胸キュンの検索結果

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  • 有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房

    有効期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房

    小説・文芸
    4.0
    1巻479円 (税込)
    みなさんお元気でしょうか? お元気だからおいでくださったのです――独特の名調子による漫談で、一躍“中高年のアイドル”となった著者。そんな著者による話題沸騰のベストセラーが、ついに電子書籍化!「種馬」とアダナされた少年時代から、キャバレー司会・歌手専属司会を経てブレイクするまでの波乱万丈記と、鋭い風刺と毒舌で抱腹絶倒の爆笑ライブ4話を収録。貴重写真も大公開。
  • 僕は君のここが好き

    僕は君のここが好き

    小説・文芸
    3.7
    1巻479円 (税込)
    女の子は、突然「変身」する。キッカケは、誰かにほめられることだ。どこに魅力があるか、本人にはわからない。君は、君が思っている以上に、魅力的だ。ほめられて、初めてその魅力が輝いてくるんだ。変身する前に、心がチクチク痛みだす。最近心がチクチク痛み出していたら、それは君が変身する前触れだ。サブリナは、突然変身した。君のどこが好きかを話してあげよう。君が変身するために。
  • ひと駅の間に知的になる

    ひと駅の間に知的になる

    小説・文芸
    3.3
    1巻479円 (税込)
    知的な人は、モテます。人とはちょっと違う見方で、ドキリとさせるからです。嫌われる人は、ダジャレで笑わせようとする人です。モテル人は、発想で笑わせるのです。難しい話ばかりする人が、知的な人ではない。知的な人は、雑談がうまい。下ネタの中にさえ、ビジネスチャンスを見出します。知性の違いは学校や会社では出ません。電車の中のすごし方で、知性の差が出てしまうのです。
  • 盗む舌

    盗む舌

    TL
    3.0
    1巻495円 (税込)
    離婚した男には、新しい恋人が出来た。見も心も満ち足りているはずだった。それなのに…。男は別れた妻と再会したとたん、元妻に恋をした。二人の間で揺れさまよう男。その微妙な心を繊細なタッチで描く、神崎京介の新感覚恋愛小説

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  • 「きっかけ」のつくり方

    「きっかけ」のつくり方

    小説・文芸
    4.0
    1巻500円 (税込)
    たとえ、どんなに素晴らしい才能があり、実力があったとしても、ただそれだけではその人に幸運がやってくるとはかぎらない。誰とめぐりあい、誰と知り合うかによって、人生も仕事もちがったものになる。仕事の実現、人との出会い……願いを実現させるのに、「待ち」の姿勢は禁物、チャンスは自分でつくるものなのだ。本書ではちょっとした出会いを大きくプラスに転化していくための「きっかけ」のつくり方を詳しく紹介。この本を実践することで、きっと思わぬ幸運が生まれます。
  • ナニワ成功道

    ナニワ成功道

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻500円 (税込)
    強力なバイタリティー、あつかましくさえある親しげなコミュニケーション、自分も他人も楽しませるサービス精神……。“大阪人”の特性は「スピード」、「パワー」、「トーク」にあります。元気と笑いと人情でチャンスをつかむ「大阪流パワフル処世術」を身につけ、“人生のエンターティナー”を目指そう!本書は、「アポなしで行ってみよう」「初対面からニックネームで呼ぼう」「初めての店でも、常連のようにふるまおう」「ダメもとでも聞いてみよう」「話題には、とにかく混じろう」「笑われたことを、誇りに思おう」「知らない人に、話しかけよう」「券売機よりも、おばあちゃんから切符を買おう」「流行より、目立つことを重んじよう」「悲惨な状況を楽しもう」「オチのない話はやめよう」「自分の恥をネタにしよう」など、気取っていては負けてしまいそうな“大阪パワー”の秘訣を徹底紹介。ナニワの知恵を学んで、人生を明るく楽しく盛り上げよう!
  • オヤジにならない60のビジネスマナー

    オヤジにならない60のビジネスマナー

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻500円 (税込)
    人間は、ほうっておくとオヤジになる!――人は、何となく過ごしていると不快感を与えることに対し鈍感になっていき、周りから嫌われ始めます。品性のない“オヤジ”になっていくのです。品性は言われて直すのではなく、気づいて直さなくては直りません。自分の“オヤジ度”をチェックして、地位や肩書にとらわれない、洗練された“大人のマナー”を身につけましょう!本書は「今、不機嫌な顔をしていないか気をつけよう」「説教と自慢をしている自分に気づこう」「自分の趣味にむりやり勧誘しない」「お酒より、食事に誘おう」「後ろから近づくときは、声をかけよう」「ハンカチで手を拭きながらトイレから出るのはやめよう」「自分の話をするよりも人の話を聞こう」「帰る人をムリに引き止めるのはやめよう」など、品位ある“紳士淑女”になるためのヒントを紹介。身に覚えのある大人の男性だけでなく、新たな出会いを大切にしたい20代や女性の人も必読! 
  • 大人の友達と遊ぼう。

    大人の友達と遊ぼう。

    小説・文芸
    3.7
    1巻500円 (税込)
    日々の仕事、人との約束……。やるべきことに追われて、生活に“遊び”を忘れていませんか? 年齢も仕事も全く違う“カッコいい大人”と一緒に遊べば、世界が広がって、あなたの魅力もぐっとアップします。本書は、毎日をエンジョイする“遊びの先生”と出会って自分を磨き上げるヒントを紹介。同世代では経験できない贅沢な体験をするための具体的アドバイスが満載です。実業家、芸術家、芸能人、学者など、幅広い友達をもつ著者の体験から綴る、“人生のエンタ-テイナー”になるための画期的“人脈術”!
  • 恋愛論

    恋愛論

    小説・文芸
    3.3
    1~2巻500~510円 (税込)
    「じつは、好きだったんだ」という告白は最もドラマになりやすい。――恋愛の神様フーミンが、男と女の真実を鋭くえぐる決定版。「人生で三回恋愛できれば大もうけである」「一見チグハグな二人こそ真のカップルである」「恋に必要なのは、感受性だけです」etc. オモシロ鋭い分析から導かれた智恵が満載。恋の悩みにズバリ応えるQ&Aも付いた、若者のスーパーバイブル。
  • 忘れられない君のひと言

    忘れられない君のひと言

    小説・文芸
    3.3
    1巻500円 (税込)
    相手のなにげないひと言にウキウキしたり、「あんなこと、言わなければよかった」と落ち込んだりしたら、それは恋の始まり。誰かを好きになると、人は言葉に対して敏感になるのです。「好きです」といわずに「好き」を表現する言葉はたくさんあります。短いけれど印象的なフレーズに、自分らしく心を伝える力が込められているのです。本書は、好きな人の前だと緊張したり、照れたりする口ベタな女性のために、相手の心をつかんで離さない、魔法のひと言を紹介。恋をしているすべての人に、大事な想いを告白するためのヒントを贈ります。
  • なぜ彼女にオーラを感じるのか

    なぜ彼女にオーラを感じるのか

    小説・文芸
    3.6
    1巻500円 (税込)
    一緒にいるだけで元気が出る、ツキを呼ぶ、キレイになる、いつもなぜか目が合う、気がついたら、ハッとするほどきれいになっていた……、あなたの周りにそんな人はいませんか? それは「オーラ」の力なのです。ツイてる人、パワーのある人、美しい人にはいったいどうすればそうなれる?夢や希望を大切にしよう、など、相手に好印象を与え「もう一度会いたい」と感じさせるためのヒントが満載!恋も仕事もうまくいく、魅力アップのテキスト。
  • ミスキャスト
    値引きあり

    ミスキャスト

    小説・文芸
    3.6
    1巻508円 (税込)
    「今日も奥さん、仕事っていって出かけたでしょう。でも違いますよ。男の方がどうしても会いたいって言ってきたからですよ」突然かかってきた電話から、妻・典子に不倫の疑いを抱く原岡。が、そんな彼は会社の同僚、元妻の姪という二人の女性と逢瀬を重ねていた。深みにはまってゆく男と女たちの行方は――。
  • 「朝だけしょうが紅茶」ダイエット

    「朝だけしょうが紅茶」ダイエット

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻510円 (税込)
    食事制限をしているのにやせない、ノンカロリーの水をたくさん飲んでいるのにやせない……という経験はありませんか? それは、低体温による体内の「水分過剰」が原因! 人間の体の60%は水分なので、体重に一番影響を及ぼす要素は「水分」なのです。ですから、どんなに食事制限をしても、「低体温で水分過剰」状態では、やせにくいのです。本書では、医師である著者が、「しょうが紅茶」を中心とした体にいいダイエット法を解説します。著者は、理想の体温は36.5度と言います。「しょうが紅茶」で体温を上げ、新陳代謝を上げれば、やせやすい体質に変わるのです。方法は簡単! 朝食をしょうが入りの紅茶1~2杯にするだけ。これさえ守れば、夕食はお酒もOK、好きなものを食べでも大丈夫! 1週間で2~3kg減という成功者も続々です。さらに新陳代謝を上げる簡単運動も紹介。今までダイエットが成功しなかった人におすすめ。
  • ありがとうの魔法力

