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Posted by ブクログ
ネタバレ大学時代にバンドを組んでいた仲間のうち宮田だけが卒業後も活動を続けていて、軽井沢で開かれるミニコンサートを残りのメンバー大橋と有村が内緒で聴きに行くことに…。二人が泊まるのは(大橋は妻と子どもも一緒に)銀河ホテル。音楽の道をあきらめてしまった有村にとって、成功した宮田に対する思いは複雑。でも、コンサートのあとに浮かんできた曲を手紙室で楽譜にする。宮田のイメージの強いボルドーレッドのインクで。その曲を再開した三人が銀河ホテルの中庭で弾く場面が素敵だった。他に、息子の誕生日に毎年手紙室で手紙を書いてあずけている銀河ホテルの料理人の物語と、銀河ホテルで結婚式をあげるカップルの物語。どれも優しく心に残
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Posted by ブクログ
ネタバレカッコいい!!佳代子のプロ意識と何度でも立ち上がる強さに痺れる。作品は我が子でも自分自身でもある。それを否定されることは裸の自分をナイフで切り刻まれるようなもの。それでも貪欲に表現を追求する姿には胸打たれた。
千紘の批判に勇気を出して向き合い、文章を削除する事で変化のきっかけを掴んだ瞬間はまるで長いトンネルを抜けたようでこちらまで鳥肌が立つ。
千紘がした事は許されないが彼女がいなければ作品が生まれなかった事も確かであり、それを丸ごと自分の経験にしてまた三成と次作に向かう姿のなんと逞しく清々しいことよ。
ただ、主人公は傲慢でヒステリックでパワハラ気質なところがあり、そこは不快な気持ちになった。