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Posted by ブクログ
親しい友人であり、研究仲間でもある内田諭先生による新書。身近な方の著書ということを差し引いても、英語学習者にぜひ読んでほしい、非常に示唆に富む一冊でした。
本書を読んで改めて感じたのは、高頻度語と低頻度語では、語彙学習のアプローチを変える必要があるということです。すべての単語を同じように覚えようとするのではなく、使用頻度や学習目的に応じて、学び方を工夫することの重要性がよく分かります。
また、単語そのものだけでなく、コロケーションなど、実際の英語使用に直結する知識にも丁寧に触れられています。「単語を知っている」とは、単に日本語訳を知っていることではなく、その単語がどのような語と結びつき、ど -
Posted by ブクログ
ネタバレテーマがはっきりとしていて、且つ描写力も高く作品の世界に引き込まれてあっという間に読み終わってしまった。事実と真実との間の葛藤を割とメジャーなシチュエーションの、誘拐犯との恋愛(作品を読むと果たして恋と言えるのか?とはなるが確実に愛であったとは思う)を通じてしっかりと描いていて、実力をひしひしと感じた。大人とは何か、大人になっても人は成長すること、自由とは何か、正義の行き違いと優しさ。そしてデジタルタトゥーやインターネットの普及による人間の醜い部分の露呈。メインテーマ以外にも普遍的な葛藤に対する描写が多々あり、ただ大衆小説として片付けることはできないとも思った。
タイトルもとても良い。「流浪の
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