    ありがとうの魔法力

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻520円 (税込)
    「ありがとう」をたくさん言う人、何事にも感謝の気持ちを持つ人には、さらに「ありがとう」と感謝したくなるような、嬉しいことが起こります。なぜなら、言葉には“言霊”があり、「ありがとう」にはいい現象を引き寄せる良質なエネルギーがあるからです。心の中に“感謝”があるかないか、たったそれだけのことで運命は大きく変わります。「ありがとう」が持つ奇跡の力を解説。
  • 男の生活の愉しみ

    男の生活の愉しみ

    小説・文芸
    4.0
    1巻520円 (税込)
    男たちは仕事が好きだ。しかし、好きなことは仕事だけというのでは、いささか寂しい。仕事はバリバリこなすが、そのエネルギーに劣らぬ情熱を自分の趣味にもかけられる男、そんな人物こそ、人生の楽しさを知り尽くした「男の中の男」というものだ。本書は、そんな「男の中の男」を地でいった著者の生活を、ユーモアを交えつつ綴ったエッセイである。例えば料理。だし汁の取り方、味噌汁の作り方に始まり、気に入った天ぷら屋に通いつめ、カウンターに陣取り、プロの揚げ方のテクニックを盗み取り、自分でも試してみる、といった具合。他には料理の道具はプロ用を買い、特に包丁を研ぐことに「楽しさ」を見出す、などなど。また、建築家である著者にとっては仕事そのものかもしれないが、座り心地のよい椅子やソファへの強い拘り、部屋の明かりは白熱灯にすべきか蛍光灯にすべきかについての考察等、本書ではこんな例をあげつつ男の生活の愉しみ方を教えてくれる。
  • 愛される人の1分30秒レッスン

    愛される人の1分30秒レッスン

    小説・文芸
    5.0
    1巻520円 (税込)
    たまにしか会わないのに時間を忘れて語り合える人もいれば、毎日顔を合わせるたびにストレスを感じる人もいる……それが人間関係です。本書は、友人や恋人から上司・同僚まで、人間関係で悩みすぎないためのヒント集。女性教育の実践に長年携わり、ラジオ人生相談の回答者としても活躍する著者が、豊富な経験をもとに「ギクシャク」を「しっくり」にする方法をアドバイスします。笑顔を忘れそうになった時にお勧めの一冊。
  • 頑張りすぎないほうが成功する

    頑張りすぎないほうが成功する

    小説・文芸
    4.0
    1巻520円 (税込)
    失敗するのは、手を抜いたからではありません。手を抜いたら、失敗すらできないのです。頑張りすぎて失敗した人は、今度は力を抜いてみよう。本書は、仕事や勉強がはかどらなくて落ち込んでいる人に、「今、していること」を楽しむための考え方・行動の仕方を開陳。無理せず、あせらず、チャンスに強くなるための101のヒントを紹介します。最悪の事態の時こそ、笑顔でいよう。深刻な顔で考えるより、いい解決策が浮かぶ/人生は自転車と同じ。とにかくこぎ出せば安定する/詰め込みすぎると、運も引き出しも開かない/神様は「二度と来るな」なんて言わない。何度失敗しても「出直してこい」とチャンスをくれる/自分一人でかかえ込むな。やるだけやったら神様にバトンタッチしようetc.中谷式発想転換法を身につけて、どんなピンチも、新たな挑戦へのウォーミングアップにしよう!つまずきや行き詰まりを感じているすべての人に贈る、応援メッセージ集。
  • 次の恋はもう始まっている

    次の恋はもう始まっている

    小説・文芸
    3.7
    1巻520円 (税込)
    次の恋までの間に、君は一番変身している。君の瞳が、一番キラキラしているのは、新しい恋人とつきあい始めてからではない。恋人と別れた時から、見かけ上は、なんの変化もないようだけど、恋と恋の間に、君は一番生まれ変わっている。だから、その間の過ごし方が一番大切なんだ。白い馬に乗った王子さまは信じていなくても「幸せ行きのバス」が来るのを待っている人はいる。でもじっとしている人には「幸せ行きのバス」は訪れてくれないものだ。じっと待っているよりは、歩き始めよう。君の知らないうちに、次の恋は、もう始まっている。
  • 運命を変える50の小さな習慣

    運命を変える50の小さな習慣

    小説・文芸
    3.7
    1巻520円 (税込)
    夢を実現するには、人並みすぐれた才能や実力はそれほど必要ではありません。成功した人は「特に何もやっていません」とよく言います。でも、やっぱり何か違う。それは“小さな習慣”です。簡単なことでも毎日続けることができれば、それが運命を変えるのです! 本書は「神様は、小さな心がけに味方する」という著者が、幸運を呼び込む毎日の過ごし方を教える本。さあ、今日から始めましょう!
  • 週末に生まれ変わる50の方法

    週末に生まれ変わる50の方法

    小説・文芸
    3.3
    1巻520円 (税込)
    何もしないうちにいつのまにか月曜日の朝を迎えてユーウツになる。そんな週末を過ごしていませんか? 週末を上手に楽しめれば、あなたの人生はもっと豊かで快適になる!  本書は、変化のない日常を持て余している人に、イキイキした自分になれる週末の過ごし方をお教えします。ベッドの向きを変える、明るい時間にお風呂に入る、とびきり贅沢な朝食が心もお腹も満たしてくれる……、すぐに試せるとびきりのアイデアが満載。自分なりの休日を楽しむと、平日も一生懸命がんばれる。月曜の朝が待ち遠しくなる週末を過ごしましょう!
  • 東京DOLL

    東京DOLL

    小説・文芸
    3.6
    1巻544円 (税込)
    マスター・オブ・ゲーム=MGと呼ばれる天才ゲームソフト制作者・相良は、新作のモデルに翼のタトゥを背負った少女・ヨリを選ぶ。映像モデルとして完璧な「人形」ぶりを発揮するヨリに、MGの孤独は癒されていく。だが、彼女には愛する男の不幸が見えるという異能があった。東京の今を描いた長編恋愛小説。
  • 路傍の熱血ポンちゃん!

    路傍の熱血ポンちゃん!

    小説・文芸
    4.3
    1巻550円 (税込)
    極楽のフィジーでも東京の昭島でも、気の合う仲間がいれば、心は贅沢! キュートでおしゃれなポンちゃんが、かっこつけずに本音で楽しく生きる方法を自らの退屈でエキサイティングな日々を披露しながら綴る、おもしろエッセイ。恋に友達に遊びに仕事に、ちょっとだけ悩んでいる人たちに贈るステキな一冊!
  • 嵐ヶ熱血ポンちゃん!

    嵐ヶ熱血ポンちゃん!

    小説・文芸
    3.4
    1巻550円 (税込)
    楽しくなければ生きてる意味はない、と言わんばかりのポンちゃん流生き方をつづった極上エッセイ。バリ珍道中からトリップな毎日、懶惰な休暇から哀愁のヨーロッパまで、すべてをパラダイスにしてしまう極意とは?読めば読むほど幸福な気分になれる痛快ポンちゃんシリーズの決定版。目からウロコの1冊!
  • 花嫁の誓い

    花嫁の誓い

    旅行でオランダを訪れていた看護婦のカロラインは、道に迷った末に事故で負傷し、近くの大きな屋敷へ運ばれた。幸い、屋敷の主人はラディンクという医師だった。ところが、使用人たちは手厚く看護してくれたものの、ラディンク自身はカロラインに対してひどくそっけない。やがて回復した彼女は、ラディンクに複雑な感情を抱きつつもイギリスに帰った。その数日後、突然、ラディンクがカロラインの働く病院に現れる。驚くカロラインに、彼は追い討ちをかけるように言った。「僕と結婚してくれないか」
  • 見せかけの結婚

    見せかけの結婚

    両親を亡くしたクレアは、貧しくも懸命に幼い妹を育てていた。ある日、様子を見に来た伯母から厳しい現実を突きつけられる。裕福な家へ養子に出すほうが妹のためだと忠言されたのだ。最愛の妹を手放すなんて……。激しく動揺したクレアは、ふと伯母の忘れ物に気づき後を追った拍子に車に轢かれてしまう。だが偶然にも、伯母の知人らしき男性アンドレアスに助けられ、けがが治るまで妹と一緒に彼の邸で暮らすよう提案される。クレアは戸惑いつつも妹のためにその申し出を受けることにした。まさか彼が“見せかけ”の妻子を必要としているとも知らずに。
  • 十津川警部捜査行 出雲神々の殺人 十津川警部

