【感想・ネタバレ】天地明察 下のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2024年03月31日

さすが本屋大賞の一言に尽きる。
囲碁打ちの渋川春海は徳川将軍の名を受け、新しい暦を作るべく奔走する!
どこかナヨっとした晴海の人間臭さに惹かれ、謎の天才算術家、関孝和との算術問題を通したやり取りからも目が離せない。
江戸時代にここまで天文学や測量の技術が栄えていたのかということは非常に勉強になる。ま...続きを読むた、技術者魂に何度も心揺さぶられた。

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Posted by ブクログ 2024年03月14日

 買ってから数年間、本棚にありました。読み始めたら止まりませんでした。上下巻あわせて、数日で読み終わりました。
 日本史で名前を聞いたことのある、政治家・文化人が多数出てきます。それらの人が、主人公に関係しています。へぇー、この人とこの人は、こういう場面で付き合っていたのかと驚きます。
文庫の下巻の...続きを読む養老孟司さんによる解説も、とてもよかったです。

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Posted by ブクログ 2024年02月07日

最初、これは一体何の話だろうと読み進めたら、壮大なストーリーと登場人物の素敵な人柄に惹かれ、最後まで一気読みとなりました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2024年01月15日

おもろしかった!
10年以上前に読んだ際は時代物特有の言い回し等が難しく途中でやめてしまったがリベンジで再読
たまに言葉を調べつつの前半だったが読み進めるにつれ話にのめり込みノンストップで読み切れた。
4章前半の保科正之の「安井算哲よ、天を相手に、真剣勝負を見せてもらう」のセリフが震えるほどかっこよ...続きを読むかった。
終盤は少し展開が早く後ろを巻かれてしまった感が少しあったがそれでも最後の1行まで満足感がありとても良かった。晴海の人生をかけた勝負、かっこよかった。

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Posted by ブクログ 2023年10月14日

久々に気持ちの良い小説だった。江戸初期日本で初めての天文学者渋川春海の本。
囲碁のプロの一家でありながら算術と日時計が趣味。23歳から取り組み46歳、23年かけて改暦に挑んだ男。
平安時代の貞観4年(862)から中国の宣明暦をもとに毎年の暦を作成したが、800年以上もの長い間同じ暦法を使っていたので...続きを読む、実態と会っていなかった。日食のタイミングが違ったりの描写が度々出てくる。渋川春海によって初めて日本人による暦法が作られ、暦が改められた。新たな暦法を導き出すまでの算術を学びや北極星を測定して日本を歩いたり、幕府や朝廷に改暦を迫るために本の出版や道端で北極の位置を測定したり世論を動かし、朝廷を動かす試行錯誤。まあ大変。これぞ無理難題に挑むチャレンジ。改暦を達成した後の描写で23歳の自分を夢に思い出し、「この幸せものめ」と23歳の自分に語りかける。俺も死ぬ時こうなりたい。主人公を支える会津藩初代藩主 保科正之がかっこいい

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年08月24日

面白く読み進めることができた。所々難しい言葉が使われ、北極出地の観測場面では、どういう大きさでどんな器具が設置されたのか想像が難しかったが、全体的には読みやすかった。

23年にも及ぶ改暦への軌跡。主人公春海は碁打ちの名人であり、算学にも通じている。はじめ、算額絵馬では無術による失敗をするが、北極出...続きを読む地を通して改暦への道のりを進んでいく。そして、様々な人の助けがあり、改暦事業は達成される。

その後30年間、どういった気持ちで春海は過ごしたのだろうか。最後には、夫婦そろって神社に誤問の算額絵馬を取り戻しにいっている。春海にとっては恥ずべき絵馬のはずが、妻えんにとっては大切なものとして扱われているのが面白い。まるで無術が明察であるかのように、夫への愛そのもののように思えた。

ぱちん、ぱちん。と柏手の音が聞こえた気がした。柏手とは陰陽の調和であるらしい。無術明察。春海はどういった気持ちで参拝を終えたのだろう。

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Posted by ブクログ 2023年08月17日

今更ながら読んでみたが非常に面白かった。

実話でありながら、将軍お抱えの囲碁の棋士が、算術や天文学も究める中で、和算の開祖関孝和との出会い、全国への北極星測量の旅を通じて、暦の改定という大事業に取り掛かっていく、漫画としか思えない展開を、非常に美しい日本語で綴る本作はレベルがとても高いと言える。
...続きを読む
暦というものは、人が宇宙にも行き、太陽系の天体の動きもかなり明らかになった現代では、当たり前のように正確なものが日々我々の目の前に提供されているが、江戸時代という科学技術も限られた世界の中で、それこそ宇宙も見たことがないような人々が、地球からの観測と、数学、そして何より圧倒的な想像力を持って、天体の軌道やそれに連動する暦を考えるというのは、本当に途方もない努力が必要であると痛感した。

