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エイリアン・アブダクションの深層
「エイリアン・アブダクション」の深層! ピューリッツァー賞受賞者/ハーバード大学医学部教授、 ジョン・E・マックの遺作 10年にわたった「エイリアン・アブダクション」研究の集大成! 632ページ!! 意識の変容と霊性の進化に向けて *「エイリアン・アブダクション」(宇宙人による誘拐) 「本書は新たな地平を開いた。信じがたいトピックに関する信頼すべき研究。」 カリフォルニア大学デービス校・名誉教授、アルバート・A・ハリソン博士 「アブダクション体験が、少なくとも最初はどれほどトラウマ的なものであっても、私が共に研究した体験者たちの全員が実質的に、その中に霊的な力、または人格的な変容をもたらす潜在的な力を見出している。」 「最初に強調しておきたいのは、本書で私はエイリアン・アブダクション現象の物質的な現実性、つまり、人間型生物(humanoid beings)によって人々が連れ去られ、何らかの種類の空間の中で様々な行為やコミュニケーションが行なわれると言われるその報告が、物質現象として文字どおり真実であるか否かを明確化しようとしているのではない、ということである。」 「エイリアン・アブダクション現象は、臨死体験や、ミステリー・サークル、多くの種類の幽霊現象、ヒーリングの説明しがたい力、そして超心理学など、私たちの地上的現実を支配している三次元宇宙を超えた宇宙的リアリティが存在することを私たちに認めるよう強いる、多くの現象の一つである。 これらの領域には、それにアプローチする方法が様々であるのと同じく多くの名前があるようである。『内在秩序【暗在系】』『不可視の世界』『他次元』』トランスパーソナル』または『ダイモン的現実』などはその例である。」 「なぜこの研究がハーバード大学当局、そして学界(他分野も含め)の正統派からそれほど疎まれたかは理解に難くありません。UFOや宇宙人それ自体が公式には『存在しないもの』とされているのに、それに誘拐されて様々な体験をしたなどとは狂気の沙汰で、控えめに見てもそんなことを言う人たちは精神病の類に違いないと(世間の人たちは概してもっと柔軟な見方をしていますが)、正統派の科学的合理主義者たちは考えた、あるいは「考えたかった」からなのでしょう。」 「本章では、アブダクティたちがエイリアンたちから受け取った情報をどのように報告しているか、このコミュニケーションの性質はどのようなものなのか、そしてそれが彼らの意識と活動にどんな影響を与えているか、それを見てゆきたいと思う。 この分野のすべての研究者が同程度に生態学的な次元の重要性を強調しているわけではない。UFOアブダクション現象の地球救済的次元の確実性についての私の確信は、体験者たちが地球の生命に対する危険について受け取り、伝えるメッセージの鮮明さと力強さから引き出されたものである。」 (以上、本文より) (目次)より抜粋 第1章 アブダクション:ネクスト・ジェネレーション 第2章 このような現象をどう研究するのか 第3章 それは「リアル」なのか?だとすれば、どのように 第4章 光、エネルギー、振動 第5章 地球を守る 第6章 ハイブリッド・プロジェクト 第7章 シャーマン、シンボル、元型 第8章 バーナード・ペイショット 第9章 セコイア・トゥルーブラッド 第10章 ヴサマズル・クレド・ムトワ 第11章 トラウマと変容 第12章 源泉への帰還 第13章 関係:目を通じてのコンタクト 結論 立ち現われる全体像 -
戦争論
ウクライナ戦争開始の1ヵ月半後、ヒトラーの独ソ戦を描いた小説『同志少女よ、敵を撃て』が本屋大賞を受賞し、ベストセラーとなった。我々は戦争を嫌悪しながら、『宇宙戦艦ヤマト』『風の谷のナウシカ』『進撃の巨人』『鬼滅の刃』などのマンガ・アニメから小説『永遠の0』まで、悲惨な戦争を享受している。ナチスドイツ、原爆、プーチンの戦争、安倍元首相暗殺事件など現実の暴力・戦争を多様な文芸作品を通して分析し、読み解いていく。批評界の俊英が放つ、新時代の「戦争」論! -
人体ヒストリア その「体」が歴史を変えた
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クレオパトラの鼻の高さから宇宙飛行士のトイレ事情まで、著者のペトラス兄妹は独特のウィットと鋭い洞察力を駆使し、歴史を通して人体が果たしてきた役割、人体が歴史に与えた影響に着目した。 本書で取り上げられるひとつひとつの体の部位は、その時代をより広く深く見るための出発点なのである。 まったく新しい視点で歴史上の人体をユーモアたっぷりに「解剖」する、82の知られざる秘話、トリビア、エピソード集。 段ボールから出てきた天才の脳(アインシュタイン) 便秘に悩んで宗教改革(マルティン・ルター) 背中串刺しの元祖自撮りの女王(フリーダ・カーロ)…他 -
熱帯の多人種主義社会 ブラジル文化讃歌
ブラジルはフェイジョアーダ社会であり、同時にシュラスコ社会ともなる。ブラジルをブラジルたらしめているものは何か。現代を代表する人物、映画、文学を通してその社会を描く。『ラティーナ』連載に書下ろしを加え単行本化。 -
純粋な人間たち
31歳にして世界三大文学賞の一つ、 ゴンクール賞を受賞したセネガル人作家、初邦訳作品! 「この国で、生きていても死んでいても居場所がないのは、同性愛者だけ」 実際に起こった事件を題材にセネガル社会のタブーに切り込み、 集団の正義のために暴力を行使する人間の根源的な愚かさと、 社会から排斥されることへの潜在的な恐怖を克明に描いた衝撃作。 セネガル人の若き文学教員はある日、ネット上で拡散されていたとある動画を目にする。 そこに映っていたのは、死んだ男性の墓を人々が暴いている様子だった。 同性愛をめぐる問題には無関心な彼だったが、 思いがけずこの事件を取り巻く騒動に巻き込まれていくうちに、 墓を暴かれた人物について興味が湧き始める。 さまざまな人に話を聞くうちに、彼が直面した真実、 そして選択とはーー。 -
イエスとエッセネ派―退行催眠で見えてきた真実―
イエスの師匠「スディー」出現! 退行催眠で、エッセネ派の詳細情報とイエスの実像が明らかに!! 退行催眠療法で得られた情報を整理した一連の著作で、 世界的な反響を呼び起こしたドロレス・キャノン。 エッセネ派の神秘に迫り、クムランを解き明かし、イエスの実像に迫ります! イエスの誕生日の天体の状況 イエスと洗礼者ヨハネがエッセネ派で学んでいた頃の様子、 世界中での学び、布教の様子、十字架の磔刑と復活の真相。 モーセの出生、荒野の出来事、ソドムとゴモラ、エゼキエルとUFO、 アトランティスとカルー族、ピラミッド、一般には知られていないチャクラ ヤハウェはエロヒムの一部、宇宙の創生について・・・ 「わたしは『スディー』という存在のことをしだいに深く知るようになり、特有の強い訛りも理解できるようになった。スディーの声は年齢とともに変化していった。少年の頃は元気いっぱいの声をしており、徐々に、大人の声へと成長を遂げて、最終的には疲れた老人の声になった。」 「彼はしばらく戸惑ってから、共同体の名前は『クムラン』だと答えてくれた。それは『クム・ラン』と発音した。この時点では、まだその名前がなにを意味するのかわからなかった。」 「スディーは手を合わせ、合掌していた。さきほどのつぶやきは、まるで祈りを捧げているかのようだった。その瞬間、四つの星はちょうど重なり合った。わたしはその状況をもっとくわしく説明してほしいとスディーに伝えた。 S:光線がみえる……。光の尾のようなものが出ている。星々の光のなかから、光の尾がひいている。星の中心から光線がまっすぐ下に落ちている。おそらく、その光が落ちる場所でメシアは生まれる」 「D(:ドロレスドロレス・キャノン) その赤ちゃんに、なにかめずらしい特徴はありますか。 S(:スディー) (崇敬の念が込められた声で)それはそれは美しい瞳をしている。これほどまでに深く落ち着いている赤ん坊はいない。その瞳にみつめられると、だれもがその瞳の虜になってしまうだろう。まるで宇宙のすべての秘密を知っているかのような瞳をしている。 スディーがメシア本人と出会ったとき、おそらく言葉にならないほど感動したにちがいない。ありとあらゆる事柄の細部までおぼえていても不思議ではない。 D:とても美しい瞳の持ち主なのですね。何色の瞳をしているのですか。 S:いつも同じ色ではない。グレーにみえるときもあれば、青にみえるときもある。また、緑にみえるときもある。その時々でちがう色にみえる瞳をしている。 D:髪は何色をしていましたか。もしくは髪の毛はありましたか? S:明るい赤毛をしている。色褪せた赤毛といったほうがいいかもしれない。」 (以上、本文より) -
超自然になる ― どうやって通常を超えた能力を目覚めさせるか ―
★★★★★★★★★★★★★★★ どうやって通常を超えた能力を目覚めさせるか 時空を超えて、あらゆることが可能になり、超自然になるロードマップを公開 豊富なデータをもとに提言! さまざまな実験で検証済み! 次元を超えるさまざまな瞑想法、心臓と脳、松果体の秘密、 プロジェクト・コヒーレンス etc 人には限りない潜在能力があるという考えが市民権を得るにつれ、 関心は「どんなことができるのか」から 「どのように実現するのか、どうすれば尋常でない潜在能力が覚醒するのか」へとシフトしてきた。 この疑問の答えが本書の土台となっている。 (グレッグ・ブレイデン「序文」より) 実際、私の研究チーム、スタッフと私はごく平凡な人々が非凡な能力を 持っていることを示す、人の生物学的変容を科学的に数値化し、分析し、 記録して世界に見せるという大きな実績をこの4年間で残すことができた。 本書では健康を著しく改善させた人々や、病気を完治させた人々の話に加え、 そうするために必要なツールについて書いてはいるが、 これは単なるヒーリング本ではない。 (「はじめに」より) 長い人類の歴史を振り返ると、 普通の人々が常識では考えられない経験をしたという話がたびたび記録されている。 たとえば何世紀も生きたと言われる武道家、李青曇の、 256年に及ぶ人生は1677年に始まり、 1933年に亡くなるまでに妻が14人、子供が200人以上もいたと言われる話。 また純粋知性科学研究所(IONS)ではありとあらゆる病気が自然寛解した 3500例ものケースを、20言語にわたる800の記事で紹介している。 これらが明確に示すのは、 私たちが本当はこれまで教えられてきたような存在ではないこと、 しかも自らに許すおよそ想像できる限界すらも超えた存在だということだ。 関心を脳内の松果体のあるあたりに集中させ、暗闇の世界へと滑りこんだとき、 まったく唐突に丸い瘤こぶのような私の松果体の3次元画像がポンと浮かんだ。 それはぴくぴくと口を開いては牛乳のような白い物質を放出していた。 そのホログラフィックな画像の鮮明さに衝撃を受けたが、 あまりにリラックスしていたためただ感心してそれを受け入れ、観察を続けた。 それはあまりにもリアルで、私は自分の小さな松果体を見ているのだと確信した。 例を挙げよう。 たとえばあなたの免疫系があまりに長い期間ストレス感情にさらされ続けた結果、 遺伝子のいくつかが炎症や病気を作るよう動き出したとしよう。 そこであなたは成長と修復をつかさどる新たな遺伝子のスイッチをオンにして、 病気を作る古い遺伝子のスイッチをオフにできる。 そして同時にこれらの後成的に変更された遺伝子は、 新しい指示に従って新しいたんぱく質を作り、 体に成長・修復・ヒーリングという新プログラムを作る。 こうして体を新しい意識に合わせて再調整していける。 ここであなたはこんなふうに思うかもしれない。 このちっちゃな内分泌腺は頭蓋骨の中にあるのなら、 中に入っている結晶にどうやって機械的応力をかけて圧電効果を引き出し、 松果体を活性化してアンテナにできるんだろう。 そしてそのアンテナはどうやって物質や光を超越した周波数や情報をキャッチして、 その電磁信号を変換して意味のある映像(3次元の現実を超越した体験)にできるのだろうか。 松果体が活性化するには4つの重要なことが起きなくてはならない。 これからそのうち3つについて解説し、 最後のステップは瞑想を学ぶ時が来たらお伝えしよう。 結びとして、 超自然になった人々のケース・スタディをここにご紹介するにあたり留意してほしいのは、 彼らが誰ひとりとして「何かを起こそう」という意図を持っていなかったということだ。 ただ前向きに瞑想し、どんな結果になろうともすべてを大いなる存在にゆだねていただけだ。 ヒーリングであれ神秘体験であれ、目指す出来事が起きた時、 それを起こしたのは彼らではない。 彼らよりも大きな存在が彼らの中に入り、彼らのためにそれを起こしたのだ。 彼らは統一場とつながり、大いなる何かとのやり取りを通じてその叡智が彼らを動かしたのだ。 ここまで読み進んだ読者にはもうおわかりのことと思うが、 その叡智、大いなる存在は、あなたの中にもしっかりと存在している。 -
