ビジネス・実用 - 毎日新聞出版作品一覧

  • 緩和中毒
    -
    世界経済、なかでも先進国は成長力を失っている。先進各国の中央銀行は景気浮揚のために積極的な金融緩和を行っているが、最近は効果よりも、株価がバブル気味になるなど副作用の方が懸念され始めている。米国、欧州、日本、さらに中国を加えた4極の今後の中央銀行政策とマーケットの動きを占う。  本書は週刊エコノミスト2015年11月10日号で掲載された特集「緩和中毒」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・世界4極の果てしなき緩和 リーマン・ショックの再来も ・米国 利上げを阻む3要因 ・欧州 限界に近づくECBの金融政策 ・日銀 異次元緩和に出口は見えない ・中国 14年11月以降6度目の利下げ ・株式市場はどう反応するか    緩和マネーは株式に向かわざるをえない    市場予想以上の緩和なら2万1500円も ・年末の為替はどうなる 米利上げ開始は?    大統領選見据えドル安誘導    休止したドル高トレンドが復帰    正反対の日米金融政策で円安に    ECBの明確な緩和意思でユーロ安    FRB12月利上げでユーロ一段安
  • 外債ショック 逆風の銀行 メガ・地銀・ネット銀 決算ランキング(週刊エコノミストebooks)
    -
    米国金利の急騰、再編、新たな金融技術の登場──。激動の時代を迎えている銀行業界を、2023年3月期決算のランキングを基に総力特集した。 ※2023年6月27日・7月4日合併号の特集「外債ショック 逆風の銀行 メガ・地銀・ネット銀 決算ランキング」を電子書籍にしたものです。
  • 外食でやせる! 「糖質オフ」で食べても飲んでも太らない体を手に入れる
    4.0
    伊藤忠商事の岡藤正広社長をはじめ、今や企業のエグゼクティブ層までが大きな関心を寄せている「糖質制限」。これを病気治療の現場に取り入れているのが、京都・高雄病院の江部康二医師である。2002年に自身の糖尿病に気づき、糖質制限食を実践。見事に肥満と糖尿病を克服したという自身の経験に基づき、現在も糖質制限食の研究を続けるかたわら、糖質制限食をテーマにしたダイエットや病気予防に関する著書を多数出版。糖質制限食の第一人者である江部医師が、外食中心のビジネスパーソン向けに、外食やコンビニ飯をうまく活用して健康でスリムな体を手に入れる方法を伝授する。 【目次 一部抜粋】 ●第1章 「糖質制限」を知る 4つの糖質制限法(スーパー糖質制限食、スタンダード糖質制限食、プチ糖質制限食、緩やかな糖質制限食)/主食に潜む甘い罠 ●第2章 【ランチで役立つ】コンビニ&ファストフードで手軽に糖質制限ランチ おでんは糖質制限の強い味方/ファストフードではチキンを狙え!/フライドポテトは禁断のメニュー ●第3章 【ランチで役立つ】ファミリーレストラン&定食屋を使いこなす 野菜は糖質制限の応援団/魚料理は軽い塩味にする/ステーキはお腹いっぱい食べてOK! ●第4章 糖質制限中でも接待や会食をうまく乗り切る フレンチはソース類に要注意/パスタを我慢すればイタリアンもOK/「でんぷんフリー」がキーワード ●第5章 【ディナーで役立つ】お酒の席でも糖質オフは可能! 酒好きのほうが糖質制限に成功する!?/辛口ワインで乾杯!/「混成酒」に注意!/焼き鳥は塩が鉄則!/漬物にも落とし穴 ●第6章 糖質制限中でもスイーツを楽しむ! 果物の食べ過ぎに注意/ドライフルーツの甘い罠/小腹がすいたらナッツで撃退/チーズでスイーツ気分 <お得な巻末付録> 【その1】「糖質オフ 何でもQ&A」 糖質オフをこのまま続けても大丈夫? その不安や疑問に科学的に回答します。 【その2】持ち運びに便利! 食品別糖質含有量一覧
  • ガス自由化
    -
    2017年4月から都市ガスの小売事業が自由化される。エネルギー業界は弱肉強食の時代に突入する。 本書は週刊エコノミスト2017年3月7日号で掲載された特集「ガス自由化」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・ガス自由化 電力が仕掛ける戦国時代 東電はニチガスを先兵に 関西は既に値下げ合戦/インタビュー 広瀬道明・東京ガス社長 「電力とガスの区別なくなる総力戦」/和田真治・日本瓦斯社長 「東電と一緒に100万件獲得目指す」 ・Q&A ガス自由化の基礎知識 ・電力会社の戦略 主戦場はむしろ大口顧客 潜在需要を掘り起こす ・ドイツに学ぶ 都市部は大手の消耗戦 地域密着型が強み発揮 ・不十分な競争 強制放出や一括契約 迫られる「電力並み」改革 ・LPガス業界にも影響 高く不透明な料金体系 消費者も厳しい視線 【執筆者】 池田正史、南野彰、武田吾郎、瀧口信一郎、橘川武郎、葉山秋夫、エコノミスト編集部 【インタビュー】 広瀬道明 和田真治
  • ガソリン車ゼロ時代(週刊エコノミストebooks)
    -
    世界がEV化に向けてかじを切った。ガソリン車への依存度が高い日本経済は「脱ガソリン」で生きる道はあるのか。 ※2021年2月2日号の特集「ガソリン車ゼロ時代」を電子書籍にしたものです。
  • がんが治る 見つかる(週刊エコノミストebooks)
    -
    新たにがんと診断される人は1年間に約100万人。患者が増え続ける中、新しい治療や診断法も次々登場している。 ※2020年3月17日号の特集「がんが治る 見つかる」を電子書籍にしたものです。
  • がんに勝つ薬
    -
    免疫の力でがんと戦う免疫療法薬の登場で、がん治療が大きく変わりつつある。がんの仕組みの研究が進み、免疫や遺伝子の分野での新薬開発が活発化してきた。 本書は週刊エコノミスト2018年11月13日号で掲載された特集「がんに勝つ薬」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・免疫で戦う「オプジーボ」 ・ノーベル賞・本庶佑氏が語る ・Q&A がんを知る ・前立腺がん5年生存率98% ・血液のがん ・頭頸部がん ・乳がん ・前立腺がん ・インタビュー 中村祐輔・がん研究会がんプレシジョン医療研究センター所長 ・Q&A がん遺伝子治療 ・肺がんなど ・<関連銘柄1>バイオベンチャー ・<関連銘柄2>医療機器・AI 【執筆者】 村上 和巳、下桐 実雅子、福島 安紀、永山 悦子、長谷川 友恵、渡辺 勉、高野 聡、山崎 清一、繁村 京一郎、週刊エコノミスト編集部 【インタビュー】 中村 祐輔
  • がんは薬で治る ここまで来た免疫療法薬
    -
    読者から大反響のあった『週刊エコノミスト』2016年7月19日号特集「がんは薬で治る」をインタビューや追加取材・加筆を収録して書籍化。 『週刊エコノミスト』の定期読者以外の一般の読者から反響の大きかった「免疫療法薬」。薬の有効性、続々と開発される新薬の動向を中心に、従来のがん標準治療とそのリスクの比較、高額な薬価と健康保険など、がんを巡る最新の話題を交えながら、未来のがん治療に迫る一冊。 <主な構成> ◆がん免疫療法薬ブーム第二幕 製薬業界、患者の夢の行方 ◆免疫療法薬「オプジーボ」はこうして生まれた ◆ Q&A がん免疫療法薬 治療の選択広がる ◆免疫療法薬の進化を後押し 日本のベンチャーの創薬技術 ◆インタビュー 本庶佑・京都大学名誉教授  「免疫療法薬でがんが治る時代になる」 ◆「打つ手なし」の肺がん治療で期待 ◆難治性の乳がんに光明 免疫療法薬に医学界が注目 ◇免疫療法薬の「次」!? 大穴狙う大日本住友製薬  幹細胞を阻害してがんを完治 ◆がん免疫療法薬揺るがす副作用  浮かび上がったオプジーボの課題 ◆管理難しい保険外「免疫療法」との併用 ◇紛らわしい「がん免疫療法」  自由診療の医療機関は避けよう ◆高額薬品が壊す国民皆保険 免疫療法薬が抱える矛盾 ◆インタビュー 国頭英夫・日本赤十字社医療センター化学療法科部長  「75歳以上は延命治療を控えるべき」 ◆ブラックボックスの中の薬価 製薬会社は特例引き下げ反対 ◇薬価の決まり方 ◆国、健保、製薬会社、医師 すれ違う薬価引き下げ議論 ◆薬価高騰の米国では破産患者も 日本も「対岸の火事」ではない
  • がんは治療か、放置か 究極対決
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    がん治療における立場の違う二人が真っ向からぶつかり議論した話題の対談を書籍化。 「無症状なら、がんは放置すべき」と主張する近藤誠医師。その発言は大反響を呼んだ。一方で、「がん治療放置は暴論」と近藤医師の説を切って捨てる医師も大勢いて著作も多い。しかしながら、立場の違う医師同士が直接議論することはなかった。そこに手を上げたのが、長年大学病院でがんの治療に当たる林誠医師だ。 前半の対談部分では ・すべてのがんについて「手術すべき」なのか「放置すべき」なのか ・がん治療の1つの選択である「抗がん剤」は効くのか効かないのか ・「がん検診」は受けるいみがあるのかないのか この3つをテーマに、がん治療におけるお互いの主張をぶつけ合う。 後半では、決められたテーマに沿って、それぞれがどんな有効性を評価するのか、どんな治療方針で患者に接していくのかを、それぞれの立場で理由を語る。 《がん治療全般について》 ◎がん治療医はどうあるべきか 患者本人と家族とで治療方針が違った場合どうするか(一例として) ◎標準がん治療に問題点はないのか ◎がんの代替療法をどう評価するか 食事療法/漢方/サプリメント 免疫療法(とくに高額の自由診療費を請求する樹状細胞療法など)
  • がん「余命宣告」でも諦めない
    -
    1巻1,782円 (税込)
    がんと向き合って50年。代替療法を取り入れたがん治療で有名な著者のもとへ、西洋医学からさじをなげられ、余命宣告を受けたがん患者さんが多く訪れる。 西洋医学一辺倒の医師たちに長年強い憤りを感じてきた著者は、「代替療法ならまだいくらでも打つ手はある。諦めなければ必ず道は開ける」と訴え続ける。 患者さんに希望を持ち続けて欲しいという願いから、著者の本では初めてカルテから実際の症例を公開している。腫瘍マーカーなど具体的な検査数値も記した。 どの患者さんも絶望的な状況から、納得する治療法を模索し、驚くべき効果をあげている。 彼らには、積極的に治療している/「治る」「治らない」と結果を焦らない/医師や家族との関係が良好――というような共通点がある。著者は長年の経験から医師と患者さんの信頼関係こそ、がんを撃退する最も重要な要因だと感じている。 代替療法の詳細な症例を紹介する本は現在でもまだまだ少ない。いまの治療に不安を感じている患者さんにとって、本書は非常に貴重で、勇気を与えるものになると信じている。 【本書で取り上げた症例】 ◎症例1 乳がん 柔軟な治療法で転移性腫瘍に作戦勝ち ◎症例2 肺がん 抗がん剤、岩盤浴、漢方薬で腫瘍が縮小 ◎症例3 腎臓がん 末期がん、骨転移でも4年以上生存 ◎症例4 肺がん 「余命3カ月」から10年生存、がんが消滅 ◎症例5 子宮頸がん 抗がん剤を使わず、ホメオパシーで予後が安定 ◎症例6 肺がん 漢方薬だけで腫瘍マーカーが正常値に ◎症例7 胃がん ホメオパシーとサプリメントで、がんの痕跡が消えた ◎症例8 卵巣がん 漢方薬とサプリメントで2度の再発も克服 ◎症例9 胆管がん 様々な代替療法を実践し、がんを撃退 ◎症例10 直腸がん 手術をしないという選択 ◎症例11 卵巣がん 驚異の快復力でフルマラソンに出場 ◎症例12 胃がん ホメオパシーと抗がん剤で症状が改善 ◎症例13 乳がん 漢方薬とホメオパシーで副作用に対処 ◎症例14 乳がん 骨転移から10年以上、無事経過【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • がんを生き抜く最強ごはん
    4.0
    京大付属病院で、肺がん手術2000例執刀。輝かしい実績がありながら、患者が苦しみながら亡くなっていく標準がん治療に疑問を持ち、自身のクリニックを開いた著者。標準治療ではありえない、劇的寛解例が続出中の食事の法則を全公開。 おいしいレシピも満載。がん治療はもちろん、予防から再発防止にまで役立つ、がんに負けないための食習慣が、この一冊でわかる! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 機関投資家はこう動く
    -
    貿易戦争の様相を呈する米中摩擦に市場は荒れ模様だ。投資のタイミング、銘柄を選別する目利き力が問われる。 本書は週刊エコノミスト2018年4月24日号で掲載された特集「機関投資家はこう動く」の記事を電子書籍にしたものです。
  • 危機を生きる―哲学
    -
    コロナで一変した世界を、私たちはどう生きるか。パンデミックのさなかに哲学者が考えたこと。 現象学研究の大御所・斎藤慶典によるタイムリーかつ本格的な哲学書。日々刻々と変化する現実も、見ている者によって、異なる現実であるのはどうしてなのか。 現象学というのは思考の原理であるので、どんなものにも応用可能。予測不能な世界を読み解いて、新たな日常を生きていくための考え方を伝授する。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 企業スポーツを見に行こう!