数十年という途方も無い年月をかけ、多くの人々の意思を継いで新暦が完成するまでの過程は、感動に値する。

余談だが、日本史を専攻していなかったため、江戸時代の幕府の機構がよく分かっていなかったが、本作を通じてかなり勉強になった。

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Posted by ブクログ 2023年08月14日

 下巻。それにしても改暦事業という壮大なことは、容易ではなく、時がかかる。それはこの時代においては人がよく亡くなるということであり、この小説も漏れずに登場人物の移り変わりが激しい。しかし改暦事業の意思は、確かに主人公である渋川春海に託され、徐々にではあるが、形となっていく。
 そして特に下巻は、情熱...続きを読むだけでなく、春海自身の新たな挫折とともに成長が感じられる。円熟さが増して、単にド直球だけではない、あらゆる角度で妙手を繰り出し、まるで碁を指していくが如くに事業と人を囲っていく。
 勿論春海へ対する好感もそうだが、大事業に対して、一丸となって成していくことに素晴らしさや何としても行なっていく強き意思や旧弊を改めることの困難さなどがよくよくはっきりと伝わり、そしてその読後はまさに少しの勿体無さを伴いながらも明察へと至るのではなかろうか。

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Posted by ブクログ 2023年07月23日

めちゃくちゃ傑作でした。
何かにチャレンジするとき、頑張ろうとしているときにまた読み返したい作品でした。

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Posted by ブクログ 2023年07月06日

江戸時代、囲碁棋士安井算哲又の名を渋川春海が改暦の総大将として改暦に天に挑む話。上巻で既に面白かったのに下巻で更に面白さが増す。改暦の任命震えたし、挫折と挑戦を繰り返す春海尊敬する。歴史に疎いからこそめちゃくちゃ興味深く楽しみながら読めた。まだ熱が冷めぬ。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年06月24日

「失敗を恐れてはいけない」この言葉が、本当に心に深く刺さる。こんなにも失敗を繰り返し、罵声を浴びながらも諦めない人はいるだろうか。関わってきた人の想いを胸に達成する。その気持ちの強さに胸が打たれた。数学の公式もしかり、暦もしかり…昔の人のたくさんの努力の上で成り立ち、今の世の中で役に立っているのかと...続きを読む思うと、頭が上がらない。感動…。

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Posted by ブクログ 2023年05月14日

素晴らしい1冊でした!改暦というとピンとこないのですが、一月を30日にするか、31日か、28日にするかし、1年を何日にするか考え、誤差が生じないようにする暦にすることでしょうか。この改暦に携わる渋川春海。何度も挫折に遭いながらも、一歩ずつ進む姿が印象的でした。事をなすには、一足飛びには無理。いかに地...続きを読む道な努力が必要かがよくわかります。そしてそれを支える多くの人たちの思い。算術の天才、関孝和。時の大老、酒井。会津藩の保科公や水戸光圀。そして妻のえん、などなど。この人たちの想いや別れにジーンときました。最後は、二人で旅立って良かった。

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Posted by ブクログ 2023年05月01日

養老孟司か文庫版の解説やってるのね。ええ話やったなあ。数学ができる人ってほんとにセンスあるんよねえ、才能を活かした仕事ができる人ってええよねえ。

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Posted by ブクログ 2023年03月14日

10年くらい前、時代小説に慣れない自分でも、見慣れない単語や漢字がたくさんあっても、そんなこと関係なく夢中で読みました。渋川春海と彼の人生に関わる登場人物たちが本当に魅力的。

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Posted by ブクログ 2023年01月15日

めちゃくちゃ面白かった。何かを何し遂げることの素晴らしさと、それを支えてくれる人がいることのありがたさを感じた。良いものを読んだ。

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Posted by ブクログ 2022年11月13日

自分が全身全霊をかけて打ち込んできたものが報われないとき、とてつもない絶望感に襲われる。そこで、立ち上がることができるのは、自らの強い想いと、誰かから託されたものとがあるからだ。

いままで信じて疑わなかったものが違っていたのだと分かった時、それを斬って捨て去るのはとても難しい。困難なことを成し遂げ...続きを読むるには、途方もない時間や努力、それに加えて確たる証拠、そして積み重ねてきたものを信じる力が必要だ。

諦めないこと、ひたすらに研鑽することの大切さを改めて教えてくれるお話だった。

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Posted by ブクログ 2022年11月05日

めちゃ面白かった‼︎
なんでこんなに数学のくだり丁寧にやるんだろう?とか思ってたけど、下巻残り1/3で全てが繋がりました。算術の出題、誤問の話はここで効いてくるんかぁ〜…!最後には碁打ちとしての冷静な面が出てて凄く格好よかった。
晴海がふにゃふにゃになったところは一緒に溶けた。

