あらすじ
雪辱の趙北部第二戦 紀元前232年 番吾の戦い 前年の“宜安決戦”で、李牧の前に大敗を喫し、六大将軍・桓騎を失った秦軍。年が明け、総力を結集して雪辱に挑む第二次趙北部攻略戦。目指す決戦の地は、番吾。隊員を補充し、大幅に軍勢を拡大させた“新生飛信隊”も、その一翼を担うが、果たして…!?
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舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
第769~779話
李牧の狙いはやっぱりこの人だったか。確かに知らん相手ではないはず。この場に河了貂がいるってことは、どこかのタイミングでカイネとのやりとりがあるのかな。あったらちょっとじーんときそう。あ、でも河了貂の目の前でカイネが殉職したらショックかもしれん。
李牧、カイネのこと大切に思ってるじゃん。カイネが立ち聞きしたシーン、私は素直に「よかったね」と思ったけど、アプリの方ではカイネぼろくそに言われててかわいそう。
飛信隊の新メンバーに松魁という、既視感のある人がいたけどひょっとして松左の…?
藩後の戦い
韓非子の死により内政から戦争(藩後の戦い)への展開へ。
秦が趙に大敗するという結果の戦いの幕開になりますが、どのような展開になるのかこれからが楽しみです。
カイネカワユス!
始まる再度の趙国侵攻戦。その緒戦が描かれます。
カイネファンにおすすめの恋愛シーンあり。趙国の捕虜となった壁将軍も目立つ。
李牧の仕掛けた策が亜光を襲いますが、そこに飛信隊も巻き込まれていきます。
巻末描き下ろしは羌瘣組のプロポーズネタ。
いゃ〜たまらん!!
遂に趙軍との大軍決戦の第二章開戦!!
怒涛の対決がたまらん!!秦軍キャラもいいけど、趙軍キャラもいいねぇ〜。
中華統一いつになるんやろ。完全に100巻超えるなこれ。w
史実だとあ〜なって、こ〜なってとある程度わかっているもののこの展開!!
改めて読み返して、何回読んだ事やら。続き気になるわぁ〜。
李牧再び
李牧との再戦。王騎vs李牧の次は、王翦vs李牧。またしても相当高度な読み合い、駆け引きが見れそうでワクワクしています。規模が大きくなっていく飛信隊には情熱と覚悟と強さを持って敵に真正面からぶつかっていってほしい。次も楽しみだ!
みんな死なないでー
みんな死なないでー
王賁もカイネも尾平も、守るべき人がいるというのは強くもなるし、反対に弱くもなるんだよー
李牧は相変わらず凄いー
Posted by ブクログ
ついに始まった李牧との再戦
この戦いは信達の働きがかなり重要な要素となりそうなのでかなり行く末が気になる
今度こそ李牧とのラストバトルとなるのか
楊端和軍の活躍を久々にみたい
Posted by ブクログ
カイネと李牧にフラグが立ちすぎていて、この2人は幸せに暮らせないんだなと悲しくなった。敵ながらいい人だからねえ……。
干斗が先輩面してるのが懐の狭いヤツだなと思った(笑)。いやまあ確かに即戦力の新人とはいえ、尊敬する隊長格の人たちにタメ口きいてたらそりゃ嫌だもんな。でも飛信隊ってガラの悪いヤツばっかなんでそこんとこ気にしてたらやってけないところある。
はじめての対戦相手司馬尚がいるけど、それだからって未知の軍扱いされてハードル上げるの変だなと思う。一応スパイとかいるだろうから、こういう戦い方得意だよ的な物見の報告ぐらいいるだろうに。確かに実際に戦ってみたほうが感覚がつかめるのかもしれないけど、李牧なんぞ毎回戦い方違う感じだからなあ……。
李牧がしょっぱなから作戦失敗するわけねえな、これは何かあるなと思ってたら……所詮亜光はかませということか、なんかかわいそ。
飛信隊の李信です
に何度ゾワッと来たか。
信が、、、
再び過熱し始める、秦国対趙国の戦い。
李牧もとうとう信を倒すことを最優先として、まず最初のターゲットとして攻め始める。
信がこんなところでやられるはずはない!今回はどんな風にこの局面を打開していくのか、とても続きが気になります。