すべての高評価レビュー
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購入済み
色のない雨がいつか虹を描くよう
絵をきたからこそ気づけたことがある。研鑽を続けたからこそたどり着いた境地がある。たかだか数年の頑張りじゃたどり着けない境地がある。
でもやらなきゃ絶対に気づけなかった。当たり前のことを。雲を掴むような努力が、地を濡らす程度の色のない雨のような努力が、虹を呼び込んだのだと思うと、感無量です。いいものを読ませていただきました。 -
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Posted by ブクログ
最近このくらいの時代の本の中にずっといる。
これは明治の始まりくらい〜だけど。
ちょうど今の朝ドラくらいの時代と同じか。
牧野富太郎さんの朝ドラも観てましたよ。
神木隆之介さんがやってたね。
だからあのキャストのまま読んでたんだけども。
やっぱり朝ドラは朝ドラで多少変えてあるのね。
富太郎さん一人っ子だし。
朝ドラではお姉さんいたよね。
朝ドラとの違いを見つけるのも面白かった。
それにしてもスエさん(漢字出すの大変)肝が座りすぎ。
今の金額で2億円の借金とかもう夜も眠れないわよ。
どうしてあそこまで富太郎さんを信じられたんだろう。
借金取りだって怖かったろうに。
それすら楽しむって私にゃ -
Posted by ブクログ
ネタバレほどなくお別れですの映画化に興味を惹かれて、こちらを手に取った。未読の著者だけど、泣かせる系の話であることは想像がついて、素直に物語を受け入れられるかな?と思ったけど、読み終わって涙がぽろぽろ止まらない。
失う、ということに対して強く共感してしまうのは、私が一度人生を失ったからかもしれない。タイトルから展開は予想できるものの、幸せな結末を望んでしまった。喪失を日々の優しさに昇華できたら、その人と歩んだ時間の重みが和らぐのだろうか。
暖かな時間と物語を楽しめた一冊だった。誰かを支え支えられるということ、哀しくも愛おしく過ぎゆく毎日の幸せが胸に響いた。 -
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匿名
購入済みソープオペラ
の真骨頂! フラグに笑うしか無い。フツーならメイドを側に置いておけば済むこと。けれどだからこそ使用人たちも悪評を鵜呑みにした当主くんや執事くんに倣う酷い態度が抜け切れてないことに気付かず奥様の保護を任せてしまう迂闊さがもうツボ笑。信用に足る者が少ない当主くんと執事くんの無能さが曝け出された、とはならないのだろな笑〜 たのしみ。
あと、あの裏切ったメイド2人は一族郎党で鉱山送り、かな笑。どんな罰が待ってるかな? メチャたのしみ。でももしかしてお優しい奥様設定だから、許してあげて、とか言っちゃう? それを当主くんは仕方ないなぁとか快諾しちゃう? くくく。それこそ貴族にあるまじき行動でしょ。あはは -
Posted by ブクログ
この本ほど「教養小説」という言葉が似合う本はないだろう。
以前から、「教養小説」という言葉が気にかかっていた。ドイツ語でビルドゥングス・ロマン、本作のタイトルでもあるゲーテに由来する小説ジャンルで、Wikipediaによれば、主人公がさまざまな体験を通して内面的に成長する過程を描く物語とのことだ。
代表例にはゲーテの『ヴィルヘルム・マイスターの修行時代』、トーマス・マン『魔の山』、ヘッセ『デミアン』や日本なら漱石の『三四郎』なんかが挙げられている。
僕が気になったのは、「教養」という言葉の高踏的な響きとその内容のミスマッチ。教養小説と言われるとなんだか高尚でタメになる小説のような気がするが -
Posted by ブクログ
ジャーナリングの書き方、言語化の仕方について分かりやすく丁寧に解説されていて勉強になる。
またそれだけではなく、話の進み方が物語調で、思春期の子供を主人公にしたスクールカースト内でのイザコザやや主人公の成長が描かれているので、それだけでも非常に面白い。
また、登場人物たちを海の中の生物に置き換えることで、個性が様々あるのを可視化させて分かりやすくなっており、どんな個性も自身を深く知ることで、輝かせられると提示されているようで説得力があった。
個人的には、日本教育の「欠陥」の一つだと思っている
「読書感想文を宿題にする割に、誰も書き方について指導してくれない」という問題点を解決してくれる一冊に
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