すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
(一週間昏睡状態から目覚めた)
オクジー
迂闊にも憧れて、求めてしまったからだと思います
何を
自由を
ノヴァク
自由なんて聞こえはいいが、規範がないなら獣と変わらないではないか
オクジー
今ある規範を疑えないなら、それも獣と大して変わらない
84ページ
復元されるのは君の文章だ
あれは論文としての価値はないが
感動
が伝わる可能性は高いだろう
この世に何かを残して、全く知らない他者に投げるのは、私にとって何ら無意味で無価値だ。しかし、不思議なものでそれを無価値だと判断しない領域もあるそうだ。例えばーーーー
歴史がそうらしい。
墨で書かれた虚言は、血で書かれた事実を隠すことはできない。
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Posted by ブクログ
か弱い芦川はみんなに理解されていて、本人も謙遜しつつでも当たり前だと思ってる、ように見えて心根から優しい人ではありそうな気もするからタチが悪い。彼女は残業はしない休日出勤もしない、かわりにおいしいお菓子を作ってわざわざ持ってくる。
そんな存在に苦しめられる人だっているのだ。出来る人が肩代わりをしなければいけない。そうしないと会社が回らないから。二谷や押尾の頭の中をありありと書かれると、実はちょっと共感してることにハッとする。自分は思ってることかき消してたんだなーって。そんな表立っては言えないし。しかし、二谷は芦川のことかわいいって思うんだもんな、人間わからないな。 -
Posted by ブクログ
"熟柿"とリアルな柿の絵だけの表紙。
最初はなんで読むんだろう?じゅくがき?と思ってどんなストーリーか全く想像できないまま、表紙のインパクトに惹かれて読み始めました。
読み終わった上で表紙を見ると、表面的ではなく、いつか来る日を夢見て生きる主人公のかおりを映しているかのような美しさを感じました。
途中主人公の心情が纏まりきらず、本音を言うと本書読むのも疲れちゃう感じではあったけど、焦らずにじっくり本書に向き合って読み続けたら、最後に最高の読後感を味わうことが出来ました。
今や何事もネットで調べたら意見や評価、考察が出てくる時代だけど、まずはこの言葉を深く調べずに最初か -
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Posted by ブクログ
ネタバレ長年一つの学校に勤め続け、もはや存在が学校の伝統そのものになってしまった、チップス先生。
教師としては平凡な存在であるように書かれているけれど、長く一つのことを続けることと、どんな状況においてもユーモアのセンスを忘れないことは、得難い長所であると思う。
特に、戦時下で敵の攻撃を受けながら授業を続ける中で、生徒を一笑いさせる場面に「この人本物だ、、」と思わせる強靭さを感じた。
悲観的な状況でこそ、外からくるものに飲み込まれず、ユーモアを手放さない力強さを自分も養っていきたい。
中編くらいのコンパクトな文量に、あまり好き嫌いの分かれなそうなテーマと親しみやすい文体、最低限チップス先生だけ把握でき
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