    十津川警部捜査行 出雲神々の殺人

    小説・文芸
    2.7
    1巻550円 (税込)
    <神が人を殺した。これは神々の殺人の始まりだ>連続殺人の刺殺体の上には、奇妙なメモが残されていた。十津川警部は亀井刑事と共にメモを手がかりに出雲に向かう。祝島という無人島に辿りつき、神主の息子・神木洋介を容疑者として特定するが…。待望の文庫化。

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  • 幾千の好きと嫌いを繰り返し~身代わり花嫁の恋~

    幾千の好きと嫌いを繰り返し~身代わり花嫁の恋~

    「俺と一緒に暮らしてほしい」――十五歳の時、母をモデルにデザインされたウェディングドレスを着てステージモデルを務めた縁で、若くして世界で成功を収めているデザイナーの弦馬に引き取られ、育てられた和依。次第に彼への恋心を自覚していくものの、弦馬が酔っぱらって仕掛けてくる抱擁もキスも、本当は亡くなった母に向けられるべきものと知っている和依は気持ちを抑えてきた。しかし、二十歳の誕生日についに一線を越えかけるという出来事が起こり…。
  • 帝都に秘めた華の咲く

    帝都に秘めた華の咲く

    借金の形に芳町遊郭へ売られる前夜。最後の思い出にと、忍は幼なじみの俵谷信二と初めての夜を過ごした。――それから五年、男狂いの花魁として浮き名を流す忍は、陸軍少尉となった信二と再会。ずっと探していたと告げられ、幾多の男たちに抱かれ汚れた身体を恥じつつも、恋する男の愛撫に忍の心は甘く疼く。「おまえは誰でもいいんだな」感じやすい淫らな身体をなじられ、手荒く抱かれるが、信二への想いは募るばかり。けれど、信二の上官・二宮から身請けの話が持ち上がって――。
  • 愛の言葉は花言葉

    愛の言葉は花言葉

    新宿界隈を取り仕切るヤクザの若頭・桔梗。鋭い双眸に大人の色香を漂わせ、己の美貌と大輪の花に添えた花言葉で落とした女は数知れず。そんな節操なしに、ある誤解から無理やり身体を奪われてしまった花屋のバイト・桃原大輔。桔梗のズレまくった常識に面食らうも、持ち前の正義感から大輔は彼の更生を試みるが…。百戦錬磨のヤクザ相手に教職志望の大学生が挑む、教育的ラブ指導。
  • ビューティー&ゴースト

    ビューティー&ゴースト

    銀縁眼鏡に鋭利な美貌、趣味は怪談。そんな入社五年目の佐藤清司は、人当たりがよく完璧に仕事もこなす新人・坂木康太が大嫌い。坂木の唯一の弱点が”おばけ”だと知った清司は、無理やり怪談を話しまくり、前後不覚になるほど怯える彼の様子に、感じたことのない胸の高鳴りを覚える。だが、怖さのあまりパニックに陥った坂木にキスで口を塞がれて…。
  • 真昼の誘拐

    真昼の誘拐

    小説・文芸
    4.0
    1巻550円 (税込)
    清純派女優八木橋紀子との密会に溺れている最中だった。助教授宮本の妻は暴行殺害され、幼子が消えていた。息子はきのう鍵を誤飲し、危険な状態にある。紀子はTVで犯人に呼びかけるが、事件は次第に予想もつかぬ貎を見せ始めた……。

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  • 佐渡・密室島の殺人

    佐渡・密室島の殺人

    小説・文芸
    3.0
    1巻550円 (税込)
    流行作家・春木を訪ね、佐渡へ渡った文芸編集者・笹谷美緒。春木は女優・矢野礼子の昔の恋人。礼子と現在の恋人・塩沢、その妻との話し合いに立ち会うことになっていた。だがその晩、礼子は現れず、翌朝死体で発見された!

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  • 静かな町の夕暮に

    静かな町の夕暮に

    小説・文芸
    4.0
    1巻550円 (税込)
    山あいの小さな町に映画のロケ隊が訪れた。真夏のひと月、静かな町を熱くして去っていった後に、意外なものが残された。それは地元高校の演劇部員、法子の母と大スターとのロマンス、そして彼女と同じ演劇部の女子高生の殺人だった。容疑者が逮捕された時、町はなぜか、不思議な沈黙に覆われるが……。少女たちの想いを瑞々しく描いた長篇推理。

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  • 鞄屋の娘

    鞄屋の娘

    小説・文芸
    3.6
    1巻550円 (税込)
    彼女は鞄を作る父の背中が好きだった。だだだ、だだだ、というミシンの音が「父の音」だった。やがて、家庭に安住できない父は家を出、亡くなった。大人になり、息子をもうけた彼女には既に母もなく、どこかで暮らす同じ「掌(てのひら)」をした異母兄だけがいた……。やがて、彼女は父と同じ鞄作りを始める――。家族、愛、人生の意味を問う第6回小説新潮長篇新人賞受賞作。
  • きみの名も知らない

    きみの名も知らない

    小説・文芸
    3.8
    1巻550円 (税込)
    美容師のユウタは将来の開業資金を稼ぐ為、秘密で出張ホストのアルバイトをしている。OLとして働くユキナは、ヒモ状態である元ホストのカレシとの関係を切れないでいる。週に一度のストレス解消は出張ホストを呼ぶこと。「誰かに必要とされたい」「話を聞いて欲しい」みんな心に孤独を抱えながら生きている。お互い名前を明かさないままに深めてゆく愛。~まだ、エッチもしていないのに、私たちの心はなぜなのか、強く、結びついてしまっている~”新しい愛の形”を描いた内藤みかの傑作恋愛小説
  • 日本型サラリーマンは復活する NHKブックスセレクション

    日本型サラリーマンは復活する NHKブックスセレクション

    緩慢なデフレにより衰退に向かうサラリーマン社会。今、日本型雇用システムの構造改革が叫ばれている。しかし終身雇用・年功序列・企業内組合という三種の神器は、本当に悪なのか。成果主義の導入や雇用の流動化は、本当に必要なのか。サラリーマン社会の実相を歴史的に検証し、日本経済再生の処方箋を探る、気鋭による注目の論考。

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  • 多摩湖畔殺人事件

    多摩湖畔殺人事件

    小説・文芸
    4.5
    1巻550円 (税込)
    丹波篠山(たんばささやま)にいるはずの父が、なぜ700キロも離れた多摩湖畔で死んでいたのか? 車椅子の美少女・橋本千晶は父の死を、その明晰な頭脳で推理しはじめる――。〔221588〕六つの数字は何を意味するのか? 「ハリのないハチ」とは何か? 千晶の執念は刑事を動かして、完璧のアリバイを誇る完全犯罪を追い詰める!
  • キャンパスは深夜営業

    キャンパスは深夜営業

    小説・文芸
    3.5
    1巻550円 (税込)
    大学生・大久保良二は、同級生の若林知香と恋に落ちた。ところが、良二が夜に電話しても、知香はきまって家にいない。何か謎がある? 知香を見張ると、はたして彼女は黒ずくめの服で現れ、中年男の車で出かけた。その後、良二は警察から、彼女が泥棒の親分であることを知らされる! 一方、二人が通う学園内でも学部長選挙を巡り殺人事件が! 傑作学園ミステリー!
  • 三毛猫ホームズのフーガ

    三毛猫ホームズのフーガ

    小説・文芸
    4.0
    1巻550円 (税込)
    警視庁の片山刑事と妹の晴美が昼食をしていたレストランに銃弾が飛来し、客の一人が倒れた。しかし、被害者の神田勇一は毒殺されていた! 神田が写真を大事に持っていたDJ番組の女性アシスタントは三カ月前に自殺。一方、絵の展覧会場で刺殺された美術教師の傍らには、神田殺しと同じ毒薬の小びんがあった……。事件を繋ぐ鍵とは!?
  • 江戸の遊び方~若旦那に学ぶ現代人の知恵~

    江戸の遊び方~若旦那に学ぶ現代人の知恵~

    江戸人は、遊び心の豊かな人たちだった。「江戸っ子」の旺盛な遊び心が、江戸歌舞伎や寄席、さまざまな見世物を盛んにし、花見や月見、雪見、川遊び、花火、廓遊び、あるいは浮世絵、川柳、洒落本など、幅広い江戸文化の華を絢爛と咲かせた。遊びのルーツは江戸にある。江戸の遊び心と創造性に学ぶ、精神の解放と明日への活力が養える本。
  • 忍者猿飛佐助(上)(電子復刻版)

    忍者猿飛佐助(電子復刻版)

    小説・文芸
    3.0
    1~2巻550円 (税込)
    甲賀の忍者・猿飛佐助は、主人・真田幸村を敬愛していた。その幸村は、豊臣秀頼の要請に応じ関東方との合戦に備える大阪城に入った。しかし盟主秀頼はいまだ若年、大阪方の人心も腐敗しきっていた。城内は関東方の放った間者が跳梁し、幸村が狙撃され、秀頼も毒殺されんとした。佐助の働きで辛うじてこれを防ぎ、野戦を主張する幸村が城外に出丸を急造し終えるころ、冬の陣が始まった。長編歴史ロマン。

