び》とは何かを問いかけた作品である。一代で上場企業を育てあげながら、突如僧侶となった小島康誉氏、猛烈銀行マンから難病を機に、「生きる計画」を立て直す学びに入った梅原健次郎氏、医師として、患者に「死」を語れない無力感の克服を志した清水英一氏、看護師から社会福祉の道に入り、あるべき福祉を探求する丹羽和美氏。佛教大学通信教育課程で出会った4人の取材を通じ、人生を変える《学び》とは何かが見事に浮き彫りにされている。「昭和史の語り部」として知られる著者による異色の自己啓発読本。
  • 相手の心をしっかりつかむ 説得上手になる本
    -
    理由はわからないが、なぜかあの人の話には皆が納得してしまう……、そんな人物がいるものだ。いったい「あの人」のどこに秘密があるのだろうか? 説得力は人間的な魅力、説明能力、納得させる能力の三つからなるという。なぜならば、説得は相手に対して、いい意味で自分を印象づけ、自分の思いや考えを説明して納得させ、行動させることだからである。本書は、誰からも頼りにされる「説得力ある人間」になるために、この三つの能力の養成を中心に、相手に好感を持たれる態度や服装、笑顔の作り方から、相手を納得させる説明の仕方、相手の心を揺さぶる秘訣、TPOに合わせた説得法まで、説得に関するノウハウを総ざらいした、説得力養成読本の決定版である。好評を博している同著者による本書の姉妹編『説明上手になる本』と併読すれば、営業マン、部下を指導する立場にある人、上司を動かそうとする若手ビジネスマンの強い味方になること請け合いである。
  • 幸せのありか
    4.3
    幸せのありかを求めて遠くまで探しに行き、見出せなかった人々の話は、古くから語り継がれています。それほどに、私たち一人ひとりが求めているのは“幸せ”という言葉が表す満ち足りた心、心の平安、不安のない平穏な生活なのでしょう。幸せは、「良いものに取り囲まれた状態」だと、私は思っています。すべてに感謝する心、苦しいこと、不幸としか思えないものにも、意味を見出し、次へのステップにつなげてゆく時、“おかげさまで”と言える自分に変わってゆき、幸せな自分になってゆきます。(本書「はじめに」より) ミリオンセラー『置かれた場所で咲きなさい』の著者が、身近な体験をまじえて綴った珠玉のメッセージ集。思い通りにいかない人生を笑顔でよりよく生きるための秘訣とは? 人間の尊さ、愛の本質、祈ること、自由の意味、謙虚さ、美しいもの、勇気、孤独の意味、働く喜び、優しさと強さ……大切なことに気づかせてくれる一冊。

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  • なにかいいこと
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わたしが変わる、つよくなる、102の知恵。毎日がもやもやして楽しくない。どう変えたらいいのかわからない。特別に嫌なことはないけど、気分が沈んでしまう。――この本はそんな気持ちの矢印を、ちょっと上向きに変えてくれる102のことばを集めた一冊です。「よいことばにいいかえる」「役割を演じない」「携帯電話にも休日を」「自分の木を見つけよう」「自然の流れに逆らわない」「過去は変えられる」「近くのものを食べよう」「深い呼吸を毎日」「口角をあげよう」などなど、今日からすぐにできるちょっとしたことばかり。小さなヒントからあたらしい自分を見つけてみませんか?
  • 人は、いつ旅立ってもおかしくない
    3.8
    人は毎日生きていること前提で過ごしています。でも、本当は誰もがいつ旅立ってもおかしくありません。頭では理解できても、突然の死を受け入れられずにいる人、何年もかかって立ち直った人、悲しみから乗り越えたはずなのに、ふと喪失感に苛まれる人……愛する人に残された人たちに心安らぐお別れの心得を禅が教えてくれます。それぞれの人間に与えられた生死は、けっして逃れることのできない運命です。しかし、その運命や宿命を諦めなさいとお釈迦様はいっているのではありません。諦めるということでなく、その運命を静かに受け入れなさいと説いているのです。自分自身に与えられた運命や宿命を、まずは受け入れることです。(本書より)本書の構成――第一章 お別れとは何か/第二章 大切な人とのお別れが近いあなたへ/第三章 悲しみから立ち直れないあなたへ/第四章 愛する人が、あなたに教えてくれること 『心がやすらぐ、お別れの心得』を改題。

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  • おだやかに、シンプルに生きる
    4.2
    平常心の保ち方を51の禅の言葉で学ぶ一冊。たとえば、「日々是好日」という言葉があります。良い一日とか悪い一日とか、つい判断してしまう。でもそれを決めるのは、自分の思い込みからきているのではないか。平常心をたもって、毎日がかけがえのない一日を過ごしていけたら、きっと楽に生きられるはずです。心に湧き上がってくる喜怒哀楽をどうバランスをとったらいいのか。それを素直に受け入れつつ、さっと流していくことを心がけたい。心に吹いてくるさまざまな風を、さらりとやり過ごすことを目指して、毎日を丁寧にすごしたい【本書の構成】第1章 おだやかに、シンプルに生きるための方法/第2章 人づきあいの心得/第3章 仕事との向き合い方/第4章 自分を高める智慧――月刊誌「華道」の連載に大幅に加筆修正をいたしました。

