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  • 光とその影/決闘

    光とその影/決闘

    小説・文芸
    3.0
    1巻1,430円 (税込)
    探偵小説芸術論を提唱して、探偵小説は、謎・論理的思索・謎の解決の3条件を具備しなければならず、その形式が完備しているほどすぐれた探偵小説であり、芸術小説である、と主張した著者の成果を示す、長・短編の秀作を収録。長編『光とその影』は、探偵役に外国人神父が登場、息詰まるようなサスペンスに溢れる。『決闘』『死固』等の9短編は、デビュー以来のおよその流れが分かるよう収録した。
  • 光と波
    完結

    光と波

    小説・文芸
    -
    全1巻550円 (税込)
    地上十メートルの高さに設置されたロープの上を慎重に歩く。シルクのシンプルなドレスは胸元に白いバラのコサージュが付いている。パールやレースで飾られた白いパラソルでバランスをとる。 少人数のサーカス団。 三角関係、裏切り、愛憎、ミステリー。 ※本作は善文杏南の個人誌作品の電子書籍版となります。【222ページ】
  • 光と闇のボーイ・ミーツ・ガール 文芸ラジオ アンソロジー

    光と闇のボーイ・ミーツ・ガール

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    男に誘拐された私。誘拐されたままでいたい私。「文芸ラジオ 2号」に掲載された佐藤滴「ストックホルム恋愛学」ほか、さまざまな出会いを描いた不器用なアンソロジー。

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  • 光 堂(電子復刻版)

    光 堂(電子復刻版)

    小説・文芸
    -
    1巻550円 (税込)
    二十数年ぶりの新宿。五藤涼介は、そこで三千社文彦監督の幻の傑作と言われる映画『火雨』の上映会に出くわす。涼介は、かつてふとした出会いから三千社のアパートに引越した。一台のオート三輪で。車は東京の街なかを走っているのに、深い森の奥の径を、奥へ奥へと分け入って行くように見えた。異様な蔦や葛におおわれ、奇怪な巨木や蔓草がしげる――そう。あのオート三輪が、僕を妖怪の住む森へ運んで行った。

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  • 陽に酔つた風景
    無料あり

    陽に酔つた風景

    小説・文芸
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 光の犬(新潮文庫)

    光の犬(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,045円 (税込)
    ひとりひとりの人生は奇妙にゆがみ、奇妙に偏っている――。助産婦の祖母、独身の三人のおばたち、会話の少ない父母、のびやかな姉・歩と気難しい弟・始。それぞれの願いと葛藤が溶けあいながら、三世代の時間は進んでゆく。北海道の小さな町を舞台に、失われてゆく一族の姿と、色褪せない人生の瞬間を、記憶をたどるようにして描き出す。読後、静かな余韻に包まれる百年にわたる家族の物語。(解説・江國香織)
  • ヒカリノオト

    ヒカリノオト

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    ファンだったアーティストの担当になった若手レコード会社社員、期待に応えようとするあまり、心身を壊してしまった40代手前の女性、恋の予感にときめくカメラマン、合唱コンクールで曲のアレンジを任された女子高生、リサイクルショップで壊れた物を修理し続ける男性――。彼らの人生の岐路に寄り添っていた一つの音楽が、場所や時間を超え広がっていく奇跡を、ミュージシャンとしての経験を持つ著者が描いた連作短編小説。
  • 光のオペラ

    光のオペラ

    小説・文芸
    -
    1巻3,190円 (税込)
    世界論としての〈詩学〉、出来事性の〈詩学〉への試み「言語物質論」を軸に、プルースト、ロラン・バルト、モーツァルト、ランボー、アルトー、サティ、ジャコメッティをめぐって奏でる音楽圏のかなたの星座に浮かびあがる〈架空のオペラ〉。全篇を照らしだし、思考の〈場〉をさしつらぬく〈幸福〉の激しい光!
  • 光の国へ

    光の国へ

    小説・文芸
    -
    1巻880円 (税込)
    戦後間もない時代を生きた少年達の苦悩と迷いを繊細に描く短編集。 ある日父が寺を開くと言い出した。反発する隆は、僧侶は継がないと家を飛び出すが――。少年が抱く父への複雑な思いと将来の不安を細やかに描いた「光の国へ」。児童相談所で交錯する、少年たちの苦悩と現実を捉えた「ある夕べ」など、若かりし日の繊細な心情を静かな筆致で綴った珠玉の短編集。

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  • ひかりの剣1988【電子特典付き】

    ひかりの剣1988【電子特典付き】

    小説・文芸
    3.5
    1巻803円 (税込)
    剣の天才、帝華大の「伏龍」清川吾郎と、東城大の「猛虎」速水晃一が鎬を削る!「阿修羅」高階顧問の計略で、医学部剣道大会を制さなければ丸坊主と約束させられた清川。そこに現れたのは、謎の女剣士・朝比奈ひかりだった!ドラマ原作「ブラックペアン」シリーズの原点となる青春譚!<『ひかりの剣』改題>
  • ひかりの剣【電子特典付き】

    ひかりの剣【電子特典付き】

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,100円 (税込)
    『チーム・バチスタの栄光』でお馴染みの面々が、メスの代わりに竹刀で鎬を削る。 医療ミステリーの旗手が放つ鮮烈な青春小説! 1988年、バブル真っ盛りの頃。 いずれ医療の世界で悪戦苦闘する医学生も最初は医学の素人で、普通の大学生のようにサークル活動に部活に励んでいた、そんな時代。 桜宮・東城大剣道部の猛虎・速水晃一と天下の官僚養成大学、東京・帝華大の臥龍・清川吾郎もまだ医学生で、剣道部員だった。 医学部剣道部の象徴的大会「東日本医科学生体育大会」(東医体)。 この大会の覇者は将来、外科の世界で大成するという言い伝えがあった。 優勝校に送られる「医鷲旗」をめぐって、速水と清川による伝説の闘いが繰り広げられる。 解説・國松孝次(元警察庁長官) 【電子特典】 全電子版共通の「あとがき」、付録(「海堂尊・全著作リスト」「作品相関図」など)のほかに、本書には以下の文章を収録。 電子版あとがき 『ひかりの剣』 【関連小文】1 「ジェネラル・ルージュの伝説」自作解説より『ひかりの剣』 【関連小文】2 「夢はいつか叶う」 【関連小文】4 「すべては剣道場から始まった。」 【関連小文】5 「大学道場で剣道 体にたたきこむ」
  • 光の護衛

    光の護衛

    小説・文芸
    -
    1巻2,200円 (税込)
    疎外された者の絶望と孤独を優しく照らし、現代社会に問いかける小品集 私たちは生きるのに精一杯で、誰かの痛みに関心を持つことは難しい。でもその痛みはいつか自分に降りかかるかも知れない。困難な時代に痛みが弱者に集中せずに、分散して和らぎ健やかな社会へと向かうには、「他者」の痛みに寄り添う営みが必要だ。無関心は残酷さにも気付けないが、誰かに救われた記憶は、また誰かを救う。傷ついた記憶すべき人々を忘却から引き戻し共感へと引き寄せる、優しくも力強いこの短編たちが誰かの希望となり、強者に押し込められた孤独から、救う者と救われる者を護り照らす一筋の光になることだろう。 【目次】 光の護衛 翻訳のはじまり モノとの別れ 東の伯の林 散策者の幸福 じゃあね、お姉ちゃん 時間の拒絶 ムンジュ 小さき者たちの歌 解説 彷徨う存在の記憶と光(文学評論家・韓基煜) 作家のことば 訳者あとがき
  • 光の山脈