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  • 南国武道(電子復刻版)

    南国武道(電子復刻版)

    小説・文芸
    3.0
    1巻550円 (税込)
    関ケ原の合戦に勝利した徳川家康は、土佐・長曾我部盛親を大阪に監禁、井伊・山内両軍を送り長曾我部家の断絶を謀った。徹底抗戦せよ――盛親の密命を受けた竹内掃部は、美貌の誉れ高い美佐姫と供に大阪を脱出、土佐・浦戸城を目ざした。美佐姫の懐中には莫大な軍用金の在り処を認めた密書が隠されていた――。戦乱の世に生きる青年の剛毅な侍魂と、姫への思慕の哀切を描く長篇歴史ロマン。

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  • 春喪祭(電子復刻版)

    春喪祭(電子復刻版)

    小説・文芸
    4.5
    1巻550円 (税込)
    相思相愛の野田涼太郎と初めて結ばれた翌日、なぜか吉村深美は野田の前から姿を消した。そして一年後、牡丹で知られる奈良の長谷寺の門前町・初瀬で、死体となって発見された。琵琶の撥で手首を切り、琵琶の裏甲には万葉集の恋歌三首が書き遺されていた。野田は深美の死因を求めて初瀬に赴くが、そこでみたのは不思議な無明世界であった(「春喪祭」)。耽美派の気鋭、泉鏡花賞受賞の著者が描く妖かしの世界。

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  • 紅屋お乱捕物秘帖 心中くずし(電子復刻版)

    紅屋お乱捕物秘帖 心中くずし(電子復刻版)

    小説・文芸
    3.0
    1巻550円 (税込)
    理由ありの男と女の難事件にめっぽう強いのが、お乱姐さん。露草寺に住みつく住職、虚無僧と、若い二人の妹分とともに、岡っ引の鎌吉親分を助けての大活躍。不審な夫婦心中や、マムシを使った“責め”の末の妾殺し(?)などが、彼女たちの周りに次々と起こり――。お乱は、艶然とした美貌と持ち前の推理力で、事件にかかわる人々の嘘を見抜き、色と金でもつれにもつれた男女の謎を痛快に解き明かしていく。

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  • 花嫁はプリンセス テキサスの恋

    花嫁はプリンセス

    ティファニーは少女のころからずっと父親の牧場の共同経営者であるキングに夢中だった。だが、三十代半ばになった今でも彼には家庭を築く気などなく、ティファニーはまったく相手にされていなかった。焦ったティファニーは自宅で開かれた誕生日パーティで、思いきりセクシーなドレスを着てキングを誘惑した。今日で二十一歳、何もためらう必要はない。ところがキングは彼女に熱いキスを浴びせたあと、冷酷に告げた。「ぼくはバージンと遊ぶつもりはないし、結婚する気もない」
  • 甘き夜の代償

    甘き夜の代償

    ウィローは、過保護な兄たちに囲まれて、デートすることすらままならない日々を送っていた。息抜きに訪ねたタルサ滞在のある夜、彼女はドレスとハイヒールに身を包み、夢のような甘い夜を初対面の男性タイラーと過ごした。数カ月後、吐き気とだるさをこらえながら店に出た彼女は、目の前にいる客を見て呆然とした。タイラー!私を探しに来てくれたの?だがそんな期待は瞬時に砕け散った。彼はまったくウィローを覚えていなかったのだ。★ヒロイン、ウィローがコルトン家にまつわる重要な書類を発見。★
  • ラミレス家の花嫁 麗しきレッスン III

    麗しきレッスン

    二十一歳になったら両親の遺産を相続し、修道女学校から出られる。カタリーナはその日を待ち焦がれていた。ところが両親はとんでもない遺言をのこしていた。後見人の選んだ相手と二カ月以内に結婚しなければ、遺産相続も、女学校から出ることもできないというのだ!誕生日当日、後見人のジェイク・ラミレスがやってきた。ハンサムなジェイクを前に、男性に不慣れなカタリーナは気圧されつつも、なんとか彼を説得し遺言を無効にさせようとする。その努力は裏目に出てしまい、逃亡を警戒されたカタリーナは、ネクタイで縛りつけられ、ジェイクと同じベッドで眠る羽目になった。
  • 情熱だけの関係 求む、妻 II

    情熱だけの関係

    結婚披露宴で、アラナは夫リースの友人とダンスを踊っていた。すると驚いたことに、リースが嫉妬に満ちた視線を向けてきた。変ね、彼が嫉妬なんてするはずがないのに。結婚紹介所〈求む、妻〉を通じて愛情抜きの結婚をしたアラナは、リースにとって、飾り物の妻でしかなかった。二人が喜びとするのは、ベッドのなかでの行為だけ。だがその夜交わした愛は、今までとは何かが違っていた。もしかしたら、私たちの関係が変化し始めているの?それを確かめることはできなかった。翌日、アラナは交通事故に遭い、夫の記憶を失ってしまったからだ。
  • 彼が結婚する理由 ラミレス家の花嫁 I

    彼が結婚する理由

    「木曜のプレミア試写会には、ぼくがエスコートしよう」突然のニックからの申し出に、テスは動揺した。彼とは仕事上の関係に徹するようにしてきたのに、なぜ?しかもニックは、公然とテスと腕を組んで赤絨毯を歩くために、いまの女性関係まで整理すると言うのだ。戸惑うテスの脳裏にある考えがよぎり、彼女は凍りついた。まさかニックは、知ってしまったの?わたしが子どもを産んだことを。たった一夜の情事でできた、彼の子どもを……。
  • 夫に片思い

    夫に片思い

    フローリストのホリーは、銀行の最高経営責任者であるリチャードと交際を始めた。平凡なだけの女になぜ興味があるのか疑問に思いつつも、彼の目に宿る情熱に賭けてみることにした。それでも、自分は本気の相手ではないと心のどこかで感じていた。リチャードは亡き妻を愛し続けていると聞いたこともあるし……。悪い予感は的中した。ある日、彼と訪れたパーティで、リチャードの友人の妻が教えてくれたのだ。彼は、結婚紹介所に登録して妻を探していると。やっぱりわたしは、遊び相手にすぎなかったの?★形だけの妻が欲しい三人のリッチな男性が、理想の花嫁を探しに結婚紹介所に登録します。さて、どんな出会いが待っているのでしょうか。★
  • 惑いの結婚指輪

    惑いの結婚指輪

    リリーは、親友レイチェルに強引に誘われ、週末のダブルデートに出かけた。そこでリリーを待っていたのは、思いがけない人物だった。サンチャゴ・モライス――二度と会うことはないと思っていた男性。話によれば、サンチャゴはレイチェルの恋人の友人だという。なんて残酷な偶然だろう。リリーは自身の運命を呪った。サンチャゴと出会ったのは一年前のスペイン。愛し合った幸せな日々は、ひどい誤解が原因で砕け散った。激怒に燃える彼の瞳は今も忘れられない。そのとき、サンチャゴの不可解な視線に気づき、リリーは思った。まさか彼は、私が来ることを知っていたの?
  • 砂塵に舞う花嫁

    砂塵に舞う花嫁

    砂漠の国ズーランの、とある屋外市場の店先で、カトリーナは一人の男性に目を奪われた。瞳は黄金色に輝き、砂漠に生きる者の力強さが全身に漂っている。彼は追われる身らしく、武装した兵士が現れると突然カトリーナに近づき、恋人のふりをさせて場を切り抜けようとした。そして抗う彼女の唇を強引に奪い、兵士たちが撤退するや去っていった。解放されて安堵するべきだ。なのに、なぜ胸が締めつけられるの?相手は危険な人。そもそも、もう会うこともない通りすがりの人なのよ。思いがけない胸のざわめきを抑えようと、彼女はそう自分に言い聞かせた。後日、まさか彼に人質として捕らえられることになるとは思いもせず。★ペニー・ジョーダンの新作。今回のヒーローは、魅惑的なシーク。ある事情から彼はヒロインに身分を明かせないのですが、それが恋を複雑にしていき……。夏にぴったりの情熱的な一作です。★
  • 魅惑のシーク 砂と太陽の国で

    砂と太陽の国で

    「二十四時間以内に帰国し、我が国の実力者と結婚しろ!」父からの脅しにも似た厳命に、ケイラは茫然とした。祖国バラカは、女性の権利などないに等しい国。戻りたくない。しかも、会ったこともない男性と結婚するためだなんて……。途方に暮れるケイラの前に、思わぬナイトが現れた。シーク・カーレン・ヌリ。ケイラの初恋の相手だ。「僕なら君を助けることができる」ケイラはその言葉を信じていいものかどうか戸惑ったが、父の回し者に襲われ、ついに彼に助けを請うた。それが新たな苦難の始まりとも思わずに。
  • 買われた純潔