    -
    第88回都市対抗野球大会が東京ドームで開幕する。社会人野球に代表される企業スポーツは、収支といった数字に置き換えられない価値や効果がある。 本書は週刊エコノミスト2017年7月18日号で掲載された特集「企業スポーツを見に行こう!」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・企業スポーツを見に行こう! 一体感で生産性も向上 部員の特別扱いは減る ・広告塔の価値 少ない費用で継続がカギ ・岐路に立つ東芝野球部 危機乗り越える一体感 ・企業スポーツに「ただ乗り」 日本の特殊性の危うさ ・企業スポーツの新たな可能性 人材確保や製品売り込みのツール ・【インタビュー】日産野球部最後の監督・久保恭久氏 費用に見合う価値を探せ 【執筆者】 酒井 雅浩、武藤 泰明、佐々木 勝、桂田 隆行 【インタビュー】 久保 恭久
  • 企業はなぜ危機対応に失敗するのか 相次ぐ「巨大不祥事」の核心
    4.3
    みずほ銀行、阪急阪神ホテルズ、カネボウ化粧品…… 2013年に社会を揺るがした「巨大不祥事」の本質に迫る! かつてない重大なリスクにさらされる日本企業へ、 コンプライアンスの第一人者による緊急書き下ろし! <目次> はじめに 第一章 二〇一三年に起きた「巨大不祥事」 阪急阪神ホテルズ「食材偽装」問題 「大企業のコンプライアンスの論理」の弊害 みずほ銀行「暴力団員向け融資」問題 カネボウ化粧品「白斑被害」問題  ほか 第二章 社会環境の変化と不祥事 「社会の要請に応えること」の困難さ 「隠ぺい企業」批判で危機に瀕した不二家 東日本大震災と九州電力「やらせメール」問題 オリンパス損失隠し問題 ほか 第三章 企業の危機対応の戦略 危機対応における「フォーメーション分析」 パロマ湯沸かし器事故問題をたどる みずほ銀行問題をフォーメーション的視点で考える カネボウ化粧品問題をフォーメーション的視点で考える 阪急阪神ホテルズ記者会見の混乱の原因 不二家の「隠ぺい」をめぐる誤解を解く ほか 第四章 企業をとりまく環境の変化をとらえる 環境と社会の要請 野村證券インサイダー取引事件 JR西日本福知山線脱線事故 新日本監査法人インサイダー取引事件 ほか あとがき
  • きくらげの逆襲
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 免疫アップが期待できるスーパーフード、国産きくらげのすべてを網羅! 生きくらげを使ったおいしい料理のレシピから、豊富な栄養素までをまるごと解説! さまざまな名店のきくらげ料理や生産者の声も紹介し、まさに「きくらげのすべて」をこの一冊にまとめました。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 北朝鮮と観光
    3.8
    1巻1,899円 (税込)
    「この本を読んで、北朝鮮観光に出かけたくなった。知的好奇心をかきたてる良書」佐藤優氏(作家/元外務省主任分析官)大推薦! 「北朝鮮の代表的な観光地」「旅行社が提案する『平壌のインスタ映えスポット』」をはじめ、「北朝鮮観光でやってはいけないこと」「観光ビザの詳細」「現地の食事」「温泉とカジノ」など、北朝鮮観光のすべてを解説。現地のリアルな旅行写真も多数収録。「旅行マニア」「北朝鮮マニア・チョソンクラスタ」でなくとも、広くビジネスパーソンの知的好奇心を満たす一冊となることうけあいである。テレビ出演も多数の気鋭の北朝鮮研究者として、「金正恩政権の経済重視路線」「米朝首脳会談の意味」「拉致問題解決のために日本がやるべきこと」まで、最新の半島情勢に関する基礎知識も収録。令和の基本教養として、不安定な国際情勢を読み解く一冊としても、新定番の書となる。ヴェールに覆われた秘密国家を読み解く貴重な一冊が待望の刊行! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • きったりはったり おりがみおもちゃの本
    5.0
    色あざやかな夢いっぱいのおりがみでファンタスティックな世界を作りませんか? メルヘンの国へ行ったり、ことりやうさぎとお話ししたり、お花屋さん、ケーキ屋さん、郵便屋さんになってみたり、魚つりをしてみたりして… 遊びがどんどん広がって、おりがみは私達を夢の世界へいざないます。 誰にでも簡単に作って遊べる大好評のおりがみ工作がいっぱい。 見てるだけでも楽しめちゃう本です。 みなさんもぜひお楽しみ下さい。
  • きったりはったり おりがみで おはなやさん
    5.0
    いまいみさの手作りおもちゃシリーズ第10弾! 簡単にできちゃう季節の花が満載。 たくさん作ってお店屋さんごっこ。プレゼントにも最適。 パンジー、アネモネ、フリージア、クレマチス、ハイビスカス、ガーベラ… 季節のお花が満開。作って楽しい、飾ってうれしい、贈って喜ばれる ― 全26種をオールカラーで紹介。
  • きったりはったり おりがみでおままごと
    4.0
    折り紙とリサイクル素材で作る「エコ・おもちゃ」シリーズの第7弾。 冷蔵庫やガスコンロなどのキッチンセットに、素敵なメニューが満載。 <目次> ピクニックべんとう からあげべんとう すしべんとう サンドイッチ ピザ エビフライ れいぞうこ ながしだい やさい オーブンレンジ ほか
  • きったりはったり おりがみで おみせやさん
    -
    1~2巻1,078円 (税込)
    おりがみ、いろがみ、リサイクル素材などでかんたんにできるおみせやさんごっこのアイデアを満載! アッという間に売り切れる大人気の品物が勢ぞろいです。 子どもたちの行列ができるほどのお店やさんがズラリ。 カラー写真を見ながらつくれる楽しい工作の本。
  • きったりはったり おりがみでミュージカルごっこ
    -
    きったりはったりシリーズ9冊目! 「どんぐりころころ」「ぞうさん」「もりのくまさん」・・・。 みんなが知ってる童謡をテーマに、折り紙おもちゃを作って遊んじゃおう! 全23曲歌詞付き。
  • きったりはったり おりがみとあきばこでのりもの
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オールカラーで作り方をわかりやすく紹介。 牛乳パック、ティッシュボックスなどで作る大人気の車、電車が大集合! 大人も子どももワクワク、遊びの幅がグーンと広がる工作の本。
  • 気づけない毒親
    3.9
    高齢な毒親が増えている。その毒親に育てられた子どもが成人し、子どもを育てる世代になった今、こじれた親子関係の修復法を伝授する。「仲良し親子」「友だち親子」と呼ばれる親子が増えています。でも、実はそれが、知らず知らずのうちに子どもにとっての呪縛になっているケースがあるのです。「娘との関係はちゃんとできているから大丈夫」と思っている親ほど、実は娘が心に闇を抱えているケースが少なくありません。仲良しだった娘が急に離れていって、どうしていいのかわからない親たちの悩みも多く、また子育て世代になった娘が母との関係性に疑問を抱き、介護に影響をきたすケースも増えています。冒頭に「毒親チェックシート」を掲載。また著者のカウンセラー経験をふまえた豊富な具体例から、「今からでも遅くない」親子の新しい関係性の築き方を解説します。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 基本書を読む 宗教、神話、資本論
    -
    宗教、神話、資本論。混迷の時代を照らす光は、基本書にある。 本書は週刊エコノミスト2017年5月2日・9日合併号で掲載された特集「基本書を読む」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・「知」の核としての古典 独善や付和雷同を一掃 ・【ゾロアスター教】一神教と善悪二元論の源流 救世主思想にも大きな影響 ・【旧約聖書】西アジアから西欧に通じる思想の底流 ・【道教】現世利益の中国人に浸透 ・【コーラン】断片的な神の命令の羅列 厳しい戒律と融通無碍な内容 ・【日本書紀】「鹿鳴館政策」が生んだ国書 ・【ギリシャ神話】イリアス 欧州文明の暁光誇る最古典 ・【資本論】資本主義の終焉を予測 【執筆者】 本村 凌二、青木 健、長谷川 修一、加藤 徹、飯塚 正人、出口 治明、藤村 シシン、的場 昭弘、エコノミスト編集部
  • キャッシュレス大混乱(週刊エコノミストebooks)
    -
    消費増税対策としてキャッシュレス決済によるポイント還元がスタートする。しかし、使えるお店の数や安全性など、さまざまな課題を抱えている。 ※2019年10月1日号の特集「キャッシュレス大混乱」を電子書籍にしたものです。
  • キャッシュレス徹底活用術(週刊エコノミストeboks)
    -
    さまざまなキャッシュレス決済サービスが続々と登場する。利用者にとっては大規模な利用者還元キャンペーンなどが魅力に映るが、どんな基準でサービスを選べばいいのか。利用者の視点で考えてみた。 ※2019年2月26日号の特集「キャッシュレス徹底活用術」を電子書籍にしたものです。
  • キャッシュレスの覇者
    -
    現金だけでなくクレジットカードもサヨウナラ――。そんな時代の足音が聞こえ始めている。 本書は週刊エコノミスト2018年10月9日号で掲載された特集「キャッシュレスの覇者」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・カードや銀行は「黒衣」 ・高コストの決済ネットワーク ・QRコード決済 ・カード会社 ・フィンテックベンチャーの旗手に聞く ・ユーザー ・銀行の生きる道 ・小売店の憂鬱 ・キャッシュレス先進国・中国 ・政府のキャッシュレス戦略 ・QRコード中心に展開か 【執筆者】 山本 正行、鈴木 淳也、小林 啓倫、服部 邦洋、淵田 康之、田中 大輔、趙 イー琳、福本 勇気、和島 英樹、週刊エコノミスト編集部 【インタビュー】 八巻 渉、鷹取 真一
  • 急伸!中小型株(週刊エコノミストebooks)
