あらすじ
やりたいことはあるけれど、それを実現するための行動を起こしていない人は多くいます。「英語を話せるようになりたい」のに、英語に触れさえしていない。
「体を鍛えて健康になりたい」と、何年もジムを探し続けている。
これは仕事でも同じです、
「早く上司にトラブルの報告をしなきゃ」と思いつつ、夕方になってしまった。
明日が期限の報告書があるのに、気乗りせず手をつけられていない。
こんなことが続き、「だから私はダメなんだ」「いつもギリギリにならないと動けない」「あのとき動いておけばよかった……」と自分を責めている方もいるかもしれません。
しかし、こうなってしまうのは、あなたの性格や能力のせいではありません。
脳が、面倒くさがっているだけなのです。脳の仕組みを理解し、行動スイッチの入れ方を知れば、誰でも自分を動かすことができるようになります。
よく、「やる気は出ない」という人がいますが、「やる気」は行動した後にしかついてきません。やる気に頼っていると、永遠に動くことはできないのです。
本書では、アドラー心理学や脳科学に基づいた、「やる気に頼ることなく自分を動かすためのコツ」を豊富なイラストを交えながら紹介します。
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Posted by ブクログ
オーディオブックにて。
気乗りしないときは拳をつきあげる、背伸びなどする
→仕事中、プライベートで気乗りしないことがしばしばある
→ひとりのときには「やったー!」とガッツポーズする、出先では背筋を伸ばしてみる
仕事を中断されたら、再開後最初にすることをメモしておく
→割り込み仕事が多くて困っていた
→割り込み仕事が入ったら、タスク管理表に今すぐ〇〇するとメモしておく
気になることがあればメモするクセをつける
仕事→タスク管理表にメモする
プライベート→スマホのリマインダーに登録する
結果に振り回されそうな人は打率で考える
2割ならOK3割できたらOKプロ並みにすごい
→早起きが続かなくて少し落ち込んでいた
→まずは週に2-3日できたらOKにする
仕事中は15分単位で集中する
タイマーを使って時間制限を設ける
→ルーティンワークをするときに集中できないことがあった
→スマホのタイマーを使ってゲーム感覚で取り組んでみる
人生を変えるにはぶっ飛んだ目標が必要
心底実現したい目標
→無難な目標を立ててしまっていた
→本当にやってみたいことを目標に設定して書き出してみる