    買われた純潔

    ネルは病院のベッドで目を覚ました。自動車事故を起こし、救急車で運ばれた記憶がおぼろげながらある。ベッド脇で夫のアレクサンドロスが見下ろしていた。急な知らせを受けて、久しぶりにロンドンに戻ったのだろう。二人は結婚して一年たつが、ネルは未だに無垢なままだった。アレクサンドロスが父の苦境を救ってくれたのと引き換えに嫁いだにすぎないから。それに夫には愛人がいる。こんな生活に耐えられず逃げだしたところを、事故に遭ったのだ。うわべだけの気遣いを見せる夫にネルは憤った。「あなたなんて大嫌い!」彼女はわっと泣きだした。
  • 氷の令嬢

    氷の令嬢

    ある晩餐会で、そのまなざしを感じたとたん、ポーシャの運命は狂い始めた。まなざしの主は、ディエゴ・サエス。やり手の実業家で、次々に女性をものにするプレイボーイだ。晩餐会の夜以来、ディエゴは執拗にポーシャにアプローチをかけてくる。まるで狩りを楽しんでいるかのように。お金さえあれば、女性はみんな思いのままになると思っているのね。ついに業を煮やしたポーシャは、冷たい口調でディエゴに言い放った。「私があなたのような人と関係を持つと思うの?」その瞬間、彼の表情が一変し、ポーシャの背筋に戦慄が走った。
  • ボスは意地悪

    ボスは意地悪

    仕事で参加した地元企業の交流会議で、シェリーはボスのレイフとチームを組むことになった。レイフは今でこそ女性社員の憧れの的だが、シェリーは彼の正体をよく知っていた。幼いころから彼にばかにされ、意地悪をされ続けてきたからだ。案の定、シェリーと一緒に働くと知り、レイフは反感をむきだしにした態度を見せた。先行きを憂えていた矢先、企画の一環として、なぜかシェリーがレイフの上司として指揮を執ることになった。これまでの借りを返す願ってもないチャンスだわ!シェリーの胸は躍った。
  • キスまでの距離

    キスまでの距離

    会社員のテイはロンドンの瀟洒なアパートに女友達と住んでいた。友達が出ていき、ルームメイト募集の告知を貼りだした直後にやって来たのは不機嫌で無口な背の高い男性、マグナスだった。異性は断るつもりだったけれど、応募者は結局彼ひとり。仕方なく共同生活を始めたが、マグナスは画家だと言うわりには仕立てのいいスーツを着ているし、一度も作品を見せてくれない。そしてテイのデートに冷ややかな態度で口をはさんでくる。「昨日はクームズ社の御曹司、今日はフレイザー社の若手社長か」ちがうわ、いつもの私はこうじゃない。あなたが私を動揺させるから!★イマージュの大人気作家、ジェシカ・スティールが純真なヒロインを生き生きと描きます。テイは楽しいけれどときめきのないデート相手と、無愛想なのに魅力的なルームメイトの狭間で戸惑います。そんななか家庭の問題が浮上して……。最後まで目が離せません!★
  • 仮面の花嫁

    仮面の花嫁

    セバスチャン・フィオルキスと結婚しろですって?アリージアは冷酷な祖父の言葉に、耳を疑った。私の父はフィオルキス一族のせいで亡くなったというのに、その跡取りの男性の妻になるなんて、とんでもない話だ。億万長者のセバスチャンと結婚しさえすれば、病気の母に手術を受けさせることができるのは確かだが……。葛藤の末、アリージアは覚悟を決めた。これは完全な政略結婚よ。夫婦になるといっても、名前だけのこと。しかし、二人の結婚が実現すると、セバスチャンは言った。「君は僕のものだ。そのすばらしい体の隅々まで」★2003年に日本語版デビューし、ハーレクイン・イマージュで活躍中のサラ・モーガン。今月はギリシア人男性をヒーローに据えた結婚物語をお届けします。★
  • 初恋を抱きしめて

    初恋を抱きしめて

    幼なじみのハリーが、一年ぶりに故郷に帰ってきた。彼と顔を合わせるなり、エマはいつもどおり、抱えあげられてくるくる振り回された――久々に会った小さな妹みたいに。いまや大富豪になったというのに、彼は昔とちっとも変わらない。少年のような瞳も、くしゃくしゃの髪も、私との接し方も。歓迎の笑みを浮かべながら、エマは決意を固めた。長いあいだ、彼への思いは胸に秘めてきたけれど、そろそろ私が大人の女性だってことをわからせなくちゃ。長すぎた初恋を実らせるときがきたのよ!★大都会メルボルンを舞台に、せつない初恋を描いた物語。ロマンチックな展開に胸がきゅんとします。★
  • 真夏のマーメイド

    真夏のマーメイド

    アンナは小さな村の診療所に勤めている。人手が足りず、目がまわるような忙しさだ。そこへ、幼なじみのサムがロンドンから戻ってきた。彼は今ではテレビ番組に出演する有名な医師になっている。仕事を手伝ってもらえるのはありがたいけれど、サムがそばにいると、どうしても落ち着かない。ほかの人にはやさしいのに、わたしにだけは冷たいし、癇に障ることばかりするから。今も、サムは番組のために診療所を撮影すると言い出した。彼と一緒にカメラの前でほほえむなんて、冗談じゃないわ!★幼なじみとはいえ、まるで違う世界に住んでいる二人。衝突ばかりしていても、認めたくないときめきを感じて……。破竹の勢いでファンを増やしつづけているサラ・モーガン、得意のドクターものです。★
  • ボスとの約束

    ボスとの約束

    ルーは完璧な秘書だった。常に冷静で、仕事が速く、決してミスを犯さない。でも、ひとたび家に帰れば、生活に追われて悩むただの女性だ。一方、プレイボーイと名高いボスのパトリックは、社会的な地位のために妻を必要としていた。浮気も許してくれる、都合のいい妻を。それを知ったルーは、二人の悩みを解消する名案を思いついた。ボスに私と結婚してもらうのはどう?私なら完璧な妻になれる。しかもいっさい愛情抜きで。★「天使たちの休日」で、RITA賞の栄冠に輝いたジェシカ・ハート。さすが実力派、本作も練りあげられたストーリー展開で、みなさまの期待を裏切りません。★
  • 公爵のプロポーズ

    公爵のプロポーズ

    ジョアンナは遺跡調査のため、古い宮殿を訪れた。ここは元婚約者、グスターヴォの領地だ。何年も前、親の決めた結婚相手に、彼女はひと目で恋をした。だが式の直前、グスターヴォはほかの女性に夢中になった。彼の幸せだけを願って、ジョアンナはそっと身を引いたのだった。あのとき私の世界は音をたてて崩れ落ちたけれど、彼が今も輝いているなら、それでいい……。しかし再会したグスターヴォは、ひどく悩んでいるように見えた。ジョアンナは再び願った。彼の力になりたい、と。★RITA賞を二度も受賞しているルーシー・ゴードン。練りあげられた珠玉の物語で、熱い注目を集めています。本作では、ひたむきな女性の心を打ち砕いてしまったイタリア人公爵の葛藤を描きます。★
  • 禁じられた口づけ

    禁じられた口づけ

    上司のマーカスの前で、キットはずっと“地味でお堅い秘書”を演じてきた。本当は、やぼったい眼鏡をはずし、ひっつめた髪を下ろして、ありのままの姿を知ってほしいけれど、そんなことをすれば彼への恋心まで見透かされてしまう。それに私には、ほかにも秘密がある……。ところがある日、キットのジレンマを吹き飛ばす出来事が起こった。マーカスが突然こう言ったのだ。「今度の週末は、君と一緒に過ごすことにしたよ」★大人気キャロル・モーティマーがオフィスの恋を描きます。さすが大御所、思いがけない展開は最後まで目が離せません。★
  • 花嫁の孤独

    花嫁の孤独

    あのホイットが、ついに身を固めることにしたんだわ。独身生活を謳歌していた、テキサス一のプレイボーイが。そう悟って、イーディは激しく胸が痛んだ。彼は身近にいる平凡な女には目もくれなかったけれど、私はホイットをずっと愛し続けてきた。この思いを永遠に封じ込めなくてはならないなんて。ところが、ホイットは思いもよらない言葉を口にした。「僕が結婚したい女性は君なんだよ」イーディの心は天まで舞い上がった――すぐさま無残に打ち砕かれ、絶望の淵に沈むとも知らずに。★揺れ動く乙女心を緻密に描いた物語で、熱い注目を集めているスーザン・フォックス。今回もヒロインのときめきと悲しみが最後まで読み手を引きつけます。2004年7月刊「花嫁の契約」(I~1689)、2005年9月刊「花嫁のためらい」(I~1772)の関連作です。★
  • ボスは独身主義

