小説作品一覧
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-「銘仙の呼ぶ声が」 高校生のカナは、骨董市で出会ったアンティーク銘仙に触れた瞬間に不思議な声を聞いて、衝動的に秩父への小旅行を決意する。旅先で出会ったのは、祖母の銘仙を守るためコレクターになったアヤノさんや、思い出の銘仙との別れを惜しむおばあさん――銘仙の着物を通じて時代と世代を越えて交流する人たちを描く、絹の里・秩父と銘仙をめぐる小さな旅の物語。 「おばぁが織った振袖」 「まりちゃんの振袖、おらが織ってやるよ」十七歳の茉里奈におばぁが宣言した。初孫の成人を祝う祖母は、機織りの伝統技術を持つ織り子。家族にとってはただの"おばぁ"だけど、その手仕事には誇り高き技が宿っている。織り上がった着物に初めて袖を通す成人式の日に起こった、振袖と家族の物語。
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-密輸船の乗組員となったダンテスは、モンテ゠クリスト島に上陸し、ファリア神父の言葉どおり莫大な財宝を発見する。それから9年後、「モンテ゠クリスト伯」を名乗る富豪が、イタリア旅行中の若い二人のフランス貴族に接触し、次々と寛大な申し出をするが……。復讐の序章となる「ローマ編」。
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-2021年ノーベル文学賞受賞! 初期代表作 舞台は20世紀初頭、現在のタンザニアの架空の町。主人公ユスフの12歳から18歳までの成長の過程が辿られ、東アフリカ沿岸地域の歴史的な大転換期が、少年の目から語られる。 宿を経営するユスフの父親は借金に行き詰まり、裕福な商人アズィズに借金の形に息子を差し出す。ユスフは使用人(奴隷)として働き、内陸への隊商で莫大な富を得ているアズィズの旅に加わる。 互いに争うアラブ人、インド人、アフリカ人、ヨーロッパ人のいくつもの勢力を目撃し、さまざまな経験を積んだユスフは次第に自らの隷属状態について疑問を抱きはじめる……。 作家は1948年ザンジバル(現在のタンザニア)生まれ。革命の混乱を受けて67年にイギリスに渡る。ケント大学で博士号を取得。ポストコロニアル文学を教えながら執筆活動を続け、現在、同大学名誉教授。これまでに長篇10作を発表し、1994年に刊行した4作目となる本書『楽園』はブッカー賞およびウィットブレッド賞の最終候補となる。2021年にノーベル文学賞を受賞する。 巻末に「ノーベル文学賞受賞記念講演」を収録。
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-セリ、なずな、ゴギョウ、ハコベラ…… 唱えるたびに、 自分に力がわいてくる。 「ものがたり洋菓子店」シリーズで話題 心もお腹も満たされる日本のごはん。 季節のごはんと和菓子、あります。 「美貌の人気モデル“ましろ”──その正体は 引きこもり歴三回を誇る(?)隠キャで 人見知りな”しずこ”である。 不向きな仕事に疲れはて、 偶然入った「和処こよみ」で 迎えてくれたのは、 癒し系の学生店主・五月くん。 季節の食材を使ったあたたかな料理と甘味、 ポーランドの食器について、 やわらかに語る五月くんに会うため、 しずこはお店に通うように。 しずさんと五月くんの美味しい物語。 【目次】 第一話 七草がゆと梅の花びら 第二話 梅とおむすびと春を告げる鳥 第三話 柚子の香りのおうどんと、 ほろほろ崩れるやさしい雨 箸休め しずさんの推し活風景 第四話 菜の花ちらしと真珠を抱くあこや貝 第五話 桜の炊き込みごはんと満開の桜、桜、桜
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-【歌舞伎奮闘記シリーズ、第一弾!】 「この憂き世に夢を作り出すの」 当代一の女形・岩井半四郎の付き人になった希和が命じられたのは――? 〈あらすじ〉 今をときめく女形役者・五代目岩井半四郎の付き人として働く希和。 河原崎座の座元から、失踪した若手役者・藤助を千穐楽までに連れ戻すよう命じられる。 しかし、藤助の行方を尋ねる希和に河原崎座の人間は誰も口を開かない。 行き詰まったとき、大道具方の勘兵衛が教えてくれたのは、 藤助と同じ無名の役者だった亡き父の過去だった。 華やかな舞台の裏で働く少女の奮闘記が今、幕を開ける! 〈目次〉 第一章 幕ノ内 第二章 トチリ蕎麦 第三章 大入り 第四章 千穐楽
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-2026年第24回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞作 紫禁城で起こる密室殺人事件に溥儀と日本人絵師が挑む! 身分も国も超えた人々の友情×歴史ミステリー 選考委員絶賛! 「この時代のこの場所をピンポイントで選んだ着眼点はすばらしく、たいへんユニークな歴史ミステリーに仕上がっている」大森望(翻訳家・書評家) 「過酷な運命を強いられた少年廃帝と異郷で孤立しがちな若き日本人画家の絆が育まれていくありさまが素晴らしい」香山二三郎(コラムニスト) 「当時の紫禁城を知らない読者とほぼ同じ目線の主人公のため、物語世界に入りやすい」瀧井朝世(ライター) (あらすじ) 1920年、中国。北京在住で日本人絵師の一条剛は、紫禁城に住む廃帝・溥儀に水墨画の師として雇われた。しかし溥儀には、城に眠る水墨画を贋作にすり替えて真作を秘密裏に売却し、清朝復興のための資金を調達する目的があったのだった――。 使用人の宦官のひとりが密室で不審死を遂げた事件を皮切りに、龍の絵に何者かの手で描き加えられていた目、ある時を境に感情をなくした宦官など、一条はさまざまな謎を少年廃帝とともに解き明かすことになる。立場を超え、ふたりの間には徐々に友情が芽生えていくが……。 【著者について】 犬丸幸平(いぬまる・こうへい) 1994年、大阪府箕面市出身。神奈川県川崎市在住。京都産業大学英米語学科卒業。在学中からバックパッカーに夢中になり、中東、南米、アフリカなどを中心に約40ヵ国を訪問。現在はパキスタンで絨毯の買い付けなどをしている。趣味は筋トレ。推理小説を読むきっかけになった漫画『名探偵コナン』の連載開始年に生まれ、誕生日は5月7日(コナン)。
