【感想・ネタバレ】やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツのレビュー

あらすじ

やりたいことはあるけれど、それを実現するための行動を起こしていない人は多くいます。「英語を話せるようになりたい」のに、英語に触れさえしていない。
「体を鍛えて健康になりたい」と、何年もジムを探し続けている。

これは仕事でも同じです、
「早く上司にトラブルの報告をしなきゃ」と思いつつ、夕方になってしまった。
明日が期限の報告書があるのに、気乗りせず手をつけられていない。

こんなことが続き、「だから私はダメなんだ」「いつもギリギリにならないと動けない」「あのとき動いておけばよかった……」と自分を責めている方もいるかもしれません。
しかし、こうなってしまうのは、あなたの性格や能力のせいではありません。
脳が、面倒くさがっているだけなのです。脳の仕組みを理解し、行動スイッチの入れ方を知れば、誰でも自分を動かすことができるようになります。
よく、「やる気は出ない」という人がいますが、「やる気」は行動した後にしかついてきません。やる気に頼っていると、永遠に動くことはできないのです。
本書では、アドラー心理学や脳科学に基づいた、「やる気に頼ることなく自分を動かすためのコツ」を豊富なイラストを交えながら紹介します。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

7つの習慣やPDCAに通ずるものがありましたが、視点の違うアプローチでPDCAが回せそうなこともあり、大変ありがたい書籍でした。何度も実践して、習慣化させようと思います。

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2024年12月17日

Posted by ブクログ

読みやすいし、実践しやすい。それぞれの項目ですぐやるコツやポイントが書かれており、さらに重要な個所は色付きで示してくれているため、サクッと読みやすく、読書が苦手な人にもおすすめです。

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2024年12月17日

Posted by ブクログ

全体を読まずとも生産性が上がった。目標のハードルを自身が出来ることから設定したり、次に行動できるようにあらかじめ準備することが大事。このやり方をこの本で具体的に教えてくれました。また行動力が衰えてきたら、気になった項目へ飛ばして読もうと思います。

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2024年07月23日

Posted by ブクログ

まだ読み途中ですが…

やる気の出し方を、色々な状況・パターンに応じての対処法として提示してくれています。

1日で読み切れる分量で内容が薄いと思う方もいるかも知れませんが(読みやすさゆえ)、一般的な自己啓発本というよりはやる気の出し方メモと私は捉えました。

自分が陥りやすいパターンに付箋を貼って手元に置いておきたい本です。

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2024年05月19日

Posted by ブクログ

 やりたいこと、やるべきことを後回しにしてしまう人におすすめ。
 本を読むこと自体を後回しにしたくなるかもしれませんがまず1ページめくってみてほしい。
 37のtipsが長くても各3ページにまとまっているのでサクサク読めます。
 すぐ出来ない理由も心当たりのあるものが多く、かゆいところに手が届く先延ばし対策本だとおもいます。

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2024年02月07日

Posted by ブクログ

タイトル通りやる気は出なくとも直ぐにできるようになるためにやることがかかれた本。「行動の仮決めをする」「できるメガネをかけて自己肯定感をあげる」など、役に立つものがいくつかあった。中々動き出せずに困ってる人に。

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2024年01月21日

Posted by ブクログ

この本は、やる気が出ないことを脳の構造的に仕方ないことだと指摘した上で、その解決策を科学的に提示している。

中でも、「10秒でいいからまずは動いてみる。」ことがとても学びになった。人間は動くことでやる気の元となるドーパミンが分泌されるので、まずは動いてみることから始めるのが重要である。

面倒くさいと感じるからやる気が出ないのであって、10秒動くだけなら誰でもできる。10秒やって嫌になれば辞めても良い。簡単なことだと思って動くことが大事なのだ。

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2023年11月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やらなきゃいけないことはたくさんあるけどなかなかやる気にならず、ぐうたらしてしまう自分をどうにかしたいと思っていた時に、書店で見つけて即購入。
タイトル通りすぐやるために37の個のちょっとしたコツが書いてあるが、
ただ、コツが書いてあるだけではなく、しっかりと科学的に説明もされているので
納得した上でコツを実践することができる。
また、書いてあるコツも簡単なものが多く、すぐに取り入れられるものばかりなので
この本を読んでからは、ぐうたらせず、すぐに作業に取り掛かれるようになった。
本当に感謝。
特に感銘を受けたのは「やる気が起きるのを待っていても永遠に行動できない、動くことでやる気は後からついてくる」という言葉。
今まではやる気になったらやろうというのが多かったが、この本を読んで、少しでもいいからやり始めるとどんどんやる気になるようになった。
簡単なことでもいいからとにかくやり始めることが大事。
僕みたいにやる気が出なくて、仕事ができない、夢のために頑張れないなど思っている人は多いと思うのでこの本はとてもおすすめ。