    -
    新興市場が急騰。新政権の誕生で、経済のデジタル化や構造改革への期待が高まっている。 ※2020年11月10日号の特集「急伸!中小型株」を電子書籍にしたものです。
  • トシヨリ手引き
    -
    「勝手気まま」に生きるのが、健康寿命を延ばすコツ! 60代・70代・80代・90代の心身の変化と過ごし方を、「老い方」の見取り図で分かりやすく解説。高齢者医療の第一人者が、老化を遅らせる71の生活術を伝授する。 2050年頃には、100歳以上のおトシヨリが50万人を超える見通しです。ただし、この数字には、すでに寝たきりになってしまった人も健康なままの人も含まれます。 では、この差はどうして生まれてしまうのでしょうか。 体力の違いと思われるかもしれませんが、それ以上に、気力を失わせる脳の老化のスピードの差が大きな要因なのです。 脳の老化は、「『いい年をして年甲斐もない』と言われたくない」などと遠慮して、自分の心にブレーキをかけることで進みます。しかも、脳の老化は40代から始まっています。60代に入ると自分の老化を示す兆候が現れ、70代、80代、90代……と老化の兆候は変化していきます。この兆候に早く気づいて生活を改善するかどうかが、健康維持の大きな「分かれ道」なのです。 「ずっと健康でいたい」「毎日を楽しく過ごしたい」「いい人生だったと、最期に振り返りたい」――おトシヨリの願いを叶えるためのキーワードは、「わがまま」です。遠慮せずに、勝手気ままに生きるということです。気持ちにブレーキをかければ、心も体も弱ってしまうのです。 本書は6000人以上の高齢者を診てきた老年医学の第一人者による、老化をできるだけ遅らせるための方法を記した手引き書です。おトシヨリはもちろん、中高年の人も、ご自身の「老い対策」を誤らないために、読んでいただきたいと思います。
  • 急成長!水素・電池・アンモニア(週刊エコノミストebooks)
    -
    次世代エネルギーの主役として、水素、アンモニア、電池が急浮上している。 ※2021年3月2日号の特集「急成長!水素・電池・アンモニア」を電子書籍にしたものです。
  • 驚異の工場自動化
    -
    人手不足、生産性向上への決めの一手・工場動化需要が急速に伸びている。 本書は週刊エコノミスト2017年10月10日号で掲載された特集「驚異の工場自動化」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに 世界中の製造業から引き合い 関連メーカーは増産ラッシュ 産業ロボ界の革命児?破壊者? MUJINのインパクト 日本 人手不足、業績回復、増える物流 3要因で、需要は堅調推移 中国 「2050年に世界一の製造大国」 世界の自動化投資をけん引 産業ロボット基礎知識 「直線運動」「多関節系」に大別 産業ロボット 世界大手の個性はまちまち これだけ違う機能、事業モデル 安全対策、小型化 人との「協働」ロボットが拡大 FA 自動化支える「メカトロニクス」 一から分かる基礎知識 インタビュー 宮田芳和 世界91カ国に維持管理拠点 安心を売って長期の信頼得る マテハン 工場物流も倉庫も自動化 マテリアルハンドリングが熱い 米国 毎年40万人分の仕事が減少 処方箋は「ロボット税」導入 FA・産業ロボ・マテハン 54銘柄 上方修正相次ぎ活況 【執筆者】 種市 房子、大堀 達也、菊地 秀朗、南川 明、植田 哲章、竹内 文哉、藤田 公子、安達 俊介、岩田 太郎、和島 英樹 【インタビュー】 宮田 芳和
  • 強制不妊 旧優生保護法を問う
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    障害者は、子どもを産んではいけないのですか? それは、基本的人権の尊重を謳った日本国憲法下で、国家が半世紀近くも障害のある人々に不妊手術を強いた「究極の人権侵害」だった。国家による“命の選別”はなぜ行われ、なぜ放置されたのか。そして、優生保護法なき今の社会に「産む自由」はあるのか――。 毎日新聞取材班による衝撃のドキュメント。かつて、「不良な子孫の出生を防止する」と謳った優生保護法の下、2万人以上の「障害者」が不妊手術を強いられた。終戦直後の1948年につくられ、96年まで続いた優生保護法。半世紀近くの間「強制不妊」が行われたのはなぜだったのか。厚生労働省や各都道府県に残された資料と、被害者、当時手術を行う側だった医師らの取材から、その実態に迫る。2018年度新聞協会賞受賞キャンペーン報道「旧優生保護法を問う」待望の書籍を電子化! 掲載記事、1年余で実に500本以上。「資料の発掘を通じて負の歴史を検証し、被害者・家族の悲しみや意志の悔恨など、数々の証言を引き出し多角的に報じた一連の報道が、救済制度実現の動きにつなげた」(新聞協会賞受賞理由より) ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 競争激烈!税理士・会計士・弁護士
    -
    難しい試験に合格しなければなれない税理士、公認会計士、弁護士。しかし、合格すれば仕事は安泰という時代は過ぎた。時代の変化とともに業務はより複雑化し、専門性を身につけなければ生き残ることはできない。さらに、市場のニーズと合格者数のミスマッチもあり、業界全体が大きな変革期を迎えている。本書は、週刊エコノミスト12月2日号の特集「競争激烈!税理士・会計士・弁護士」を電子書籍化した。 【主な内容】 ・人手不足でも志願者減の異変 「専門家」が足りない Part1 税理士・会計士編 ・税理士の職域 顧問や税務申告だけでは先細り ・いざというとき役に立つ「良い税理士」の選び方 ・誌上覆面座談会 税理士が赤裸々告白 私が見た「困った税理士」 ・税理士試験 難しくなったとされる試験 ・監査法人 監査報酬が5年ぶり下げ止まり ・税理士VS公認会計士 税理士資格の自動付与問題の“決着” ・政治とカネ 業界なれ合いの政治資金監査 ・資格を取っても貧乏に? 弁護士会費用払えず「資格返上」急増 Part2 弁護士編 ・徹底分析! 日本の5大法律事務所 重点分野を聞く ・外資系法律事務所 海外ネットワークを武器に ・企業法務部 増え続ける企業内弁護士 ・国際訴訟 日本が弱い「Eディスカバリー」 ・企業が信頼する業務分野別 弁護士ランキング ・弁護士費用 タイムチャージの賢い管理法 ・弁護士の質 ベテランは淘汰か 増加する懲戒処分
  • 驚天動地!! プロレス取調室 ~さすらいのアウトロー編~
    -
    反則覚悟の痛快秘話、オンパレード!! 生粋のプロレスマニア兼ファン代表の玉袋筋太郎らによるプロレスラー豪快インタビュー集、待望のアウトロー編ついに登場。 〈登場するレスラー〉ザ・グレート・カブキ/タイガー戸口/栗栖正伸/ケンドー・ナガサキ/ターザン後藤/松永光弘/曙/神取忍/平田淳嗣/蝶野正洋 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 極小農園日記
    3.9
    1巻1,400円 (税込)
    20年来の趣味である庭の野菜づくり。きゅうりの曲がり具合、ナスに学ぶ人生訓、トマトはサディスティックに過保護に育てる、スイカの婚活問題など、小さな畑での奮闘を小説家ならではのユーモラスな目線でつづります。他に、小説や旅をテーマにした名エッセーも収録。デビュー以来書き溜めた中から選りすぐりを集めた初エッセー集。カバー、文中イラストは著者直筆です。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 極北へ【毎日文庫】
    3.8
    終わりのない長い旅は、このときからはじまったのだ――。 カナダ、アラスカ、グリーンランド、ノルウェーなど北極圏とその周辺地域「極北」。 なかでも世界を駆け抜ける写真家・石川直樹にとって、20歳のときに登頂したアラスカの象徴・北米大陸最高峰のデナリ山は、すべての旅の〈原点〉だった。 極寒の地に生きる人々の暮らし、厳しくも美しい自然への畏怖。 人間の野生を呼び覚ます圧倒的な世界との出会いを瑞々しい文章で綴る。 開高健ノンフィクション賞受賞『最後の冒険家』以来、初の長編エッセイ、待望の文庫化! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • キレる理由
    -
    1巻110円 (税込)
    子どもたちの事件は複合化しています。いじめはそれだけでなく、自殺もそれだけでなく。この国の子たちが先鋭的に感じ取った自己の在り方や生き方、関係の持ち方や空間認識。安直な対策論でどうにかなるということでなく、深部に踏み込まないとならない質があるのは自明のこと。 作文教育を通して長年子どもの内面に分け入り、他者を理解しないと有効な指導は出来ないとの原点からの思索は、いじめ自殺の主体的な解明や各事件への当事者の意識へのアプローチを世に送り出してきました。 この本は同文書院での書き下ろし。刊行以来多くの大学出の教材にもなりました。「キレる」という時代現象言語の内実を捉えつつ、現場的にその意識の輪郭を浮き彫りにしています。

    試し読み

    フォロー
  • 金が上がる(週刊エコノミストebooks)
    -
    ドル建て、円建てで金価格が上昇を続ける中、新型コロナウイルス感染拡大によって、一段と価格が押し上げられている。「究極の安全資産」である金の価値を今、改めて見つめ直す時だ。 ※2020年3月24日号の特集「金が上がる」を電子書籍にしたものです。
  • 緊急解説!2020上半期 ニュース丸わかり80 新型コロナで変わる日本
    -
    2020年前半のニュースがわかる! 就職活動、小論文の時事問題対策に! 昨年には考えられなかったニュースが起きた2020年上半期。毎日新聞に連載の「質問なるほドリ」をもとに、新型コロナウイルス問題、東京オリンピック・パラリンピック延期問題のほか、重要事項をまとめた1冊。1項目を1見開きで解説、ニュースをコンパクトに整理。小論文や就職活動の時事問題対策などに最適!