    ボスは独身主義

    若き経営者にしてシカゴ財界の有力者ディーン・ローガン。それが、秘書ジョディが五年もの間仕えてきた人物だ。仕事中の彼は厳格で笑顔ひとつ見せたことがない。そのくせ、私生活では群がる美女たちと短い交際を繰り返し、しばしばジョディに後始末を押しつけている。わたしのことなんて便利な機械としか思っていないんだわ。彼女はなかばあきらめの境地に達していた。ところが、そんな彼に異変が起きた。目下の恋人にふられたのだ。呆然とする上司を見かねてバカンスをとるよう勧めたところ、ディーンは急に目を輝かせ、彼女にハワイへの同行を命じた。★シルエット・シリーズを代表する人気作家アネット・ブロードリックが登場。★
  • 裏切られたプリンセス

    裏切られたプリンセス

    エマンド国王女のジェーンは慈善パーティに出席し、ボビー・キャラハンにひと目で惹かれた。彼女は衝動的な思いに驚きながらも彼を追いかけた。陰から見つめているのをボビーに気づかれてうろたえるが、逆に彼に誘惑され、そのままベッドをともにしてしまう。十日後、別のパーティで二人は偶然再会し、ジェーンがうれしさに舞いあがったのもつかの間、ボビーは彼女の兄が誰かを知るや、冷酷な人間に豹変した。いったい何が起きたの?ジェーンはただ戸惑うしかなかった。★砂漠のプリンセスが恋に落ちた相手は兄の敵で……。家族と恋の間で心を引き裂かれながらも気丈にふるまうヒロインの姿が切ない物語です。★
  • 狼とシンデレラ 富豪一族:知られざる相続人 IV

    狼とシンデレラ

    雑貨店を経営するホリーが空輸の商品を待っていると、小型飛行機が目の前で墜落した。彼女は懸命にパイロットの男性、ガイを救出する。奇跡的に軽傷ですんだが、ホリーは彼を自宅で療養させることにした。助けたからには責任を持つべきだからと自分に言い聞かせ、いまだ誰も入れたことのない寝室にガイを寝かせた。だが数日をともに過ごすうち、ホリーは彼に強く惹かれていく。そんな彼女の思いを知ってか知らずか、ガイが言った。「ホリー、今夜は寝室で寝たらいいよ」★昨年、“ロマンス界のオスカー賞”と目されるRITA賞を獲得したバーバラ・マコーリィの筆が冴え渡ります!★
  • 悲しき愛人

    悲しき愛人

    ケイトは亡き父の精米所の新しいオーナーを見て、色を失った。彼女を厳しく見据える魅力的な大人の男性――かつて彼女が愛し、自ら残酷な別れを強いた元恋人のチェイス。十七の少女にはどうすることもできない事情だったとはいえ、罪悪感がいっきに押し寄せる。だが今や、ケイトの住まいすら彼のものになってしまった。自分が追い払われるのはしかたないが、敷地内に住むシングルマザーの親友だけは置いてほしい。そう必死に懇願するケイトに、チェイスは言った。「そのためには、代償を払えよ。僕はきみがほしい」★リンダ・コンラッドが描くフランス系億万長者の物語も本作が最後です。断腸の思いで下した過去の決断にふたたび苦しむヒロイン。涙を誘う珠玉のロマンスです。★
  • 強引な結婚

    強引な結婚

    吹雪の中、レスリーはとある家に避難する。そこでは、体に傷を負った男性ジェイソンが療養していた。彼は予期せぬ訪問者を迷惑がり、無礼な言葉を次々に吐いた。男性的な容姿には惹かれるけど、頭にくる人だわ!だが、彼女はほかの場所へ行くこともできず、やむなく空いているベッドを借りることにする。翌日になってさまざまな話をして過ごすうちに、ジェイソンは心を開き始め、レスリーは純粋に喜んだ。その晩、彼に同じベッドで寝ようと誘われ、胸のときめきを覚えた彼女は、思わずイエスと答えていた。★テキサスの名門クレンショー家の四兄弟の物語をお届けします。ただ一人独身の末弟ジェイソンが純真なヒロインと繰り広げるロマンスと冒険をお楽しみください。★
  • ボスへの想い

    ボスへの想い

    バイオレットは弁護士事務所で秘書として働いている。一年前からボスのブレイクに密かに恋をしていたが、ある日、ささいな発言で彼を怒らせてしまう。ブレイクは私生活に口出しされる覚えはないと息巻いたうえ、彼女が太り気味だということを暗に指摘した。バイオレットはボスの態度に傷つき、つらい気持ちや彼への想いを同僚にもらした。するとその会話をブレイク本人に聞かれていたことが発覚する。あまりの恥ずかしさに耐えきれず、意を決した彼女は辞表を手にボスのオフィスへ向かった。★今月はあの大人気ミニシリーズ『テキサスの恋』の最新刊をお贈りします!★
  • さまよえるシンデレラ 富豪一族:知られざる相続人 II

    さまよえるシンデレラ

    エマは生まれてすぐに捨てられ、里親の家を転々としてきた。そのためか人との関係が長く続かず、いつも孤独だった。ある日、彼女が働く店にフリンという名の男性が現れて、彼女は実は大富豪フォーチュン家の相続人だと告げられる。なかば強引に事実を受け入れさせられ、違和感を覚えつつもエマは富豪一族の一員となった。親戚の集うパーティが開かれることになり、今までしたこともない口紅を引いてドレスに身を包んだ。しかし広い屋敷で道に迷い、情けなさに落ち込んでいると、聞き覚えのある低い声がした。「君をさがしていたんだ」すると目の前に、官能的な笑みを浮かべたフリンが立っていた。★『富豪一族:知られざる相続人』は、一年ぶりに登場のアイリーン・ウィルクスが執筆。大作家リンダ・ハワードに~私が読みたいと思うことを書いてくれる人~と言わしめた注目の作家です!★
  • 異国の薔薇

    異国の薔薇

    ヒーラは砂漠の王国の豪商の娘。厳格な父親の支配のもと、自由を奪われて生きてきた。父親にとっては美しい娘も商売の道具の一つにすぎない。ヒーラは結婚相手までも父親によって決められ、交際の期間もないまま、結婚式の日を迎えることになった。愛をささやかれることも、夢を語り合うこともなく。バルコニーから月明かりの庭にいる彼を見たことがあっただけ。花婿はアメリカ人ビジネスマン、マーク・ボルドー。彼の鋭い目の光に、ヒーラはなぜか熱いおののきを覚えていた。★人気急上昇中のナリーニ・シンの新作をお届けします。本作には作家からの特別メッセージがついています。お見逃しなく!★
  • 熱き暗闇

    熱き暗闇

    ルーシーは二年間ボスのピーターに憧れてきたが、彼はいっこうに気づく様子もなく、いつも美女たちを連れ歩いている。あきらめかけていたある日、パーティに同行してくれとピーターに頼まれ、彼女の心は躍った。もしかして二人の関係が変わるのかもしれない……。とびきりおしゃれをして出かけたルーシーの願いは、思いもよらない形でかなえられた。停電したエレベーターに二人きりで閉じこめられたのだ。ルーシーは勇気を出して、彼に口づけをした。★二月に日本デビューしたハイディ・ベッツ。彼女の作品は今後も順次お送りしていきます。★
  • 再会のクリスマスから

    再会のクリスマスから

    闘いもせずにあきらめたりしない。七年間の結婚生活と子供たちを守らなければ。夫からの突然の離別宣言をそのまま受け入れるわけにはいかないと、ロウィーナは夫の浮気相手に会いに、勤務先に出かけた。ところが会社に着くなり、最も会いたくない人物に出会ってしまった。夫の会社の社長、そして十一年前にロウィーナを捨てた男、キアだ。キアとロウィーナの兄は一緒に車に乗っていて事故にあい、兄は亡くなり、キアは重傷を負って、手術のためにアメリカに渡った。それきり連絡はとだえ、去年のクリスマスに再会したときには、世界がひっくりかえるのではないかというほどショックを受けた。それ以来、できるだけ彼から離れて暮らしてきたというのに……。近づいたらうっかり秘密を口にしてしまうかもしれない。三人の子供のうち一人は夫の子ではなく、実はキアの子だということを。
  • 真実は心の中に

    真実は心の中に

    この人だわ。サマンサは魅惑的な男性を見て直感した。彼なら、わたしが求める熱い経験を与えてくれるはず。父の借金を返すために幸せな未来をあきらめ、金持ちだが愛してもいない男と婚約した彼女は、残された時間に一生分の楽しみをつめこもうと考えた。そう、この先味わうことのない、ときめきや情熱や刺激を。そして、ふらりと入ったアリゾナのバーで彼にでくわしたのだ。「ぼくはマックだ。きみの名前は?」セクシーな笑顔を向けられ、サマンサの胸は期待と不安に揺れた。
  • 初恋が実るとき