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-これが、全ての起こりなのであった―― 【4カ月連続刊行】 「警視庁公安J」シリーズで人気沸騰の著者が贈る、 大江戸時代活劇、ここに開幕! 「八咫の刻」シリーズ第一巻 時は元禄十年──江戸幕府五代将軍・綱吉の寵愛を受ける 高僧・護持院隆光には、ある陰謀があった。 幼子の頃より抱き続けた恨みを晴らし、 江戸を我が物にすること。 巧妙な手を使い綱吉を操り、 着実に復讐の駒を進めていた。 その企みに気が付いた水戸徳川家の前藩主・光圀は 隆光の動きを探るべく幾人もの隠密を差し向けるも、 生きて戻ったのは、ただ一人。 その者さえ、隆光が差し向けた手下と交えた一戦が災い、帰参早々事切れた。 最後の望みを託し、光圀は熊野に住まう “ある人物”に助けを求める。 江戸の命運をかけた未曽有の大戦の、幕が開く――。 ●目次 怨 呪 呪怨 授恩 第一章 第二章 第三章 第四章
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-刊行100年の2025年に9人の論者がさまざまな視点から『グレート・ギャツビー』を読み解く 1925年に『グレート・ギャツビー』が刊行され、日本でも徐々に受容されてきた。9つの論考をとおして『グレート・ギャツビー』が長く読みつがれる魅力や時代背景、校正による内容の変遷など、深く、楽しく小説を読み解く鍵を見つけることができる。 長年、多くの読者を惹きつける小説を堪能するための手引きとなる1冊。 巻末には、原文のテキストについての解説や、翻訳をはじめ、日本で入手できる研究書、映画化作品を網羅した資料集、フィッツジェラルドの年譜、小説のあらすじ、研究メモなどを掲載している。
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-『このミス』大賞・文庫グランプリ受賞作 『レモンと殺人鬼』著者の 狂気の学園サスペンス 「どんでん返しの新女王」が放つ ノンストップ反転劇! この学校には秘密がある。 犯人は生徒? 教師? それとも―― すべての真実は、 三年生の伝統行事 運命の夏合宿 で明らかになる! (あらすじ) 同僚の教師・岩本結衣からかかってきた「助けて、あおられてる」という死の直前の電話。以来、市立新畑中学校に勤める教師・如月晴の周りで不穏な出来事が起こり始める。嫌がらせの張り紙や、実家の周囲をうろつく男の影。岩本の代わりとして三年五組の担任となった如月は、クラスの問題児を抱えながらも奮闘するが……。すべての真実は学校の伝統行事である夏の宿泊学習で明らかになる――! 【著者について】 くわがきあゆ 1987年生まれ、京都府出身。京都府立大学卒業。第8回「暮らしの小説大賞」を受賞し、『焼けた釘』(産業編集センター)で2021年にデビュー。2022年、『レモンと殺人鬼』で第21回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞。他の著書に『復讐の泥沼』(以上、宝島社)、『美しすぎた薔薇」(新潮社)など。
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-「わしのこと以外、書くことなんてないやろ」 カンザキさんは、悪魔だったのか、それとも――。 大学卒業後、引きこもりを経て、僕が働くことになったのは、離職者続出、いつでも求人中の超絶ブラックの配送会社。 そこで先輩として出会ったのが、誰にでも優しい人格者のミドリカワさんと、「殺すぞぼけ」と人を罵り、蹴りを入れる悪魔のようなカンザキさんだった。 ナンバーワンの配送員になって幹部を目指す!と豪語した同期は、カンザキさんと組んで入社2週間で辞めた。要領の悪い同期はカンザキさんに殴られ続け、走るトラックの助手席から飛び降り、入院してしまう。そしてカンザキさんと組まされた僕は、カッター片手の彼に、荷台の上へ引きずり込まれ「服を脱げ」と命じられて――。 圧倒的な暴力と不条理の果てに、見えてくる戦慄の光景。 注目の劇作家による初小説! 第47回野間文芸新人賞受賞作。 【著者略歴】 ピンク地底人3号(ぴんくちていじんさんごう) 1982年生まれ。同志社大学文学部文化学科美学芸術学専攻卒業。劇作家・演出家。2019年「鎖骨に天使が眠っている」で第24回劇作家協会新人戯曲賞受賞。2022年「華指1832」で第66回岸田國士戯曲賞最終候補。初の小説である本作で第47回野間文芸新人賞受賞。
