あらすじ
山岳ライン手前2km地点、総北の小野田・今泉が追いつきゴール争いは6人に。総北・箱根学園・京都伏見いずれも譲らぬ3校!! だが、その均衡が、「山岳賞」をきっかけに崩れる! 御堂筋がしかけた策略とは…!?
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千葉から秋葉原までママチャリで(!)通うオタクな主人公が自転車部に入部し、ロードレーサーとして、また人として成長していく姿を描く本作。
普通なら接することがないようなキャラクター同士がロードバイクを通して出会い、お互いに切磋琢磨し、チームとして成長する姿は見ていて胸が熱くなります。
また、この作品の良さは、ロードレースにおける得意分野がキャラクターごとに異なるところです。チームで一つのレースをこなしていく中で、各々が得意不得意を補い合って、レースをする姿はチームスポーツが好きな方の心にぐっと響きます。スポコンものが好きな方はぜひ読んでみてください。
そしてロードバイクが欲しくなります。ロードバイクで無性に走りたくなること請け合いです。
感情タグBEST3
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一年ぶりに続刊を買って読んだ.
全然内容覚えてないな~~~と思いながら見始めたら思い出す思い出す。この熱さ!胸の高鳴り!!まじかよゆうと君がスプリンター!?!?!!え~~~もう続き買うね!?!?
Posted by ブクログ
後半の悠人くんと葦木場くんの話が良かった。天然で何を考えているかわからないキャラだなと思っていた葦木場くんが色々考えている面が見れたし、やっぱり先輩なんだな!っていう一面が見えた。あと、悠人くん偉大な兄と比べられていたんだね。ベタな話だけど、ベタさがいい
匿名
葦木場と弟くんの話。
葦木場が先輩っぽくなってる姿すごくいい。
ゴミの話もそうだし、金やんの話もそう。
心改めた彼がクライマーだけどスプリンターと並んで走るのかっこよすぎ!
2日目の最後
追いつけない総北が追いつき、京都、箱根と三つ巴で2日目ののゴールを狙う。それぞれの思惑があり、最後にまた一波乱ありそうな予感。特に京都伏見は不気味です。