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Posted by ブクログ
お母さんの認知症によって、日々の生活がだんだんと変わっていく過程が書かれていた。知っておくという意味でとても参考になった。
力まずに、わりと淡々と話は進んでいくけれど、幻覚や手が出るところまで行ってるのだから介護する側としては相当大変だったと思う。
親だし本当は優しくしたい!優しくしたいんだよ、でも介護する側だって人間だから、状況の理不尽さに腹がたつしいらいらするんだよね!
親の介護は子供がするのが当たり前
以前そういう時代だったが、いまは違う。介護は一つのとしてプロに任せるべき(すべて投げてしまえということではない)と著者は言っている。介護する側が崩壊し介護離職するようになれば、労 -
Posted by ブクログ
ネタバレ(再読する!!)
2もさらに面白かった。主人公の小説への向き合い方が、物語が進むにつれてどんどん深くなっていくのが印象的だった。
この作者さんの本は、今のところこのシリーズしか読んでいないけれど、最後にはすごく心温まる話になっていて、初めから物語に引き込まれるだけでなく、終盤にかけてさらにどんどん面白さが加速していくような構成がすごいと思った。
何か伝えたいことや、「これを書かなければ」という思いがあって書くからこそ、心に残る作品ができるのかもしれない。何にせよ、生半可な気持ちで小説を書くことはできないなと思った。私ももっとミステリー小説をたくさん読んでみる。
まずは乱歩賞の作品からかな -
Posted by ブクログ
ネタバレあー面白かった。THEミステリー。
学生のころ館シリーズを追っていた時はあったんだけど、時計館の殺人くらいでやめちゃったんだよな。さすがにもう30年前くらいに読んだものなので、内容はすっかり忘れてしまった。ということで再購入して再読。
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を舞台に、大学のミステリー研究会の7人が、誰が殺人者なのか疑心暗鬼になりながら1週間を過ごすという物語。
そもそも、その島では半年前に殺人事件が起こっていて、人が4人ないし5人死んでいると思うと、よくもそんなところにノコノコと行ったもんだとは思う。やっぱり密室というか、閉じられた空間がないとここまでのミステリーにはならないか -
Posted by ブクログ
ネタバレ母親の傲慢さに腹が立ちながら読んでいた。そして子供は親を選べず、小さい頃の環境により身についてしまった感性からの脱却は極めて困難であるというやりきれなさ。それでも親を悪く思う自身への罪悪感との戦い。あまりの逃げられなさに読者としても追い込まれた。母親の一筋の「息子を守るのは親の役目」という思いでぎりぎり持ち堪えたことや、息子にとっては殺したいと思うほど積まれた母への怒りが一筋の「諦めずに救ってくれた」で間一髪殺さなかったことから、人と人とは僅かな線でもいい方向へと転がれる可能性を持つことのできる、それを信じることのできる優しい生き物だと感じた。だからこそ愛はその人にとっての愛であり、自分にとっ
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Posted by ブクログ
上下巻長編小説。読み終えるまで長かった〜笑
でも、社会派ミステリー、エンタメ要素ありで読みやすかったかも。
被害者の家族、加害者の家族、先生、子供、警察、記者さん。いろ〜んな人が絡み合い、どの視点から読んでも心に刺さるシーンがあると思う。
辛くなるシーンもたくさんあったけど、人の心の中が明らかになっていくのでかなり引き込まれていった。
特に上巻の最後から下巻まではページをめくるのが早かった〜!
この本のテーマでもある無責任な噂も、人は加害者にも被害者にもなり得るんだと思うと苦しくなった。。
⭐︎噂が広がる一因となるのはまぎれもなく私たちの興味と好奇心だ。悪意だという感覚すらない。
⭐︎だ
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