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-セロニアス・エリスン(通称モンク)はアフリカ系アメリカ人で、大学で教鞭をとりながら小説家として文学的な作品を書いている。彼の目からみると黒人を売りにしたレベルの低い作品が世間ではベストセラーとなっていた。モンクは三年ぶりにロサンゼルスから実家のワシントンに帰り、医師の姉や高齢の母に会う。姉からは母は物忘れが目立つようになり、金銭的にも困りそうだと告げられる。ロサンゼルスに戻ったモンクは教授昇進が決まったことを知るが、小説は十七社から出版を断られていた。エージェントからは「黒人らしさが足りない」などと言われる。 その後、姉が事件に巻き込まれて再度ワシントンに飛んだモンクは、兄が離婚して多額の借金を抱えていることを知った。モンクは母と家政婦が住む家に引っ越して休職する。エージェントに電話をすると、小説はさらに三人の編集者から断られていた。 モンクは亡き父の書斎に入り、父が使っていた古いタイプライターで小説を書き始める。一気に書き上げたその中編小説は、モンクにとって到底発表できないような低俗極まりない作品だった。しかし、別名スタッグ・リーで書いたその原稿をエージェントが大手出版社に送ったところ絶賛され、多額の契約金で出版されることに。モンクは、やりとりは基本的にエージェント経由とし、決してばれないようにスタッグ・R・リーを演じようと考えるが、作品は非常に大きな注目を集めていき・・・・・・。 2024年アカデミー賞脚色賞を受賞した映画『アメリカン・フィクション』原作小説。 (ERASURE by Percival Everett) 【著者略歴】 パーシヴァル・エヴェレット Percival Everett 1956年米国ジョージア州生まれ。アフリカ系アメリカ人作家。南カリフォルニア大学卓越教授。『ジェイムズ』(木原善彦訳、河出書房新社)で2024年全米図書賞、2025年ピューリッツァー賞などを受賞。著書にブッカー賞最終候補作『赤く染まる木々』(上野元美訳、早川書房)、ピューリッツァー賞最終候補作『Telephone』ほか。本書を原作とした映画『アメリカン・フィクション』が2023年に公開され、アカデミー賞脚色賞を受賞。 【訳者略歴】 雨海弘美(あまがい・ひろみ) 翻訳者。訳書にミシェル・ザウナー『Hマートで泣きながら』(集英社クリエイティブ)、クレア・ノース『ハリー・オーガスト、15回目の人生』(角川文庫)などがある。
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-江國香織さん推薦! 「言葉によって規定されてしまう前の、繊細で野蛮できりのない‘恋’が、 容赦なく流れる時間のすきまからこぼれてくる。」 * * * 京、青澄、土、しき。 高校で4人は出会い、恋に落ちた。 身体が発熱し、恋のぜんぶを出し尽くしてしまった。 そして、あの事件が起こる。 あれから15年--。 パワハラの年下上司と体だけの関係をつづける「京」 娘を家庭に縛り付ける毒親の支配から逃れられない「青澄」 貧しい大家族のなかで愛されて育った「土」 両親の死から心身に不調をきたし社会との接点を失った「しき」 「あけましておめでとう! 久しぶり。みんなどうしてる?」 大晦日に送られた京からのメッセージが、どん底にいる「わたしたち」を動かしはじめる。 あの特別な感情を文芸の最前線でアップデートする新次元の「恋」小説! 解説:金原ひとみ
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-2025年、小説&映画ともに大きな話題となった吉田修一の『国宝』。 デビュー『最後の息子』から吉田作品を追ってきた同郷の評論家が、 『国宝』を中心に、『パレード』『パークライフ』『悪人』といった代表作から 最新作『ミスサンシャイン』まで、その魅力を論じる徹底ガイド。 【目次】 はじめに 吉田修一の小説 第一章 『国宝』の特徴と歌舞伎の歴史 1 『国宝』が描く歌舞伎の魅力 2 歌舞伎の歴史と『国宝』 3 『国宝』の喜久雄と『悪人』の祐一の類似 4 立花喜久雄のモデルは? 5 谷崎潤一郎の『刺青』と吉田修一の『国宝』 第二章 『国宝』が描く人間国宝と人間天皇 1 人間国宝と人間天皇 2 『国宝』と『ねじまき鳥クロニクル』 3 歌舞伎役者の苦難、大衆芸能のルーツに戻る旅 4 女形と歌舞伎座の歴史 5 歌舞伎座を設立した福地源一郎と座紋「鳳凰丸」 6 料亭「花丸」と長崎の史跡料亭「花月」 7 原子爆弾による被害と「鷺娘」の悲しみ 第三章 デビュー作「最後の息子」と初期作品群 1 段ボールの机の上で書いたデビュー作 2 初期作品の主人公――「夜の世之介」と「若い悪人」 3 「最後の息子」にみる後期作品への広がり 第四章 純文学とエンターテインメントを超える 1 『悪人』の原型――山本周五郎賞受賞作『パレード』 2 ウェブ上のコミュニケーションを先取る 3 『パレード』の若者たちの「成熟と喪失」 4 アメリカ同時多発テロ事件への応答――芥川賞受賞作「パーク・ライフ」 5 都会のエアポケットとしての「日比谷公園」 6 平凡で「かけがえのない場所」が破壊されることへの静かな抗議 第五章 『悪人』が描いた平成の原風景 1 祐一と依子の「奇妙な」母子関係 2 母親から受け継いだ「不器用さ」 3 就職氷河期を象徴する現代文学 4 非正規雇用の二人にスポットライトを当てる 第六章 逃亡劇から恋愛劇へ 1 祐一と光代にとっての長崎と佐賀 2 祐一の乗る白いスカイラインとは? 3 不器用な恋愛劇を美しい物語に昇華 第七章 『悪人』以降の展開 1 男女別の秩序に生じる「悪」の重層性 2 『さよなら渓谷』と島崎藤村『破戒』における「告白」 3 「悪」の布石としての偏執的な「愛」 4 「救いのないしがらみ」と「感情の訛り」 5 『太陽は動かない』が描くアジアの風景 第八章 二つの社会派ミステリ 1 『犯罪小説集』における日常の中の「タナトス=死の欲動」 2 裕福な専業主婦が抱える「テロリスト」のような攻撃性 3 日常と紙一重のところに潜む「危うさ」 4 映画「楽園」が炙り出す『犯罪小説集』のカタルシス 5 不器用な「悪人」たちの「逃亡劇」――『逃亡小説集』 第九章 戦後史の闇へ 1 『アンジュと頭獅王』の「理不尽な暴力」と民間信仰 2 近代史の闇に切り込む社会派ミステリ『湖の女たち』 3 『湖の女たち』と川端康成の『みずうみ』 4 松本清張『砂の器』への挑戦状――『ミス・サンシャイン』と『罪名、一万年愛す』 第十章 映画「国宝」の風土と到達点 1 映画「国宝」の風土 2 吉田作品を彩る役者たち 3 社会現象としての到達点 あとがき