    光の山脈

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,012円 (税込)
    犬たちとともに山を駆けめぐり、イノシシを狩るロッタこと六田賢司。無欲で純粋なこの若き猟師の前に立ちはだかったのは、暴力団と手を握った企業による悪辣な自然破壊だった。その魔手が、身重の妻と新聞記者である兄に及んだとき、ロッタは狼犬・シオと、豪雪と蒼氷の南アルプスにたてこもる。マイナス20度の極寒の世界で、容赦なく顔を叩く地吹雪。壮絶なサバイバル戦の火蓋が切って落とされた……。山岳冒険小説の金字塔と大絶賛された感動の物語。
  • 光のそこで白くねむる

    光のそこで白くねむる

    小説・文芸
    3.4
    1巻1,650円 (税込)
    たしかなことはなにもない――。十年ぶりに故郷の墓を訪れると、死んだ幼馴染の声が語りかけてきて……。不確かな暴力の記憶と土地の呪い。静かな戦慄と衝撃が走る、第61回文藝賞受賞作。
  • 光の粒が舞いあがる

    光の粒が舞いあがる

    小説・文芸
    4.2
    1巻1,200円 (税込)
    だれかと出会うこと。あこがれること。勇気をもって向き合うこと。そうしてひとは、強くなる。 【あらすじ】中学1年生の心愛(ここあ)は母親と二人暮らし。仕事が忙しい母親を助けるため、部活動を諦め家事の手伝いに奮闘する日々を送っていた。そんな心愛のささやかな楽しみは、駅前のボクシングジムで練習に励む少女を眺めること。踊るように、舞うようにサンドバッグを叩くその姿は、見ているだけで胸のモヤモヤが吹き飛び、前向きな気持ちになれるのだった。しかしある日、見つめていることが少女に気づかれてしまい……。ボクシングを通じて紡がれていく絆。絆を通じて解かれていく迷いと悩み。迷いと悩みを通じてたどり着いた、「自分がするべきこと」とは? 【もくじ】●Chapter1:透明な壁の向こうがわ ●Chapter2:新世界 ●Chapter3:世界の終わり ●Chapter4:氷の女王 ●Chapter5:光の粒が舞いあがる
  • 光のない朝
    無料あり

    光のない朝

    小説・文芸
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 光のない海

    光のない海

    小説・文芸
    4.0
    1巻715円 (税込)
    建材会社社長の高梨修一郎、50歳。先代社長の娘と離婚し、現在は一人暮らし。取引先の粉飾決算によって経営危機に陥り、事態収拾を図るとともに引退を考え始めていた。今、脳裏に浮かぶのは、怒涛のように過ぎ去った日々の記憶。18歳で会社に入った高梨と、先代の女社長の間には、何年経ったとしても、絶対に誰にも言えない秘密があった――。心を締めつけ続ける「孤独」を緻密に描いた傑作長編。
  • 光の中に
    無料あり

    光の中に

    小説・文芸
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 光の庭

    光の庭

    小説・文芸
    3.6
    1巻1,540円 (税込)
    地方に暮らす仲良し5人組は高校卒業と同時にそれぞれの道へ。ライターとなるが挫折して地元に帰ってきた志津。母の言いなりで市役所に勤務した万里奈。奔放な美人で不倫の日々をブログに綴る理恵。三人の子供を育てながらネット中毒となった法子。そして、受験に失敗し孤独を感じていた三千花はバラバラ死体で発見される。「彼女に何があったのか?」女たちの苦しみと絶望を描く、著者渾身の書下ろし長編!
  • 光の肌

    光の肌

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    晴海埠頭で1台の自動車が引き揚げられたが、運転者の死体は出てこなかった……。Mデパートの店員・野上美樹子は、妊娠処置のことを、銀座のクラブに勤める友人に相談した。そのとき、英会話と車の運転ができる美樹子に、ある会社の秘書にならないかとの話がでた。そして美樹子は、大竹通産の専務秘書になった。高価なドレスや和服を着せられ、高級レストランや料亭につれ歩かれた。数か月後のある夜、大竹通産の社運をかけた取引がおこなわれた。相手は、東南アジアのQ国使節団。座には芸者もきて賑やかだったが、代表格の男は、美樹子にしか関心を示さなかった。その数日後……。
  • 光の人

    光の人

    小説・文芸
    4.3
    1巻1,629円 (税込)
    1000人の孤児を救うため、ひとりの男が立ち上がった。 戦後。 廃墟と化した東京を中心に、全国で十二万三千人の「戦争孤児」が生まれた。自ら飯を調達して食べることができず、寝泊りする場所すら持たない子供が、唐突に十二万人以上現れたのだ。 国から見捨てられた孤児たちの命と未来を守るため、一人の男が立ち上がる。当時、彼は十七歳の少年先生。 職も我欲もなげうって、半世紀に及ぶ茨の道を歩いた――。 「プロジェクトX」元プロデューサーの著者が、実在の人物をモデルに描く感動の物語。 「この国の歴史には記されなかった 切なく雄々しい愛の物語である」(今井彰)
  • ひかりの魔女

    ひかりの魔女

    小説・文芸
    4.1
    1~4巻594~803円 (税込)
    浪人生の真崎光一は一日中家にいる。そこへ祖母が同居することになった。小柄で温厚で普通のおばあちゃん……と思ったらなんだかめちゃめちゃ多くの人に慕われてるし!? 周囲の問題解決してるし! たちまち家庭の状況も好転してるし!! うちのばあちゃん、一体何者!? ばあちゃんにひっついていた光一だけが目にした奇跡の数々。これぞ痛快、スーパーおばあちゃん小説!
  • 光の山

    光の山

    小説・文芸
    4.0
    1巻506円 (税込)
    震災後の苦難に満ちた日々の中で、珠玉の小説が生まれた……地震・津波の記憶が鮮烈に蘇る「蟋蟀(こおろぎ)」「小太郎の義憤」、原発事故後の放射能や除染を背景にした「アメンボ」「拝み虫」、深い情感にみちた「東天紅」、厳粛さとユーモア、不思議な輝きに包まれる表題作「光の山」。福島在住の僧侶作家が、生と死の現実を凝視しながら描いた祈りと鎮魂の作品集。芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
  • 光の闇

    光の闇

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,466円 (税込)
    電気工をしていた20代にアスベストの被害で肋膜炎にかかり、以後、喘息の持病を抱えながら作家活動を続けている、私小説作家・佐伯一麦氏の連作短篇集。 アスベスト被害で著者自身のなかに、肉体的欠損感覚が存在している。 そのことを緒にして、著者を思わせる主人公が、さまざまな肉体的欠陥を持ったひとびとの「欠損感覚」を探っていく物語。 視覚障害の夫婦、義足の女性、声帯を失った作家、嗅覚障害を患った寿司屋のおかみさん、盲学校の先生、聴覚障害者、そして記憶を失った板前の話……。
  • 光の夜に祝福を(上)

    光の夜に祝福を

    ノーラ・ロバーツの贈る異世界ロマンス最終章! タラムに訪れたひとときの平和。 弔いの時は悲しみを癒して―― 数カ月前、ブリーン・ケリーは運命に導かれて異世界タラムに足を踏み入れ、封印されていた記憶を取り戻した。 強大な魔力を持つ自らの宿命に従って、アイルランドのコテージとタラムを行き来しつつ、魔法修行や戦闘訓練に励みながらも、念願の作家デビューを果たしたブリーン。 一方、全世界の支配をもくろみ彼女の力を狙う暗黒神オドランとの攻防は次第に激しさを増し、ついに“闇のポータルの戦い”が勃発。 黒魔術の魔女イズールトとの対決は制したもの、戦場では多くの尊い命が失われて……。
  • 光の鎧(上)