  • 緊急・米国発マネー激流
    -
    米国の長期金利上昇を発端とするグローバルマネーの激流は、どこに向かうのか。未曽有の金融緩和の正常化(出口)の序章を追う。 本書は週刊エコノミスト2018年2月20日号で掲載された特集「緊急・米国発マネー激流」の記事を電子書籍にしたものです。 ・米国の金融正常化の序章 脱「流動性相場」の試練 ・米国株 「買われ過ぎ」からの正常化 ・米国株 上昇一直線から乱高下相場へ転換か ・日本株 値固め期間経て上昇再開か ・日本株 一時戻しても年末へ向け下落か ・ドル・円 ドル安・円高で年末に95円も ・ドル・円 年末116円まで円安余地 ・米金利 好況を織り込み、緩やかに上昇 ・米金利 年後半に向けてピークアウトへ ・年間債券発行額2兆ドル突破 中東・アフリカ地域で急増 ・フラジャイル(脆弱)と呼べる状況ではない ・原油 1バレル=50ドル台後半~70ドル台後半、80ドルも ・クレジット バブル的資金流入の潮目は年半ば 経常赤字、過大な対外債務国に注意 【執筆者】 馬渕 治好、大川 智宏、香川 睦、重見 吉徳、宇野 大介、上野 剛志、市川 雅浩、丹治 倫敦、長谷川 克之、中島 将行、江守 哲、中空 麻奈
  • 緊急 マーケット総予測(週刊エコノミストeboks)
    -
    金融市場発の悲観論が実体経済に普及し始めた――。楽観論も入り交じる変調マーケットを総点検する。 ※2019年2月12日号の特集「緊急 マーケット総予測」を電子書籍にしたものです。
  • 筋トレをする人が10年後、20年後になっても老けない46の理由
    4.0
    ベストセラー『寝たきり老人になりたくないなら大腰筋を鍛えなさい』 の著者の最新刊。今日から始められる筋トレで、若さを取り戻そう! ダイエット・不眠症・身体の痛み・しびれ・関節・頻尿・免疫力アップ・高血圧 ......。 筋トレは、不調のすべてに効果アリ!  筋肉は老化の流れに抗う臓器。いくつになっても増やせます! 筋肉は、わたしたちにとって「かけがえのない財産」。スムーズに動けるかどうかも、若々しさをキープできるかどうかも、健康長寿を実現できるかどうかも、すべてはこの「財産」をどう管理しているかによって大きく違ってきます。 30代くらいのうちは“少し疲れやすくなったかな?”と感じるくらいでたいした問題はないかもしれません。しかし、40代になると、いっそう疲れが抜けなくなり、肌がたるんできたり、太って体型が崩れてきたりするようになります。50代、60代ともなれば、体力の衰えを実感するようになり、病気や不調などのトラブルも多くなるでしょう。姿勢も崩れ、肩が落ちてねこ背が進むようになります。さらに、70代になると、みるみる衰えてちょっとしたことでよろけたり転んだりするようになり、足腰に不安を覚えるようになってきます。 しかし、「筋肉という財産」をしっかり蓄えていさえすれば、「寝たきりコース」を「健康長寿コース」へと切り替えることができるのです。 この本では「筋肉の持つ力の大きさ」にさまざまな角度から光を当て、日々の不調を整えて老化に抗うにはどのようなことをすればいいのか? また、毎日簡単に続けられる筋トレ運動について、わかりやすく紹介しています。
  • 金利ある世界(週刊エコノミストebooks)
    -
    「経済の体温計」と呼ばれる長期金利が、約10年ぶりの水準にまで上昇している。海外発のインフレが日本にも押し寄せ、金利にジワリと上昇圧力をかけているのだ。「金利のない世界」から「金利のある世界」へ──。それは金融市場や実体経済、国民生活にどのような影響を及ぼすのか。総点検する。 ※2023年10月3日号の特集「金利ある世界」を電子書籍にしたものです。
  • キーワードで知る経済リスク
    -
    世界的な金融緩和を背景に、同時株高となっている。そこに死角はないか――。日米欧、新興国の実体経済や原油価格、為替、国債、地政学リスクなどを総点検する。  本書は週刊エコノミスト2015年3月17日号で掲載された特集「キーワードで知る経済リスク」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに キーワードで知る経済リスク ・世界同時株高に潜む乱高下相場の危うさ ・何が起きるか1 通貨安競争 ドル独歩高で米国成長も停止   円安トレンドの終焉 ・何が起きるか2 米国の利上げ早すぎても遅すぎてもリスク山積 ・何が起きるか3 原油安 膨らむ在庫が引き起こす新興国のマネー逆流   変わらないエネルギー政策 ・何が起きるか4 最高値 円安転換で東証株安も ・何が起きるか5 長期停滞 低下する先進国の潜在成長率 ・課題への挑戦1 格差 ピケティが示す資本主義の限界 ・何が起きるか6 国債暴落 異次元緩和の出口戦略が最初の山場 ・課題への挑戦2 サイバーテロ 民間企業から軍隊まで標的に ・何が起きるか7 地政学リスク 世界同時株高に水差す国際緊張 ・何が起きるか8 中国減速 過剰設備やデフレ圧力の難題 ・課題への挑戦3 移民政策 欧州がが模索する第三の道
  • 議決権の使い方
    -
    これまで見えなかった機関投資家の議決権行使の実態が明らかになった。初の試みで手探りではあるが、投資家と企業の関係の変化や課題が見えてきた。 本書は週刊エコノミスト2017年10月24日号で掲載された特集「議決権行使」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・議決権の使い方 機関投資家ごとに異なる賛否 取締役選任に多数の反対票 ・【インタビュー】伊藤邦雄(一橋大学大学院商学研究科特任教授) ・機関投資家によって賛否が分かれた主な企業の議案 【執筆者】 荒木宏香
  • 疑問氷解
    -
    毎日小学生新聞DIGITAL 「疑問氷解VOL1」が刊行 ★子どもの素朴な疑問に毎小編集部が総力を挙げて取材!  毎日小学生新聞の大人気コンテンツ「疑問氷解」が電子書籍になりました。  犬の鼻はなぜぬれているの?  液体ソープはなぜ泡になる?  雷はどうしておきるの?  太陽が消えたらどうなるの?  キリンの首はなぜ長い?  貯金箱はなぜブタの形なの?  ものに名前があるのはなぜ? ……など、編集部に寄せられた子どもたちの素朴な疑問に、毎小編集部が総力を挙げて取材。イラストや写真をまじえた楽しく分かりやすい解説で、読者の疑問を「氷解」させます。よりすぐりの30の疑問を掲載しています。  子どもはもちろん、お子さんの質問に答えられないお父さん、お母さん、今さら聞けない大人も、こっそり読んで子どもに解説して自慢しちゃいましょう。科学、歴史、文化、哲学まで幅広い疑問がいっぱいです。  ★「毎日小学生新聞」とは  1936(昭和11)年、日本にある子ども向けの新聞ではもっとも長い歴史を持つ新聞です。世界に取材網を持つ新聞社が分かりやすくニュースを解説。このほか科学、歴史、文学など、子どもの好奇心に答えながら、生きた知識が身につくコンテンツも満載。すべての漢字にふりがながついているので、小学校低学年はもちろん、外国人の日本語教材としても適しています。  学習指導要領では、子どもたちが新聞を読んで、社会をより深く理解する学習が盛り込まれています。中学入試の時事問題対策にも役立ちます。対象年齢は小学1~中学生。
  • ギリシャ危機後のマネー経済入門
    -
    1巻1,100円 (税込)
    安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の成功を背景に、順調に上昇してきた日本株相場だが、今年に入り、大きな波乱が起こりつつある。その波乱要因は、ギリシャ危機と中国株式市場の乱高下である。 今後、ギリシャ危機は、株式市場にどのような影響を与えるのか。著者は、1金融市場混乱シナリオ、2世界的株高シナリオという、2つの正反対のシナリオを提示し、どちらが実現の可能性が高いかを検討している。 1の金融市場混乱シナリオでは、ギリシャ危機が世界に伝播し、世界的に株価が下落することになる。このシナリオで特に懸念されるのは、厳しい経済状況にあるロシア、ブラジルなどの新興国である。 2の世界的株高シナリオでは、ギリシャ危機や中国危機が予想以上に拡大しない限り、世界的な金融市場の混乱は避けられるとみる。このため、「適度な」危機が長続きすれば、世界の中央銀行の金融緩和は長続きするため、世界的な株高が続くことになる。 いずれにしても、歴史的にみて永遠に景気が拡大することはなく、いまの株高と円安が永遠に続くことはない。景気サイクルが存在する以上、やがては、相場が反転することになる。大きく株高と円安になるようであれば、その反動で強烈な株安と円高がやってくることになる。 本書は、金融業界30年以上の金融のプロ中のプロの著者が、ギリシャ危機と中国株下落の世界市場に与える影響を分析し、次のバブルとその崩壊のシナリオを紹介する。 <目次> はじめに 序章 ギリシャ危機と中国危機が世界を揺り動かす 第一章 世界を揺るがすギリシャ危機  1 ユーロバブル崩壊がギリシャ危機を生んだ  2 なぜギリシャ危機は長期化しているのか 第二章 ギリシャ危機に関連する組織と制度  1 欧州連合の組織とギリシャ  2 欧州中央銀行と金融制度  3 IMFとソブリン危機の歴史 第三章 ギリシャ危機の構造的な背景  1 EUとユーロは危機の中で生まれた  2 ユーロの本質は安全保障同盟 第四章 バブルとバブル崩壊は繰り返す  1 株式相場を動かす要因とは何か  2 アベノミクス相場を展望する 第五章 世界の名投資家に学ぶ危機の対処法  1 世界の名投資家は危機の度に資産を築く  2 ギリシャ危機が世界の株式市場に与える影響 あとがき
  • ギリシャ危機の真実 ルポ「破綻」国家を行く
    4.0
    1巻385円 (税込)
    財政赤字隠しに端を発し、共通通貨ユーロの信用不安を引き起こしたギリシャ。なぜ国家は「破綻」に追い込まれたのか。真相を現地からリポートする。
  • 銀行消滅
    -
    メガバンクから地銀まで「厳しい」という声しか聞こえてこない。もう銀行は「いらない」のか――。 本書は週刊エコノミスト2018年6月26日号で掲載された特集「銀行消滅」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・人口減少・資産規模も小 地銀統合でもイバラの道 ・キーマンインタビュー 大庫直樹 ・不動産で反転攻勢? ・メガ3行の「挑戦」 ・ふくおかFG・十八銀の「寡占」今夏にも公取委が是非判断 ・稼げない銀行店舗 ・一時は地銀トップ ・どうなる金融庁人事 ・ネット銀行 ・122行「稼ぐ力」ランキング ・「資金需要がない」? ・厳しい国際部門 【執筆者】 花谷 美枝、池田 正史、桐山 友一、長門 武蔵、加藤 精一郎、林 史哉、高橋 克英、山本 大輔、鷲尾 香一、高橋 勉、野崎 浩成、廉 了、週刊エコノミスト編集部 【インタビュー】 大庫直樹
  • 銀行の破壊者フィンテック
    -
    世界の金融ビジネスを大きく揺るがす“革命”が進行している。「フィンテック」と呼ばれるIT技術を駆使した金融の新サービスが次々に生まれ、既存サービスの侵食が始まった。フィンテックの最先端を追った。  本書は週刊エコノミスト2015年12月15日号で掲載された特集「銀行の破壊者フィンテック」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・世界で台頭するフィンテック 伝統的金融業を侵食する革命 ・フィンテックって何? ITと金融の大融合がもたらす金融業界の「産業革命」 ・地銀 フィンテックが促す再編の嵐 静岡銀行が注目するmBank ・金融機関への影響度 金融ビジネスを伸ばすフィンテック 破壊するフィンテック ・ブロックチェーンって何? 電子上の取引履歴を残す「台帳」 ・ビットコインって何? 低コストで高い金融サービス提供 ・Q&A 仮想通貨のマネロン防止 自主規制から国家による規制へ ・フィンテック時代の安全管理とは? 攻撃者の目的におカネが加わる ・大手4行はこう攻略する     三菱東京UFJ銀行     三井住友銀行     みずほ銀行     りそな銀行 ・ローコスト運用 「ロボ・アドバイザー」でファンドマネジャーが不要!? ・フィンテック関連の注目22銘柄 ・蘇るハイエク 不美人競争の法定通貨 機能競争する仮想通貨 ・インタビュー 岩村充・早稲田大学商学研究科教授 【執筆者】 谷口健、金井暁子、松田遼、花田真理、 淵田康之、木田幹久、橋本景太、岡田仁志、 山崎文明、鈴木雅光、小林大純、平山賢一、 週刊エコノミスト編集部