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-リアルで熱い!友情と恋の芸道男子小説。 知り合ったばかりの清香に誘われて、興味もない日本舞踊の発表会を見学した大学一年生の駿介。「吉野山」を清香とともに舞う男、吉樹から目が離せなくなった駿介は、まるで冴えない自分と華やかな舞台で堂々と踊る吉樹とを比べてショックを受ける。そのまま日舞教室に通いはじめた駿介は、吉樹が師匠の息子で名取でもあると知るが、吉樹は無愛想で駿介に対しても素っ気ない。熱い性格の駿介はまったく気が合わず、衝突する日々が続く。しかも清香は吉樹を気にしている様子で、モテない男としてのコンプレックスを刺激される。憎いライバルの吉樹だが、彼の踊りの素晴らしさだけは認めざるを得ず、駿介はもやもやするばかりで――。 芸事にはまったく縁のなかった駿介が飛び込んだ、厳しくも魅力的な日舞の世界。清香に認められるために必死で努力を続ける駿介は、いつしか日舞の魅力そのものに取りつかれていく――。 面白さ、国宝級! 日舞の名取でもある著者がリアルに熱く描く、友情と恋の芸道男子小説! ※この作品は過去に単行本として配信されていた『いのち短し、踊れよ男子』を改題した文庫版です。
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-信子様、天下統一お願いしまーす! “尾張の大うつけ”こと織田信子率いる捜査一課第5係は、策士・木下秀美と理論派・明智光葉ほか曲者揃いだ。信子の野望は警視庁を統べること。事件解決のためには潜入捜査も辞さないというトンデモ捜査班に、徳川康子は迷い込んだ。難事件の捜査に加え、信子のパワハラ、いや恐怖政治に戦々恐々。日中呼び出されるや、リアル千本ノックに付き合わされ、夜は歌舞伎町でホスト三昧だ。休む間もなく、捜査一課で次々と汚職が発覚。どうする康子? いざ本能寺殺人事件へ――。 最旬エンタメ作家が放つ、全5話の異世界警察ミステリー。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『戦国女刑事』 の文庫版となります。
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-月刊「潮」2026年2月号 主な内容 【特別企画】 二〇二六年 日本と世界の現在地 米中経済戦争の間で日本が生き残る道はあるか。 鈴木一人 「あの党は嫌い」――行き過ぎた党派性がもたらす社会の危機。 善教将大 ≪連載≫ ニッポンの問題点 瀬口清之 VS 田原総一朗 強硬な世論に流されず日本は全方位外交で中国と向き合うべき。 【特集】 世界が憧れる北の大地――北海道 圧倒的な自然が息づく故郷は僕の原風景。 小日向文世 分断と不寛容の時代に三浦綾子の文学が伝える「希望」。 田中 綾 エスコンフィールドの“挑戦”はまだ始まったばかり。 前沢 賢 エスコンフィールドHOKKAIDOの楽しみ方MAP。 編集部 北の大地に生きる人々の生き様を描いていきたい。 河崎秋子 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 「火宅を出ずる道」篇 【新連載】 平成の回廊――創価学会と日本社会 連立離脱に見る歴史の断層。 與那覇 潤 【新連載】 ドクター・ヒラハタの健康・長寿アドバイス 花粉症。 平畑光一 【人間探訪】 阿刀田 高 愛するって自己満足。人であることを享受するのが人生。 【アスリート列伝】 立石正広 「ドラフト一位は、プロのスタートラインに立っただけ」 横尾弘一 大地震への警鐘×オシャレを愉しむ=僕のスタイル。 鎌田浩毅 戦火の中で母と歌った讃美歌が兄・征爾の原点でした。 小澤幹雄 【ルポ】 精神疾患の親を持つ子どもたちの見えない悩み。 黒島暁生 【好評連載】 鎌田實の「ガラスの天井」を破る女性たち 鎌田 實 VS 村木厚子/高島礼子の歴史と美を訪ねて 白蔵盈太 VS 高島礼子/聖地を歩く――交わる死者、人、自然 佐藤弘夫/他 その他
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-誰もが呪に頼る不穏な都で、黒白バディに最強の敵!? 時は平安。都はおまじないのような呪が流行り、あちこちで騒動が起きていた。 そこで立ち上がったのが、黒衣の検非違使・三浦貞頼と、白衣の陰陽師・安倍菊月の異色バディ。 不穏な事件の裏で暗躍する法師陰陽師の正体は!? 異色のバディが都の難事怪事を解決する平安ファンタジー第二弾! ●目次 序 第一章 受領夫婦の後悔 第二章 菊月は男か、女か 第三章 足を失った権大納言 第四章 鳳凰と玄道 結び ●著者 東京都生まれ。著作に「平安あかしあやかし陰陽師」「平安後宮の薄紅姫」(どちらも富士見L文庫)、「平安姫君の随筆がかり」(講談社タイガ)、「晴明の事件帖」(ハルキ文庫)、「源氏物語あやとき草子」(双葉文庫)各シリーズのほか、『きみの最後の一カ月、恋はオパール色になって』(二見サラ文庫)、『夫婦包丁のおしながき』(ポプラ文庫)、『芥川龍之介は怪異を好む』(キキ文庫)など多数。
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-カリウス王国辺境伯の長女で第二王子の婚約者だったアリーは、卒業パーティーで突然の婚約破棄を言いわたされる。国外追放された先で「相談所 薄明の夕暮れ」を訪ね、美形のマスター・ルードと出会うも突如、彼の幽霊を見る能力が彼女に乗り移り……? 霊への対処法を学ぶため店の受付係となったアリーはルードと事件に挑むが、徐々に二つの国を跨ぐ陰謀に巻き込まれていく。更に女嫌いで有名なルードはなぜかアリーに激甘で!?
