すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ冤罪とそれに巻き込まれた家族の話。「23年前にいなくなった子どもを探してほしい」依頼を出した時点で母の香苗は尚が生きていること、そしてとんでもないことをしているのではないかと気づいていたとは…辛すぎる…。自分の死期が近づいても母の子を思う気持ちは永遠だなと泣けた。
拓は当時8歳。何も知らない無邪気で逞しい子どもだった。何も知らないから、尚が危ない目にあってる守らなきゃ!という気持ちだけで、以前尚に助けてもらった時と同じやり方で近づけさせることなく大人をやっつけた。でもそれが自分たちの父親だった。しかも冤罪だということが証明されて自分たちに会いに来ていたときに…。辛すぎる、
そして尚は、父を無自 -
Posted by ブクログ
ネタバレ子どもに会いたい。ひと目わが子を見たい。
ただそれだけなのに…。たった一度のミス。それが轢き逃げという取り返しのつかない罪であった為に、産んだばかりの我が子を取り上げられてしまう。こんなにも辛く悲しい事があるだろうか。想像しただけで胸が苦しくなる。
福岡でのくじゅうろさんとの会話では現実を突きつけられ、読んでいて涙が止まらなくなった。あと、最後の山場、キャリーバッグを引きながら道を歩く場面。お互い恐れながら相対する様子が細やかに描かれ、怒り、泣き、期待など感情が忙しかった。
詮索する人、裏切る人、嫌な事ばかりだが、真面目に生きていれば、見てくれている人も現れる。目標もでき、前向きになれる。
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Posted by ブクログ
伯爵家の令嬢であるルアーナは、魔獣と戦う地にある辺境伯家に魔導士として売られることになった。家族から冷遇されていて魔法を教えて貰ったことも無かったが、家族にも秘密にしていたルアーナの一つの武器「光」魔法をもっていることを辺境伯に売り込んだところ、ルアーナは聖女にさせられたのだった。
婚外子で10歳で引き取られた家では本当の家族ではないと父母、兄姉ともに冷遇されていたルアーナが、十分な日常をおくれなかったので小柄で痩せている姿が切なくなりました。
それでも心が強いルアーナは折れたりすることなく、辺境の地に行く際にも兄姉の言葉に対して行った行為がすごくかっこ良かったです。
その辺境伯が、ルアー -
Posted by ブクログ
コマツで実際にあった経営改革を物語風に書かれていて読みやすかった。
石川県の企業のコマツは小さい頃から馴染みがありより話が入ってきやすかった。
改革にはやはり順番が大事で、強烈な反省論を完成させ、改革プロセス・戦略を作る行程と出来が大事だと再認識された。
その論理を裏付けられたデータと共に示すことがやはり大事なのだと再認識できた。
また、改革を成功するにはリーダーの志の高さや、それを魅力的に語る力、意思決定をばらさないことなども改めて大切にしようと思った。
経営リテラシー(フレームワークなどいくつか登場したが、)つけようと思わないとつかないなと思ったため、引き出しを増やしたい -
Posted by ブクログ
ブラックな引きこもり支援施設に送られた者たちの生活に転機が訪れる。
話の展開がスムーズであっという間に引き込まれ一気に読み切りました。これは面白かった。
引きこもることによって社会の居場所を失う恐怖がそうさせなかっただけで、行きたくない学校や会社に行き続けた自分を振り返り、共感するなあという感覚と、「だからってドロップアウトするとか結局甘ったれなことには違いない」という社会人側の冷徹な傲慢さが交互に去来したのですが、なにしろ一線を越えてからの”ひきこもり家族”のさまがなんなら楽しくさえ感じられ、それもまたまんまと作者に乗せられてるなあ(いい意味で)と思いました。彼らが形はどうあれ「生き
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