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2023年09月20日

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ハードルを下げる。そしてやり出せば、ドーパミンが発生して自然とやれるようになる。ということを学べました。

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2024年10月26日

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とりあえず10秒くらいでできる内容で進める、
明日やることを前日少しだけ進めておくという行動を心がけようと思った

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2024年09月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とにかく読みやすい。すっと入ってくる。
ただし、内容に目新しさはないと思った。よく言われるような事を、読みやすく分かりやすくまとめている感じ。私にはそれがありがたかった。

脳の「可塑性」が特になるほどとなった。何かを変えよう、何かに挑戦しようと思った時、どうしても大きな変化でないといけないと考えてしまっていたが、そうではなく、小さなアクションを繰り返して大きくしていくという必要があると気付けた。
その為には、「結果目標」ではなく「行動目標」という考え方も重要だと感じた。目標通り行動できたという自分がやるかやらないかだけで達成できる目標で、どんどん成功体験を積んでいくことが、アクションを怯まず繰り返すためのベースになると思う。
また、他の本でも読んだが、「行動の質」より「行動量」が、重要であることがより実感できた。10秒アクションでとにかく行動していこうと思う。

これもよく言われることだが、「他人ではなく過去の自分と比較する」はいくら頭で思っていても、負けず嫌いも相まって他人と比較しがちなので、克服したいと思った。


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2024年09月18日

Posted by ブクログ

これを読んで行動に移す力をもらって、鬱々とした状況を抜け出せた。折に触れて要所要所を再確認し、自分のものにしたい。

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2024年06月11日

Posted by ブクログ

私のような先延ばし人間には、とても為になる本でした。すぐやる人になるための、ちょっとしたコツや考え方を教えてくれる。
ただ、一回読んだだけでは、行動までは変わってはこないので、定期的に読み返すことが必要だと感じた。
読み返すのを「先延ばし」にしないよう、記憶があるうちにね!!!

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2024年05月23日

Posted by ブクログ

私はネガティブ思考の人間なのでこの本はちょっと重たすぎるかなと思いましたが、各ページに「こんな人にオススメ」という項目があり、これなら私も私生活に取り入れられるかも!というものが多々ありました。

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2024年02月12日

Posted by ブクログ

やろうと思っても中々行動に移せない時の対策や、何故、中々行動に移せないかの人間の身体のメカニズムが詳しく記されており
どうして一歩出すのが難しいのか、どうしたら一歩踏み出すキッカケを作れるのかを学べました。
読んで満足せず、インプットした後はしっかりアウトプットできるよう日課にして行けたらと思います
ポイントや、詳細も読みやすくオススメです。

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2024年01月09日

Posted by ブクログ

是非、取り入れたいと思ったのは、次の点です。
・とにかく10秒でできることをやってみる。
・前日にちょっとだけ手をつけておく
・新たに習慣づけたいことは、既に定着している習慣にくっつける
・(電話等で作業が中断されたとき)再開時にやることをメモしておく
・朝一コマンドメモ
 →ゴール+3つのキーアクション
・マイルストーンをチャンクダウン(1つのかたまりを小さく分解する)

仕事について、とりかかるまでが億劫で、いざ始めてみると進めることができるというのは、経験として理解できます。
では、どうすれば、すんなり取り掛かることができるのか、本書ではたくさんのヒントをいただきました。
意思に頼らず、素早く仕事を始める仕組みを作ることが重要だと改めて思いました。
早速、実践していきます。

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2023年11月05日

Posted by ブクログ

おすすめしたい理由は、作業効率化だけでなく、時間の質を上げることが書かれているからです。
どのようにしたら本当に自分が価値のあることに時間を使えるのか、そのコツが詰め込まれているのでタメになりました。