    光の鎧

    累計5000万部突破の歴史大作『大聖堂』のキングズブリッジ・シリーズ、遂に完結! 18世紀末の英国。バドフォード近郊の集落で小作農をしていたハリー・トレスコーは、収獲作業の最中、地主の息子のウィル・リディックの不注意から荷馬車の下敷きになり、死んでしまう。 妻のサルは紡糸の内職をしていたが、夫を失って主たる収入が絶え、地主のリディック一族から賠償金ももらえず、途方に暮れる。 仕方なく、まだ6歳にしかならない一人息子のキットを、キングズブリッジにあるリディック家の使用人として住みこませることになるが、キットの命に係わる馬の暴走事故が起きて……。
  • 光の楽園1 光道僧リュートガルト

    光の楽園

    小説・文芸
    4.0
    1~3巻990円 (税込)
    不祥事を起こし辺境の寺院へ送られたリュートガルトが畑で男の死体を発見。「地霊の輪」の呪いだと村人が脅える中、新任の郡長官に見込まれてしまったリュートは、事件の謎を探る羽目に……。
  • 光の領分

    光の領分

    小説・文芸
    4.5
    1巻1,760円 (税込)
    夫との別居に始まり、離婚に至る若い女と稚い娘の1年間。寄りつかない夫、男との性の夢、娘の不調、出会い頭の情事。夫のいない若い女親のゆれ動き、融け出すような不安を、“短篇連作”という新しい創作上の方法を精妙に駆使し、第1回野間文芸新人賞を受賞した津島佑子の初期代表作。
  • 光降る丘

    光降る丘

    小説・文芸
    4.3
    1巻924円 (税込)
    2008年6月、栗駒山中腹の共英村は凄まじい揺れに呑み込まれた。崩れる山、倒壊する家々。故郷の危機に胸引き裂かれる智志。そんな中、祖父・耕一が行方不明に。耕一は共英村の開拓一世だった。結婚、仲間の死、起死回生のイチゴ栽培、はじめて電灯が灯った日……。祖父の物語は土と汗と涙と、笑いに満ちたものだった。この土地は、俺らが守る! 智志は奮い立った。復興にかけた三世代の物語。
  • ヒカリ文集

    ヒカリ文集

    小説・文芸
    -
    1巻792円 (税込)
    第75回野間文芸賞受賞作 「いつか冷めない恋をしてみたいと思う?」 学生劇団で男とも女とも恋を重ねたヒカリ。 六人の男女が彼女が残したものを語る。 『ヒカリ文集』の中核となるヒカリという女性も〈心を使わない人〉である。 無類に優しく人を傷つけることを小心なまでに恐れていて人の役に立ちたいと願っているのに、男性とも女性とも恋愛が長続きせず次々とつき合う相手を替える。(略) ヒカリという女性が伝統的な〈宿命の女〉像を少しでも塗り替えることができていれば幸いである。 ――松浦理英子(「群像」2022年3月号より) 無類に優しく、好意以上のものを語る笑顔で人に依存を惹き起こす。 小心なまでに人を傷つけるのを恐れ、身についた習慣のように人を喜ばせ力づける。 それなのに、親密な関係を結んでは自分から壊す。 学生劇団で男とも女とも恋を重ねたヒカリとは何者だったのか。 第75回野間文芸賞受賞の著者の新たな代表作。
  • 光待つ場所へ

    光待つ場所へ

    小説・文芸
    3.8
    1巻902円 (税込)
    大学二年の春。清水あやめには自信があった。世界を見るには感性という武器がいる。自分にはそれがある。最初の課題で描いた燃えるような桜並木も自分以上に表現できる学生はいないと思っていた。彼の作品を見るまでは(「しあわせのこみち」)。書下ろし一編を含む扉の開く瞬間を描いた、五編の短編集。(講談社文庫)
  • 光まで5分

    光まで5分

    小説・文芸
    3.4
    1巻660円 (税込)
    北海道の東の街から流れ流れて沖縄にやってきたツキヨは、那覇の路地裏にある「竜宮城」という店で体を売っていた。奥歯の痛みがきっかけで知り合った元歯科医の万次郎、その同居人のヒロキと意気投合し、タトゥーハウス「暗い日曜日」に転がり込んだツキヨに、ふたりを知るらしい南原という男が接触してきて――。直木賞作家が沖縄を舞台に描く挑戦作!
  • ひかり62号の殺意

    ひかり62号の殺意

    小説・文芸
    4.0
    1巻680円 (税込)
    銀座の宝石店から二億五千万円相当の装飾品を奪ったとされる強盗容疑者が、護送中の「ひかり62号」車中で射殺された。死の間際に残した「ギンコウ」というメッセージから、主犯格の江上の存在が浮上。だが江上も逃亡先のフィリピン・マニラで殺害されていた。しかも身許がわからぬよう顔を潰され、指紋まで焼かれていたのだ。本当に江上なのか? 十津川は江上の妹とともにマニラへ飛んだ!
  • 光を受ける者たち

    光を受ける者たち

    小説・文芸
    -
    1巻385円 (税込)
    特別支援学校での出会いと葛藤、日常の煌めき。現役早大生が高校在学中に書いた、色鮮やかな短編小説。 早期に進路が決定した女子高生たちが、校外活動としてボランティアにやってきたのは、肢体不自由の生徒が通う特別支援学校だった。登下校の様子や教室の備品、授業など何もかも自分たちが知る学校とは異なり、戸惑う彼女たち。そして、彼女たちを引率する教員や、そこで働く教員たちもそれぞれ葛藤を抱えており――。 「こうして、皆で隣にいられたら、どんなにいいだろう」 暖かな光が、彼・彼女たちを等しく包み、新たな一歩を照らし出す。 第1回ハナショウブ小説賞 短編部門大賞受賞作品。 【著者】 那月珠雨 2004年生まれ、神奈川県出身。早稲田大学在学中。
  • 光をえがく人
    値引きあり

    光をえがく人

    小説・文芸
    3.8
    1巻385円 (税込)
    東アジアのアートが照らし出す五つの物語。その一つ一つが大切な人との繋がりを浮かび上がらせる。世界の「今」を感じさせる小説集! 【ハングルを追って】 ハングルが書き込まれたアドレス帳を拾った美大事務職の江里子は、油画科の親友に相談し、ソフィ・カルにちなんで韓国へ行ってアドレス帳の持ち主を探すことに……。 【人形師とひそかな祈り】 伝統の御所人形を作り続ける正風は子どもにも弟子にも恵まれず、そろそろ工房を畳もうと考えていた。そんな折、フィリピンからの留学生を紹介され心を開いていく……。 【香港山水】 現代水墨画家の成龍は、コレクターたちのパーティに駆り出される。そこで本土の実業家の夫人・美齢と出会い、デモ隊と警察が衝突する混乱のさなかに二人は再会し……。 【写真家】 有名な写真家だった父が、記憶をなくして海外から帰国。娘は世話をしながら、母から写真家としての父の話を聞き、生涯を辿ることになる。知らなかった真実がそこに……。 【光をえがく人】 ミャンマー料理店の店主に、自国の政治犯についての話を聞くことになった。学生のころ反政府運動に加わって投獄され、劣悪な監獄生活のなかでの奇妙な体験とは……。
  • 光をかかぐる人々
    無料あり

