すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ遊佐兄弟、いいね。
晴人はずっと柊仁の後を追ってたと思っていたけど、
柊仁はそんな風には思ってなかった。それを晴人が
知る事ができて良かった。
あの無口な柊仁が誤解されるのは仕方がないけど、
五百崎のおかげで、柊仁の考えてる事がわかったのは
嬉しい。大喜と晴人の”勝つ”宣言に微笑んでたけど、
嬉しかっただろうな。勝手に決めつける煩い外野を
気にせず、自分と同じ目線でバドをしてる仲間がまだ
いるんだよね。晴人も自分の事を少しでも好きになれ
て良かった。
努力でもどうしようもない現実は確かにあるかもしれ
ないけど、そこで諦めたらそれまで。自分を信じて
努力し続ける人こそが勝てるし、勝ち続けるんじゃない
かな。この試合で負けたとしても、次は誰が勝つか
わからない。そういうライバル兼仲間がいるのは、
楽しいし、嬉しい事だと思う。
大喜には勝って欲しいけど、どうなるかなぁ。
最終巻を楽しみにします。 -
Posted by ブクログ
村田沙耶香がクレイジー沙耶香である由縁がまさに詰め込まれたバラエティーパック
感性では理解できないのに頭では理解できる恐ろしのエデン。ユートピアやディストピアを超越してまさにエデンなんですね。
性欲に挑んだ今作の村田沙耶香はそれを失くすこと、そして作ることを選ぶんですね。
まず、まずですけど、これを思い付いてそして描くことが頭おかしいって話で、主人公は最後…
私は神話で言うところの彼女はイブになったんじゃないかと思いました。
蛇がイブを唆し、禁断の果実を教えたように、彼女は蛇(母の呪い)によってイブになったのかもしれないと、そしてアダムに教えようとしている。それは神視点の私たちはどう捉えようか…実は村田沙耶香は最後に旧約聖書に戻した、いや作ったんじゃないかと、ほんとは最後どうなることが正解なのか…ほんとにすごい作品を手にしていると思いました。
関係ないかもしれないが、旧約聖書を読みたい -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作にあたる「探偵小石は恋しない」が大好きだったので続編も発売日に購入した。
森バジル先生らしい見た事ないトリックが施された一冊。21章から始まってどんどん遡っていくなんてミステリー初めて過ぎて最初は戸惑ったが、段々謎が解かれていく様は楽しかった。
最初は「どう考えても小石が犯人じゃん」としか思えなかったが、遡っていくにつれて「七瀬しか怪しくないんだけど、小石が嵌めてんのかな」と思える構成は流石。結果、七瀬が蓮杖に異常ともいえる恋情を抱いていた為に起きた殺人計画。小石が創作した殺人事件に準えて七瀬を嵌める結末となった。
小石が過去に受けた恋愛絡みの辛い出来事を、今度は蓮杖に向けるとはなぁ。
その結果小石も嫉妬?なのか自分の気持ちに気づけたわけで、タイトルの「探偵小石は戻らない」というのは【現状維持にこだわる】過去には戻らず、【蓮杖との関係を進める】という未来に向かうという意味なのかと思った。
最後の「わたしね、蓮杖くんのことが好きみたい」を読んだ時は声出たよ。
--恋愛話大好きなおじさんより -
Posted by ブクログ
32年続いた雑誌『ダヴィンチ』の休刊号。今後もweb版は残るそうだ。
いつも楽しみにしているのは、読者が投稿した短歌の中から穂村弘さんが選んだ短歌が掲載される「短歌ください」。
なんとそこに、今回俺の短歌が掲載されていた!ペンネームは、石井啄也。
全カラスがぼくに微笑みかけてくるラッキーカラーが黒の一日
(穂村さんのコメント)「ラッキー」とアンラッキーが反転するような感覚にくらくらします。
前回掲載されたのが2022年11月号だったから、4年ぶりである。4年間、投稿しては不掲載の日々が続いていたから、泣きそうになった。感謝。
「短歌ください」以外では、やはり穂村弘さんのインタビューが一番印象に残った。「短歌ください」への熱い思いを知って、これからも投稿したいとあらためて思った。
他に、興味深く読んだのは『ダヴィンチ』とゆかりの深い人たちに『ダヴィンチ』の思い出を聞いた「ともに歩んだ作家たち」。角田光代さん、京極夏彦さん、綾辻行人さんと有栖川有栖さんの対談、伊坂幸太郎さん、益田ミリさん、大槻ケンヂさん。
編集後記も、ダヴィンチの編集に携わった人たちの思いが綴られていて、心に残った。 -
Posted by ブクログ
まだ一読目で理解はまだまだという中でも、非常に興味深い内容でした。國分さんの倫理学入門書。とてもわかりやすくスピノザについて書かれていると思いました。
スピノザはOS(思考)が違う。
スピノザを理解するには、考えを変えるのではなくて、考え方を変える必要がある。
「エチカ」=「倫理学」
「倫理学」=「どのように生きるかを考える学問」
自然界にはそれ自体として善いものとか、それ自体として悪いものは存在しない。→完全/不完全の区別がない。
「努力」=「コナトゥス」
「コナトゥス」=「自分の存在を維持しようとする力」
「私たちは神という実体の変状である」
AIについての國分さんの話もとても興味深かった。
人間には知性がある。想像力がある。想像力には他者感覚が必要。AIには他者感覚がない。そしてAIは欲望を持つことができない=コナトゥスもない。
100分de名著もあるので見るのが楽しみ。 -
ネタバレ 無料版購入済み
やっぱりそうかぁ~
アオは兄ちゃんのことが好きだったのかぁ~
だから地元から離れたんだね
そして麦はそれを知っていたんだね。切ないね
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