日常生活に取り入れてよかったこと
• 月に一度、成果が出たことでなかったこと、心の状態を良くしたこと、悪くしたことで振り返る。

• 半年後の理想の自分をイメージし、今からそれに成り切る。

• 上手くいかない時は、野球選手の打率で考える。
3割打だとプロ並み。毎日バッターボックスに立ち続けることが大事。

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2023年10月30日

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やるべきことはあるけれど、いまいち動き出せないまま時間だけが過ぎてしまう。そんな悩みを抱える人に、最初の一歩を踏み出せるようになるヒントが散りばめられていた。
行動にブレーキがかかる要因は何なのか。初速をつけるにはどうしたらよいか。自分に当てはまるトピックがひとつでもあれば儲け物だ。

非常に優しい文章で書かれていて、各項目も短いのでさっと読める。ながらも脳科学的な根拠から始まりつつ実際のアクションプランで提示されているので誰でも取り組みやすい内容でした。
「ひとまず10秒やってみる」ことを意識しようと思う。人の脳は変化を嫌うが、少しずつであれば変化を受け入れる。そんなアドバイスを胸にこの感想も書いている。

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2023年10月01日

Posted by ブクログ

物事の取りかかりが遅く、いつも両親にのんびりしすぎと怒られる私。
少しでも現状を変えられるきっかけになればと手に取った本でした。
実践しやすいものばかりで、少しずつですが心と身体が動き出しているのを実感しています。
ぶっとんだ目標を立ててそれに向かって確実に行動を積み重ねていきたい…!

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2023年09月11日

Posted by ブクログ

・先延ばしにする人は「すぐやる」スイッチの入れ方を忘れているだけ
★・やる気や根性ではない、あなたを動けなくしているのは、あなた自身の脳。脳はめんどくさがり屋で新しいことに挑戦しようとしたり、難しい問題を解決しようとすると、命を守ろうとするバイアスが働き、現状を維持しようとする。逆に言えば脳をその気にさせれば、すぐやるスイッチをオンにできる。
★・脳には「側坐核」があり刺激されると、意欲を高めたり、楽しいとかんじる「ドーパミン」がでて行動力の源になる。側坐核は「行動に着手」することで、はじめてスイッチがオンになる
★・すぐ行動できるようになるためには、「量」⇒「質」という順番を意識する。第一に「行動量」を増やす事。その後に「行動の質」を上げることがポイント

・最も簡単にドーパミンを出し、テンションを上げる方法は「エイエイオー!」などと叫びながら拳を突き上げること。

・極端に言うと人が行動する理由は2つ
 (1)苦痛回避:イヤなことを避けるための行動 
 (2)快追及:ほしいという欲求

・後頭部の寝ぐせと一緒で、自分の言い訳は自覚していないことが多い。

★・問題なのは「人と比べること」ではなく、それによって感情がネガティブになり「行動が止まってしまう」こと。それを防ぐのは、他人と比べるのではなく、過去の自分と比べるようにすればいい。自分の成長にフォーカスすることができる。

★・1日=24時間=8万6400秒。「時間=命」。私たちは全ての行動に「自分の命の残り時間」を使っている。これを意識するだけでも行動力は変わってきます。

★・同じ出来事に対しても「ぶっとんだ目標」の有無によって、捉え方がまったく違ってくるのです。そしてこの違いは、1つひとつの思考・選択・決断・行動に大きな影響を与えます。

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2023年12月08日

Posted by ブクログ

10秒だけ動いてみる
朝の時間の使い方を工夫する
机上の物の位置を明確に決める
紙に書き出す
イメージをネガティブからポジティブへ
できていることに注目する

ちょっと読みにくいかも

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2024年12月18日

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シンプルな内容でしたが、社会人を長くやってきた今、振り返ると“すぐやる人”の考え方が、よく描かれていると思います

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2024年09月24日

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ネタバレ

上手くいかないのは今回だけど区切る!
できた、できないではなく、できた、まぁまぁできた、と細かく
1日のやることを投資、消費、浪費に分ける

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2024年09月16日

Posted by ブクログ

よくある「人生を好転させたい人」向けの内容。

文章も少なく、イラストも豊富で読みやすさに特化しています。小難しい本を読むのは苦手、という方にオススメできます!