    光をかかぐる人々

    小説・文芸
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 光を纏う女

    光を纏う女

    小説・文芸
    -
    1巻220円 (税込)
    いずれも作者ならではの独特な味わいを持つ短編集です。 ・エロティックでちょっと不気味で美しい不思議なサスペンス短編『光を纏う女』 (『月刊群雛』に掲載され、好評を博した作品です) 金糸銀糸を纏う女が、俺を誘惑していた。ダブルオーセブンのゴールド・フィンガーで見たような金箔まみれではない、有機的ななまめかしさを感じさせる不思議な光りかただった。まさに、肉体に直接刺繍を施したように、女の肢体はキラキラとしなやかに煌めき、揺らめいていた。 そうだ、間違いがなかった。女は俺を、誘惑しているのだ。俺は……  続きは本編にて! ・シュールレアリスム的な掌編『波』 砂浜を歩く私の足下には白く泡立った波が渦巻いて、私の角張ったかかとをさらおうとしていました。私は沖へ向かって、少しずつ歩いていたのです。黒っぽい重い砂に少しだけつま先をめり込ませながら、私は歩いていました。 数歩進んだとき、私は感じました。ゆるゆると動く水の屈折を通して見える私のゆがんだ足先が、波のその下へと抜けていたことを。 その下? その下は……  続きは本編にて! ・SFミステリー風味の短編『瞳』 飛べ! 無理だ! 曲がれ! 滑るな! 転ぶなアアッ! 真っ暗だ、真っ暗じゃないが、真っ暗だ! 目が合っただけだろう、いや、目すら合ってないだろう、なんなんだ、この男、いや、男かどうかも分からない。サングラスをしてた、帽子を被ってた、俺を見てた、そうだ、俺を見てた!  なんとも、スリリングな始まり方ではありませんか!  続きは、本編にて!
  • 光をもとめて

    光をもとめて

    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    一人では生きていけない。教師のころから「人間」を大事にしていた圭介もついに「高齢者」と呼ばれるようになった……。「人は損得で生きることとそうでないこととの区別をつけても、所詮は『光をもとめて』生きていくものと解ってきた」(「あとがき」より)。いろいろな人生を歩んだ人々との交流を通して「老い」などを考えさせられるヒューマン小説。
  • ひかる、汗

    ひかる、汗

    小説・文芸
    5.0
    1巻759円 (税込)
    本当はサッカーがしたかった。いまどき野球じゃ女の子にもてない。だけど父も母も野球の熱狂的ファン…(野球家族)。早朝の秘密練習を重ねた風太が、お古のクラブとボールで挑んだ少年ニアピンコンテスト…(オン・ザ・グリーン)。バスケが好き。珠子の日課は放課後の公園での3人バスケ。ところが男女男の間で何やら妙な感情が…(ふたりの相棒)。スポーツを愛するぼくたちのささやかで熱いドラマ6編。
  • 光る海

    光る海

    小説・文芸
    -
    1巻1,100円 (税込)
    性格はまったく対照的だが、知的で新鮮な魅力を放つ二人の才女と、そんな彼女たちを囲む七人の男たち。彼ら九人の奇抜な人間関係や家庭環境を中心に、現代に生きる若い男女が、これまではただ陰湿なものと考えられてきたセックスを、むしろ明るく大胆に解放し、愛を育ててゆく様子を、おおらかなトーンで描出して熱狂的な反響を呼んだ、まさしく石坂文学の面目躍如たる傑作長編!
  • 光る崖

    光る崖

    小説・文芸
    4.0
    1巻825円 (税込)
    名古屋地検の検事・千鳥朱子は、秘めた関係にある服飾MD・郷原の誘いを断れず、飛騨へ旅に出かけた。旅行後、名古屋市内で傷害致死事件が発生。朱子の前に現れた参考人は、旅先で知り合った女性・北沢昌代だった。事件を調べ進めると、背後に女子高生売春グループの存在が浮かび上がってきた。――初めて女性検事を主人公に配した「記念碑的作品」!
  • 光る牙

    光る牙

    小説・文芸
    3.7
    1巻704円 (税込)
    厳冬の北海道、消息を絶ったカメラマン捜索のため、若き森林保護官はスキーを履き、険しい山中へ向かう。カメラマンは無残な遺体で発見され、手負いの羆は銃殺され事件は一件落着したかに見えた。しかし、噛み跡はその羆のものより遙かに巨大だった。最強の野生動物「羆」との壮絶な死闘を描く、元自衛隊の、期待の大型新人による傑作山岳小説。
  • 光る君と謎解きを 源氏物語転生譚

    光る君と謎解きを 源氏物語転生譚

    小説・文芸
    4.0
    1巻880円 (税込)
    『このミス』大賞シリーズ 平安転生×ミステリー 若紫は名探偵!? 源氏物語の世界に転生したので 優雅な平安貴族ぐらし…と思ったら 奇妙な事件が次々と…! 物の怪に取り憑かれたとされる葵上の死の謎など 王朝絵巻の事件に令和の就活女子が挑む (あらすじ) 皇居のお濠に転落した就活生の紫乃。目を覚ますと、彼女はなぜか平安時代の幼い姫君に転生してしまっていた。しかもただの平安時代ではなく、そこは「源氏物語」の世界で――!? 紫乃は光源氏にすべてを打ち明け、若紫として生活を続けることに。そんななか、源氏の妻・葵上が急死し、六条御息所の生霊に取り殺されたという噂が立つ。これは殺人事件ではないかと考えた紫乃は真相を探り始める。 【著者について】 日部星花 2001年、神奈川県厚木市生まれ。2019年に「DEATH★ガール!」で第2回青い鳥文庫小説賞金賞を受賞。同年、第17回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として『偽りの私達』(宝島社)を刊行し、小説家デビュー。現在お茶の水女子大学に在学中。
  • 光源氏殺人事件

    光源氏殺人事件

    小説・文芸
    3.0
    1巻550円 (税込)
    藤谷建設の会長綾子は、夫の死後堅実に社業を担ってきた。先妻の子和正は畑違いの国文学者で、その年若い妻尚子は、一族の青年秋弘との罪の子を妊娠している。素知らぬ顔の和正は、秋弘に源氏物語に関するある調査を命じるが、驚くべき秘密が判明しかかって……。愛執の悲劇を、王朝物語に託す推理長編。
  • 光源氏ものがたり 上

    光源氏ものがたり

    小説・文芸
    4.7
    1~2巻1,012~1,056円 (税込)
    桐壺から真木柱まで。元祖イケメン光の君の、幼少期~源氏38歳の冬までを収録、波瀾万丈のストーリーを楽しく読み解いた源氏物語入門書。古典文学に造詣が深く、男女の機微に鋭い田辺聖子が、田辺ことばで綴る魅力満載の現代語訳。
  • 光る地獄蝶

    光る地獄蝶

    小説・文芸
    -
    1巻770円 (税込)
    女子大生の栗村夏樹は、思いがけず探偵事務所で働くはめになった。初仕事は、デパートの社長令嬢・あずさの尾行。そこで何者かに襲われたあずさを助けた夏樹は、久住家をめぐる不可解な事件に巻き込まれていく。あずさの父は5年前、謎めいた遺書を残し自殺を遂げていた。そして調査を進めるうち、新たな連続殺人が……! これぞ本格推理の妙。夏樹シリーズ第2弾。
  • 光る砂

    光る砂

    小説・文芸
    -
    1巻715円 (税込)
    一握の砂が見る向きによって沈んだり輝いたりするように、身の回りの些細な出来事も、光の当たる角度によって、まったく違う姿を見せる。私鉄沿線の新興住宅地のタウン誌『光る砂』編集部のスタッフが探る、日常の謎。そして、その身近な「謎」に潜む意外な真実の数々とは? ミステリーの名手ならではの爽快な読後感。9編の傑作連作ミステリー集。
  • 光る鶴~吉敷竹史シリーズ16~

