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ネタバレ 購入済み
治療薬完成!
不治の病と言われたかの病の治療薬が完成した。ファンタジー作品御用達のエクセサリーとか、ネクタルとかのドリンク剤では無く、臓器手術中に患部に直接投与する形式の物の様だが、それは患者の状態次第で色々なタイプを選べるのだろう。問題点は希少薬品であり、必要な患者に必要なだけ投与出来無い事。その問題を解決出来るのなら、この薬の副作用のみに期待を寄せる幹部連中の兵器呼ばわりなんてへっちゃらですよねー。要は増産体制の確立なのだから。
しかし、この薬の副作用は強力な魔法無効化になるだろうけど、かの病の特効薬であって、予防薬にもなるのだろうか?そうで無いなら、前提条件として、かの病のパンデミック的発生が必要にな -
Posted by ブクログ
登場人物たちの心情が、当事者にしか
解らないレベルの質感で描かれていて、
臨場感がとてつもない
上下巻合わせて900頁近くあるけれど、
息をつかせぬ展開と相まり
あっという間に読み終えた
本作を通して「噂」の怖さを痛感した
現実でも、SNSやメディアで
根拠のない憶測が飛び交う事件を
何度も見て辟易してきたけれど、
まさにその恐怖が詰まっていた
直木賞受賞作『鍵のない夢を見る』でも
「噂」を描いていたように、
辻村深月という作家はペンを通し、
「噂」やそれを扱う媒体・人々へ
その危険性を常に警鐘として
鳴らし続けているのではないか、
そんな気がした
読み終えたあとの
カバーを外した -
Posted by ブクログ
1週間かけて読破。
視野を広くするのがいいのか、視野を狭くするのがいいのか。はじめは、推し活をしてる人を視野が狭く、よくないという感じだった。視野を狭め自分を使い切ること、視野を広げても正解にはなれないこと、どれだけ間違いと言われても大切な人のために自分を使い切ること。視野が広がろうが狭かろうが、自分が決めたことを腹を決めてやり切ることはできているだろうか。
インザメガチャーチの意味は、巨大宗教がコミュニケーションと物語に重きを置いて信徒を増やしているというものを現代の推し活に当てはめたようなものだと受け取った。
それにしても、推し活への解像度がすごすぎる…。ブルーベリーで目が良くなるとか -
Posted by ブクログ
シリーズ締め括りの3作目として相応しい、素敵なお話だった。
成瀬はもちろん、他の登場人物もきらきらしていて眩しい。
自分がどれだけ小さいことを気にしているのかと情けなくなる。
読んでいる途中、眩しさやら純粋さやらで何度も涙ぐんだ。
成瀬の超人じみた部分に目が行ってしまうけど、ちゃんと人間らしくなっている感じがしてとても良い。
シリーズ3作どれも好きだけど、成長や変化が感じられるのを加味すると後半にいくにつれて好き度は増している気がする。
様々な登場人物の視点を切り替えて連作短編のように進んでいくが、この話が1番好きかもな~という気持ちが良い意味でどんどん更新されていく。
今回でシリーズ完結なの -
Posted by ブクログ
ネタバレ脳の基本的な動きの一つに、問いかけをすると答えを出そうとする働きがあります。
私たちの脳には、「空白を埋めようとする」機能があります。
空白とは、「わからないこと」です。
この空白が生まれると、脳は不安になるため、無意識で答えを探し続けます。
あなたも、すっかり忘れていた昔の曲の名前や映画俳優の名前を、ある日
突然思い出したりしたことがあると思います。
実は、あなたが起きている間も寝ている間も、あなたの脳(無意識)は、一生懸命に答えを探し続けているのです。
そしてその答えを思い出したとき、とても気持ちよくなります。なぜなら「脳の空白」が埋まると、大きな安堵感、多幸感が得られるからです。
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