すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ積本がAudibleにあったので聴いてみた。
この本積本にしておくなよっていう話なんだけど、予想以上に耳から入ってくる言葉がわかる。できる限り紙本を開き、耳で聴いてみたいな形で読み進めた。
最後の解説のところでわかったのだけど、元々の『スッタニパータ』は声に出して伝えていく要素が大きく、中には釈尊が作ったのじゃないかという詩もあるとか。
訳するにあたり、漢字の用語を入れることなく、耳から聴いてわかるようにされたとのこと。それでか!こんなによかったのは!!!
法話を聴くような気持で聞ける。お釈迦様の法話だよな。
今の自分と全く関係ない事じゃないなと聞ける。自分の今の生活に関係のあることとして言葉 -
購入済み
ほぼ一緒?
連載版の一話めを先に読んでしまった。
当然ながらほぼ一緒で、一話目の半分くらい?
結末も同じなんだろうけれど、連載版との違いを探して楽しみたい。 -
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Posted by ブクログ
もとは2011年刊、本書はその増補新書版。テーマは、イギリスの家事使用人(servants)――執事に始まって、ハウスキーパー、料理人、メイド、従僕と下男、乳母まで。増補版では、ランド・スチュワードやガヴァネスなど準使用人が加わっている。読み応えあり。トリビアもゴロゴロ。
類書に小林章夫『召使いたちの大英帝国』(洋泉社新書)があるが、好対照。書きぶりも材料もまるで違っている。あちらは、家事使用人の歴史とシステムと生態、いわば初級・中級編だった。
本書は上級編。文学作品に登場する使用人について解説している。登場する作品は多数。たとえば、執事の場合は、ウィルキー・コリンズ『月長石』やカズオ・イシグ -
Posted by ブクログ
物語の内容と構成が素晴らしい。無駄のない緻密な物語の展開により、読み進めるほどに引き込まれ、後半は驚きと切なさで胸がいっぱいになる。必ずもう一度最初から読みたくなる。私は我慢できずに、途中で何度も戻りながら読み進めた。
モデルであろう実際の事件については、様々な意見や憶測があるために、非常に扱いが難しいテーマだったと思う。そこにこの小説を書くことに決めた湊かなえさんの信念の強さを感じた。これはあくまで物語。でも読んだ人が社会やその日陰で生きる弱者について考えが至るきっかけになればいいという願いがあるのだと思う。
また、単に宗教を悪としていないのも公平で、読者に考えさせる余地を与えているのもい -
Posted by ブクログ
ドベとノラのシリーズ4巻目。
犬と暮らすと決めた時、ペットではなく家族になりたいと思った作者。
愛情たっぷりなのがよくわかる一冊。
自称だが、動物嫌いと言う父もとても面白い。
ヒキコモリのモフ郎さんが、ドべとノラに出会うまで、遠い親戚の犬を預かることから始まる。
大雑把に思える親戚のテキトーさ加減にビックリするものの、それなりに育ってるという逞しさに驚く。
いつの間にか、犬嫌いの父が犬大好きになっているのも微笑ましい。
ゴールデン・レトリバー事件には驚くが、モフ郎さんの対処が完璧ではないかと…。
飼い主が幸せで犬は不幸なのは見た事あるけど、飼い主が不幸で犬は幸せなのは見た事がない。
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Posted by ブクログ
クラシック音楽愛好家にとって、ベルリン・フィルは知らぬ者のない世界最高水準のオーケストラだ。しかし、その150年にわたる歩みは、ナチス時代の翻弄や経済的困窮など、凄まじい紆余曲折の連続であった。
特に興味を惹かれたのは、フルトヴェングラーとカラヤンという二人の巨匠の人物像だ。フルトヴェングラーが若きカラヤンを執拗に嫌い、そのカラヤンもまたバーンスタインを敵視していたという記述には驚かされる。非凡な才能ゆえの嫉妬と対立は、まさに「出る杭は打たれる」を地で行く人間臭さだ。
さらに、歴代最長の「終身指揮者」を務めたカラヤンと楽団との関係も、決して平坦ではなかった。彼の独断や商業主義は幾度も衝突を招い
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