    光る鶴~吉敷竹史シリーズ16~

    小説・文芸
    3.6
    1巻715円 (税込)
    捜査一課の吉敷竹史は、知人の葬儀で九州・久留米市へ。そこで出会った青年から、義父の再審への協力を頼まれる。26年前、三人の女性を殺して死刑判決を受けた「昭島事件」。すでに人の記憶は風化しており、冤罪事件を覆す証拠は見つかるのか(「光る鶴」)。――吉敷竹史は、なぜ刑事になったのか(「吉敷竹史、十八歳の肖像」)の他、「電車最中」を収録。
  • 光る猫爪
    NEW

    光る猫爪

    小説・文芸
    -
    全1巻1,980円 (税込)
    クラウドファンディングのプロジェクトで大きな話題を呼んだ人気声優"金子有希"による初小説 少し不思議で、どこか切ない、“誰の心にも特別が宿る”物語。 金子有希が声優として“声で届けてきた感情”を、 文字で描くことで新たな表現世界を開く作品です。 あらすじ- すべての人間が特別な力「才能(ネイル)」を持つ世界。 主人公・小倉鈴音(こくらすずね)は、「なんでも屋 猫ノ爪」として 様々な依頼を受けながら、奇妙で優しい人々と関わっていく。 彼女の胸に秘めた“もう一つの目的”とは――。
  • ひかるのきみ 壱

    ひかるのきみ

    小説・文芸
    -
    1~3巻220円 (税込)
    「源氏物語」を、最も愛し最も楽しんだのは女房さん。 平安キャリア系女子・右近ちゃんと侍従ちゃんが平安ライフとヒカル王子(=源氏の君)の恋模様をマジメに楽しく語ります。
  • ヒカルの卵

    ヒカルの卵

    小説・文芸
    3.9
    1巻770円 (税込)
    「俺、店を出すぞ」ある日、自称・ツイてる養鶏農家の村田二郎が、村おこしに立ち上がった。その店とは、世界初の卵かけご飯専門店。しかも、食事代はタダ、立地は限界集落の森の中、とあまりに無謀。もちろん村の仲間は大反対だ。それでも二郎は養鶏場を担保に、人生を賭けた大勝負に出てしまう。はたして、過疎の村に奇跡は起きるのか? 食べる喜び、生きる素晴らしさに溢れたハートフルコメディ。
  • 光る壁画

    光る壁画

    小説・文芸
    3.9
    1巻781円 (税込)
    胃潰瘍や早期癌の発見に絶大な威力を発揮する胃カメラは、戦後まもない日本で、世界に先駆けて発明された。わずか14ミリの咽喉を通過させる管、その中に入れるカメラとフィルム、ランプはどうするのか……。幾多の失敗をのりこえ、手さぐりの中で研究はすすむ。そして遂にはカラー写真の撮影による検診が可能となった。技術開発に賭けた男たちのロマンと情熱を追求した長編小説。
  • 曳かれ者

    曳かれ者

    小説・文芸
    -
    1巻902円 (税込)
    中年を迎え、人生の重圧にあえぐ刑事。過去に別れた父を探すうち、東京、富山と事件が相次ぎ、そこに消えたはずの父の姿が……。深い抒情を呼ぶ長編警察ミステリー。
  • 氷川清話

    氷川清話

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幕末、そして明治維新の中心にいた勝海舟が、晩年、赤坂氷川の邸で、自身の経験、彼と親交のあった人物(西郷隆盛・坂本龍馬・木戸孝允・藤田東湖など幕末から明治維新にかけて活躍した人々)、時局などについて自在に語った談話。
  • 被害者探偵 その美貌、僕の推理に役立ててみないか?

    被害者探偵

    小説・文芸
    2.7
    1巻638円 (税込)
    超美形ゆえトラブル巻き込まれ型の三ノ宮美人。ある日営業先で出会った探偵・影山に事件現場へ連行されてしまう。「イケメン名探偵」に仕立て上げられ呆然とする美人の前に現れたのは、死んだはずの被害者で――!?
  • 被害者は誰?

    被害者は誰?

    小説・文芸
    3.5
    1巻880円 (税込)
    豪邸の庭に埋められていた白骨死体は誰なのか? 犯人が黙秘を貫く中、警察は押収した手記をもとに、被害者の特定を試みるが……。警視庁の桂島刑事から相談される、迷宮入り寸前の難事件の数々。それを解き明かすのは、頭脳も美貌も態度も規格外のミステリー作家・吉祥院慶彦(きっしょういんよしひこ)。痛快無比! 本格推理の傑作。
  • 東旭川村にて
    無料あり

    東旭川村にて

    小説・文芸
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 東アジア民族史 1

    東アジア民族史

    小説・文芸
    -
    1~2巻2,673~3,168円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『史記』以下の中国正史から,「東夷」と称せられた朝鮮・日本などに関する記述を抜粋したもの。「倭人伝」には異民族の目に映じた古代日本の姿が描かれ,研究者にも欠かせない貴重な史料。第1巻は,『史記』『漢書』『後漢書』『三国志』『晋書』『宋書』『南斉書』『梁書』『魏書』『周書』『隋書』から。
  • 東アジア民族史 1

    東アジア民族史

    小説・文芸
    -
    1~2巻2,970~3,520円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 『史記』以下の中国正史から,「東夷」と称せられた朝鮮・日本などに関する記述を抜粋したもの。「倭人伝」には異民族の目に映じた古代日本の姿が描かれ,研究者にも欠かせない貴重な史料。第1巻は,『史記』『漢書』『後漢書』『三国志』『晋書』『宋書』『南斉書』『梁書』『魏書』『周書』『隋書』から。

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  • 東伊豆殺人事件

    東伊豆殺人事件

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    若き未亡人・麻季子は、前夫の旧知である稲山不動産の御曹司・道夫と再婚。それは幼い頃に父を亡くし、母に捨てられた彼女にとって、初めて掴んだ幸運のはずだった。ある日、麻季子は気分転換で出かけた東伊豆の別荘地で、彼女の過去を知る八木沢刑事と偶然出会う。その後、その別荘で道夫の兄が殺害されるという事件が起こり…。巧妙に張りめぐらされた罠にはまるのは誰なのか? 八木沢警部補の推理が冴える長篇ミステリ。 ●大谷羊太郎(おおたに・ようたろう) 1931年、東大阪市に生まれる。慶応大学文学部国文学科中退。大学在学中にプロミュージシャンとしてデビュー。芸能界で過ごした後、1970年に『殺意の演奏』で第16回江戸川乱歩賞を受賞。翌年より推理作家専業。トリック中心の推理小説を120冊以上発表。近年は時代小説でも多くの著書を発表している。
  • 東西遊記 1

    東西遊記

    小説・文芸
    -
    1~2巻2,310~2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 医者で文人だった橘南谿が,天明2年(1782)から6年にかけて,日本国内を旅した記録。諸国の人情・地理・風俗・奇譚を伝える書としてつとに名高い。刊行された正・続●に,写本にのみ載る章を補遺。第1巻は,東遊記,東遊記後編,および補遺を収める。巻末に解説を付す。

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  • 東日本大震災後文学論

    東日本大震災後文学論

    「震災後」は終わっていない。いまだつづいている。 3・11で人々が受けた大きな抑圧、傷そして失望 創作者(クリエイター)は物語を用いて希望を再稼働させる!! 3・11以降、おびただしい数の「震災後文学」が書かれた。故郷と肉親・友人・知人の喪失、原発問題、放射線による生物の変容、被災地と非・被災地の温度差、東北と東京の温度差、政権への批判、真偽不明の情報と感情の洪水としてのSNS、記憶や時間感覚の混乱、死者との対話、「書けない自分」「無力な自分」へのフォーカス、復旧・復興、言論統制や自主規制、ディストピア化した日本、テロやデモや群衆蜂起、戦争文学との接続……さまざまな作品、さまざまなテーマがうまれた。3・11以降にうみだされた「震災後文学」を扱う渾身の評論集。

