新版 縄文聖地巡礼

新版 縄文聖地巡礼

2,420円 (税込)

12pt

4.0

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ぼくたちは、
未来に向かって
縄文の古層へ旅をする

以前から縄文文化に深い関心を寄せてきた音楽家の坂本龍一氏と、人類学者の中沢新一氏が、縄文の古層に眠る、わたしたちの精神の源泉に触れるため、聖地を巡り、語り合います。

諏訪、若狭、敦賀、奈良、紀伊田辺、鹿児島、そして青森へ―――

社会的な状況が大きく変化している現在、これからのヴィジョンを見つけるために、ふたりが人間の心の始まり「縄文」へと潜っていきます。

【目次】
なにを、どうつたえ、つくっていくのか
縄文とはなにか
プロローグ 三内丸山遺跡からはじまった、ふたりの旅
第一章 諏訪
第二章 若狭・敦賀
第三章 奈良・紀伊田辺
第四章 山口・鹿児島
第五章 青森
エピローグ さらなる旅に向けて
旅のしおり

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新版 縄文聖地巡礼 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年01月04日

    著者、中沢新一が、音楽家、坂本龍一と縄文にかかわりのある土地への巡礼を行った際の対談。一読では理解しきれない面もあったが、アースダイバーと併せて読むとよいと思う。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2024年04月14日

    坂本龍一強化月間でこちらを。
    面白かったし、ちょくちょく入る坂本龍一の写真が格好良いし、取り上げられている場所に旅行で行ってみたいなあという気持ちがわいています。

    中沢「…死の問題をいろんなかたちで世界のなかに取り入れていくことが戦略上、重要なんですよね。生きている人間の世界は、「ある」か「ない」...続きを読む

    0

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