    初恋が実るとき

    キャサリンは決死の覚悟で家を売り、義兄の部屋へ転がりこんだ。幼いころから彼に恋い焦がれ、今も思いはふくらむ一方だけど、いつまでたってもルーカスは、私を女性として見てくれない。彼を振り向かせるには、このくらい思いきった行動に出なければ。もうこれ以上、“妹”なんて呼ばせないわ――絶対に!かたやルーカスは、繰り返し自分に言い聞かせていた。血縁がないとはいえ、キャサリンは“妹”として慈しむべき相手。彼女がどれほど魅力的でも、一つ屋根の下で暮らしていても、あやうい感情は隠し通さなければならないんだ――絶対に!
  • 仮面の女

    仮面の女

    仮装パーティーの会場で、カーリーはいたたまれない思いだった。こんなハーレム風のエロチックな衣装を着せられるなんて!仮面をつけてはいても、恥ずかしくてたまらない。そっと抜けだすと、プレイボーイのタイラーが追いかけてきた。いつもは私になんか見向きもしないくせに……。これがあの“冴えないカーリー”だとは気づいていないんだわ。タイラーは強引に迫ってくる。「君が欲しい。今すぐに」情熱的な言葉に舞いあがり、信じられないことにカーリーは、そのまま彼と愛し合ってしまう。そして翌日――。
  • 涙にぬれた口づけ

    涙にぬれた口づけ

    秘書学校を出たばかりのケイシーは就職の面接に出向いた。大富豪キャリスター家が、秘書を探していると聞いたのだ。キャリスター家の当主ギルは、ゴージャスな雰囲気を持つ男性でしばしば雑誌の表紙も飾っているらしい。モデルのような美女たちがそんな言葉をささやき合うなか、ケイシーは面接を待つ列に加わった。だが面接室に入り、机の向こうに座る男性を見て、彼女は凍りついた。端整で男らしい顔に、嘲るような冷笑を浮かべてこちらを見ている。場違いな雰囲気の私のことを、心のなかでせせら笑っているのね。うわの空で面接を終えたケイシーの耳に、侮辱の言葉が届いた。「秘書に女性としての魅力はいらないから、君に決めたよ」
  • 南国の花嫁 記憶をなくしたら

    南国の花嫁

    深い眠りから覚め、カレンは目を開けた。そこはロンドンの自宅ではなく、太陽の光あふれる見知らぬ部屋だった。手を握られていることに気づき視線を上げると、ハンサムな浅黒い肌の男性がこちらを見つめている。「やっと戻ってきたね」男性が言った。どういう意味? それに、この人はいったい誰なの?カレンがその質問をぶつけると、彼は一瞬言葉を失ってから言った。「僕は君の夫だ」カレンは凍りつき、目を見開いた。■“記憶喪失の物語”――突然消え去ってしまった記憶。もどかしさと闘いながら、切ない愛をはぐくむ恋人たちの物語です。
  • 忘れない夏

    忘れない夏

    ジェンナの部屋を、親友のスージーが泣きながら訪ねてきた。兄サイモンが決めた相手と、無理やり結婚させられそうだという。束の間でも兄の目から逃れ、好きな男性と休暇を過ごしたい――そう訴える親友のため、ジェンナは口裏をあわせることにした。サイモンが電話してきたら、スージーはここにいると答える、と。ティーンエイジャーの夏、ジェンナはサイモンに夢中だったが、年上のガールフレンドを見せつけられて、憧れはたちまち冷めた。わたしたちをいつまでも子供扱いする鼻持ちならない男を、この機会にうまくだまして、ささやかな仕返しをしてやるわ!
  • よみがえる情熱

    よみがえる情熱

    テキサス州ヴィクトリアは、アマンダが愛してやまない故郷だ。久しぶりにその小さな町に降り立ち、彼女は過去に思いを馳せた。上流階級の令嬢として何不自由なく育った幸せな少女時代。隣家に住むジェイスに手ひどく振られた16歳の誕生日……。その後、一家は悪質な詐欺に遭い、すべてを失ったのだった。町を去る日のジェイスの冷酷な仕打ちを思うと、今も胸が痛む。いつか私が彼の呪縛から逃れられる日はくるのだろうか?沈んだ気分で顔を上げると、銀色に光る瞳が彼女を凝視していた。ジェイス! アマンダは凍りつき、なすすべもなく彼を見返した。
  • 愛だけが見えなくて

    愛だけが見えなくて

    パリで人気モデルとして活躍するアレクサンドラは、妊娠したのに気づいて愕然とした。相手のギリシア人富豪ディミトリとは、一年前からつきあっている。結婚はしていなくても、彼に知らせなくては。ところが一カ月ぶりに会ったディミトリは、ほかの女性と結婚すると言い、いきなり別れを切りだした。「妊娠したの。あなたの子供よ」思わず打ち明けたアレクサンドラに、彼は冷酷に言い放った。おなかの子供は僕の子であるはずがない。きみはほかの男と寝ていただろう、と。
  • 冷酷な口づけ

    冷酷な口づけ

    父の死後すぐに義母が家を売りに出していると知り、リビーは隣人のジョーダンに相談した。彼は、何かと力になってくれ、途方に暮れるリビーを支えた。そんな彼の優しさに、以前から抱く憧れはつのるばかりだ。ある日唇を求められてリビーは思った。もしかしてこの恋はかなうかもしれない……。だが、淡い期待はすぐにしぼんだ。ジョーダンは洗練された令嬢とつき合い始めたのだ。
  • 情熱の報い

    情熱の報い

    アンジェリーナは十六歳で未婚の母となり、一人で息子を育ててきた。息子の父親はジェイク・ウィンターズ。現在アンジェリーナが運営するワイナリーで、以前働いていた青年だ。危険な魅力にあふれる不良少年だったジェイクに、アンジェリーナはひと目で心を奪われてバージンを捧げた。だがすぐに周囲に仲を引き裂かれ、ジェイクには息子の存在さえ知らせていなかった。ある日偶然ジェイクがワイナリーを訪れ、二人は十五年ぶりに再会する。今や敏腕弁護士となった彼に胸をときめかせつつも、アンジェリーナはどうしても過去の傷を忘れることができなかった。そんな彼女に、ジェイクは二人だけで夜を過ごそうと提案した。
  • 異国の王子さま1 ひと夏のシンデレラ

    異国の王子さま

    ★あの夏、わたしたちは激しい恋に落ちた。南フランスのまばゆい太陽の下で。★父の死後、タビーは住む場所さえ定まらない生活を送っていたが、ある日、思いがけない幸運がフランスから舞い込んだ。休暇旅行中に知り合った老婦人からコテージの遺贈を受けたのだ。彼女がブルターニュへの移住を決意した矢先、かつての恋人クリスチャンが訪ねてきた。「ぼくの大伯母がきみに遺贈したコテージを買い戻したい」航空会社を経営する彼とは、四年前の夏に出会い、気まずく別れた。タビーはショックを受けたが決意は揺るがなかった。私たち親子にはフランスに移り住む権利がある。息子のジェイクは、クリスチャンの血を引いているのだから……。
  • きみに捧げるラブレター 初めて出会う恋

    きみに捧げるラブレター

    たった十六歳だったケリー・オブライエンは初恋の人ジャクソンのささやいた愛の言葉をすべて信じた。パーティの夜、兄の親友でまばゆいばかりにハンサムな彼は、ケリーを大人の女性としてエスコートしてくれた。彼に抱かれてのダンス、そして誰もいない真夜中の浜辺へ……。“毎日デートしよう。君が十八歳になったら必ずプロポーズする”しかし約束が果たされる日は来なかった。あの夜以来、ジャクソンは二度と姿を見せなかったのだ。ところが今、七年の時を経て彼はケリーの前に現れた。「ディナーを一緒にどう?」何事もなかったかのように誘う彼をケリーは怒りと憎しみをこめて見すえた。★“初恋の物語”――今まで知らなかった喜び、そして痛み。愛に目覚めたばかりのヒロインが紡ぐ、ナイーブな初恋の物語。
  • 熱い手ほどき

    熱い手ほどき

    過保護な二人の兄たちが目を光らせているせいで、アニーは25歳を過ぎても男性と深くつき合ったことがない。そんな彼女が幼いころから思い続けてきたのは、長兄の親友ガイ。だが、家族同然に育ったガイは彼女を子供扱いしてばかりいる。アニーは思いきって、男性を誘惑する方法を友人に尋ねた。偶然その会話を耳にしたガイは、その標的が自分だとも知らず、むやみに男を挑発するなんてとんでもないと説教を始めた。それならいい考えがあるわ。アニーは迷わず口にした。「だったら、あなたが誘惑の仕方を教えてくれる?」
  • 愛の物語の結末は?

    愛の物語の結末は?