ベストセラーの風景
本という鏡に写った時代の姿。昭和から平成へ、時の流れにつれ“当たり本”のつくり出す情景も移り変わる―。 (※本書は2009/11/1に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました) -
筆
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 筆の里・熊野に筆づくりの現場を訪ねて,筆匠たちの境涯と製筆の由来を克明に記録しつつ,筆の発生と変遷,種類,製筆法,さらには筆塚,筆供養にまで説きおよぶ。 -
体が伝える秘密の言葉
体の各部位の病が伝えるメッセージとは? 体のメッセージを読み解く、実践的なヒーリング・ブック! 色を使ったヒーリング法も掲載! 病気の元となる感情と信念を解放し、なりたい自分になれます。 体が本来備えている『聖なる癒しの叡知』とつながって、自己治癒力を呼び起こします。 病気のそれぞれの「要因」と「対処法」がわかり、ガイド的に使える実用的な本です ○身体的疾患の根本にある、精神的・感情的・エネルギー的原因を癒す ○体の各器官を癒すための、簡単で実用的なエクササイズを行う ○病気が伝えるメッセージを理解し、癒しのための強力なプロセスを学ぶ ○自分を制約している思考や感情に気づき、解放する ○色を使って人生を癒す方法を発見する ○あなたの体が伝えようとしているメッセージを解き明かし、活用する 目次 第1章 体が伝える秘密の言葉(病気の感情的原因・精神的原因・エネルギー的原因を癒す ヒーリングの基本原則十か条 身体的疾患とヒーリングの提言) 第2章 病が伝える秘密の言葉(身体的疾患・症状のリスト) 第3章 感情が伝える秘密の言葉(病気の原因となる感情を理解して癒す) 第4章 色が伝える秘密の言葉(それぞれの色が持つ特徴) 第5章 体組織が伝える秘密の言葉(体組織の系統と役割) -
イニシエーション
夢か、それとも現実か? 大ピラミッドのイニシエーションから、数千年の時を経てついに今、果たされる〈自己〉との完全なる合一! 時空を超えた、壮大な覚醒の物語。 世界17ヵ国語に翻訳され数百万部のベストセラー、待望の日本語版。 幼い頃から、なぜか繰り返される夢、ビジョン、まだ見ぬ故郷への憧憬・・・ それは古代エジプトで女性神官として生きた過去生の記憶だった。 本書が書かれたのは1953年、著者が五十六歳のとき。 すべて彼女の口から「みずからが啓示を見出すにいたった体験」として、弟子たちに語られた内容が書き起こされたものです。 自叙伝的性格も帯びていますが、断じてありきたりの自叙伝ではありません。 著者の現世での生い立ちと歩み、複数の転生の記憶、とくに古代エジプトで王族として生きた転生の記憶と、そのとき大神官プタハホテプから授かった教えが、きわめて詳細かつ鮮明に描かれています。 神、神との合一、自然の法則、高次自己、意識の創造力、 意識レベルと創造力の顕現、二元性、善悪の知識の木、 補完しあう半分、念話、神性と物質、占星術、 宇宙エネルギーと世界史、物質化と非物質化、アトランティス、 精神集中、ヨガ、アーユルヴェーダ、神経系とエネルギー、 中枢、エネルギー放射、輪廻転生、夢、デジャブ、 意識進化と救済、心霊主義、白魔術と黒魔術、秘密の霊的集団、 人類の未来、地球の霊化などなど、 じつに多岐にわたる事項について独自の豊かな見解が展開されていきます。 この本を読むこと自体が、すべてを結びつけ統合する、広大な視野にいざなってくれるイニシエーションの一部です。 「真理を渇望してやまない私たちの魂は、毎回の講義をとおして想像もつかなかったほど豊かになりました。その知識が一部とはいえ、書物に凝縮されて得られることになったのは、私たちにとって大きな喜びです。この本は、私たちの中にある神性を掘り起こして輝かせ、人間という未知の生きものの真実を認識するという、高度な術のための入門書です。本書をとおして、私たちは大いなる真理を見いだすことになるでしょう。」(序文より) 「現在の自分の人生に起きてくることのすべてが、イニシエーションの試練や課題をやりとげる機会なのだ。それは、思考や言葉やふるまいによって、時代から時代へと内にため込んできた緊張をゆるめ、抑圧を解き放つ機会だ。人間の意識はそんな緊張と抑圧のエネルギーに縛られてきたために制限されており、そのエネルギーがまた私たちの運命の原因となって未来をつくる。」(本文より) -
日本秋景 ピエール・ロチの日本印象記
明治初期に日本を訪れた仏海軍士官ロチ。開業間もない鉄道と人力車で神戸・京都・奈良・東京・日光などを巡る。日本人と日本の風物に鋭い観察眼を向け、鮮烈な筆致で驚きを綴る。 目 次 第一章 京都 聖なる都 第二章 江戸の舞踏会 第三章 二人の老人がつくる驚きの料理 第四章 皇后の装束 第五章 三つの田舎の言い伝え 第六章 日光の聖なる山 第七章 サムライたちの墓にて 第八章 江戸 第九章 「春」皇后 -
ブループリント:「よい未来」を築くための進化論と人類史
分断と格差の時代に、「ファクトフルな希望」を示してみせよう。 経営者から科学者まで各界トップ絶賛の全米最新ベストセラー人類史、待望の邦訳! 「これほどの『希望』を感じて本書を読み終えるとは、予想もしなかった」 ——ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者) 「いま世界にはびこっている排外主義は、必ず克服できる。私は本書で『何をすべきか』『何ができるか』を教わった」 ——エリック・シュミット(Google元CEO) 「人類の進化論的な本質は『善』であり、共感的な文明を生み出せる。これほどタイムリーかつ見事な本はない」 ——スティーブン・ピンカー(ハーバード大学教授『/21世紀の啓蒙』) 「進化の設計図(ブループリント)」を知れば、「分断」を乗り越えられる。 経済格差、人種、国家間対立……。今ほど「分断」が強調される時代はない。だがちょっと待ってほしい。こうした分断はなぜ起こるのだろう? それは進化の過程で、私たちが「仲間」を愛し、尊重する能力を身につけたからだ。この能力こそが、世界の命運を握る最大のカギである。 そこで本書は、南極探検隊の遭難者コミュニティからアメリカのユートピア運動、果てはAmazon.comのスタッフコミュニティまで、古今東西のあらゆる「人間社会」を徹底検証する。さらにはサルやクジラなどの「動物社会」をも。 繁栄するのはいかなる社会か? そこには驚くべき共通点があった――。科学界からビジネス界まで、全方面から絶賛されたニューヨークタイムズ・ベストセラー、待望の日本語版。 -
「作戦」とは何か 戦略・戦術を活かす技術
「戦略」については、古今多くの論考がなされ、広く注目を集めてきた。しかし現在、欧米の軍事専門家が最重要視しているのは「戦略(strategy)」と「戦術(tactics)」を架橋する「作戦(operation)」の考え方である。日本ではもともと作戦という言葉が幅広い使われ方をしていることもあり、この概念はいまだ理解が進んでいないが、戦争を取り巻く状況が変化した現代にあって、その役割を学ぶのは喫緊の課題であろう。本書では「作戦」の歴史的経緯をふまえたうえで、現在論議されている具体的な事例を検討する。 目次 序論 ポスト冷戦時代における作戦の特色―「軍隊行動の三レベル」 第一部 作戦の起源 第1章 作戦のない軍隊運用―絶対君主時代の戦闘回避主義 第2章 「大戦術」の開発とナポレオン戦争 第3章 ジョミニとアメリカ南北戦争 第4章 クラウゼヴィッツの「戦略」とモルトケの作戦 第二部 冷戦期までの作戦 第5章 米軍の消耗戦方式―封印された作戦の概念 第6章 ソ連軍の縦深作戦 第7章 フラーとハートの士気喪失作戦 第三部 ポスト冷戦時代の作戦 第8章 「緊要で、脆弱な『重心』」の追求 第9章 「影響」重視の考え方 第10章 複雑な「問題」と「システミック作戦デザイン」 おわりに -
リベラル再生宣言
問題はトランプではない。リベラル派が自ら招いた惨状に気づかないことが問題なのだ――。二〇一六年の大統領選挙直後に《NYタイムズ》で大反響を呼んだ論考を書籍化。中道リベラルを自任するコロンビア大学教授が贈る、アメリカ社会再生のための渾身提言。 -
シータヒーリング
シータヒーリングは様々な面で人生に変化をもたらす、まったく新しいヒーリング手法です。脳波をシータ波にし、「上昇して、創造主に尋ね、共にはたらく」テクニックです。プラクティショナー(施術者)は簡単な瞑想を通じて脳波がシータ波優位の状態になり、すべての根本を流れる創造のエネルギーにつながってクライアントへの癒しをもたらします。自己を制限する思考パターン(考え方、思いぐせ)を解放することで、本来備わっているプラス思考を呼び覚まし、人間関係や美容、仕事、経済面の課題、出会い、心身の病気などが好転していきます。あらゆるリーディング、ヒーリングを可能にし、「DNAアクティベーション」で若さと活力をもたらし、さらなるパワーを発揮する画期的手法など、願望実現、未来リーディングなど、いろいろなヒーリングの手法を紹介しています。 /著者が患った「リンパ腺癌」はシータヒーリングで一瞬のうちに痛みがとれて癒された ! /叔母の原因不明の激しい腹痛の原因をリーディングし、数秒のうちに痛みを消した! /両足を脱臼したまま生まれた超虚弱児が、3日目で歩けるようになり体重も増えた! /その他、慢性病をはじめ、多くの重篤患者を癒してきた。 -
里山・雑木林の昆虫図鑑
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春夏秋冬で見られる里山や雑木林に生息する昆虫をまとめた図鑑。 ★ 春の昆虫 ★ ◎チョウ目(チョウ)の仲間 ・アゲハ ・キタキチョウ ・モンシロチョウ etc... ◎チョウ目(蛾)の仲間 ・シロテンエダシャク ・キジマエダシャク ・スモモキリガ etc... ◎トンボ目の仲間 ・オツネントンボ ・クロサナエ etc... ◎コウチュウ目の仲間 ・ハンミョウ ・キイロテントウ ・イタドリハムシ etc... ◎その他の仲間 ・ビロウドツリアブ ・ミナミヒラタアブ etc... ★ 夏の昆虫 ★ ◎チョウ目(チョウ)の仲間 ・キアゲハ ・コムラサキ ・ミドリシジミ etc... ◎チョウ目(蛾)の仲間 ・ホタルガ ・キンモンガ ・ギンボシキンウワハ etc... ◎トンボの仲間 ・アオイトトンボ ・アオヤンマ ・オオシオカラトンボ ◎コウチュウ目の仲間 ・コハンミョウ ・ゲンゴロウ ・アオカナブン etc... ◎バッタ目の仲間 ・トゲヒシバッタ ・クツワムシ ・ケラ etc... ◎カメムシ目の仲間 ・アカスジキンカメムシ ・マルカメムシ ・ヒグラシ etc... ◎その他の仲間 ・コアシナガバチ ・オオスズメバチ etc... ★ 秋の昆虫 ★ ◎チョウ目(チョウ)の仲間 ・ツマグロキチョウ ・アカタテハ etc... ◎チョウ目(蛾)の仲間 ・オオキノメイガ ・カレハガ ・カバエダシャク etc... ◎トンボの仲間 ・ナツアカネ ・リスアカネ ・ヒメアカネ etc... ◎バッタ目の仲間 ・オンブバッタ ・ヒナバッタ ・クサキリ etc... ◎その他の仲間 ・オオハキリバチ ・ハナアブ ・オオカマキリ etc... ★ 冬の昆虫 ★ ◎チョウ目(チョウ)の仲間 ・ジャコウアゲハ ・モンシロチョウ ・ミドリシジミ etc... ◎チョウ目(蛾)の仲間 ・イラガ ・クスサン ・ヤママユ etc... ◎カメムシ目の仲間 ・クサギカメムシ ・ヨコヅナサシガメ etc... ◎その他の仲間 ・コカマキリ ・コガタスズメバチ ・ムネアカオオアリ etc... -
拷問少女
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 西洋史では魔女狩りなどさまざまな時代に使われてきた拷問具。見たこともないおどろおどろしい器具は、日本を含めた世界各地で拷問具の博物館が開かれるほどにカルトな人気を集めています。こちらの書籍は、かつて魔女狩りが行われていた中世~近世ヨーロッパのものを中心に、イラストで拷問具の使い方を解説する書籍です。着衣拘束イラスト、というワードが気になる方へ向けた本格派。有名なあの拷問具、実は使い方が違っていた!という新たな発見がたくさんつまった一冊です! -
魂の演技レッスン22