理系の話が弱い私で...続きを読むも相当楽しめたし、保科正之や関孝和など興味深い人物を知れたし(あとで調べてみよう)、人間味ある可愛らしい主人公に夢中になった。

後半に行くほど面白いので、是非多くの人に最後まで読んでもらいたい。

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Posted by ブクログ 2022年09月08日

「安井算哲よ。天を相手に、真剣勝負を見せてもらう!!」この言葉を聞いて全身が震えましたっ!
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

この物語は、囲碁打ちの名家ながら算術、星の観測に魅了された安井算哲が800年間使われた
宣明暦の大きなズレの問題に挑み!
時には挫折しかけたり、それでも周囲の人...続きを読む
協力を経て←ここでちょいちょい有名な偉人たちも出てくるのでめっちゃ面白い!
日本独自の暦を作る壮大なプロジェクトに
挑む物語であるっ!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

いや〜読み終わって思った事が
さすがに、最初は小難しく感じるかもしれません
でも!それでも!何十倍にしても返ってきます!
必ずです!読み終わった後、必ず思います
読んでよかったと!(●´ω`●)
自分は読んだ後、良かった〜の連発でした笑笑
だいぶ身体震えたわ!笑笑
だいぶ泣いたわ!笑笑
1つの事に長い年月をかけてブレずにやっていく
惚れるわぁ〜算哲さん男やけど惚れるわぁ〜
このての小説は、男性にはもってこいの物語や
是非読んで欲しい!!いや、性別関係なしに興味がある方は是非読んで頂きたい!
最後に、読んでいる最中に、ふと思った
これはプロジェクトXやと、、、

つばめよ〜高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ〜地上の星は今 何処にあるのだろう〜

そらぁ〜歌うわぁ〜!!
ありがとうございます\(^o^)/

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購入済み

やはり面白い

2022年04月27日

伊能忠敬の前に、日本全国の緯度経度が(ポイント情報とはいえ)あった、そういった点でも渋川春海の偉業は深く高いものだと思います。ドラマとしての面白さも高く、何度も読み返せる小説です。

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購入済み

 

2022年09月28日

とても面白かった。
文章も読みやすく、話の展開も分かりやすくのめり込んでしまった。
改暦という難しそうな題材でこんなに読みやすいとは思っていなかった。

#泣ける #胸キュン #感動する

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Posted by ブクログ 2024年03月26日

時代小説は殆ど読まないのですが、しばらく前に「12人の〜」を読んで冲方丁さんの文体が好きになり、読んでみました。
いやー、面白いですね。
歴史が大の苦手で詳しくないため、登場する歴史上の偉人たちがどのようなことを成し遂げて来たのかが気になって、いろいろネットで調べながら読み進めました。久々に勉強した...続きを読む感じ…。

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Posted by ブクログ 2024年02月25日

碁打ちが色々あって改暦をする。キャラクターが分かりやすく読みやすい。
上巻の最後の問題って解けない気がしますが。。

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Posted by ブクログ 2023年02月05日

2023-1
江戸時代の改暦事業を担う、渋川春海が主人公の小説。
歴史に疎くてもすらすら読めた。
爽やかな読後感。1つの専門を突き詰めることの素晴らしさ。

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Posted by ブクログ 2023年01月03日

今年の初日の出を皆さん拝んだでしょうか?太平洋地域はなんとか拝むことができたようです。ところで、どうして拝むのでしょうか?

別にイスラムのように、毎日数度神さんに向かってお祈りする人はいないのですが、時々日本人の頭ん中に具体的に太陽神が浮かぶようです。日本人でここまでみんなして具体的な神様を拝むの...続きを読むは、太陽神(天照大神)ぐらいなものかもしれません。暦が初日の出時刻を教えてくれるとすれば、やはり「権威」を持ちますよね。

ところで、北海道から沖縄まで、日の出時刻は30分近い誤差があります。尚且つ、(本書で初めて気がついたのであるが)「秋分から春分までおよそ179日弱なのに、春分から秋分までは、およそ186日余である」のだそう。これは単に緯度経度だけからはわからない。地球が太陽の周りを円で回っていると考えると、決してそうはならない。

渋川春海は「算術」を駆使して導き出す。「地球は楕円に回っている」。おお凄い!もはや理系オンチの私には未知の世界です(この辺り映画では省略されました)。

下巻は理系でつかんだ暦の「理(ことわり)」を、権謀術数に優れる京都公方の人たちに如何に認めさせたか「社会への術」が、クライマックスになります。そこで、一回は敗れた「囲碁侍」の春海の面目躍如たる活躍があります。