  • 銀行不要時代 生き残りの条件
    3.0
    1巻1,400円 (税込)
    書籍『捨てられる銀行』の大ヒットなど、地銀の経営問題が叫ばれて久しい。金融庁の奮闘にもかかわらず、解決どころか、問題は悪化の一途。地銀64行のうち46行はすでに本業の融資業務が赤字化しており、5年後にはほぼ全ての地銀が営業利益を食いつぶし、決算が赤字化すると著者は指摘する。また日経ビジネスで「もう銀行はいらない」特集が組まれるなど、地銀だけでなく都市銀の抱える経営問題にも厳しい目が向けられはじめている。 本書は、地銀問題を皮切りに、銀行員および一般のビジネスパーソン向けに、なぜ今、銀行の経営問題が叫ばれているのか、全体像を提供する。またスタンダード&プアーズの公表データを用いて、問題の本質を定量的に分析し、今後生き残る銀行像と解決策を提示する。金融業界関係者や投資家にとっては必読の書となる。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 空爆・テロ・欧州
    -
    米中朝編と欧州編に分け、テロや紛争が日本に与える影響やEUの行方、英国フランスドイツの排外主義まで徹底解説する。 本書は週刊エコノミスト2017年4月25日号で掲載された特集「空爆 テロ 欧州」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・米国vs北朝鮮でリスクオフの円安到来/米国の北朝鮮の核開発封じ/米中首脳会談 「100日計画」阻む多くの壁/「ミュンヘン会談」の轍を踏まなかったトランプ ・仏大統領選で始まる政治の季節 市場かく乱する「ルペンリスク」/英国EU離脱 出だしから紛糾 「時間切れ」に現実味/インタビュー 小野塚知二(東京大学経済学研究科教授) 内政の行き詰まりを「外敵」に転嫁する危険 ・インタビュー 浜矩子(同志社大大学院教授) EUの行くべき道は? 統合にこだわらず新たな結束の形を ・インタビュー 水野和夫(法政大学教授) 海の国・英国無き後のEUはドイツ覇権の“中世フランク王国” ・英国EU離脱 過熱する金融機関誘致合戦 パリ「100年に一度のチャンス」/製薬 規制当局がなくなる英国 「新薬販売できない」事態も ・英国 チャーチルが目指した「欧州合衆国」 EU離脱選んだ英国の悲しい末路 ・インタビュー 寺島実郎(日本総合研究所会長) EU離脱させたシルバー民主主義 ・今は難民をせき止めるトルコ EUとの関係悪化で役割放棄も ・フランス 極右の資金源となった欧州議会 各国の「懐疑派」躍進の舞台に ・ドイツ 隠された排外主義なのか? ルター派教会に逃げ込む人々 ・ユーロ相場 ルペンリスク回避がメインシナリオ 「まさか」ならドル、円に対してユーロ安 ・金融政策 インタビュー 白井さゆり(慶応義塾大学総合政策学部教授) 秋に資産買い入れ縮小宣言か ・今さら聞けないEUの基礎知識 【執筆者】 ポール・ゴールドスタイン、安井 明彦、福富 満久、種市 房子、花谷 美枝、吉田 健一郎、細谷 雄一、坂口 裕彦、深井 智朗、山口 曜一郎、田中 理 【インタビュー】 小野塚 知二、浜 矩子、水野 和夫、寺島 実郎、白井 さゆり
  • 靴磨きの教科書 プロの技術はどこが違うのか
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知っていますか。靴磨きには「正解」があることを――。プロも愛用するNo.1シューケアブランド「M.モゥブレィ」を作った男が知識と技術、そして靴との向き合い方まで記した、究極の靴磨き本。ファッション実用書の中でも特に注目を集めるジャンル「靴磨き」に、ついに真打ちが登場! プロもマニアも迷わず手にする超有名シューケアブランドを作り出した靴磨き界の最重要人物、初めての著書を電子化。プロ中のプロが持つ知識とテクニックが豊富な図版で学べ、普段使いの革靴のみならず、さまざまな高級皮革、レア素材、ハイテク素材、革小物まで、この一冊で一年中、最高の状態にたもつことができます。そして、日頃から靴を磨き、美しく保つことができれば、自分の身なりや言動をみずから意識できるようになります。靴磨きは、あなたの人生を変える「自分磨き」でもあるのです。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 来るぞ!日本株
    -
    2016年は、「中国株ショック」を発端とする世界同時株で幕を開けた。不安定な海外要因から緩和マネーとオイルマネー、チャイナマネーが右往左往する中で、相対的に安定感のある日本にマネーが流入しやすいとされる。市場がパニックになり、ヒステリックになったときほど、冷静に「買い場」を探ろう。  本書は週刊エコノミスト2016年1月19日号で掲載された特集「来るぞ!日本株」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・中国発の世界同時株安 日本株の「買い場」を探る ・日本郵政株 買い逃した投資家のための今から挑む初心者向けQ&A ・激突ドル・円相場対論 円安か円高か     年末に1ドル=135円に     年末に1ドル=110円に ・投信 「負けない」運用が人気 新型ファンドの強みと弱み ・ジュニアNISA 狙いはゆうちょ銀扱いの投信 ・REIT オフィス型とホテル型に注目 ・ロボット 中国で需要が急拡大 東南アジアや日本でも ・電力自由化 8兆円市場に119社が参入 調達やセット販売で提携加速 ・IPO 2016年は上場100社超も 関連株への値上がり波及に期待 ・レバレッジ型ETF 出来高でトヨタしのぐ人気だが、投資家が知るべき「落とし穴」     「いつかは2倍もうかる」は誤解 ・2016年のマネーを読む 対談 豊島逸夫×高井裕之 ・FRBが招く米景気後退 現金化では難局乗り切れない 【執筆者】 花谷美枝、池田正史、藤沢壮、深野康彦、 池田雄之輔、佐々木融、篠田尚子、大山弘子、 鳥井裕史、浮島哲志、村上富弥、藤本誠之、 井出真吾、重見吉徳、週刊エコノミスト編集部
  • 狂った米国、中国の暴走(週刊エコノミストebooks)
    -
    米国 死者12万人で内戦状態 中国・習体制は内部崩壊も ※2020年7月7日号の特集「狂った米国、中国の暴走」を電子書籍にしたものです。
  • グローバル大恐慌時代の世界経済を読む
    3.0
    1巻1,232円 (税込)
    ギリシャ債務危機、そして共通通貨ユーロ崩壊リスクの高まり―。終幕へと最高潮に達した世界金融危機の真相を著者が鋭く斬る。
  • 慶応塾長選の闇
    -
    慶応義塾塾長選は、内部統制と企業統治(ガバナンス)が機能せずに実施された疑いを持たれている。35万人卒業生でつくる三田会は真実に向き合えるか。 本書は週刊エコノミスト2017年8月1日号で掲載された特集「慶応塾長選の闇」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに かすむコンプライアンス 東芝・慶応もたれ合い人脈の歪み 適正手続きと「正統性」欠く塾長 第34期第16回慶応義塾評議員会(臨時) 結束力を強化する三田会 収まらない評議員選の過熱 【執筆者】 後藤 逸郎
  • 景気回復のウソ
    -
    大企業の業績は好調だが、その一方で日本企業の大半を占める中小・零細企業は好調とはいいがたい。円安の追い風を受けて、輸出型大企業が先に業績を回復させ、時間の経過とともに、中小・零細企業にもその恩恵が及び、賃上げ→個人消費改善→企業の設備投資増という安倍政権が当初、描いた好循環は実現していないのだ。その要因をマクロとミクロの両面から検証した。  本書は週刊エコノミスト2015年11月17日号で掲載された特集「景気回復のウソ」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・最高水準の企業業績なのに縮こまる投資と消費の心理 ・インタビュー 甘利明・経済再生担当相 ・業績と株価 中国減速の影響にじむ低調な鉄鋼や海運    通期業績予想の上方修正率が高い20社/下方修正率が高い20社 ・ドル・円相場 円安トレンドは終焉 2016年には1ドル=100円台も ・設備投資 強気の投資計画、下方修正へ 誤算だった輸出の伸び悩み ・中国減速 中国向け輸出1割減で日本のGDP5000億円減 ・消費 物価高に苦しめられる家計 財布のひもは固くなるばかり ・有力エコノミストの景気予測    今後期待できるのは不安定で緩やかな持ち直しまで    消費増税を凍結し、金融・財政のフル活用を    2四半期マイナス成長でも、景気後退の可能性小さい ・全企業の99・7% 期待外れのトリクルダウン 業績回復にもたつく中小企業 ・財政 経済立て直しには財政再建が必要 金融緩和による下支えは限界 ・政府が打ち出すGDP600兆円目標 インフレで達成可能でも生活苦
  • 経済成長なき幸福国家論 下り坂ニッポンの生き方
    4.5
    低成長の「下り坂」の時代も、見方を変えれば「成熟した国家の高原状態」。潜在力をうまく活用すれば、活力のある社会は実現可能である。「競争社会」で埋没する「個」の能力こそ、ニッポンの潜在力に他ならない。「個」をベースにした「成熟国家」に向けて、ではまだこの国になにが足りないのだろうか? 人口減少に歯止めをかけた自治体の秘策とは?「東京だけは勝ち組」がウソである理由とは?低成長ニッポンの「国家論」と、下山の時代を生きるための「幸福論」を、平田オリザ、藻谷浩介両氏が徹底的に語り尽くした「幸福国家論」新登場! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 経済で学ぶ歴史・気候・バブル
    -
    人類はよりよい暮らしを求めて移動し、その営みである経済が歴史を動かしてきた。気候変動やバブル崩壊に伴う恐慌の過去を学ぶことは、将来を知ることにつながる。 本書は週刊エコノミスト2017年8月29日号で掲載された特集「経済で学ぶ歴史・気候・バブル」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに 経済的欲求で人類は移動 定住化で四大文明誕生 恐慌のメカニズム 低金利、株高、グローバル化の3条件 天災と人災 大恐慌を引き起こした大干ばつ 欲望による農地酷使で被害拡大 小氷河期 戦国時代を生んだ飢饉と寒冷化 略奪繰り返した戦国大名 移民 寒冷化で押し寄せた移民 騒乱収めた曹操の屯田政策 異常気象 エルニーニョが導いたインカ滅亡 ポトシ銀山の発見でインフレに 疫病 中世欧州を揺るがせたペスト 東欧と西欧の発展の分かれ道 1940年代の米国 豊富な資源で高インフレにならず 技術革新 余剰と余裕でイノベーション 農業革命が引き起こした産業革命 【執筆者】 出口 治明、上川 孝夫、石 弘之、田家 康、岡本 隆司、鬼頭 宏、平山 賢一、米倉 誠一郎
  • 経済は物理でわかる
    -
    コンピューターの発達に伴うビッグデータが経済学を新たな段階に進めた。物理学のような実証科学としての経済学は、旧来の経済理論を否定し、新たな経済法則を発見した。マクロ経済学を揺るがす知的革命を紹介する。  本書は週刊エコノミスト2016年5月31日号で掲載された特集「経済は物理でわかる」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・第1部 変わる経済学編 ・ビッグデータが覆す経済の常識 実証科学の視点から理論構築へ ・インタビュー ポール・ローマー(ニューヨーク大学教授) ・経済と身近な物理学者1 最古のインフレ論文を書いたコペルニクス ・新しい経済法則1「一物一価」は現実に存在しない ・新しい経済法則2 為替市場はブラウン運動で動く ・知っておきたい基礎知識 「正規分布」と「ベキ分布」 ・新しい経済法則3 企業の取引網が示す大手と中小の分布は物理法則に従う ・インタビュー マーク・ブキャナン(サイエンスライター) ・新しい経済法則4 経済学が目を背けてきたバブルの定量化に成功 ・新しい経済法則5 裁定取引をビッグデータで実証 ・主流派経済学批判1 現実と乖離するマクロ経済学 ミクロの相似拡大モデルは誤り ・主流派経済学批判2 一般均衡の幻想 現実経済を分析できず ・第2部 歴史編 経済学と物理学の邂逅 ・経済学の歴史 万有引力が古典派を触発 物理学と離れる現主流派 ・物理学の歴史 先哲の思想を実証して発展 ・経済と身近な物理学者2 錬金術師ニュートンが初めて金本位制 ・ノーベル経済学賞とは? 経済界が思想の権威づけに利用 ・経済と身近な物理学者3 ハレーと年金制度 【執筆者】 松本惇、中川美帆、後藤逸郎、高安秀樹 水野貴之、大西立顕、高安美佐子、山田健太 伊藤隆敏、吉川洋、荒田禎之、荒川章義 並木雅俊、権丈善一、週刊エコノミスト編集部
