すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ婚約し、結婚を控えている青年・雨宮と離婚を言い渡された中年男性・土方が主軸の物語で、2人の視点で話が交互に進んでいきます。
先が気になり、スラスラと読むことができました。
大きなテーマはハラスメント。そこに結婚と日々の生活も付随しています。
自然と出てしまった言動が相手にとってはハラスメントと受け取れてしまい、発言側は思い出すのも難しいことがある。
それは自分の価値観を世間で言う当たり前だと思い込んでしまい、相手にもその価値観を押し付けてしまったが故の言動であることが多い。
自覚をしないで相手を傷つけていること…自分にもあるだろうなと思い、ドキッとしました。
誰かを無意識のうちに傷つける -
Posted by ブクログ
新年1発目は和田竜さんの戦国巨編『最後の一色』です。
装丁に惹かれ、手に取ったところ帯の「信長か。珍しゅうもない。ざらにいる男よ。」に衝撃…。武士と言ったら織田信長を思い浮かべるくらいの男をざらにいると言う。これは読むしかないと思い、購入。(しかもサイン本があって迷わず)
歴史小説は初めてで、スタートかなり抵抗がありましたが、気付けばのめり込みまくっていました。
内容は、織田信長が日本全土を侵略していく時代。突如現れた怪物、一色五郎は、父亡き後の圧倒的不利な状況下で、凄惨な戦闘を繰り広げ、全ての人間を恐怖に陥れていくお話。主に一色五郎率いる一色家と長岡藤孝率いる長岡家の関わりが描か -
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【 周りに必ずいる、ずるい人!】
読んでいて「わかる」「いるよね」と首がもげるほど頷きたくなる事例が沢山出てきます。
私の職場に、対応に困っている同僚がおり、この中に出てきた事例がいくつか、その人にぴったり当てはまったので驚きました。
そもそもどうしてずるい攻撃をしてしまうのか?ということも知れて学びになりました。
今の自分に必要な本だったこと、学びになる内容が多かったことから、高評価とさせていただきました。
そして知りたいことといえば、ずるい攻撃を受けた時の対処法。
そちらも合わせて載っており、簡単には実行できないかもしれませんが、知っておくのと知らないのとでは全く違うと思います。
ま -
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2026.01.04記入
心に刺さる金言ばかりである。
商売に対する格言集 とも言うべきもので 商売以外の人にも使える。
経営者であれば、朝礼の一言にも使えるだろうし、サラリーマンであれば、自分自身を励ます言葉にも使える。
見当外れな上司に対して心を動かすことなく、言うことを聞かない部下に対して自省を促し、他人を動かす言葉として使うこともできる。
とても素晴らしい本だった。
以下、格言とも言える言葉を残しておく。
商人とは物の売り買いをする人のことだけではない。
客と接する人。客の心がわかる人が本当の商人だ。
商人とは業種で決まるわけではなく、常々、客と接し、客が欲しいものを作る人。
客が -
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吉岡逸夫氏は2018年に癌で亡くなられているが、本書は亡くなる直前に書かれたものであろうか。氏の海外青年協力隊や記者時代の戦場や難民取材などの経験談を纏めた内容となっている。ざっと題材として扱っているのは、青年海外協力隊員として訪れたエチオピア革命時の(任期中に発生している)同国の取材、ベルリンの壁崩壊直前の東欧取材(帰国当日に壁崩壊)。そしてポル・ポト派と国連軍が睨み合うカンボジア。カンボジアは当時日本が初めて自衛隊の海外派遣を決定したPKO(PEACE KEEPING OPERATION)法案成立で、日本の報道も加熱していた時代だ。そして支配層の少数派ツチ族と被支配層多数派のフツ族が泥沼の
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2026年年明け早々に、こんな素敵なエッセイを読めて良かったです。
もともとSNSなどで良いとは聞いていましたが、ほんとにその通りでした。まず行きの飛行機のCAさんから始まり、滞在先のホテルのスタッフさんたち、登場する人達がみんな素敵な人ばかり。ファーストクラスに乗ってるんだし、超高級ホテルに泊まってるんだから、と言われればそうなのですが、これがほんとの超一流のサービスなんだなと思わせられるのとともに、その人柄も魅力的な人ばかりで。それもこれも、著者とお祖母さまだったからというのも大きかったのかもしれません。
また、旅行中にお祖母さまから著者にかけられる厳しい言葉も、読んでいるこちらも背筋がシ -
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ネタバレ
読み終わった今の感情は、切ない。
才能を持っていても、天才とは言われなかった、言われなくなった人物が強く印象に残ったからだと思います。
天才かそうでないかは、運があるかないか、ただそれだけの違いなのかなと思った。やるせないような気がする。だから、切ない。
1番好きだったのは「カケルの蹄音」
ズットカケルは、他の競走馬と比較し、決して強くはなかったけど、「怪我をしなかった。だから八十戦も走った。」という描写が、心に深く残りました。
何かを続けられるって、本当にすごいことだと、ずっとうっすら思っていて、カケルの蹄音を読んで改めて、本当にすごいことだと思った。
継続できるかって、自分自身の意思
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