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  • 東の国から 新しい日本における幻想と研究

    東の国から 新しい日本における幻想と研究

    小説・文芸
    4.0
    1巻1,276円 (税込)
    日清戦争前夜,古代伝説の地出雲から,軍都の色彩を強めていた熊本に移住したハーン.旅の宿屋で夢のあわいに浦島伝説へと入りこんだような「夏の日の夢」,一つの心中事件を描いて日本人の〈信仰〉に迫る「赤い婚礼」他,〈詩人の直観と哲人の思索〉に基づく繊細な筆をもって書き綴った,近代日本の肖像.(解説=西成彦)

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  • 東の果て、夜へ

    東の果て、夜へ

    組織の命を受け、少年たちは数千キロの旅に出る。人を殺すために……。昨年英語圏で最高の評価を受けたロードノベルにしてクライムノベルの傑作。英国推理作家協会賞ゴールドダガーほか三冠達成!
  • 彼我試文

    彼我試文

    小説・文芸
    -
    1巻1,980円 (税込)
    わたしには、安息=平和が無い、つまり思想が無い、わたしには、想念が無い、つまり世界が無い、わたしには、記憶が無い、喩えれば白、黒、灰色の、自己、色の無い世界つまり、人間で無い、(中略)わたしには、食要求が無い、食べるべき、偽の、義務しかない、義務、義しい務め、わたしには、楽しみにおいて、満足感が無い、つまり満たされた充足感、つまり幸福が無い(「序」より)
  • 東四柳心霊相談所 それ、霊のしわざですよ!?

    東四柳心霊相談所

    暴力団松岡組の組員見習いの銀次は、腕っぷしは強いが極度の怖がりで「霊」がらみの話にはことさら弱い。ある日、兄貴分から「ある方のボディガードを頼む」との命を受ける。銀次が指定された場所へ行くと、そこには古風な名前を持つ女子高生がいた。しかも驚いたことに、彼女は「心霊相談所」なるものを開いており、「相談料五百円、除霊三千円、交霊五千円」で怪しげな商売をしているのだった。 ※書名の「柳」は俗字体
  • ひがた町の奇跡

    ひがた町の奇跡

    小説・文芸
    3.0
    1巻539円 (税込)
    大手ビール会社でCM製作に携わり異例の出世をした出水英一は、仕事に疑問を持ち半年ほど前に故郷のひがた町役場に転職してきた。その頃、町の海岸で謎の生物を見たという情報が多く寄せられ、メディアでも取りあげられるようになる。すると、町長を先頭に、この生き物で町おこしをしようというプロジェクトが持ち上がった。商工観光課の一員として、出水は同行取材をするフリーライター・白銀力也を従え着々と計画を進めていくのだが……。 ※本電子書籍は2012年1月に小学館文庫より刊行された『海獣ダンス』を改題し、加筆訂正を加えたものです。
  • 日替わりオフィス

    日替わりオフィス

    小説・文芸
    3.3
    1巻627円 (税込)
    地味なのに男性社員人気が高すぎる総務の江崎さん。居眠り常習犯でも、出す企画はすべてヒットする同僚のモニワくん。恋人がいなくても擬似恋愛でキレイになる後輩。「なんだか最近、あの人変わった?」と噂される彼らの秘密は、職場でのあり得ない行動に隠されていた。人を元気にする面白おかしい仕事ぶりが18篇収録されたショートショート集。
  • 彼岸過迄

    彼岸過迄

    小説・文芸
    -
    1巻495円 (税込)
    自意識をもてあます内省的な須永と、その従妹千代子との恋愛問題を主軸として展開されるエゴイズムの葛藤。それは高木に対する須永の並外れた嫉妬となってクライマックスに達する。「行人」「こころ」とつづく後期三部作の序曲。
  • 彼岸過迄

    彼岸過迄

    小説・文芸
    3.6
    1巻880円 (税込)
    いくつかの短篇を連ねることで一篇の長篇を構成するという漱石年来の方法を具体化した作。その中心をなすのは須永と千代子の物語だが、ライヴァルの高木に対する須永の嫉妬を漱石は比類ない深さにまで掘り下げることに成功している。この激しい情念こそは漱石文学にとっての新しい課題であった。 (解説・注 石崎 等)
  • 彼岸過迄

    彼岸過迄

    小説・文芸
    -
    1巻220円 (税込)
    夏目漱石、後期三部作の一つ。誠実だが行動力のない内向的な男と純粋な感情を持ち怖れるところなく行動する従妹との恋愛を描く。短編を連ねて一つの長編を構成している。探偵小説風味もあり非常に凝った作品。
  • 彼岸過迄

    彼岸過迄

    小説・文芸
    4.0
    1巻418円 (税込)
    「行人」「こゝろ」とつづく後期三部作の序曲。このあたりからの作品は漱石自身の問題に密着してくる。人間ゆえのエゴイズムの悲劇は、自意識をもてあます須永と千代子に……。1912年の作品。
  • 彼岸過迄
    無料あり

    彼岸過迄

    小説・文芸
    3.0
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • 彼岸過迄(新潮文庫)

    彼岸過迄(新潮文庫)

    小説・文芸
    4.0
    1巻605円 (税込)
    誠実だが行動力のない内向的性格の須永と、純粋な感情を持ち恐れるところなく行動する彼の従妹の千代子。愛しながらも彼女を恐れている須永と、彼の煮えきらなさにいらだち、時には嘲笑しながらも心の底では惹かれている千代子との恋愛問題を主軸に、自意識をもてあます内向的な近代知識人の苦悩を描く。須永に自分自身を重ねた漱石の自己との血みどろの闘いはこれから始まる。(解説・柄谷行人)
  • 彼岸の家

    彼岸の家

    小説・文芸
    -
    1巻1,386円 (税込)
    昭和から平成に変わる頃、新宿上落合で畳屋を営んでいた孝平と妻の志津は、三人の娘が嫁いで二人暮らし。孝平の提案で、娘たちは婿を連れて新年と初午、秋祭りに孝平の家に集まるのが長い間の慣例であった。やがて志津、そして孝平が年を重ねて徐々に衰えていき、時代の流れとともに、一家の姿は静かに変わっていく。新婚夫婦の日常を描いた『待つということ』を含む二編を収録。
  • 彼岸の奴隷
    値引きあり

    彼岸の奴隷

    小説・文芸
    3.6
    1巻363円 (税込)
    手と首を斬り落とされた女の死体が発見された。捜査一課の蒲生信昭は、所轄の刑事・和泉龍一と組み、捜査を開始する。だが、被害者の娘、大河内涼を見たとたん、和泉の様子がおかしくなる。和泉を疑い出した蒲生は、彼の過去を調べるが……。血と暴力に彩られたあらゆる罪悪が襲いかかる狂気のクライム・ノベル。鬼才・小川勝己が描く、救いのない、背徳的な快楽に満ちた世界から、あなたは抜け出せるか――。
  • 悲願花

