チ。―地球の運動について― 5
  • 完結

チ。―地球の運動について― 5

少年・青年マンガ
759円 (税込)

3pt

いつでも決断の刻は突然訪れる。そして。

バデーニの計画実行のため、何より「感動」を守るため、オクジーは異端審問官・ノヴァクとの死闘へと赴く。グラス、オクジー、バデーニ、ヨレンタ、ピャスト、彼らが命を賭してまで追い求めた真理が示すのは、希望か、絶望か。
私が終わる時、世界も終わる。みんなそう思ってたら、きっとこの世界はない。なんか凄いね笑

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  • アニメ化

    「チ。―地球の運動について―」

    2024年10月~ NHK総合テレビ
    声の出演:坂本真綾、津田健次郎、速水奨

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チ。―地球の運動について― の一覧

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  • チ。―地球の運動について― 1
    期間限定無料版あり
    759円 (税込)
    動かせ 歴史を 心を 運命を ――星を。 舞台は15世紀のヨーロッパ。異端思想がガンガン火あぶりに処せられていた時代。主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。合理性を最も重んじるラファウにとってもそれは当然の選択であり、合理性に従っている限り世界は“チョロい”はずだった。しかし、ある日ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは、異端思想ド真ン中の「ある真理」だった―― 命を捨てても曲げられない信念があるか? 世界を敵に回しても貫きたい美学はあるか? アツい人間を描かせたら敵ナシの『ひゃくえむ。』魚豊が描く、歴史上最もアツい人々の物語!! ページを捲るたび血が沸き立つのを感じるはず。面白い漫画を読む喜びに打ち震えろ!!
  • チ。―地球の運動について― 2
    期間限定無料版あり
    759円 (税込)
    私達はこの世界に絶望すべきなのか――? 地動説を生き延びさせるために、神童ラファウが「決断」を行ってから10年が経った。代闘士として殺人を繰り返す超ネガティブ思考の青年・オクジーは、同僚の超ポジティブ思考の男・グラスに「絶対の信頼がおける『希望』を見つけた」と告げられる。そしてグラスが取り出したのは、「火星」の観測記録だった―― あらかじめ絶望しておけばそれ以下の悲しみも苦しみもない。ならばこの世界に絶望しておくのが正解なんだろうか? いや、そんなことはない。 まったく違う。その理由はこの漫画に描いてある。
  • チ。―地球の運動について― 3
    完結
    759円 (税込)
    絶望の淵で、意志を穿つ、覚悟はあるか? 「地動説」に魅せられたグラスの想いを受け継いだオクジーは、一縷の希望を胸に、孤高の天才修道士・バデーニの元を訪れ、石箱を引き継ぐ。そして、オクジーとバデーニが「地動説」証明のための新たな協力者を募ったところ、「女性に学問など」という時代に押し潰され、世界に絶望する少女が一人。 一度見えた希望を失い絶望の淵へと突き落とされた人間は、再び希望を求め、意志を貫き通すことはできるのか? 持てる選択肢は二つ。それでも意志を貫くか、否か。
  • チ。―地球の運動について― 4
    完結
    759円 (税込)
    どれだけ絶望すれば、人は救われるのか? 「天動説」の大家・ピャスト伯から研究を託されたバデーニは、「地動説」証明へとさらに没頭する。一方、オクジーは一連の体験を物語として執筆し続けた。それぞれが希望を胸に行動する中、圧倒的絶望が音も立てずに彼らの元へと忍び寄るーーー 眼を塞げ、耳を塞げ、凡庸であれ。それこそが知性に対抗する唯一の手段だ。
  • チ。―地球の運動について― 5
    完結
    759円 (税込)
    いつでも決断の刻は突然訪れる。そして。 バデーニの計画実行のため、何より「感動」を守るため、オクジーは異端審問官・ノヴァクとの死闘へと赴く。グラス、オクジー、バデーニ、ヨレンタ、ピャスト、彼らが命を賭してまで追い求めた真理が示すのは、希望か、絶望か。 私が終わる時、世界も終わる。みんなそう思ってたら、きっとこの世界はない。なんか凄いね笑
  • チ。―地球の運動について― 6
    完結
    759円 (税込)
    備えよ。運命を変える瞬間のために。 オクジーとバデーニが命を賭して真理を生き残らせてから25年の時が経った。C教の権威が揺らぐ激動の中、神が決めた「運命」に父を奪われ、神を信じられなくなった少女が自らの強い信念のために動き出す。その先に待ち受けるのは――― 神様はいると思う?/いない/違うよ/え?/神様はいるかいらないかって聞いてるんだよ
  • チ。―地球の運動について― 7
    完結
    759円 (税込)
    これが運命でも意志でもいい。やるぞ。 ヨレンタは生き延び、異端解放戦線の組織長として闘っていた。 25年前、希望と絶望を味わった彼女は自らの運命を変えるという 強い信念を持つ少女・ドゥラカに何を想い、何を伝えるのか。 そして、時を経て復活した「地動説」の行く末は――!? 私達が出会ってしまったからにはさ、もう運命とかは置いといて、すべてを変えてみようよ。
  • チ。―地球の運動について― 8
    完結
    759円 (税込)
    真理に命を懸けた者達の物語、堂々完結。 「地動説」出版を目前に、審問官達に追い詰められつつも仲間の犠牲により包囲網を抜け出せたドゥラカとシュミット。しかしノヴァクが迫りくる!! 一縷の望みを懸け、ドゥラカ達が向かう先とは。 「真理」に命を懸けた者達の、そして「地動説」の結末は!? 動かせ。歴史を、心を、運命を、――星を。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

