すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
最近は研修で忙しく、久しぶりに読書の時間がとれた。大切な時間に何を読むかかなり悩んだ。久しぶりの読書が長編だとハードルが高く感じたので、短編で探すことに。そして目に入った短編三冠の帯。これは期待が高まる。
面白いの一言。これに尽きる。
特に「死人宿」は自分の好きなタイプの小説で良かった。イヤミス好きならお勧めです。
謎解きもありつつ、後半にかけて焦燥駆られる気持ちで読み進め、頁を捲る速度が早くなる感じ。最後も良かった。
その他には、「柘榴」の終わり方が印象的だった。
後半になるにつれて、段々と雲行きが怪しくなってくる感じが怖かった。
父親目線で語らなかったのが、あえて良かったのかも知れな -
Posted by ブクログ
朝井さんって本当に言語化が素晴らしい。
自分もいわゆるオタクをしていたけど、「うんうん」って頷きながら読んでいた。まんまと運営側に踊らされていました..。
何でもない高校生からアイドルへ!
人前に出るのは苦手だけど、今は皆のアイドルになるために頑張っています!
そんな物語に自分も共感して、熱中していた。
推し活をしている時って本当に楽しかったなー。何で楽しかったのかこの本を読んで分かった。
あと人は何かを信じなければ生きるのが大変なんだと思う。自分の拠り所?みたいなのがないと一人で立ち続けるのってしんどい。その拠り所が違うだけで、オタクと呼ばれたり、ヤバいやつと認定されたり。正解も不正解もな -
Posted by ブクログ
東京、新宿で認可保育園でありながら夜間保育を行う「つづきの保育園」内海文乃はこの保育園の夜間保育「ほしの子部屋」に勤めている。子どもたちは保育園で夕食を食べ、お風呂に入り、親が迎えにくるまで、布団を並べてみんなで眠る。そこには様々な事情をかかえた親が、子どもたちを預けにやってくる。夜間コンビニで働いている外国人、看護師と医者で夜間勤務がある家庭、キャバクラで働く母親など、子どもと一緒に生きるために働いている。連絡帳を書かない、大声でクレームを言う、子どもを迎えに来ないなど…保育園からすると一見「問題のある保護者」は実は心の中にたくさんの葛藤や悩みを抱えている…保護者の悩みと文乃先生は向き合いな
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Posted by ブクログ
よかった。引き込まれた。
思春期のころの、ザリザリした気持ちや、不安定な友人たちとの関係、小さなことを何倍も大きく感じて思い悩んだり、あからさまなイジワルをされて唖然としたり。
好きなあの人の気配をずっと気にして過ごしたり、嫉妬されたり、優越感を感じて逆に罪悪感を持ったり。あの頃はいろんな気持ちが入り乱れて、いつも持て余していたな。
でも、試験や受験で区切られて、刻々と時間は過ぎていったから、なんだか思い出すと甘く切ないよね。
知らないことも多かった分、世界はきらめきに満ちていたかもしれない。
そんな思春期特有の気持ちを思い出せたというのは、特別な読後感だった。辻村深月さん、すごくうまいと思
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