結局のところ、こういう類の本で紹介されているtipsは普遍的なものばかりになってしまいますよね…

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2024年08月26日

Posted by ブクログ

オーディブル。
◆何かをやる時計画を立てすぎない。量から質という順番を守る。行動の質は後回しで、行動量を増やすとこから!→仮ぎめ、仮行動。でかい、難しいとわかっていることを、考えてばかりで踏み出すのが遅い→まずやる。すぐやる。最初の10秒を踏み出す。
◆毎日退勤前に明日のスケジュールを確認し、明日の達成したいゴールを決め、そのために必要なキーアクションを3つ借り決めする。そして翌日は朝からその中の一つを選びスムーズに仕事をする。
◆自分は期待されている。期待してくれている人の顔を思い浮かべる。

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2024年02月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

行動に移せない、様々な精神状態に対してどのように思考することが効果的か心理学に基づいて記載されている。

普遍的なことから今の自分の精神面での問題点を的確についたような状況に対する改善案がのっており早速活かしていきたいと思った。

以下自分に効果的だと思った考え方

・できた、できないの0.100で考えないようにする

・反省と振り返りは別物であり、1週間程度の頻度で振り返るのが大事

・明日やることは今日のうちに優先順位含め考えておき、
作業開始までの助走期間を短くすることが大事

・時間を区切って作業に取り掛かる
お気に入り曲のプレイリストを作成して実践中だが
集中力が持続していい感じ
持続時間を伸ばせると良いかな

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2024年02月18日

Posted by ブクログ

すでに実行できている行動もあったが、参考になる行動もあった。特に以下の内容はこれから実践していきたい。

•質より量、まずは行動量を増やす
•試しに10秒だけ動いてみる
•新たに習慣付けたいことは、すでに習慣付いていることのあとにくっつける
•机上やモノの定位置を決める
•プレッシャーがきついときは1分間目を閉じる
•自分との約束にも締切を作る
•できていないことではなく、できていることに目を向ける、書き出す
•無意識に口にしている言い訳に気付く
•他人ではなく過去の自分と比較する
•今日の良かったことを3つ思い出してから寝る

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2024年01月16日

Posted by ブクログ

メンタルトレーナーによる本。タイトル通り、すぐやる人になるためのコツが37コ紹介されています。1日でムリなく読めます。

大半は別の本で見たことあるな、との内容だったが、以下1つは「なるほど!」と思ったので、言語化しておこう。

自己肯定感が低い時は、評価の軸を細分化してみよう。

調子わるい時は、成功か失敗かの二分法で考えてしまい、あー失敗した、と落ち込むばかり。

そこに仮に「たいへんよく出来ました」「まあまあ」「そこそこ」「わるくない」「かなりやっちまったか」と、評価の『目盛』を細かく出来れば、自分自身に『部分点』をあげる事ができる。

そう言えば、学生時代のテストも、記述は完全な×ってそんなに無くて、何か書けば△とか、部分点が貰えていた気がする。分からないなりに書いた人、行動した人だけが、ちょっとでも点もらえるってことか!(笑)

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2023年12月22日

Posted by ブクログ

自己啓発本ですね。特に目新しい内容はありません。1-2章に書いてある内容は主題に対する明確な回答になると思います。

TIPSが多く書かれておりそれ自体は正しいと思いますが、根本的には「優先順位」だと思います。結局仕事が遅い人は「別のことを優先しているから遅い」のです。優先順位とは、「姿勢」という言葉に置き換えても良いかと思います。本気で取り組む気があれば自然と優先順位は上がります。

…と自省を含めて書きました。1日の終わり際に、終わらなかった仕事に対して自分はなぜこれを優先できないのかを考えてみるのが私は良い処方箋になってますね。

ちなみに3章以降は主題とは直接関係ないかな。著者が書きたかったのでしょう。多分。

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2023年12月10日

Posted by ブクログ

1時間ちょっとくらいで読めました。
私が1番大事にしたいと思ったのは、他人と比べないこと。なんでもメモも実践したい。まじですぐ忘れる私は。

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2023年11月14日

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