チ。―地球の運動について― 5 のユーザーレビュー

地動説は美しい、命をかけても惜しくないほどに。

皆さんは地動説:太陽を中心として地球など惑星が回っているという学説を当たり前に知っているかと思いますが、それが当たり前ではない時代がありました。

それまでは天動説:地球を中心に太陽などが回っている説が当たり前という認識でした。
天動説は宗教的にも正しいとされ、それ以外の考えは異端思想であり、最悪火炙りの刑に処されてしまうこともありました。

この作品はそんな時代に生まれながらも、地動説の美しさを信じ、時代に抗った人々の物語です。

この作品の一番の魅力は地動説を信じ、己の意志を貫こうとする登場人物たちであり、読んでいて胸にこみ上げてくるものがあります!
歴史や科学好きだけではなく、現在に生きるあなたにきっと刺さる作品です。どうぞお手にとって読んでみて下さい。

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感情タグBEST3

    匿名

    購入済み

    バデーニさんの最期の仕掛けに鳥肌がたった。
    ヨレンタとノヴァクのお話しも、すごくどうなっていくのかとても気になります。

    1
    2025年06月25日

    Posted by ブクログ



    吹き出しが素材ではなくぜんぶ描かれたものだということに気づきました。

    オクジーお前が材料なのか。

    ノヴァクさんは、ヨレンタさんが異端に関わって染まってしまったという発想になってるよね。

    道徳を説くはずの聖職者が、権力闘争のために罪をでっち上げ、不実をなし不道徳を働く描写は定番だけど面白い。それを敬虔な信者というか教会組織の新人が覆そうとするのも。

    オクジーは託して、満足して死んでいけた。

    1
    2024年09月08日

    購入済み

    異端

    この時代の人達は周りと違う考えを持っていると異端者として扱われ酷い仕打ちをされていたんだと思うと恐い時代だ。

    #切ない #深い

    1
    2023年11月17日

    Posted by ブクログ

    血塗られた歴史の中、今にも途絶えてしまいそうになる知識の命脈を、ほんのわずかな心ある者たちが紡いでいく物語。タイトルのチは、特定の主人公を表すのでなく、引き継がれる意志そのものを表しているのですね。なかなかに深い。

    1
    2021年12月21日

    Posted by ブクログ

    マンガ戦国時代と呼べるくらい今は多くの漫画が生まれているなかで、圧倒的存在感を放っている作品であると断言できる。
    着想が面白い作品は数多くあるが、すべての巻での話の展開、登場人物の移り変わり、想像できない話の内容など良かった点を挙げていけばキリがないくらい面白い。

