無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「チ。―地球の運動について―」
2024年10月~ NHK総合テレビ
声の出演:坂本真綾、津田健次郎、速水奨
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
地動説は美しい、命をかけても惜しくないほどに。
皆さんは地動説:太陽を中心として地球など惑星が回っているという学説を当たり前に知っているかと思いますが、それが当たり前ではない時代がありました。
それまでは天動説:地球を中心に太陽などが回っている説が当たり前という認識でした。
天動説は宗教的にも正しいとされ、それ以外の考えは異端思想であり、最悪火炙りの刑に処されてしまうこともありました。
この作品はそんな時代に生まれながらも、地動説の美しさを信じ、時代に抗った人々の物語です。
この作品の一番の魅力は地動説を信じ、己の意志を貫こうとする登場人物たちであり、読んでいて胸にこみ上げてくるものがあります!
歴史や科学好きだけではなく、現在に生きるあなたにきっと刺さる作品です。どうぞお手にとって読んでみて下さい。
Posted by ブクログ
マンガ戦国時代と呼べるくらい今は多くの漫画が生まれているなかで、圧倒的存在感を放っている作品であると断言できる。
着想が面白い作品は数多くあるが、すべての巻での話の展開、登場人物の移り変わり、想像できない話の内容など良かった点を挙げていけばキリがないくらい面白い。
今まで知らなかった人気な漫画の1巻目を読みまくる活動の中で、わたし的には令和1面白い作品になった。この本だけ唯一全巻買ったのもその理由になる。毎週1巻ずつ買ってた時からすごい楽しみにしてて、毎週の楽しみが終わってしまって少し悲しいが新刊を追っていこうと思う。
本の包装もけっこう好みなのもすごい。カバーを外した時の触り心地も良いし、なにより書かれてる言葉とその配置・見せ方が秀逸。作品を通して『言葉』や『信念』に着目した作品であるからこそ為せたこだわりだと思う。
どこまで行くんだろう。まったく想像できないこの話に期待が止まらない。この巻も終わるかと思いきやまた続くのか
信念に生きる人が美しい
ストーリーとしては愛着の湧いてきた登場人物があっさり拷問されて死んでいくのはつらい。しかし、時間を超えて色々な身分の人間が真理の追求のリレーのバトンを繋ぎ、無念ながらも晴れやかな気持ちで散っていくのが美しい。一巻の少年から始まって歴史が紡がれてれいく様、信念に生きた人物達の悩みや達観など、絵と言葉の力で生き生きと描かれている。何故か元気がもらえる不思議な漫画。
Posted by ブクログ
(一週間昏睡状態から目覚めた)
オクジー
迂闊にも憧れて、求めてしまったからだと思います
何を
自由を
ノヴァク
自由なんて聞こえはいいが、規範がないなら獣と変わらないではないか
オクジー
今ある規範を疑えないなら、それも獣と大して変わらない
84ページ
復元されるのは君の文章だ
あれは論文としての価値はないが
感動
が伝わる可能性は高いだろう
この世に何かを残して、全く知らない他者に投げるのは、私にとって何ら無意味で無価値だ。しかし、不思議なものでそれを無価値だと判断しない領域もあるそうだ。例えばーーーー
歴史がそうらしい。
墨で書かれた虚言は、血で書かれた事実を隠すことはできない。
魯迅
花にきバラのニ
Posted by ブクログ
ノヴァクは、バデーニの事務所を視察する。そして、オクジーのペンダントを見て、二人は異端者であることを見破る。簡単な挨拶をして、事務所を立ち去るノヴァク。
オクジーは何事もなかったと安心する。バデーニは、事務所を立ち去る決意をする。オクジーは、ネックレスが見つからなかったとバデーニに言うと、バデーニはすぐさま立ち去ることを決める。最悪を想定する。バデーニは書類を燃やし始める。そして、オクジーに、次の場所に行くようにいう。
オクジーは、全て資料を燃やすバデーニに「あまり他人を排除しすぎると間違い気づきにくくなるのでは?紙の上、計算で誤差を競うことはできる。でも、確かな証拠がない以上、本当に地動説が真理だと誰も断言できない。自らが間違っている可能性を肯定する姿勢が、学術とか研究には大切」という。