    イタリア人の恋人にプロポーズされ、ドナは幸せだった。トニは子供っぽくて少し頼りないが、私を愛してくれている。孤児だったドナの憧れ――家族を持つ夢がもうすぐかなう……。ところが彼の実家を訪れると、冷たい歓迎がドナを待っていた。傲慢そうなトニの兄リナルドが、手切れ金を提示してきたのだ。家業を継ぐ彼には、ドナが裕福な一族を狙う女に見えるらしい。憤って拒否したが、リナルドが次に放った言葉にドナは驚愕した。「トニはいつか君を忘れるが、僕たちはお互いを忘れられない」なんという人!結婚を阻止するために、私を誘惑する気なの?
  • 大晦日のシンデレラ

    大晦日のシンデレラ

    シンデレラのお話は好きじゃないし、王子様も望んでいない。それでも今年最後の夜を、ニコルは精いっぱい楽しもうと決めた。富豪の名士ばかりが集まる、社交クラブの大晦日パーティ。裕福な夫を見つけなさいと親戚夫妻が失業中の彼女を誘ったのだ。まもなく年が明けるころ、ニコルは一人の男性を紹介された。アンドルー・コルトン・タイラー三世。大企業の社長だという。見るからに洗練された彼は、社交辞令かニコルをダンスに誘う。やがてカウントダウンが始まった。3、2、1……歓声があがる。新年おめでとう――その言葉が、アンドルーの唇にかき消された。
  • 魔女は愛のセラピスト

    魔女は愛のセラピスト

    緊急治療室で働く医師のダニエルは、我が目を疑った。大怪我をしてやってきたのは、犬猿の仲のレースではないか。著名なセックスセラピストの彼女は、憎らしいほどセクシーで、会うたびに彼を挑発してからかってくる。だが何より腹立たしいのは、意に反して欲望をおぼえる自分だ。きっとレースは、男を惑わせるふしだらな魔女に違いない!ところが担当医がダニエルと知ると、レースはパニックに陥り、傷を負ったお尻を見せたくない、と顔を赤らめて抵抗した。無垢な反応に戸惑いながら、彼は家まで送ろうと申し出た。
  • 一年だけの花嫁

    一年だけの花嫁

    妻を求む――その小さな新聞広告にレベッカは目を丸くした。広告主が、十代の頃に憧れたザック・ホワイトローなのだ。年上の彼を振り向かせたくて、必死で追いかけたのを思い出す。23歳のわたしになら、目を向けてくれるかしら?ほのかな期待とともに彼を訪ねると、話は予想と違っていた。「1年以内に君が妊娠しなかったら、離婚する」そう言い切る彼にとって、欲しいのは子供で、妻ではないそうだ。身ごもれるかはわからない。愛されるかなんてもっとわからない。それでも胸にくすぶる想いに後押しされ、レベッカは決断した。
  • カサノヴァの素顔

    カサノヴァの素顔

    ミッシェルのもとに、結婚式の招待状が送られてきた。差出人はなんと、彼女の10年来の恋人ではないか。ひどいわ、いきなりほかの女と結婚するなんて!泣き崩れる彼女を慰めてくれたのは、友人のタイラーだった。お金持ちで有能でハンサムで、あまりにも完璧すぎる彼に、かえって反発を感じて、昔から喧嘩ばかりしていたのに。彼のやさしさに触れたミッシェルは、ある計画を思いつく。タイラーに頼んで、一緒に式に出席してもらおう――とびきりすてきな、私の新しい恋人のふりをして。
  • 二人だけの夏

    二人だけの夏

    “結婚するまで清らかな身を守るべき”そう信じる四人の兄たちが目を光らせているせいで、テスは26歳になってもいまだヴァージンの重荷を背負っていた。秋からカウンセラーとして都会の女子高校生を相手にする以上、未経験であることが不利に働くことは明らかだ。彼女は夏の終わりまでに純潔を捨てる決意を固めた。幼なじみのマックなら、きっとふさわしい男性を探してくれる。事情を話すと、彼は思い当たる人物がいると言った。そして続く言葉に、テスは息をのんだ。「ぼくだよ」
  • 君は僕を愛してる

    君は僕を愛してる

    建築家のギャヴィンにとって、顧客のセーラは特別な存在だった。いつか彼女も、ギャヴィンこそ運命の人だと気づくと信じていた。ところがセーラは、経済的な事情で家を手放すと言い出した。僕が彼女の――未来の花嫁のために設計した家だというのに!最善の解決方法はこうだ。僕がルームメイトになって家賃を払う。ともに暮らして自分に目を向けさせたら、そっと愛を告げるのだ。一方のセーラは、ギャヴィンの申し出に動揺を隠せなかった。同居なんてしたら、私のひそかな願望を見抜かれてしまうわ!彼ほどすてきな人に、私が相手にされるはずはないのに……。
  • バレンタイン狂想曲

    バレンタイン狂想曲

    「結婚したいですって?」ブルックは妹の言葉に絶句した。コートニーも相手のジェフも、まだ高校生ではないか。妹を進学させるために必死で働き、生活を切り詰めてきたのに。ジェフの家族とも相談して、若い二人を説得しなくては。そう思って会いに行ったジェフの兄は、予想外の反応を見せた。凄腕の実業家だというチェイスは、なんとも傲慢な態度で、ブルックと妹をゆすり屋と決めつけ、手切れ金をよこしたのだ。怒りに燃えた二人の視線がぶつかり、激しい火花を散らすうち、なぜかブルックの胸に、初めて味わう熱い感覚が込みあげてきた。
  • 情熱の罠

    情熱の罠

    友人と誕生日を祝った真夜中の帰り道、ベラは道に迷い、誤って対向車と正面衝突してしまった。幸い、相手に怪我はなかったらしく、運転席から男性が降りてくる。さっき見かけた人だわ!高級車に乗った、スペイン系の伊達男。国中の女性が憧れる富豪の銀行家だと友人は言っていたっけ。彼はなぜかベラを売春婦と決めつけ、侮辱の言葉を並べたて始めた。こんな男とかかわってはだめ。あとは保険会社に任せよう。ところが翌日、保険が切れていたという恐るべき事実が判明した。屈辱的だけれど、彼にもう一度会って話をしなければ……。
  • 献身

    献身

    元見習い看護師のマーリンは、美しい南の島に降り立った。この島には、かつて彼女が働いていた病院で外科医として活躍していたポール・ファン・セタンが住んでいる。天才の名をほしいままにした彼だったが、それももはや昔のこと。正看護師が調合し、マーリンが手渡した点眼液のせいで、彼は視力と、外科医としての将来を失ってしまった。世間の冷たい目にさらされ、彼女は罪の意識に苛まれ続けた。そのポールが今、著作をまとめるための秘書を募集している。マーリンは身元を隠して彼のために尽くすことを決心するが……。
  • 砂上の結婚

    砂上の結婚

    ★シークと過ごす甘美な時間は、砂に描く絵のごとくはかない。★妹を故郷に呼び戻すため、秘書のリタは偽りの結婚式を仕組む。本人には秘密で、相手はボスのサキールということにした。式にかかる費用も、招待客に嘘を謝罪するのも、愛する妹のためを思えばたいしたことではない。しかし、バージンロードへ向かったリタは目の前の光景に頭がまっ白になった。王のようなカフタンをまとったサキールが祭壇に立ち、余裕の表情で彼女を待っていたのだ。顔面蒼白のリタを見据え、彼は驚くべき言葉を口にした。「妻として我が祖国に来てもらおう、ビジネスのために」
  • 愛を知る日まで

    愛を知る日まで

    ★スペインの家の、プールサイドでのキス。あの日からあなたを忘れたことなどなかった。★ゾーイは幼いころに両親を亡くし、祖母の手で育てられた。厳格で冷淡な祖母は、愛情を示してくれたことなどない。そして亡き父の共同経営者の息子であるハビエは、ゾーイの淡い恋心を無惨にも踏みにじった――彼に抱きついてキスをした私を拒絶して。だが十九歳になった今、私はちゃんと自立してみせる。手に入らないものを追いかけるのはやめて、男友達のオリバーのプロポーズを受け入れよう。決意を口にしたゾーイに、ハビエは意外な提案をした。「そんなに結婚したいなら、僕としよう」
  • シークの人質

    シークの人質

    あるときキャロラインは富くじで豪華海外旅行を当て、異国情緒あふれる魅惑の国、西バラカットにやってきた。案内役として現れたカイファルに導かれながら時をすごすうち、知性と気品に満ちたその男性の虜になっていった。生まれて初めて抱く愛に戸惑うキャロラインだったが、彼から誘惑されると、抗うすべもなく身も心も捧げてしまう。しかし、次に目を覚ましたとき、思わぬ事態が待ち受けていた。周囲に王子と呼ばれるカイファルに、こう告げられたのだ――ここは宮殿のハレムの一室で、あなたは私の人質なのだ、と。

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