マーロン・ブランド、ロバート・デ・ニーロ、ハーベイ・カイテル、ベニチオ・デル・トロなど、多くの優れた俳優を育てたステラ・アドラー。演技理論において世界的に多大な影響を与えたスタニスラフスキーから直接教えを受けたただ一人の米国人アーティストとして、氏のテクニックをアメリカに持ち帰り、自らのレッスンに組み込んで、いわゆる「メソッド」とは異なる独自のスタイルを確立しました。 「演技とは“与えること”」「俳優は人生を重要なものとして認識することが仕事」など、自分自身に目を向けることの大切さを説いた珠玉の言葉の数々は時が経っても色あせることなく、俳優につきものの問題や疑問にストレートに答えを出し、たとえ俳優を目指していなくても、純度の高い生き方を求める人が日常で感じる違和感や悩みにも、ヒントを与えてくれます。 街角でスカウトされる夢を見るあなたは、まだ自分の悲劇に気づいていないかもしれません。本来は時間をかけて習得する演技を、スタジオや学校で素早く身に着けなければならないこの時代、自分の価値や力量を把握する尺度が必要なのです。今こそ本書で名優への一歩を踏み出しましょう! ステラ・アドラー 1901年、ニューヨークの俳優一家に生まれる。1931年、米国の演劇界に新風を吹き込んだグループ・シアターに参加したが、ストラスバーグが唱える感情の記憶を中心とした「メソッド」の解釈に反発。提唱者スタニスラフスキー本人に教えを乞い、「状況を想像することの大切さ」が氏のメソッドの本意であることを確認し、1947年自身の名を冠した演劇学校を設立した。20世紀最大の俳優といわれるマーロン・ブランドの可能性をいち早く見抜き、『欲望という名の電車』の歴史的名演に導くなどアメリカの伝説的演技教師となる。1992年没。 -
セゾン文化は何を夢みた
堤清二(辻井喬)という特異な経営者を持ち、バブル期に日本企業としては異例の規模で広告や文化事業に資金を投入したセゾングループ。堤清二会長以下、紀国憲一文化事業部長、「無印良品」の誕生に携わった小池一子など、当時の関係者へのインタビューを基に「セゾン文化」が与えた影響を改めて問い直す。 -
日本の民俗信仰
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 民俗信仰で祀られる神仏は、生活の中に様々なかたちで見出すことができる。それらを考察していくことで、人々が生活の中で何を大切にしてきたのかについて理解を深めていけよう。民俗信仰の主要研究を民俗学の立場から示すとともに、民俗信仰が人々の生活の中でどのような意味や意義をもっているのかという現在的視点を盛り込んで論述。/1:民俗信仰の多様性と重層性 2:民俗信仰研究の歩み 3:家の神信仰―屋内神と屋敷神─ 4:なりわいと民俗信仰 5:通過儀礼と民俗信仰 6:講と小祠の信仰 7:神社祭祀からみた民俗信仰 8:仏教と民俗信仰 9:山岳信仰と社寺参詣 10:宗教的職能者と民俗信仰 11:巫女とシャーマニズム 12:俗信と心意現象 13:現代社会と民俗信仰 特論1:沖縄の民俗信仰 特論2:華僑・在日朝鮮人と民俗信仰 -
可能性としてのムラ社会
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 労働と情報の民俗学を問う。 -
人工身体論 あるいは糞をひらない身体の考察
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 哲学上、糞をひる身体の発見は一つのスキャンダルである──。負性の体験としての身体=排泄行為、排泄物、排泄器官の考察をとおして、水洗便所・糞便・アヌスの存在論を問い、現代文明の要請する情報身体=人工身体の位相を解読する。 -
VISUAL THINKING
※この商品は固定レイアウトで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 図解やグラフィックレコーディングをビジネススキルとして取り入れて、会議の進行やチーム内での協働を改善していきたいけれど、絵を描くのって難しそう…と思っている方。本書をぜひご一読ください。 視覚的な思考法(ビジュアルシンキング)は、複雑な問題をクリアにし、組織あるいはチーム内のコラボレーションを促し、イノベーションに火をつけます。本書はこうしたビジュアルシンキングのテクニックをビジネスの現場へシンプルに導入するための手引書です。まず、「すぐに真似できる絵の描き方」「絵のボキャブラリーの増やし方」を解説することで絵を描くことへの恐怖心を取り払い、次に、あらゆるビジネスシーンに沿った、絵や図の具体的な活用方法を提示しながら、ビジュアルシンカーへの第一歩を後押しします。 グラフィックレコーディングやスケッチノーディングの入門としても最適な一冊です。 -
わたしにうれしいことが起こる。 ゆるんだ人から、叶っていく
デルタ脳波速読法ルン・ルの最新音源付き! 悲しみや不満、怒り、自分を縛りつけているもの など、あなたがため込んできたものを手放して、 ゆるんでいくほどに願いが叶う、不思議の法則。 ◎超絶なシンクロニシティがバンバン起こるわけ ◎ルン・ルは「デルタ脳波速読法」 ◎ルン・ルを聴きはじめて、まちがいなく仕事が速くなる!? ◎息を吐いて吐いて、吐いた先にあるものは? ◎あなたの願いが叶ったとき、どんな顔になっている? ◎本当に豊かになるには、まずゆるむこと ◎「日本一になるなんて簡単だよ」 ◎「臆病さ」がなければ、本当の成功はない ◎ゆるんでいくと、誰からも利用されなくなる ◎釈迦が本当に伝えたかった「無明」について ◎願うなら、限度のない、とんでもなく大きな夢を! -
世界の歴史巨編をマンガで学ぶ! 織田信長 合本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界の歴史巨編をマンガで学べる!シリーズで、楽しんで歴史を知ろう! 遂に出た!「織田信長」合本版! 破天荒に生きながらも、日本の歴史上もっとも人を惹きつける武将、織田信長の全生涯を合本版でお送りします! 比叡山に火を放つなど自らを魔王と呼んだ信長は、最大の敵となる武田信玄との戦いを迎えることになったが、思いもよらぬ出来事が歯車を狂わせていく。 そして天下統一へ向けての大きな一歩となった長篠の戦いで、信長はまたしても革新的な戦術を披露し時代を切り拓いていくのだが……。 -
世界の歴史巨編をマンガで学ぶ! 秦始皇帝 合本
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界の歴史巨編をマンガで学べる!シリーズで、楽しんで歴史を知ろう! 遂に出た!「秦始皇帝」合本版! 中国の歴史において、初めて天下統一を果たした始皇帝こと政の幼少時代から中国全土を支配した後、そして出生の秘密まで、全生涯を合本版でお送りします! 秦の皇帝となった政は自らの出生の秘密の一端を知ることになる。 だがそれを揉み消そうとする呂不韋が裏で暗躍するのだが……。 やがて中国全土を制覇した政は自らを始皇帝と名乗るまでとなるが、その過程には他国との争い、そして呂不韋との決着が待っていた! -
異名・ニックネーム辞典
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「花の君子」「清流の女王」「森のバター」「東洋のナポリ」「小説の神様」「鉄鋼王」「ウルフ」など,古今東西の異名・ニックネーム約1万2,400の由来やウンチクを説明した類のない辞典。時代が名づけた「もう一つの名前」にまつわる常識・雑学が満載。クイズや話のネタ探しにおすすめ。異名が50音順で引ける便利な索引付き。 -
英語の壁を乗り越えるセットフレーズ1000
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとつひとつの単語の意味は知っていても、英語が読めない、書けない、出てこない…。もし、そう感じているのなら、ぜひ、本書で「セットフレーズ」を強化してみてください。2つ以上の単語の組み合わせで、まとまった意味をあらわすセットフレーズのなかから、英語力を身につけるうえで、絶対に外したくないポイントを、網羅的に紹介していきます。「穴埋めクイズ式」なので、自分の弱点が一目瞭然。楽しみながら、「語彙力」「文法知識」「リーディング」「ライティング」に自信が持てるようになること間違いなし!の一冊です。 -
くらしのこよみ
iPhone、iPadなどで25万ダウンロードの人気アプリが書籍に!「七十二候」をテーマに、美しい言葉・ビジュアル・旬の食材を満載した、日本をいとおしむ季節の玉手箱。 -
名将言行録 現代語訳
幕末の館林藩士・岡谷繁実が、十六年もの歳月をかけて完成させた武将たちの逸話集『名将言行録』。千二百をこえる厖大(ぼうだい)な諸書を渉猟して編纂されたその内容は、戦国時代の武将から江戸時代中期の大名まで、数多の武士たちの言行を詳細に描き、彼らの人物像と叡知を活写する。本書は同書から戦国期の武将二十二人を選び、平易な文章で完全現代語訳する。 戦国武将たちの叡知と人物像を語る逸話集 「人は堀 人は石垣 人は城 情けは味方 怨は大敵」 これはまことのことだ──伊達政宗 幕末の館林藩士・岡谷繁実が、十六年もの歳月をかけて完成させた武将たちの逸話集『名将言行録』。千二百をこえる厖大(ぼうだい)な諸書を渉猟して編纂されたその内容は、戦国時代の武将から江戸時代中期の大名まで、数多の武士たちの言行を詳細に描き、彼らの人物像と叡知を活写する。本書は同書から戦国期の武将二十二人を選び、平易な文章で完全現代語訳する。 ●本書でとりあげる戦国武将● 北条長氏(早雲)/太田資長(道灌)/山中幸盛(鹿之助)/毛利元就/武田晴信(信玄)/上杉輝虎(謙信)/直江兼続/織田信長/柴田勝家/池田輝政/蒲生氏郷/島津義久/伊達政宗/戸次鑑連/高橋鎮種/黒田孝高(如水)/立花宗茂/豊臣秀吉/福島正則/加藤清正/真田幸村/徳川家康 -
未完で生まれて未完で生きて、未完で死ぬ 横尾忠則自伝
天才・横尾忠則が駆け抜けた1960~80年代の熱狂の時代を描く貴重な自伝。伝説の名著復刊! 台湾で2013年度文学賞の翻訳部門賞を受賞! 横尾さんから直接伺った僕だけが知っていると思っていたお話が次々と!悔しくもあり嬉しくもあり!必読です! 尾上右近(歌舞伎役者) 比類ないほど面白いエピソードの数々! 鹿島茂(フランス文学者・作家) 本書に登場する人物の名前を挙げるだけでもすごい。身近なデザイナーや美術家だけでなく、ダリやウォーホルといった美術史上の超大物、レノン&ヨーコ夫妻、さらには三島由紀夫や寺山修司、高倉健、浅丘ルリ子といった人々だ。 大西若人(朝日新聞編集委員) 装画 横尾忠則 装幀 横尾忠則・相島大地 -
松本清張 推理旅の手帖
謎と散歩は相性が良い。 ”行って、馳せる”読書的散歩術シリーズ。 文学の足跡をたどる第二弾は、松本清張! なんと今回は松本清張『推理旅』オンラインマップQRコード(電子版はURL)付き! 『点と線』の東京駅。 『黒革の手帖』の銀座。 『砂の器』の亀嵩と出雲。 そして、作家・松本清張の原点である北九州。 『松本清張 推理旅の手帖』掲載スポットをまとめたGoogleマップを公開しました。 名作ミステリーの舞台、昭和史の現場、今も訪ねることのできる店や宿を100件以上収録。 読む旅から、歩く旅へ。行って、馳せるための決定版マップ。 前作『三島由紀夫 街歩き手帖』に続く今回のテーマは、「松本清張」。 本書は、作品の舞台となった店や宿、そして執筆の地を丹念に紹介し、 読書の愉しみをより深く、重層的なものへと変えるガイドブックです。 さらに、清張の足跡や作品の底流にある思惑に迫る、読み応えのあるコラムも多数収録。 単なる観光案内にとどまらず、小説のページに隠された謎を立体的に紐解く、大人のための知的探訪書。 ・作品名索引つき ・電子版では本文中の見出しからGoogleマップに移動し、各スポットの場所を確認できるように設定しております。 -
全国の猫神様をめぐる
今も昔も、私たちは猫と暮らすだけではなく、祭り、祈りを捧げている。 全国から集まっている東京・豪徳寺の招き猫、ネズミから米倉を守った秋田の忠猫、宮城の大漁の守り神猫、寺の住職を助けたのは静岡の恩返し猫、長野にはへそを出してふんどしをした猫像。 悪徳奉行をたたった猫がいたのは徳島、鍋島藩のお家騒動が生んだ化け猫像は佐賀、なで猫像2体があるのは鹿児島。 各地の猫像を訪ね歩き、猫を祭るいわれを紹介して、昔話や伝説として語り継がれて地域のなかで生きている姿を200枚のフルカラーの写真とともに描く。 猫像めぐりへと誘い、民話・伝説の背景や人間との意外な関係も伝える紀行エッセー。 -
ガチ中華移民 日本で増殖する「本場中華料理」の謎
「麻辣の海に沈むほど見えてくる、ネオ中国人の姿と、彼らが舞台として選んだ日本社会のいま。読めないナゾ漢字の向こうには日中関係のリアルがある。胃袋から現代を知る、美味しいドキュメント」 『カレー移民の謎』・室橋裕和 推薦! ガチ中華とは、グローバルに広がる21世紀の現代料理である―― 長年親しまれてきた町中華とも、横浜中華街を代表とする中華街の料理とも別モノの、新しく多様な本場中華料理〈ガチ中華〉は、いったいどんな料理で、誰が、なぜ、どのようにして日本に持ち込み、東京を中心にこれほど多く出店されるに至ったのか。 急速に経済成長した多民族国家・中国や、日中間の長い歴史の中で変化した中国移民の来歴……。「外国人問題」が注目されるいま、東京ディープチャイナ研究会代表・中村正人が、ガチ中華を通して日本の多文化社会の姿を描く。 -