  • 結果を出したい人は哲学を学びなさい ビジネスが180°変わる「問題解決」の授業
    3.0
    本書は、山口大教授で現役の哲学者であり、上記の「哲学研修」講師としても引っ張りだこの人気を誇る小川仁志氏による、「ビジネスパーソン向けの仕事で使える哲学教室」。 哲学史の理解や教科書的な説明ではなく、「ビジネスに役立てる」ことを意識した氏の研修内容に、週刊エコノミストで連載中の「問題解決のための哲学」の内容を追加。 ビジネスパーソンの「考え方」を柔軟にし、「よりイノベーティブに」「難問を前にしてもたじろがず考え抜く力」「答えのない問題に答えを出していく思考力」を養う。 「本質直感千本ノック」「常識にいちゃもんをつける練習」など、独創的な課題が満載の氏の哲学研修は大手商社などを中心に人気。 「お金持ちだけがいい教育を受けられるのはなぜ正義ではないのか」といった「白熱教室」的な問題のほか、「どうすれば怒りをコントロールできるか」といった生き方・倫理学的な内容も含まれ、幅広い層の興味・関心をそそる1冊。 (週刊エコノミスト連載「哲学でスッキリ問題解決」を加筆のうえ書籍化) ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 結婚は4人目以降で決めよ
    4.0
    「いよいよ恋愛を科学する時代がやってきた!今までで一番興味のある学問です」 ――ロンドンブーツ1号2号 田村淳 推薦!! 2008年から始まった早稲田大学の人気講義「恋愛学入門」の集大成。 「なぜ、あの人はモテて、自分はモテないのか?」 「女はやはり肉食系が好き?」 「キスの値段は3万5千円?」 「なぜ、男は不合理な結婚をしてしまうのか?」…… 市場原理、投資のルール等経済学的な視点と進化論的見地、 男女の身体構造の違いから、現代の恋愛の仕組みを科学的に解き明かす。 「最高のパートナー選び」の理論と実践法をレクチャーする。
  • 決定版 タレント文化人200人斬り
    -
    1巻550円 (税込)
    あの「150人斬り」から9年―。いまだからこそ見えてきた、こんな日本にしたのは「誰」なのか?閉塞した社会のありようを鋭く問うてゆく佐高流批判のエッセンス。 者は、日本人を蝕んでいるのは軽信という病いだと指摘してきたが、この本は、こうした人間たちはもっと疑うべきだというブラックリストである。橋下徹の応援に石原慎太郎が駈けつけたことに象徴されるように、これらの人間たちはほとんどつながっている。
  • 血圧を測るだけ!! で長生きする38の理由 見る間に下がる魔法の習慣
    3.0
    血圧を測って記録するだけで寝たきり・突然死・認知症が予防できる! 1987年から毎日24時間自身の血圧を測り続ける高血圧の名医が伝授する超シンプル健康法。 「ついこの前会ったときはとても元気だったのに、こんなに急に亡くなるなんて……。 心筋梗塞……血圧が高かったんですって……」 知り合いの急な訃報に接して、思わず“明日は我が身”という言葉が頭に浮かんでくる人もいるかもしれません。 “その日”は突然やってきます。脅かすわけではありませんが、みなさんにも緊急事態がいつ訪れても不思議ではないのです。 なかには、“そんなわかりもしないことを心配したってしょうがないよ、人間死ぬときゃ死ぬものさ、突然のトラブルも運命と思って腹をくくるしかないんじゃないの”という方もいらっしゃることでしょう。それもひとつの考え方だとは思います。 しかし、私は反対です。 なぜなら、やることさえちゃんとやって備えていれば、こうした突然死のリスクをかなりのパーセンテージで回避することができるから。みなさんも、防ぐ手段があるのにもかかわらず、みすみす心筋梗塞や脳卒中になるのはバカらしいと思いませんか? その「予防できる手段」とは「血圧を測ること」です。 自宅にある「家庭用血圧計」で朝晩の自分の血圧をチェックして、日々測定結果を記録し続けていく――。たったこれだけの習慣で、心筋梗塞や脳卒中のリスクを未然に察知してセルフマネジメントをしていくことが可能となるのです。 本書では誰もが簡単に習慣づけられる血圧の測り方、血圧の数値を安定させる方法をわかりやすくお伝えしています。(まえがきより抜粋) ●血圧を測れば動脈硬化の危険度がわかる。気をつけるべきは「上と下の血圧の差」! ●「ピリピリ」も「イライラ」もすべて反映! 血圧を測れば自律神経の乱れもわかる ●低血圧の人も脳梗塞の危険が大きい! とくに食後や入浴後の「下がりすぎ」が危ない ●血圧レコーディングで「がん死亡率」が減少! 測るだけで寝たきり・老化・認知症を予防できる ●血圧も下がるし、健康的にやせる! 「血圧レコーディング・ダイエット」のススメ ●性生活と血圧には深い関係がある 不倫や浮気は上がりやすいからご注意を! ●「ドロドロ血液」を解消させるおすすめ食品は? キーワードは「オサカナスキヤネ」
  • 検証「大震災」伝えなければならないこと
    4.5
    あの日、あの時、何が起こっていたのか。2011年度日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞受賞、総力取材による震災報道決定版。
  • 憲法の涙  リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください2
    3.9
    1巻1,485円 (税込)
    改憲派も、護憲派も、ウソばっかり! 立憲主義とは何か。民主主義とは何か。日本を代表する法哲学者が吼える。読書界震撼の「リベ・リベ」、第2弾! [目次]第1章 護憲派は何を守りたいのか第2章 改憲とフェアプレー第3章 憲法学を疑う第4章 愚行の権利・民主主義の冒険[本書の内容から]【カルト化した憲法学】学問の中立性を捨て去り、特定政治勢力の広告塔となった憲法学。著名護憲派学者たちを徹底批判! 【愚かな安倍政権】集団的自衛権行使で米国にご奉仕する見返りはあるのか? 日米安保・沖縄問題など安全保障のあるべき姿を直言する。【九条削除論再説】なぜ九条は削除すべきか。なぜ徴兵制か。著者の持論「九条削除論」への批判・疑問に応える。【これこそが民主主義】反権力の独善に酔うな。クールな知性で考えよ。参院選を前に、立憲主義と批判的民主主義の真髄を語る。[「あとがき」より]本書は、前著『リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください――井上達夫の法哲学入門』(毎日新聞出版、二〇一五年六月刊行)の続編である。(中略)このたび、前著の続編を刊行することになったのは、特に反響の大きかった憲法・安全保障問題に関する私見について、誤解を解き、批判に応答することにより、その趣旨をさらに明確にして再擁護するためである。また前著で触れられなかった重要な論点について敷衍することも目的としている。前著刊行後、安保法制反対派による大規模な国会前デモなど、護憲派の巻き返しともいうべき政治状況も見られたので、この状況への応答として、私見を再擁護し敷衍する必要を感じたことも動機になっている。本書の書名「憲法の涙」は、前著と同様、インタビューアーたる編集者、志摩和生氏の提案による。第1章の題辞に掲げた次のメッセージに相応しい書名だと思う。「日本国憲法は、今、泣いています」「憲法は、なぜ泣いているのでしょうか。改憲派の九六条改変の試みや、九条解釈改憲によって、いじめられているからですか」「そうですね、それも辛いですね。でも、もっと辛いわけがあります」「それは何でしょうか」「憲法を守ると誓っているはずの護憲派によって、無残に裏切られているからです」(後略)
  • 憲法をよむ
    -
    「集団的自衛権って、どういう意味?」「国民の義務には何があるの?」――。中学生の憲太君が抱く素朴な疑問に先生が一問一答形式で解説し、「わかりやすい」と好評の毎日新聞の連載を電子書籍化。日本国憲法と自民党憲法改正草案の条文を対比する形で全文収録した。  1947年5月に日本国憲法が施行されてから67年。いま、憲法をとりまく状況は大きく変わろうとしている。集団的自衛権をめぐる憲法解釈の変更、憲法改正手続きを定めた国民投票法の改正。自民党が2012年4月に発表した憲法改正草案は、自衛隊を国防軍とし、国民の自由や権利の規定にも変更を加えた。「公共の福祉」は「公益及び公の秩序」に替わり、「家族は、互いに助け合わなければならない」という一文も加えられた。  憲法が変われば、この国のかたちはどう変わるのか。私たちの日常にどのような影響が出るのか。そもそも、いまの憲法は変えなければならないほど時代に合わないものなのか。改憲を叫ぶ人も反対する人も、もう一度憲法を読んで理解を深めよう。数々の疑問に中学生でも分かる形で応えた必読の一冊。
  • 権力の館を歩く
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    歴代首相邸や政府・政党の建築物を訪ね、その空間と時間から権力者達の本性に迫る。 建築と政治の関係性という全く新たな視座を打ち立てるノンフィクション。 <目次> 「権力の館」の所在地 序論  テーマとアプローチ ――建築は政治を規定するか―― 総論一 西園寺の「坐漁荘」と近衛の「荻外荘」――「衣食住足って政治を知る」世界―― 総論二 「権力の館」をめぐる栄光と悲惨のパノラマ――『風見章日記』が捉える「建築と政治」―― 序 権力の館 事始め マッカーサー GHQ跡第一生命館 皇居を睥睨できぬひたすら実務の部屋 I 権力者の館 吉田茂 大磯御殿 政治も普請も道楽尽くす 吉田茂 目黒公邸 ワンマン好みの宮様の「光の館」 鳩山一郎 音羽御殿 人々を呼びこむ日だまりの丘 岸信介 御殿場邸 見果てぬ夢を館に託す 池田勇人 信濃町邸 箱根仙石原別邸 いつわりなき庭と石への執着 佐藤栄作 鎌倉別邸 ホンネ溶けこむ非政治の時空 田中角栄 目白御殿 東京への怨念と拡大する館 三木武夫 南平台邸 婦唱夫随の館の暖炉で燃やすの書類 福田赳夫 野沢邸 質実に徹した反時代の美学 大平正芳 世田谷区瀬田邸 命運分けた異例の郊外転居 中曾根康弘 日の出山荘 自然と同化する奥山の原風景 竹下登 世田谷区代沢邸 政界の父・佐藤栄作邸を居抜きで自邸に 宮澤喜一 軽井沢別邸 力ずく嫌いの決断の地 軽井沢町別荘地(戦中編) 宰相近衛と青年伯爵のバーチャル和平談義 軽井沢町別荘地(戦後編) 左社委員長も変装訪問した鳩山別荘 II 権力機構の館 首相官邸 上 保守本流は住まず、保守傍流と平成流が住む館 首相官邸 下 秩序と安定と孤高の館に「魔性の力」は蘇るか 貴族院・参議院 議事堂に埋め込まれた変わらぬ天皇秩序 衆議院 戦前戦後を生き抜いた垂直的な階層構造と配室 最高裁判所 交流乏しき静寂の司法府 検察庁 戦前は司法省と一体化、戦後は法務省とつかず離れずか 警視庁 帝都の警護そして首都の守りに七変化 財務省・大蔵省 戦前・戦後完成までに三十年の受難の館 日本銀行本店 輝きうせた三種の「権能」――権威・権限・権力を象徴する館 宮内庁庁舎 天皇の「権力」と「権威」を支え続ける濠の内外 枢密院 権力の喪失過程を象徴する「中空構造」 都庁舎 双頭の鷲にも似た「アーキテクトクラシー」 北海道赤れんが庁舎 近代日本を生き抜いた欧化の象徴 沖縄県庁・高等弁務官事務所 米軍と本土が映した戦後 III 政党権力の館 自由民主党本部 出入り自由、機能重視の「繁華街」 砂防会館 インフラ整備を背景に、党本部そして政権派閥の館へ 宏池会事務所 風化する保守本流の聖地 日本社会党(社会民主党)本部 フル回転した江田人脈 日本共産党本部 再現された「古き良き学校」のイメージ 公明党本部 鉄路ごしの創価学会との距離感の妙 民主党本部 連絡機能に特化した「ないない尽くし」 結 権力の館 事納め 小沢一郎深沢邸 「要塞」と化す政権交代の象徴 「権力の館」の原風景とコラボレーション ――あとがきにかえて――