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  • 楽しみながら、ゆったり暮らそう [愛蔵版]そのまんま、そのまんま
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 どうすれば子どもが勉強するようになるだろうか。自分は人より出世が遅れている。どうしたらいいだろう――私たちはたくさんの「悩み」を抱えています。病気になったら、早く治したい。充分なお金がない、もっと欲しい――なにかと「不幸」を感じることもあります。老後はどうしよう。死んだらどうなるだろう――将来への「不安」にさいなまれることもあります。しかし、幸福になる秘訣は「そのまんま、そのまんま」。自分の財産や容貌、能力を「そのまんま」でしっかり愛する。病気も、老いも、死も、「そのまんま」受け入れる――仏教やキリスト教の教えから、のんびり、ゆったり、自分らしく生きるためのヒントをやさしく解説。かわいいイラストも満載で、心がほっこり和む一冊です。
  • 難しい。だから挑戦しよう 「おもしろおかしく」を世界へ
    3.0
    「挑戦して失敗すればいい。そして再挑戦を歓迎する」――分析機器メーカーとして自動車・半導体・環境計測・医療等の分野に製品を世界展開、27か国に拠点を持つ堀場製作所。経済産業省から「グローバルニッチトップ企業」に選ばれた同社を率いるのは、カリスマ創業者・堀場雅夫氏を父に持つ堀場厚社長だ。社長在任中の22年間で、売上高3倍超、外国人従業員の方が多い世界企業を築いたその手腕は、いかに形成されたのか。本書は、アメリカでの厳しい武者修行を経て堀場製作所に入社、世界経済が厳しさを増していく中で、つねに前進する姿勢を貫いた著者が、様々な体験を踏まえてその要諦を開陳する。つねに現場に立って考え、生まれ育った京都の文化、さらには趣味のゴルフやヨットからも経営や仕事のヒントを導き出す。社是「おもしろおかしく」を体現し、世界に飛躍させた著者のユニークな経営観・仕事観を語りつくした好著。

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  • 愛さなくてはいけないふたつのこと あなたに贈る人生のくすり箱
    4.0
    将来が心配、自分に自信がない、独りが怖い、見た目が気になる――人間はだれでもこうした考えに囚われ、押しつぶされそうになるときがあります。本書は、これらの根底ある「不安」と「寂しさ」との、上手なつき合い方がわかる実践的人生論。「得体の知れない不安や寂しさ」を抱いているのは、あなた一人ではありません。おそらく、この世界のほとんどの人が、あなたと同じ弱い心をもった存在で、それぞれの不安や寂しさを抱えています。自分のもっている不安と寂しさを認め、抱きしめ、愛することができれば、不安と寂しさをもっているほかの人を愛することができます。これもまた、この世界の不安や寂しさをやわらげる、すばらしい方法だと僕は感じます。――本文より抜粋心が晴れない、涙が止まらない……そんな日は、静かにページを開いてみてください。あなたにぴったりの心の薬が見つかるはずです。

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  • ユダヤ式交渉術 どんな相手でも必ず成功を勝ち取れる
    4.0
    “交渉力”なくては生き残れない時代が到来した。最も機械化に馴染まないこの能力こそ、ビジネスの世界で勝ち抜くための、“究極の武器”なのである。二〇〇〇年間迫害にさらされたユダヤ人が編み出した恐るべき交渉術の神髄を、豊富なエピソードと箴言から紹介。人を動かす、説得する、トラブルを解決する、お金持ちになる……神とさえ“駆引き”をするユダヤ人による“弱者の交渉術”の全貌がこの一冊に。

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  • 「あの人はできる」と思われる人の91のルール
    4.5
    「できない人」は、当たり前のことを大事にしていなかった! 本書は、気鋭の国際コンサルタントが、自らの実体験から導き出した「できる人」になるための極意をお教えします。「聞く前にまず自分で答えを出す」「締め切りや約束は絶対に守る」など、誰にでもできる基本を徹底するだけで、「できる人」になれるのです。この一冊で、あなたの信頼度が抜群にアップ! 『「できる社員」になる教科書』を改題。

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  • プロ弁護士の仕事術・論理術
    5.0
    キャリア豊富な国際派弁護士が、ものの見方、考え方を解説。現場感覚が培った貴重なノウハウをあますところなく開示する。きわめて少数の人だけが体得している、決定的な能力とは何か? 事実と意見の違い、メモのとり方、他者との接し方……実社会はマニュアルとは完全に無縁である。経験に裏打ちされた思考だけが実生活の役に立つ。本書のスキルはあらゆるビジネスに通じる!

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