作品一覧 2024/04/05更新 アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉 試し読み フォロー カルマムードラ:至福のヨーガ ―チベット医学・仏教におけるセクシャリティ― 試し読み フォロー 死んだ後には続きがあるのか-臨死体験と意識の科学最前線- 試し読み フォロー 太古から今に伝わる 不滅の教え108 試し読み フォロー BRAIN PLASTICITY 自らを変える脳の力 試し読み フォロー 僕はいかに逆境をのり越え 世界一翻訳された作家になったのか 値引きあり 試し読み フォロー ワン・スピリット・メディスン 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> エリコ・ロウの作品をすべて見る
ユーザーレビュー アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉 エリコ・ロウ 昔の日本人も、自然のすべてに神々を見て、信心深く、先祖を敬い、お互いを助け合って生活していたので、何となく懐かしいような、感じを受けました。私が悪いことした時、親から「お天道様が見ているよ」と言われた事を思い出しました。読み返すたびに、新たな気づきがあり、この本に出会ったのも、深い意味があると感じま...続きを読むした。 Posted by ブクログ アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉 エリコ・ロウ ニューヨーク在住のエリコ・ロウさんの1999年の著作を文庫化したもの。 アメリカ・インディアンに伝えられる叡智を、全13章に分けて解説した内容です。 各章、アメリカ・インディアンの叡智の言葉をいくつかと、アメリカ・インディアンの伝説を一つ、最後にエリコさんの体験談や解説が書かれる、という構成になっ...続きを読むています。 最後の第13.章に配置された、ヘヨカという存在、この本で初めて知りました。 このヘヨカ、という存在、タロットカードで言うところの、ナンバー0のTHE FOOLにちょっと似てますかね。 笑いもメディスンである、という概念が、最後の章で説明されるという構成が素晴らしい。 この概念を最後に置くことで、この作品の読後感が、晴れやかで軽やかなものになっていますよ。 Posted by ブクログ アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉 エリコ・ロウ インディアンが好き アフリカが好き アボリジニが好き ポリネシアが好き なぜが祖先や太古の風を感じさせるものが 気になる 尊敬して柱とする人たちは 私にとって今を生きる人々ではなく こうして叡智を残していった偉人たちだ 松木正氏やジョセフブルチャック氏のインディアンの知恵や伝承を収めた本...続きを読むはいくつか持っているけれど リアルに生きる人の体験談というより その用語解説だと思った それらの本に出てくる意味が より深く、鮮明に分かってくる 彼らの言葉は まるでコンパスだ 海の波に漂いながら ぐるぐると廻りやがて一つの方角を示す 教えてほしければ待つしかないのだ 信頼し、手放し、委ね、認めて、 謙虚な気持ちで、その時を待つしかないのだ 急いでも見えない 焦れば見落とす 不安の声に耳を傾けず より深い場所から囁き声さえ聞こえないかもしれない その透明な光の筋を 信じるような その後私はスピリチュアル系にはまるけれど やっぱりルーツはここだと思った。 「インディアン」という名前があるだけで ついつい目で追ってしまう ―― 求めてもいい しかし執着してはいけない 求める者は道を見出し 執着したものは 道を見失うものだ ―― 揺らぎ続け 変わり続ける 今をより確かに生きる 指針が欲しい その針は どこかの本や映画のセリフや誰かの言葉に あるのではなく、 自分の胸にあるのだと 信じることから ――始めよう。 Posted by ブクログ 死んだ後には続きがあるのか-臨死体験と意識の科学最前線- エリコ・ロウ アメリカの臨死体験集。アメリカには臨死体験専門チャンネルがあるとか、セレブや医師や科学者が次々と自らの臨死体験を告白するとか、子供が書いた本がベストセラーになるとか、日本より随分一般的なこととして認知されているようだ。 ウィリアム・ブレイ博士の地獄をわざわざ見てきたという体験は興味深かった。 死後に...続きを読むついて著者は客観的で中立的に近いが、どちらかと言うと肯定的な切り口のようだ。 死後について肯定も否定もできる証拠がないとすれば、科学的という角度から語るときはニュートラルだとするのが最も誠実な姿勢なのだろう。 Posted by ブクログ アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉 エリコ・ロウ いつも引き出しにそっとおいてある一冊。 つらいとき、たまたま開いたページを読む。 すると、不思議と元気が沸いてくる。 Posted by ブクログ エリコ・ロウのレビューをもっと見る