(上手いな)
春海はそれこそ率直に感心した。相手の布石を切ることは碁の基本である。(第六章「天地明察」より)

路上での公開討論、世論形成、土御門家への朱印状、関白の確約、販売網の掌握。一旦負けたと見せかけての怒涛の布石返し。まるで藤井五冠が渡辺棋王へ奇跡的な「王手返し」したようなものである(と、正月番組を見ながら思いました)。

この辺りは、映画では省略された。映像的に難しいから。小説家冲方丁の勝利である。そうやって、渋川春海の日本独特の暦つくりは完成する。

新分野を描くという試みは、やはり成功すれば強いですね。今迄誰も描かなかった算術と天文分野の出来事を、生き生きと明るく描いたということで、納得の本屋大賞でした。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年09月18日

上巻と合わせて。
測量の難しさと奥深さ。研鑽を重ね、時の権力にさえ立ち向かった主人公算哲の生き様がかっこいい。

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Posted by ブクログ 2022年09月09日

上巻は長らく時間がかかったけど下巻はあっという間に読み終えられた。

昔の時代は寿命と何かを成し遂げるタイムスパンが今のそれと反比例しているかのようで、その寿命でそんなに時間かけていいの⁈と読むこちらも背筋が伸びる感じがします。

何事にも一所懸命。清々しい読後感。

しかし、途中、今の時代も昔の時...続きを読む代も根回し文化は変わらずなのねー、と思いつつ。

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Posted by ブクログ 2022年09月10日

下巻に「絶異」という単語が出てきたが、この作品そのものだと思った。

数学が真理の探究にあるのだとすれば、そこにたどり着くまでの道程で得られるカタルシスは案外「小説」と相性が良いのかもしれない。

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Posted by 読むコレ 2013年12月22日

素晴らしい作品でした。春海との別れが名残惜しいような、一方で立ち上がって拍手喝采で送ってあげたいような、そんな気分です。
春海の情熱が、周りの人間を引き込んで大きなうねりとなっていく様は、読んでいて大変心地よかったです。最初は全く頼りなげな青年が、ラストにあれだけ安心感のある存在になっていようとは...続きを読む・・もう、春海の成長に夢中でした。
なんだか、壁にかかっているカレンダーが、いつもと違って見える気がしません?

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Posted by ブクログ 2023年06月27日

爽やか成長小説。晩年に向けて淡々と語られていくのは仕方無いのだろうか。若者が壮年になり、老年になるに従って表面的な活発さが減っていくからこそ、個人的には、老境に差し掛かってからの述懐や後悔など、もっと丁寧に書いてほしかったです。

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Posted by ブクログ 2023年06月07日

途中何度も別の本に走ってしまい、長い時間をかけてようやく読み終えました。こういう時代ものは映像化された方がいいかもしれません。
説明や言い回しが堅苦しくて、漢字も多すぎて読むのにすごく時間がかかりました。馬鹿みたいな感想ですが、本音です。また、前半はとても丁寧に時間をかけて物語が描かれていますが、後...続きを読む半は怒涛の展開です。ほとんどエピローグです。

改暦。日本史として学ぶと「ふーん」という感想しかありませんでしたが、その事業がどれほど大きな影響を人々に与えるのかがこの作品でよく分かりました。
機会があれば岡田准一主演の映画も観てみたいと思いました。

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Posted by ブクログ 2023年04月18日

いよいよ本題の改暦に挑む事になり、盛り上がってきたところ、不幸の連続でどん底まで落ちる
しかし、まさかのえんさんとの再会が契機となり、
改暦に再挑戦して関さんもようやく登場し、話は結末へと向かう
色んな苦労をした春海の成長ぶりがすごいと思った

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Posted by ブクログ 2022年11月29日

大きな失敗をしてダメだと思っても、何度でもトライすれば良い。但し、トライする時には同じ思いを持つ仲間が必要。

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Posted by ブクログ 2022年08月15日

会津藩藩主、将軍家綱の後見人、保科正之から春海に告げられたのは、改暦の使命。
武家と公家、士と農、天と地を結ぶ改暦事業でした。
改暦の総大将に任じられた春海でしたが、ここからが想像を絶する苦闘の道。
関孝和、徳川光圀など、数々の手助けも得ながら、ついに和暦の完成へ。
碁打ちにして暦法家である渋川春海...続きを読むの奮闘と挫折、そして大いなる喜び。
感動の作品です。

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Posted by 読むコレ 2013年02月26日

歴史もののメインイベントが終わったあと、記述がサラサラなのはどうもね。改暦までの盛り上がりがすごかっただけに残念!

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Posted by 読むコレ 2013年04月08日

戦国物語でもない地味そうな暦の話なのに・・・躍動感がすごい。

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