千葉から秋葉原までママチャリで(!)通うオタクな主人公が自転車部に入部し、ロードレーサーとして、また人として成長していく姿を描く本作。
普通なら接することがないようなキャラクター同士がロードバイクを通して出会い、お互いに切磋琢磨し、チームとして成長する姿は見ていて胸が熱くなります。
また、この作品の良さは、ロードレースにおける得意分野がキャラクターごとに異なるところです。チームで一つのレースをこなしていく中で、各々が得意不得意を補い合って、レースをする姿はチームスポーツが好きな方の心にぐっと響きます。スポコンものが好きな方はぜひ読んでみてください。
そしてロードバイクが欲しくなります。ロードバイクで無性に走りたくなること請け合いです。
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自転車部で経験積んでますけど、実は今泉戦から勝ったことない坂道なんですよね。公式レースで勝つまであとどのくらいでしょうか
いろいろなキャラクターが出てきます。主人公がかっこいいと思うような人も現れて、さらにおもしろさを感じる主人公。そんな中課題も出てきて迷いながらも競技に熱中するスポコンマンガです。
ウェルカムレースも終わり、いよいよ本格的な自転車競技部の練習が始まる。
目標はインターハイ!
インターハイメンバーは6人
その中に小野田くんたちは入れるのか!?
自転車部の合宿の4日間1000㎞はやばいですね…
匿名 2022年10月19日
山で困ってる人はほっとけないのさ
かっこえぇ〜〜!真波登場です!
そして合宿。4日間て1,000km走破!
1年生組はクリアできるのか?!気になる展開です!
巻島先輩が最初なんだこのフワチャラしたキャラはと思ったのにめちゃくちゃいい先輩すぎて愛しい。というか先輩たちみんなやべーちょーかっこいい…って気持ちが溢れます。
坂道を封じられた小野田くんがどう成長するのか楽しみです。
Posted by ブクログ 2015年06月20日
同じクライマー資質の巻島から、自己流を貫くようにアドバイスされる小野田。
今泉、鳴子は先輩たちとの差を見せつけられ、一時休戦。まずは自分と同じタイプの先輩を超えることを目指す。
そして迎えた箱根合宿。4日間で1,000kmを走るだけでなく、それぞれに高い負荷の課題を与えられる。
Posted by ブクログ 2015年03月12日
地味にインターハイ予選があり、北総の強さが爆発している。強いのは練習の賜物なんだろうな。毎日鬼のようだ。合宿は、1000キロなんて、果てしなくて死んでしまいそう。これを越えていけ、1年生。
Posted by ブクログ 2014年09月09日
表紙が巻島先輩。
現在、12巻までさくっと読んでからの感想なので、前後しますが・・・。
個人練習の始まりです。1年生に各部員がマンツーでつきつつ、レースを行う。ぱっと聞きは優しそうですが、中身はそうでないみたいでした。
2年生もここでちょこっと出てきていましたが、体力バカと言われた先輩とか。ちょっと...続きを読む先の4日間の話やら、インハイの話やらありますが、殆ど出てきてないですよね。
彼らはなんのために部活をしているんでしょう笑
話は、それましたが、まずは田所先輩。
ぽっちゃりなのかと思いきや筋肉・・・いや、これは酸素!?
暴走肉弾戦車っぽい名前で別のジャンプを思い出しましたが、スプリンターなんですね。平地を好み、速さのみを追求した。
スキーとかもありますが、スピードって別の世界がみられるので、ちょっと中毒性もありそうです。
ここでは、田所先輩のプレッシャーを鳴子が肌で感じてますね。
そして、今泉はオールマイティの部長と。
オールマイティって逆に言えば得意がないんでしょうかね。
その辺は謎が隠されています。
最後は、表紙の巻ちゃんと坂道のクライマーコンビ。
お互い大人しいタイプなので会話が弾まないのはあるある出した。
ダンジングの蜘蛛のような動きはすごいですが、坂道で自分達も立ちこぎしつつ、どこまで倒せるかなーとやった記憶があります。やる気はあるのかないのかわからないキャラでしたが、坂道に釣られて楽しく感じているのを見て、先輩も自転車好きなんだなーと思いました。
そして、巻末からは強化合宿。
ハンデをつけての4日間1000km走破が始まりました。