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-皆さんからの投稿詩がメインディッシュ。詩壇の最前線にいるゲストも登場。素敵な詩をたっぷり楽しめます。 毎月読者から詩作品を募り、新鮮な抒情や、理論と方法論の実験に満ちた素敵な作品たちをていねいに編んでいます。その投稿詩は、秋吉久美子賞、いがらしみきお賞、YS賞への応募作とみなされ、3月に受賞者を発表します。 今月のゲストは、秋吉久美子、いがらしみきお、渋谷縷々子、檸檬、トウソクジンの5名。投稿詩傑作集として51名、佳作集には94名の詩人が登場。毎号、投稿詩を中心に編集していく予定です。詩は楽しくて、深いものだと感じてもらえる編集に努めます。 【目次】 今月の1行 - オズのうろこ 秋亜綺羅 - おめでとう 渋谷縷々子 - 矛盾したひとりのわたし 檸檬 - 言葉の行方は 秋吉久美子 - 投稿詩人たちへ いがらしみきお - メッセージ 菅原 響 - スティルトン オズのうろこ - 血 norik@_K - 喪失のパン屋 才木イチロウ - とりあえず 柊 - キミのもとまで むきむきあかちゃん - ビッグシスター・テープ 雲野くじら - 花束座 京のふじ - 王のランウェイ 吉岡幸一 - メロンパンの生涯 ツチヤタカユキ - 青曜日の魔法少女 西岡 泉 - 太陽を追いかけて 山羊アキミチ - 全う あおなゆみ - 男の人 葛原兄 - 手品 桃口 優 - 願い事 いがらしみきお - ふとん トウソクジン - 悲哀の声 再生 - かき集める おきみしらが - うちゅうじんと 七寒六温 - 過去の栄光 浦城亮祐 - 月に還る 中原甘依 - 遊星を殺した話 朝紀革命 - 人間的な… 森本玲央 - 家出 ことり - 落ちる、落ち影 百舌鳥高明 - 異星人御一行様 ぷ - きっちゃてん南河内シリーズ【ふしぎメニュー】 百野虎子 - 先を読む 笠原メイ - 子猫と敗北 青星百恵 - 馬、旅立つ 麦原アリノス - 飛び立つ小鳥に唄う 伊藤テル - 文字挿絵詩 他 【著者】 秋亜綺羅 1951年生。詩人。宮城県仙台市在住。詩集『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』『透明海岸から鳥の島まで』『ひよこの空想力飛行ゲーム』『十二歳の少年は十七歳になった』。詩の絵本『ひらめきと、ときめきと。』(柏木美奈子共著)。エッセイ集『言葉で世界を裏返せ!』。第22回丸山豊記念現代詩賞受賞。「ココア共和国」 主宰。YS賞選考委員。 佐々木貴子 1970年生。詩人。宮城県仙台市在住。「詩とファンタジー」大賞受賞、第26回「詩と思想新人賞」受賞。第7回「びーぐるの新人」。詩集『嘘の天ぷら』で第30回歴程新鋭賞受賞。「ココア共和国」 編集。YS賞選考委員。 秋吉久美子 1954年生。俳優、歌手、詩人。静岡県富士宮市出身。徳島県日和佐町(現・美波町)、福島県いわき市育ち。『十六歳の戦争』『赤ちょうちん』『妹』など主演多数。アジア映画祭主演女優賞、日本アカデミー賞優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞、モナコ国際映画祭主演女優賞など受賞多数。映画、TVで活躍中。詩集に『いない いない ばあ』『C・U next tuesday』など。秋吉久美子賞選考委員。 いがらしみきお 1955年生。漫画家。宮城県出身。1979年に雑誌『エロジェニカ』に投稿した「80,その状況」で漫画家デビュー。その後、4コマ漫画『ネ暗トピア』が大ブレイク。『あんたが悪いっ』で日本漫画家協会優秀賞、『ぼのぼの』で講談社漫画賞、『忍ペンまん丸』で小学館漫画賞など受賞多数。『BUGが出る』『かむろば村へ』『I』など人気作多数。いがらしみきお賞選考委員。
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-一日一怪。365日「怖い」と「不思議」が楽しめる日めくり怪談、ヒビカイ。 2026年版は、冬の「超」怖い話・干支シリーズ全12巻の「超」合本! 12年間の軌跡をまとめた全373話、文庫本にして2700ページがこの1冊で楽しめる恐怖の福袋。 現在紙書籍では入手困難なシリーズ初期のうち、電子化されていなかった幻の「午」と「申」も収録された完全版です。 2026年の【怪活】はこの本で! ①「超」怖い話 午(2014年)★初電子化 ②「超」怖い話 未(2015年) ③「超」怖い話 申(2016年)★初電子化 ④「超」怖い話 酉(2017年) ⑤「超」怖い話 戌(2018年) ⑥「超」怖い話 亥(2019年) ⑦「超」怖い話 子(2020年) ⑧「超」怖い話 丑(2021年) ⑨「超」怖い話 寅(2022年) ⑩「超」怖い話 卯(2023年) ⑪「超」怖い話 辰(2024年) ⑫「超」怖い話 巳(2025年) ※「超」怖い話4代目編著者・加藤一による巻頭言、解説書き下ろしを収録。
