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Posted by ブクログ
朝井リョウさんの本はこれが初めて!
本屋大賞とれたてのメガも気になるけど、あまりにも分厚くて怖いから、まずは読みやすそうな『何者』から!
まず面白かった!!!
朝井さんの本は人間味を抉ってくるみたいな話を聞いたことあったけど、まさにそんな感じ。
視点が鋭くて、わーそれ言語化するのかキッツ!みたいな場面が多かった。
ここからはこのお話の感想↓
私は転職活動をした時に周りのレベルの高さと自分を比べて焦ったり、それが故に自分を大きく見せようとしていた時期があったから、読んでいてすごく抉られる場面が多かった。
あと、人を観察することは悪いことじゃないとも思った。人や物事を客観的に見る力は大切だと -
Posted by ブクログ
私は漫画も大好きでよく読むのですが、成瀬あかりみたいな話し方をするキャラって、成瀬登場の相当前から結構見かけますよね。主に「女性」というよりは記号化された「女の子」が出てくる作品に多いような。大抵成績優秀で運動神経抜群、おまけに容姿端麗、でもコミュ障だったりどこか変わっていたり。前作を読んだ時も最初は「またか」と思い、期待して損したと少しだけ思ったことを覚えています。わずか数分後に自分の見る目のなさを反省し、心の中で宮島未奈さんに謝罪することになったのですが。
私が成瀬あかりを凡百のキャラクターと違う「最高の主人公」だと思う理由。それは彼女が作品自体の地軸のような存在だから。
世界が彼女を中 -
Posted by ブクログ
最初から最後まで刺さる言葉の連続で夢中になって読み切った。
明確な幸せとはなにか分かりづらくなった現代では何かに熱中し、自分を余らせないようにしないと、視野を狭めないと生きていられないというのは自分にも、誰にでも当てはめられるような気がして恐ろしくなった。
こうして読書に集中することすら自分の人生を俯瞰して見ないようにしているだけなのでは、とすら思えてしまう。
社会に娯楽が溢れ、同じ世代でも好きなものが被りにくくなってから、人と人との距離は以前より大きくなっていると思う。そんな社会だからこそ同じ対象を推しているというのはかけがえのないものになる。
現代人の孤独感を埋められるのが推し活であり、そ -
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