千葉から秋葉原までママチャリで(!)通うオタクな主人公が自転車部に入部し、ロードレーサーとして、また人として成長していく姿を描く本作。
普通なら接することがないようなキャラクター同士がロードバイクを通して出会い、お互いに切磋琢磨し、チームとして成長する姿は見ていて胸が熱くなります。
また、この作品の良さは、ロードレースにおける得意分野がキャラクターごとに異なるところです。チームで一つのレースをこなしていく中で、各々が得意不得意を補い合って、レースをする姿はチームスポーツが好きな方の心にぐっと響きます。スポコンものが好きな方はぜひ読んでみてください。
そしてロードバイクが欲しくなります。ロードバイクで無性に走りたくなること請け合いです。
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匿名 2022年10月19日
小野田坂道VS真波山岳 さあいよいよ最後の戦い
この1年目のインターハイ、9巻から?で長いけどずっとめちゃくちゃおもしろいです
ずっとだけど表紙も綺麗だな〜
匿名 2022年10月18日
3日目の真波と坂道のレースはもうほんっとに胸熱!!
笑ってる坂道見てるとこっちも笑ってくる。
それに御堂筋くんも坂道のこと認めてるのが熱いね〜!!
その場で応援したくなる。
Posted by ブクログ 2015年06月21日
ゴールまで残り2.5kmを切って、真波と小野田の二人の勝負に絞られた。
山道でギアを上げて翼を広げるようにスピードに乗る真波に、小野田の回転数は通用するのか。
Posted by ブクログ 2019年05月13日
小野田くんと真波くんの戦いから始まる巻。
そして今泉くんに追いつく小野田くん。
それをただ信じていた今泉くんが小野田くんの背中を押すところがたまりません。
オレが あいつに ついてこいっつったんで
したら あいつは “わかった”っつったんで
この単調とも言える台詞が実に印象的でした。
Posted by ブクログ 2015年03月31日
進まなくて、ひとつひとつが、重くて苦しい。トップはさすがだなぁ。笑ってる。好きで好きで仕方ない人って、強いよ。この勝負わからない。同じくらいチームの思いを背負ってて、自分を成長させながら登ってる。勝つのはどっちでもいい、全てを出し切れ!