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-【新連載】 赤川次郎 盗みと恋の手ほどきは 大宴会場に白馬に乗った王子?が現れる。この男の正体は!? 【最終回】 柏井 壽 三日月旅館 「掬月くんが手掛けた民泊だから素敵な宿だろう」言葉が重くのしかかる 【連載小説 警察&ミステリー】 小路幸也 HOTEL NIGHTHAWKS 中山七里 正義の銃弾 【連載小説 歴史&時代】 あさのあつこ おもみいたします 参 門田泰明 汝 戟とせば 拵屋銀次郎半畳記 【連載小説 風味絶佳】 吉田篤弘 月とコーヒー 【連載小説 妖異幻怪】 夢枕 獏 闇狩り師 摩多羅神 恩田 陸 群青の王国 【マンガ】 サメマチオ 追読人間臨終図巻 【新連載】 赤川次郎 盗みと恋の手ほどきは 大宴会場に白馬に乗った王子?が現れる。この男の正体は!? 【最終回】 柏井 壽 三日月旅館 「掬月くんが手掛けた民泊だから素敵な宿だろう」言葉が重くのしかかる 【連載小説 警察&ミステリー】 小路幸也 HOTEL NIGHTHAWKS 中山七里 正義の銃弾 【連載小説 歴史&時代】 あさのあつこ おもみいたします 参 門田泰明 汝 戟とせば 拵屋銀次郎半畳記 【連載小説 風味絶佳】 吉田篤弘 月とコーヒー 【連載小説 妖異幻怪】 夢枕 獏 闇狩り師 摩多羅神 恩田 陸 群青の王国 【マンガ】 サメマチオ 追読人間臨終図巻 【新連載】 赤川次郎 盗みと恋の手ほどきは 大宴会場に白馬に乗った王子?が現れる。この男の正体は!? 【最終回】 柏井 壽 三日月旅館 「掬月くんが手掛けた民泊だから素敵な宿だろう」言葉が重くのしかかる 【連載小説 警察&ミステリー】 小路幸也 HOTEL NIGHTHAWKS 中山七里 正義の銃弾 【連載小説 歴史&時代】 あさのあつこ おもみいたします 参 門田泰明 汝 戟とせば 拵屋銀次郎半畳記 【連載小説 風味絶佳】 吉田篤弘 月とコーヒー 【連載小説 妖異幻怪】 夢枕 獏 闇狩り師 摩多羅神 恩田 陸 群青の王国 【マンガ】 サメマチオ 追読人間臨終図巻
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-ぼく夢をみているんだろうか、それとも? ネコや赤ちゃんと体が入れ替わる、いじめっ子の気持ちが手に取るように分かる、うるさい両親を消してしまう、大人になった気分を満喫する。 ふとしたきっかけで、そんな空想の世界に心がとらわれてしまう少年ピーターの毎日はスリルいっぱい。 誰だって最初は子供だった――驚き、切なさ、自分とちがう存在を想像してみること、誰でもいつかは大人になること。 子供たちに、そして昔子供だったすべての人に、 いろいろなことを教えてくれる冒険ストーリー。 英国ブッカー賞作家からの贈り物。
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-『廻廊にて』『夏の砦』等、1968年までに発表された小説13篇と、小中高時代の作文・小品8篇、関連エッセイ等を収録。 『廻廊にて』『夏の砦』「遠い園生」「異国にて」「城」「影」「ある晩年」「旅の終り」「蛙」「空の王座」「北の岬」「見知らぬ町にて」「ある告別」、1968年までに発表された初期の小説13篇と、小中高時時代の作文・小品8篇、関連エッセイおよび創作ノート等12篇を収録。 『廻廊にて』は、1963年に発表された辻にとって初めての長篇小説。一人の女性画家の生涯を、彼女の死後に残された資料や関係者の証言から再構築していくという形式で、第4回近代文学賞を受賞、作家としての地位を確立した作品。『夏の砦』は1966年に書き下ろしで刊行された2作目の長篇小説で、一人の女性の精神的な遍歴と「生」の回復を描いている。また、「遠い園生」は、辻邦生が旧制松本高等学校の学生だった19歳の時(1945年)に執筆し、同校の寄寮雑誌「思誠」に発表した最初期の作品で、辻の「原点」ともいえる。さらに「異国にて」はヨーロッパ紀行をモチーフにした6篇の小品集。 解説は作家・詩人の池澤夏樹氏が担当。付録として『廻廊にて』の草稿、『夏の砦』創作メモ等を収録する。 ※この作品はカラーが含まれます。
