すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
☑️ほんとうのことを、書くための練習は、
誰にも読ませない文章を、ひたすらにたくさん書くこと。毎日、言葉の水路を掃除するように、脳の思考を排水する。
☑️書くとは「生きて考える」ことだから、いろんな場所に出かけて挑戦をして体験をすること。生きるとは他者とかかわること。考えるとは自分自身と向き合うこと。これらをつなげて考えたことを、書く。
☑️苦手なのは書くこと?読まれること?不安を分解してみる。
☑️自分以外の人のことを記載するとき、その言葉は暴力になる。その人の認識が、事実が異なっている危険性があるから。許可を取り、読んでもらって確認を取ろう。 -
Posted by ブクログ
とても良い本だった。
ゲドと魔法の物語はもちろん、エッセイも読みごたえ抜群。
ファンタジーは事実ではないが、真実を語っている。
たしかにそこには、現代の困難について直接的な言及はない。
課題は整理されておらず、明確な解決策の提示はなしだ。
一方で、私たちが生きる上で何となく感じるモヤモヤに対しては
モヤモヤとした形でヒントをくれる。
それを結びつけるのは当人自身で、その気づきが靄を晴らす。
人が心に抱える課題は、降ってきた答えををあてがっても恐らく解決できない。
数学は素晴らしい学問だけど、一問一答では片付かないのが人生。
そういえば数学自身も、学び進めると曖昧さや終わらない計算が出てく -
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Posted by ブクログ
今年読んだ本の中で確実に上位に入る傑作だった。文体こそ平易だが、言っていることを理解するのはかなり骨が折れた。それでも、読んでよかった。
内容
(特に印象に残ったところを自分の言葉で解釈し直しました。)
1930年にガンディーが刑務所にいた時に、書かれた手紙。手紙の中では、アーシュラムというヒンドゥー教の戒律を解説している。
真理
人間は、真理への献身に全人生を捧げるべきだ。真理のあるところには、真の知識があり、喜びも存在する。真・知・喜の三位が一体になったものが、神だ。神すなわち真理への献身には、一途な信仰とその他一切への無関心を必要とする。
アヒンサー=愛
真理とは(本文中に -
購入済み
ウブで可愛い高校生の初恋
マンガの原作として書いた話を小説にしたという本作。
マンガを読んでいて、好きだったのでこちらも購入しました!マンガよりものぞむくんが、藤山さんにお世話されることに葛藤している感じがして、こちらはこちらで良かったです!
マンガはすぐにこざっぱりしていた印象…。
なぜなら小説にするにあたり、成瀬先生が書き足されたからだとか…!
小説には脇役の爺専甲斐さんの話とのぞむくん視点のその後の話、あと藤山さん達4人と同じバスケ部だった部員視点の短い話があります。
まさかの甲斐さんが…。この続きは小説を読んでください…!新鮮でした…! -
無料版購入済み
ほほぅ
とりあえずヒロインがとても真っ直ぐで元気。
誰が本物の聖女なのか、自己申告の中に虚偽があるかも?神様に序列はあるのかないのか、元々教えられてきた教義が揺らぐ中で物語が進みます。エレノアが付いた神様の形態に変化があるところも面白いです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「地獄とは神の不在なり」が意外と印象に残った。神は祝福だけじゃなくて災害ももたらす。神は公平じゃない。私は神もあの世も信じていないけど、ラッキーとか不幸とかは日常で起こるわけで。すべては偶然だから、起こることは平等じゃなくて。だから関係あると思った。
結局は、ささやかな日常を楽しむことが大事なんだと思った。コントロールできる範囲でしかどうにもならないから。この話の最後のように、自殺のようなことをして一か八かするのはよくない。ただ、愛する人が亡くなるって経験はしたことがないから、どれほどショックなものなのかは想像ができないから、そんなふうになってしまうのも仕方がないのかもしれないけど。