ストーリーテリングの科学
人間はなぜ「物語」を求めるのか? すぐれた物語はいかに脳を刺激するのか? 脳科学・心理学の知見を生かせば、ストーリーはもっと魅力的に語れる! イギリスで大人気のライティング講師が解き明かす、共感を生む創作の秘密 人は物語によって他者とつながり、相互に監視し、ときに対立もしてきました。 物語は、小説や映画にかぎらず、新聞からゲーム、歌、夢の中まで、社会のあらゆるところに存在しています。 「われわれを人間たらしめるのは物語である」「物語はわれわれだ」と著者は言います。 では、物語を求める人間、そして人間が求める物語の本質とは、どのようなものなのでしょうか? 本書は、脳科学・心理学から人間/物語の秘密を解き明かしていく、まったく新しいストーリーテリング論です。 一番の特徴は、プロット重視の従来的な物語理論とは対照的に、キャラクターをストーリーテリングの中心に据えていること。 魅力的なキャラクターを作るうえでカギとなるのは、キャラクターの〈欠点〉。 それも、自分が正しいと思い込んでいる〈信念〉こそが、キャラクターを唯一無二にする欠点なのです。 私たちの知覚や認識をつかさどる脳は、実は不合理な進化を遂げた「信頼できない」存在。 都合のよい事実だけを取り入れ、それに反するものは退けることで、自分をヒーローに仕立て上げてしまいます。 自分が信じるものの致命的なまちがいを認識し、自分を変えようとするのは至難の業。 しかし、それを成し遂げ、「自分は何者なのか?」「何者になるべきか?」という問いに答えを出そうとするキャラクターが、プロットの原動力となります。 本書ではこのように、人間の脳と心に注目して、共感を生む物語のしくみを徹底解剖。 創作の開始時点から使える実践的な付録も収録し、よりよいストーリーテリングの秘密を余すところなく伝授します。 小説や映画にかぎらず、マンガ、ノンフィクション、エッセイ、ゲームや動画の制作からビジネスシーン、そして日常的な雑談まで…… すべての〈物語の語り手〉に読んでほしい一冊です。 著名人からも絶賛の声! ★全世界で15万部突破!/『サンデー・タイムズ』紙ベストセラー ストーリーテリングを科学的に解き明かす著者のアプローチほどユニークなものはない。経験の程度によらずすべての作家に、作品を深く、より豊かにするための新たな理解を与えてくれるだろう。 ──クレイグ・ピアース(脚本家・俳優/『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』脚本) 本書は、芸術やライティングの科学と同じように、人間の本質についても照らしだしている。すでにもう一度読み直したくてたまらない。 ──デビッド・ロブソン(科学ジャーナリスト/『知性の罠:なぜインテリが愚行を犯すのか』著者) これほどまでに夢中にさせ、いままで読んだもの、書いたものに関する問いを喚起させる本は滅多にない。傑作だ。私は畏敬の念を抱いている。 ──アダム・ラザフォード(遺伝学者・サイエンスライター/『遺伝学者、レイシストに反論する』著者) -
怪異怪談探索ハンドブック
怪異怪談を研究する大学教員から気鋭の在野研究者まで、成果を挙げている書き手たちはどのように調べ、書いているのか。本書では、フィールドワークはもちろん文献調査、インターネットを駆使した情報収集など、各分野の第一人者がそれぞれの得意領域を担当して、現場で磨き上げてきた探索のコツや秘伝を一挙に公開する。 ひとくちに怪異怪談を調べるといっても、求められるアプローチは多様だ。農山村での聞き取り、博物館や図書館、自治体史、文化遺産を生かした調査、古典籍や雑誌、小説などの様々なジャンルの資料の収集・整理、辞書・事典の扱い、テキストマイニング——調査の進め方に応じて押さえておきたい実践的な「コツ」が数多くある。 身近な暮らしのなかでふと浮かんだ疑問を出発点に、すぐそばにある怪異を捉え、調べ上げるまでの道筋を丁寧にガイド。研究としてまとめ、継続するためのヒントやつまずきやすいポイントを乗り越える工夫をもフォローする。学生や研究者はもちろん怪異に興味がある読者も幅広く使える、怪異怪談を調べて考えるための入門書の決定版。充実したブックガイドも所収する。 -
永久革命者とは何か 埴谷雄高論集
生前の埴谷雄高は作家としての時間と労力を可能なかぎり長篇『死霊』の執筆に注いだが、いっぽう思想家としてはさまざまな発信をつづけた。 吉本隆明は埴谷の作品と思想の真価をもっとも深く受けとめた一人である。 『死霊』五章以降、その発表時にはもちろん、折に触れて埴谷の言葉に誠実に応答しつづけた。 ときに鋭い対立をはらんだが、吉本は埴谷への尊敬の念を保ちつづけた。それは埴谷への追悼文「埴谷雄高さんの死に再会して」に明らかである。 長篇『死霊』についての作品論、短篇小説集に付した解説、エッセイ集などへの書評、政治的論文への批評、戦後文学が有効性を失ったと見えた時期になされた論争……と、様々な角度で吉本隆明が埴谷雄高と交わした応酬を本書では集大成する。 本書を読むことは、個人が世界といかに対峙するか知るための、絶好の道しるべとなるであろう。 -
呪文の言語学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★作品社公式noteで「まえがき」公開中→「呪文の言語学 試し読み」で検索! 呪文もことばである。 ルーマニアには古い魔女文化がいまも残っているとされている――。東欧在住20年の言語学者が、魔女大国とも呼ばれるこの地の民間伝承や実体験をひもとき、“呪文の正体”に迫る。不思議でちょっと怖い呪文の世界をめぐる、まったく新しい言語学エッセイ。 ◎附:「言語学者から魔女へのインタビュー」 ◎カヴァー写真:スクリプカリウ落合安奈 〈ちちんぷいぷい〉、〈アブラカダブラ〉、〈ビビディ・バビディ・ブー〉……この世はさまざまな「呪文」で溢れている。(…)幼いころの私たちにとって身近なものであった呪文だけれども、そもそもあれは何だろうか。単なる語の羅列に過ぎないのだろうか。(…)本書では、(…)言語学者が「呪文という聖域」に片足を突っ込んで、先人たちの研究を足掛かりにさらに深いアプローチを試みる。――本書より まえがき 1 魔女 100回ひゃっくりすると、ちぬの/あれから30年/ルーマニア留学/先生は魔女?/留学ないない/吸血鬼/トランシルバニアの呪われた森での儀式/魔女とキリスト教/魔女狩り/魔女の東西/キリスト教の東西/魔女大国ルーマニア/「魔女」と「魔女像」の落とし穴/キリスト教による魔術の禁止/ルーマニア正教会と魔女/魔術師の学校/ルーマニアの魔女 2 魔術 「魔術」の名称/「魔女」の名称/魔術の定義/ルーマニアの魔術/マナの魔術/雨乞いの儀式「パパルダ」/ルーマニア人の魔術におけるロマの役割/魔術の構成要素/魔術の構成要素①魔術の役者たち/魔術の構成要素②魔術行為者の性別/魔術の構成要素③詠唱条件 3 呪文 呪文の継承/魔術書と識字率/呪文の差異/呪文の「理解性」/「理解不能性」の心理/ルーマニアの意味のないことば/口調と復唱/沈黙という呪文/呪文の宛先/魔力発生源/神話的創造物/護符/呪文の効果/ことばと呪文/ことばによる類感魔術/呪文の類型分類/ことばと呪文の境目/呪文の最小単位/ぼくのかんがえたさいきょうのじゅもん 言語学者から魔女へのインタビュー 山田エリーザ あとがき 注/参考文献/図版出典 -
聖なる鏡―アレックス・グレイの幻視的芸術―
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自己の形而下、形而上両面を扱った解剖図を展開することによって、見る者を生々しい幻想へと導く画家、 アレックス・グレイの連作絵画集。 世界中で展示されてきた絵画と、トランスパーソナル心理学者であるケン・ウィルバーとニューヨークの著名な芸術批評家のカロル・マコーミックによる芸術における霊的要素を探り出すエッセイで構成されている。 また、グレイ本人による作画の構成や象徴性などの絵画解説などからも、彼の世界観を垣間見ることができる。 「グレイ氏の絵画は医学的解説図のように細かく、解剖学的に正確なものであり、人間を宇宙的合一を目指す元型存在として描いている。……人類は傷ついているが回復できるというそのヴィジョンは、現代芸術にひろく浸透している皮肉や精神的倦怠への処方箋となっているのだ」―ニューヨーク・タイムズ 「一般には目に見えないものをグレイがこれほど徹底的に細かく描き出そうとしたのは、彼が詮索好きで、人類の宇宙的メタ構造を理解したいという願望を抱いていたからにほかならない」―アートフォーラム -
文品 藤沢周平への旅
私は長く、藤沢作品の一読者であったが、別段、作品がそのときどきの人生的テーマに解を与えてくれたことはない。教訓的作品として読んだこともない。覚えてきたのは、静謐な物語と文体が体内の深い部分に触れてくる感触である。空洞をふさいでくれるごときものを覚える折もあった。癒されていたのかもしれない。(本文より) 歳月が持つ哀しみ、自分なりの小さな矜持、人生への情熱、権力の抗しがたい美味と虚しさ、喪失感――時代(歴史)小説を舞台に、静謐な文体で人の世の「普遍」を描き続けた作家、藤沢周平。ノンフィクションの名手が、その人と作品の魅力に迫る。 -
それからどうなった? ―あのころ輝いた場所の「今」を歩く―
【内容紹介】 本書では、さまざまな施設の‟その後“を取りあげている。痕跡が色濃く残っているところもあれば、まるで最初から存在しなかったような扱いを受けているところもある。 先人たちが夢を見た、廃遊園地。その跡を訪れれば、夢はまだ終わらず続いているのだということが伝わってくる。競馬場の跡地には競馬に魅せられた人々の情念が残り、廃野球場を歩くともはや伝説になった試合の熱狂が息づいている。勝者の歓びも、敗者の悔恨も、すべてが消えずにそこに残っているのだ。 【著者略歴】 著:鼠入 昌史(そいり まさし) 1981年東京都生まれ。 週刊誌・月刊誌などあらゆるジャンルの記事を書き散らしつつ、鉄道関係の取材・執筆も継続して行っている。 阪神タイガースファンだが、好きな私鉄は西武鉄道。 著書に『降りて、見て、歩いて、調べた 京浜東北・根岸線47駅 』(イカロス出版)、『トイレと鉄道 』(交通新聞社)などがある。 【目次】 サッチーが水着になった遊園地 としまえん 地方競馬の希望の星はホリエモンか、それとも… 高崎競馬場 平和都市のシンボルは、原爆ドームと市民球場 広島市民球場 南千住の住宅地、そこに浮いた光の球場 東京スタジアム 二十一世紀の入口で消えた和製ディズニーランド 横浜ドリームランド 夏の甲子園は豊中で、なら春の甲子園はどこで産声? 山本球場 元祖甲子園? いえいえ、天皇賞の舞台です 鳴尾競馬場 ベーブ・ルースがやってきた! 小倉到津球場 東京湾に浮かぶ埋立地、「晴海」に夢を見た 晴海フラッグ キタグチからニシキタへ、そこにあったブレーブス 西宮球場 ハイセイコーブームの影で消えた 大阪の競馬場 春木競馬場 東京湾岸〝夢の国〞ことはじめ 船橋ヘルスセンター 軍需工場を平和のシンボル・野球場へ 武蔵野グリーンパーク 古代日本の命運を握った平和の台 平和台球場 阪急らしい住宅地の真ん中でプレイボール 豊中グラウンド 彼らの夢を弄んだのは国か、市長か、それとも 夕張 -
なぜ「やる気」は長続きしないのか
勉強をしなければいけないことはわかっているのにTVを見てしまう。ダイエット中なのにお菓子に手を伸ばしてしまう……。 そんなときあなたは、我慢が足りない、意志が弱いと自分を責めてはいないだろうか? だが、じつは欲求を抑えて努力を続けることは、科学的に見て、非合理的な方法だった。 「成功の鍵は社会的感情であるという刺激的な主張に、大いに納得させられた」 ――アンジェラ・ダックワース(ペンシルベニア大学心理学教授・『やり抜く力GRIT』著者) 「あなたがもし、自制とは感情を押し殺すことだと思っているなら、考えを改めた方がいい」 ――アダム・グラント(ペンシルベニア大学ウォートン校教授・『GIVE&TAKE』著者) 「超一流の心理学者が、成功の鍵を解き明かした」 ――ポール・ブルーム(イェール大学心理学教授・『反共感論』著者) -
漢詩の美しい言葉 季節
