すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
オノマトペを入り口に言語とは何かという壮大なテーマに挑んだ野心作。幼児がオノマトペを好むことをきっかけに、対象物のアイコン性が強いオノマトペは幼児の言語学習への足がかりになっていることが示される。しかしながら、言葉のほとんどは音声から対象物を容易に想像できない恣意的な性質を持つのはなぜなのか。その疑問から考察を進め、オノマトペを入り口に恣意性の高い一般語を幼児が習得していくシステム、つまり他の動物と違い言語を使えるようになる人間の言語学習過程のシステムを仮説化することで言語の本質に迫ろうとする。認知科学、言語心理学・発達心理学の専門家と言語学の専門家がタッグを組むことで、この問題に迫る仮説の構
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ネタバレ 購入済み
読み始めたら、止められる人いる?と思うくらい、面白い。レイの人生が目まぐるしく変化します。パブリックスクールって何?というレベルの私でしたが、読了後は、全てを掴んだ気持ちです(そんなことはない)。日本には縁遠い貴族社会や、馴染みのない血統主義。それが容赦なく子供社会に反映される環境。知らない世界におののきつつ、レイをなんとかしてあげて!ギルふざけんな!など心の中で叫びつつ本当に止められない。氷のようなエドの背中を見つめるレイの心のあり様が切ない。
ストーリーを先へ先へと進みたくなりますが、小さな機微を取りこぼさないようじっくりゆっくり読んでほしい。
長編BL小説を読むきっかけになった記念的作 -
Posted by ブクログ
実は私も、言葉を理解するのは人間だけ、それが他の動物との違いだと思っていた。
この本を読むまでは…。
まさか身近にいるシジュウカラという鳥にこんな言語能力があったなんて!と驚きの連続だった。
「動物言語学」という新たな学問を作り出し、世界に発信している著者。
彼の研究人生がどのように始まったか、具体的な実験手法、学会での出来事などが可愛いイラストと共に書かれた本。
素人にも分かりやすくかつ面白く書かれており、読んできて飽きなかった。
研究者というのがいかに柔軟な発想と好奇心を持ち合わせているのか、そして地道な取り組みをこつこつ続けているのかということをひしひしと感じた。
世界はまだまだ知ら -
購入済み
面白い主とツガイの組合せが出てきた!!
でもちょーいい!
そしてむちゃくちゃ気になる感じで5巻終了...
きっととは思うけど...とりあえず6巻読みます! -
Posted by ブクログ
文句無しに面白い!
いつもの奇蹟探偵シリーズではないんだな、と思いながらも、新しいタイプの推理にあっという間に引き込まれました。主人公のツッコミも最高にユーモラスで、探偵と主人公の掛け合いに思わず笑ってしまいます。
そして途中で、え?あの探偵に間違いなんてあるの?と思っていたら、ラスト…!
伏線回収お見事です!なにより全く新しいタイプの推理がとても面白く、理解しようと何度もページを行ったり来たり、同じページをずっと考えながら睨んでいたり…勉強になりました!
天才の頭の中を記号で表すとあんな感じなのでしょうか。
この作家さんの新作がますます楽しみです!
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