葵せきなの作品一覧
「葵せきな」の「ぼくの好きな人が好きな人」「あそびのかんけい」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「葵せきな」の「ぼくの好きな人が好きな人」「あそびのかんけい」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
2006年『マテリアルゴースト』で第17回ファンタジア長編小説大賞佳作を受賞しデビュー。『生徒会の一存』がTVアニメ化された。その他作品に『討強演義-ドラぴくSS-』、『ぼくのゆうしゃ』などがある。
何も考えず読むべし
後から読んで良かったという読後感がくるはず。
最近のラノベはありきたりなものばかりだったけど展開が最初は読めずサラサラと読めた。
おすすめ。
Posted by ブクログ
あぁ……もう、本当に杉崎がまっすぐで眩しすぎる下巻でした。以前もレビューに書いたような気がしますが、葵せきな先生はある意味凄くリアリストな一面を持っていると思います。ハーレムなんて現代では到底受け入れてもらえなさそうな恋愛模様が主軸なのに、その現実をこうも嫌な形で思い知らせてくるのが流石だと思います。
日守ちゃんの外見と内面問題、頭ひとつ以上飛び抜けて美しいからこその悩みや寂しさを普通側の私にも共感できるように伝えてくる心理描写や言語化能力はやはり尊敬に値するなぁと読み返すたびに感じますね。
杉崎だってただの高校生で、好きな女の子のためにできることが限られてる状況で精一杯の努力をする。それを応
Posted by ブクログ
杉崎だけが残った碧陽学園生徒会、新しい生徒会はまさかの初回全員ボイコットから始まりました。
いやー何度読み返しても新生徒会の一存は心臓がキュッとします。読んでいるこちらも生徒会への思い入れが強いからこそ、杉崎の気持ちに引っ張られるところがあるのですが……もう、本当に杉崎が良い意味で空回りしちゃって!!
そんな杉崎を引っ張りあげてくれるのはやっぱり苦楽を共にしたハーレムの愛しい彼女達なわけですよね、改めて杉崎を応援したくなる内容だと思います。
ハーレムって何処までも不誠実に思えるけど、彼ほどハーレムという不誠実に対して誠実に向き合っている主人公は未だに見たことがありません。
水無瀬とつくしちゃん