  • 激突!朝まで生対談
    5.0
    “天敵同士”ともいえる二人が激突する異色対談。政治と権力、ジャーナリズム、原発、資本主義の危機について・・・佐高信の対談シリーズ最新刊!【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 原発と戦争を推し進める愚かな国、日本
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    反骨の原子核工学者、京大退官後、初の書き下ろし 2011年3月11日、東京電力福島第一原子力発電所の事故が発生。大量の放射性物質が環境に放出され始め、その日のうちに原子力緊急事態宣言が発せられた。事故から4年半たった今も、この緊急事態宣言は解除されていない。敷地内からは今も放射性物質が放出し続け、汚染水が増え続け、下請け、孫請け労働者の被曝も続いている。また、10万人を超える人たちの生活が根こそぎ破壊されたままである。復興への道はいまだ遠く、事故は収束していない。 しかし、安倍政権は、そうした状況であることを国民に忘れさせ、経済発展に目を向けさせようと、原発再稼働と原発輸出に躍起になっている。 さらに政府は、戦前の治安維持法の焼き直しである特定秘密保護法制定、武器輸出三原則の撤廃、集団的自衛権を認める安全保障法制の制定と、矢継ぎ早に戦争へのレールを敷いている。 本書は、著者が京都大学原子炉実験所を定年退官して初の書き下ろしとなる。45年にわたり原発の危険性を訴え続けてきた信念の科学者が、原発を推し進める巨大権力に対し、残りの人生を賭けて闘う決意を綴った覚悟の書。 第1章 原子力緊急事態は今も続いている 第2章 福島第一原子力発電所は今、どうなっているか 第3章 日本は原発廃炉の時代に突入した 第4章 不都合な事実を黙殺する日本のメディア 第5章 原子力マフィアの復権を許してはいけない 第6章 原発・戦争国家へと突き進む政府の暴走を食い止める
  • 原発漂流
    -
    福島原発事故から丸6年――。いまだ解決のめどが立たず、漂流する原発の危機を検証する。 本書は週刊エコノミスト2017年4月25日号で掲載された特集「原発漂流」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・6年たっても何も変わらず 原発は今も「そこにある危機」 ・インタビュー 泉田裕彦・前新潟県知事 「避難バス1万台も地元に丸投げ」 原子力防災、今も続く国の無為無策 ・Q&A 福島廃炉、本当は50兆~70兆円かかる ・東芝の米原発事業「失敗」は必然 「インフラ輸出」の課題浮き彫り 【執筆者】 橘川 武郎、鈴木 達治郎、宗 敦司
  • 原発文化人50人斬り
    4.0
    1巻550円 (税込)
    原発安全神話を捏造してきたのは誰か。政官財、メディアと御用学者とタレント文化人―原発翼賛体制のすべてを暴き、フクシマの惨事を招いた者たちを怒りをこめて告発する。
  • 原油急落と中東情勢vol.1
    -
    2014年11月末現在、原油価格が急落している。背景には米国のシェールオイルの生産急増とサウジアラビアが減産を渋ることによる需給緩和がある。一方で中東では、イスラム国の勢力拡大など地政学リスクがくすぶっている。原油価格や中東の政治経済はどうなるのか。本書は、週刊エコノミスト2014年11月11日号の特集「原油急落と中東情勢」を電子書籍化しました。 主な内容は以下のとおり Part1 今なぜ原油急落か ・下値は1バレル70ドル台 世界経済減速と供給過剰 ・産油国の思惑 価格下げてもシェア防衛のサウジ ・「在来型」から「非在来型」へ 石油が簡単に掘れる時代の終焉 ・「イスラム国」とは何か イスラム法統治の国家を目指す ・イスラム国の勢力拡大を生む米国と中東諸国間の溝 ・中東諸国の経済 格差拡大、資源と人口で明暗 ・290兆円の中東オイルマネー 欧米離れ、アジア市場に照準 ・トルコ・イラン・エジプト経済需要3カ国を見る Part2 歴史と宗教早わかり ・イスラム成立とオスマン帝国崩壊 影響与え続ける「初期イスラム」現代を決定づけたオスマン崩壊 ・オスマン帝国崩壊後~現在 台頭するイスラム主義運動 中東政治の行方を左右 ・イスラム教とはどんな宗教? 五つの信仰行為を義務づけ ・混乱と暴力が続く理由 中東混乱の本質は階級闘争 ・ソーシャルメディア 反政府、テロ活動に巧みに利用
  • 小泉純一郎の「原発ゼロ」
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    「総理が決断すればできる。原発ゼロしかないよ!」 元総理の電撃発言で政界・世論は騒然! その発言の真意は?影響はどこまで及ぶ? 発言をスクープした毎日新聞記者が迫る! <目次> はじめに 第1章 小泉純一郎が私に語った「原発ゼロ」 小泉元首相の「原発ゼロ」のウワサ 「小泉です。オーいいよ、帰ったら話すよ」 風知草:小泉純一郎の「原発ゼロ」 三万を超える「いいね」 ほか 第2章 「首相決断で原発即ゼロ」日本記者クラブ講演 一一月一二日、日本記者クラブ 「読売新聞」社説への反論 フィンランド訪問 総理の権力 中国問題 ほか 第3章 小泉元首相の原発ゼロの行方 小泉元首相の狙い 恩師・加藤寛の遺言 安倍政権の閣僚と自民党三役は当惑 ポスト安倍の最右翼・石破幹事長の本心は 小泉進次郎はどう動くか? ほか 第4章 風知草 津波が剥ぎ取ったもの 浜岡原発を止めよ 「原発への警鐘」再び 再び「浜岡原発」を問う 暴走しているのは誰か ほか おわりに
  • こういうとき、どうするんだっけ
    -
    1巻495円 (税込)
    主人公のまきちゃんはかわいい小学生の女の子! 楽しい漫画と、著者のやさしい解説で贈る、子どものための自立のすすめ。 読者の子ども達は悩むまきちゃんと一緒に考えることで、 身のまわりの課題に自分で対処する自立心を身につけることができます。 毎日小学生新聞連載。
  • 校閲記者の目 あらゆるミスを見逃さないプロの技術
    3.5
    「人は誰でも間違える」を大前提に、ミスが出たときの受け止め方、対処の仕方といった仕事への取り組み姿勢をはじめ、極力ミスをなくし、言葉のセンスを磨くためのコツを具体的に紹介。さらに、誤字・脱字など間違い事例としてゲラ写真を100点以上掲載。毎日新聞校閲グループの「間違いを見逃さないノウハウ」を、他の業種、業界で働く人たちにも活用してもらえるよう、余すところなく伝える。 第1章では、間違いを盛り込んだダミー記事を用いて「間違い探しテスト」を掲載。丁寧に解説しながら、校閲記者の仕事内容を紹介する。第2章~第7章は、具体的な誤用例や誤植例を示しながら、日本語表現のあれこれをひもとく。さらに、言葉と格闘する毎日新聞校閲グループならではの視点や、事例に関するエピソードなども盛り込む。単なる誤植集にとどまらず、新聞制作を支える「言葉の番人」ともいうべき校閲の仕事の醍醐味が堪能できる一冊。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 「抗がん剤は効かない」の罪
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    「抗がん剤は効かない」「がんは放置が一番」……こう主張する近藤誠氏の著書が、がん患者やその家族、また一般の人たちを惑わせています。それらを信じて、きちんと治療すれば治るはずだったがんの患者が、実際に命を落とすケースも出ています。本書は、がん患者はもちろん、これから罹患する可能性のある全ての人に、より正しい道を選んでもらうべく、近藤氏の主張のそれぞれを検証し、科学的に反論しています。がんは手ごわい病です。部位によって、個人によっても、辿る経過がまるで違います。とはいえ、長い月日をかけ、医師や研究者たちが病と格闘し、治療法も除々に広がっています。ネットをはじめ、さまざまな情報が世にあふれていますが、信じるべきは何なのか。がんになっても、より自分らしい人生を全うするためにはどうすればいいか。本書に、その答えがあります。
  • 神津式 労働問題のレッスン
    3.0
    野党分裂に際し、労働者に基盤を置いた方針により超党派的な支持を打ち出した連合の会長が、労働問題の核心と野党共闘への展望を語る。安倍政権が進める「働き方改革」にひそむ姦計とは何か?「残業代ゼロ法案」の労働者無視の実態とは?「個人請負の推奨」はなぜ格差と貧困を招くのか?こういった労働条件の悪化に対して、そもそも「労働者の連帯」はどう反撃できるのか?―――連合会長が日々の闘いの中で真摯に思索し、平易に語る。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • こうのとり追って 晩産化時代の妊娠・出産
    4.5
    子を産むことはこんなに難しいことなのか……? 抗えない「卵子の老化」、男性不妊、不育症患者140万人、“的中率99%”の新型出生前診断、 高くない不妊治療の成功率、のしかかる心身の負担――。 2011年に平均初産年齢が30歳を超え、晩産化が加速する日本。 「卵子の老化」が進み、いざ妊娠を考えた時に高いハードルに直面する人が少なくない。 思い悩みながら、幸せを求め続ける人々の姿を追った、反響殺到の本格的ルポ。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 幸福の一手 いつもよろこびはすぐそばに
    -
    伝説の将棋棋士から一転、「ひふみん」として芸能界でバツグンの存在感を放つ加藤一二三。どんな場面でも、笑みを絶やさず、前向きに生きる姿勢の根本には、神へのゆるぎない信仰がありました。プロ棋士時代の最大のスランプを、キリスト教の洗礼を受けることで乗り越えたのです。将棋と同じように、「人生にも最善の一手が必ずある」と確信した瞬間だったといいます。自分なんてどうせうまくいかないと、落ち込んで苦しいとき、どうやって生きていけばいいのかわからないと、悩んで迷ってしまうとき、そんなときこそ、これからやって来る幸せを想像してみる。「あなたは、力の限りを尽くして、幸せを追い求めていいのです」毎日を明るく照らしてくれる、ひふみんからのメッセージ満載の一冊です。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 公文書危機 闇に葬られた記録
    3.9
    1巻1,400円 (税込)
    「隠す」、「残さない」、「そもそもつくらない」。 「森友・加計学園」や「桜を見る会」の問題で 明らかになった、公文書の軽視。 現政権によってエスカレートする 民主主義崩壊の実態に迫る。  国がどのように物ごとを決めたのか、政府の政策決定の過程がまったく検証できなくなっている。「森友・加計学園」「桜を見る会」、そして検察庁法改正案......これらに共通して見られるのは、政権による公文書の軽視だ。  省庁は、表に出せない公文書を請求されると、「私的な文書」にすり替え、捨ててしまう。あるいは捨てたことにする。重要なやりとりをメールで行い、「メールは電話で話すのと同じ」と言って公文書にしない。公開対象の公文書ファイルのタイトルをわざとぼかし、その中身を知られないようにもしていた。  きわめつきは、官僚にメモすら取らせない、首相や大臣の徹底的な情報統制だ。証拠を隠し、捨てるどころか、そもそも記録を残さないようにしていた。情報開示請求を重ね、官僚が重い口を開く。一歩ずつ真実に近づいてゆく、取材班の記録。
  • 公明党に問うこの国のゆくえ
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    日本政治の舵を取る 公明党のすべてがわかる! 当代随一のジャーナリスト・ 田原総一朗 が、 公明党の山口那津男代表に舌鋒鋭く迫る。 公明党は、<生命・生活・生存>を最大に尊重する人間主義を貫き、人間・人類の幸福追求を目的とする国民政党である。2019年には自公連立20年、山口氏が公明党代表に就いて10年の節目を迎えた。今や「自民党は公明党がいないと選挙に勝てない」と言われるほど、日本の政治で存在感を示している。 田原氏が公明党に強い関心を抱いたのは、1993年に細川護熙連立政権が発足したのがきっかけである。1955年以降、38年間にわたって単独で政権を握ってきた自民党の支配体制が崩壊したのだ。 公明党はなぜ自民党と連立政権を組むことになったのか。現在、世界中を空前の混乱に陥れているコロナ・ショックを、公明党は、山口代表はどのように捉え、どのように対応すべきだと考えているのか。そして、公明党は日本をどのような国にしようとしているのか。さらに憲法改正、安保法制、外交政策に至るまで、田原氏が山口代表にあらゆる疑問をぶつける。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 「呼吸力」でマイナス5歳 見た目も中身も若返る超シンプル健康法