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-明治~大正~昭和に活躍した人気漫画家&挿絵画家で俳人、唯一の作品集。その貴重な作品16篇を収録。 細木原靑起は明治時代にデビューし、大正~昭和にかけて人気を博した漫画家、挿絵画家、俳人。現代では、「日本の漫画家の嚆矢は彼の(鳥獣戯画の)鳥羽僧正」と論じた、『日本漫画史』(1924年)で知られる。高浜虚子、伊藤左千夫、伊藤晴雨などの小説の挿絵を描き、新傾向自由律俳句の俳人としても活躍。1928年には日本挿画家協会の創立に協力し、長らく委員も務めた。 作品集の存在しない靑起にとって本巻の収録作品は貴重。巻頭の「女房を拾ふまで」から、明治期の浄瑠璃作品のパロディ「再生のお里澤市」、漫画脚本形式の「エレキの威力」、酒乱の[夫]が禁酒に成功するまでの酒飲みの苦労を笑う「禁酒」など、シャープで艶のある独特な挿絵とともに楽しめる16篇を収録。 本巻が発行された昭和4年は世界恐慌が起こり、日本でも昭和恐慌が始まる。当時の暗く厳しい状況では、靑起の作品のような庶民が軽く読めて気軽に笑える作品が根強い人気を得ていたようだ。 発刊当時の旧字体総ルビに加えて、より読みやすくした新字体バージョンも新たに追加収録している。解説文は日本のユーモア文学研究の第一人者・浦 和男。付録には、外箱や表紙や裏表紙など、当時の貴重な資料を収録する。 (電子版 2025年12月26日配信開始) ※この作品はカラーが含まれます。
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-「キングがホラーの達人なら、リゴッティはホラーの化身だ。」(ニューヨーク・タイムズ)――祈りなのか、呪いなのか。アメリカのカルト作家による救済なき傑作群が、本邦初単行本化。 「そう、この世界の人々が、神ならぬ新たな神の存在に勘づいていることを漏らしてしまったのは、せいぜい一世紀前のことだった。」 H・P・ラヴクラフトやフィリップ・K・ディックと並び称され、ブラム・ストーカー賞を4度受賞した、文学史上最も危険な作家が、ついに上陸! 【目次】 戯れ (若島正 訳) アリスの最後の冒険 (白石朗 訳) ヴァステイリアン (若島正 訳) 道化師の最後の祭り (宮脇孝雄 訳) ネセスキュリアル (若島正 訳) 魔力 (若島正 訳) 世界の底に潜む影 (若島正 訳) ツァラル (若島正 訳) 赤塔 (若島正 訳) 編者あとがき 若島正
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-その場所はレッドカード! 報い、災い、祟り、呪い… タブーを踏み越えた者に起きた酸鼻きわまる体験談を10名の怪談作家が記録 越えてはいけない境界線、アンタッチャブル怪談集 禁忌──踏み込んではいけないとわかっているのに踏み込んだ時、封じられた怪異が目を覚まし惨劇の幕が音もなく上がる。 ・過酷な移民労働者の呪詛「ハワイの犬神」(田辺青蛙) ・古物商が踏み込んだ恐ろしい場所とは「別棟」(神沼三平太) ・事故現場で大騒ぎした若者たちを襲う惨劇「そしてひとり」(西浦和也) ・孤独な叔母の世話をしに来た男性が遭遇した恐怖「ミツコさんの目玉」(川奈まり 子) ・トラックドライバーの父に降りかかった怪「ヒッチハイク」(丸山政也) ――ほか、牛抱せん夏、クダマツヒロシ、筆者、沫、司翠々稟など10名のベテラン&新進気鋭たちの最恐怪談を収録。
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-日常を襲う心霊体験! その家の廊下はまっすぐあの世と繋がっている 購入した中古住宅で家族を襲う心霊現象―― その日から家に巣食う怪異との戦いが始まった! 表題作「死路の家」より 蒐集家・真白圭のもとにくる怪談は、どれもじわじわと纏わりついてくる。気づけば怪異同士が糸のように絡み合い、静かに読者へと忍び寄る。あなたもすでに、その怪異の縁の中──もう後戻りはできない。 ・事故に遭い容姿が変貌してしまった男の不思議な告白「替え魂」 ・先祖の土地に纏わる凄惨な因業とは「神様おもい」 ・実家の寺を継ぐというレールに反発していた息子、ある日…「とげぬき」 ・なぜか交際がうまくいかない女性、その男運がない驚愕の理由「緑のおばさん」 ・30年ローンを組んで買った中古物件、住みだした途端に起こり出す怪異と危険な顛末「死路の家」など41話収録。
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-語りの名手 五色の恐怖 怪談ブームを牽引する5人の巧者が披露する異色の競作集 地獄の饗宴がはじまる… 動画配信やイベントで活躍中の怪談巧者が結集し秘蔵の怪奇譚を書き下ろす気鋭のアンソロジーシリーズが5年ぶりに甦る! ・お笑い芸人であり5代目怪談最恐位の称号を持つ伊山亮吉 ・兵庫県尼崎市にて怖い話を100円で買い取る怪談売買所を営む宇津呂鹿太郎 ・国内外でDJ活動を展開する傍ら怪談蒐集家としても活動する響洋平 ・怪談語りのパイオニアであり【中村一門会】の弟子たちを牽引するファンキー・中村 ・看護師として医療に携る傍ら医療現場で起きた不可解な怪異を蒐集する怪談看護師・宜月裕斗。 5年ぶりに回帰した怖い話のプロフェッショナル5名が綴る恐怖の数々に戦慄せよ!