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 【おことわり】 本電子書籍は、同名出版物の印刷用データをもとに制作しているため、ビューアで2ページを見開き表示にした際に、見開き中央にあたる部分に線や画像データが重複して表示されることがあります。あらかじめご了承ください。 思わず声に出して読みたくなる、美しい漢詩の言葉 近年、漢詩漢文にはあまり触れる機会がなくなりました。漢詩漢文は、中国の古典を日本式に読む訓読によって読むことで、中国の古典が日本の古典になり、さらに熟語などになっています。私たちは知らないうちに漢詩の言葉を日常的に使っているのです。70歳を「古稀(こき)」というのは、杜甫の「人生七十古来稀なり」という詩が出典です。野球の「敬遠」も『論語』の「鬼神は之を敬して遠ざく」からきています。漢字の熟語、四字熟語のほとんどは漢詩漢文が出典と思ってよいでしょう。愛誦される漢詩も多く、「春眠暁を覚えず」のようについ口ずさんでしまうものもあります。 高尚で堅苦しいと思いがちな漢詩は、実は親しみやすいものです。動植物や風景、季節などをモチーフに、現代に生きる私たちが共感できるような情感が込められています。ちょっとした時間に漢詩の一節を読むと、古代の中国や日本の人も、こんな風に人生を楽しみ、悩み、悲しんでいたんだなと、疲れてささくれだった気持ちがほどけていきます。この本ではもっと漢詩に親しんでいただけるよう、「美しい言葉」を入り口に、イオクサツキさんの美しいイラストとともに漢詩を紹介します。 今回のテーマは「季節」です。私たちの暮らしに寄り添い、古来変わらない季節の情感や風物を詠んだ、100の美しい漢詩の言葉や表現を取り上げます。唐代を代表する白楽天や李白、杜甫をはじめ、孟浩然、王維、范成大(はんせいだい)などの漢詩だけでなく、菅原道真や夏目漱石などの日本の漢詩も紹介します。 糸のようにしだれている柳の枝を「柳糸(りゅうし)」と表現します。これは「柳の枝がなびくように、私の思いもあなたになびく」と恋心を表す言葉でもあります。また、空をいうときに春は「蒼天」、夏は「昊天(こうてん)」、秋は「旻天(びんてん)」といいます。 そのものずばりの端的な表現もよいですが、多様でやさしく、美しい言葉や表現に触れることで、何気ない言葉でも想像がふくらみ、美しい風景が見えてきます。やさしく美しい言葉は、私たちの心を慰め、勇気を与えてくれます。古い詩が古典として残っているのは、いつの時代も人々がやさしさを欲しているからに違いありません。美しい言葉を入り口に豊かな漢詩の世界に触れてみてください。 〈著者〉 鷲野正明(わしのまさあき) 国士舘大学名誉教授。全日本漢詩連盟会長・千葉県漢詩連盟会長。NHK︲Eテレ「吟詠」の作品解説を担当。著書に『はじめての漢詩創作』(白帝社)、『漢詩と名蹟』(二玄社)、共著に『十八史略』(明治書院)ほか多数。監修に『漢詩の読み方・楽しみ方』(メイツ出版)、『中国の伝統色』(翔泳社)、『美しい中国の伝統色と文様』(ホビージャパン)などがある。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
ニッポン獅子舞紀行
日本最多の民俗芸能といわれる獅子舞。 特徴的な大きな頭と布でできた胴体。口をパカパカさせながら舞い踊る姿を正月のショッピングモールや各地のお祭り、行事などで多くの人が一度は目にしたことがあるだろう。その歴史は古く、西暦600年ごろの飛鳥時代に中国大陸から朝鮮半島を経て日本に伝わり、現在でもその歴史を受け継ぎながら、また社会状況にあわせてさまざまに形を変えながら親しまれている伝統芸能である。 獅子舞の最大の特徴はその「多様さ」だ。獅子舞の舞い方はもちろん、頭や体の形も大きさも地域によって異なり、おのずと獅子舞に込められる人々の願いや祈りも多種多様なものとなる。そこには各地の歴史と文化、そして日々の暮らしが息づいている。 東北地方の「権現舞」、関東の「三匹獅子舞」、北陸地方の「加賀獅子」、三重の「伊勢大神楽」、鳥取の「麒麟獅子舞」など、国の重要無形民俗文化財に指定され多くの人の目にふれるものもあれば、地域の人々の手によって脈々と継承されてきたものも多い。 そんな獅子舞に魅せられた若き著者が、北海道から沖縄まで500カ所以上に足を運び、取材してきたなかから厳選した獅子舞を歴史や風習、そして担い手の思いとともに紹介する。かつてない感染症の流行や地方の過疎化に負けない躍動感あふれる獅子舞たちとそれを守る人たちの生き生きとした姿を120点以上のフルカラー写真とともに収める日本を旅する獅子舞紀行。 -
『別れる理由』が気になって
1968年から1981年という長きにわたり文芸雑誌「群像」に連載され、1982年に全3巻で刊行されると野間文芸賞を受賞した、小島信夫の『別れる理由』。 長期におよんだ連載中、「筆者と編集長しか読まない」と揶揄されたことすらあったという大長篇小説に江藤淳『自由と禁忌』以来久々にスポットライトを当て、江藤淳を含む同時代の他の評者が掴まえそこねた作品世界の全貌を初めて明らかにする作品論が本書である。 現代日本文学の最高傑作、あるいは天下の奇書、どちらとも取れる『別れる理由』は平易な文体で描かれるが、やはり小説でしかなしえない異様な世界を形成している。 そのような作品がいかなる状況下で成立したのか、その作中に流れる時間はいかなるものなのか、作家小島信夫が執筆当時に考えていたことはいかなることなのか、……多彩な要素に満ちた大長篇小説小説にきっちりと寄り添うことで筆者坪内祐三が掴んだものに触れるとき、読者は批評的な読解の愉しみを知ることになるのである。 -
生成AIの論点
ChatGPTに代表される言語系生成AIは、すでに生活や産業、学術などの様々な領域で革新を起こしつつあると同時に、多くの課題ももたらしている。今後、その影響力がますます大きくなることは、疑いようがない。私たちは生成AIにどう向き合うべきだろうか。 本書は、そうした問題意識にもとづいて日本学術会議が実施し、記録的な数の参加者を集め大盛況に終わったシンポジウム「生成AIの課題と今後」の書籍化である。情報学者や実業家、漫画家、古典籍・法学研究者などの11人のトップランナーが生成AIについてわかりやすく講演した内容に加筆・修正して収録し、シンポジウム後の展開にも言及する。 第一線で活躍する専門家でも数カ月後の展開さえ読めないと口をそろえる激動の生成AIについて、原理的な強み・弱点から各界での多様な活用例、著作権などの法的課題といった主要な論点を一冊に凝縮し、多くの図版を用いてかみくだいてレクチャーする。生成AIの原理・応用・課題を、最高峰のプロたちからコンパクトに学べる一冊。 -
大地と星々のあいだで 生き延びるための人類学的思考
人類史を横断する「人間以前のもの」の痕跡、 そこから見えてくる新たな自然と新たな人間の未来! ・内容紹介 荒れ果てた産業林に生じたマツタケ採集のエコノミー、湖底に眠る泥が証す地質学的なカタストロフ……。 3.11をきっかけにメラネシアに渡航し、祖先以前の大地と向き合う人々について思索を重ねてきた人類学者による、生き延びるための思考とは何か。 ・著者メッセージ 本書の旅は、20世紀から21世紀に至る歴史のベクトルを「有限から無限へ」から「無限に媒介された有限」への転回として捉える視座を引き受けつつ、さらにその先に進むものであったと言える。(中略)「プラスチックが新たな地層となる」人新世の有限性を突き抜けて、その内部に再び無限――あるいは具体的・経験的な輪郭を持った無数の「他者」――を見出すことに、この時代からの解放と、新たな明晰さの獲得を賭けた。(中略)私たちが生きる高原は、今後ますます空気が薄くなっていくことがあらかじめ定められているのだ。この世界における生存と自由の可能性は、自らの足元と頭上にある力を認識し、その可能性を裂開させることにあるだろう。(終章「高原の裂開」より) 【目次】 第1章 壊れた世界の向こう側 2つのパンデミック 暴れる地球と向き合う 近代の自然観 アンとピッピの20世紀 「穏やかで規則的な自然と社会」という幻想 大地からの視点 第2章 死は地中にあり、掘ると染み出てくる 死を埋める 「お前の母親のクランは日本のエンペラーと同じなのか?」 ヴィクトリアの病気 生きた土地 第3章 プラスチックが新しい地層になるとき 「われわれはもう人新世に入っているのではないか」 イェネンディ、あるいはアフリカ版『天気の子』 未開社会から実験室へ 地球を喰らう「ジャガー」 人間なるものの起源へ 第4章 『もののけ姫』を読む 2つの文明史的転換期 14世紀の星座 20世紀との重ね合わせ 再び現れる自然 シシ神からトトロへ 第5章 廃墟のマツタケ 大地への不安 マツタケとの出会い オレゴンの森の物語 懐かしい香り ポケモンとスーパーラット 世界の終わりと始まりのキノコ 第6章 人間の変容 サステナビリティの先へ 資本主義の危機 地球と人類のスペアを作る 弱いサイボーグ ナウシカからカミーユへ 第7章 自然の変容 始原の庭 バロック庭園と実験室 再野生化のプロジェクト 奥山からの眼差し 無数の庭の絵が並ぶギャラリー 第8章 星々の力 「石の生まれ」 オントンジャワ海台 深い歴史 地球の二つの顔 終章 高原の裂開 本書のまとめ 高原の裂開 【関連ワード】 文化人類学 人類学 マルチスピーシーズ民族誌 人新世 アナ・ツィン 熱帯 -
歴史民俗学 No.9
――掲載ページより「巻頭言」―― 先日、某大学主催の考古学講座に参加してみた。定員三◯◯名ほどの教室がほぼ満員、参加者はいずれも講師の話に耳を傾け、熱心にメモを採っていた。参加者の年齢層はほとんど六◯代。こうした中年層が、今日の考古学ブームを支えているという事実を確認した。こういった人々の知識欲、研究意欲を、何とか本研究会、あるいは本誌に結集することができないものか。そのことが頭から離れず、せっかくの講師のお話は、あまり印象に残らなかった。さて、本会は本年四月、名古屋で第一回研究大会を開催する。在野の小さな研究会の主催であるが、既に愛知を中心とする 有力な地域研究団体の御支援を数多く得ている。もちろん「公開」の研究会である。内容については、「案内」ページを御覧いただきたいが、「歴史、民族、考古学」に関わる、清新にして、有益な情報、視点を提供しようという気持ちで、着々と準備を進めている。これまで、雑誌を通してのみ、本会あるいは本誌執筆者に接してこられた読者の方々も、この際ぜひ大会に参加され、交流を深めていただきたいと思う。とりあえず一日だけの会であるが、報告、シンポジウム、懇親会等、色々な形で研究・交流の機会を作ってゆきたいと思う。関係書籍の割引販売もおこなう予定である。年令、関心分野・研究分野の如何にかかわらず、御参会いただければと思う。 ー九九八年一月一◯日 礫川 全次 尾張サンカの研究(7)[総論][回遊竹細工師「オタカラシュウ」面談・聞き書き・検証調査]◎飯尾恭之/古代釉研究二〇年[日本の古代釉の起源を求めて]◎吉村睦志/沖縄の古代結縄文字考(3)◎田中紀子/宍戸儀一と古代鉄文化の研究[ニッポン民俗外史(7)]◎礫川全次/宍戸儀一遺稿「福士幸次郎」◎宍戸儀一〈解説=礫川全次〉/行基と観音伝説(2)◎田村 勇/車 善七◎宇田川文海〈解説=松浦国弘〉/三十三度行者がもたらしたもの◎小林義孝/モノになる動物のからだ(2)◎中島久恵/土器における聖性の顕現[聖なる土器の史的意義]◎京嶋 覚/もう一つの空襲があった◎加藤良治/抵抗こそが人生だ(4)◎木村亨〈聞き手:礫川全次〉/二宮金次郎伝説の誕生(2)◎青木茂雄/昭和30年代の武蔵野の民家[フォークロア:点描]◎礫川全次/追悼 鈴木志さんのこと◎礫川全次/鈴木光志の想い出◎鈴木載子/寺を替えること[古文書を読む1]◎鈴木光志/農聖 石川理紀之助の生涯(上)[歴史人物評伝1]◎田中紀子/伊豆と奄美と下北と[私の採訪遍歴2]◎田村 勇/不条理と受難[韓国映画批評2]◎青木茂雄/特集ジャーナル社編『デマの功罪』[珍書発掘3]◎礫川全次 -
ビジュアルアトラス 辺境見聞録 世界の果てを見てみたい
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 冒険心にあふれた人々だけが、世界の果てを広げてきた。東アフリカから旅に出た最初の人類、初めてヨーロッパとアジアを横断した商人、アフリカ大陸が船で1周できることを最初に見つけた人々、周囲の猛反対に抗して確固たる信念で新大陸を見つけた人々。不屈の冒険者たちの歴史を綴る、全73話。 -
レディ・ムラサキのティーパーティ らせん訳「源氏物語」
源氏物語はなぜ「世界文学」になったのか?千年前に紫式部が書き、百年前にアーサー・ウェイリーが英訳した「源氏物語」を現代日本語に再翻訳した著者が、時空を超えた物語の秘密と魅力を解きあかす。 高橋源一郎氏、推薦! 文学史に残る偉業、らせん訳「源氏物語」には、翻訳者姉妹による、もう一つの輝く「らせん」が埋めこまれていたのだ。 レディ・ムラサキとは、一体だれなのか?1925年、アーサー・ウェイリーによる初の英語版が刊行されて以来、世界各国に翻訳された「源氏物語」は、時代を超え国境を越え、中国古典からギリシャ・ローマ神話、聖書、シェイクスピア、プルーストやウルフらモダニズム文学、そして現代まで――。数多の異言語・異文化の波を潜り、「世界文学」として新たに生まれ変わった。千年前の古典原文、百年前の英語、現代日本語を往還しながら、『源氏物語』の〈らせん訳〉=トランスクリエーションを成し遂げた著者による、発見の喜びにみちた評論エッセイ! -
ヤバい統計 政府、政治家、世論はなぜ数字に騙されるのか(集英社シリーズ・コモン)