    今まで知らなかった人気な漫画の1巻目を読みまくる活動の中で、わたし的には令和1面白い作品になった。この本だけ唯一全巻買ったのもその理由になる。毎週1巻ずつ買ってた時からすごい楽しみにしてて、毎週の楽しみが終わってしまって少し悲しいが新刊を追っていこうと思う。

    本の包装もけっこう好みなのもすごい。カバーを外した時の触り心地も良いし、なにより書かれてる言葉とその配置・見せ方が秀逸。作品を通して『言葉』や『信念』に着目した作品であるからこそ為せたこだわりだと思う。

    どこまで行くんだろう。まったく想像できないこの話に期待が止まらない。この巻も終わるかと思いきやまた続くのか

    1
    2021年10月17日

    Posted by ブクログ

    話が1巻冒頭に戻ったところから始まるのだが、どこへ行き着くのかわからなくなってきた。しかし、読んで思うのは、自分の目を信じること、今までの発見を疑問視しながらもさらに深めていくことは、学問として大切なことだ。知を重んじるというのはこういうことを言うのだろう。そして、今、反知性主義が蔓延っていると言われ、学問の自由や権利を脅かされている状況と重なるところがあるように思う。

    1
    2021年10月04日

    購入済み

    信念に生きる人が美しい

    ストーリーとしては愛着の湧いてきた登場人物があっさり拷問されて死んでいくのはつらい。しかし、時間を超えて色々な身分の人間が真理の追求のリレーのバトンを繋ぎ、無念ながらも晴れやかな気持ちで散っていくのが美しい。一巻の少年から始まって歴史が紡がれてれいく様、信念に生きた人物達の悩みや達観など、絵と言葉の力で生き生きと描かれている。何故か元気がもらえる不思議な漫画。

    1
    2021年10月02日

    購入済み

    惹きつけられる作品

    こんなにワクワクする漫画は久しぶりでした。

    1
    2021年10月01日

    Posted by ブクログ

    (一週間昏睡状態から目覚めた)
    オクジー
    迂闊にも憧れて、求めてしまったからだと思います
    何を
    自由を
    ノヴァク
    自由なんて聞こえはいいが、規範がないなら獣と変わらないではないか
    オクジー
    今ある規範を疑えないなら、それも獣と大して変わらない

    84ページ
    復元されるのは君の文章だ
    あれは論文としての価値はないが
    感動
    が伝わる可能性は高いだろう

    この世に何かを残して、全く知らない他者に投げるのは、私にとって何ら無意味で無価値だ。しかし、不思議なものでそれを無価値だと判断しない領域もあるそうだ。例えばーーーー
    歴史がそうらしい。

    墨で書かれた虚言は、血で書かれた事実を隠すことはできない。
    魯迅
    花にきバラのニ

    0
    2026年02月15日

    Posted by ブクログ

     ノヴァクは、バデーニの事務所を視察する。そして、オクジーのペンダントを見て、二人は異端者であることを見破る。簡単な挨拶をして、事務所を立ち去るノヴァク。
     オクジーは何事もなかったと安心する。バデーニは、事務所を立ち去る決意をする。オクジーは、ネックレスが見つからなかったとバデーニに言うと、バデーニはすぐさま立ち去ることを決める。最悪を想定する。バデーニは書類を燃やし始める。そして、オクジーに、次の場所に行くようにいう。

     オクジーは、全て資料を燃やすバデーニに「あまり他人を排除しすぎると間違い気づきにくくなるのでは?紙の上、計算で誤差を競うことはできる。でも、確かな証拠がない以上、本当に地動説が真理だと誰も断言できない。自らが間違っている可能性を肯定する姿勢が、学術とか研究には大切」という。
     バデーニに対して、オクジーは辛辣な批判をする。バデーニは、前に自分の研究成果を友人にとられて、決闘してその友人を殺した経験があり、その決闘の時に顔の傷を作ったのだった。

     なぜそんなことを言うのか?バデーニはオクジーに聞く。「職場の先輩や、ネックレスの異端者。自分以外に託すと言う姿勢に希望を見出してた」と言う。オクジーの正論はすごい。たとえ死んでも、信仰ではなく、真理は受け継がれるものだと主張する。