バデーニに対して、オクジーは辛辣な批判をする。バデーニは、前に自分の研究成果を友人にとられて、決闘してその友人を殺した経験があり、その決闘の時に顔の傷を作ったのだった。
なぜそんなことを言うのか?バデーニはオクジーに聞く。「職場の先輩や、ネックレスの異端者。自分以外に託すと言う姿勢に希望を見出してた」と言う。オクジーの正論はすごい。たとえ死んでも、信仰ではなく、真理は受け継がれるものだと主張する。
そうやって、話しているうちに、異端審問官の馬車の音が聞こえた。オクジーは、異端審問官たちの馬車を停めるために向かう。死ぬ覚悟をする。
なぜと聞かれたオクジーは、「地動説の意味を知った時、感動した。俺は、ちょっと前までは早く地球を出て、天国に行きたかったけど、今はこの地球(かんどう)を守るために地獄に行ける」という。
そして「俺は地動説を信仰している」といって、馬車に向かう。これまでが、第4集の後半であるが。オクジーの心境の変化は多きい。そして、バデーニと対等に話し、運命を共同する。
馬車から、4名の司祭とノヴァクが降り、戦いが始まる。
新人の尋問官に、ノヴァクは異端者にどうするか?と聞く。尋問官は「異端を殺す覚悟はできている」というと、ノヴァクは「本当に強い奴は、殺す覚悟のある奴じゃない。死ぬ覚悟のあるやつだ」という。
オクジーとノヴァクと戦う。ノヴァクに、オクジーは投降せよと言われるが、オクジーは投降を断る。オクジーは「この世に期待してみたくなった」という。ノヴァクは、異端者にブチ切れている。さっさと殺したいが、しっかり捕まえて、尋問し、再犯防止に努める必要がある。とにかく、生けどりするしかないのだ。オクジーは、矢にうたれ、捕えられる。
傷で眠っているオクジーは夢を見る。大学の授業を受けているのだ。教授は、なぜ地動説を研究するのか?を聞く。オクジーは「この世に期待するため」と言う。教授は、もっと大きな理念で動かされているのだ。大きな理念に気づきたまえ。と言われて、夢が終わる。この構成は、実にうまいなぁ。大きな理念とは?
そして、オクジーとバデーニは、ノヴァクに拷問を受ける。この第1集の一番初めの場面、オクジーの口の中に武器を入れて歯と唇を引き裂く。さらに、目を刺そうとするが、バデーニは目を潰すのはやめてくれといって、自供する。目を守りたいというバデーニの思いがすごい。そして、二人は首吊り刑に会う。火あぶり刑ではなかった。それにしても、ノヴァクの残酷な拷問。オクジーの目覚めた鮮やかな人生が、まだやりたいことがあるだろうに。
そして、司教の息子、アントニ助任司祭は、日頃ノヴァクを嫌っていたので、ここぞと言うときに、ノヴァクの娘ヨレンタを異端尋問にかける。C教内のアントニとノヴァクの権力闘争にヨレンタは巻き込まれた。ヨレンタは、捕まえられて、拷問にかけられる。若い司祭が、ヨレンタを逃亡させる。ヨレンタは、なぜと問う?若い司教は、C教とは、生き方だと思う。だから、あなたを殺させるわけにはいかないという。
そして、そのことをアントニ助任司祭に見つかる。若い司教は「汝の敵を愛せ」とつぶやく。
アントニは、「ヨレンタは異端だった。そして処刑した。その後死体を火にかけた」とノヴァクに伝えろという。そして聞いた司祭は、死体などないというとアントニは逃した若い司祭を殺し火あぶりにしろと命令する。アントニもノヴァクと変わらない狂気の司祭だ。あくまでも、自己保身の対応だ。
ノヴァクは、アントニからヨレンタの手袋を渡される。ノヴァクは、ヨレンタの手袋の思い出にしたりながら、泣き崩れる。
神童ラファウが第1集で処刑され、それを引き継いだオクジーとバデーニは第5集で処刑される。
さて、第6集から誰が主人公となるのか?逃げたヨレンタがどんな風に登場するか?
コペルニクスが、地動説を発表するのが、1543年なので、『チ。地球の運動について』の物語の100年後である。まだ、たくさんの地動説を信じる異端の犠牲者が登場するのだろう。
「チ。―地球の運動について―」
2024年10月~ NHK総合テレビ
声の出演:坂本真綾、津田健次郎、速水奨
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ
少年・青年マンガ