【絶賛!】 政策はAI(人工知能)では作れないことを、徹底的にわからせてくれる。 ――藻谷浩介氏(『里山資本主義』) その数字は、つくり笑いかもしれないし、ウソ泣きかもしれない。 データの表面を信じてはいけない。その隠された素顔を知るための一冊! ――泉房穂氏(前・兵庫県明石市長) 【データの“罠”が国家戦略を迷走させる!? ビッグデータ時代の必読書!】 「データ」や「エビデンス」に基づいてさえいれば、その政策や意思決定は正しく、信用できると言えるのか? 私たちは政府統計を信頼しきっているが、その調査の過程やデータが生み出されるまでの裏側を覗けば、あまりにも人間臭いドタバタ劇が繰り広げられていて驚くはずだ。本書は英国国家統計局にも関わり、政府統計の世界を知りつくす著者が、ユーモア溢れる筆致でその舞台裏を紹介した一冊である。 扱われるのは、英国の移民政策、人口、教育、犯罪数、失業者数から飲酒量まで、実に多彩な事例。それぞれの分野で「ヤバい統計」が混乱をもたらした一部始終が解説される。いずれも、日本でも同じことが起こっているのではないかと思うような話ばかりだ。 現在、この国では「根拠(エビデンス)に基づいた政策決定(EBPM)」が流行り言葉のようになっている。人工知能の発達も急速に進みつつあり、アルゴリズムに意思決定や判断を任せようとの動きも見られる。「無意識データ民主主義」といった言葉も脚光を浴びつつある。しかし本書を読めば、数字やデータだけを頼りに物事を決めることの危うさが理解できるはずだ。 数学や統計学の予備知識はいっさい不要。楽しみながらデータリテラシーが身に着く、いま注目の集英社シリーズ・コモン第3弾! 【目次】 第一章 人々 第二章 質問する 第三章 概念 第四章 変化 第五章 データなし 第六章 モデル 第七章 不確かさ -
テレビマガジン特別編集 ウルトラマン EPISODE No.1~No.39
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人のウルトラマンファンに向けて、『ウルトラマン』を完全収録。豊富な写真とともにお届けします。 ウルトラマン、科学特捜隊、スーパーメカ、宇宙人、怪獣、ストーリーなど、112ページにギュギュッと情報量マシマシで収録。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
マザー・グースとイギリス近代
マザー・グースの成立には,フランス革命や中流階級の台頭など,18,19世紀の社会事情が色濃く反映している.著者は,従来の文学研究の域を超えて社会学の方法を導入し,迷信的な世界観と近代的道徳観との相克を背景とする民衆文芸の形成過程を,膨大な一次資料から解き明かした.イギリス文学の新しい読みを提示する画期的な書. -
怪異と妖怪のメディア史
怪異研究の権威、西山克氏が「怪異は情報にすぎない。」と書いてから20年が過ぎた。その間、多くの怪異「情報」研究が生み出されたが、果たしてそれらは怪異が「情報」であるということにどこまで自覚的であったのか? 本書は、髪切り・一目連・石塔磨き・雀合戦・流行正月などの記録を新たに博捜し紹介・解読しながら、主に近現代の歴史社会学の分野で隆盛のメディア史的手法を用いて、近世怪異の新たな相貌を描く野心的研究。 -
作家の青春(フォルミカ選書)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 文芸批評家、劇作家、小説家で、文化功労者の著者は、私小説批判で知られている。明治期の二大文豪、漱石と荷風の若き日を論じた著作である。 【目次より】 永井荷風 I 荷風の青春 II アメリカを中心に III フランスを中心に IV 肉化と再生 夏目漱石 I 漱石の青春 II 文明批評 III 漱石の旅行記 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
小説の未来
村上春樹『スプートニクの恋人』、村上龍『希望の国のエクソダス』、川上弘美『センセイの鞄』、大江健三郎『取り替え子』、高橋源一郎『日本文学盛衰史』、阿部和重『ニッポニアニッポン』、町田康『くっすん大黒』、金井美恵子『噂の娘』、吉本ばなな『アムリタ』など、1990年代の日本文学を深く読み込んでその本質を読解したうえで、現代文学に初めて接する若者の読者に紹介できるレベルまでやさしく丁寧に伝えようとして書かれた、実験的でありつつも実践的な文芸批評の傑作。 -
草津温泉の社会史
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 有数の温泉地草津は、いまや国外からの観光客が押し寄せる一大スポットになっていて、いろんな国・地域の言葉が飛び交っている。それほど人々を引き付ける魅力とはいったい何なのか、どうやって知名度が上がったのか? 豊かな温泉を生み出す草津白根山の自然や、草津の特色である共同浴場の発展と取り組み、明治から大正・昭和初期、戦後までの人口と就業者の変動、草津温泉のイメージとそれを作るメディアを丹念に調べて、温泉地と観光の形成史を立体的に描き出す。 史料、統計データ、鳥瞰図、地図、紀行文、新聞や雑誌の記事と写真、絵はがきなどの多様な素材を活用して読み解く温泉の歴史。入浴客の男女比、オススメスポットなど豆知識も。 -
チャイナドレス大全
中国語で「旗袍」(チーパオ)というチャイナドレスは、中国女性の「伝統服」だと考える人が多い。たしかに、中国では観光地の物産店やデパート、ショッピングセンターで、観光客向けのさまざまな旗袍を販売している。さらに、現代モードとして海外のデザイナーによるファッションショーもしばしば目にする。 しかし、中国の女性が日常的に旗袍を着ることはほとんどない。では、なぜ、国際社会で中国の「伝統服」というイメージを生んだのか。 チャイナドレスの起源は清朝時代の貴族が着た衣服である。清末期から民国期を経て、20世紀初頭に現在の形が誕生して、1920年代から40年代に国際都市・上海で大流行して一世を風靡した。その後、中華人民共和国が樹立し、文化大革命期、改革開放期へと中国社会と経済が変動したが、それに伴うチャイナドレスの変化、受容や否定の実態を描き出す。 台湾やマレーシアなどへと広まっていったチャイナドレスも追って現地で調査し、身体性、ジェンダー、セクシュアリティー、エスニシティー、サブカルチャーなどの視点から、チャイナドレスの多様性を検証する。 中国の近代化と服飾文化との関係、歴史的な移り変わりを多数の写真を添えて解説する。 -
怪異と遊ぶ
日常を逸脱した存在や現象である「怪異」は、恐怖の対象として忌避されてきた。しかし同時に、怪異は好奇心を刺激して多くの人々を魅了してきた。私たちはなぜ「怖いもの見たさ」で怪異をのぞき込み、怪異と戯れてしまうのだろうか。 怪談師、心霊術、分身、透明人間、キューピッドさん、『トワイライトシンドローム』、妖怪と地域文化、「意味が分かると怖い話」――多様なジャンルの事例から、怪異と遊びとの関係性を描き出す。 怪異を自らの手で日常生活へと呼び込む心性に迫り、怪異が単なる恐怖の対象ではなく娯楽や趣味として受容されてきたことを、文学研究や民俗学、社会学、宗教学などの視点から照らし出す。作家・川奈まり子との座談会も所収。 執筆者(以下、執筆順) 大道晴香/伊藤龍平/斎藤 喬/一柳廣孝/永島大輝/構 大樹/今藤晃裕/橋本順光/橋迫瑞穂/市川寛也/川奈まり子 -
毎日新聞コラム「余録」選 2003~2022
変わる世と変わらぬ人の営みの交差する今日を描く毎日新聞の1面コラム「余録」。 19年間・4255編から厳選した450編で振り返る——平成から令和へ、それはどんな時代だったのか? ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください -
シャーロック・ホームズが見た世界 古絵葉書で甦るその時代
あなたもホームズと同じ風景を見る! 日本No.1シャーロッキアンが案内する「ホームズのいた世界」ヴィクトリア時代のロンドン、英国各地、欧州、米国…。「ホームズ物語」の舞台となった街まちを古い絵葉書で訪ねる、マニアも感涙のタイムトリップ。「シャーロック・ホームズ物語」全紹介/この作品は、どの単行本に含まれるのか初出誌・初版単行本の大きさ/ホームズ年代学と事件発生年号の覚え方「ホームズ物語」に登場する英国以外の国名・地域名/(本邦初!)「ホームズ関連年譜」 -
続・黒潮文明論
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 奄美・徳之島生まれの著者が、日本列島に沿って 流れる「黒潮」にまつわる様々な物語を縦横無尽に語る。 現地調査の成果に加え、博覧強記の知識によって、 黒潮が洗う島々の習俗、文化、言語、食、そして 海沿いに建つ原発にまで話題は及ぶ。 神話から現代まで時空を駆け巡り、日本の基層を探る 文明論第二弾! 西郷隆盛ゆかりの大隅半島紀行や沖永良部島などに まつわる逸話も充実。 -
日本水引:結ぶ、祈る、贈る、日本のかたち
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 水引は古来より封印や魔除け、人と人を結び付けるという意味合いがあり、現代においても冠婚葬祭の熨斗袋や贈答用の装飾等に使用され、日本人の生活に根差しています。 水引の始まりは日本人の祈りに原型を見ることができます。本書では、水引の作法、結び方はもちろんのこと、はじまりから、そして現代のよく知られた贈答文化、これからの水引の行く末を辿り、現代へと繋がっていく流れを紹介。 結ぶ、祈る、贈る、日本のかたちを、水引デザイナーであり、水引文化の研究をライフワークとして取り組む著者が、豊富な図版と共にわかりやすく紹介します。 -
色の名前と言葉の辞典 888
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 888色を網羅。圧倒的な数の色の名前と、その特徴や由来をたっぷりと紹介した完全保存版の「色の辞典」です。 日本の色や世界の色…誰かに話したくなる色の物語が満載で、 小説・歌詞・台詞・キャラ・品名・趣味など、知りたい色の名前が必ず見つかります。 色や言葉を扱う全ての人に役立ち、パラパラと眺めているだけでも楽しめて癒してくれる一冊。 巻末にはグループ別カラーネーム、言語別・色の言葉、色にまつわるイディオムなども掲載され、 より深く、色や色の言葉について学べ、世界観や表現力がアップします。 監修は、シリーズ累計37万部の『配色アイデア手帖』著者の桜井輝子さん。 -
ムー認定 神秘の古代遺産
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本商品は2019年9月に学研プラスから発行された商品を再刊行したものです※創刊500号を迎える「ムー」が、オーパーツ、超古代文明、世界の神話など古代の神秘を厳選収録。巨石建造物、ムーやアトランティスなど超文明などについて解説。 -
ムー認定 驚異の超常現象
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本商品は2019年9月に学研プラスから発行された商品を再刊行したものです※創刊500号を迎える「ムー」が、世界のUFO・エイリアン事件、怪奇現象などの超常現象事件を厳選。ロズウェル事件や、アポロ計画と陰謀、江戸時代の虚舟事件などを探求。 -
仮面ライダー大全 平成編 下 キャラクター大全コンパクト
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「仮面ライダー」生誕50周年記念 平成仮面ライダー大全が、「昭和編」「平成編 上」に続き、 後期10作品を収めたコンパクト版として登場。 「W」「オーズ」の2作品は「仮面ライダー大全 平成編 AD200-2011」収録要素のコンパクト版となりますが、 「フォーゼ」~「ジオウ」の8作品は、完全新規編集となります。 〇登場ライダー 仮面ライダーW 仮面ライダーオーズ 仮面ライダーフォーゼ 仮面ライダーウィザード 仮面ライダー鎧武 仮面ライダードライブ 仮面ライダーゴースト 仮面ライダーエグゼイド 仮面ライダービルド 仮面ライダージオウ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
新版 編集者の著作権基礎知識
実務の前に、これだけは押さえたい「著作権の歩き方」。 肖像権、引用作法、美術や音楽の著作物性、著作物使用料、アイディア、新聞、広告の利用、保護期間、二次利用、送信可能化権、著作物利用契約、出版権設定契約――。 仕事を始めたばかりの編集者がつまづきがちな著作権の「基礎の基礎」を明解に解説、現場の編集者が最低限知っておくべき著作権の要所を、実務と実例に照らし合わせながら説く。 1993年に出版され、ロングセラーとなった同作を、日々業態の広まる出版業の「現在」に合わせ、増補・改訂。 「著作権の構造」から「オンライン出版」まで、豊富な図と参考文献で送る決定版! 日々移り変わり、複雑になる「著作権契約」の勘どころを鍛える。 -