    悲願花

    小説・文芸
    3.9
    1巻770円 (税込)
    あなたの罪は、生き延びてしまったことです。 夜闇に輝くパレード、大好物ばかりのご馳走、笑顔の父と母。 家族で遊園地に行ったあの日、幸子は夢のような時間を過ごした。 そして―― 両親は家に火をつけて一家心中を図り、幸子だけが生き残った。 工場の事務員として働き始めた幸子は、桐生隆哉と出会い、惹かれ合うようになる。しかし、幸子は隆哉に「一家心中の生き残り」であることを告げられずにいた。隆哉の部屋で料理を作ろうとした幸子は、コンロの火を見てパニックを起こしてしまう。 過去に決別しようと両親の墓を訪れた幸子は、雪絵という女性に出会う。 「あたしが、子供たちを殺したんです」 子供たちを乗せた車で海に飛び込み、一家心中を図ったシングルマザーの雪絵は、生き残ってしまったのだという。 彼女は、墓地から蘇った母だった。 雪絵との運命的な出会いにより、幸子の人生が大きく動き出す。 そして、加害者と被害者の思いが交錯した時、衝撃の真実が明らかになる―― 『闇に香る嘘』『黙過』『同姓同名』で最注目の乱歩賞作家が放つ慟哭のミステリー!! ※この作品は単行本版として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 彼岸花が咲く島

    彼岸花が咲く島

    小説・文芸
    3.8
    1巻790円 (税込)
    【第165回 芥川賞受賞作!】 彼岸花を採りに砂浜にやってきた島の少女・游娜(ヨナ)は、 白いワンピース姿で倒れていた少女を見つける。 記憶を失っていた少女は、海の向こうから来たので「宇実(ウミ)」と名付けられた。 この島では、〈ニホン語〉と〈女語(じょご)〉、二つの言語が話され、 白い服装のノロたちが指導者、歴史の担い手、司祭だった。 宇実は游娜 、その幼馴染の拓慈(タツ)という少年に〈ひのもとことば〉を教え、 〈女語〉を教わって仲良くなるが、やがて進路を選ぶ時期がくる。 「成人の儀」にのぞむ3人それぞれの決意とは――。 国籍・言葉・性別などの既存の境界線を問い直す世界を描いた問題作。 解説=倉本さおり ※この電子書籍は2021年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • ヒガンバナ 警視庁捜査七課 STORY BOOK

    ヒガンバナ 警視庁捜査七課 STORY BOOK

    小説・文芸
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    一癖ある女性刑事が集められた警視庁捜査七課は周囲から"ヒガンバナ"と呼ばれていた。七課の刑事・来宮渚は、共感力(エンパス)が極めて高く、事件現場などでは、強烈な感情に同調(シンクロ)してしまう特殊能力の持ち主。彼女は、この共感力を生かし、犯人逮捕への糸口をつかんでいく。華やかで個性的な女刑事たちが活躍する、本格刑事ドラマ『ヒガンバナ 女たちの犯罪ファイル』のSTORY BOOKです。
  • 彼岸花 新装版

    彼岸花 新装版

    小説・文芸
    4.0
    1巻836円 (税込)
    長女・おえいは庄屋を継ぎ、夫、そりの合わない実母・おとくと暮らしながら一家を切り盛りしている。妹・おたかは武家に嫁いだものの、しばしば実家を訪れては大八車で作物を持ち帰り、時には金まで無心する。ある日、おとくの不在を理由におえいはおたかの頼みを断り、2人の間に諍いが起きる。しばらく後、おたかの婚家から急な知らせが届き――(『彼岸花』)。江戸人情物の名手・宇江佐真理の真髄が散りばめられた傑作全6編。
  • 彼岸への日々

    彼岸への日々

    小説・文芸
    -
    1巻1,188円 (税込)
    沙代子は悩んだ末に90歳の母を施設から引き取り、在宅で介護することを決める。認知症を患っている母は要介護5。母の介護は想像していた以上に過酷であった。沙代子は昼夜を問わず徘徊を繰り返す母から目が離せず、心身共に疲弊し、母に対する複雑な感情と罪悪感に苛まれる。やがて母との別れが訪れるが、沙代子の彼岸への旅は連綿と続いていく──。
  • 「退き際」の研究

    「退き際」の研究

    小説・文芸
    3.0
    1巻660円 (税込)
    企業内での権力移転のドラマを実例で考察! ――経営者の「出処進退」は、いかにあるべきか……。東京ガス・安西家の〈世襲〉、五島・東急の〈解体〉、日航・伊藤前会長の〈挫折〉など、企業内権力の移転に働く力学と隠されたドラマを、実例で考察する。ともすると、技能や職能の継承ではなく、特定ファミリー内部での政権交代が行なわれるだけに、「退き際」はいかにあるベきかを、現代にあてはめて鋭く問う。
  • ひきこまれて~傷を舐め合い、抱き合う~

    ひきこまれて~傷を舐め合い、抱き合う~

    小説・文芸
    -
    1巻330円 (税込)
    恋人の浮気をきっかけに自宅に引きこもった狭山奏流。ある日、配達員である中井から荷物を受け取る。その数日後、奏流は中井とばったり出会ってしまう。奏流はその場から逃げ出すが、中井に捕まり連れ込まれてしまうのだが……。 引きこもりと配達員の不器用なラブストーリー。
  • ひきこもり家族

    ひきこもり家族

    小説・文芸
    4.1
    1巻1,980円 (税込)
    長年ひきこもっていた19歳の僚太と44歳の大知。双方の家族が縋ったのは、新宿にある自立支援センター。強引に自宅から引き出された二人は、ほかの三人とともに、元警察官が営む熊本の研修施設で囚人のような生活を強いられる。施設長は巨体の大女だ。悪魔のような彼女に監視され、辛い日々が続く中、監獄のような扱いに抗い五人は施設長を殺めてしまう。必死にもがき、社会に怯えるように生きてきた彼らの終わりが始まる――。
  • ひきこもりの弟だった

    ひきこもりの弟だった

    小説・文芸
    3.6
    1巻770円 (税込)
    『質問が三つあります。彼女はいますか? 煙草は吸いますか? 最後にあなたは――』突然見知らぬ女にそう問いかけられた雪の日。僕はその女、大野千草と夫婦になった。互いについて何も知らない僕らを結ぶのは【三つ目の質問】だけ。まるで白昼夢のような千草との生活は、僕に捨て去ったはずの過去を追憶させていく――大嫌いな母、唯一心を許せた親友、そして僕の人生を壊した“ひきこもり”の兄と過ごした、あの日々を。これは、誰も愛せなくなった僕が君と出会い、愛を知る物語だ。
  • ひきこもりのひとりごと

    ひきこもりのひとりごと

    小説・文芸
    -
    1巻660円 (税込)
    ひきこもり生活11年。この間SNSに夢中になり、自分のリアルの人生が何年間もお留守になってしまう。自分自身を社会復帰させようと、自らを鼓舞するメッセージを書き続ける。それをまとめたのが本書。 書籍PR: 本書は、ひきこもりの自分がひきこもりの自分を鼓舞し続けたメッセージをまとめたもの。 自分と同じ悩みを持つ、ひきこもりと呼ばれる人々にも参考になる部分があるのではないかと思い、今回それらをまとめて世に出す事にしました。 今の自分と同じような境遇にいる人々やその親御さんの心に一つでもメッセージが刺さってくれれば嬉しいと思います。
  • ひきこもりを家から出す方法

    ひきこもりを家から出す方法

    小説・文芸
    3.9
    1巻693円 (税込)
    僕がひきこもりになって十年が過ぎた。影山俊治は、中学時代のあるつまずきが原因で自室から一歩も出られなくなり、ゆるやかな絶望の日々を送っていた。「おはようございます。影山俊治さん」そんなある日「ひきこもりを家から出す」プロ集団から、敏腕メイドが俊治の元に派遣されてきて……!? 切なくも優しい家族「再生」の物語。2019年ノベル大賞・大賞受賞作!
  • 引き潮

