すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
アンネ・フランクに関する本を初めて読んだ。
彼女については、世界史で習った程度で、
未だに読めてないなと思い、小川洋子経由で読むことにした。
隠れ家についてや、協力者がいたことはし知っていたものの、
隠れ家の間取り図、構成人数やどういう人がいたかについて詳細を知らなかったので、よりアンネ・フランクがどういう環境で生きてきたのかがをしれてよかった。
また、この本の内容は基本アンネ・フランクの文を引用し、小川洋子が彼女の思いを解説していく、といったものであったが、
いかに彼女が立派な作家であったかを小川洋子は力説していた。
まず、とんでもなくストレスのつよい環境下で2年間、空をまともに見ず過ごし -
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Posted by ブクログ
ネタバレ前科持ちのミリーは、裕福な家庭に住み込みのハウスメイドに採用される。不可解な言動を繰り返してミリーを翻弄する妻、温厚で見た目も完璧、ミリーを影で支えてくれる金持ちの夫。第一部では妻から不条理な扱いを受けるミリーを中心に描かれるが、第二部の回想で真相が明かされ、第三部で物語は収束する。
正が邪に、邪が正に反転するどんでん返し。500ページのボリュームが全く気にならない極上のサスペンス小説。
主要登場人物が主人公含めて5人しかいないので、翻訳物にありがちな「こいつ誰だったっけ?」と登場人物一覧や前のページを確認するストレスも皆無。良くできた作品は登場人物の数は関係ない、という事を久しぶりに実感した -
Posted by ブクログ
日本語教師が、日本語を会得した外国人9人に、日本語を学習する上での苦労話などについてインタビューし、それを元に書かれた本。
インタビューの相手に選ばれた人は皆各界で活躍する人ばかりで、また魅力的な人物なので、その内容はとても面白いものになっている。
韓国出身で日本で芸能活動活動している人は、あるインタビューで、「韓国の親戚は私の活躍を見て喜んでいますよ」と答えた後、マネージャーに日本人は自分が活躍してるなどとは自分から言わないと言われ衝撃を受ける。
イタリア語を母語とする人は、日本語を学び始めた時、名詞に男性や女性がないのに、どうやって会話が成り立つのか不思議だったそうである。
ドイツ語を母国 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ知らないことしかなくて、とっても面白かった。
物理を勉強したことがない私からしても、
終始分かりやすい言葉で説明してくれていたので
大体は理解できた(気がする)。
難しいことも、簡単に説明するのって大事だなぁ。
この本は、いろんな視点で読むことができた。
へぇ〜!って、人に話したくなるようなバイオロギングの仕組みや、動物の生態をどんどん知って楽しむもいいし、
ひとつのエッセイみたいに捉えて筆者の体験を楽しむもいいし、
個人的に、データ関連の仕事に就く者の端くれとして
対象は全く異なるものの、分析の進め方ってこうだよなと共感したり勉強させてもらったりと、分析というものについて考えるもいいなと -
Posted by ブクログ
長年本棚で眠らせ、何度も挑戦しては途中で挫折していた町田康氏の『告白』。もう読める気がしていませんでした。
この度、Audibleでの配信を機に「耳で聴きながら目で字を追う」という方法で、ついに最後まで到達することができました。
結果、本当に読んでよかった。ナレーターの方の河内弁が見事(特に間合いとユーモア!)で、過剰な思弁の渦に飲み込まれそうな読書体験を、笑いとテンポで最後まで力強く引っ張ってくれました。
実在の「河内十人斬り」をモチーフにした本作の主人公・城戸熊太郎は、プライドが高く、働くのも、人付き合いもダメ。社会生活から「はみご」にされています。「あかんではないか」。
しかし彼は決
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