    -
    “名医が教える究極の若返り”ぽっこりおなかも改善!! あなたの「老け見え」を増殖させている悪い呼吸。ほんの少し改善するだけで、見た目も中身も一気に若返ります。テレビで人気の医師が「呼吸力」のカンタンな鍛え方を伝授。毎日新聞購読者向けマガジン「私のまいにち」で大好評な連載、待望の書籍版を電子化! ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • ここから買う株2万円
    -
    日経平均株価が2万円を突破した。割安と言われる日本株の更なる上昇余地はどれほどなのか。 本書は週刊エコノミスト2017年7月18日号で掲載された特集「ここから買う株2万円」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・金利上昇で見直される金融株 日米欧中の好況感そろい踏み ・インタビュー キャシー・松井 人手不足など契機に内需拡大 海外投資家が日本株買いに ・自動車、金融株が上昇へ 米経済の後退リスクは低い 弱まる日本株の悪材料 ・割安な日本株 秋には海外の政治リスクが低下 中間決算発表で2万2000円も ・円高でも株高 海外投資家呼び込む要因に 非製造業が利益増 ・変わるインバウンド 化粧品や「コト消費」へ ・人手不足、働き方改革 産業用ロボットや人材派遣 女性の「時短化」製品に追い風 ・低ROE銘柄 企業統治改革で収益向上に期待 ・収益構造 魅力の内需・ディフェンシブ銘柄 ・東証1部昇格へ 新興市場で好調な10銘柄 ・実は出遅れていない日経平均 ドル建ては17年ぶり高値圏 ・懸念材料 米国株に急落の兆し ITバブル並みに割高 【執筆者】 松本 惇、阪上 亮太、井出 真吾、柏原 延行、香川 睦、糸島 孝俊、大川 智宏、藤本 誠之、三浦 豊、菊池 真 【インタビュー】 キャシー・松井
  • ここが変だよ電力自由化
    -
    4月の電力自由化で契約する電力会社を選べるようになり、多くの参入企業がPR合戦を繰り広げている。でも、契約プランがたくさんありすぎて、どれを選べばいいか迷ってしまうのがホンネだろう。今さら聞けない電力自由化の基本から、メニュー選びのポイント、制度が抱える課題や矛盾まで、電力事情に詳しい専門家が解説する。  本書は週刊エコノミスト2016年3月1日号で掲載された特集「ここが変だよ電力自由化」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・8兆円市場に群がる200社 不自由な競争で将来値上げも ・おトクな電気の選び方 ・Q&A ゼロから分かる電力自由化 ・経産省vs電力業界 20年越しの駆け引き ・電力vsガス 都市ガス自由化で攻守逆転 ・新電力インタビュー 目指せ!8兆円市場 ・期待外れの改革 再生エネの普及妨げる ・電源表示に異議あり! 再生エネに厳しく原発に甘い    新電力アンケート 電源「非公開」の企業も ・原発と卸市場 電力会社は「共有物」化に反発 ・原発は優位な電源 再稼働時期で競争が不公平に ・英国 寡占が進み電気代は上昇 ・ドイツ 試行錯誤でようやく成果 ・急務の市場整備 ゆがんだ料金体系と卸市場 ・電力自由化2・0 価格競争からサービス競争へ 【執筆者】 池田正史、金井暁子、南野彰、梅田みのり、 武田吾郎、橘川武郎、野村宗訓、千葉恒久、 芝剛史、本橋恵一、週刊エコノミスト編集部
  • ここで勝つ!半導体 EV エネルギー(週刊エコノミストebooks)
    -
    脱炭素の潮流、グローバリズムの終焉という激動の時代に、日本が生き残るには何が必要か。 ※2022年8月2日号の特集「ここで勝つ!半導体 EV エネルギー」を電子書籍にしたものです。
  • ここまで来た自動翻訳
    -
    コンピューターを使って外国語を翻訳する機械翻訳(自動翻訳)やパソコンやスマホを使った音声翻訳技術が急速に進歩している。 本書は週刊エコノミスト2017年6月27日号で掲載された特集「ここまで来た自動翻訳」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・通訳なんていらない? ほぼリアルタイムが実現 「言葉の壁」下げる新製品 ・仕組みと歴史 「統計型」から「神経回路型」へ 言葉の意味を理解し精度向上 ・やっぱり人にはかなわない プロに聞く自動翻訳の実力 【執筆者】 池田正史、隅田英一郎、二宮俊一郎、菊地浩司
  • こころの見方 いい気分を貯めて暮らしたい
    -
    見方を変えると人生は変わる! 気持ちが落ち込んだときに回復するには―― 心療内科医が教える、毎日を〈いい感じ〉ですごす50のヒント。 「気持ちが落ち込んだとき回復するには、回復力を上げる要素を活用する、物の見方を変える、周囲とのつながりをつくることが大事だとされている。回復力を上げる要素としては身体を味方にすることがあり、物の見方を変えるヒントとして、「頭の上にオレンジひとつ」という方法がある。/いつもの自分とは違う目線、つまり頭の上にオレンジを置いてそこから物事をとらえるような感覚である。方向を変えて、いつもの自分とは違う視点から物事をとらえると、また別の感じ方になることに気がついたりする」(本文より) つらい日もある、迷う日もある。それでも心穏やかに生きるには? ◆本当のイエスを言う ◆時間どろぼうから遠ざかる ◆嫌な気分を捨て、いい気分を貯める ◆身体と心の声をきく ◆ていねいな動作で気分を変える ◆きちんと年を取る ◆「自分オリジナル」をみつける ◆むしゃくしゃを変容する ◆人の幸せを願う ...... ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • コストを試算!日米同盟解体
    3.0
    米軍再編、中国軍の台頭、北朝鮮の核の脅威、領土問題―日本を取り巻く波、高し。 それらすべての土台にあるべきなのが、日米同盟のコストという冷徹な認識である。 気鋭の研究者が緻密な計算の元に割り出したリアルな数字に刮目せよ。 ますます緊張感を増す、日本をとり巻く国際環境。 安全保障の専門家が記した、地に足のついた日米関係論にして、今後の軍事・外交問題を考える上でも必読の1冊。
  • 国会月報コラム集
    -
    1巻110円 (税込)
    政治も言語。自己表現との立脚から、ただの解説が多くなった時代に敢えて言論の基軸を対峙しようとした意欲作。 名物編集長が亡くなるまで続いていた。日本政治が劇場化したり大衆化の漂白を受けるその前後の変化を捉えていて、今日では失われた基準の在り処を髣髴とさせる。 隠れファンが多く、高角度のミヤガワ政治考察としては珍重すべき本。
  • 国家資格「愛玩動物看護師」法制化記念 生命を見つめて
    -
    1巻1,430円 (税込)
    令和最初の法律「愛玩動物看護師法」で国家資格が誕生 ヤマザキ学園の歴史は動物看護の歴史。 動物看護教育のパイオニアとして長い歴史を持つヤマザキ学園が目指した、法改正の舞台裏と今後の展望とは。 「愛玩動物看護師」が国家資格になり、ますます活躍の場は広がります。 本書はこの法制化への道のりを紹介し、それが国家資格化を待望していた動物看護師のみなさまと、これから動物看護師を目指すみなさまへのエールになることを願っています。 地球上のどんなに小さな生命(いのち)も美しく、小さな生命(いのち)に祈りを込めて。
  • 固定資産税に気を付けろ!(週刊エコノミストebooks)
    -
    固定資産税を払いすぎていませんか?3年に1度の評価替えの年だからこそ、基礎から学び直してみてほしい。 ※2021年5月18日号の特集「固定資産税に気を付けろ!」を電子書籍にしたものです。
  • 固定資産税の大問題
    -
    固定資産税がヘンだ。売れない土地に課税される不思議。複雑すぎるゆえに納税者が誤りに気づけない。誤りに気づいたとして、行政に指摘するのも骨が折れる――。税制の根幹が大きく揺らいでいる。 本書は週刊エコノミスト2017年4月11日号で掲載された特集「固定資産税の大問題」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・売れない土地にも固定資産税 誤りの指摘にも負担大きく/インタビュー 小松幸夫(早稲田大学教授)時代に合わない家屋評価 細かすぎるがゆえの弊害 ・固定資産税見直しテクニック 課税明細書や評価をチェック 行政と「友好的」に交渉しよう ・基礎から分かる! 固定資産税のキーワード ・土地評価を見直し! 私道の評価誤りに要注意 条件が不利な土地は評価減 ・複雑すぎる土地課税 地租を引き継いだ固定資産税 課税標準、調整措置の修正重ね ・難解すぎる家屋評価 「再建築価格」資料の見方 屋根や基礎など細かく評点 ・「タワマン節税」封じ 固定資産税で対処の“不可解” 評価額の計算で混乱の恐れも ・どうする空き家 所有権を放棄できない悲劇 マイナスの固定資産税検討を 【執筆者】 桐山 友一、神野 吉弘、古郡 寛、堀川 裕巳、大柿 晏己、遠藤 純一、米山 秀隆 【インタビュー】 小松幸夫
  • 固定資産税を疑え
    -
    2018年は固定資産税の3年に1度の評価替えの年。土地、家屋の評価額に疑問はないか、しっかりチェックしたい。固定資産税には日本が抱えるさまざまな矛盾も現れている。 本書は週刊エコノミスト2018年5月15日号で掲載された特集「固定資産税を疑え!」の記事を電子書籍にしたものです。
  • 固定資産税を取り戻せ!
    -
    納税者が気づかないまま、払い過ぎを続けていることが多い固定資産税。いかに取り戻すか。Q&Aや事例を交え、わかりやすく解説。
  • 古典が最強のビジネスエリートをつくる
    3.7
    『論語』、『武士道』、福沢諭吉、吉田松陰、デカルト、ニーチェ……厳選した 名著のエッセンスを「仕事の知恵」に転換。 ビジネスに役立つ! “生きた教養”を伝授。 第一章 経済活動の深みを知る 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』『フランクリン自伝』 第二章 ビジネスの戦略を学ぶ 『孫子』『ナポレオン言行録』『方法序説』 第三章 精神の柱を築く 『論語』『私の個人主義』『学問のすゝめ』 第四章 日常の意識を変える 『武士道』『君主論』『日本文化私観』 第五章 基本のスキルを磨く 『文章読本』『「いき」の構造』『徒然草』 第六章 才能を開花させる 『ツァラトゥストラ』『史記』『地下室の手記』
  • 孤独の磨き方
    3.0
    1巻1,200円 (税込)
    孤独を味方につけて人生を深く濃く生きる。一人で生きることは、一見、寂しくつらいことのように語られがちですが、ただ大勢と群れて生きても、「孤独感」のつらさをぬぐうことはできません。むしろ、一人の時間を確保し、楽しむことが、「自分の人生」を生きるための近道になります。本書は、そんな、孤独を楽しみ、質を高めるヒントを、偉人たちの言葉やエピソードを交えて紹介します。孤独を恐れ、無理して人に合わせている人、一人でいることになんとなくうしろめたい気持ちを抱いている人におすすめの一冊です。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 子供にしがみつく心理 大人になれない親たち
    4.7
    それを愛だと誤解していませんか? 「しがみつく親」は子供を一生苦しめる。 逆転する親子関係の〈呪縛〉から人生を解き放とう。 幼い頃に甘えられなかった人がその欲求を抱えて大人になり、 仕事や恋愛で自己実現を図れないまま親となったとき、 満たされなかった思いは増幅し、わが子に〈母〉を求めてしがみつく――。 「テレフォン人生相談」(ニッポン放送系列)パーソナリティーとして長年にわたり多くの悩める心を導いてきた著者が贈る、 親子問題をひも解く一冊。

最近チェックした本