     そうやって、話しているうちに、異端審問官の馬車の音が聞こえた。オクジーは、異端審問官たちの馬車を停めるために向かう。死ぬ覚悟をする。

     なぜと聞かれたオクジーは、「地動説の意味を知った時、感動した。俺は、ちょっと前までは早く地球を出て、天国に行きたかったけど、今はこの地球(かんどう)を守るために地獄に行ける」という。
    そして「俺は地動説を信仰している」といって、馬車に向かう。これまでが、第4集の後半であるが。オクジーの心境の変化は多きい。そして、バデーニと対等に話し、運命を共同する。

     馬車から、4名の司祭とノヴァクが降り、戦いが始まる。
     新人の尋問官に、ノヴァクは異端者にどうするか?と聞く。尋問官は「異端を殺す覚悟はできている」というと、ノヴァクは「本当に強い奴は、殺す覚悟のある奴じゃない。死ぬ覚悟のあるやつだ」という。
     オクジーとノヴァクと戦う。ノヴァクに、オクジーは投降せよと言われるが、オクジーは投降を断る。オクジーは「この世に期待してみたくなった」という。ノヴァクは、異端者にブチ切れている。さっさと殺したいが、しっかり捕まえて、尋問し、再犯防止に努める必要がある。とにかく、生けどりするしかないのだ。オクジーは、矢にうたれ、捕えられる。

     傷で眠っているオクジーは夢を見る。大学の授業を受けているのだ。教授は、なぜ地動説を研究するのか?を聞く。オクジーは「この世に期待するため」と言う。教授は、もっと大きな理念で動かされているのだ。大きな理念に気づきたまえ。と言われて、夢が終わる。この構成は、実にうまいなぁ。大きな理念とは?

     そして、オクジーとバデーニは、ノヴァクに拷問を受ける。この第1集の一番初めの場面、オクジーの口の中に武器を入れて歯と唇を引き裂く。さらに、目を刺そうとするが、バデーニは目を潰すのはやめてくれといって、自供する。目を守りたいというバデーニの思いがすごい。そして、二人は首吊り刑に会う。火あぶり刑ではなかった。それにしても、ノヴァクの残酷な拷問。オクジーの目覚めた鮮やかな人生が、まだやりたいことがあるだろうに。

     そして、司教の息子、アントニ助任司祭は、日頃ノヴァクを嫌っていたので、ここぞと言うときに、ノヴァクの娘ヨレンタを異端尋問にかける。C教内のアントニとノヴァクの権力闘争にヨレンタは巻き込まれた。ヨレンタは、捕まえられて、拷問にかけられる。若い司祭が、ヨレンタを逃亡させる。ヨレンタは、なぜと問う?若い司教は、C教とは、生き方だと思う。だから、あなたを殺させるわけにはいかないという。
     そして、そのことをアントニ助任司祭に見つかる。若い司教は「汝の敵を愛せ」とつぶやく。
     アントニは、「ヨレンタは異端だった。そして処刑した。その後死体を火にかけた」とノヴァクに伝えろという。そして聞いた司祭は、死体などないというとアントニは逃した若い司祭を殺し火あぶりにしろと命令する。アントニもノヴァクと変わらない狂気の司祭だ。あくまでも、自己保身の対応だ。
     
     ノヴァクは、アントニからヨレンタの手袋を渡される。ノヴァクは、ヨレンタの手袋の思い出にしたりながら、泣き崩れる。
     神童ラファウが第1集で処刑され、それを引き継いだオクジーとバデーニは第5集で処刑される。
     さて、第6集から誰が主人公となるのか?逃げたヨレンタがどんな風に登場するか?
     コペルニクスが、地動説を発表するのが、1543年なので、『チ。地球の運動について』の物語の100年後である。まだ、たくさんの地動説を信じる異端の犠牲者が登場するのだろう。

    0
    2025年08月25日

チ。―地球の運動について― 5 の詳細情報

  • アニメ化

    「チ。―地球の運動について―」

    2024年10月~ NHK総合テレビ
    声の出演:坂本真綾、津田健次郎、速水奨

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