枕
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 神さまの枕・大嘗祭の枕から枕絵の世界まで,人生の三分の一を共に過す枕をめぐって,その材質の変遷を辿り,伝説と怪談,俗信と民俗,エピソードを興味深く語る。 -
篩
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 臼とともに人類の生産活動に不可欠な道具であった篩,箕(み),笊(ざる)の多彩な変遷を豊富な図解入りでたどり,現代技術の先端に再生するまでの歩みをえがく。 -
地方仏
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古代から中世にかけて全国各地で作られた無銘の仏像を訪ね,素朴で多様なノミの跡に民衆の祈りと地域の願望を探る。宗教の伝播,文化の創造を考える異色の紀行。 -
サーキュラーエコノミー実践 オランダに探るビジネスモデル
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 デジタルテクノロジー、インフラ、建築、フード、アパレル等、官民一体で先進的サーキュラーエコノミーへ移行するオランダ。廃棄を出さない仕組みづくりは、経済効果・環境負荷軽減・リスク管理等を同時に達成する手法として世界の注目を集める。欧州5年間と国内調査による日蘭17事例で見えてきた、大きなビジネスチャンス -
らせん状想像力―平成デモクラシー文学論―
平成年間、日本文学はグローバル商品として拡散する一方、インターネットの浸透により市場は収縮した。明治以来の制度が根本的な変容を迫られる中、「私」は異常化し、「世界」はディストピアに変わり、「言語」は世俗化され、作家たちの意識は迷宮化し渦を巻く……圧倒的なスピード感でテキストを読み抜いてゆく思考の冒険! -
外交官の使命 元駐日アメリカ代理大使回顧録
屈指の知日派が、日米外交の現場を明かす! オバマ大統領の広島訪問から、トランプ政権誕生まで。 ------------------------------------------------ 外交官の資質の本質は、何世紀にもわたり変わらない。 赴任国への深い見識を持ち、共感を抱けること──。(本文より) ------------------------------------------------ 「いかなる場所にも赴きます」と署名し、生涯をかけて世界各地を巡るアメリカの外交官。 彼らは、どのような試練や訓練を経て抜擢され、その「使命」を果たしていくのか。 ときに「株式会社アメリカ」のセールスマンとして、ときに日米同盟の中枢をつかさどる通称「菊クラブ」の一員として──。 アゼルバイジャン、ウクライナ、イラク、ジブチ、バルカン半島などでの任務を経て、 通算17年を日本で過ごした知日派で、オバマ大統領の広島訪問を支えたトップ外交官が明かす、知られざる外交の現場。 -
Karete and Ki The Depth of Thought
What is “Ki”? How you can make it yours? ―― It is in “the depth of thought.” Ushiro Shihan has been teaching and coaching a great number of people all over the world using his original method of “Ki” that maximizes our potential ability. Karate and Ki was published in Japanese in June of 2007 and has been highly acclaimed not only Budo readers but also by the Japanese public. "Karate and Ki" is a milestone of life, many readers say. We are very honored to present Ushiro shihan’s point of view and thoughts to an audience not limited only to Japan but on worldwide scales through the English translation of Karate and Ki. The text has been translated as faithfully as possible from the Japanese version and many new photos have been specially added to this English publication. This book consists of 2 parts: The first part explains in detail the principle and theory of "Ki", which is the ultimate form of martial arts Karate. The second explores Mr. Ushiro's "no compromise" thought and philosophy which he developed through his life as a martial artist, electronic engineer and top corporate executive. The "Ki" that Mr.Ushiro describes in this book is totally different from the "Ki" normally thought of in the traditional martial arts and regular world. It is an energy that everyone has, the vitality of people's life. It is the source of everything that supports work, family and daily life. This book has attracted many readers who have read it multiple times and derive new energy from it with every read. Some comments from readers include: "This book is like a mass of energy." "It was moving and gave me the courage to move forward". -
日本のフライフィッシング史
フライフィッシングは日本でいつから始まり、どのように発展して、現在に至っているのか。またその間にはどのような隆盛があったのだろうか。世界で唯一の月刊商業専門誌『FlyFisher』の黄金期を創り上げた元編集長・若杉隆が、フライフィッシングの歴史をひも解く。編集・製作には近代日本フライフィッシングを創り共に歩み、またそれ以前の歴史にも明るい下記重鎮4名が全面協力。・TIEMCO元社長/霜田俊憲・つるや釣具店店主/山城良介・『ア・フライフィッシャーズ・ライフ』翻訳者/柴野邦彦・つり人社会長/鈴木康友)さらに近現代のFF諸事情に非常に詳しい大木孝威の資料を加え、今はじめてここに日本のフライフィッシングの歩んできた道のりが明らかに! -
異邦の香り ネルヴァル『東方紀行』論
ウィーン、カイロ、シリアを経てコンスタンチノープルへ。『東方紀行』は異国への憧憬と幻想に彩られながら、オリエンタリズムの批判者サイードにさえ愛された、遊歩者(フラヌール)ネルヴァルの面目躍如たる旅行記であった。四十代で縊死、時を経てプルースト、ブルトンらにより再評価された十九世紀ロマン派詩人ネルヴァルの魅力をみずみずしい筆致で描く傑作評論。読売文学賞(研究・翻訳賞)受賞作。巻末に、東京大学文学部での最終講義「ネルヴァルと夢の書物」を収録。 -
交雑する人類 古代DNAが解き明かす新サピエンス史
いま人類史研究は飛躍的進歩を遂げつつある。その起爆剤となっているのが古代DNA革命だ。2010年ごろより、古代の骨から抽出した全ゲノムデータ解析による新発見ラッシュが続いている。 これまでの考古学や人類学の定説を次々に打ち砕き、人類の新たな歴史を浮かび上がらせているのだ。旧人類と交雑をくり返してきたホモ・サピエンスの進化の道すじや、私たちの遺伝子の中に息づく大昔の“ゴースト”の存在など、「人類」そのものの捉え方を根底からくつがえす衝撃の事実が明らかになりつつある。 世界におけるヒト古代DNAの半数以上を解析・発表してきたパイオニアが、初めて最新の成果をダイナミックに提示し、“新サピエンス史”の幕開けを告げる記念碑的名著。 -
小学校 外国語活動 “Let's Try!” 指導案・評価 完全ガイド
新教材“Let's Try! "の授業案(35時間×2学年)と評価、 通知表文例、実際に使える英語フレーズを収録。 「挨拶(7分)→導入(15分)→展開(15分)→振り返り(8分)といった時間配分も分かり、 外国語活動の授業がすぐに実践できる1冊です! -
「感情」から書く脚本術
あなたが映画の「魔法」を信じたいなら、この本を読まないことをお勧めする。上級テクニックを紹介することによって、銀幕の魔法を解体してしまう。手品を見て感激したあとで種明かしをされるようなものだ。 (本文抜粋より) 私たちが、映画や小説の世界にのめりこんで時も忘れて楽しめるときかかっている「魔法」、その正体とは、物語の始めから終わりまで心を揺さぶる「感情的インパクト」のこと。人は感情を動かされるために、映画のチケットを買い、数時間を費やすのです。 本書の原題は「Writing for Emotional Impact」、つまり「感情的なインパクトを起こすための書き方」です。読者や観客の感情を掻き立て、心をつかんで離さないためのあらゆる設計を、あますところなく伝授します。 脚本の基礎を身に着け、テクニックも駆使しているのに、なぜ自分のホンが採用されないのか。それは「魔法」がとけてしまう瞬間がどこかにあるからです。1ページ目から大事なのです。一瞬たりとも、一行たりとも気は抜けないのです。著者は数々の脚本家の卵たちを教えた経験から、物語がつまらないのではなく語り方が下手なのであり、求められているのは「読者に感情的な体験を提供することだけ」と解きます。本書では、名作の脚本を徹底的に解体し、語り方を分析しながら、キャラクター造形や構成など大枠はもちろん、場面(シーン)でのやり取り、一つ一つの台詞、単語ひとつに至るまで、細かく具体的な技巧を指南。二度と同じ目線で同じ作品・脚本を観られなくなるはずです。 脚本の基礎は大事ですが、他の本で学んでください。基本から最高の1本までの長い道のりにおいて、もう一歩を抜け出したいときに、本書は必ず役立ちます。合わせて、同著者の『脚本を書くための101の習慣』もぜひご一読ください。 -
スター・トレック オフィシャル宇宙ガイド
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スター・トレックの映画やテレビシリーズの魅力がたっぷり詰まった一冊! 「スター・トレック」の舞台となった宇宙を、さまざまなシーンとからめながら解説します。テレビ・映画を楽しみながら、星や銀河、宇宙船など宇宙の知識も深められる、画期的な1冊です。 【編集者から】 この本は、米国のナショナル ジオグラフィックが制作した書籍「Star Trek The Official Guide to Our Universe」の日本語版です。原書の制作にあたっては『スター・トレック』の映画やテレビを制作しているCBS/パラマウントが深く関わりました。それもあって、50年間の名シーンや、宇宙船、異星人、各種ガジェットなどの画像がふんだんに盛り込まれています。ファンにはたまらない内容でしょう。さらに、スター・トレックの舞台となる宇宙のリアルな姿を、実際の天文学の観点から解説するページもあり、とても重厚な内容に仕上がっていると思います。日本語版を編集するにあたっては、現役のファンクラブおよび気鋭の天文学者の方に監修していただきました。ナショナル ジオグラフィックとスター・トレックのコラボ商品を、ぜひお楽しみいただきたく思います。(O.N.) -
ヒマラヤ聖者が伝授する《最高の死に方&ヨーガ秘法》