    引き潮

    小説・文芸
    3.8
    1巻1,144円 (税込)
    海辺の町で暮らす平凡な主婦・美佐は自分を女として見ていない夫への失望感を募らせていた。そして、11年前に妻を亡くしたレストランのシェフ・西村と出逢い、恋におちる……。40代の男女の切ない恋の道行きを描く表題作ほか、実らなかった恋、許されない恋、若すぎた恋、忘れられない恋。過ぎ去った日々を追憶する9つの恋愛小説集。
  • 引き潮の魔女

    引き潮の魔女

    いま売り出し中の精神科医ガースの脳裡からは若い美貌の未亡人ベティのことが一時も離れなかった。そんな彼の診療所にやってきたトウィッグと名乗る警部は、驚くべきことを口にした。ベティはもと売春婦で、恐喝もしている悪女だというのだ。不吉な予感に襲われ、ベティの別荘へと向かったガースが海辺の脱衣小屋の中で見たものは、ベティとうりふたつの女が水着を着たまま絞殺されている姿だった! しかも小屋のまわりには人影もなく、潮の引いた砂浜には足跡とてない……密室トリックの巨匠がエドワード王朝に材をとる歴史本格ミステリ!
  • 「抽斗にない言葉」
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    「抽斗にない言葉」

    小説・文芸
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 引き出しの中のラブレター

    引き出しの中のラブレター

    小説・文芸
    4.3
    1巻748円 (税込)
    ラジオパーソナリティの真生のもとへ届いた、一通の手紙。それは絶縁し、仲直りをする前に他界した父が彼女に宛てて書いた手紙だった。大ベストセラー『忘れ雪』の著者が贈る、最高の感動作!
  • ヒキトリノQ

    ヒキトリノQ

    小説・文芸
    -
    1巻1,089円 (税込)
    ある日、ケンイチの恋人ユキのもとに謎の黒い球が出現した。それ以降、身の周りで不可解な出来事が起こり始める。球の正体について調べ始めたケンイチは、売れない雑誌の編集者のシモカワ、怪奇アドバイザーのショウフクさんと少しずつ謎の核心に迫っていく。黒い球は、わざわいをもたらすものなのか、それとも……? ユーモアと恐怖が交錯する“狂テンポ”小説。
  • ひきなみ

    ひきなみ

    小説・文芸
    3.9
    1巻858円 (税込)
    思春期の出来事を機に真以に心を寄せる葉だったが、真以は脱獄犯の男と共に逃亡、姿を消してしまう。20年後、ネット上で真以を見つけた葉はたまらず会いに行くが――。現代を生きるすべての女性に贈る物語
  • 轢き逃げ

    轢き逃げ

    小説・文芸
    -
    1巻825円 (税込)
    大手精密機器会社課長・守口は、愛人とのドライブ中に人を撥ねてしまった。被害者を置き去りにして逃げた彼は、腹心の部下や車のセールスマンを巻き込み、徹底的な隠蔽工作を図る。次第に迫る捜査の手。被害者の遺族側も真相を探り始め……追いつめられた守口は、思いもかけない行動に打って出た――。日本ミステリー史に燦然と輝く、巨匠の長編代表作!
  • 引き抜き屋 1 鹿子小穂の冒険

    引き抜き屋

    小説・文芸
    4.0
    1~2巻770~789円 (税込)
    ドラマ化原作本! 『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』の著者、渾身の新境地。父が創業した会社で若くして役員となった鹿子小穂は、父がヘッドハンターを介して招聘した大槻によって会社を追い出されてしまう。そんな小穂を拾ったのは、奇しくもヘッドハンティング会社だった。新米ヘッドハンター・小穂は、一流の経営者らに接触するなかで、仕事や経営とは何か、そして人情の機微を学んでいく――。緊迫感溢れるミステリーで人気の著者が新境地に挑んだ、予測不能&感涙のビジネス小説。
  • 引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険

    引き抜き屋

    小説・文芸
    3.9
    1~2巻1,799~1,899円 (税込)
    会社を潰すのはヘッドハンターか!? 父が創業したアウトドア用品メーカーに勤める鹿子小穂(かのこ・さほ)は、創業者一族ということもあり、若くして本部長、取締役となった。しかし父がヘッドハンターを介して招聘した大槻(おおつき)と意見が合わず、取締役会での評決を機に、会社を追い出されてしまう。そんな小穂を拾ったのが、奇しくもヘッドハンティング会社の経営者の並木(なみき)で……。新米ヘッドハンターとして新たな一歩を踏み出した小穂は、プロ経営者らに接触し、彼らに次の就職先を斡旋する仕事のなかで、経営とは、仕事とは何か、そして人情の機微を学んでいく――。かけひき、裏切り、騙し合い――。『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』の著者、渾身の新境地。
  • 悲郷
    値引きあり

    悲郷

    小説・文芸
    -
    1巻462円 (税込)
    友と学園に別れを告げ、日本を脱出した大学生・タケミ。秋の収穫期を迎えたイングランドの農村のファーム・キャンプで働く中で、さまざまな国籍の季節労働者と親しくなり、インドネシア育ちの中国人女性と愛を育てていく。祖国喪失の放浪者の厳しい身の上、人と国家のせつない現実を直木賞作家が描く、青春国際ロマン。異国でのせつない愛、集う若者たちの友情!
  • 秘境駅のクローズド・サークル

    秘境駅のクローズド・サークル

    小説・文芸
    3.4
    1巻1,980円 (税込)
    どこをさがしても見つからない。いくらさがしても見つからない。残り一球が見つからないと帰れない。いったいボールはどこへ行ったのだ? 闇雲にさがしても無駄だ、頭を使おうと高校野球部の部員たちは推理でボールの行方を突きとめようとする。著者の出発点となった「ボールがない」をはじめ、天文部員が天体写真を添付したメールの謎の解明に挑む「宇宙倶楽部へようこそ」、実在のスイッチバック駅を舞台に殺人の謎を描いた表題作など五編。ああでもない、こうでもないと推理を重ねたその先に、意外なところから真相がひょっこりと顔を出す、鵜林ミステリの個性を示した第一作品集。 【目次】 ボールがない 夢も死体も湧き出る温泉 宇宙倶楽部へようこそ ベッドの下でタップダンスを 秘境駅のクローズド・サークル あとがき
  • 卑怯者の流儀

    卑怯者の流儀

    小説・文芸
    4.1
    1巻924円 (税込)
    警視庁組対四課の米沢英利に「女を捜して欲しい」とヤクザが頼み込んできた。米沢は受け取った札束をポケットに入れ、夜の街へと繰り出す。“悪い”捜査官のもとに飛び込んでくる数々の“黒い”依頼。解決のためには、組長を脅し、ソープ・キャバクラに足繁く通い、チンピラを失神させ、時に仲間である警察官への暴力も厭わない。悪と正義の狭間でたったひとりの捜査がはじまる!
  • 秘曲金色姫

    秘曲金色姫

    小説・文芸
    4.5
    1巻2,420円 (税込)
    秘すれば、花なり――。 そう微笑んだ彼女は、美しかった。 この世のものではあり得ぬほどに。 「パパの死体を捨てるの、手伝ってくれない?」 2021年、コロナ禍の新宿トーヨコ。 茨城を飛び出したジローは、キャイコと名乗る少女と出会い死体遺棄に協力する。 キャイコはなぜ父親を殺したのか、そしてジローはなぜ彼女を救ったのか? その答えは、遠い昔に失われたはずの能曲「金色姫」に秘められていた。 足利、豊臣、徳川。時代を超えて権力者を魅了したその舞が令和の新宿に顕現するとき、約500年にわたる祈りの物語が収束する。 気鋭のSF作家による、能楽×サスペンス×百合クロニクル、開幕!

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