すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
共通する章を持ちながら、その結末から『政治学』の方へ誘導する『ニコマコス倫理学』とは異なり、人生の幸福を説いて終わる『エウデモス倫理学』は、その成立時期が争われているそうです。
先に『エウデモス倫理学』をものしたアリストテレスが『政治学』へ導く必要性を感じて『ニコマコス倫理学』を顕わしたのか、『政治学』への発展を不要とする別パターンとして『ニコマコス倫理学』の後に『エウデモス倫理学』を顕わしたのか。
『エウデモス倫理学』がアリストテレスの自作であることが明確になった今、先後が問われることとなったとのことです。
いずれにせよ両者の顕わす価値はそれぞれにあるので、どちらも学べるのであれ -
Posted by ブクログ
2300年前の人に教えを乞うことができる喜び。
万学の祖のアリストテレスは万人の師でもありました。まさにアリ師トテレス。
幸せな人生とするために何を大切にし、どう生きれば良いかを教えてくれます。
プラトン(ソクラテス)の対話編とはことなる緻密な論理構成は、近代哲学の素地となっています。
シンプルで現実的。神に祈るのではなく自身の行動で人生を切り拓いて行く。これぞ哲学。
素直に感動しました。迷った時に立ち戻りたい基地をもらったような安心感を得ました。
わたしの推しは、アリストテレス♡
アリストみのりと名乗りたいほど♡
〔作品紹介〕
アリストテレスの真作であることが確立され -
Posted by ブクログ
コロナが与えたこと。コロナに感染症リスクとやらに、今思えば過剰に反応して、翻弄されていた子供達。
児童養護施設で育ち夜の商売をしている母との母子家庭で育った冴。冴は明るく、前向きで、世話好きな母が大好きで、学校で陰口をたたかれたりしながらも、コロナのソーシャルディスタンスで、不快に思わずに学校生活を過ごす。
教育熱心な母をもち、比較的恵まれた環境にあり、どちらかというと少し賢い感じの心晴は、コロナの感染症のとき、ちょっとした事で、学校にいくタイミングを逸してしまい、不登校になる。
感染症で、いろいろなものを失ってしまったが、それ以上に、いろいろなものもたくさん受け取って生きていく感染症世代の子 -
- カート
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試し読み
Posted by ブクログ
(息子へ)
40歳にして、仕事が手につかない。
どう立ち振るまうべきか悩む。混乱する。
お父さんは、そんな状態になっている。。。
こんなとき、やはり本に頼っていきたい。
昔、読んだ本に、ぴったりのものがあった。
今、お父さんが拠りどころにしようと感じるあれこれを書いておこう。ちなみに、医者が教えてくれている内容だから、信頼できる。。。としよう。信じないと、役に立つ教えも役に立たない。
「脳が冴える15の習慣」
① 朝、足・手・口を動かす。
② 一日に数回、試験を受けている時間を作る。
制限時間を設けてはじめて、脳の回転数があがる。
③ 一日の行動予定表を書く。
予定通りにいくと達成感が -
Posted by ブクログ
ネタバレ百貨店の中の魔法なお話。
2回読んだけど、なんだか涙が出てくる。
好きなのはシンデレラの階段の歌のところ。
夏の木馬で、お母さんに出会えた話。
精霊の鏡で、お互いの絵に惹かれていたところ。
百貨の魔法で、お利口くんと福の神ちゃんの話。
結子のストーリーも。
みんながそれぞれを大切に想い合っていて、
あったかい。
ほっこりした気持ちになるお話。
エレベーターガールや外が見えるガラス張りのエレベーター。
そういえば昔は屋上の遊び場があったなぁ、なんて思ったり。
感想を書いた後で、みんなの感想を読んでみたら、
けっこう賛否両論なのね・・・。
ファンタジーが好きな人におすすめします! -
Posted by ブクログ
15歳の自閉症の藤田壮眞さんのエッセイ。
私は発達障害について、一般の方よりも知識があると思っています。発達障害のあるお子さんを持つ親御さん達の気持ちもある程度分かっているつもりです。
でも、ご本人の感じていることは想像するしかありませんでした。気持ちは聞くことができても、見えているもの聞こえているものを共有することはできません。それをここまで具体的に言葉にしてくれているとは!
それも15歳とは思えぬ文章!感性!
定型発達の15歳の少年で、ここまで自己分析をして、それを言葉にできる人はいるだろうか?いや、◯歳の中年の私だってこんなことはできない‥‥
読んでいて、こんなこともできるんだ、楽しく通 -
Posted by ブクログ
エンジェルフライトを読んで、佐々涼子さんの書かれたものを読んでみたいと思い、手を伸ばした。
日本人として日本に住んでいると、友達でもいない限り、コンビニや工場勤務のユニフォームを着ている外国人がどんなビザで日本に滞在しているのか、どうやってビザを取得しているのかを想像する機会はあまりないように思う。ましてや難民に至っては、どうやって日本に辿り着いたのか、これまで深く考えたことがなかった。
私は過去20年にわたり海外で生活してきた。学生ビザや労働ビザなど、それぞれの国で必要なビザを取得して滞在してきたので、一般の人よりは少し事情を知っているつもりだ。ビザ申請というのは本当に面倒で、時間もお金 -
Posted by ブクログ
凄惨すぎるぅぅー!!
グロいし後味が悪くて、とにかく最悪!
最悪なんだけど最高(笑) こういうのが良いんだよ!シンプルだが、非常にスリリングで引き込まれる設定。
超極限のデスゲーム。
人怖、グロ、緊張感などの全ての要素に釘付けになった。これは一気読みに限る!
極限状態になると、人間はここまで変わってしまうのか…そりゃ生きたいよなぁ。
サバイバル要素全開により、ゾクゾクの連発でページを捲る手が止まらない。狂気で怖すぎるんだけど、好みのジャンルということもあり、とにかく面白かったという率直な感想。
最初に読んだ「青の炎」に続き、刺さりまくりで貴志祐介の虜になってまう! -
ネタバレ 無料版購入済み
心を鷲掴みにされた
著者も苦しんでいるそうですが、この状態(病)になると本人も家族も周囲も、本当に本当につらいのです。だって見た目には絶対にわからないから。
見た目にわかる、病気や怪我には人は優しい。でも見た目ばかりではないものもあるって事は、そんな実際にある事が以外に人はわからない。
そんな中でも本人達は生きていかないといけません。どんな病気や怪我による苦しみや周囲の偏見よりも、わかってもらえない苦しみ以上に辛い事はないって事なんです。
わかってもらえれば、どこかで必ず救いの手は現れます。だって人は本質的には人に優しくありたいから。
しかし、分からなければ、分かる人がいなければ、いつまで経っても、どこまで行って
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