ガンジス河の源流、標高4000メートル以上のヒマラヤで140年も修行している伝説の聖者と出会い、ヨーガの奥義を学び霊的導きを受けた日々――。「ヨーガ行者の王」の称号をもつ著者が、自らの体験を物語形式で綴る。 -
[超保存版]UMA完全ファイル
陸海空、世界のいたるところに実在する未確認生物たち。飛鳥昭雄が長年収集し続けてきた極秘UMA情報を一挙に大公開。 -
古書ワンダーランド
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「こんな本、見たことない!」古書通も思わず唸る珍本・稀本のオンパレード。ようこそ、古書の不思議世界へ!本書は、約五十年間の古書収集過程で掘りだした大爆笑・信じられない内容の珍本・稀本・説明不可能な本、あるいは体験などをリアルタイムで笑い話中心にまとめたものです。 -
民俗学という不幸
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「都市民俗学」は存在しない。「常民」は概念ではない。「民俗」など妄想に過ぎない。「伝承」はもはや呪文である。「民俗調査」は自動筆記と化し、研究室はとっくの昔に天使の王国。つまり、おまえはすでに死んでいる。志もなく、希望もなく、より良い未来を選ぶ心意気さらになく、柳田国男、没してすでに30年。ただ、脳死状態のまま、世紀末の高度消費社会に、およそ不幸な延命を続けるこの国の民俗学。その病いのさまをていねいにほぐし、つづり、かたちにする、身についたことばから再び出発するための、渾身の荒療治。 -
妖怪は繁殖する
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 村・記憶・世間話の世界から飛び出して、小説・コミックス・映画・フィギュアなど、さまざまな文化現象のなかで増殖しつづける妖怪たち。私たちは、どのように妖怪を愛で/忌んでいるのか。妖怪の現在形から現代の闇を透かし見る「ナイトメア叢書」第3巻。 -
幻想文学、近代の魔界へ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代の文化環境に広く浸透し、魔的な魅力で心をくすぐる幻想文学。夏目漱石から怪談・映画・ミステリ小説・ゲームまでを射程に収め、「幻想」が成立する場=魔界を見定めて近代へと遡って、多様な視角から闇を探索する「ナイトメア叢書」第2巻。 -
沖縄の世間話 大城初子と大城茂子の語り
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ムラの原風景を伝える古い祭祀と、文明開化と、戦争と──。不思議な話、幽霊の話、昔話と伝説など、変貌いちじるしい沖縄に生きる人々の生活と時代の息づかいが、大城初子、大城茂子の2人の語りによって再生する沖縄の世間話・口承民話集。 -
浦安の世間話 前田治郎助の語り
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 下総国葛飾郡当代島村と呼ばれた江戸前の漁村から東京ディズニーランドを擁する都市へと大きな変貌を遂げた浦安──。そのムラの原風景、人々の暮らしぶりを、漁師として生きた前田治郎助翁の朴直な語りによって再生する貴重な世間話を集成。 -
テレビだョ!全員集合 自作自演の1970年代
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 草創期独特の熱気に包まれていた60年代とMANZAIブームで幕を開ける華々しい80年代とに挟まれ、奇妙なまでに静かな印象がある70年代のテレビ文化。だがその時代のテレビをめぐる一つ一つの出来事を見ていくと、「テレビの外部」を映していたテレビがテレビ自身を自作自演するようになった歴史的プロセスが浮かび上がってくる。テレビ史の転換点としての70年代を照射するメディア論。 -
現代台湾鬼譚 海を渡った「学校の怪談」
日本語の「幽霊」を意味する中国語「鬼」は、現代の台湾でどのように語られ、恐怖の対象になっているのか。海を渡って日本から台湾に広まって台湾流にアレンジされた怪談・怪異を実例=怖い話とともに紹介して、台湾のオカルト事情に迫る。 -
柳田「民俗学」への底流 柳田国男と「爐邊叢書」の人々
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地方の郷土研究家との交流と出版事業を通して柳田国男が意図した「人脈形成」「情報収集」の内実を探り、民俗学確立への柳田の方法論を考察する。 -
富士山コスモロジー
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『万葉集』の時代から現代まで、水の山、火の山として崇拝され、歌に詠まれ、絵画に描かれ、神仏の山として信仰されてきた富士山。その富士山への心性史を再現し、富士山に託してきた思想・信仰・美学の全容を解明する。 -
食品衛生の歴史と科学 ―人はいかにして毒を知り食の汚染を防げるようになったか―
「ふぐはなぜ毒を持つのか?」「ナポレオンの死因はヒ素による毒殺?」「水素水には効果がない?」など数々のエピソードを交えて、食品衛生の歴史とその進歩を解説。食中毒や有害物質などの食品衛生の各分野を、文献調査と現状の知識からその全貌を明らかにする。 -
マルコ伝
本書はR.シュタイナーによる福音書解釈のなかでもとくに出色のもと言われています。 これまで長く翻訳では読むことのできなかった作品です。内容については、監修者の新田義之氏の本書の巻末に書かれた一文(一部抜粋)をご覧ください。 シュタイナーの『マルコ伝』について 新田義之(1981年記) 一九〇八年に『ヨハネ伝』についての連続講演を行って以来、一九〇九年の『ヨハネ伝―特にルカ伝との対比において―』、『ルカ伝』、『キリスト衝動と自我意識』、『福音書の光に照らして見た人類発展の深い秘密』、一九一〇年の『マタイ伝』、一九一一年の『イエスからキリストへ』、そしてここに訳出された一九一二年の『マルコ伝』へと、シュタイナーの福音書解釈の営みは続いていくが、その核心を成すキリスト理解が、これらのすべてに共通しているのは当然であるとして、私にとっては『ルカ伝』と、この『マルコ伝』とが特に興味深く思われた。 と言うのは、『ルカ伝』には明らかにグノーシスの思想を根底とするシュタイナーのキリスト観が、従来のどの作品の場合よりも鮮明に示されているように見受けられたし、又、現在の人智学的キリスト教考古学が、盛んに中世美術の中にその証拠を探し求めている「二人の少年イエス」の考え方が、他作品のどれよりも明瞭に打ち出されているからであり、『マルコ伝』においては、これまでの一連の福音書解釈のしめくくりをする位置にある講演であるにもかかわらず、その結論である「無花果の樹にはもはや花咲かず、十字に組まれた枯木に、つり吊げられたイエスの肉体という花が咲く」というイメージに至り着く道程に、不思議なほど多くの思わせぶりな、時によっては極めて感情的とも見られる表現が混じっており、彼の思想家としての歩みを考える上での一つの手がかりが、そこに求められるからである。 本書は1981年9月に人智学出版社より発行された『マルコ伝』を復刊したものです。復刊に際しては、発行当時の時代背景を考慮して原本をできるだけ活かすこととしましたが、監修者・訳者による若干の語句の修正が行われています。 -
滋賀県妖怪事典
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 滋賀県内に伝わる妖怪を収集、計1,000体を50音順に紹介。さらに地域別(旧市町名/ 新市町名)、人間型や動植物型、音声や地名の由来などの特徴をカテゴリごとに並べた種類別の索引も掲載。他都市で滋賀県(近江)に居ると噂された妖怪ではなく、実際に地元で伝承・記録されたモノを簡潔にまとめた。 -
霧の彼方 須賀敦子
生涯にわたり信仰と文学の「コトバ」に共振し、『ミラノ 霧の風景』『コルシア書店の仲間たち』『ヴェネツィアの宿』『ユルスナールの靴』など、晩年に稀有な作品を遺した須賀敦子。高い評価を得たエッセイや訳書のほか、没後も詩集や書簡集も含めて刊行が続いた。これらの作品を生み出した69年の生涯は、さまざまな「コトバ」に支えられていた。キリスト教への入信、2度の欧州留学、カトリック左派の流れを汲むミラノのコルシア書店での活動、夫ペッピーノとの出会いと別れ、帰国後に没頭した貧困者支援のエマウス運動、そして文壇を刮目させた初のエッセイ集の上梓――。同じキリスト者である著者が、同じ情熱を以て須賀敦子の「たましい」に迫る、圧巻の評伝。[本文より]イタリアに渡り、コルシア書店で働く以前は本を読み、書店に関係するようになってからは翻訳に従事し、ときに本を売った。帰国後、彼女は研究者となり、再び本を読み、そして、あるときから自ら本を書くようになった。信仰を抜きにした須賀敦子を語っても、蝉の抜け殻を見るようなものだが、本との関係を無視した言説も同質の幻影をもたらすだろう。信仰と書物、ここに流れる雄渾な歴史が須賀敦子の土壌だった。 -
現代日本の場面設定辞典
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代日本におけるすべての場所がキミの手の中に! 『場面設定』したい人たち必読の書です!! 都市部や郊外、お店や学校、四季にまつわる場所など 現代日本における全330以上の場面情報を網羅。 それぞれの場所で 「見えるもの」「聞こえる音」「においや味」 「感じる感覚」「想定される状況」「登場人物」などを 『場面設定』のアイデアとしてまとめました。 奥深い物語を作るため、魅力あふれるキャラクター設定のために ぜひ本書『現代日本の場面設定辞典』をお役立てください。 【詳細内容】 本書は現代日本における場面や場所、土地をピックアップし、 見えるものや聞こえるもの、起こり得る出来事などの情報をまとめた一冊。 小説・ラノベ・脚本・漫画・アニメ作品を創作したい人たちの 『場面設定』をサポートするための辞典です。 『場面設定』とは、作品において登場人物が活躍する舞台や場所が、 どんな場所でどんな時間で時期があるのか。 周辺にどんなものが存在し、どんな音や匂いがするのか。 どんな状況に展開する可能性があるのか、などの情報を選別し、 より効果的な場面を構築し、描写していくこと。 日常の中にありすぎて気がつかない、 現代日本に軸足を置いた『場面設定』のアイデア資料として、 創作活動の参考にご活用ください。 ●第一章【四季にまつわる場面】 お正月やお盆、端午の節句、七夕や忘年会など、 四季ごとに開催される日本特有のイベントや催しに関する場面を紹介。 ●第二章【家屋にまつわる場面】 神社仏閣や観光スポットとしてのお城、温泉地、日本庭園など、 日本ならではの建築物が建つ場所を紹介。 ●第三章【伝統文化にまつわる場面】 歌舞伎や落語、能、茶道、歌会など、 日本における伝統芸能に関する場面や場所を紹介。 ●第四章【郊外・自然にまつわる場面】 森や川、田畑など、郊外に広がる自然に関する場面を紹介。 生息する生き物や植物、自然現象、地形も解説。 ●第五章【郊外・学校関係にまつわる場面】 学校に関する場所やイベントごとなどに関する場面を紹介。 ●第六章【郊外・子どもにまつわる場面】 子どもたちの遊び場や子どもたちが通う習いごと (そろばん教室や習字教室、囲碁将棋、学習塾など)の場面を紹介。 ●第七章【公共交通にまつわる場面】 鉄道やバスの施設、空港、車で利用する施設など、 交通に関する場所を紹介。 ●第八章【公共施設にまつわる場面】 公共施設のなかでも、八百屋や酒屋などが建ち並ぶ商店街や、 大型スーパー・デパート、量販店などに焦点を絞って場面を紹介。 ●第九章【飲食店にまつわる場面】 牛丼屋や蕎麦屋、居酒屋など、飲食店に関する場所を紹介。 必然的に和食の店が多いが、カレー屋に福神漬けやらっきょがあるなど、 それ以外の店でも日本独自な部分は必ずある。 ●第十章【サービスにまつわる場面】 銀行や旅館、美容院、銭湯、映画やカラオケ屋など、 サービス業務に関する場所を紹介。 ●第十一章【趣味・スポーツにまつわる場面】 プロレスや野球場にマラソン大会など、スポーツに関する場所やイベント。 音楽のライブやフェス、競馬といった趣味に関する場所やイベントを紹介。 ●第十二章【オタクにまつわる場面】 漫画やアニメ、コスプレ、同人誌、メイド喫茶、アイドルなど、 オタク系のサブカル分野に関する場所やイベントを紹介。 -
若返るクラゲ 老いないネズミ 老化する人間
老いて、死ぬ。それは必然なのだろうか? ベニクラゲは若返り、ハダカデバネズミには老化が見られない。では、人間は? なぜ老いるのか? 人間には自己治癒力があるというのに…。本書は、私たちが進化の過程でどうやって「老化を獲得」してきたのか、その「老化の役割」とは何かを最新の科学から読み解いていく。
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