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-東北の漁村に伝わる《禁忌の島》伝承。 曰く、雨と霧の夜に出現する島は桃源郷だが、その姿を見た者は二度と戻れない――。 「行こう、ヨミを見つけたんだ。」 夜釣りの高校生二人組を襲う恐怖と運命の分かれ道。言い伝えの真相とは? ――「ヨミの島」より 金沢市の塗料会社で営業マンをしながら、怪異を集める著者が見聞きした最新怪談集。 毎朝4時に聞こえる子供が川で遊ぶような音。川を探しに出た彼女が見たものは…「川の子供たち」 田舎に移住した男性の玄関に人知れず置かれる《贈り物》。送り人不明のそれは徐々に不気味なものに…「その土地にいるモノ」 霊能者Aさんの叔母を襲う霊障。悪霊を始末すべく現場の家に向かったAさんのとった方法とは…「漆黒を作る」 社員旅行の余興で心霊スポットの廃神社に行ってから生肉を食べるようになった娘。廃神社でいったい何が…「娘の視線」 東北の漁村で古くから伝わる幻の島の話。雨と霧の夜に出現するその島を見たものは二度と戻れないというのだが…「ヨミの島」 保険会社の男子トイレに出る女の霊。目撃した社員の相次ぐ退職の真相は…「カリフラワーの花」 両親と喧嘩別れして東京に出た看護師の女性。母危篤の知らせに雪の中を向かう途中で起きた怪…「生者でも亡者でも」 死んだ妹の身代わりにと人形を作って母に贈った長女。だが人形の顔つきが徐々に変化して…「人形は何処にいる?」 懐かしさからかつて住んでいたマンションを訪ねた女性。外から見上げるベランダに見た衝撃のモノ…「彼女の過去」 姉が連れてきたみどりという名の少女霊。みどりは姉の惨たらしい死を予言して…「終わりの記憶」 バイクでツーリング中、山奥で見つけた洒落た店。絶品のコーヒーを味わうのだが何かがおかしくて…「最高の店に出会えた」 余命僅かな妻のために30年前の思い出のカクテルをもう一度飲ませてあげたい。夫の悲願と不思議な怪現象…「紛れもなく怪異」 他、禁忌に触れる危険な因果ばなしから切なく不思議な奇談まで、生者と死者のあわいで陽炎のごとく揺れる怪、全27話収録。
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-人間を雑巾しぼり――! 殺伐として、爽快。 ド屑から微屑まで、バナナのごとく剥かれた人間の本性が〝クソ眩しい”圧倒的【厭】怪談、誕生! 「こいつら全員、呪い殺してやる。」 SNSで無自覚に放たれた悪意に復讐を。 コロナ禍で生活に窮した彼女が、まず母を始末し、次に手近なアカウントから試した方法とは… ――「佳美さんの新たな地獄」より 〈厭〉にもほどがある怪異体験・事件を聞き集めた怪談集。 公園から憑いてきてしまったモノ。姿は見えないが腐臭と手を握られる感触が…「デリーちゃん」 線路脇に立つ祟りの木。触るだけで体が腐るのを撮り鉄が蹴ってしまい…「七日榊」 参拝すると物忘れが酷くなる神社。若い人まで廃人にする呪力の発端は…「効果は抜群だ」 完璧なまま維持せよという祖父の遺言で受け継いだ田舎の家。売ってしまおうと考えると、途端に恐ろしいことが…「四と六」 気功で肩こりを治せると評判のパートの女性。だが、患部に翳す手をよく見てみると…「我を崇めよ」 DIY目的で購入した中古住宅。そこだけ腐食した台所の床の一部をはいでみると中に…「臭い物には蓋をする」 不気味な母親らしき絵とそれを立体化したような粘土を作る園児。突如退園した後に怪異が…「未完成の粘土」 夫の田舎を訪れた際、サプライズで妊娠を発表した妻。しかも双子と告げるとふいに暗雲が…「ヒトツの神」 庭で首吊りがあった事故物件。幸せな家族がいると恨めしそうに出てきて…「まつぼっくり」 入院中に小児がんの少女にネイルを教えたギャル。退院後に訪れた地獄と希望の怪…「両手に桜」 ほか全31話収録。
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-死を正面から見つめると、生を楽しもうという気持ちが生まれてくる 老い方は人によって大きな違いがあります。朗らかに穏やかに老いていく人と、不機嫌につらそうに老いていく人がいるからです。 自分のペースで好きなこと、やりたいことを毎日のんびりと続けながら老いていくのが、「楽な老い方」。老いの延長に死が待っているとしても、死ぬ瞬間まで幸福感に満たされているなら死は決して不幸なゴールではありません。 「まだ死にたくない」と思えば死はつらいだけ。死を怖がるより、今を生きることに専心すれば、あなたのこれからの人生は確実に充実します。 プロローグ 「死ぬのも楽しみ」と思えれば、残りの人生は充実する 第1章 生きているときに「生」を楽しみ尽くす生き方 第2章 精神科医が考える楽な老い方、つらい老い方 第3章 「死は人生最後の大旅行」そう考えると、老いは快適になる 第4章 人生の旬は高齢期、心地よく老いに向き合う方法 第5章 死が近い高齢期こそ、いい思い出を積み重ねていく時期 第6章 死を穏やかに、安らいで受け容れるために エピローグ 生きている時間を味わい尽くすと、死は「ただごと」になる
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