すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
時は大正時代。
柳宗悦は、陶芸家の河井寛次郎、濱田庄司らと共に日常の生活品を「民藝」と名付けて、美術品に負けない美があると提唱する。そんな彼らの生活や交わりを、柳宗悦の家で女中をはじめた17歳のサチの目線で描かれた物語。
最初は、どうにも退屈な話しだなと思って渋々読み進めていた。それが半分を超えたあたりから途端におもしろくなって後は夢中。
民藝が好きなので、黒田辰秋や芹沢銈介などがちらっと登場したことにもテンションが上がった!
サチと、声楽家の奥様、ばあやの3人の作る料理がどれも美味しそうなのもいい。それらが柳宗悦の選んだ器に盛り付けられている様子は、想像しただけで豊かで美しい。
渋々 -
Posted by ブクログ
どうしようもない。救いがない。そんな一言に尽きる。読み終えた瞬間はそう思えた。
しかし、少し時間が経って考えが改まる。
人は元来からクズはクズとして性格が決まっているのか、社会に交わることで少しずつ形成されるのか。犯罪を元々から犯すような人格なのか、犯罪といかなくとも、社会において害悪な人格が生まれるべくして生まれるのか。
横井という人間は、はなから救いがないのか。そんな人間へと善意の人間が無自覚にも形成させてしまったのか。
ニュースで犯罪者や迷惑行為をする人間を見て、「元から攻撃的な人間だ」「はた迷惑な存在だ」と自分とは無縁な人間として勝手にカテゴライズしていたが、そんな人間を生んだのは、そ -
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安達茉莉子さんとお話ししたことがあるのだが、その人柄や話し方たるや、安心感が湧き出てくる感じ。そんな茉莉子さんの「お悩み相談の森」ならば、読むしかあるまい。とってもよかった。
「人生は、実験の連続。実験していきましょう」という一節、言葉を変えいろんな人から話を聞く。「人生は練習試合」「人生はトライ&エラー」など。やってみてなんぼじゃいと思う。
イギリスのことわざ「馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない」どんなに周りはいろいろ気を揉んでも、結局は本人にしかできない…このことって、日常からよく感じている。でも、「自分が自分を信じられない時に、自分のことを自分より信 -
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新しい年度になる前に読んでおきたかった一冊。ここ数年、若手の育成を取り巻く現状が大きく変わってきていることを実感しているものの、本書を読むことで、客観的に再認識することができました。
自分が社会人になった時に先輩から教えてもらったときのように、新人を育成していくことが困難になっている今、正直、どうしていったら良いか悩んでいます。若手への指導の仕方もさることながら、自分自身のキャリアを磨いていく姿勢だったり、社外間交流を職場に還元していく姿勢であったり、プロボノ的な活動の一端を自己開示したり、自分も若手と一緒に成長しようとする姿を見せていくことはポイントかと思いました。
若手を「ほめる」こ -
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7つの黄金法則
①とにかく反応するな
②頭の良さは、他人が決める
③人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する
④人と闘うな、課題と闘え
⑤伝わらないのは話し方ではなく、考えが足りないせい
⑥知識は誰かのために使って初めて知性となる
⑦承認欲求を満たす側に回れ
5つの思考法
①客観視 ②整理 ③傾聴 ④質問 ⑤言語化
所感
産後、あまり考えないで話してしまう自分に危機感を抱き、自分の言語化能力をもっと上げたいと思っていた。本書はその解決法を言語化してくれている本だと思う。後半の5つの思考法が優れている。
まずは傾聴。その「ちゃんと聴く」ための姿勢や方法を常に意識したい。そして整理する。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ轢き逃げ事件で罪を背負った女性の半生を綴った作品。刑務所で産み別れた子供を想いつつ、逃げるように転々とせざるを得ない辛さ。
罪悪感からか、あらゆる考えが後ろ向きで、明るい人生が見出せない苦しさがリアルに描かれていて読んでいてものすごく心苦しい。
その中でも友人や話ができる大切な人が少しずつ増え、ついに生き別れた子供と会えるシーンにはぐっとくる。感動の再会で抱きしめたりするのかなとと思いきや、実際はお互いぎこちない距離感で、でも少しずつ想いを伝え合う時間は逆に現実的なんだろうな。
最後は、この先少しずつ未来に向けて前向きになれそうな展開で終わり、それまでの半生の苦しさを感じれた分、がんばれ〜泣 -
匿名
購入済み内容の濃い下巻でした…。二人とも同じトラウマのようなものを抱えながら、いきていたとは…。最後はお互いが唯一無二の存在になり、ハピエンになって良かった!
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購入済み
本編の副読本で、本編好きは買い
このノベル版は本編の副読本という位置づけで良いと思います。
劇場に何度も足を運びましたがこの本を読むことでさらに理解が深まりました。
本編見た後にノベル版(これ)を読む、もしくは本編後にノベル版を読むことでさらに本編の深堀出来るって感じです。
彩葉と母親との関係など本編では余り表に出てきてない部分も保管されてます。
結局何が言いたいかと言うと本編見た人は買うのです。損はしませんよ。
より良い超かぐや姫ライフを過ごせます事は間違いありません。
注意点と言えば、本編を見る事は無くこの本だけ読んでも 面白さを十全には味わえない事でしょうか。
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