もういちど、なんどでも。（下）

阿仁谷ユイジ

記憶喪失の恋。なくした記憶は2年分。俺が好きなのは誰だ――？ 事故により2年分の記憶を失った藤井（ふじい）は、古藤（ことう）が恋人だったとは知らず、同居を続けていた。そんな折、“古藤が男に抱かれるエロ動画”を発見し、彼をゲイビ男優だと思い込み、意識するようになってしまう。しかし古藤に顔がそっくりの妹を紹介され、「自分が好きなのは彼女だったのだ」と錯覚し――。記憶喪失攻×エロエロ健気受のプレイバックラブ！下巻

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 祥伝社
• 掲載誌・レーベル: on BLUE
• 電子版発売日: 2016年05月06日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 27MB

[ぶぶ · ★★★★★]

高校時代の古藤目線の話が良かった。切ない。藤井と古藤の髪伸びたとこもかっこ良い。濡れ場も汁感多めでエロかった。

[ナナシ · ★★★★★]

作者さん買い

相変わらずエロエロで素晴らしいです！笑える所もあり、感動も出来ますし絶対ハッピーエンドになるので安心して読めます。

[n. · ★★★★★]

切なすぎてすごく泣きました。
なんどでも読み返したくなる素敵な作品でした。
多郎が健気で辛いはずなのに
明るく笑って過ごしてて愛しくなりました。

[リエ · ★★★★★]

号泣だわ、こんなの。

何度でも思い出す。記憶を無くしても。同じ事を繰り返す。再放送のように。よく耐えたよ、ホントに。辛いのにニコニコ笑って。流れる様な画風でエロエロなのにこんなに泣けるなんて。

[ぷー · ★★★★★]

良かった

良かった、、本当に良かったです
絵もとっても綺麗な上にストーリー性もしっかりあるので読み応えがありました！
最高でした！！

[Aretha · ★★★★★]

切なさとときめきがたっぷりです

もし自分だったら…切ないなぁ…。
色々な感情を揺さぶられました。
深い愛を感じられる、とても素敵な本だと思います。

何度も読み返したくなる一冊です。

[Hanako · ★★★★★]

たろう〜〜〜

多郎にきゅんきゅんしながらも男だしないと自分に言い聞かせてる貴博と、忘れられてても変わらずに接してる多郎がもう愛おしい！！好きな人がいると言ったシーンはこの先何回見ても泣きます。

[Evi · ★★★★★]

記憶喪失もので、何度読んでも泣いちゃう作品。純愛で、だけど少し切なくて、でもそれが良いというか、説明するのは難しいけどとにかく買って良かった。

[ブクログ · ★★★★★]

二年分の記憶を失った藤井と、藤井の恋人であることを忘れられても傍で健気に支える古藤。記憶喪失物で切なさはあるものの、古藤のエロ健気さと明るさと阿仁谷ユイジ先生らしいテンポの良さでクスっとしたりキュンとして読めます。切ないだけではない！藤井が記憶がないのに古藤に心が振り回される様子は、古藤からしたらほんとは辛くて苦しいはずなのにそれを感じさせないのは古藤の強さなのかなと思いました。エロシーンは流石ですほんともうエロエロ♡だけどただエロいだけではなくて2人の絆がちゃんと感じられる素敵なシーン。タイトル通りこの2人は何度高い壁にぶつかろうが当たり前のように乗り越えていくんだろうな。

[ブクログ · ★★★★★]

もうすでにCD化が決定してるんですね。どんなエロい仕上がりになるのか、想像するだけでドキドキします。

ただの同級生で同居人という関係から、どうやってコツコツと積み上げ育ててきた愛を取り戻していくのか？というのが一番気になるところでした。
古藤の事をいろいろ誤解している藤井に焦れ焦れさせられました。
古藤は実はデリケートで傷つきやすい心の持ち主なんだけど、エロでカモフラージュしちゃってますよね。
家族思いで、とっても恋人思いの性格です。
藤井もほんとにいい人です。すごく優しくて思いやりもあります。古藤が好きになったのがよくわかります！

さりげなく多恵の存在が二人に大きな影響を与えてたのも印象的でした。多恵本人は気づいてなかったみたいだけど。

記憶喪失になったからといって、趣味嗜好まで変わるものじゃないと納得できたのが面白かったです。
人格まで変わったわけじゃないから。
多分、誰でも記憶喪失になっても何度でも同じ人を好きになってしまう可能性は充分なのでは…
ぐるぐる悩みながらも結局正しい道にたどり着いた藤井と、そんな彼を責めることなく受け止めていた古藤。
二人の愛の深さに大満足させられてしまいました。
もちろん、ラブラブエロエロなHシーンにもお腹いっぱいに！！